JP4152970B2 - トランスファ装置の制御方法 - Google Patents

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本発明は、鍛造プレスで成形されるワークを下流側の金型に順次搬送するトランスファ装置の制御方法に関する。
鍛造プレスで成形されるワークを下流側の金型に順次搬送するトランスファ装置には、ワークの把持手段が設けられたワークの搬送方向に延びる左右一対の両端支持ビームを、サーボモータの駆動によりワークの搬送方向、左右方向および上下方向に間歇的に移動させるようにしたものがある(例えば、特許文献1参照)。
このようなトランスファ装置では、ビームの左右方向または上下方向の間歇移動を停止させるときに、細長いビームが慣性力によってその固有振動数で撓み振動し、把持手段によるワークの把持が不安定になって、ワークの把持ミスや把持したワークの落下を誘発することがある。なお、搬送方向の間歇移動を停止させるときは、搬送方向にはビームの剛性が高いので、撓み振動は発生しない。
なお、板金プレスで成形されるワークを下流側の金型に順次搬送するトランスファ装置には、ワークの把持手段が設けられたワークの搬送方向と直角方向に延びるクロスバーの振動を抑制するために、クロスバーの振動を検出する振動センサを設け、その検出信号に基づいてサーボモータによるクロスバーの駆動をフィードバック制御するようにしたものがある(例えば、特許文献2参照)。
特開2003−290868号公報 特開2001−71191号公報
上述した鍛造プレスで成形されるワークを搬送するトランスファ装置におけるビームの撓み振動を抑制するためには、ビームの撓み剛性を高めればよいが、ビームの重量が増加して、ビーム自身のコストのみでなく、その支持構造のコストも増加する問題がある。
なお、特許文献2に記載された板金プレス用のトランスファ装置のクロスバーのように、ビームの振動を検出する振動センサを設け、サーボモータによるクロスバーの駆動をフィードバック制御することも考えられるが、振動現象のフィードバック制御は、振動センサの出力からの加速度の演算時間や、アクチュエータの応答時間等による制御遅れで振動を増幅する恐れがあり、振動を確実に抑制するのが難しい問題がある。また、振動センサを必要とするのでコストが高くなり、ビームを取り替える毎に振動センサをセットする手間がかかる問題もある。さらに、熱間鍛造プレス用のものでは、ワークを把持するビームが高温になるので、振動センサの寿命や信頼性も問題となる。
そこで、本発明の課題は、ビームの撓み剛性を高めることなく、かつ、振動センサ等によるフィードバック制御も行なうことなく、トランスファ装置のビームの撓み振動を抑制することである。
上記の課題を解決するために、本発明は、鍛造プレスで成形されるワークの把持手段が設けられたワークの搬送方向に延びる左右一対の両端支持ビームを、サーボモータの駆動により前記ワークの搬送方向、左右方向および上下方向に間歇的に移動させて、前記ワークを下流側の金型に順次搬送するトランスファ装置の制御方法において、前記ビームの左右方向または上下方向の間歇移動を停止させるときに、前記ビームが慣性力によってその固有振動数で撓み振動するのに同調させて、このビームの撓み振動の半周期の時間、前記ビームの両端支持部を前記停止前の移動方向へ付加的に往復移動させる方法を採用した。
すなわち、ビームの左右方向または上下方向の間歇移動を停止させるときに、ビームが慣性力によってその固有振動数で撓み振動するのに同調させて、このビームの撓み振動の半周期の時間、ビームの両端支持部を停止前の移動方向へ付加的に往復移動させることにより、ビームの中央部の撓み振動変位とビームの両端部の支持位置を同調させ、ビームの撓み剛性を高めることなく、かつ、振動センサ等によるフィードバック制御も行なうことなく、トランスファ装置のビームの撓み振動を抑制できるようにした。
前記ビームの両端支持部の付加的な往復移動の片道移動量を、前記撓み振動によるビーム中央部の振幅と等しい値に制御することにより、ビームの撓み振動をより効果的に抑制することができる。
本発明のトランスファ装置の制御方法は、ビームの左右方向または上下方向の間歇移動を停止させるときに、ビームが慣性力によってその固有振動数で撓み振動するのに同調させて、このビームの撓み振動の半周期の時間、ビームの両端支持部を停止前の移動方向へ付加的に往復移動させるようにしたので、ビームの中央部の撓み振動変位とビームの両端部の支持位置を同調させて、ビームの撓み剛性を高めることなく、かつ、振動センサ等によるフィードバック制御も行なうことなく、トランスファ装置のビームの撓み振動を抑制することができる。
前記ビームの両端支持部の付加的な往復移動の片道移動量を、撓み振動によるビーム中央部の振幅と等しい値に制御することにより、ビームの撓み振動をより効果的に抑制することができる。
以下、図面に基づき、本発明の実施形態を説明する。図1(a)、(b)および図2は、本発明に係る制御方法を適用したトランスファ装置1を備えた熱間鍛造用のトランスファプレスを示す。このトランスファプレスは、ラム11がクランク軸(図示省略)の回転で昇降するクランク式のものであり、ラム11とベース12とに5組の上下金型Q1〜Q5が上流側から下流側へ並べて配列されており、上流側から下流側へ延びるトランスファ装置1の左右一対のビーム2によって、供給台13に供給されるワークW0が順次下流側の金型Q1〜Q5に搬送され、順にワークW1〜W5として鍛造成形される。
前記一対のビーム2には、各ワークW0〜W5の把持手段としての6対のフィンガ3が設けられており、最下流の上下金型Q5で成形されたワークW5は、製品として排出台14に排出される。図示は省略するが、鍛造成形された各ワークW1〜W5は、ノックアウトピンによって各下金型Q1〜Q5から浮かされたのち、一対のビーム2の各フィンガ3で把持されるようになっている。
前記トランスファ装置1は、図3に示すように、左右一対のビーム2をそれぞれ搬送方向、左右方向および上下方向へ移動させるように駆動するサーボモータ4a、4b、4cを有し、これらの回転駆動力がそれぞれボールねじ5a、5b、5cを介して、そのナット6a、6b、6cの往復運動に変換され、各ビーム2に伝達される。また、各サーボモータ4a、4b、4cの駆動は、ラム11の駆動も制御するコントローラ10で制御されるようになっている。
前記各ビーム2の両端部は、左右方向へ駆動する2台のサーボモータ4bにそれぞれ連結されたボールねじ5bのナット6bに支持されており、各ボールねじ5bは上流側と下流側の支持台7に取り付けられている。各支持台7は、上下方向へ駆動する2台のサーボモータ4cにそれぞれ連結されたボールねじ5cのナット6cに取り付けられた昇降台8上に設けられ、上流側の支持台7が、搬送方向へ駆動する1台のサーボモータ4aに連結されたボールねじ5aのナット6aに連結されている。
前記各サーボモータ4a、4b、4cはコントローラ10によって駆動され、図4に示すように、前記ラム11を昇降させるクランク軸の1回転の間に、一対のビーム2は、それぞれフィードストローク曲線F、クランプストローク曲線Cおよびリフトストローク曲線Lに沿って、搬送方向、左右方向および上下方向へ1サイクルずつ間歇的に移動する。
図5に模式的に示すように、前記一対のビーム2は、搬送方向の中間の上昇位置で左右に開けられた待機状態(P1)から、後退、下降するとともに左右方向へ接近するように移動して各ワークW0〜W5をフィンガ3で把持し(P2)、つぎに、搬送方向へ前進したのち(P3)、左右方向へ離反して把持した各ワークW0〜W5をフィンガ3から開放する(P4)。こののち、一対のビーム2は上昇、後退して待機状態(P1)に戻る。これらの動作を繰り返すことにより、各ワークW0〜W5が一段ずつ下流側の各金型Q1〜Q5と排出台14に順次搬送される。なお、図4に示したストローク曲線のグラフには、これらの各状態P1〜P4がラム11のストロークの位相に対応する位置を表示した。
図6(a)は、図4に示した各ビーム2を左右方向へ移動させるクランプストローク曲線Cの停止位置C1の近傍を拡大して示す。この停止位置C1には、各ビーム2の間歇移動を停止させるときに図7(a)に示すように慣性力で発生する撓み振動に同調させて、ビーム2の撓み振動の半周期(T/2)の時間、ビーム2の両端支持部を停止前の移動方向へ付加的に往復移動させる付加的往復移動が付与されている。この付加的往復移動の片道移動量Sは、ビーム2の中央部の振幅と等しい値に制御されるようになっている。したがって、図7(b)に示すように、ビーム2の両端支持部が移動量Sだけ往路を移動したときに撓み振動が抑制され、図7(c)に示すように、撓み振動が抑制された状態で復路を移動して、元のクランプストローク曲線C上に戻る。図示は省略するが、図4に示したクランプストローク曲線Cの2番目の停止位置C2、およびリフトストローク曲線Lの2つの停止位置L1、L2でも、同様の付加的往復移動が付与されている。
図6(b)は、図6(a)に示したクランプストローク曲線Cの付加的往復移動の変形例を示す。この変形例では、前記停止位置C1から付加的往復移動の付与開始点までの間に、ビーム2の撓み振動の1周期Tの長さ分だけタイムラグが設けられている点のみが異なる。したがって、この変形例では、ビーム2の撓み振動が2回目の振動から抑制される。
上述した実施形態では、ビームの撓み振動を抑制する付加的往復移動の片道移動量Sを、ビーム中央部の振幅と等しい値に制御するようにしたが、片道移動量Sは振幅の値と異なってもよい。ただし、片道移動量Sをビーム中央部の振幅に制御することにより、最も効果的にビームの撓み振動を抑制することができる。
実施例として、図4に示したリフトストローク曲線Lの2つの停止位置L1、L2で片道移動量Sの付加的往復移動を付与したときのビーム2の撓み振動を測定した。比較例として、これらの付加的往復移動を付与しないときのビーム2の撓み振動も測定した。ビームの撓み振動の測定は、ビームの中央部に加速度計を取り付けることによって行なった。
図8(a)、(b)は、それぞれ実施例と比較例におけるビームの撓み振動の測定結果を示す。図8(a)に示す実施例では、ビームの下降時および上昇時に発生する振動加速度αが、付加的往復移動を付与されたそれぞれの停止位置L1、L2で大きく減衰し、その後の停止状態で著しく撓み振動が抑制されている。これに対して、図8(b)に示す比較例では、ビームの下降時および上昇時に発生する振動加速度αが各停止位置L1、L2でそのまま持続し、その後の停止状態で少しずつ自然減衰している。これらの振動測定結果より、ビームの左右方向や上下方向への移動停止時に付加的往復移動を付与するようにした本発明に係るトランスファ装置の制御方法は、ビームの撓み振動を効果的に抑制できることが分かる。
aは、本発明に係るトランスファ装置の制御方法を適用したトランスファプレスを示す縦断正面図、bはaの金型の配列を拡大して示す縦断正面図 図1(a)の横断平面図 図1のトランスファ装置の外観斜視図 図3のトランスファ装置のビームのストローク曲線を示すグラフ 図4のストローク曲線の各位相におけるビームの状態を模式的に示す平面図 aは図4のストローク曲線の要部を拡大して示すグラフ、bはaの変形例を示すグラフ a、b、cは、それぞれ図6(a)の付加的往復移動を付与したときのビームの状態を模式的に示す平面図 a、bは、それぞれ実施例と比較例におけるビームの撓み振動の測定結果を示すグラフ
符号の説明
1 トランスファ装置
2 ビーム
3 フィンガ
4a、4b、4c サーボモータ
5a、5b、5c ボールねじ
6a、6b、6c ナット
7 支持台
8 昇降台
10 コントローラ
11 ラム
12 ベース
13 供給台
14 排出台
Q1〜Q5 金型
W0〜W5 ワーク

Claims (2)

  1. 鍛造プレスで成形されるワークの把持手段が設けられたワークの搬送方向に延びる左右一対の両端支持ビームを、サーボモータの駆動により前記ワークの搬送方向、左右方向および上下方向に間歇的に移動させて、前記ワークを下流側の金型に順次搬送するトランスファ装置の制御方法において、前記ビームの左右方向または上下方向の間歇移動を停止させるときに、前記ビームが慣性力によってその固有振動数で撓み振動するのに同調させて、このビームの撓み振動の半周期の時間、前記ビームの両端支持部を前記停止前の移動方向へ付加的に往復移動させるようにしたことを特徴とするトランスファ装置の制御方法。
  2. 前記ビームの両端支持部の付加的な往復移動の片道移動量を、前記撓み振動によるビーム中央部の振幅と等しい値に制御するようにした請求項1に記載のトランスファ装置の制御方法。
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