JP4153593B2 - フレキシブルダクト - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、空調設備に用いられるフレキシブル(屈曲自在な)ダクト、詳しくは、現場施工において断熱材(断熱保温材)によりダクトを被覆する断熱保温工事が不要であり、かつ屈曲性及び作業性等の良好なフレキシブルダクトに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、空調設備に用いられる金属製のフレキシブルダクトとして、細かい凹凸の襞を螺旋状に形成して円筒体としたものが知られている。襞の屈伸によってダクトをある程度任意の角度に屈曲することができるので空調配管工事における現場施工性が良好であり、換気扇等との連結部その他の連結部として広く使用されている。
【0003】
しかし、このようなフレキシブルダクトに断熱保温性を付与するためには、断熱材によりダクトを被覆する必要がある。このため、フレキシブルダクトを用いる空調配管工事の現場において、▲1▼フレキシブルダクトの連結工事、▲2▼断熱材によりフレキシブルダクトを被覆する断熱保温工事の2工程を要していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記のように空調配管工事に2工程を要するため、工期の長期化が避けられない。しかも、フレキシブルダクトは屈曲して使用されるものであるから、断熱材を被覆する作業が面倒である。また、主にグラスウールを用いる断熱材の施工現場での切断加工、その他の取扱作業は衛生面及び環境面でも好ましいものとはいえない。
【0005】
本発明は、上記事情を考慮してなされたもので、その目的は、現場施工において断熱材(断熱保温材)によりダクトを被覆する断熱保温工事が不要であり、かつ屈曲性及び作業性等の良好なフレキシブルダクトを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
〔請求項1に係る発明〕 鉄、アルミニウム等の金属あるいはその他の不燃性材料により構成され、細かい凹凸の襞を螺旋状に形成して円筒体としたフレキシブル母管と、該フレキシブル母管のほぼ両端部の周りに固着した短幅の断熱体と、前記フレキシブル母管の両断熱体の間に巻いた、前記断熱体よりも柔軟な断熱シートと、該断熱シートを空間的余裕をもって覆う(すなわち、ぴったりと断熱シートに密着させて覆うのではなく、だぶつくように空間的余裕をもたせて覆う)耐熱性カバーシートとを備えたフレキシブルダクトである。
【0007】
〔作用〕 フレキシブル母管のほぼ両端部の周りに固着した短幅の断熱体は、フレキシブル母管のほぼ両端部を補強し、また、他のダクト等と連結する際等においてビス止め用の取付台座となり得、ダクトを吊り下げる際の吊りバンドの取付部ともなり得る。また、両断熱体の間に巻いた断熱シートを押さえる機能を奏し得る。耐熱性カバーシートの固定部ともなり得る。両断熱体の間に巻いた断熱シートは、前記断熱体よりも柔軟であるから、フレキシブルダクトの屈曲は容易かつ確実に行なわれる。耐熱性カバーシートは断熱シートを空間的余裕をもって覆うから、屈曲が損なわれることはない。
【0008】
〔請求項2に係る発明〕 鉄、アルミニウム等の金属あるいはその他の不燃性材料により構成され、細かい凹凸の襞を螺旋状に形成して円筒体としたフレキシブル母管のほぼ両端部の周りに短幅の断熱体を固着し、かつ前記フレキシブル母管の両断熱体の間に前記断熱体よりも柔軟な断熱シートを巻き、次いで該断熱シートを空間的余裕をもって耐熱性カバーシートで覆った後、さらに前記フレキシブル母管をその長さ方向に圧縮してなるフレキシブルダクトである。
【0009】
〔作用〕 上記構成により、断熱シート及び耐熱性カバーシートにも襞ないし皺が形成された状態となるので、フレキシブル母管をその長さ方向に圧縮していないものに比べ、フレキシブル母管、断熱シート及び耐熱性カバーシートがより曲げやすい状態となり、したがって比較的短い長さのフレキシブルダクトでもその屈曲がしやすくなる。
【0010】
〔請求項3に係る発明〕 前記フレキシブル母管をその長さ方向に15〜30%圧縮したことを特徴とする請求項2記載のフレキシブルダクトである。
【0011】
〔作用〕 上記の圧縮程度により、フレキシブルダクトの屈曲がしやすく、かつ充分な屈曲角度が得られる。施工作業性及び経済性を考慮して好ましい範囲を特定したものである。
【0012】
〔請求項4に係る発明〕 前記フレキシブル母管は、その長手方向への伸長率が20〜50%のものであることを特徴とする請求項1,2又は3記載のフレキシブルダクトである。従来のフレキシブル母管(通常、その長手方向への伸長率は350〜400%程度)よりも、その長手方向への伸長率が小さいものを素材として用いたものである。
【0013】
〔作用〕 上記伸長率のフレキシブル母管を用いることにより、フレキシブルダクトの屈曲は容易になし得、かつ実用上充分な屈曲角度が得られる。施工作業性及び経済性を考慮して好ましい範囲を特定したものである。
【0014】
〔請求項5に係る発明〕 前記断熱体の少なくとも一方を、前記フレキシブル母管の端部からやや間隔を置いた位置に固着し、前記フレキシブル母管の端部に露出部分を設けたことを特徴とする請求項1,2,3又は4記載のフレキシブルダクトである。
【0015】
〔作用〕 フレキシブル母管の端部に設けた露出部分は、例えば、換気扇のレンジフードその他の接続器具等を連結する際の取付部(ビス止め)等として利用するのに好適なものとなる。
【0016】
〔請求項6に係る発明〕 前記断熱シートを、その両端部において前記断熱体及び/又は前記フレキシブル母管に固定したことを特徴とする請求項1,2,3,4又は5記載のフレキシブルダクトである。
【0017】
〔作用〕 断熱シートを、その両端部において前記断熱体及び/又は前記フレキシブル母管に固定したので、フレキシブルダクトを屈曲する際、断熱シートがその両端部において浮いたり、めくれたりすることがなく、安定した保温性能が得られ、また、屈曲がしにくくなることもない。
【0018】
〔請求項7に係る発明〕 前記断熱シートは、接着剤を使用せずに、グラスファイバーを切断解繊し、層状にした後、ニードル・パンチ方式によって成型されたグラスウールマットであることを特徴とする請求項1,2,3,4,5又は6記載のフレキシブルダクトである。
【0019】
〔作用〕 前記断熱シートは、接着剤を使用せずに、グラスファイバーを切断解繊し、層状にした後、ニードル・パンチ方式によって成型されたグラスウールマットであるため、柔軟性に優れ、伸縮性能が良好であり、フレキシブルダクトの屈曲がより容易に行われる。しかも、接着剤を使用していないので、高温に耐え、加熱されても無臭無煙である。
【0020】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基いて説明するが、本発明は以下の実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲で適宜変更して実施できるものである。
【0021】
図1は本発明の実施の一形態のフレキシブルダクト1を分解した状態でその構造を模式的に示す断面図である。なお、図面において、便宜上、一部の部材は、端面のみを、また骨格のみで表している。
【0022】
フレキシブル母管3は、鉄、アルミニウム等の金属あるいはその他の不燃性材料により構成され、細かい凹凸の襞を螺旋状に形成して円筒体としたものである。通常、板厚は0.5〜1.2mm程度、太さは内径100〜400mm程度、長さは500〜1500mm程度であるが、必要に応じて適宜実施され、特に限定されるものではない。該フレキシブル母管3自体は、公知の製法により製造されるものである。
【0023】
フレキシブル母管3の長手方向への伸長率は、特に限定されるものではないが、好ましくは20〜70%、さらに好ましくは20〜50%のものがよい。このような伸長率のフレキシブル母管3を用いることにより、フレキシブルダクト1の屈曲を容易になし得、かつ実用上充分な屈曲角度が得られる。経済性にも優れる。
【0024】
フレキシブル母管3のほぼ両端部の周りには、短幅の断熱体5が固着されている。断熱体5は、繊維質のもので、不燃性のものが好ましく、グラスウールフェルト、グラスウール不織布が好適に用いられる。層状に積層したもの等が使用される。ロックウール、セラミックウールその他の材料を用いてもよい。断熱体5は、後で述べる断熱シート7より硬質のものを用いる。断熱体5の密度はグラスウールの場合、通常、80〜200kg/m3 程度、好ましくは100〜180kg/m3 程度である。
【0025】
断熱体5の幅は、通常30〜100mm程度であり、後で述べる断熱シート7よりも短幅である。断熱体5の厚さは、通常3〜20mm程度であるが、必要に応じて適宜選択され、特に限定されるものではない。図2に示すようなリング状をなす半割体5a,5b2個からなり、その表面にアルミニウム箔単体又はアルミニウム箔/ガラスクロス等の積層シート6を接着したものが好適に用いられる。断熱体5は、通常、フレキシブル母管3に対し接着により固着されるが、他の固着手段を用いてもよい。
【0026】
図1に示すとおり、断熱体5の一方(図1において右側)は、フレキシブル母管3の端部からやや間隔を置いた位置に固着し、フレキシブル母管3の端部に、例えば幅30〜70mmの露出部分Aを設けるようにしている。この露出部分Aは、例えば、換気扇のレンジフード等を嵌合等して連結する際の取付部(ビス止め)等として利用される。
【0027】
フレキシブル母管3の両断熱体5の間には、断熱体5よりも柔軟な断熱シート7を巻く。断熱シート7は、繊維質のもので、不燃性のものが好ましく、グラスウールフェルト、グラスウール不織布が好適に用いられる。ロックウール、セラミックウールその他の材料を用いてもよい。断熱シート7は、フレキシブルダクト1の屈曲を容易にするために断熱体5より柔軟なものを用いることが肝要である。断熱シート7として、断熱体5と同種の材料を用いるときは、断熱体5より密度の小さいものを使用するとよい。断熱シート7の密度はグラスウールの場合、通常、80〜200kg/m3 程度、好ましくは100〜180kg/m3 程度である。断熱シート7の厚さは、通常3〜20mm程度、好ましくは5〜10mm程度であり、フレキシブル母管3に断熱シート7を1〜10層程度、好ましくは3〜5層程度を巻きつけて、断熱体5とほぼ同じ高さかやや厚めに巻く。
【0028】
また、断熱シート7は、接着剤を使用せずに、グラスファイバーを切断解繊し、層状にした後、ニードル・パンチ方式によって成型されたグラスウールマットを用いるのが好ましい。柔軟性に優れ、伸縮性能が良好であり、フレキシブルダクトの屈曲がより容易に行われる。しかも、接着剤を使用していないので、高温に耐え、加熱されても無臭無煙である。
【0029】
上記グラスファイバーはいわゆる長繊維より構成され得る。これにより作業上の毛羽立ちが少なく、疼痛感がない。その繊維長は、20〜100mm程度、繊維径は3〜20μm程度が好ましい。また、グラスウールマットの密度は、通常、80〜200kg/m3 程度、好ましくは100〜180kg/m3 程度である。また、その厚さは、通常3〜25mm程度、好ましくは5〜10mm程度である。
【0030】
そして、断熱シート7は、好ましくはその両端部において断熱体5及び/又はフレキシブル母管3に固定する。図示の例では、粘着テープ9を巻くことにより断熱体5に固定するようにしているが、これに加えて又はこれに代えて、断熱シート7の端部内面をフレキシブル母管3に接着したり、断熱シート7の木口面を断熱体5に接着したりすること等なし得るのはいうまでもない。
【0031】
断熱シート7のさらに上には、だぶつくように空間的余裕をもたせて耐熱性カバーシート11が覆われる。空間的余裕をもたせる程度は、通常、径及び長さにおいて、それぞれ2〜3割程度でよい。耐熱性カバーシート11としては、アルミニウム箔/ガラスクロスの積層シート等が好適に用いられ、筒状のものを被せるようにして覆うとよい。
【0032】
耐熱性カバーシート11は、少なくともその両端部を適宜手段で固定するが、図示の例では、耐熱性カバーシート11の両端部を断熱体5の上に位置させ、固定用のステープル13を周囲6箇所打ち付けて断熱体5に固定し、さらに化粧用のアルミニウム箔/ガラスクロスの積層シートによる粘着テープ15を貼着して被覆するようにしている。
【0033】
本発明に係るフレキシブルダクト1は、
▲1▼フレキシブル母管3のほぼ両端部の周りに短幅の断熱体5を固着し、
▲2▼フレキシブル母管3の両断熱体5,5の間に断熱シート7を巻き、
▲3▼次いで断熱シート7を空間的余裕をもって耐熱性カバーシート11で覆う、工程(▲1▼と▲2▼の各工程の先後は問わない)により製造されるが、さらに、
▲4▼フレキシブル母管3をその長さ方向に圧縮する工程、
を付加して、最終製品を得るようにしてもよい。
【0034】
上記構成により得られる製品は、フレキシブル母管3のみならず、圧縮により断熱シート7及び耐熱性カバーシート11にも襞ないし皺が形成された状態となるので、フレキシブル母管3をその長さ方向に圧縮しないもの(工程▲4▼を経ないもの)に比べ、フレキシブル母管3、断熱シート7及び耐熱性カバーシート11がより曲げやすい状態となり、したがって比較的短い長さのフレキシブルダクトでもその屈曲がしやすくなる。その圧縮率は、15〜30%程度が好ましい。
【0035】
例えば、長さ750mmの鉄製のフレキシブル母管3(直径150mm,伸長率30〜50%)を用い、上記▲4▼の工程で600mmに圧縮(圧縮率20%)したフレキシブルダクト1は、上記▲4▼の工程を経ないものに比べ、非常に良好な屈曲性を示した。
【0036】
本発明に係るフレキシブルダクト1は、その口径に適合する他のダクトや接続器具等と連結して使用される。他のダクト21との接続例を図3に示す。符号31はニップル(管継手)、符号41は取付用のビスを示す。また、接続器具である換気扇のレンジフード51との接続例を図4に示す。符号41は取付用のビスを示す。
【0037】
他のダクト21との接続例を示す図3に明らかなように、フレキシブル母管3のほぼ両端部の周りに固着した短幅の断熱体5は、他のダクト21と連結する際のビス止め用の取付台座となっている。
【0038】
換気扇のレンジフード51との接続例を示す図4に明らかなように、フレキシブル母管3の端部に設けた露出部分Aは、換気扇のレンジフード51を嵌合してビス止めにより連結する際の取付部となっている。
【0039】
【発明の効果】
〔請求項1に係る発明〕 現場施工において断熱材(断熱保温材)によりダクトを被覆する断熱保温工事が不要であり、かつ屈曲性及び作業性等の良好なフレキシブルダクトが得られる。すなわち、現場施工前に予め断熱材で被覆されているため、現場施工時、断熱材により被覆する面倒な断熱保温工事が省略できるので、工期の短縮が図られ、品質の安定化も維持でき、断熱保温工事に伴う作業の衛生面、環境面も改善される。工事残材を減少することもできる。そして、フレキシブル母管のほぼ両端部の周りに固着した短幅の断熱体は、フレキシブル母管のほぼ両端部を補強し、また、他のダクト等と連結する際等においてビス止め用の取付台座となり得、ダクトを吊り下げる際の吊りバンドの取付部ともなり得る。また、両断熱体の間に巻いた断熱シートを押さえる機能を奏し得る。耐熱性カバーシートの固定部ともなり得る。両断熱体の間に巻いた断熱シートは、前記断熱体よりも柔軟であるから、フレキシブルダクトの屈曲は容易かつ確実に行なわれる。耐熱性カバーシートは断熱シートを空間的余裕をもって覆うから、屈曲が損なわれることはない。
【0040】
〔請求項2に係る発明〕 フレキシブル母管をその長さ方向に圧縮しないものに比べ、フレキシブル母管、断熱シート及び耐熱性カバーシートがより曲げやすい状態となり、したがって比較的短い長さのフレキシブルダクトでもその屈曲がしやすくなる。施工作業性が優れており、極めて有益である。
【0041】
〔請求項3に係る発明〕 フレキシブル母管をその長さ方向に15〜30%圧縮したことにより、フレキシブルダクトの屈曲がしやすく、かつ充分な屈曲角度が得られる。施工作業性及び経済性に優れている。
【0042】
〔請求項4に係る発明〕 フレキシブル母管は、その長手方向への伸長率が20〜50%のものであることにより、フレキシブルダクトの屈曲は容易になし得、かつ実用上充分な屈曲角度が得られる。施工作業性及び経済性に優れている。
【0043】
〔請求項5に係る発明〕 フレキシブル母管の端部に露出部分を設けたことにより、露出部分は、例えば、換気扇のレンジフードその他の接続器具等を嵌合等により連結する際の取付部(ビス止め)等として利用される。施工作業性に優れている。
【0044】
〔請求項6に係る発明〕 断熱シートを、その両端部において前記断熱体及び/又は前記フレキシブル母管に固定したので、フレキシブルダクトを屈曲する際、断熱シートがその両端部において浮いたり、めくれたりすることがなく、安定した保温性能が得られ、また、屈曲がしにくくなることもない。
【0045】
〔請求項7に係る発明〕 断熱シートは、接着剤を使用せずに、グラスファイバーを切断解繊し、層状にした後、ニードル・パンチ方式によって成型されたグラスウールマットであるため、柔軟性に優れ、伸縮性能が良好であり、フレキシブルダクトの屈曲がより容易に行われる。しかも、接着剤を使用していないので、高温に耐え、加熱されても無臭無煙である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態のフレキシブルダクト1を分解した状態でその構造を模式的に示す断面図である。
【図2】短幅の断熱体5を例示する斜視図である。
【図3】フレキシブルダクト1と他のダクト21との接続例を模式的に示す断面図である。
【図4】フレキシブルダクト1と接続器具である換気扇のレンジフード51との接続例を模式的に示す断面図である。
【符号の説明】
1 フレキシブルダクト
3 フレキシブル母管
5 断熱体
7 断熱シート
11 耐熱性カバーシート
A 露出部分
Claims (7)
- 鉄、アルミニウム等の金属あるいはその他の不燃性材料により構成され、細かい凹凸の襞を螺旋状に形成して円筒体としたフレキシブル母管と、該フレキシブル母管のほぼ両端部の周りに固着した短幅の断熱体と、前記フレキシブル母管の両断熱体の間に巻いた、前記断熱体よりも柔軟な断熱シートと、該断熱シートを空間的余裕をもって覆う耐熱性カバーシートとを備えたフレキシブルダクト。
- 鉄、アルミニウム等の金属あるいはその他の不燃性材料により構成され、細かい凹凸の襞を螺旋状に形成して円筒体としたフレキシブル母管のほぼ両端部の周りに短幅の断熱体を固着し、かつ前記フレキシブル母管の両断熱体の間に前記断熱体よりも柔軟な断熱シートを巻き、次いで該断熱シートを空間的余裕をもって耐熱性カバーシートで覆った後、さらに前記フレキシブル母管をその長さ方向に圧縮してなるフレキシブルダクト。
- 前記フレキシブル母管をその長さ方向に15〜30%圧縮したことを特徴とする請求項2記載のフレキシブルダクト。
- 前記フレキシブル母管は、その長手方向への伸長率が20〜50%のものであることを特徴とする請求項1,2又は3記載のフレキシブルダクト。
- 前記断熱体の少なくとも一方を、前記フレキシブル母管の端部からやや間隔を置いた位置に固着し、前記フレキシブル母管の端部に露出部分を設けたことを特徴とする請求項1,2,3又は4記載のフレキシブルダクト。
- 前記断熱シートを、その両端部において前記断熱体及び/又は前記フレキシブル母管に固定したことを特徴とする請求項1,2,3,4又は5記載のフレキシブルダクト。
- 前記断熱シートは、接着剤を使用せずに、グラスファイバーを切断解繊し、層状にした後、ニードル・パンチ方式によって成型されたグラスウールマットであることを特徴とする請求項1,2,3,4,5又は6記載のフレキシブルダクト。
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