JP4148368B2 - ねじ形成パイプ栓 - Google Patents

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Description

発明の背景
本発明は、セルフ・タッピング式締結具に関し、さらに詳しくは、パイプ内を送られる流体や液体に対して封止端部栓を提供する着脱可能なセルフ・タッピング式パイプ栓に関し、耐圧端部栓はねじを密封するコンパウンドなしで実現されるのが望ましい。本発明はまた、パイプ栓で使用する新規な封止端部にも関する。
米国では、パイプ栓のねじの国内規格が制定されて広く使われ、燃料油用米国パイプねじ規格、略してNPTF規格と呼ばれて周知である。この規格品のテーパー状NPTFパイプ栓はすでにタッピングしてあるパイプ又は部品との係合で使用するために開発されたものである。そのパイプは、最初にまっすぐな孔をあけておき、これにテーパー状のリーマーをかけてテーパー状の孔を提供し、最後にテーパーリーマーをかけた孔にNPTFテーパー・タップでタッピングして内ねじテーパー状開口部を提供し、当該内ねじを設計どおりの所定の形状に形成する。このNPTF規格パイプ栓では、外ねじと内ねじ両方の谷が山より僅かに切り詰めてあるので、谷は山よりも広い平坦部を有し、金属対金属の接触が得られるように設計してあり、ねじの側面の接触に達するまでに山と谷で発生する変形がねじ込み係合と一致するようにしてある。内ねじと外ねじの山の変形は外径と内径の両方で封止動作を提供し、理論的にはねじを通った螺旋状の漏洩を防止する。しかし、実際にはパイプ内を送られる流体又はガスの毛細管作用のため、変形が螺旋状の経路を完全に密封しない限り、スクリューねじの螺旋に沿った潜在的な螺旋漏洩経路が存在することになる。
NPTF規格パイプ栓の一つの欠点は、タッピング済みの孔へNPTF栓を装着する際に斜めねじ込みが起こり得ることで、螺旋状経路がねじに沿って密封されないことになる。斜めねじ込みは検知されないので、使用中に栓封止部で加圧時の流体洩れを発生させる。斜めねじ込みが検知された場合、連結部は破棄するか作り直さなければならないことが多く、いずれにしてもコストと時間がかかることになる。
したがって、本発明の目的は、タッピングしていない内部がテーパー状のパイプ壁に冷間ねじ形成することができ、着脱を反復した後でもねじ封止コンパウンドを使用せずにパイプの流体封止を確実に行なうことができ、必要ならば、後でNPTF規格パイプ栓を使ってパイプでの交換が可能なパイプ栓を提供することである。又、本発明によれば、プラグを係合する前にテーパー状パイプ開口部のタッピングが不要になるので、コストが安い製造組み立て方法で密封パイプ栓を形成することができる。又、本発明のパイプ栓はタッピングしていない内壁と係合して組み立て時にNPTFメスねじを形成するように用いられるので、斜めねじ込みの危険がない。
更に、本明細書において以下に更に完全に説明するように、本発明の栓の密封点又は端部は確実な封止を実現し、パイプ壁構造に応力をかけて内圧及び漏洩に対して高度な抵抗を提供する。この封止は相互係合NPTFねじで実現される封止を向上させてリークプルーフ連結を保証する。更に、本発明の新規な栓は、部品の内側におけるテーパー状の開口部で使用されることを想定する一方、テーパー状にしていない開口部で栓を使用することも企図している。
発明の簡単な開示
本発明によれば、パイプなどの部品に形成されたテーパー状の開口部に対して、それを封止し、かつ、それにねじを形成するための連結部又は封止とセルフねじ形成とを兼ねた栓及び締結具の製造方法が提供される。その栓及び締結具は、駆動部分を有するシャンクを含み、その駆動部は図示の実施例において駆動する頭部の形をなし、更にねじ部分と封止部分とを含み、その封止部分は開口部と係合して更なる封止を提供するサイズにしてある。さらに詳しくは、前方封止部分は封止を提供するためテーパー状の部品開口部の壁に対して係合し封止するように設計された形状を有し、部品の孔に対してねじ部分のねじ込み係合によって実現される封止を補助するために使用することができる。このようにすると、前方の封止構造を本発明の栓及び締結具で、又はNPTF規格栓に対して使用することができる。
栓及び締結具の好適実施例において、栓及び締結具のねじ切りしていない封止部分は、封止部分がメスねじの変形なしに部品孔に形成されたメスねじのもっとも小さい内径から引き抜けるようにすることを保証するために、テーパー状のねじ形成部分によって形成されるテーパー状のメスねじのもっとも小さい内径よりも小さい最大径を有する。このようにすると、栓及び締結具の取り外し後、テーパー状の開口部に形成されたメスねじは無傷のままで、栓及び締結具又は従来の標準型NPTFパイプ栓などの同じねじ形状の交換用NPTF栓をもう一度ねじ込むことができる。
パイプ栓の前方封止部分の特徴的な構造は、1つまたは2つ以上の封止リングを有する封止端部を含み、これが、望ましくは栓のねじ形成部分による孔内へのメスねじ部分の冷間形成が完了する付近で、部品孔のテーパー状開口部壁と係合し噛み込むか又は変形させる。リング又はリング群の形の封止部分、又は単純に樽形又は直線状又はテーパー状の端部が部品開口部壁と係合して変形させ、栓封止部分の構造に対して係合し封止する円環状の封止変形を発生し、このように、部品に応力をかけ耐圧流体封止を保証することで、部品孔に形成されたねじ周回と栓のねじ形成周回の間に螺旋状の漏洩経路が形成される全ての可能性が排除される。更に、これらの封止部の形状は本発明のねじ形成栓又はNPTF規格栓で使用して、封止の向上を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
図1は、本発明の好適な態様による封止端部を伴なったセルフタッピング式パイプ栓及び締結具の一実施例の側断面図であって、テーパー状のパイプ又は部品開口部に最初に入った状態を示す。
図2は、図1と同様の側断面図であって、セルフタッピング式栓及び締結具の完全な係合、及び栓の封止部により実現される封止、ならびに部品開口部内に完全に挿入された栓のねじ形成部による冷間ねじ形成の完了を示す。
図3は、図2に示したパイプ孔の壁と係合する栓の封止部の封止形成の拡大部分断面図であって、予想される半径方向の応力分布を示す。
図4から図10は、先端部の各封止に6種類の異なる形状を有するねじ形成式パイプ栓の6種類の更なる実施例の側面図である。
図4aから図10aは、図4から図10に示した対応する栓及び締結具の各実施例によりパイプ開口部に作成された封止形成の拡大部分断面図であって、予想される応力パターンを図示する。
好適実施例の詳細な説明
図1から図3に示す実施例を特に参照すると、本発明によるパイプ栓及び締結具は一般に参照番号10で示す。その栓及び締結具10はテーパー状のシャンク12を有し、これにはテーパー状のねじ形成部分14が含まれ、ここから(徐々に)テーパー状でねじの切っていない封止端部16が延出する。ねじを形成する部分14と駆動頭部11との間にはNPTF規格テーパー状ねじ形成15が設けられている。ねじ形成部分14は三尖設計などのねじを形成構造のいずれかの周知の形式とすることができる。このようにねじを形成する設計の一つが商標TAPTITE(R)として市販されているのは周知の通りである。部分14のねじを形成する構造のいずれの種類も受け入れ可能で、三尖TAPTITE(R)構造は単なる一例として本明細書で開示されるもので、本発明の必要な要素としてではない。図1から図3に示す実施例において、ねじ部分14と15は1/8−27標準NPTFパイプ栓タップ寸法に適合しており、テーパーは例えば1.7899°である。ねじを形成する部分14は、パイプ又は部品Pの内腔又は孔20のスムースにリーマーをかけテーパー状にした壁18にNPTFに適合する規格で内ねじを冷間形成する。図1に示すように、栓及び締結具10の封止端部16は、ねじを切っていない開口部19と係合させずに初期挿入できるようにしてある。
ねじ14,15,30は縮尺どおりには図示していないが、ねじを形成する部分14とねじ全体15が例えばNPTF規格などの規格に合わせて形成されることは理解されるべきである。ねじを形成する部分14はパイプ内腔20のテーパー状壁18に内ねじ30が形成されるように設計されている。このように形成される内ねじ30はNPTF規格にしたがって形成され、前記選択したNPTF規格でこれも形成されているねじ15と係合する。選択したNPTFねじ15及び30が係合されるとき、前記規格にしたがってねじ15及び30の谷と山の各々の間に金属対金属の干渉係合が発生する。この係合によって螺旋状のねじ経路に沿った金属対金属の封止が得られる。このようにして、ねじ14,15,30ならびに図4から図10の実施例のねじ形状がNPTF規格に適合した形状であり、また、模式的に図示されていることが理解されるべきである。
図1で示すように、封止端部16は、直径が小さい中間部分17によって、ねじを形成する部分14から離れている。図1の実施例において、封止端部16は、3個の隣接しているが離れた封止リング22,24,26を含み、これらは徐々に直径が小さくなっており、図3の拡大図に最も良く示されているように、これらの間にテーパー状の関係が形成されている(以下に更に詳述する)。
封止リング22,24,26はテーパー状のパイプ開口部19に沿って最初の減少する内径よりも充分に小さい直径を有しているので、ねじを形成する部分14がスムースにリーマーをかけてテーパー状にしたパイプ壁18,19にメスねじ周回30(図2)を冷間形成又は加工しはじめる時にはそれらの間に初期係合が存在しないので、封止リング22,24,26は前記テーパー状の壁と初期係合せず予備的なメスねじを形成する動作にねじ込み負荷を追加しない。しかし、ねじ込み頭部11がパイプ又は部品の開口19aの周辺部に対して着座するようになる点までねじを形成する動作が進むと、先端封止リング22,24,26はパイプのテーパー状内壁18に向かって干渉係合するように進められる。各々のリングは、図3に示すように、壁18から半径方向内向きに各封止リング22,24,26の角度の付いた先端面22a,24a,26aに向かって、各々円環状の封止変形23,25,27を徐々にタッピングする。こうして得られた円環状に形成されたパイプ壁の変形リング23,25,27は3個の追加の耐圧封止形状を提供して、内腔18を完全に封止する。更に、これらの変形23,25,27とこれらによって実現された封止はパイプ又は部品壁18の内周全体の周囲に延在し、これはほぼ完全に360°である。端部16によって提供された封止は内腔20の完全な封止を提供するはずである。端部16とテーパー状の壁18との係合は部品又はパイプ壁に応力をかけるために用い、応力パターンは図3で模式的にX1,X2,X3として図示する。更に、NPTFねじ15とねじ形成部分14によって形成されたNPTFメスねじ30との係合は係合したねじによって提供される螺旋状の漏洩経路に沿って標準NPTF形式の封止を提供する。封止端部16によって提供された経路に沿ったこの封止は栓で洩れがないことを保証する。
更に、従来技術のNPTF設計に関連した製法に関する上記の説明を念頭におくと、上記に開示した発明は多くの利点を有している。第1に、栓のねじを形成する部分14が部品にテーパー状の内ねじ30を形成するので、内側がテーパー状になっている内腔をタッピングするステップが排除される。第2に、NPTFのメス又は内ねじ30は栓を部品に係合する際に形成されるので、斜めねじ切りする危険が存在しない。したがって、従来技術の製法に関連したやり直しや無駄が排除される。又、封止端部16と部品内腔19の壁18との係合が、X1〜X3で示すように、部品に応力をかけることで、前記パイプ又は部品Pが内圧に良く耐えられるようになり、また漏洩を防止できることには注意されるべきである。
図2をもう一度参照すると、メスねじ周回30は反対側のねじが作成された本来のスムースな壁の直径より小さい径で冷間形成又は加工されているので、形成されたもっとも小さいメスの対合する直径31もやはりもっとも大きい封止リング22の外形より大きくなる。3個の封止リング22,24,26は、形成されたメスねじ30のもっとも小さい内径31が通ったクリアランスで引き抜くことができることから、栓及び締結具10が完全にねじを引き出されてパイプ又は部品から取り外された場合にも邪魔されたり又は変形されたりすることはない。したがって、メスねじ30は無傷で残るので、栓及び締結具10又はNPTF規格ねじを有する何らかの交換用NPTFパイプ栓をメスねじ30にねじ込んでパイプを再封止することができる。言うなれば、NPTF規格栓の係合はねじの変形と予想されるNPTF方式の封止を実現するが、これは本発明で実現される2重封止程有効ではない。
図3をもう一度参照すると、栓及び締結具10の図示した実施例において、端部封止リング22,24,26は本来のスムースなパイプ側壁18と一致するテーパー状の関係で、例えば、パイプの軸(図示していない)に対しておよそ1.7899°で配置されている。リング22,24,26の各々はもっと直径が小さくリングと協動して一連の間隔の開いた溝を形成する平坦部によって隔てられている。ねじ14と15の形成による単一の動作で同時にこれらの円環状の封止リング22,24,26からロールさせるためには、リングの材料の容積が望ましくは互いに等しくあるべきである。このようなリングの等容積を達成するためには、又、相対的に収束する外形とリングのテーパー状の関係を作るためには、リングの長手方向の幅が外形の収束する減少に対して逆に増加して、封止リング26がもっとも小さい外形を有し、長手方向に最大の平坦な幅26bとなるようにする。各々のリングの前面22a,24a,26aは、望ましくは各々の面の幅22b,24b,26bに対しておよそ45°の角度を取り、封止リング22,24,26が埋め込まれてパイプ壁18をタッピングする際に正面の間の抵抗を最少にして、円環状の内壁変形リング23,25,27を形成するようにする。各円環状の後面22c,24c,26cは、図3に示すように、各々のリング幅22b,24b,26bに対しておよそ30°の角度を取ることができる。このようにすると、応力パターンX1〜X3を参照して、応力X1の最前方領域がもっとも広くなり領域X3がもっとも狭くなる。応力の度合は領域X3でX1より大きくなるが、これは領域X3で半径方向の干渉範囲が領域X1より大きくX3において小さい面積に力が集中することによる。
図4と図4aを参照すると、本発明によるパイプ栓及び締結具の第2の実施例が一般に参照番号110で示されている。パイプ栓及び締結具のこの実施例において、ねじ切りしていない封止端部分116は、テーパー状にねじを形成する部分114からテーパーなしに延在する直径が小さいスムースな円筒状シャンク部分である。ねじ切りした部分115は、図1から図3の実施例のねじ15と同様に、NPTF規格ねじである。部分114と115の作用は、図1から図3の実施例の部分14と15の作用に相当するので、これらの機能に付いては詳細に説明しない。封止端116の端部は丸めたリム122を有し、ねじを形成する部分114がパイプ壁118にメスねじ周回130を冷間形成しはじめる(図4a)際に、テーパー状の内壁118(図4a)との初期干渉を最小限にするようにしてある。図4aに示すように、円筒状封止端部分116の円環状先行側壁部分117は壁118と円環状360°干渉係合し、封止変形123をテーパー状内壁118から半径方向内向きに冷間形成又は加工し、ねじを形成する部分114がメスねじ周回130の冷間形成を完了して、NPTFねじ115がねじを形成する部分114によって形成されたNPTF内ねじ130と係合する際に、先行の耐圧封止を形成する。封止変形123はテーパー状のパイプ壁118に対する封止端116の確実な封止を提供して、パイプ内壁118に形成されたねじ周回130を通る螺旋状の漏洩経路の上流側の漏洩を防止する。本実施例で実現される内壁118の応力パターンが図4aのX4に図示されている。
図5及び図5aは、本発明によるパイプ栓の第3の実施例210を示し、ここでは封止端部216は4個の離れた封止リング222,224,226,228を含む。封止リングはテーパー状の関係を作り、封止リング228がもっとも小さい周辺直径228aを有し、リング222がもっとも大きな周辺直径222aを有する。封止リング222,224,226,228はパイプ内壁218のタッピング変形を行なって円環状360°のパイプ壁変形リング223,225,227,229を形成し、この変形が更に耐圧封止を追加して、栓及び締結具のねじを形成する部分214に対して形成されたメスのパイプ壁ねじ230の封止変形を増大させるが、図1〜図3に示した第1のパイプ栓及び締結具の実施例10の封止リング22,24,26に設けられている角度の付いた前後の面のようには製造が複雑にならない。端部216で実現される応力パターンがX5で示されている。
図5及び図5a、ならびに図6〜図9と図6a〜図9aの実施例は、一般的な栓と締結具の設計に関しては図1〜図3及び図4と図4aの実施例と同様で、全て駆動ヘッドの形をなす駆動端部とねじ切りしたシャンクとを含む。ねじ切りしたシャンクは二つの部分214と215に分割されている(図6及び図6a)。図1〜図3の部分14及び15と同様である。ねじを形成する部分214,314などは図1〜図3の部分14に関連して開示した一般的な形式と種類、即ち三尖構造である。ここでも、これらの実施例に関連して使用されるねじを形成する構造の種類は本発明にとって必須ではない。開示された実施例のいずれかで説明した三円又は三尖構造に代わるものとして、ねじを形成する部分14,114,214などは5葉設計としたり、又は何らかの他のねじを形成する構造とすることができ、その大半は従来技術で周知となっている。必要とされるのは、ねじを形成する部分14,115,214などが壁19,119などにNPTF規格の内ねじ30,130,230などを形成することができることである。これに対応して、ねじ部分15,115,215などはねじを形成する部分14,114,214などによって形成されたNPTF内ねじと適合するように設計されたNPTF規格の構造を取っている。したがって、図6〜図9の残りの実施例に関して後述する説明において、各々のねじ部分314,414等、315,415等と330,430が示されているが、これらについては詳細には説明しないこととし、更にこれらのねじ切りした部分が図1〜図3の部分14,15,30に対応し同様に機能することは理解されるべきである。各々の封止端部分316,416等の新規な構造だけについて詳細に説明する。
上記を念頭において、ここで図6及び図6aを参照すると、本発明によるパイプ栓及び締結具の第4の実施例は参照番号310で示され、単一の封止リング322を有する封止端部316を含む。封止リング322は、図6aで最も良く示されているように、一般に狭く均一な円筒状の周辺表面324を有している。周辺表面324は円錐形にテーパーの付いた前面326を有し、これに向かって、テーパー状のパイプ壁318から半径方向内向きに、リング322が円環状360°の封止変形リング328をタッピングする。円錐形の前面326の長手方向のテーパーは封止先端316による確実な封止と栓のねじを形成する部分314により冷間形成されたメスのパイプねじ周回330を通る螺旋状の全ての漏洩の防止のため、延在している内壁変形328と係合する延在した表面を形成する。応力パターンは図6aのX6で示されている。理解されるように、応力は平坦又は円筒状の表面324の近くで最大となり、封止部分316の端部に向かって減少する。ここでも、封止部分316が内腔318及び328での変形と干渉係合することで提供される封止は、全体的な封止作用を向上させる耐圧封止を提供し、NPTF規格ねじ315及び330の係合によって提供された封止と相乗して機能する。
図7及び図7aにおいて、本発明によるパイプ栓及び締結具の第5の実施例410は、一般に樽形又は何らかの湾曲した周辺表面が一端で小径のシャンク部分417から又栓の終端部では切り詰められた端部表面424から切り詰められた範囲で形成されている封止端部416を有している。周辺表面422は一般に球形、又は楕円形とするか、又は単純に何らかの湾曲した表面から生成される。円弧状の封止表面422は壁418を冷間形成してタッピング又は剪断された360°の封止変形428を作る。円弧状の封止先端表面422の最大直径426は栓のねじを形成する部分414によって冷間形成されるもっとも小さいメスねじ周回の小径より小さくして、形成されたメスねじ周回430を通る封止先端416の引き抜きクリアランスができるようにし、形成されたメスのパイプねじ周回に邪魔されずに栓及び締結具の取り外しができるようにする。壁418の応力パターンがX7に示されている。
図8及び図8aにおいて、本発明によるパイプ栓及び締結具の第6の実施例510は、3個の円筒状に形成された封止リング522,524,526を含む封止端部516を有する。封止リング522,524,526は各々の直径が徐々に小さくなるように直列に連続又は階段状にしてあり締結具の平坦な終端527に向かって収束するように、これらの間で徐々にテーパー状になった関係を形成している。この端部527は丸めた端部リム529を有しているので、これに向かってテーパー状のパイプ内壁518からタッピングされた円環状の壁変形が栓の封止先端部516で耐圧封止を提供する。封止リング522,524,526は次第に増加する干渉と内壁518の変形とを発生する。つまり、X8に示すような応力パターンが得られる。端部516で実現される封止はねじ515及び530の係合で実現されたNPTF規格封止と作用してプラグから洩れないことを保証する。
図9及び図9aにおいて、本発明によるパイプ栓及び締結具の第7の実施例610は封止先端部616を有し、円環状かつ円弧状の側壁表面は各々円環状の凹部又は溝623,625,627,629,631によって狭い間隔が開いている6個の円環状のリング622,624,626,628,630,632に分割されている。間隙の溝は一般に各々の封止リングで鋭利な前縁を提供し、これがテーパー状の内壁618に噛み込んで一連の円環状の封止変形640,642,644,646,650と一連の更なる耐圧封止形状を形成し、これによってパイプ内腔に形成されたメスねじ周回630とパイプ栓及び締結具610のねじを形成する部分614の間にある潜在的な螺旋形の漏洩経路を完全に排除している。端部616で実現される応力パターンがX9で示されている。
図10及び図10aにおいて、本発明によるパイプ栓及び締結具の第8の実施例710は単一の細長い封止リング722を有する封止端部716を有し、封止リング722は一般に細長く円錐形にテーパー状になった周辺表面724と一般にエッジが鋭く円環状でテーパー状の内壁718に噛み込み壁718から半径方向内向きに円環状の封止リング変形728を剪断又はタッピングする前方リム726を有している。封止変形728はリム726に対して更なる耐圧封止を形成し、細長い円錐形の壁724がテーパー状の壁718に対して延在する封止表面を提供し、これらが組み合わされて栓及び締結具710のねじをタッピングする部分714においてテーパー状のパイプ壁718へ形成されるメスねじ周回730の間の潜在的な螺旋形の漏洩経路を完全に排除している。後向きに剪断される円環状の封止変形723も円錐形の封止先端壁724の後方でエッジが鋭利な円環状リム725に形成される。後方の封止変形723の半径方向のクリアランスは栓及び締結具710の直径の小さくなった中間シャンク部分717によって提供される。ここでも応力パターンX10が模式的に示されている。
封止端部16,116,216,316,416,516,616,716は、セルフタッピング式栓及び締結具10,110,210,310,410,510,610,710との関連で図示したが、幾つかの代替案を念頭におくべきである。第1に、ねじ切り部分14及び15,114及び115,214及び215,314及び315,414及び415,514及び515,614及び615,714及び715のセルフタッピング構造がそれ自体新規であることから特許され得るものと信じられるので、栓及び締結具10,110,210,310,410,510,610,710を封止端部16,116,216,316,416,516,616,又は716なしで使用することができる。更に、封止端部16,116,216,316,416,516,616,716は本明細書で説明したセルフタッピング式栓及び締結具10,110,210,310,410,510,610,710で使用することに制限されるものではなく、セルフタッピング式ではなく部品開口部であらかじめタッピングしておいたパイプに係合されるNPTF規格栓で使用することもできる。
本発明の好適実施例を図示し説明したが、添付の請求の範囲の精神及び範囲から逸脱することなく当業者が各種の変更及び等価物を工夫し得ることが想定される。
例として、封止端部16,116,216,316,416,516,616,716の各々の構造は形状を変化させることができる。主に考慮すべき点は封止端部が封止を実現できるような範囲にわたって内壁との干渉係合を実現することである。内壁の変形及び冷間形成が好適だが、封止を実現するのが絶対必要ではなく、むしろ変形は封止を実現するのに充分な干渉を保証する傾向にある。更に、ねじを形成する部分14,114,214,314,414,514,614,714は、ねじ切り設計で周知のTAPTITE(R)にしたがって三尖又は三葉として形成するように開示されているが、ねじ14,114,214,314,414,514,614,714のためにその他のねじを形成する構造を用いることもでき、これらも当該技術で周知である。唯一の要件は、ねじを形成する部分14,114,214,314,414,514,614,714がNPTF規格に準拠した所望の内ねじを作り出すことである。更に、すでに説明したように、栓及び締結具10,110,210,310,410,510,610,710の各々は、これらに対応する前方の封止部分16,116,216,316,416,516,616,716なしで使用したり、又は前方の封止部分の設計をNPTF規格栓に使用することもできる。

Claims (7)

  1. 部品に形成された開口部を封止するため栓及び締結具であって、その栓及び締結具は、前記開口部のねじが形成されていない内壁と係合して第一の封止を提供するための前記内壁にねじを形成可能なねじ切りした部分と、前記開口部に入る前記ねじ切りした部分に概ね近接した非螺旋形の封止部分と、を有するシャンクを備え、前記ねじ切りした部分は、テーパー状のねじ形成部分を含み、前記封止部分は、前記開口部の内壁と係合して第2の封止を提供するように構成され、前記封止部分は、複数の非螺旋形の封止リングを備えることを特徴とする栓及び締結具。
  2. 前記封止部分が前記ねじ切りした部分の最小径よりも小さい径であって、前記封止部分の引き抜きによる前記内壁の障害なしに、前記孔を通して前記封止部分を引き抜くことができ、それによって前記内壁が前記栓及び締結具との再結合を無傷のまま可能にすることを特徴とする請求項1に記載の栓及び締結具。
  3. 前記封止リングが前記シャンクの端部に向けて集中し、かつ、それぞれ違った外径を有することを特徴とする請求項1に記載の栓及び締結具。
  4. 前記各封止リングの前記違った径がそれぞれ長手方向に延び、かつ、半径方向に均一な周面を有することを特徴とする請求項3に記載の栓及び締結具。
  5. 前記各封止リングが、更に、前記各半径方向均一な周面から角度的に延設した長手方向に先行する面を含むことを特徴とする請求項4に記載の栓及び締結具。
  6. 前記封止部材は、少くとも3つの封止リングを備えていることを特徴とする請求項1に記載の栓及び締結具。
  7. 前記封止部分が、前記シャンクの端部に向けて集中し、かつ、それぞれ違った外径を有する複数の封止リングを含むことを特徴とする請求項1に記載の栓及び締結具。
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