JP4155284B2 - タイル、その製造方法及びタイル原料 - Google Patents

タイル、その製造方法及びタイル原料 Download PDF

Info

Publication number
JP4155284B2
JP4155284B2 JP2005196430A JP2005196430A JP4155284B2 JP 4155284 B2 JP4155284 B2 JP 4155284B2 JP 2005196430 A JP2005196430 A JP 2005196430A JP 2005196430 A JP2005196430 A JP 2005196430A JP 4155284 B2 JP4155284 B2 JP 4155284B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
weight
tile
less
parts
cao
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2005196430A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006131489A (ja
Inventor
誠基 元広
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Inax Corp
Original Assignee
Inax Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Inax Corp filed Critical Inax Corp
Priority to JP2005196430A priority Critical patent/JP4155284B2/ja
Publication of JP2006131489A publication Critical patent/JP2006131489A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4155284B2 publication Critical patent/JP4155284B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Compositions Of Oxide Ceramics (AREA)

Description

本発明は内装用のタイルとその製造方法に関するものであり、特に低温領域(1120℃付近)で焼成すれば水和膨張率が低いタイルとなり、高温領域(1220℃付近)で焼成すれば耐凍害性を有するタイルあるいは耐水ガラス性を有する床タイルとなるタイル及びその製造方法に関する。
タイルは、原料を成形した後、素焼きし、次いで釉掛けした後、焼成することにより製造される。従来のタイルにあっては、壁面等に貼着等して施工した場合、施工してから数年後、空中等の水分を吸収して膨張し、ひび割れ(貫入)が発生することがあった。
特開平7−243252号公報には、
SiO 68重量%、
Al 18.3重量%、
MgO 2〜10重量%(実施例では3.2重量%)、
CaO 3〜15重量%(実施例では8.1重量%)、
O 1重量%、
NaO 0.1重量%、
Fe 0.7重量%、
TiO 0.4重量%
のタイルは、水和膨張率が低いこと(同号公報の図1には0.04%以下であること)が記載されている。
特開平7−243252号公報
上記特開平7−243252号公報のタイルは、組成上、高温焼成域(1220℃付近)で焼成した場合、溶化のため製品にならず、低温焼成域(1120℃付近)で焼成した場合、強度が不足するため、薄い大型タイルが生産し難いという短所がある。
本発明は、低温で焼成すると低水和膨張となり、高温で焼成すると低水和膨張、かつ耐凍害性、耐水ガラス性を有するタイルの原料及びそれによって作られたタイル及びその製造方法を提供することを目的とする。
本発明のタイル及びタイル原料は、
SiO 65〜75重量%、
Al 7〜11重量%、
MgO 14〜22重量%、
CaO 1〜5重量%、
O 1重量%以下、
NaO 1重量%以下
の組成を有するものである。
本発明のタイルの製造方法は、上記本発明のタイルを製造する方法であって、100重量部中の割合が、
蝋石及び/又は長石 20〜40重量部、
石灰石、消石灰及び生石灰の少なくとも1種(CaOとして) 1〜8重量部、
タルク 30〜55重量部、
粘土 8〜16重量部、
シャモット 2〜15重量部
である原料調合物を成形し、素焼きした後、釉掛けし、次いで1110〜1250℃で焼成することを特徴とするものである。
本発明によって提供されるタイルは、低温で焼成すると低水和膨張となり、高温で焼成すると耐凍害性、耐水ガラス性を有する。
なお、低水和膨張とは、水和膨張率が0.1以下のものをいう。これは測定方法によりばらつきがあるため、具体的な判断方法としては、飽和水蒸気圧中の10気圧、1h保持を10回繰り返し、表面に貫入が入るかどうかで低水和膨張であるかどうかの基準を定める。この試験に用いるタイルは30cm×30cm、厚さ5.5mm(釉薬0.2mm、素地5.3mm)である。
耐凍害性とは、通常吸水(常温の水中に24時間浸漬して吸水させること)させて、凍結融解(−20℃の気中80分−+30℃の気中20分)のサイクルを300回繰り返しても破壊が起こらないこと、又は減圧吸水が6%以下であることをいう。
耐水ガラス性とは、アルカリ骨材反応によりケイ酸ソーダが溶出しにくいことをいう。具体的にはアルカリ骨材反応によるシリカの溶出量が120mg/kg以下であれば、耐水ガラス性に優れているといえる。
本発明のタイルは、
SiO 65〜75重量%、好ましくは67〜70重量%、
Al 7〜11重量%、好ましくは7〜9重量%、
MgO 14〜22重量%、好ましくは18〜21重量%、
CaO 1〜5重量%、好ましくは2〜4重量%
O 1重量%以下
NaO 1重量%以下
の組成を有する。一般に、マグネシウムガラス、カルシウムガラス、ソーダガラス、カリガラスがタイル中に生成していると水和膨張を起こすが、上記本発明の組成であるとAl−SiO−MgO−CaOガラスが生成するので、タイルは、水和膨張しないようになる。なお、本発明においては、石英、クリストバライト、マグネシウムシリケート、エンスタタイト、コーディエライト、ムライトの結晶相が生成している。
以下に、この組成の限定理由について説明する。
SiOは主成分であり、これが65重量%よりも少ないと溶化成分が多くなり、溶化し過ぎて製品にならない。75重量%よりも多いと、成形性が悪く、成形できたとしても焼結しない。SiOの範囲は特に67〜70重量%であることが好ましい。
Alが7重量%よりも少ないと溶化成分が多くなり、溶化し過ぎて製品にならない。11重量%よりも多いと溶化し易くなりタイルを生産し難くなる。Alは特に7〜9重量%含有されることが好ましい。
MgOが14重量%よりも少ないと溶化し易くなり生産し難い。また、22重量%よりも多いと成形し難くなり、生産し難い。MgOは特に18〜21重量%含有されることが好ましい。
CaOが5重量%よりも多いと、溶化して生産し難くなり、1重量%よりも少ないと、水和膨張率が大きくなる。CaOは特に2〜4重量%が好ましい。
不純物として不可避的に混入するKO、NaO、Fe、TiOの上限は次の通りである。
O、NaOは、1重量%以上含まれると、タイルの耐水性が低下すると共に、水和膨張率が大きくなるため、1重量%以下、特に0.5重量%以下であることが好ましい。
Feが0.7重量%よりも多く含まれると着色し、淡色系の製品が生産できない。Feは0.7重量%以下、特に0.4重量%以下であることが好ましい。
TiOが0.7重量%を超えると着色し、淡色系の製品が生産できない。TiOは0.7重量%以下、特に0.4重量%以下であることが好ましい。
タイルの製造に用いる原料には上記以外の種々の不純物としての金属酸化物が含まれるが、これらは合計で0.5重量%以下、特に0.3重量%以下であることが好ましい。
本発明のタイルを製造するには、原料として、
蝋石及び/又は長石 20〜40重量部、
石灰石、消石灰及び生石灰の少なくとも1種(CaOとして) 1〜8重量部、
タルク 30〜55重量部、
粘土 8〜16重量部、
シャモット 2〜15重量部
(合計で100重量部)を用いる。
主原料として蝋石及び/又は長石とタルクとを用いると共に、CaO成分として石灰石、消石灰及び生石灰の少なくとも1種を加えて成分調整する。粘土は原料の成形性を高めるためのものであり、木節粘土、蛙目粘土、ベントナイト等を用いることができる。
シャモットとしては、タイル等の陶磁器質焼結体の粉砕品を用いる。このシャモットを配合することにより、焼成収縮を小さくすることができる。
これらの原料を粉砕混合し、成形する。この成形は乾式プレス成形が好適である。この成形体を必要に応じ乾燥した後、好ましくは1050〜1110℃特に好ましくは1060〜1100℃で素焼きする。1050〜1110℃で素焼きすることにより、結晶水や炭酸塩を除去することができる。この素焼きにはローラーハースキルンを用いるのが好ましく、この場合の炉内滞留時間(キルン入口から出口までの時間)は15〜30分程度が好適である。
この素焼き後、釉掛けし、乾燥した後、1110〜1250℃好ましくは1110〜1150℃にて焼成を行う。この焼成もローラーハースキルンで行われることが好ましく、この場合の炉内滞留時間は20〜40分程度が好適である。
本発明では、この焼成温度を1110〜1250℃好ましくは1110〜1150℃とすることが重要である。焼成温度が1110℃よりも低いと焼結が不十分であり、タイルの強度が不足する。一方、焼成温度が1250℃を超えると、急激に密封気孔が増加し、焼きぶくれをおこし、製品の寸法安定性がなくなり、製品とならない。
なお、焼成温度が1120〜1250℃特に1120〜1240℃程度とすると、水和膨張率が特に低くなる傾向が認められた。これは、1110℃を超えると、Al−SiO−MgO−CaOガラス等が生成し、タイルが低水和膨張となるためである。焼成温度が1150℃以上、例えば1150〜1250℃、特に約1200〜1220℃程度の場合も、低水和膨張であり、さらにタイル中の気孔が閉気孔(クローズドポア)化するため、タイルの耐凍害性、耐水ガラス性が向上する。
なお、通常吸水率(常温の水に24時間浸漬したときの吸水率)を7%以下とすることにより、耐凍害性が向上する。また、曲げ強度を40kgf/cm以上とすることにより、耐水ガラス性が向上する。また、煮沸吸水率(沸騰水中に3時間保持し、そのまま21時間浸漬状態に放置したときの吸水率)を4%以下とすることにより、低水和膨張であり、さらに耐凍害性及び耐水ガラス性を有するタイルを得ることができる。
本発明では、タイルは施釉されてもよく、されなくてもよい。
実施例1〜7、比較例1〜3
原料配合(重量部)を表1,2の通りとし、これを混合粉砕、乾式プレス成形後、ローラーハースキルンを用い1100℃で素焼き(炉内滞留時間20分)した。次いで、釉掛けし、乾燥した後、1120℃(炉内滞留時間25分)又は1220℃(炉内滞留時間40分)にて焼成した。各タイルの強度、煮沸吸水率、見掛気孔率、密封気孔率、水和膨張率、及び通常吸水率の測定結果を組成分析結果と共に表3,4に示す。
Figure 0004155284
Figure 0004155284
Figure 0004155284
Figure 0004155284
表3,4の通り、実施例1〜7の1120℃焼成品は水和膨張率が十分に低く、曲げ強度も15MPa以上であり、実用範囲にある。実施例1〜7の1220℃焼成品は、比較例1〜3に比べて十分に低い。なお、1250℃以上で焼成した場合でも焼きぶくれを起こさず寸法精度のよいタイルが得られる。
比較例4
実施例1〜3と同様の原料より、前記特開平7−243252号の実施例に係るSiO68重量%、Al18.3重量%、MgO3.2重量%、CaO8.1重量%、KO1.0重量%、NaO0.1重量%、Fe0.7重量%、TiO0.4重量%の調合とし、同様にして陶器質タイルを製造し、同様の測定を行った。その結果を表3に併せて示す。この比較例2の陶器質タイルは、表3の通り水和膨張率は低かったが、強度が低く薄い大型タイルを作ることが困難であることが認められた。

Claims (9)

  1. SiO 65〜75重量%、
    Al 7〜11重量%、
    MgO 14〜22重量%、
    CaO 1〜5重量%、
    O 1重量%以下、
    NaO 1重量%以下
    の組成を有するタイル。
  2. 請求項1において、水和膨張率が0.1%以下であることを特徴とするタイル。
  3. 請求項1又は2において、煮沸吸水率が4%以下であることを特徴とするタイル。
  4. 請求項1ないし3のいずれか1項に記載のタイルを製造する方法であって、100重量部中の割合が、
    蝋石及び/又は長石 20〜40重量部、
    石灰石、消石灰及び生石灰の少なくとも1種(CaOとして) 1〜8重量部、
    タルク 30〜55重量部、
    粘土 8〜16重量部、
    シャモット 2〜15重量部
    である原料調合物を成形し、素焼きした後、釉掛けし、次いで1110〜1250℃で焼成することを特徴とするタイルの製造方法。
  5. 請求項4において、ローラーハースキルンにて焼成し、キルン入口から出口までの焼成時間を20〜40分とすることを特徴とするタイルの製造方法。
  6. 請求項4又は5において、焼成温度を1110〜1150℃とすることを特徴とするタイルの製造方法。
  7. 請求項4又は5において、焼成温度を1150℃を超える温度から1250℃までの範囲内とすることを特徴とするタイルの製造方法。
  8. 請求項4ないし5のいずれか1項において、素焼き温度を1050〜1110℃とすることを特徴とするタイルの製造方法。
  9. SiO 65〜75重量%、
    Al 7〜11重量%、
    MgO 14〜22重量%、
    CaO 1〜5重量%、
    O 1重量%以下、
    NaO 1重量%以下
    の組成を有するタイル原料。
JP2005196430A 2004-10-04 2005-07-05 タイル、その製造方法及びタイル原料 Expired - Fee Related JP4155284B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005196430A JP4155284B2 (ja) 2004-10-04 2005-07-05 タイル、その製造方法及びタイル原料

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004291533 2004-10-04
JP2005196430A JP4155284B2 (ja) 2004-10-04 2005-07-05 タイル、その製造方法及びタイル原料

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006131489A JP2006131489A (ja) 2006-05-25
JP4155284B2 true JP4155284B2 (ja) 2008-09-24

Family

ID=36725362

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005196430A Expired - Fee Related JP4155284B2 (ja) 2004-10-04 2005-07-05 タイル、その製造方法及びタイル原料

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4155284B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107602071A (zh) * 2017-10-25 2018-01-19 福建德化五洲陶瓷股份有限公司 一种快烧铁系结晶陶瓷餐具及其制备工艺

Families Citing this family (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008006607A (ja) * 2006-06-27 2008-01-17 Inax Corp 装飾タイル
KR100889513B1 (ko) 2007-09-11 2009-03-19 아이에스동서 주식회사 석기질 및 도기질의 얇은 타일 및 그의 제조방법
CN101913910B (zh) * 2010-07-30 2011-07-13 湖南醴陵红官窑瓷业有限公司 一种多彩窑变釉底釉及其制作方法
CN101913911B (zh) * 2010-07-30 2011-07-13 湖南华联溢百利瓷业有限公司 一种耐酸腐蚀的铜绿釉及其制作方法
CN102924046B (zh) * 2012-11-02 2014-05-21 佛山石湾鹰牌陶瓷有限公司 一种陶瓷玻化砖、其坯料及其制备方法
JP2015030660A (ja) * 2013-08-07 2015-02-16 パナホーム株式会社 軽量タイルおよびその製造方法
US11111157B2 (en) * 2015-10-26 2021-09-07 Rjsk, Llc Unitized formed construction materials and methods for making same
AU2016344404B2 (en) * 2015-10-26 2021-06-03 Rjsk, Llc Unitized formed construction materials and methods for making same
US10106463B2 (en) * 2015-10-26 2018-10-23 Rjsk, Llc Mineral-based porous sand and methods for making mineral-based porous sand
CN106966759B (zh) * 2017-03-17 2018-06-05 福建省德化佳旺达陶瓷有限公司 一种增强陶瓷耐用性的施釉方法
CN115611620A (zh) * 2022-10-18 2023-01-17 广东金意陶陶瓷集团有限公司 一种瓷砖坯体及其制备工艺、快烧陶瓷砖及其制备工艺
CN115611607A (zh) * 2022-10-19 2023-01-17 廖武剑 一种防滑瓷砖及其制作方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107602071A (zh) * 2017-10-25 2018-01-19 福建德化五洲陶瓷股份有限公司 一种快烧铁系结晶陶瓷餐具及其制备工艺

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006131489A (ja) 2006-05-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4155284B2 (ja) タイル、その製造方法及びタイル原料
TWI353969B (ja)
KR0153074B1 (ko) 자연석에 유사한 박막형의 건축용 및 장식용 물질을 생성하기 위한 방법과 그 공정에 의해 생산된 재료
CN100378029C (zh) 一种多孔尖晶石质陶瓷材料及其制备方法
JP3031865B2 (ja) 耐熱衝撃性セラミックスの製造方法
JPH072536A (ja) スズ浴用敷きれんがとしての耐火れんが
JP6350703B2 (ja) 大型セラミック板およびその製造方法
JP4408104B2 (ja) 強化磁器及びその製造方法
CN105294122B (zh) 一种高强度轻质耐火骨料
JPH11199311A (ja) 陶磁器質セラミックスの製造方法及び陶磁器質セラミックス
CN105294121B (zh) 一种抗热震的轻质耐火骨料
SU1430381A1 (ru) Керамическа масса дл изготовлени облицовочных фа нсовых плиток
KR101071575B1 (ko) 황토 타일 조성물, 저온 소성 고강도 황토 타일 및 이의 제조방법
SU1047874A1 (ru) Керамическа масса
JP2007261901A (ja) 廃棄物を主材としたセラミックスおよびその製造方法
CN1704383A (zh) 一种镁—铝轻质保温耐火材料及其制备方法
JP2008074673A (ja) 高強度セラミックス
JP3930752B2 (ja) 建材用大型陶板およびその製造方法
JP2001206763A (ja) 陶磁器
KR101067144B1 (ko) 질석을 함유하는 유약 조성물 및 이 유약 조성물로표면처리된 기능성 타일
KR100525682B1 (ko) 세라믹 타일의 제조 방법
JPH10101403A (ja) ガラス粒体を原料に用いた広域温度帯焼結焼成体の製造方法
JP2007246312A (ja) タイル及びその製造方法
CN105237005B (zh) 一种强耐水的轻质耐火骨料
JP3690998B2 (ja) 陶器質タイル

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080218

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080617

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080630

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110718

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110718

Year of fee payment: 3

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120718

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120718

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130718

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140718

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees