JP2002202682A - 定着器等の粘着性クリーナをリフレッシュする方法 - Google Patents

定着器等の粘着性クリーナをリフレッシュする方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】クリーナの寿命及び信頼性を維持しながら又は
延ばしながら、粘着性クリーナを使った複数のクリーニ
ングサイクルの必要性を排除する。 【解決手段】 電子写真プリンタの転写定着部材90の
クリーニングに使用する粘着性クリーナ部材70をリフ
レッシュする。(i)印刷操作の前にクリナー部材70
を低コストポリマートナー材料でプレコートする。次
に、(ii)クリーナ部材70の粘着性表面からローラ8
1等によって汚染物質を除去するステップとを有する。
トナーコーティングの厚さは、約0.01ミリメートル
から約6ミリメートルまでに選定される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、静電写真印刷機の
クリーニングシステム、特に、これらの機械に用いるよ
うな定着器又は転写定着装置のクリーニングシステムに
関し、更に具体的には、静電写真印刷機に用いるような
定着器又は転写定着サブシステムのクリーニングに使用
するクリーナロールをリフレッシュする方法に関する。
【0002】
【従来の技術】電子写真マーキングはよく知られてお
り、原稿書類を複写又は印刷するのに普通に使用される
方法である。電子写真マーキングは、一般的には原稿書
類の光像を実質的に均一に帯電した感光体上に露光する
ことによって行われる。その光像に応答して、感光体
は、その表面上に原稿書類の静電潜像を作り出すために
放電する。その後、トナー粒子がトナーパウダー像を形
成するために潜像上に堆積する。そのトナーパウダー像
は、その後、感光体から直接、又は、1つ又はそれ以上
の中間の転写段階の後、1枚の紙などのマーキング用紙
上に転写される。転写されたトナーパウダー像は、次
に、加熱及び/又は加圧されてマーキング用紙に定着さ
れる。その後、感光体の表面は、残留の現像材料がクリ
ーニングされ、別の画像生成の準備で再帯電される。
【0003】上記は、一般的に、通常の白黒電子写真マ
ーキング機械について説明したものである。電子写真マ
ーキンングはまた、基本的には、カラー画像を作る各カ
ラーに対して一度上記の処理を繰り返すことによりカラ
ー画像を生成することができる。例えば、帯電した光導
電性表面は、例えばシアンである第1のカラーを表す光
像に露光してもよい。得られた静電潜像は、次にシアン
トナー粒子で現像されて、後でマーキング用紙に転写さ
れるシアン像を生成することができる。前記の処理は、
次に、例えばマゼンタである第2のカラー、次に、例え
ばイエローである第3のカラー、最後に、例えばブラッ
クである第4のカラーに対して繰り返すことができる。
有益なことに、マーキング用紙に目標とする合成トナー
パウダー像を生成するために、各カラートナー像は、重
ね合わせ整合するようにマーキング用紙に転写される。
【0004】上記のカラー印刷処理では、様々なカラー
トナーパウダー像をマーキング用紙上に直接重ね合わせ
る。別の電子写真カラー印刷処理では、中間転写部材を
使用する。中間転写部材を使用するシステムでは、連続
するトナー像は、重ね合わせ整合で感光体から中間転写
部材の上に転写される。合成トナー像が中間転写部材に
形成されて初めて、その画像は、マーキング用紙上に転
写されて定着される。
【0005】最も普通の現像材料は、ドライパウダート
ナーである。ドライパウダー現像剤は、一般的に、トナ
ー粒子ばかりでなく、キャリヤ粒子からも構成されてい
る。トナー粒子は、それらが潜像上に引き付けられるま
では、摩擦帯電によってキャリヤ粒子に付着する。ドラ
イパウダー現像材料に代わるものは、液体現像剤であ
る。液体インクとも呼ばれる液体現像剤は、トナー粒子
が中に分散された液体キャリヤを有する。液体現像剤で
現像すると、トナー粒子及び液体キャリヤの両方は、静
電潜像との接触が促進される。その後、液体キャリヤ
は、吸い取り、蒸発、又は、何らかの他の手段によって
取り除かれ、後にトナー粒子が残る。
【0006】中間転写部材はまた、定着処理でも使用す
ることができる。定着時に使用される中間転写部材は、
本明細書では転写定着部材(transfusing)と呼び、転
写と定着とを組み合わせた処理は、転写定着処理と呼
ぶ。転写定着処理は、高品質画像の電子写真印刷にはと
ても必要な処理である。転写定着部材は、通常、1つ又
はそれ以上の接触ローラとバックアップローラとの間に
挟まれて、定着圧力がバックアップローラとその転写定
着部材とのニップの間に作り出される。定着中におい
て、マーキング用紙は、バックアップローラと転写定着
部材との間を移動して、トナー像が加熱される。熱と圧
力の組合せにより、トナー像は、マーキング用紙上に転
写されて定着させられる。転写定着処理は、加熱なしで
行うこともできるが、通常、得られる品質は劣ってしま
う。
【0007】上記の通り、トナー像が用紙に定着すなわ
ち固着されて最終書類が形成される静電プリンタが知ら
れている。転写定着処理においては、定着がトナー像が
用紙に転写した後で起こるか、又は、転写と定着が同時
に起こる可能性がある。いずれの場合にも、用紙は、定
着ニップに供給され、定着ベルト又は転写定着ベルトや
ローラなどの定着部材の組み合わせが熱及び圧力をトナ
ー像と用紙に加えてトナー像を用紙に定着する。定着の
処理中、トナー像からのトナー粒子、及び、用紙からの
デブリ(かす)が定着部材に付着する可能性がある。こ
れらのトナー粒子及び他のデブリや汚染物質は、機械内
で定着部材から次の書類に移る可能性があり、印刷欠陥
をもたらす。更に、トナー粒子の蓄積はまた、定着部材
の使用寿命を短くする可能性がある。そのために、最終
印刷品質に影響を及ぼす可能性があるトナー粒子、及
び、埃や繊維などの他の微粒子デブリを除去するため
に、定着部材をクリーニングできることが好ましい。
【0008】米国特許第3、649、992号に記載さ
れているような従来の定着器用クリーナの1つでは、ト
ナー粒子を除去するために定着器ロールの表面と係合す
るクリーナローラを用いる。ローラ表面に初めに施され
たトナー層は、熱い定着器表面からの熱により部分的に
溶融して粘着性になり、定着システム上の余分のトナー
粒子、紙屑、及び、他の汚染物質は、クリーニング処理
中に選択的にクリーナローラに付着する。トナー粒子が
クリーナローラ上に過剰に蓄積すると、クリーナのロー
ラ表面上のトナー層が平らでなくなる可能性があり、定
着部材の不均一クリーニングをもたらす。また、過剰の
汚染物質が例えば長い印刷運転により粘着性のトナー層
に捕捉されると、トナー層の粘着性が減少する可能性が
あり、汚染物質を捕捉する更なる能力に比べてクリーニ
ング機能が劣化し始める可能性がある。これらの問題
は、充分な追加トナー層を粘着性クリーナの上に加え、
表面を「リフレッシュ」し、粘着性を回復させ、こうし
て汚染物質の更なるクリーニングを可能にすることによ
り減ずることができる。
【0009】「リフレッシュ」のために、トナー層は、
様々な方法で定期的に粘着性クリナー表面に適用するこ
とができる。例えば転写定着処理において、トナー層
は、定期的に成長させられ、最終媒体用紙に関わること
なく転写定着部材に転写することができ、このトナーの
リフレッシュ層は、クリーナをリフレッシュするために
転写定着部材から粘着性クリナー表面に粘着的に転写さ
せるようにすることができる。代替的に、本特許出願の
態様によれば、トナー層は、どのような種類の定着シス
テムに対しても、定着部材からクリーナへの粘着性トナ
ー転写を通じて粘着性クリーナをリフレッシュするため
に、他の様々な方法によって定着部材に定期的に直接接
触させたり、成長させたり、又は、転写することができ
る。更に、本特許出願の態様によれば、トナー層は、以
前トナーで覆われていた粘着性クリーナに他の表面を定
期的に係合させるなどの様々な手段によって、より直接
的に粘着性部材に適用することができる。例えば、トナ
ーは、成長させることができ、さもなくば追加のローラ
又はベルトに前もって適用することができて、このトナ
ーを搭載したベルト又はローラは、クリーナをリフレッ
シュするため、次に粘着性クリーナ部材に係合させるこ
とができる。また、定期的に、トナー又は同種の材料を
単に粘着性クリーナの上に実質的に均一にまき散らすこ
とができる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】これらのリフレッシュ
するアプローチにより、より長い印刷時間間隔に対して
汚染物質をクリーニングする粘着性クリーナの能力を伸
ばすことができる。しかし、これらの方法は、最終的に
クリーナローラのトナー層が過剰に厚くなる可能性があ
り、これが粘着性トナー層のいくらかの部分の定着部材
への逆転写を誘って結果的に時期尚早のクリーナの故障
をもたらす可能性があるため、無期限に続けることはで
きない。従って、粘着性クリーナには、クリーナの寿命
及び信頼性を延ばすために、過剰なトナーを取り除くた
めの保守が必要である。
【0011】1つの代替的なアセンブリ(例えば米国特
許第4、607、947号)では、クリーナローラは中
空円筒で作られ、開口が円筒に設けられて過剰なトナー
がその開口部を通って内側に押しやられることを可能に
する。そのため過剰のトナーは、円筒の内側に集めら
れ、クリーナローラの点検の間隔(すなわち寿命)が延
びる。しかし、その開口部は、粘着性クリーナによって
定着部材の表面を完全にクリーニングするのに複数のク
リーニングサイクルを必要とする割れ目をローラの清浄
面にもたらす可能性がある。そのため連続的な印刷シス
テムでは、定着部材のトナー粒子は、それらが除去され
るまで定着を阻害し続けうるか、又は、次の書類に転写
される可能性がある。本発明の目的は、クリーナの寿命
及び信頼性を維持しながら又は延ばしながら、粘着性ク
リーナを使った複数のクリーニングサイクルの必要性を
排除することである。定着部材のための別のクリーニン
グアセンブリは、1999年12月16日出願で現在出
願中の米国特許出願シリアル番号第09/464、13
4号に記載されている。
【0012】電子写真プリンタにおいて粘着性クリーナ
ロールが用いられ、均一に成長した固体トナー像をクリ
ーナロール面から定期的に(すなわち、数百回のコピー
につき1回)転写することによってクリーナロールをリ
フレッシュすることが知られている。この方法の不利な
点は、この方法が多量の新しいトナーを消費することで
あり、このことは、無駄が多くコスト高になる可能性が
ある。電子写真システムに使用されるトナーは、画像の
現像及び転写などの処理を可能にするために、高価な顔
料、添加物、電荷制御剤、厳しいサイズ分類、及び、他
の特別特性要求事項を求める傾向にあり、これらの要求
は、一般的にトナーのコストを高価にする。
【0013】本発明の別の目的は、粘着性クリーニング
及びリフレッシュ法のアプローチに付随するコスト及び
浪費を減らすことである。本発明の1つの実施形態で
は、電子写真システムにおいてさもなければ捨てられた
であろう他のクリーナからの廃物トナーが粘着性クリー
ナのリフレッシュに使用される、より無駄の少ないアプ
ローチが好ましく用いられる。別の可能な実施形態で
は、粘着性クリーナ部材に加えられるリフレッシュ用の
「トナー」は、電子写真処理に使用されるトナーよりも
むしろ分類外のトナーポリマー粒子又はポリマー層など
の低コストな材料である。これらのより無駄の少ないア
プローチは、現存の穴付きチューブ式粘着性クリーナな
どのいかなる種類の粘着性クリーナシステムにも任意選
択的に適用することができ、これらの方法は、本発明で
記載される改良粘着性クリーニングシステムを用いて特
に有益であることが可能である。
【0014】本出願に記載される技術に関連する電子写
真プリンタに使用されるクリーニングシステムの他の例
として、米国特許第3、649、992号、第4、00
0、963号、第4、013、400号、及び、第4、
607、947号がある。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明の目的に従って本
明細書に記載の利点を達成するために、本発明により具
体化される革新的形態には、(i)印刷操作の前にクリ
ナー部材を低コストポリマートナー材料でプレコートす
るステップと、(ii)クリーナ部材の粘着性表面から
汚染物質を除去するステップとを有する定着システム用
粘着性クリーナ部材をリフレッシュする方法が含まれ
る。
【0016】本発明の形態に従って、電子写真システム
においては、高コストトナーよりもむしろ低コストのポ
リマー原料が使用される。また、本発明は、電子写真シ
ステムにおける感光体クリーナなどの他のクリーニング
サブシステムからの廃物トナーを使うことにより、より
無駄の少ないアプローチを用いる。
【0017】電子写真プリンタの定着器をクリーニング
するのに使用される前にリフレッシュされたクリーニン
グ部材は、実質的に最少量の汚染物質をその上に含む表
面、及び、クリーナ作動温度で粘着性になることができ
るプラスチックトナー材料のコーティングを含む。
【0018】
【発明の実施の形態】本明細書に取り入れられてその一
部を構成する添付図面は、本発明の実施形態を示し、そ
の記述と共に本発明の原理を説明するのに役立つもので
ある。図1は、原稿書類のコピーを作成する電子写真印
刷機8を示している。本発明の原理は、そのような電子
写真コピーの使用に十分に適するが、本発明の原理はま
た、電子写真プリンタを含む他の印刷装置での使用にも
十分に適する。そのため本発明は、図1に示される特別
の実施形態、又は、そこに示される特別な用途に限定さ
れないことを理解されたい。
【0019】印刷機8は、光導電性表面を持ち矢印12
で指示された方向に進行するアクチブマトリックス(A
MAT)感光体10の形態の電荷保持面を含む。感光体
の進行は、感光体を駆動ローラ14と2つのテンション
ローラ(ローラ16及び18)との周りに取り付け、次
に、駆動モータ20によって駆動ローラ14を回転する
ことにより引き起こされる。
【0020】感光体が移動するにつれて、その各部分
は、後に記載する処理ステーションの各々を通過する。
便宜上、画像区域と呼ぶ感光体の単一区分が識別され
る。画像区域は、様々な処理ステーションで処理されて
現像画像を生成する感光体のそのような部分である。感
光体は、多数の画像区域を持ち得るが、各区域は同じ方
法で処理されるため、印刷機の作動を説明するには1つ
の画像区域の処理を記述すれば充分である。
【0021】感光体10が移動するにつれて、画像区域
は帯電ステーションAを通過する。帯電ステーションA
では、コロナ発生スコロトロン22は、画像区域を例え
ば約500ボルトである比較的高くて実質的に均一な電
位に帯電する。画像区域は負に帯電されると説明される
が、複写機の他の関連部分の電荷レベルや極性が適切に
変更されれば正にも帯電し得る。スコロトロン22が意
図した機能を実行するのにそれを必要とする時、電源が
スコロトロンに入力される。
【0022】帯電ステーションAを通過した後、今や帯
電された画像区域は、露光ステーションBに進む。露光
ステーションBでは、帯電画像区域は、例えばブラック
である第1カラー画像の光表示で画像区域を照射するレ
ーザ式出力走査装置24の出力に曝される。図1では、
出力走査システムからのレーザ光を使用する露光ステー
ションを示しているが、発光ダイオードのアレーなどの
他の光学投影及び露光システムもまた使用できる。その
光表示は、静電潜像を生成するために画像区域の幾つか
の部分を放電させる。
【0023】露光ステーションBを通過した後、今や露
光された画像区域は、第1分離カラー画像を現像する第
1現像ステーションCを通過する。第1現像ステーショ
ンCは、ブラックトナー粒子から成る負に帯電した現像
材料26を画像区域上に進める。現像材料は、画像区域
のより少なく負に帯電した部分に引き付けられ、より多
く負に帯電された部分により反発される。その結果が画
像区域上の第1トナー像である。現像材料26及び後で
記載される全ての現像材料は、パウダー又は液体のどち
らかであり得るが、本発明の原理は、パウダー及び液体
現像材料の両方に当てはまる。現像材料がパウダートナ
ーである場合、トナー像は、実質的に純粋なトナー粒子
である。しかし、現像材料が液体である場合、トナー像
は、トナー粒子及び液体キャリヤから成る。パウダーシ
ステムは、「イメージ・オン・イメージ(画像の上に画
像を重ねること)」カラーシステムと呼ばれる後の記述
において使用されることになる。
【0024】第1現像ステーションCを通過した後、画
像区域は、通常「再帯電」ステーションと呼ばれる第2
帯電ステーション「I」、及び、次の分離カラートナー
に必要とされる感光体上の帯電潜像を作り出す露光ステ
ーション「J」に進む。前もって現像され、再帯電さ
れ、再び像を形成した光導電体は、次に、画像区域内に
新たな分離トナーカラーが堆積される現像ステーション
Lに移動する。この処理のための現像システムLは、追
加の分離トナーカラーの現像中に前のカラー分離が実質
的に妨害されないような特性を有するように選択され
る。画像領域は、次に、光導電体上にフルカラートナー
像を作り出すために、類似の連続する再帯電、露光(図
1に示されていない)、及び、現像段階を通って進む。
【0025】その後、フルカラートナー像を持つ画像領
域は、静電転写技術でよく知られている手法を使って、
フルカラートナー像が静電的に中間転写ベルトに転写さ
れる中間転写ステーション28に進む。図1では、正極
性にバイアスされた転写ローラ44は、負のトナーを光
導電体から中間ベルトに転写するために使用される。
【0026】フルカラー画像は、次に、転写定着(tran
sfusing)ステーションPに進む。その転写定着ステー
ションは、中間転写ベルトから転写定着ベルトへの負の
トナーの静電転写を可能にするために、当業技術でよく
知られた手段を備える。負極性にバイアスされた転写ロ
ーラ42は、トナー像の転写定着部材90への静電利用
転写に必要な静電場の生成のために示されている。転写
定着部材90は、図1に示すようなベルトか、又は、ド
ラムであってもよい。転写定着ステーションPのシステ
ムは、更に後述される。
【0027】フルカラートナー像が転写ニップ29で中
間ベルト28に転写された後、画像区域は、クリーニン
グステーションEに進む。クリーニングステーションE
は、転写ニップ29で転写されなかったいかなる残留現
像材料も、ブラシ型のクリーニング部材Eを使って感光
体10から除去する。
【0028】画像区域は、クリーニングステーションE
を通過した後、次のフルカラー画像を生成するために一
連の帯電・露光・現像・転写を繰り返す。
【0029】転写定着ステーションPについて詳細に説
明する。転写定着部材90は、ローラ92、94、9
6、98、及び100の間に掛け渡される。転写定着部
材90は、転写定着部材90が中間ベルト28の動きと
同期して方向91に回転するように、図示されていない
モータで回転される。
【0030】転写定着アセンブリで成る転写定着ステー
ションPはまた、ローラ92を制御下で加熱する供給源
93を備え、転写定着ベルト90を制御可能に加熱す
る。
【0031】転写定着ベルト90の加熱により、転写定
着ベルト90上のトナー像の層は、トナーを加圧ニップ
95で最終用紙に転写定着するのに必要な目標とする上
昇温度に到達する。
【0032】転写定着ステーションPは、91の方向に
回転するバックアップローラ94を備える。バックアッ
プローラ94は、ローラ97及び転写定着部材90と協
働して定着領域を形成する。マーキング用紙102は、
転写定着ニップ95以前に予熱ステーション104で予
熱される。マーキング用紙102が定着領域を通過する
と、加熱された合成トナー像は、マーキング用紙102
がローラ97と転写定着部材90との間を通る時にマー
キング用紙と接触する。熱と圧力の組み合わせは、合成
トナー像をマーキング用紙上に定着させる。次に、カラ
ー画像を持つマーキング用紙102は、ローラ99の助
けを借りて転写定着ベルト90から離れる。トナー残留
物の残り及び用紙からのいかなる汚染物質も、次に、以
下に詳細に記載する粘着性クリーナシステムすなわちク
リーニングステーションRによってクリーニングされ
る。
【0033】ここで、クリーニングステーションRの詳
細及びそのようなステーションでクリーニング部材をリ
フレッシュする方法が以下で与えられる。
【0034】最も簡単な実施形態においては、本発明に
よる清浄部材(クリーナ部材)70は、ローラ形状の支
持体から成り、そのローラ形状のクリーナ部材は、例え
ば、アルミニウム又は他の金属、ガラス又はプラスチッ
ク、又は、ボール紙で作成され、その表面には、約0.
01から6ミリメートルの厚さのポリマー層が、転写定
着システムにおけるクリーナの作動温度で粘着するよう
になっている。クリーナの作動温度は、内部及び/又は
外部の加熱及び冷却手段によって任意選択的に制御する
ことができる。粘着性クリーナの作動温度は、クリーナ
上のポリマーのガラス遷移温度を超えるように選択し、
また、ポリマー材料を103〜105ポアズの間の粘性範
囲に入るように選択する。より好ましくは、この温度
は、ポリマーの粘性が5×103〜5×104ポアズの間
の範囲になるように選択する。一般的なポリマートナー
材料に対して、作動温度範囲は、約80℃から120℃
の間にあることになる。粘着性クリーナと共により低い
軟化及び溶融ポリマーが使用される場合、温度は、いろ
いろな範囲に制御することができる。粘着性材料には、
ポリマー、又は、転写定着システムにおける乾式複写印
刷システムに使用されるトナーポリマーなどのポリマー
の混合物が好ましい。
【0035】紙屑及びトナー材料などの不純物が粘着性
層の表面から除去され、粘着性層がリフレッシュされる
ならば、本発明による全体的クリーニング効果、及び、
特にクリーニング部材の寿命を容易に増加させることが
できる。
【0036】本発明の特定の形態によれば、クリーナ部
材は、クリーナ部材を含むプリンタ内で印刷を実施する
前に、ポリマー材料でプレコートされる。本発明に使用
されるポリマー材料は、任意の通常のトナー、又は、樹
脂又はポリマーと、顔料と、選択的に電荷制御剤や添加
物などとを含むトナー状ポリマーであるのがよい。電子
写真機械で使用される一般的なトナーポリマーは、約5
0℃から約70℃までの範囲のガラス遷移温度を持つ。
プレコートの厚さは変えることができるが、クリーナ部
材又はクリーナロールを、約0.01ミリメートルから
約6ミリメートルまでの範囲の厚さを有するポリマー材
料層でプレコートするのが好ましいことが見出されてい
る。更に、このトナーとして、他のクリーニングシステ
ムからの廃物トナーから得られるものであってもよい。
【0037】樹脂としては、例えば、ポリ(メタクリル
酸メチル)などのアクリル酸エステルなどのポリマー又
はコポリマー、ポリスチレンなどのスチレン、ビスフェ
ノールAポリカーボネートなどのポリエステル及びポリ
カーボネート、テレフタール酸の縮合ポリマー、エチレ
ングリコール及び2、2’−ビス−(4−(2−ヒドロ
キシエトキシ))プロパン、ポリシランとポリアミドと
ポリイミドとのポリマー又はコポリマー、それらの混合
物、及び、それらのコポリマーなどを使用することがで
きる。
【0038】トナー合成物は、ポリマーと、顔料、染
料、又は、それらの混合物などの着色剤とを含むことが
でき、着色剤は、トナーの約1〜約65重量パーセント
までの量で存在する。本発明における使用では、様々な
着色剤を選択できる。顔料は、それらの色彩値、色安定
性、及び、導電性特性のために好ましい着色材料であ
り、例えば、カーボンブラック、マグネタイト、シア
ン、イエロー、マゼンタ、レッド、グリーン、ブルー、
ブラウン、オレンジ、又は、それらの混合、及び、同種
の色を含む。
【0039】図2では、本発明の形態を取り入れること
ができる粘着性クリーナシステムの実施形態を特に示し
ている。
【0040】図3A、図3B、図4、図5、及び、図6
では、クリーナロールの粘着性表面から汚染物質を除去
するために、その外面がクリーニングされている粘着性
クリーナロールの異なる実施形態を示している。図3A
及び図3Bでは、矢印71の方向に動くクリーナロール
70を示しており、ローラ70の表面の粘着性をリフレ
ッシュするために、汚染されたトナーがブレード部材7
2によってクリーナロールの粘着性表面から除去され
る。ブレード72は、任意選択的に、連続的に係合す
る。それはまた、クリーナロール70から定期的に離し
たり、係合させたりすることもできる。汚染されたポリ
マー層の除去を助けるため、好ましくはブレード72と
の係合の前に、ロール70は転写定着部材90から離さ
れ、ポリマー層の粘性を例えば103ポアズ又はそれ以
下に下げるために70の温度が通常の作動温度より高く
される。
【0041】図4では、ウェブ供給ロール74から供給
され、巻き取りロール75によって巻き取られるウェブ
73が示され、そのウェブは、矢印76の方向に移動し
ている。ウェブ73は、任意選択的に、少量のシリコー
ンオイルで含浸することができる。クリーナロール70
が矢印71の方向に動く時、ウェブ73は、クリーナロ
ーラ70に向かって矢印78の方向に動くローラ77に
より、クリーナロール70に対して押すように配置され
る。ウェブ73は、ロール70が回転する時のロール7
0に対するウェブ73の力強い接触により、粘着性ロー
ラ70の表面をクリーニングする。ウェブ73は、任意
選択的に、連続的に係合される。それはまた、クリーナ
ロール70から離したり、定期的に係合させたりするこ
ともできる。
【0042】図5は、クリーナロール70に対して回転
し、それにより、ロール70から汚染されたトナーを研
削するように配置された研削部材79を含む、矢印71
の方向に動くクリーナロール70を示す。研削部材79
は、任意選択的に、連続的に係合される。それはまた、
クリーナロール70から離されたり、定期的に係合させ
たりすることもできる。更にそれは、任意選択的に、ク
リーナ部材が実質的に冷えた状態にあるシステムの始動
又は暖機の間のみ、リフレッシュのために係合させるこ
とができる。
【0043】更に別の実施形態が図6に示されている。
図示のように、粘着性クリーナロール70は、矢印71
の方向に動く。同時に、穴付きローラ81は、ロール7
0に対して押された位置にあるように矢印82の方向に
押される。汚染ポリマー層の除去を助けるため、ローラ
81の係合の前に、好ましくは、ロール70は転写定着
部材から離され、ポリマー層の粘性を例えば103ポア
ズ又はそれ以下に下げるために、70の温度は通常の作
動温度より高くされる。従って、穴付きロール80は、
ロール70の粘着性表面から汚染されたトナーを除去す
ることになる。上記の実施形態の全てに対して、除去さ
れた汚染材料を収集するために捕集トレー(図示しな
い)などの手段を用いることができる。
【0044】本発明の形態によるリフレッシュ処理は、
静電写真プリンタがサイクルアップ(動作の開始)又は
サイクルダウン(動作の停止)する時、又は、任意の固
定印刷間隔により、いつでも実行することができる。リ
フレッシュ処理はまた、特定のリフレッシュ処理の必要
性に応じてより頻繁に起こり得る。汚染されていないコ
ーティングリザーバが低くなると、追加の新しいトナー
又はプラスチックをクリーナに加えることができるであ
ろう。ここで考えられた概念は、粘着性クリーナをリフ
レッシュする手段を提供するばかりでなく、粘着性クリ
ーナの寿命を十分に延ばすことができるであろう。
【0045】本発明に記載された粘着性クリーニング処
理の実施形態は、記載された画像化システム及び転写定
着システムの詳細には限定されない。例えば、カラー画
像は、4つのカラー分離を4つの分離光導電体ドラム又
はベルト上に生成及び現像し、次に、転写定着ベルトに
転写するためのフルカラー画像を中間ベルト上に生成す
るために中間ベルト上に整合された分離トナー像を転写
及び蓄積することにより構築することができる。代替的
に、カラー画像は、中間ベルトを使用せずに、光導電体
画像化システムから転写定着ベルトに直接転写すること
ができる。粘着性クリーニング処理の実施形態はまた、
転写定着システムに限定されず、例えばトナー像を静電
的に光導電体から媒体に転写し、次に、続いてその媒体
を転写定着システムに移す従来の定着システムで使用す
ることができる。最後に、実施形態はフルカラーシステ
ムに限定されず、単色又はスポットカラーシステムにも
同様に好ましく適用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の形態を採用することができる印刷装置
の部分的概略図である。
【図2】本発明の形態に従う粘着性クリーナシステムを
用いる転写定着ベルトモジュールを示す図である。
【図3A】外面がブレードでクリーニングされている粘
着性クリーナロールの断面図である。
【図3B】外面がブレードでクリーニングされている粘
着性クリーナロールの断面図である。
【図4】外面が移動ウェブによってクリーニングされて
いる粘着性クリーナロールの断面図である。
【図5】外面が研削処理によってクリーニングされてい
る粘着性クリーナロールの断面図である。
【図6】外面が穴付きロールによってクリーニングされ
ている粘着性クリーナロールの断面図である。
【符号の説明】
8 電子写真印刷機 10 感光体 14 駆動ローラ 16、18 テンションローラ 20 駆動モータ 22 コロナ発生スコロトロン 24 レーザ式出力走査装置 26 現像材料 28 中間転写ベルト 29 転写ニップ 42、44 転写ローラ 90 転写定着部材(ベルト) 93 加熱供給源 95 加圧する転写定着ニップ 102 マーキング用紙 104 予熱ステーション A 帯電ステーション B、J 露光ステーション C 第1現像ステーション E クリーニング I 第2帯電ステーション P 転写定着ステーション
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G03G 21/00 370 G03G 21/00 370 510 510 (72)発明者 ジェラルド エム フレッチャー アメリカ合衆国 ニューヨーク州 14534 ピッツフォード キャリッジ コート 19 Fターム(参考) 2H027 ED24 ED25 ED27 EE01 EF06 HB04 HB19 2H033 AA08 BA11 BA49 BA54 BA55 BA56 BA57 BA58 BB01 BE09 2H078 AA13 AA21 BB01 CC06 DD51 DD56 DD64 FF04 2H200 FA02 GA24 GA33 GA34 GA43 GA47 GA50 GA51 GA59 GB13 GB22 GB26 GB40 HA02 HA12 HA28 HB03 HB12 HB28 JA02 JA03 JA07 JA08 JC03 JC07 LA24 LB02 LB08 LB15 LB19 LB33 LB35 MA01 MA04

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子写真プリンタの転写定着部材又は定
    着器部材のクリーニングに使用する粘着性クリーナ部材
    をリフレッシュする方法であって、 (i)印刷作動の前に低コストのポリマー材料で前記ク
    リーナ部材をプレコートするステップと、 (ii)前記クリーナ部材の粘着性表面から汚染物質を
    除去するステップとを含むことを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】 ローラは、前記転写定着部材をクリーニ
    ングするためであることを特徴とする請求項1に記載の
    方法。
  3. 【請求項3】 トナーコーティングの厚さは、約0.0
    1ミリメートルから約6ミリメートルまでであることを
    特徴とする請求項1に記載の方法。
  4. 【請求項4】 前記汚染物質は、前記粘着性表面からブ
    レード部材で除去されることを特徴とする請求項1に記
    載の方法。
  5. 【請求項5】 前記クリーナ部材は、前記転写定着部材
    又は定着器部材から離されて、前記クリーナ部材の温度
    は、汚染物質の除去を支援するために、通常の作動温度
    より高くされることを特徴とする請求項4に記載の方
    法。
  6. 【請求項6】 前記ポリマー材料は、他のクリーニング
    システムからの廃物トナーから得られることを特徴とす
    る請求項1に記載の方法。
  7. 【請求項7】 電子写真プリンタの転写定着部材又は定
    着器部材のクリーニングに使用する粘着性クリーナ部材
    をリフレッシュする方法であって、 (i)印刷作動の前に、他のクリーニングシステムから
    の廃棄トナーで前記クリーナ部材をプレコートするステ
    ップと、 (ii)少なくとも1回の印刷作動による汚染の後、前
    記汚染トナー層を覆う廃物トナー層で粘着性クリーナシ
    ステムをリフレッシュするステップと、を含むことを特
    徴とする方法。
  8. 【請求項8】 前記粘着性クリーナシステムをリフレッ
    シュするのに十分に量で廃物トナーが利用できない場
    合、新しいトナー又は他のポリマーが前記汚染トナー層
    を覆うために用いられることを特徴とする請求項7に記
    載の方法。
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