JP4150721B2 - 車両及び航空機用の適応型空気シートクッションと背もたれクッション - Google Patents

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Description

本発明は、請求項1の前提特徴部分による車両及び航空機用の適応型空気シートクッションと背もたれクッションに関するものである。空気シートクッションと背もたれクッションは、それら自体既に知られている。それらは大抵、隣接して配置された多数の空気管から成っており、それらは共通の弁によって吸気でき且つ排気できるようになっていて、そのような空気シートクッションと背もたれクッションの設計及び構成が、既知のエアマットレスのそれと似ている。確実な適応のための選択肢は、設定される別々の空気圧を個々の管で有することを含んでおり、それにより形状と柔軟性を制限範囲まで変えることができる。実用的な応用例に関して、そのようなクッションは織物カバーを備えている。しかし管の基本構造が見えたままで、クッション内の本質的な要素も感じることができる。
本発明の目的は、広い範囲で適応するシートクッションと背もたれを作ること;着席した時の快適性に関する非常に高い要求に応じること;通常の発砲体クッションと比べて重量を顕著に減らすこと;製造中に現行のシートシェル構造を容易に考慮できることである。
本発明は、請求項1で述べた本質的な特徴と、別の請求項で述べられた更に有利な特徴によって満たされる。添付図面を参照してより詳細に説明する。
図1は、本発明によるシートクッションと背もたれの第一実施例の斜視図を、例えば大量輸送のためにシンプルな設計の一例として示している。クッションが、シートクッション1と背もたれクッション2に分けられる。それらは個別のユニットまたは結合できる。使用され得るシートカバーは、どれも取り外せる。また最新技術の一部を形成し、本発明の要旨を含まないので、実際のシート構造は示していない。
図2はシートクッション1の断面AAを示し、前記シートクッションの内部構造を概略的に示しており:それが上部スキン4と下部スキン5で構成されたシェル3を備えている。二つのタイプのウエブ、すなわち単一ウエブ6と二重ウエブ7が上部スキン4と下部スキン5との間に延びている。二重ウエブ7の数が増えた時の適応性を図3及び図4を参照して説明する。
ウエブ材料6,7が、接着または溶接によって上部スキン4と下部スキン5に接続されている。シェル3とウエブ6,7の両方が、適切な強度のプラスティックホイルまたはプラスティック繊維のような気密材料から作られている。安全の面で好ましくは不燃繊維及び/または、難燃仕上げされた繊維が使用されている。
図2による断面では、シート及び背もたれクッション1,2が、テープ8好ましくは繊維テープ8によって接続されている。
本発明に関して、図2,図3,図4,及び図5に示されているデザインは、クッション1及び2の両方にも応用している。
図示のように、単一ウエブ6が上部スキン4と下部スキン5にストリップ9に沿って接続されている。二重ウエブ7では図3及び図4に示されているように、二つの実施例があり;図2の視界は図3のそれに対応している。この第一実施例において、一方のウエブ7が単一ウエブ6の記載で説明したように、シェル3に接続されている。また第二ウエブ7が、二つのストリップ9に沿って第一ウエブ7に接続されている。これによりできたキャビティ10が、シートクッション1の別の内部から気密に密封されている。二つの変形実施例において、圧縮空気の供給と排気がシート1の内部に配置されたホースによって行われ、前記ホースはウエブの各対またはウエブの選択した対で分岐している。必然的に各キャビティ10に圧縮空気の供給をそれ独自に得ることもできる。空気を二重ウエブに供給する第二路を、図6を参照して詳細に説明する。
図5は、二重ウエブ71の第二形態を示している。二つのストリップ9に沿って、ウエブ材料7が再度相互接続されて、二つのキャビティ10を形成している。ウエブ7が三個かそれ以上のキャビティを成すことも、本発明に関連する。
クッション11の内部で、空気圧はPである。以下で詳しく記載する空気ラインによって、空気が二重ウエブ7の間の空間に供給される。もし空気圧PがPを超えると、ウエブ7が曲げられて、その形状が図3a、図4a及び図5aに示されている形から、図3b、図4b及び図5bに示されている形に変化する。言い換えるとウエブ7同士の間にキャビティ10が形成され、その高さが減ると過圧Δp=P−Pになる。この方法で、シートクッション1の形状を変えることができる。もし二重ウエブ7を、シートクッション1の後部に全て上に配置すると、その傾斜を変えることができる。更に変化の選択肢を図8の記載に関連して説明する。
図3及び図4は、ウエブ7をシェル3に接続する別の選択肢を示している。図3において、ウエブ7が二つのストリップ9に沿って接続されており、それらは各々上部スキン4と下部スキン5に接続されている。第一ウエブよりも少し下にある第二ウエブ7が再度、二つのストリップ9に沿って前記第一ウエブ7に接続されている。
図4は第二の変形例を示している。この変形例では、両方のウエブ7が各々、ストリップ9に沿って同じ方法で、上部スキンと下部スキンに接続されている。
製造の観点から、図3による第一変形例の方が少し簡単であるが、図4による第二変形例の方がより適切な選択肢を提供している。
図6は、図3の第一変形例による二重ウエブ7の製造段階を示している。ウエブ7用の材料は適切なサイズに切断され、第一ウエブ7用の材料が第二ウエブ7の材料よりも広い二つのストリップ9に隣接している。その後に二つの層が他方の頂部に配置され、内部ストリップ9に沿って互いに溶接されるか接着される。大きくカットアウトされたストリップ9が各長手側部で固定されていないままで、その後個々に上部スキン4と下部スキン5と互いに接着されるか、溶接される。
図6に示されているように、ストリップ11が各ウエブ7に対して切断されている。それら二つのストリップ11も、互いに縁部で相互に接続され、それによって空気チャンネル12を形成している。スプレッダー要素13を空気チャンネル12に配置することができ、前記スプレッダー要素13が、この空気チャンネルを曲げても開口したままにしている。
図4による第二変形例について、ウエブ7に関するカットアウトは両方とも同一の設計であるが、それらのウエブはその長手側部に沿って接続されていない。
シートクッション全体を介して横に延びるウエブが、部分的にだけ適応するように作る場合、すなわち二つのウエブ7によって作る場合、図7に示されているやり方を応用でき、そこではカットアウトが空気チャンネル12に関して各々二つのストリップ11から成っており、カットアウトの各側部に一つのストリップがある。ウエブ7のカットアウトを横切るように、例えば(規則正しく)二つの溶接または接着継ぎ目14が挿入されて、カットアウトを三つのゾーンに分割し:外側で空気チャンネル12の隣、すなわち境界領域にウエブ7がこれまでのように適応する。溶接又は接着された継ぎ目14同士の間に、中間ゾーン16が作られ、中間ゾーン16に二つだけのウエブ6が隣接して配置されている。圧縮空気が前記二つのウエブ6同士の間に入ることができないので、この中間ゾーン16は適応しないようになっている。
図8は、シートクッション1の(図1による)断面BB、すなわち二重ウエブ7を上から見た図を示している。ウエブ6、7が上部スキン4と下部スキン5を、実質的にシートクッション1の全幅を横切るように相互接続しており、シェル3が境界領域17でだけは影響を受けない。これによりシートクッション1内の圧力補償が行われる。好ましくは、空気チャンネル12がそれらの境界領域17にも配置され、前記空気チャンネル12がシートクッション1の後部領域に配置し、且つ背もたれクッション1の下部領域に配置して、更に圧縮空気制御システムに接続されている。クッション1、2用の圧縮空気の入口も上記領域に配置されている。
二重ウエブ7を適切にまとめて組み合わせると、本発明に関して、シートクッション1の各領域を圧縮空気を使用することによって、適応させることができる。
図2〜図7を参照して、シートクッション1に関する上の記載は必然的に背もたれクッション2に等しく適用する。それは背もたれクッション2において、適応性に関して重要な乗客の腰部にとって好ましいが、それだけではない。乗客の身長に依存して、腰部の現在位置を変えることを考慮する必要がある。空気制御システムは、二重ウエブ7を組み合わせ、まとめて配置することによって働く。そのような制御システムの設計は、本願に記載された発明の範囲にはない。
図9がシートクッション1と背もたれ2の第二実施例を示しており、斜視図は図1のそれに対応している。図9に示されている実施例は、図9に示されている実施例は、図1の外形と比べると、より複雑な外形をしている。それらの外形は、ウエブ6,7及びシェル3をカットする方法で、図2〜図7に示されている構造の技術内容に対して何の影響もなく、製造できる。更に二重ウエブ7の適応効果は、クッション1,2の厚さと二重ウエブ7の設計によって、簡単に受けることができる。
図10は、シートクッションの形状の第三実施例を示している。経済性を更に改善するため、臀部の領域にウエブ6,7を本質的に同心楕円状に配置する。この方法で、シートクッションをトラフ18の形状で設計することができる。必然的に楕円形の空気チャンバも、楕円形ウエブ6,7の間に形成される。それらの空気チャンバには個々で又は組で、圧縮空気を別々に供給でき、それによって臀部領域におけるクッション1の硬さを選択可能にする。もし同軸楕円状に配置されたウエブ6,7が、全体的または部分的に二重ウエブ7として設計され、加えてトラフ18の形が変更可能で且つ調節可能である。
図11は第四実施例を示しており、それもシートクッション1の形状をしている。人間工学的な形状を得るため、幾つかのU形状のウエブ6,7が合わさって、臀部と腿部の領域でクッションになっている。U形状は本質的に座る人がシートに合わさる領域に対応している。もしU形状のウエブ6,7が二重ウエブ7として設計されると、人がシートクッション1で取るシートを占める領域を、シンプルな方法で適応するように適切に設計することができる。
シートクッション1と背もたれクッション2を、所定のシート構造部またはシートシェルに好ましく取り付けるため、それを接着によって下部スキン5とシート構造部に取り付けできる、二つかそれ以上の接着タイプの閉鎖ストリップによって行える。例えばクランプまたはボタンによってクッション1,2取り付ける他の方法も、本発明の範囲内である。
本発明による第一実施例の斜視図。 第一実施例の一部分の長手断面図。 非動作状態にある図2の詳細図。 動作状態にある図2の詳細図。 非動作状態にある図3の変形例。 動作状態にある図3の変形例。 第二実施例に関する図3a、bと同様な詳細図。 図3a及び図3bに示した詳細図に関連する製造段階。 本発明によるウエブの分割。 第一実施例の断面図。 第二実施例の斜視図。 第三実施例の斜視図。 第四実施例の斜視図。

Claims (14)

  1. 車両及び航空機用の適応型空気シートクッション(1)と背もたれクッション(2) であり、
    接続できるシートクッション(1)と背もたれ(2)を備え;
    シートクッション(1)と背もたれクッション(2)の両方が:
    上部スキン(4)と下部スキン(5)に分割され、圧縮空気で充填される気密シェル(3)を有し、;
    上部スキン(4)と下部スキン(5)との間に配置され、相互に接続される多数のウエブ(6,7)を有し;
    ウエブ(6,7)の第一ウエブが単一ウエブ(6)であり、第二ウエブが二重ウエブ(7)であって、どの場合でも少なくとも一つのキャビティ(10)が各二つのウエブ(7)の間に形成され、そこにある少なくとも一つのキャビティ(19)が、圧縮空気を入れたり出したりする孔を除いて、気密方法で周囲から閉鎖されており;
    シェルの内部を圧力pで圧縮空気によって充填でき;
    キャビティ(10)を空気圧p>pで加圧できること;
    を特徴とする空気シートクッションと背もたれクッション。
  2. 二重ウエブ(7)が、
    一番目のウエブ(7)を二番目のウエブ(7)に二つのストリップ(9)に沿って接続し、前記一番目のウエブ(7)の幅が二番目のウエブ(7)の幅よりも、前記二つのストリップ(9)の幅に相当する量だけ狭く;
    二番目のウエブ(7)を上部スキン(4)と下部スキン(5)の両方に二つのストリップ(9)に沿って接続し;
    二つのウエブ(7)の狭い側を各々、ストリップ(9)に沿って相互接続し、ウエブ(7)同士の間のキャビティを、ストリップ(9)に沿った接続部によって閉鎖するように設計されることを特徴とする請求項1に記載の空気シートクッションと背もたれクッション。
  3. 二重ウエブ(7)のカットアウトが、全て同じサイズであるように設計されること;両方ともストリップ(9)に沿って互いに直に隣接して、各々が上部スキン(4)と下部スキン(5)に接続されること;二つのウエブ(7)の狭い側部がストリップ(9)に沿って相互接続されて、ストリップ(9)に沿った接続部によって、ウエブ(7)同士の間のキャビティ(10)が閉鎖されること;を特徴とする請求項1に記載の空気シートクッションと背もたれクッション。
  4. 二重ウエブ(7)が少なくとも一度かそれ以上、二つのストリップ(9)に沿って相互接続されて、少なくとも二つのキャビティ(10)を形成することを特徴とする請求項2または3に記載の空気シートクッションと背もたれクッション。
  5. 少なくとも一端部で、ストリップ(11)が二重ウエブ(7)用のカットアウトに対して切断され、ストリップ11がそれらの境界と相互接続され、キャビティ(10)を圧縮空気で充填するための空気チャンネル(12)を形成することを特徴とする請求項2または3に記載の空気シートクッションと背もたれクッション。
  6. スプレッダー要素(13)が空気チャンネルの中に挿入されて、スプレッダー要素(13)が空気チャンネルをよじって閉鎖しないようにすることを特徴とする請求項5に記載の空気クッションと背もたれクッション。
  7. 二重ウエブ(7)の選択された対に、二つの溶接または接着部分が前記二重ウエブ(7)の長手伸長部を横切るように設けられ、且つ前記溶接又は接着部分がウエブの全高に沿って延び、それによってキャビティ(10)の二つの境界領域(15)各々と中間ゾーン(16)を画定し、境界領域(15)が圧縮空気で充填でき、中間ゾーン(16)が圧縮空気のいかなる供給からも閉鎖されることを特徴とする請求項2または3に記載の空気シートクッションと背もたれクッション。
  8. シェル(3)が上部スキン(4)と下部スキン(5)に分割されて、ウエブ(6,7)とシェル(3)との間と、二重ウエブ(7)同士自体の間と、空気チャンネル用のカットアウト(11)の全ての接続部が、接着剤の塗布によって形成されることを特徴とする請求項1〜7のいずれか一項に記載の空気シートクッションと背もたれクッション。
  9. シェル(3)が上部スキン(4)と下部スキン(5)に分割されて、ウエブ(6,7)とシェル(3)との間と、二重ウエブ(7)同士自体の間と、空気チャンネル用のカットアウト(11)の全ての接続部が、溶接によって形成されることを特徴とする請求項1〜7のいずれか一項に記載の空気シートクッションと背もたれクッション。
  10. 二重ウエブ(7)同士間のキャビティ(10)の各々に、圧縮空気を個々に供給できることを特徴とする請求項1に記載の空気シートクッションと背もたれクッション。
  11. 二重ウエブ(7)同士間のキャビティ(10)を、選択的に互いにまとめることができ、それに圧縮空気を共に供給できることを特徴とする請求項1に記載のシートクッションと背もたれクッション。
  12. シェル(3)、ウエブ(6,7)及び空気チャンネル(12)用のカットアウトに関する材料が、プラスティックから成ることを特徴とする請求項1〜7のいずれか一項に記載の空気シートクッションと背もたれクッション。
  13. シェル(3)、ウエブ(6,7)及び空気チャンネル(12)用のカットアウトに関する材料が、プラスティックコーティングされた織物材料から成ることを特徴とする請求項1〜7のいずれか一項に記載の空気シートクッションと背もたれクッション。
  14. シート構造部とシートクッションと背もたれクッションに接着によって取り付けられる接着タイプの閉鎖部によって、シートクッション(1)と背もたれクッション(2)が、シート構造部に取り付けできることを特徴とする請求項1に記載の空気シートクッションと背もたれクッション。
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