JP4152622B2 - 定着器等の粘着性クリーナをリフレッシュする方法 - Google Patents

定着器等の粘着性クリーナをリフレッシュする方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、静電写真印刷機のクリーニングシステム、特に、これらの機械に用いるような定着器又は転写定着装置のクリーニングシステムに関し、更に具体的には、静電写真印刷機に用いるような定着器又は転写定着サブシステムのクリーニングに使用するクリーナロールをリフレッシュする方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
電子写真マーキングはよく知られており、原稿書類を複写又は印刷するのに普通に使用される方法である。電子写真マーキングは、一般的には原稿書類の光像を実質的に均一に帯電した感光体上に露光することによって行われる。その光像に応答して、感光体は、その表面上に原稿書類の静電潜像を作り出すために放電する。その後、トナー粒子がトナーパウダー像を形成するために潜像上に堆積する。そのトナーパウダー像は、その後、感光体から直接、又は、1つ又はそれ以上の中間の転写段階の後、1枚の紙などのマーキング用紙上に転写される。転写されたトナーパウダー像は、次に、加熱及び/又は加圧されてマーキング用紙に定着される。その後、感光体の表面は、残留の現像材料がクリーニングされ、別の画像生成の準備で再帯電される。
【0003】
上記は、一般的に、通常の白黒電子写真マーキング機械について説明したものである。電子写真マーキンングはまた、基本的には、カラー画像を作る各カラーに対して一度上記の処理を繰り返すことによりカラー画像を生成することができる。例えば、帯電した光導電性表面は、例えばシアンである第1のカラーを表す光像に露光してもよい。得られた静電潜像は、次にシアントナー粒子で現像されて、後でマーキング用紙に転写されるシアン像を生成することができる。前記の処理は、次に、例えばマゼンタである第2のカラー、次に、例えばイエローである第3のカラー、最後に、例えばブラックである第4のカラーに対して繰り返すことができる。有益なことに、マーキング用紙に目標とする合成トナーパウダー像を生成するために、各カラートナー像は、重ね合わせ整合するようにマーキング用紙に転写される。
【0004】
上記のカラー印刷処理では、様々なカラートナーパウダー像をマーキング用紙上に直接重ね合わせる。別の電子写真カラー印刷処理では、中間転写部材を使用する。中間転写部材を使用するシステムでは、連続するトナー像は、重ね合わせ整合で感光体から中間転写部材の上に転写される。合成トナー像が中間転写部材に形成されて初めて、その画像は、マーキング用紙上に転写されて定着される。
【0005】
最も普通の現像材料は、ドライパウダートナーである。ドライパウダー現像剤は、一般的に、トナー粒子ばかりでなく、キャリヤ粒子からも構成されている。トナー粒子は、それらが潜像上に引き付けられるまでは、摩擦帯電によってキャリヤ粒子に付着する。ドライパウダー現像材料に代わるものは、液体現像剤である。液体インクとも呼ばれる液体現像剤は、トナー粒子が中に分散された液体キャリヤを有する。液体現像剤で現像すると、トナー粒子及び液体キャリヤの両方は、静電潜像との接触が促進される。その後、液体キャリヤは、吸い取り、蒸発、又は、何らかの他の手段によって取り除かれ、後にトナー粒子が残る。
【0006】
中間転写部材はまた、定着処理でも使用することができる。定着時に使用される中間転写部材は、本明細書では転写定着部材(transfusing)と呼び、転写と定着とを組み合わせた処理は、転写定着処理と呼ぶ。転写定着処理は、高品質画像の電子写真印刷にはとても必要な処理である。転写定着部材は、通常、1つ又はそれ以上の接触ローラとバックアップローラとの間に挟まれて、定着圧力がバックアップローラとその転写定着部材とのニップの間に作り出される。定着中において、マーキング用紙は、バックアップローラと転写定着部材との間を移動して、トナー像が加熱される。熱と圧力の組合せにより、トナー像は、マーキング用紙上に転写されて定着させられる。転写定着処理は、加熱なしで行うこともできるが、通常、得られる品質は劣ってしまう。
【0007】
上記の通り、トナー像が用紙に定着すなわち固着されて最終書類が形成される静電プリンタが知られている。転写定着処理においては、定着がトナー像が用紙に転写した後で起こるか、又は、転写と定着が同時に起こる可能性がある。いずれの場合にも、用紙は、定着ニップに供給され、定着ベルト又は転写定着ベルトやローラなどの定着部材の組み合わせが熱及び圧力をトナー像と用紙に加えてトナー像を用紙に定着する。定着の処理中、トナー像からのトナー粒子、及び、用紙からのデブリ(かす)が定着部材に付着する可能性がある。これらのトナー粒子及び他のデブリや汚染物質は、機械内で定着部材から次の書類に移る可能性があり、印刷欠陥をもたらす。更に、トナー粒子の蓄積はまた、定着部材の使用寿命を短くする可能性がある。そのために、最終印刷品質に影響を及ぼす可能性があるトナー粒子、及び、埃や繊維などの他の微粒子デブリを除去するために、定着部材をクリーニングできることが好ましい。
【0008】
米国特許第3、649、992号に記載されているような従来の定着器用クリーナの1つでは、トナー粒子を除去するために定着器ロールの表面と係合するクリーナローラを用いる。ローラ表面に初めに施されたトナー層は、熱い定着器表面からの熱により部分的に溶融して粘着性になり、定着システム上の余分のトナー粒子、紙屑、及び、他の汚染物質は、クリーニング処理中に選択的にクリーナローラに付着する。トナー粒子がクリーナローラ上に過剰に蓄積すると、クリーナのローラ表面上のトナー層が平らでなくなる可能性があり、定着部材の不均一クリーニングをもたらす。また、過剰の汚染物質が例えば長い印刷運転により粘着性のトナー層に捕捉されると、トナー層の粘着性が減少する可能性があり、汚染物質を捕捉する更なる能力に比べてクリーニング機能が劣化し始める可能性がある。これらの問題は、充分な追加トナー層を粘着性クリーナの上に加え、表面を「リフレッシュ」し、粘着性を回復させ、こうして汚染物質の更なるクリーニングを可能にすることにより減ずることができる。
【0009】
「リフレッシュ」のために、トナー層は、様々な方法で定期的に粘着性クリナー表面に適用することができる。例えば転写定着処理において、トナー層は、定期的に成長させられ、最終媒体用紙に関わることなく転写定着部材に転写することができ、このトナーのリフレッシュ層は、クリーナをリフレッシュするために転写定着部材から粘着性クリナー表面に粘着的に転写させるようにすることができる。代替的に、本特許出願の態様によれば、トナー層は、どのような種類の定着システムに対しても、定着部材からクリーナへの粘着性トナー転写を通じて粘着性クリーナをリフレッシュするために、他の様々な方法によって定着部材に定期的に直接接触させたり、成長させたり、又は、転写することができる。更に、本特許出願の態様によれば、トナー層は、以前トナーで覆われていた粘着性クリーナに他の表面を定期的に係合させるなどの様々な手段によって、より直接的に粘着性部材に適用することができる。例えば、トナーは、成長させることができ、さもなくば追加のローラ又はベルトに前もって適用することができて、このトナーを搭載したベルト又はローラは、クリーナをリフレッシュするため、次に粘着性クリーナ部材に係合させることができる。また、定期的に、トナー又は同種の材料を単に粘着性クリーナの上に実質的に均一にまき散らすことができる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
これらのリフレッシュするアプローチにより、より長い印刷時間間隔に対して汚染物質をクリーニングする粘着性クリーナの能力を伸ばすことができる。しかし、これらの方法は、最終的にクリーナローラのトナー層が過剰に厚くなる可能性があり、これが粘着性トナー層のいくらかの部分の定着部材への逆転写を誘って結果的に時期尚早のクリーナの故障をもたらす可能性があるため、無期限に続けることはできない。従って、粘着性クリーナには、クリーナの寿命及び信頼性を延ばすために、過剰なトナーを取り除くための保守が必要である。
【0011】
1つの代替的なアセンブリ(例えば米国特許第4、607、947号)では、クリーナローラは中空円筒で作られ、開口が円筒に設けられて過剰なトナーがその開口部を通って内側に押しやられることを可能にする。そのため過剰のトナーは、円筒の内側に集められ、クリーナローラの点検の間隔(すなわち寿命)が延びる。しかし、その開口部は、粘着性クリーナによって定着部材の表面を完全にクリーニングするのに複数のクリーニングサイクルを必要とする割れ目をローラの清浄面にもたらす可能性がある。そのため連続的な印刷システムでは、定着部材のトナー粒子は、それらが除去されるまで定着を阻害し続けうるか、又は、次の書類に転写される可能性がある。本発明の目的は、クリーナの寿命及び信頼性を維持しながら又は延ばしながら、粘着性クリーナを使った複数のクリーニングサイクルの必要性を排除することである。定着部材のための別のクリーニングアセンブリは、1999年12月16日出願で現在出願中の米国特許出願シリアル番号第09/464、134号に記載されている。
【0012】
電子写真プリンタにおいて粘着性クリーナロールが用いられ、均一に成長した固体トナー像をクリーナロール面から定期的に(すなわち、数百回のコピーにつき1回)転写することによってクリーナロールをリフレッシュすることが知られている。この方法の不利な点は、この方法が多量の新しいトナーを消費することであり、このことは、無駄が多くコスト高になる可能性がある。電子写真システムに使用されるトナーは、画像の現像及び転写などの処理を可能にするために、高価な顔料、添加物、電荷制御剤、厳しいサイズ分類、及び、他の特別特性要求事項を求める傾向にあり、これらの要求は、一般的にトナーのコストを高価にする。
【0013】
本発明の別の目的は、粘着性クリーニング及びリフレッシュ法のアプローチに付随するコスト及び浪費を減らすことである。本発明の1つの実施形態では、電子写真システムにおいてさもなければ捨てられたであろう他のクリーナからの廃物トナーが粘着性クリーナのリフレッシュに使用される、より無駄の少ないアプローチが好ましく用いられる。別の可能な実施形態では、粘着性クリーナ部材に加えられるリフレッシュ用の「トナー」は、電子写真処理に使用されるトナーよりもむしろ分類外のトナーポリマー粒子又はポリマー層などの低コストな材料である。これらのより無駄の少ないアプローチは、現存の穴付きチューブ式粘着性クリーナなどのいかなる種類の粘着性クリーナシステムにも任意選択的に適用することができ、これらの方法は、本発明で記載される改良粘着性クリーニングシステムを用いて特に有益であることが可能である。
【0014】
本出願に記載される技術に関連する電子写真プリンタに使用されるクリーニングシステムの他の例として、米国特許第3、649、992号、第4、000、963号、第4、013、400号、及び、第4、607、947号がある。
【0015】
【課題を解決するための手段】
本発明の目的に従って本明細書に記載の利点を達成するために、本発明により具体化される革新的形態には、(i)印刷操作の前にクリナー部材を低コストポリマートナー材料でプレコートするステップと、(ii)クリーナ部材の粘着性表面から汚染物質を除去するステップとを有する定着システム用粘着性クリーナ部材をリフレッシュする方法が含まれる。
【0016】
本発明の形態に従って、電子写真システムにおいては、高コストトナーよりもむしろ低コストのポリマー原料が使用される。また、本発明は、電子写真システムにおける感光体クリーナなどの他のクリーニングサブシステムからの廃物トナーを使うことにより、より無駄の少ないアプローチを用いる。
【0017】
電子写真プリンタの定着器をクリーニングするのに使用される前にリフレッシュされたクリーニング部材は、実質的に最少量の汚染物質をその上に含む表面、及び、クリーナ作動温度で粘着性になることができるプラスチックトナー材料のコーティングを含む。
【0018】
【発明の実施の形態】
本明細書に取り入れられてその一部を構成する添付図面は、本発明の実施形態を示し、その記述と共に本発明の原理を説明するのに役立つものである。
図1は、原稿書類のコピーを作成する電子写真印刷機8を示している。本発明の原理は、そのような電子写真コピーの使用に十分に適するが、本発明の原理はまた、電子写真プリンタを含む他の印刷装置での使用にも十分に適する。そのため本発明は、図1に示される特別の実施形態、又は、そこに示される特別な用途に限定されないことを理解されたい。
【0019】
印刷機8は、光導電性表面を持ち矢印12で指示された方向に進行するアクチブマトリックス(AMAT)感光体10の形態の電荷保持面を含む。感光体の進行は、感光体を駆動ローラ14と2つのテンションローラ(ローラ16及び18)との周りに取り付け、次に、駆動モータ20によって駆動ローラ14を回転することにより引き起こされる。
【0020】
感光体が移動するにつれて、その各部分は、後に記載する処理ステーションの各々を通過する。便宜上、画像区域と呼ぶ感光体の単一区分が識別される。画像区域は、様々な処理ステーションで処理されて現像画像を生成する感光体のそのような部分である。感光体は、多数の画像区域を持ち得るが、各区域は同じ方法で処理されるため、印刷機の作動を説明するには1つの画像区域の処理を記述すれば充分である。
【0021】
感光体10が移動するにつれて、画像区域は帯電ステーションAを通過する。帯電ステーションAでは、コロナ発生スコロトロン22は、画像区域を例えば約500ボルトである比較的高くて実質的に均一な電位に帯電する。画像区域は負に帯電されると説明されるが、複写機の他の関連部分の電荷レベルや極性が適切に変更されれば正にも帯電し得る。スコロトロン22が意図した機能を実行するのにそれを必要とする時、電源がスコロトロンに入力される。
【0022】
帯電ステーションAを通過した後、今や帯電された画像区域は、露光ステーションBに進む。露光ステーションBでは、帯電画像区域は、例えばブラックである第1カラー画像の光表示で画像区域を照射するレーザ式出力走査装置24の出力に曝される。図1では、出力走査システムからのレーザ光を使用する露光ステーションを示しているが、発光ダイオードのアレーなどの他の光学投影及び露光システムもまた使用できる。その光表示は、静電潜像を生成するために画像区域の幾つかの部分を放電させる。
【0023】
露光ステーションBを通過した後、今や露光された画像区域は、第1分離カラー画像を現像する第1現像ステーションCを通過する。第1現像ステーションCは、ブラックトナー粒子から成る負に帯電した現像材料26を画像区域上に進める。現像材料は、画像区域のより少なく負に帯電した部分に引き付けられ、より多く負に帯電された部分により反発される。その結果が画像区域上の第1トナー像である。現像材料26及び後で記載される全ての現像材料は、パウダー又は液体のどちらかであり得るが、本発明の原理は、パウダー及び液体現像材料の両方に当てはまる。現像材料がパウダートナーである場合、トナー像は、実質的に純粋なトナー粒子である。しかし、現像材料が液体である場合、トナー像は、トナー粒子及び液体キャリヤから成る。パウダーシステムは、「イメージ・オン・イメージ(画像の上に画像を重ねること)」カラーシステムと呼ばれる後の記述において使用されることになる。
【0024】
第1現像ステーションCを通過した後、画像区域は、通常「再帯電」ステーションと呼ばれる第2帯電ステーション「I」、及び、次の分離カラートナーに必要とされる感光体上の帯電潜像を作り出す露光ステーション「J」に進む。前もって現像され、再帯電され、再び像を形成した光導電体は、次に、画像区域内に新たな分離トナーカラーが堆積される現像ステーションLに移動する。この処理のための現像システムLは、追加の分離トナーカラーの現像中に前のカラー分離が実質的に妨害されないような特性を有するように選択される。画像領域は、次に、光導電体上にフルカラートナー像を作り出すために、類似の連続する再帯電、露光(図1に示されていない)、及び、現像段階を通って進む。
【0025】
その後、フルカラートナー像を持つ画像領域は、静電転写技術でよく知られている手法を使って、フルカラートナー像が静電的に中間転写ベルトに転写される中間転写ステーション28に進む。図1では、正極性にバイアスされた転写ローラ44は、負のトナーを光導電体から中間ベルトに転写するために使用される。
【0026】
フルカラー画像は、次に、転写定着(transfusing)ステーションPに進む。その転写定着ステーションは、中間転写ベルトから転写定着ベルトへの負のトナーの静電転写を可能にするために、当業技術でよく知られた手段を備える。負極性にバイアスされた転写ローラ42は、トナー像の転写定着部材90への静電利用転写に必要な静電場の生成のために示されている。転写定着部材90は、図1に示すようなベルトか、又は、ドラムであってもよい。転写定着ステーションPのシステムは、更に後述される。
【0027】
フルカラートナー像が転写ニップ29で中間ベルト28に転写された後、画像区域は、クリーニングステーションEに進む。クリーニングステーションEは、転写ニップ29で転写されなかったいかなる残留現像材料も、ブラシ型のクリーニング部材Eを使って感光体10から除去する。
【0028】
画像区域は、クリーニングステーションEを通過した後、次のフルカラー画像を生成するために一連の帯電・露光・現像・転写を繰り返す。
【0029】
転写定着ステーションPについて詳細に説明する。転写定着部材90は、ローラ92、94、96、98、及び100の間に掛け渡される。転写定着部材90は、転写定着部材90が中間ベルト28の動きと同期して方向91に回転するように、図示されていないモータで回転される。
【0030】
転写定着アセンブリで成る転写定着ステーションPはまた、ローラ92を制御下で加熱する供給源93を備え、転写定着ベルト90を制御可能に加熱する。
【0031】
転写定着ベルト90の加熱により、転写定着ベルト90上のトナー像の層は、トナーを加圧ニップ95で最終用紙に転写定着するのに必要な目標とする上昇温度に到達する。
【0032】
転写定着ステーションPは、91の方向に回転するバックアップローラ94を備える。バックアップローラ94は、ローラ97及び転写定着部材90と協働して定着領域を形成する。マーキング用紙102は、転写定着ニップ95以前に予熱ステーション104で予熱される。マーキング用紙102が定着領域を通過すると、加熱された合成トナー像は、マーキング用紙102がローラ97と転写定着部材90との間を通る時にマーキング用紙と接触する。熱と圧力の組み合わせは、合成トナー像をマーキング用紙上に定着させる。次に、カラー画像を持つマーキング用紙102は、ローラ99の助けを借りて転写定着ベルト90から離れる。トナー残留物の残り及び用紙からのいかなる汚染物質も、次に、以下に詳細に記載する粘着性クリーナシステムすなわちクリーニングステーションRによってクリーニングされる。
【0033】
ここで、クリーニングステーションRの詳細及びそのようなステーションでクリーニング部材をリフレッシュする方法が以下で与えられる。
【0034】
最も簡単な実施形態においては、本発明による清浄部材(クリーナ部材)70は、ローラ形状の支持体から成り、そのローラ形状のクリーナ部材は、例えば、アルミニウム又は他の金属、ガラス又はプラスチック、又は、ボール紙で作成され、その表面には、約0.01から6ミリメートルの厚さのポリマー層が、転写定着システムにおけるクリーナの作動温度で粘着するようになっている。クリーナの作動温度は、内部及び/又は外部の加熱及び冷却手段によって任意選択的に制御することができる。粘着性クリーナの作動温度は、クリーナ上のポリマーのガラス遷移温度を超えるように選択し、また、ポリマー材料を103〜105ポアズの間の粘性範囲に入るように選択する。より好ましくは、この温度は、ポリマーの粘性が5×103〜5×104ポアズの間の範囲になるように選択する。一般的なポリマートナー材料に対して、作動温度範囲は、約80℃から120℃の間にあることになる。粘着性クリーナと共により低い軟化及び溶融ポリマーが使用される場合、温度は、いろいろな範囲に制御することができる。粘着性材料には、ポリマー、又は、転写定着システムにおける乾式複写印刷システムに使用されるトナーポリマーなどのポリマーの混合物が好ましい。
【0035】
紙屑及びトナー材料などの不純物が粘着性層の表面から除去され、粘着性層がリフレッシュされるならば、本発明による全体的クリーニング効果、及び、特にクリーニング部材の寿命を容易に増加させることができる。
【0036】
本発明の特定の形態によれば、クリーナ部材は、クリーナ部材を含むプリンタ内で印刷を実施する前に、ポリマー材料でプレコートされる。本発明に使用されるポリマー材料は、任意の通常のトナー、又は、樹脂又はポリマーと、顔料と、選択的に電荷制御剤や添加物などとを含むトナー状ポリマーであるのがよい。電子写真機械で使用される一般的なトナーポリマーは、約50℃から約70℃までの範囲のガラス遷移温度を持つ。プレコートの厚さは変えることができるが、クリーナ部材又はクリーナロールを、約0.01ミリメートルから約6ミリメートルまでの範囲の厚さを有するポリマー材料層でプレコートするのが好ましいことが見出されている。更に、このトナーとして、他のクリーニングシステムからの廃物トナーから得られるものであってもよい。
【0037】
樹脂としては、例えば、ポリ(メタクリル酸メチル)などのアクリル酸エステルなどのポリマー又はコポリマー、ポリスチレンなどのスチレン、ビスフェノールAポリカーボネートなどのポリエステル及びポリカーボネート、テレフタール酸の縮合ポリマー、エチレングリコール及び2、2’−ビス−(4−(2−ヒドロキシエトキシ))プロパン、ポリシランとポリアミドとポリイミドとのポリマー又はコポリマー、それらの混合物、及び、それらのコポリマーなどを使用することができる。
【0038】
トナー合成物は、ポリマーと、顔料、染料、又は、それらの混合物などの着色剤とを含むことができ、着色剤は、トナーの約1〜約65重量パーセントまでの量で存在する。本発明における使用では、様々な着色剤を選択できる。顔料は、それらの色彩値、色安定性、及び、導電性特性のために好ましい着色材料であり、例えば、カーボンブラック、マグネタイト、シアン、イエロー、マゼンタ、レッド、グリーン、ブルー、ブラウン、オレンジ、又は、それらの混合、及び、同種の色を含む。
【0039】
図2では、本発明の形態を取り入れることができる粘着性クリーナシステムの実施形態を特に示している。
【0040】
図3A、図3B、図4、図5、及び、図6では、クリーナロールの粘着性表面から汚染物質を除去するために、その外面がクリーニングされている粘着性クリーナロールの異なる実施形態を示している。図3A及び図3Bでは、矢印71の方向に動くクリーナロール70を示しており、ローラ70の表面の粘着性をリフレッシュするために、汚染されたトナーがブレード部材72によってクリーナロールの粘着性表面から除去される。ブレード72は、任意選択的に、連続的に係合する。それはまた、クリーナロール70から定期的に離したり、係合させたりすることもできる。汚染されたポリマー層の除去を助けるため、好ましくはブレード72との係合の前に、ロール70は転写定着部材90から離され、ポリマー層の粘性を例えば103ポアズ又はそれ以下に下げるためにクリーナロール70の温度が通常の作動温度より高くされる。
【0041】
図4では、ウェブ供給ロール74から供給され、巻き取りロール75によって巻き取られるウェブ73が示され、そのウェブは、矢印76の方向に移動している。ウェブ73は、任意選択的に、少量のシリコーンオイルで含浸することができる。クリーナロール70が矢印71の方向に動く時、ウェブ73は、クリーナローラ70に向かって矢印78の方向に動くローラ77により、クリーナロール70に対して押すように配置される。ウェブ73は、ロール70が回転する時のロール70に対するウェブ73の力強い接触により、粘着性ローラ70の表面をクリーニングする。ウェブ73は、任意選択的に、連続的に係合される。それはまた、クリーナロール70から離したり、定期的に係合させたりすることもできる。
【0042】
図5は、クリーナロール70に対して回転し、それにより、ロール70から汚染されたトナーを研削するように配置された研削部材79を含む、矢印71の方向に動くクリーナロール70を示す。研削部材79は、任意選択的に、連続的に係合される。それはまた、クリーナロール70から離されたり、定期的に係合させたりすることもできる。更にそれは、任意選択的に、クリーナ部材が実質的に冷えた状態にあるシステムの始動又は暖機の間のみ、リフレッシュのために係合させることができる。
【0043】
更に別の実施形態が図6に示されている。図示のように、粘着性クリーナロール70は、矢印71の方向に動く。同時に、穴付きローラ81は、ロール70に対して押された位置にあるように矢印82の方向に押される。汚染ポリマー層の除去を助けるため、ローラ81の係合の前に、好ましくは、ロール70は転写定着部材から離され、ポリマー層の粘性を例えば103ポアズ又はそれ以下に下げるために、70の温度は通常の作動温度より高くされる。従って、穴付きロール80は、ロール70の粘着性表面から汚染されたトナーを除去することになる。上記の実施形態の全てに対して、除去された汚染材料を収集するために捕集トレー(図示しない)などの手段を用いることができる。
【0044】
本発明の形態によるリフレッシュ処理は、静電写真プリンタがサイクルアップ(動作の開始)又はサイクルダウン(動作の停止)する時、又は、任意の固定印刷間隔により、いつでも実行することができる。リフレッシュ処理はまた、特定のリフレッシュ処理の必要性に応じてより頻繁に起こり得る。汚染されていないコーティングリザーバが低くなると、追加の新しいトナー又はプラスチックをクリーナに加えることができるであろう。ここで考えられた概念は、粘着性クリーナをリフレッシュする手段を提供するばかりでなく、粘着性クリーナの寿命を十分に延ばすことができるであろう。
【0045】
本発明に記載された粘着性クリーニング処理の実施形態は、記載された画像化システム及び転写定着システムの詳細には限定されない。例えば、カラー画像は、4つのカラー分離を4つの分離光導電体ドラム又はベルト上に生成及び現像し、次に、転写定着ベルトに転写するためのフルカラー画像を中間ベルト上に生成するために中間ベルト上に整合された分離トナー像を転写及び蓄積することにより構築することができる。代替的に、カラー画像は、中間ベルトを使用せずに、光導電体画像化システムから転写定着ベルトに直接転写することができる。粘着性クリーニング処理の実施形態はまた、転写定着システムに限定されず、例えばトナー像を静電的に光導電体から媒体に転写し、次に、続いてその媒体を転写定着システムに移す従来の定着システムで使用することができる。最後に、実施形態はフルカラーシステムに限定されず、単色又はスポットカラーシステムにも同様に好ましく適用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の形態を採用することができる印刷装置の部分的概略図である。
【図2】本発明の形態に従う粘着性クリーナシステムを用いる転写定着ベルトモジュールを示す図である。
【図3A】外面がブレードでクリーニングされている粘着性クリーナロールの断面図である。
【図3B】外面がブレードでクリーニングされている粘着性クリーナロールの断面図である。
【図4】外面が移動ウェブによってクリーニングされている粘着性クリーナロールの断面図である。
【図5】外面が研削処理によってクリーニングされている粘着性クリーナロールの断面図である。
【図6】外面が穴付きロールによってクリーニングされている粘着性クリーナロールの断面図である。
【符号の説明】
8 電子写真印刷機
10 感光体
14 駆動ローラ
16、18 テンションローラ
20 駆動モータ
22 コロナ発生スコロトロン
24 レーザ式出力走査装置
26 現像材料
28 中間転写ベルト
29 転写ニップ
42、44 転写ローラ
90 転写定着部材(ベルト)
93 加熱供給源
95 加圧する転写定着ニップ
102 マーキング用紙
104 予熱ステーション
A 帯電ステーション
B、J 露光ステーション
C 第1現像ステーション
E クリーニング
I 第2帯電ステーション
P 転写定着ステーション

Claims (4)

  1. 電子写真プリンタの転写定着部材又は定着器部材のクリーニングに使用する粘着性クリーナ部材をリフレッシュする方法であって、
    (i)印刷動作に先立って廃物トナーで前記クリーナ部材をプレコートすることと、
    (ii)前記クリーナ部材の表面を粘着性にする作動温度に加熱して前記転写定着部材又は定着器部材表面の汚染物質を該クリーナ部材表面に付着させて前記クリーニングを行うことと
    (iii)前記クリーナ部材の粘性を下げるように前記作動温度より高温に加熱して前記クリーナ部材の表面から前記汚染物質を除去すること
    を含むことを特徴とする方法。
  2. 前記クリーナ部材は、前記転写定着部材をクリーニングするためであることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記クリーナ部材の表面の廃物トナーの厚さは、約0.01ミリメートルから約6ミリメートルまでであることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  4. 前記汚染物質は、前記クリーナ部材表面からブレード部材で除去されることを特徴とする請求項1に記載の方法。
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