JP4148118B2 - 電子音楽装置及びプログラム - Google Patents

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Description

この発明は、当該装置が有する内部時計の時刻に基づき、時刻を必要とする所定の処理を実行する電子音楽装置及びプログラムに関する。特に、内部時計用のバックアップ電源を有していなくても、時刻を必要とする各種処理を正しく実行することのできるようにした電子音楽装置及びプログラムに関する。
従来から、内部に時計を有しており、該内部時計の時刻を利用して時刻を必要とする各種処理、例えば音楽コンテンツの処理などを実行する電子音楽装置が知られている。こうした電子音楽装置の1例としては、下記に示す特許文献1に記載の装置がある。該特許文献1には、音楽コンテンツ処理として、予め設定された時刻と当該装置が有する内部時計の時刻とを比較して、両時刻が一致した場合に所定のリズム音を自動的に発生する処理を実行する、所謂自動リズム演奏制御装置が開示されている。一方、最近ではインターネットなどの有線あるいは無線による通信ネットワークの発展に伴い、該通信ネットワークを介して当該装置外部から基準時刻を受け取り、該受け取った基準時刻に当該装置が有する内部時計の時刻を修正することで、内部時計が常に正しい時刻を保つことのできるようにした端末が知られている。
実開昭56-007989号公報
ところで、上記した電子音楽装置や端末などにおいて、その内部に有する内部時計の時刻を常に正しい時刻に保持しておくためには、例えば電池やコンデンサ等からなる内部時計用のバックアップ電源が必要である。すなわち、当該電子音楽装置や端末などがコンセントなどの外部電源に接続されている場合には該外部電源から電気が供給されて内部時計が計時のための駆動(計時動作)を行うことができることから、前記外部電源に接続されている間は正しい時刻を保持する。一方、当該電子音楽装置や端末などが外部電源から切断された場合には前記外部電源から電気が供給されないことから、そのままでは内部時計が計時のための駆動(つまり計時動作)を行うことができない。そこで、電気の供給元として装置内部にバックアップ電源を具備し、このバックアップ電願から供給される電気により内部時計が計時のための駆動(計時動作)を行うようにすることで、当該装置が前記外部電源から切断されている間も正しい時刻を保持することができるようにしている。しかし、時刻を必要とする所定の処理を実行する場合、一般的に電子音楽装置や端末などは外部電源に接続されて使用されるもことから、外部電源に接続されていない間における内部時計の時刻保持のためだけに時計用のバックアップ電源を具備しておくことにはあまり意味がない。それに比べて、バックアップ電源を具備することに伴う装置の大型化や重量増、あるいは装置のコストアップなどの弊害が生じてしまうことの方が大きな問題となる。
本発明は上述の点に鑑みてなされたもので、当該電子音楽装置の起動時や時刻を必要とする処理を実行する際に、所定の時刻サーバから基準となる正しい時刻を取得し、該取得した基準時刻に基づき内部時計の時刻設定を行うと共に計時のための駆動(計時動作)を開始することにより、当該電子音楽装置が内部時計用のバックアップ電源を有していなくても、内部時計の時刻に基づいて時刻が必要な各種処理を常に正しく実行することのできるようにした電子音楽装置及びプログラムを提供することを目的とする。
本発明に係る電子音楽装置は、当該装置の電源遮断時に電源バックアップされない内部時計と、当該装置の起動時あるいは時刻を必要とする処理を実行する際に、外部から時刻情報を取得する取得手段と、前記取得した時刻情報に基づき、前記内部時計が正しく動作するように制御する制御手段と、時刻を必要とする処理の実行時において、前記取得手段が時刻情報を正しく取得したか否かを判定する判定手段と、前記制御手段により動作制御された内部時計に基づいて、時刻を必要とすると共に厳密な時間管理が必要とされる第1種の処理又は時刻を必要とするが厳密な時間管理は不要である第2種の処理を実行する実行手段と、前記実行手段が前記時刻を必要とすると共に厳密な時間管理が必要とされる第1種の処理を実行するとき、前記判定手段により時刻情報を正しく取得していないと判定された場合は前記第1種の処理を実行しないよう制御し、前記実行手段が前記時刻を必要とするが厳密な時間管理は不要である第2種の処理を実行するとき、前記判定手段により時刻情報を正しく取得していないと判定された場合は前記内部時計が計時する時刻情報に代えて予め規定された既定の日時を指し示すデフォルト時刻値を用いて前記第2種の処理を実行するよう制御する実行制御手段とを具備したことを特徴とする。
この発明によると、当該装置の起動時あるいは時刻を必要とする処理を実行する際には外部から時刻情報を取得して、該取得した時刻情報に基づき内部時計が正しく動作するように制御する。内部時計用のバックアップ電源を有していないと、内部時計はその計時動作を停止するので正しい時刻を保持することができない。そこで、外部から取得した時刻情報に基づいて内部時計の時刻を設定し、再駆動することにより時刻を必要とする処理を常に正しく処理することができるようにする。これにより、当該電子音楽装置が時刻計時のための内部時計用のバックアップ電源を有していないにも関わらず、常に内部時計の時刻に基づいて時刻を必要とする各種処理を正しく実行することができるようになる。また、その際に、取得手段が時刻情報を正しく取得したか否かを判定し、外部からの時刻情報を正しく取得していないと判定された場合は、時刻を必要とする処理の種別に応じて、適切な制御を行うようにしている。すなわち、時刻を必要とすると共に厳密な時間管理が必要とされる第1種の処理を実行するとき、外部からの時刻情報を正しく取得していないと判定された場合は当該第1種の処理を実行しないよう制御し、他方、時刻を必要とするが厳密な時間管理は不要である第2種の処理を実行するときは、時刻情報を正しく取得していないと判定された場合は内部時計が計時する時刻情報に代えて予め規定された既定の日時を指し示すデフォルト時刻値を用いて当該第2種の処理を実行するよう制御する。これにより、時刻の厳密さが要求されないタイプの処理(第2種の処理)については、外部からの時刻情報を正しく取得していないと判定された場合であっても、処理を続行させることができるようになるので、処理の種別に応じた効率的な制御が行えるようになる。
本発明は装置の発明として構成し実施することができるのみならず、方法の発明として構成し実施することができる。また、本発明は、コンピュータまたはDSP等のプロセッサのプログラムの形態で実施することができるし、そのようなプログラムを記憶した記憶媒体の形態で実施することもできる。
この発明によれば、当該電子音楽装置の起動時や時刻必要時に、所定の時刻サーバから取得した基準となる正しい時刻に内部時計の時刻を設定すると共に計時動作を開始するよう制御することから、内部時計用のバックアップ電源を有していなくても適宜に内部時計の時刻を調整して時刻が必要な各種処理を常に正しく実行することができる、という効果を奏する。
以下、この発明の実施の形態を添付図面に従って詳細に説明する。
図1は、この発明に係る電子音楽装置の全体構成を示したハード構成ブロック図である。この電子音楽装置は、例えば電子楽器や音源装置、シーケンサ、エフェクタ、ミキサー等の電子的に音楽を扱うことを可能としている専用の電子機器である。ただし、この発明においては、「時刻」情報を保持するためのバックアップ電源(電池やコンデンサ等)を有しない装置である。当該電子音楽装置がバックアップ電源を有しない理由は多々あるが、当該装置のコストを削減するためによるところが主な理由として挙げられる。
なお、この明細書において「時刻」情報は、時間(時分秒)に関する情報だけでなく日付(年月日)に関する情報を含んでいてよい。
本実施例に示す電子音楽装置は、マイクロプロセッサユニット(CPU)1、リードオンリメモリ(ROM)2、ランダムアクセスメモリ(RAM)3からなるマイクロコンピュータによって制御される。CPU1は、この電子音楽装置全体の動作を制御するものである。このCPU1に対して、データ及びアドレスバス1Dを介してROM2、RAM3、検出回路4,5、表示回路6、音源回路7、効果回路8、外部記憶装置10、MIDIインタフェース(I/F)11および通信インタフェース(I/F)12がそれぞれ接続されている。更に、CPU1には、タイマ割込み処理(インタラプト処理)における割込み時間や各種時間を計時するタイマ1Aが接続されている。例えば、タイマ1Aはクロックパルスを発生し、発生したクロックパルスをCPU1に対して処理タイミング命令として与えたり、あるいはCPU1に対してインタラプト命令として与える。CPU1は、これらの命令に従って各種処理を実行する。また、こうしたCPU1を制御する機能とは別に、タイマ1Aは発生したクロックパルスに従って時間を計時する機能を持つ。以下では、このような内部時計として動作するタイマ1Aをタイマユニット(TMU)と呼ぶ。
なお、タイマユニット(TMU)は、例えば上記したタイマ1Aのようにハードウェア(CPU等に内蔵のもの、或いは専用のもの)でもよいし、CPUやRAM等のハードウェア資源を用いたソフトウェアで構成してもよい。
ROM2は、CPU1により実行される各種プログラムや各種データを格納するものである。RAM3は、CPU1が所定のプログラムを実行する際に発生する各種データを一時的に記憶するワーキングメモリとして、あるいは現在実行中のプログラムやそれに関連するデータを記憶するメモリ等として使用される。RAM3の所定のアドレス領域がそれぞれの機能に割り当てられ、レジスタやフラグ、テーブル、メモリなどとして利用される。演奏操作子4Aは楽音の音高を選択するための複数の鍵を備えた例えば鍵盤等のようなものであり、各鍵に対応してキースイッチを有しており、この演奏操作子4A(鍵盤等)はユーザによるマニュアル(手弾き)演奏のために使用できるのは勿論のこと、当該装置における演奏環境などを設定するための入力手段として使用することもできる。検出回路4は、演奏操作子4Aの各鍵の押圧及び離鍵を検出することによって検出出力を生じる。
設定操作子(スイッチ等)5Aは、演奏に関する各種情報等を入力するためのスイッチなどの操作子である。例えば、演奏に使用する演奏データの選択や演奏テンポ等の演奏環境の設定を行うためのスイッチ類(操作子)である。勿論、これら以外にも、音高、音色、効果等を選択・設定・制御するために用いる数値データ入力用のテンキーや文字データ入力用のキーボード、あるいはディスプレイ6Aに表示される所定のポインタを操作するために用いるマウスなどの各種操作子を含んでいてよい。検出回路5は上記各スイッチの操作状態を検出し、その操作状態に応じたスイッチ情報をデータ及びアドレスバス1Dを介してCPU1に出力する。表示回路6は例えば液晶表示パネル(LCD)やCRT等から構成されるディスプレイ6Aに演奏に関する各種情報、あるいはCPU1の制御状態などを表示する。ユーザは該ディスプレイ6Aに表示されるこれらの各種情報を参照しながら、演奏環境の選択、入力、設定などを行うことができる。
音源回路7は複数のチャンネルで楽音信号の同時発生が可能であり、データ及びアドレスバス1Dを経由して与えられた、ユーザによる演奏操作子4Aの操作に応じてあるいは演奏データに基づき発生される各種演奏情報を入力し、これらの演奏情報に基づいて楽音信号を発生する。音源回路7から発生された楽音信号は、効果回路8を介して効果付与されてアンプやスピーカなどを含むサウンドシステム9から発音される。効果回路8は複数のエフェクトユニットを含んでおり、各エフェクトユニットは設定された効果パラメータに従い、それぞれ異なった効果を音源回路7からの楽音信号に付与することができる。
外部記憶装置10は、演奏データや波形データなどの各種データ、あるいはCPU1が実行する各種制御プログラム等の制御に関するデータなどを記憶するものである。なお、上述したROM2に制御プログラムが記憶されていない場合、この外部記憶装置10(例えばハードディスク)に制御プログラムを記憶させておき、それをRAM3に読み込むことにより、ROM2に制御プログラムを記憶している場合と同様の動作をCPU1にさせることができる。このようにすると、制御プログラムの追加やバージョンアップ等が容易に行える。なお、外部記憶装置10はハードディスク(HD)に限られず、フレキシブルディスク(FD)、コンパクトディスク(CD‐ROM・CD‐RAM)、光磁気ディスク(MO)、あるいはDVD(Digital Versatile Disk)等の着脱自在な様々な形態の外部記憶媒体を利用する記憶装置であればどのようなものであってもよい。あるいは、フラッシュメモリなどの半導体メモリであってもよい。
MIDIインタフェース(I/F)11は、外部接続された他のMIDI機器11A等からMIDI形式の演奏データ(MIDIデータ)を当該電子音楽装置へ入力したり、あるいは当該電子音楽装置からMIDI形式の演奏データ(MIDIデータ)を他のMIDI機器11A等へ出力するためのインタフェースである。
通信インタフェース(I/F)12は、例えばLANやインターネット、電話回線等の有線あるいは無線の通信ネットワークXに接続されており、該通信ネットワークXを介してサーバコンピュータ12Aと接続され、当該サーバコンピュータ12Aから制御プログラムあるいは各種データなどを電子音楽装置側に取り込むためのインタフェースである。すなわち、ROM2や外部記憶装置10(例えば、ハードディスク)等に制御プログラムや各種データが記憶されていない場合には、サーバコンピュータ12Aから制御プログラムや各種データをダウンロードするために用いられる。こうした通信インタフェース12は、有線あるいは無線のものいずれかでなく双方を具えていてよい。
なお、上述した電子音楽装置において、演奏操作子4Aは鍵盤楽器の形態に限らず、弦楽器や管楽器、あるいは打楽器等どのようなタイプの形態でもよい。また、電子音楽装置は演奏操作子4Aやディスプレイ6Aあるいは音源回路7などを1つの装置本体に内蔵したものに限らず、それぞれが別々に構成され、MIDIインタフェースや各種ネットワーク等の通信手段を用いて各装置を接続するように構成されたものであってもよいことは言うまでもない。さらに、本発明は電子楽器や音源装置、シーケンサ、エフェクタ、ミキサー等の音楽を扱う専用の機器の形態に限らず、カラオケ装置やゲーム装置などの、内部時計用のバックアップ電源を有していない、電子的に音楽を扱うことのできる装置であればどのようなものに適用してもよい。
次に、基準となる正しい時刻(基準時刻)を取得するために、当該電子音楽装置を接続する通信ネットワークXの概要について、図2を用いて説明する。図2は、図1に示した電子音楽装置が基準時刻を取得するために接続する通信ネットワークシステムの全体構成の一実施例を示すシステムブロック図である。なお、通信ネットワークシステムは図示した以外の装置を有する場合もあるが、ここでは必要最小限の資源を用いた場合について説明する。
ここに示す通信ネットワークシステムは、LAN(ローカルエリアネットワーク)やインターネットあるいは電話回線などの種々の通信ネットワークXに、上述した電子音楽装置MSの他に、時刻サーバTS、WEBサーバWS、クライアント端末PCなどを適宜に接続することが可能なシステムである。通信ネットワークXに接続可能な各装置(時刻サーバTS、WEBサーバWS、クライアント端末PC)は上述した電子音楽装置MSと同様に、各々がCPU、ROM、RAM、通信インタフェース等を含む独立したコンピュータにより構成されてなり、通信ネットワークXに接続された各々の装置間においては相互に各種情報を送受信することができる。
時刻サーバTSは、例えばNTP(Network Time Protocol)やSNTP(Simple Network Time Protocol)等のプロトコルに従って、電子音楽装置MSやクライアント端末PCへと時刻情報を提供するサーバコンピュータである。この時刻サーバTSは、例えば衛星を利用したGPS時計、原子を利用したATOM時計、無線の電波を利用した無線電波時計、ISDN時計などのハードウエアデバイスが接続されており、前記接続されたデバイスにより基準となる正しい時刻(基準時刻)を常に確保することのできるようにしたものである。電子音楽装置MSやクライアント端末PCから時刻問い合わせのアクセスがなされると、時刻サーバTSは前記基準時刻をアクセスしてきた装置に対して送信する。
WEBサーバWSは、各種表示情報(テキストや画像等)を電子音楽装置MSやクライアント端末PCへと提供したり、音楽コンテンツを提供したりするサーバコンピュータである。すなわち、WEBサーバWSには配信される各種情報や音楽コンテンツが多数蓄積されており、電子音楽装置MSやクライアント端末PCからのアクセス(例えば、URL(Uniform Resource Locator)の指定など)に応じて、該当する各種表示情報や音楽コンテンツをアクセスしてきた装置に対して送信する。
電子音楽装置MSは通信ネットワークXを介して所望の時刻サーバTSやWEBサーバWSに対してアクセスし、時刻サーバTSから時刻情報を、WEBサーバWSから各種表示情報や音楽コンテンツなどを取得することができる。一方、クライアント端末PCは汎用のパーソナルコンピュータであって、音楽ソフトウェアをインストールすることにより電子音楽装置MSと同様の音楽機能を持たせることができる。しかし、一般的にクライアント端末PCはバックアップ電源を有するものであり、その点から本発明における電子音楽装置にあたらない。ただし、クライアント端末PCにおいても通信ネットワークXを介して所望の時刻サーバTSやWEBサーバWSに対してアクセスすることができることから、時刻サーバTSから時刻情報を、WEBサーバWSから各種表示情報や音楽コンテンツなどを取得することができる。
なお、上記通信ネットワークシステムにおいて、時刻サーバTSは有線の通信ネットワークX上に接続された装置に限らない。例えば、時刻情報を電波にのせて発信する無線電波時計TS´のような装置であってもよい。この場合、電子音楽装置MSは通信インタフェース12として前記電波を受信するための電波受信器を具えており、無線電波時計TS´から発信されている時刻情報を必要に応じて受信できるようになっていることは言うまでもない。
本発明に係る電子音楽装置は内部時計用のバックアップ電源を有していないことから、外部電源から遮断されると内部時計の時刻計時動作が停止してしまい、時刻を正しく保持しておくことができない。そして、当該電子音楽装置を再度外部電源に接続して起動しても内部時計の時刻は狂いが生じている(リセットされている)状態にあり、この状態のまま時刻が必要な各種処理を実行すると正しい処理が行われず都合が悪い。そこで、当該電子音楽装置においては再度外部電源に接続して起動した際に、上記通信ネットワークX上に接続されている所定の時刻サーバTSから基準となる時刻情報を取得し、該取得した時刻情報に基づき内部時計の時刻を設定すると共に時刻計時のための動作を開始するように内部時計を制御する。これにより、外部電源から遮断されたことによる内部時計の時刻の狂いが修正され、内部時計用のバックアップ電源を有していない電子音楽装置であっても常に時刻が必要な各種処理を正しく実行することができるようになる。そこで、こうした処理を行う「時刻情報の取得処理」について、図3を用いて説明する。
図3は、「時刻情報の取得処理」の一実施例を示すフローチャートである。当該処理は、電子音楽装置の電源オン時に開始され、電子音楽装置の電源オフ時に終了される処理である。この実施例に示す「時刻情報の取得処理」において、時刻サーバTSから時刻情報を取得する契機となる動作としては、当該電子音楽装置の起動時(つまり電源オン時)、時限コンテンツの利用時、ブラウザの利用時、ファイルの保存時である。すなわち、上記動作が行われる度に、図3に示す「時刻情報の取得処理」において該当する処理を実行する。勿論、時刻サーバTSから時刻情報を取得する契機となる動作のうち時刻が必要な処理としては、ここに示すような時限コンテンツの利用処理、ブラウザにおけるクッキー処理、ファイルの保存処理以外の処理であってもよいことは言うまでもない。なお、ここでは図示の都合上、1つの「時刻情報の取得処理」を、前半の処理(図3(a))と後半の処理(図3(b))にそれぞれ分けて図示した。すなわち、図3(a)に示す処理に図3(b)に示す処理が連続する。
まず、図3(a)に示したフローチャートを用いて、当該電子音楽装置の起動時(つまり電源オン時)に実行する処理(ステップS1〜ステップS4)及び時限コンテンツの利用時に実行する処理(ステップS5〜ステップS10)についてそれぞれ説明する。
当該電子音楽装置の起動時に実行する処理としては、まず通信ネットワークXを介してアクセスした所定の時刻サーバTSに対して時刻の問い合わせを行う(ステップS1)。所定の時刻サーバが通信ネットワーク上のものであれば、該時刻サーバのURLを予め記憶又はユーザが設定することにより特定し、アクセスする。無線電波方式の時刻サーバの場合は、該時刻サーバが発信する周波数の電波を受信する。そして、前記時刻を問い合わせた所定の時刻サーバTSから時刻情報の取得に成功したか否かを判定する(ステップS2)。時刻サーバTSからの時刻情報の取得に失敗したと判定した場合には(ステップS2のNO)、ステップS5の処理へジャンプする。この時刻サーバTSからの時刻情報の取得に失敗する原因としては、例えばハードウエアである通信インタフェース12が当該電子音楽装置本体に接続されていない場合、当該装置において通信ネットワークXを介した情報の送受信を行うための通信接続に関するソフトウエアに対して各種設定がなされていない又は誤った設定がなされているような場合、通信ネットワークXを介してアクセスする対象の時刻サーバTSが起動していない場合、通信ネットワークX自体になんらかの不具合がある場合、電波の状態が不安定な場合、などが考えられる。一方、時刻サーバTSからの時刻情報の取得に成功したと判定した場合には(ステップS2のYES)、取得した時刻情報に基づき内部時計であるタイマユニット(TMU)に対して時刻を設定すると共に、タイマユニットに対して時刻計時のための動作を開始するよう制御する(ステップS3及びステップS4)。このようにして、当該電子音楽装置の起動時に、時刻サーバTSから取得した時刻情報に基づいて内部時計の時刻に正しい時刻を設定するようにしている。
時限コンテンツの利用時に実行する処理としては、まず当該装置において時限コンテンツの利用が指定されたか否かを判定する(ステップS5)。この明細書において時限コンテンツとは、各コンテンツに該コンテンツを利用することが可能な時間(利用期間)が記述されており、当該コンテンツを利用しようとする電子音楽装置の内部時計の時刻と該コンテンツに記述されている利用期間とを比較することによる、当該コンテンツの利用制限を行うことのできるようにしたものである。こうした時限コンテンツの利用が指定されていない場合には(ステップS5のNO)、後述する図3(b)に示すステップS11の処理へジャンプする。時限コンテンツの利用が指定されている場合には(ステップS5のYES)、タイマユニットが動作中であるか否かを判定する(ステップS6)。タイマユニットが動作中でない場合(ステップS6のNO)、すなわち時刻情報の取得に失敗しておりタイマユニットを動作することができていない場合には、上記ステップS1と同様に所定の時刻サーバTSから時刻情報を取得するための「時刻取得処理」を実行する(ステップS9)。時刻サーバTSからの時刻情報の取得に失敗したと判定した場合には(ステップS9の「失敗」)、コンテンツ利用不可である旨をディスプレイ6Aに表示したり、サウンドシステム9から音を発するなどして、ユーザに対して当該コンテンツが利用できないことを報知する(ステップS10)。
上記ステップS6においてタイマユニットが動作中である場合(ステップS6のYES)、あるいは上記ステップS9において時刻サーバTSからの時刻情報の取得に成功したと判定した場合には(ステップS9の「成功」)、当該コンテンツが利用可能時間内のものであるか否かを判定する(ステップS7)。利用可能時間内のものである場合には(ステップS7のYES)、当該コンテンツを再生・表示するなどのコンテンツを利用するために必要な各種制御を行いコンテンツを利用する(ステップS8)。
次に、図3(b)に示したフローチャートを用いて、ブラウザの利用時に実行する処理(ステップS11〜ステップS19)及びファイルの保存時に実行する処理(以下に示すステップS20〜ステップS24)についてそれぞれ説明する。
ブラウザの利用時に実行する処理としては、まず各種表示情報に従って情報を表示するブラウザ(閲覧プログラム)が利用されているか否かを判定する(ステップS11)。ブラウザが利用されている場合には(ステップS11のYES)、通信ネットワークXに接続されている所望のWEBサーバWSにアクセスして各種表示情報(テキストや画像等)を取得する(ステップS12)。この際に、WEBサーバWSから当該WEBサーバWSに記憶されているクッキーを取得して当該電子音楽装置側に保存する(ステップS13)。前記クッキーはファイル形式のデータであって、該クッキーファイル内には当該クッキーの有効期限などの情報が記述されている。ステップS14では、装置側に保存されているクッキーをWEBサーバWSに送信するように指示するクッキー要求を、WEBサーバWSから受信したか否かを判定する。WEBサーバWSからのクッキー要求を受信している場合には(ステップS14のYES)、タイマユニット(TMU)が動作中であるか否かを判定する(ステップS15)。タイマユニットが動作中でない場合には(ステップS15のNO)、通信ネットワークXに接続されている所定の時刻サーバTSから時刻情報を取得する「時刻取得処理」を実行する(ステップS18)。「時刻取得処理」による時刻サーバTSからの時刻情報の取得に失敗したと判定した場合には(ステップS18の「失敗」)、ステップS20の処理へジャンプして、以下に示すようなブラウザのクッキー処理を行わない。
上記ステップS14においてタイマユニットが動作中である場合(ステップS14のYES)、あるいは上記ステップS18において「時刻取得処理」による時刻サーバTSからの時刻情報の取得に成功したと判定した場合には(ステップS18の「成功」)、当該装置側に保存されているクッキーが有効期限内のものであるか否かを判定する(ステップS16)。すなわち、時刻サーバTSから取得した時刻情報に基づく時刻とクッキー内に記述されている有効期限とを比較して、クッキーが有効期限内のものであるか否かを判定する。クッキーが有効期限内のものである場合には(ステップS16のYES)、保存している当該クッキーをWEBサーバWSに対して送信する(ステップS17)。クッキーが有効期限内のものでない場合には(ステップS16のNO)、保存している当該クッキーを当該装置から消去する(ステップS19)。
ファイルの保存時に実行する処理としては、まずファイル保存のための処理が指定されたか否かを判定する(ステップS20)。すなわち、一般的にファイル保存を行う際にはファイルにタイムスタンプを施してハードディスクなどに記憶するために、時刻が必要とされる。そこで、ファイル保存のための処理が指定された場合には(ステップS20のYES)、タイマユニット(TMU)が動作中であるか否かを判定する(ステップS21)。タイマユニットが動作中でない場合には(ステップS21のNO)、時刻サーバTSから時刻情報を取得するための「時刻取得処理」を実行する(ステップS23)。「時刻取得処理」による時刻情報の取得に失敗したと判定した場合には(ステップS23の「失敗」)、デフォルトのタイムスタンプを付与してファイルを保存する(ステップS24)。このデフォルトのタイムスタンプとしては、例えば「1900/01/01」などの現在時刻よりも充分前の時刻を付与することが考えられる。
上記ステップS21においてタイマユニットが動作中である場合(ステップS21のYES)、あるいは上記ステップS23において「時刻取得処理」による時刻情報の取得に成功したと判定した場合には(ステップS23の「成功」)、タイマユニットから取得した時刻情報に基づく時刻をタイムスタンプとして付与しファイルを保存する(ステップS22)。そして、図示しない電源オフに応じて上記処理を終了するとともに、タイマユニット(TMU)は時刻の計時を終了し、時刻情報は失われる。
以上のようにして、当該電子音楽装置の起動時には時刻サーバTSから時刻情報を取得して、該取得した時刻情報に基づき内部時計の時刻を正しい時刻に修正する。また、時限コンテンツの利用時、ブラウザの利用時、ファイルの保存時などの時刻が必要な処理を実行する際には、何らかの理由により当該装置の起動時に時刻サーバTSから時刻情報を取得することができずに内部時計の時刻を正しい時刻に設定することができなかった場合であっても、それぞれの処理を実行する度に時刻サーバTSから時刻情報を取得し、該取得した時刻情報に基づき内部時計の時刻を正しい時刻に設定する。こうすることによって、当該電子音楽装置が内部時計用のバックアップ電源を有していなくても、時刻が必要な各処理を常に正しく実行することができるようになる。
なお、時刻サーバTSから時刻情報を取得することが出来なかった場合には、ユーザが時刻を適宜に設定することができるようにしてあってもよい。ファイルの保存処理時における日付管理のような厳密な時間管理が不要である処理を実行する場合には、このようにユーザが設定した時刻を利用してもよい。ただし、上述したような時限コンテンツの処理やブラウザのクッキー処理のように、厳密な時間管理が必要とされる処理を実行する場合には、ユーザが適宜に設定した時刻を利用するのは好ましくなく、その場合にはユーザによる時刻の設定が出来ないようにするか、或いは設定できたとしても、この設定した時刻を利用しない(つまり、該当の処理を行わない)ようにするのが望ましい。
この発明に係る電子音楽装置の全体構成を示したハード構成ブロック図である。 図1に示した電子音楽装置が基準時刻を取得するために接続する通信ネットワークシステムの全体構成の一実施例を示すシステムブロック図である。 時刻情報の取得処理の一実施例を示すフローチャートであり、図3(a)は前半の処理、図3(b)は後半の処理を示す。
符号の説明
1…CPU、2…ROM、3…RAM、4、5…検出回路、4A…演奏操作子、5A…設定操作子、6…表示回路、6A…ディスプレイ、7…音源回路、8…効果回路、9…サウンドシステム、10…外部記憶装置、11…MIDIインタフェース、11A…MIDI機器、12…通信インタフェース、12A…サーバコンピュータ、X…通信ネットワーク、1D…通信バス(データ及びアドレスバス)、MS…電子音楽装置、PC…クライアント端末、TS…時刻サーバ、WS…WEBサーバ

Claims (4)

  1. 当該装置の電源遮断時に電源バックアップされない内部時計と、
    当該装置の起動時あるいは時刻を必要とする処理を実行する際に、外部から時刻情報を取得する取得手段と、
    前記取得した時刻情報に基づき、前記内部時計が正しく動作するように制御する制御手段と、
    時刻を必要とする処理の実行時において、前記取得手段が時刻情報を正しく取得したか否かを判定する判定手段と、
    前記制御手段により動作制御された内部時計に基づいて、時刻を必要とすると共に厳密な時間管理が必要とされる第1種の処理又は時刻を必要とするが厳密な時間管理は不要である第2種の処理を実行する実行手段と、
    前記実行手段が前記時刻を必要とすると共に厳密な時間管理が必要とされる第1種の処理を実行するとき、前記判定手段により時刻情報を正しく取得していないと判定された場合は前記第1種の処理を実行しないよう制御し、前記実行手段が前記時刻を必要とするが厳密な時間管理は不要である第2種の処理を実行するとき、前記判定手段により時刻情報を正しく取得していないと判定された場合は前記内部時計が計時する時刻情報に代えて予め規定された既定の日時を指し示すデフォルト時刻値を用いて前記第2種の処理を実行するよう制御する実行制御手段と
    を具備したことを特徴とする電子音楽装置。
  2. 前記取得手段は、基準となる正しい時刻を発信している外部の時刻サーバから有線又は無線の通信により時刻情報を取得することを特徴とする請求項1に記載の電子音楽装置。
  3. 前記実行制御手段は、前記デフォルト時刻値としてユーザが任意に設定する時刻値を使用することを特徴とする請求項1に記載の電子音楽装置。
  4. 時刻計時のための内部時計を有しているにも関わらず、該内部時計用のバックアップ電源を有していない電子音楽装置に用いられるプログラムであって、
    コンピュータに、
    当該装置の起動時あるいは時刻を必要とする処理を実行する際に、外部から時刻情報を取得する手順と、
    前記取得した時刻情報に基づき、前記内部時計が正しく動作するように制御する手順と、
    少なくとも時刻を必要とする処理を実行する際に、外部から時刻情報を取得する手順と、
    外部から時刻情報を正しく取得したか否かを判定する判定手順と、
    前記動作制御された内部時計に基づいて、時刻を必要とすると共に厳密な時間管理が必要とされる第1種の処理又は時刻を必要とするが厳密な時間管理は不要である第2種の処理を実行する実行手順と、
    前記実行手順により前記時刻を必要とすると共に厳密な時間管理が必要とされる第1種の処理を実行するとき、前記判定手順により時刻情報を正しく取得していないと判定された場合は前記第1種の処理を実行しないよう制御し、前記実行手順が前記時刻を必要とするが厳密な時間管理は不要である第2種の処理を実行するとき、前記判定手順により時刻情報を正しく取得していないと判定された場合は前記内部時計が計時する時刻情報に代えて予め規定された既定の日時を指し示すデフォルト時刻値を用いて前記第2種の処理を実行するよう制御する手順と
    を実行させるためのプログラム。
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