JP2003256348A - 通信設定装置及び通信設定プログラム - Google Patents

通信設定装置及び通信設定プログラム

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JP2003256348A
JP2003256348A JP2002057960A JP2002057960A JP2003256348A JP 2003256348 A JP2003256348 A JP 2003256348A JP 2002057960 A JP2002057960 A JP 2002057960A JP 2002057960 A JP2002057960 A JP 2002057960A JP 2003256348 A JP2003256348 A JP 2003256348A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザが接続された外部機器にあわせて必要
なドライバを簡単に設定できるようにする。 【解決手段】 接続された所望の外部機器に対して複数
のドライバのうちの任意のドライバを介することにより
所定のデータを送信し、所定のデータが所望の外部機器
で受理された場合に返される応答を前記ドライバを介す
ることにより受信する。外部機器からの応答を受信する
と、該応答受信時に用いたドライバは所望の外部機器を
制御するためのドライバとして利用できるものであるこ
とから、このドライバを外部機器を制御するためのドラ
イバとして決定する。このように、外部機器からの応答
を正常に受信した際に用いたドライバを外部機器を制御
するためのドライバとして決定する。これにより、ユー
ザは難しい設定を行わなくても簡単にドライバを設定す
ることができるようになる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、コンピュータに
接続されたコンピュータ周辺機器を制御するために必要
なソフトウエアプログラムである各種ドライバの設定を
行う通信設定装置及び通信設定プログラムに関する。特
に、MIDIインタフェースを介して接続されたコンピュー
タと外部MIDI機器との間でMIDIデータを送受信できるよ
うに制御するために必要なMIDI通信ドライバを、接続さ
れた外部MIDI機器にあわせて簡単に設定することができ
るようにした通信設定装置及び通信設定プログラムに関
する。
【0002】
【従来の技術】最近ではパーソナルコンピュータ(以
下、パソコン端末と呼ぶ)の普及に伴い、パソコン端末
を用いて楽器を演奏したり、楽曲を作成・編曲したり、
あるいは音色を合成したりするコンピュータミュージッ
クにより、誰でもが音楽を自由に楽しめるようになって
きた。こうしたコンピュータミュージックを行う場合に
は、パソコン端末に対して外部音源モジュールや電子楽
器あるいはシーケンサなどの外部のMIDI機器を接続し、
これらの外部MIDI機器をパソコン端末から制御してい
る。すなわち、パソコン端末では接続された外部MIDI機
器をコントロールして互いの間で適宜にMIDIデータを送
受信することにより、楽曲の作成・編集や楽音の発生あ
るいは楽音の合成などを行うことができるようになって
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、パソコン端
末に接続した外部MIDI機器をコントロールして互いの間
で適宜にMIDIデータを送受信するためには、パソコン端
末側において外部MIDI機器を制御するための橋渡し的な
ソフトウエアプログラムであるMIDI通信ドライバを、予
め接続する外部MIDI機器に適したものに設定しておく必
要がある。従来では、ユーザ自身が予め用意された複数
のMIDI通信ドライバの中から接続する外部MIDI機器に適
したMIDI通信ドライバを手動で選択し設定しなければな
らなかった。しかし、コンピュータミュージック初心者
などにとって、複数あるMIDI通信ドライバの中から接続
する外部MIDI機器に適した正しいMIDI通信ドライバを手
動で選択し設定することは非常に難しい、という問題点
があった。
【0004】本発明は上述の点に鑑みてなされたもの
で、パソコン端末に対して外部MIDI機器を接続した場合
に必要とされるMIDI通信ドライバをパソコン端末が自動
的に選択して設定することにより、初心者であっても正
しいMIDI通信ドライバを簡単に設定できるようにした通
信設定装置及び通信設定プログラムを提供しようとする
ものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係る通信設定装
置は、外部機器を接続する接続手段と、前記接続手段に
接続される外部機器を制御するための橋渡し的なソフト
ウエアプログラムであるドライバを複数記憶する記憶手
段と、前記接続手段に接続された所望の外部機器に対し
て前記複数のドライバのうちの任意のドライバを介する
ことにより所定のデータを送信する送信手段と、前記所
定のデータが前記所望の外部機器で受理された場合に返
される応答を前記ドライバを介することにより受信する
受信手段と、前記受信手段が応答を受信した際に用いた
ドライバを前記所望の外部機器を制御するためのドライ
バとして決定する決定手段とを具える。
【0006】この発明によると、受信手段が応答を受信
した際に用いたドライバを所望の外部機器を制御するた
めのドライバとして自動的に決定することから、ユーザ
は難しい設定を行わなくても簡単にドライバを設定する
ことができるようになる。すなわち、送信手段は接続手
段に接続された所望の外部機器に対して記憶手段に記憶
された複数のドライバのうちの任意のドライバを介する
ことにより所定のデータを送信する。ドライバは接続手
段に接続される外部機器を制御するための橋渡し的なソ
フトウエアプログラムであって、記憶手段に複数記憶さ
れている。受信手段は、所定のデータが所望の外部機器
で受理された場合に返される応答を前記ドライバを介す
ることにより受信する。受信手段が外部機器からの応答
を受信するということは、該応答受信時に用いたドライ
バは外部機器を制御するためのドライバとして利用でき
るものであることから、決定手段はこのドライバを所望
の外部機器を制御するためのドライバとして決定する。
このように、複数あるドライバを介して所定のデータの
送信及び外部機器からの応答の受信を正常に行うことが
できたドライバを外部機器を制御するためのドライバと
して自動的に決定するようにした。これにより、ユーザ
は難しいドライバの設定作業を行わなくても簡単にドラ
イバの設定を行うことができるようになる。
【0007】本発明は、装置の発明として構成し、実施
することができるのみならず、方法の発明として構成し
実施することができる。また、本発明は、コンピュータ
またはDSP等のプロセッサのプログラムの形態で実施
することができるし、そのようなプログラムを記憶した
記憶媒体の形態で実施することもできる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照してこの発
明の実施の形態を詳細に説明する。
【0009】図1は、この発明に係る通信設定装置を内
蔵したパソコン端末の実施の形態を示すハード構成ブロ
ック図である。ここに示されたパソコン端末のハードウ
エア構成例はコンピュータを用いて構成されており、そ
こにおいて、MIDIインタフェース4を介して接続されて
いるパソコン端末と外部のMIDI機器4Aとの間でMIDIデ
ータを送受信できるように制御するために必要なMIDI通
信ドライバの自動設定は、コンピュータがこの発明に係
るMIDI通信ドライバの自動設定処理を実現する所定の制
御プログラムを含むソフトウエアを実行することにより
実施される。勿論、このMIDI通信ドライバの自動設定処
理(後述する「メイン処理」参照)はコンピュータソフ
トウエアの形態に限らず、DSPによって処理されるマ
イクロプログラムの形態でも実施可能であり、また、こ
の種のプログラムの形態に限らず、ディスクリート回路
又は集積回路若しくは大規模集積回路等を含んで構成さ
れた専用ハードウエア装置の形態で実施してもよい。な
お、本発明に係るパソコン端末はパーソナルコンピュー
タに限らず、電子楽器やカラオケ装置又は電子ゲーム装
置、あるいは携帯通信端末などのマルチメディア機器
等、任意の製品応用形態をとっているものであってもよ
い。
【0010】本実施例に示すパソコン端末は、マイクロ
プロセッサユニット(CPU)1、リードオンリメモリ
(ROM)2、ランダムアクセスメモリ(RAM)3か
らなるマイクロコンピュータによって制御されるように
なっている。CPU1は、このパソコン端末全体の動作
を制御するものである。このCPU1に対して、データ
及びアドレスバス1Dを介してROM2、RAM3、MI
DIインタフェース(I/F)4、操作子検出回路5、表示
制御回路6、楽音合成回路7、外部記憶装置8、通信イ
ンタフェース(I/F)9がそれぞれ接続されている。更
に、CPU1には、タイマ割込み処理(インタラプト処
理)における割込み時間や各種時間を計時するタイマ1
Aが接続されている。例えば、タイマ1Aはクロックパ
ルスを発生し、発生したクロックパルスをCPU1に対
して処理タイミング命令として与えたり、あるいはCP
U1に対してインタラプト命令として与える。CPU1
は、これらの命令に従って各種処理を実行する。ROM
2は、CPU1により実行あるいは参照される各種制御
プログラム(例えば、後述する「メイン処理」など)、
MIDIインタフェース4を介して接続されたコンピュータ
と外部MIDI機器4Aとの間でMIDIデータを送受信できる
ように制御するために必要な各種のMIDI通信ドライバ等
を格納するものである。RAM3は、CPU1が所定の
プログラムを実行する際に発生する各種データなどを一
時的に記憶するワーキングメモリとして、あるいは現在
実行中の制御プログラムやそれに関連するデータを記憶
するメモリ等として使用される。RAM3の所定のアド
レス領域がそれぞれの機能に割り当てられ、レジスタや
フラグ、テーブル、メモリなどとして利用される。
【0011】MIDIインタフェース(I/F)4は、当該パ
ソコン端末に接続された外部のMIDI機器4AからMIDI規
格の楽音データ(つまり、MIDIデータ)を当該パソコン
端末へ入力したり、あるいは当該パソコン端末からMIDI
規格の楽音データ(MIDIデータ)を外部のMIDI機器4A
へ出力するためのインタフェースであって、例えばMIDI
-IN端子やMIDI‐OUT端子あるいはMIDI‐THRU端子などを
含む。外部のMIDI機器4Aはユーザによる操作に応じて
MIDIデータを発生するシーケンサ、あるいはMIDIデータ
に基づいて楽音を発生する外部音源モジュールや電子楽
器などの各種MIDI機器であればどのようなものであって
もよい。こうしたMIDIインタフェース4は専用のMIDIイ
ンタフェースを用いるものに限らず、RS-232C、USB(ユ
ニバーサル・シリアル・バス)、IEEE1394(アイトリプ
ルイー1394)等の汎用のインタフェースを用いてMIDIイ
ンタフェース4を構成するようにしてよい。そうした場
合、MIDIデータ以外のデータをも同時に送受信するよう
にしてもよい。MIDIインタフェース4として上記したよ
うな汎用のインタフェースを用いる場合には、外部のMI
DI機器4AはMIDIデータ以外のデータも送受信できるよ
うにしてよい。勿論、パソコン端末と外部のMIDI機器4
Aとの間で送受信するデータに関するデータフォーマッ
トはMIDI形式のデータに限らず、他の形式であってもよ
く、その場合はMIDIインタフェース4と外部のMIDI機器
4Aはそれにあった構成とする。
【0012】操作子検出回路5は、操作子の操作状態を
検出し、その操作状態に応じたスイッチ情報をデータ及
びアドレスバス1Dを介してCPU1に出力する。操作
状態を検出する対象の操作子としては、例えば音高、音
色、効果等を選択・設定・制御するために用いる数値デ
ータ入力用のテンキーや文字データ入力用のキーボー
ド、あるいはディスプレイ(図示せず)に表示される所
定のポインティングデバイスを操作するために用いるマ
ウスなどの各種操作子がある。表示制御回路6は現在設
定されているMIDI通信ドライバやROM2に記憶されて
いる複数のMIDI通信ドライバなどの各種情報を、例えば
液晶表示パネル(LCD)やCRT等から構成されるデ
ィスプレイに表示するのは勿論のこと、これ以外にもC
PU1の制御状態などをディスプレイに表示するよう制
御する。楽音合成回路7は複数のチャンネルで楽音信号
の同時発生が可能であり、データ及びアドレスバス1D
を経由して与えられた楽音データを入力し、この楽音デ
ータに基づいて生成した楽音信号をアンプやスピーカな
どを含むサウンドシステムから発音する。楽音データの
形式はMIDI形式のようなディジタル符号化されたもので
あってもよいし、PCM、DPCM、ADPCMのよう
な波形サンプルデータ方式からなるものであってもよ
い。こうした楽音合成回路7の構成には、従来のいかな
る構成を用いてもよい。
【0013】外部記憶装置8は、各種のMIDI通信ドライ
バやCPU1が実行する各種制御プログラムなどを記憶
するものである。前記ROM2にMIDI通信ドライバや制
御プログラムが記憶されていない場合に、この外部記憶
装置8(例えばハードディスク)にMIDI通信ドライバや
制御プログラムを記憶させておき、それをRAM3に読
み込むことにより、ROM2にMIDI通信ドライバや制御
プログラムを記憶している場合と同様の動作をCPU1
にさせることができる。このようにすると、MIDI通信ド
ライバや制御プログラムの追加やバージョンアップ等が
容易に行える。なお、外部記憶装置8はハードディスク
(HD)に限られず、フレキシブルディスク(FD)、コン
パクトディスク(CD‐ROM・CD‐RW)、光磁気ディスク
(MO)、あるいはDVD(Digital Versatile Disk)等の
着脱自在な様々な形態の外部記憶媒体を利用する記憶装
置であればどのようなものであってもよい。半導体メモ
リなどであってもよい。
【0014】通信インタフェース(I/F)9は、例えば
LANやインターネット、電話回線等の有線あるいは無
線の通信ネットワークXに接続されており、該通信ネッ
トワークXを介して図示しないサーバコンピュータなど
と接続され、当該サーバコンピュータなどからMIDI通信
ドライバや制御プログラムなどをパソコン端末側に取り
込むためのインタフェースである。すなわち、ROM2
や外部記憶装置8(例えば、ハードディスク)等にMIDI
通信ドライバや制御プログラムが記憶されていない場合
に、サーバコンピュータなどからMIDI通信ドライバや制
御プログラムをダウンロードするために用いられる。ク
ライアントとなるパソコン端末は、通信インターフェー
ス9及び通信ネットワークXを介してサーバコンピュー
タへとMIDI通信ドライバや制御プログラムのダウンロー
ドを要求するコマンドを送信する。サーバコンピュータ
は、このコマンドを受け、要求されたMIDI通信ドライバ
や制御プログラムを通信ネットワークXを介して本パソ
コン端末へと配信し、本パソコン端末が通信インタフェ
ース9を介して、これらMIDI通信ドライバや制御プログ
ラムを受信して外部記憶装置8(例えば、ハードディス
ク)等に蓄積することにより、ダウンロードが完了す
る。なお、通信インタフェース9及び通信ネットワーク
Xは、有線のものに限らず無線のものであってもよい。
また、双方を具えていてもよい。
【0015】なお、上述したようなパソコン端末は操作
子検出回路5や表示制御回路6あるいは楽音合成回路7
などを1つの装置本体に内蔵したものに限らず、それぞ
れが別々に構成され、MIDIインタフェースや各種ネット
ワーク等の通信手段を用いて各装置を接続するように構
成されたものであってもよいことはいうまでもない。
【0016】上述したように、パソコン端末とMIDIイン
タフェース4を介して接続された外部のMIDI機器4Aと
の間でMIDIデータを送受信するためには、接続された外
部のMIDI機器4Aに対応するMIDI通信ドライバを予め設
定しておく必要がある。そこで、図1に示したパソコン
端末では、接続された外部のMIDI機器4A(以下、接続
デバイスと呼ぶ)を制御するのに適するMIDI通信ドライ
バをROM2や外部記憶装置8等から自動的に読み出し
て設定することができるようにした。こうしたMIDI通信
ドライバの自動設定の概要について、図2を用いて説明
する。図2は、パソコン端末によるMIDI通信ドライバの
自動設定の概要を説明するための機能ブロック図であ
る。ただし、この実施例ではパソコン端末と接続デバイ
スとを接続するMIDIインタフェースとしてシリアルケー
ブルを用いた例について説明することとし、また説明の
便宜上、メーカA社のUSB接続用ドライバを「ドライ
バA」、メーカB社のUSB接続用ドライバを「ドライ
バB」、メーカA社のシリアル接続用ドライバを「ドラ
イバC」と呼ぶ。この場合においてパソコン端末と接続
デバイスとの間でMIDIデータを送受信するためには、パ
ソコン端末側で予め「ドライバC」を用いるように設定
済みである必要がある。なお、図中の矢印はデータの流
れを表すものである。
【0017】この図2に示す実施例において、まずパソ
コン端末はROM2などに記憶されている各種ドライバ
の中からインドライバとアウトドライバとを対で含むMI
DI通信ドライバであるドライバA〜Cを選択して、これ
らのドライバのインドライバA〜Cを全て起動する。イ
ンドライバはMIDI通信ドライバの有する機能の1つであ
り、インドライバを起動することによってパソコン端末
は接続デバイスから受信したMIDIデータをパソコン端末
で処理できる形式のデータに変換することができる。全
てのインドライバA〜Cを起動すると、パソコン端末は
最初の検査としてドライバAを選択してドライバAのア
ウトドライバAのみを起動する。そして、起動したアウ
トドライバAに対してリクエストを送信する。アウトド
ライバはMIDI通信ドライバの有する機能の1つであり、
アウトドライバを起動することによってパソコン端末は
パソコン端末で発生したMIDIデータを、パソコン端末と
接続デバイスとを接続するインタフェースケーブルで
(つまりMIDIインタフェースを介して)送信できる形式
のデータに変換することができる。こうしたアウトドラ
イバに対して送信するリクエストは、例えば接続デバイ
スに対して該接続デバイスの機種IDを送れといったよ
うな命令を含むリクエストである。勿論、これに限らず
何らかの送信データを含むものであって、接続デバイス
に対して送信した送信データをそのまま送り返せといっ
たような命令(つまりエコーバックの実行命令)であっ
てもよい。こうしたリクエストの場合には、送信データ
の内容を確認することによって正常なデータの送受信が
行われているか否かを含めて確認することができる。
【0018】アウトドライバAに対してリクエストが送
信された場合、該アウトドライバAはUSB接続用ドラ
イバであることから、パソコン端末はシリアルケーブル
で接続された接続デバイスに対してリクエストを送信す
ることができない。リクエストを受信しないと、接続デ
バイスでは検査中のドライバAのインドライバAに対し
て何らの応答(リプライ)を送信することもできないこ
とから、パソコン端末ではインドライバAからの応答を
いつまでたっても受信しない。インドライバAからの応
答を所定時間待っても受信しない場合には、パソコン端
末はインドライバAによる接続デバイスからの応答の受
信をタイムアウトとし、次に第2の検査としてドライバ
Bを選択してアウトドライバBのみを起動する。そし
て、上述したアウトドライバAに対して実行した処理を
アウトドライバBに対しても繰り返し実行する。アウト
ドライバAと同様、該アウトドライバBもUSB接続用
ドライバであることから、パソコン端末はインドライバ
Bによる接続デバイスからの応答の受信をタイムアウト
とし、さらに第3の検査としてドライバCを選択してア
ウトドライバCのみを起動する。
【0019】アウトドライバCに対してリクエストが送
信された場合、該アウトドライバCはシリアル接続用ド
ライバであることから、パソコン端末はシリアルケーブ
ルで接続された接続デバイスに対してリクエストを送信
することができる。接続デバイスは、アウトドライバC
からのリクエストの受信に応じてアウトドライバCに対
応するインドライバCに対して何らの応答を送信する。
応答としてパソコン端末から受信したリクエストの内容
に対応した、機種IDや受信したデータそのものを送信
する。インドライバCでは接続デバイスからの応答を受
信すると、パソコン端末に対して該応答を送信する。パ
ソコン端末ではインドライバCから応答を受信すると、
アウトドライバC及びインドライバCを含むドライバC
を利用することのできるMIDI通信ドライバとして検出す
る。このようにして、パソコン端末は複数あるMIDI通信
ドライバに対して順番にリクエストを送信し、応答を受
信することのできた最初のMIDI通信ドライバを利用する
MIDI通信ドライバとして自動的に設定する。
【0020】上述したように、図1に示したパソコン端
末では、接続デバイスを制御するのに適するMIDI通信ド
ライバをROM2や外部記憶装置4等から自動的に読み
出して設定する。そこで、こうしたMIDI通信ドライバの
自動設定処理を行うための「メイン処理」について説明
する。図3は、図1に示したパソコン端末におけるCP
U1で実行する「メイン処理」の一実施例を示すフロー
チャートである。以下、図3に示したフローチャートに
従って、当該処理の動作を説明する。
【0021】ステップS1では、接続デバイスに関連す
るドライバを検出する。すなわち、一般的にパソコン端
末にはMIDIデータの送受信に関連するMIDI通信ドライバ
以外にも数多くの他のドライバを記憶している。そこ
で、こうした複数種類のドライバのうち、MIDIデータの
送受信に関連するMIDI通信ドライバだけを検出する。こ
の際に、MIDI通信ドライバが検出されなかった場合に
は、MIDI通信ドライバをインストールするようユーザに
対して促す。ステップS2では、検出された全てのMIDI
通信ドライバのインドライバを起動する。起動されたイ
ンドライバは、接続デバイスからのデータを受信できる
状態になっている。ステップS3では、検出したMIDI通
信ドライバのうちのいずれか1つのMIDI通信ドライバを
選択し、該MIDI通信ドライバのアウトドライバを起動す
る。ステップS4ではアウトドライバから接続デバイス
へパソコン端末から受信したリクエストを、そのドライ
バの通信規格にあったデータ形式に変換して送る。ステ
ップS5では、リクエストの送信開始時間から所定時間
が経過したか否かを判定する。リクエストの送信開始時
間から所定時間が経過した場合には(ステップS5のY
ES)、ステップS3の処理へ戻る。すなわち、「タイ
ムアウト」として、上記ステップS3で選択した該アウ
トドライバとインドライブとを含むMIDI通信ドライバを
設定対象外のドライバとし、次のドライバの検査を行
う。他方、リクエストの送信開始時間から所定時間が経
過していない場合には(ステップS5のNO)、上記ス
テップS3において選択されたMIDI通信ドライバのイン
ドライバの受信データを確認する(ステップS6)。ス
テップS7では、接続デバイスからの応答データを受信
したか否かを判定する。接続デバイスからの応答データ
を受信したと判定しなかった場合には(ステップS7の
NO)、ステップS5へ戻る。接続デバイスからの応答
データを受信したと判定した場合には(ステップS7の
YES)、上記ステップS3において選択されたMIDI通
信ドライバを利用するドライバに決定する(ステップS
8)。
【0022】以上のようにすることで、上述の図2に示
したMIDI通信ドライバの自動設定を実現することができ
る。すなわち、パソコン端末は複数あるドライバに対し
て順番にリクエストを送信し、応答を受信することので
きた最初のMIDI通信ドライバを利用するMIDI通信ドライ
バとして自動的に設定する。なお、上述したメイン処理
において、全てのMIDI通信ドライバについての検査が終
了したにも関わらず、利用すべきMIDI通信ドライバが決
定されなかったような場合には、その旨を表示すること
でユーザに対してMIDI通信ドライバのインストールを行
うように促してから該「メイン処理」を終了するように
構成するとよい。
【0023】上述した実施例においては、複数あるMIDI
通信ドライバに対して順番にリクエストを送信し、応答
を受信することのできた最初のMIDI通信ドライバを利用
するMIDI通信ドライバとして自動的に設定しているが、
応答を受信することのできたMIDI通信ドライバが複数あ
る場合にはその中からいずれかをユーザが手動で選択す
ることができるようにするとよい。そこで、こうした
「メイン処理」の実施例について、図4を用いて説明す
る。図4は、「メイン処理」の別の実施例を示すフロー
チャートである。
【0024】図4に示すステップS11〜ステップS1
7までの各処理は、上述の図3に示した「メイン処理」
におけるステップS1〜ステップS7までの各処理にそ
れぞれ対応する処理であることから、ここでの説明を省
略する。ステップS18では、MIDI通信ドライバに付与
されているドライバ名をRAM3などのメモリに記憶す
る。ステップS19では、選択されていない(つまり通
信の確認を行っていない)MIDI通信ドライバがあるか否
かを判定する。選択されていないMIDI通信ドライバがあ
ると判定した場合には(ステップS19のYES)、ス
テップS13の処理へ戻る。選択されていないMIDI通信
ドライバがないと判定した場合には(ステップS19の
NO)、メモリに記憶されている応答のあった全てのMI
DI通信ドライバのドライバ名をディスプレイなどに表示
してユーザに対してMIDI通信ドライバの選択を促す(ス
テップS20)。ステップS21では、ユーザ選択に伴
いユーザが選んだMIDI通信ドライバを利用するMIDI通信
ドライバに決定する。このように、この図4の処理では
最初に応答データを受信したものを利用するMIDI通信ド
ライバとせずに、検出された全てのMIDI通信ドライバに
ついて通信の確認を行い、レスポンスを受信したMIDI通
信ドライバが複数あった場合にはその中からいずれかの
MIDI通信ドライバをユーザが選択することができるよう
になる。こうすると、ユーザは所望のMIDI通信ドライバ
を設定できるので便利である。
【0025】また、応答を受信することのできたMIDI通
信ドライバが複数ある場合にはその中からいずれかを自
動的に選択するようにしてよい。そこで、こうした「メ
イン処理」の実施例について、図5を用いて説明する。
図5は、「メイン処理」のさらに別の実施例を示すフロ
ーチャートである。
【0026】図5に示すステップS31〜ステップS3
9までの各処理は、上述の図4に示した「メイン処理」
におけるステップS11〜ステップS19までの各処理
にそれぞれ対応する処理であることから、ここでの説明
を省略する。ステップS40では、応答のあった全ての
MIDI通信ドライバの中から、機種情報にあったMIDI通信
ドライバを選択し、それを利用するドライバに決定す
る。例えば、接続デバイスから応答として受信する機種
IDを参照することで、機種情報としてのメーカー名を
取得するようにして、その取得したメーカーが供給して
いるMIDI通信ドライバを選択する。応答として機種ID
を受信していない場合には、この自動選択の処理よりも
前に機種IDを取得しておく。このように、この図5の
処理では最初に応答データを受信したものを利用するMI
DI通信ドライバとせずに、検出された全てのMIDI通信ド
ライバについて通信の確認を行い、レスポンスを受信し
たMIDI通信ドライバが複数あった場合にはその中からい
ずれかのMIDI通信ドライバを自動的に選択する。このMI
DI通信ドライバの自動選択の際には機種情報を参照して
MIDI通信ドライバを選択することから、接続デバイスに
最も適したMIDI通信ドライバが設定されることになり便
利である。
【0027】上述の図2に示した実施例においては、パ
ソコン端末は複数あるドライバに対して順番にリクエス
トを送信し、応答を受信することのできた最初のMIDI通
信ドライバを利用するMIDI通信ドライバとして自動的に
設定する。しかし、こうした複数あるドライバに対し順
番にリクエストを送信して応答の受信を待つといった方
法では、数多くのMIDI通信ドライバが記憶されている場
合において処理に多大な時間が係り効率が非常に悪くな
る。そこで、数多くのMIDI通信ドライバが記憶されてい
る場合には、複数のMIDI通信ドライバに対して同時にリ
クエストを送信するとよい。こうした方法によるMIDI通
信ドライバの自動設定の概要について、図6を用いて説
明する。図6は、パソコン端末によるMIDI通信ドライバ
の自動設定の他の方法による概要を説明するための機能
ブロック図である。図2に示した実施例と同様に、この
実施例においてもパソコン端末と接続デバイスとを接続
するMIDIインタフェースとしてシリアルケーブルを用い
た例について説明を行う。ただし、ここではメーカA社
のUSB接続用ドライバを「ドライバA」、メーカA社
のシリアル接続用ドライバを「ドライバB」、メーカB
社のUSB接続用ドライバを「ドライバC」と便宜上呼
ぶ。こうした場合にパソコン端末と接続デバイスとの間
でMIDIデータを送受信するためには、パソコン端末側で
予め「ドライバB」を用いるように設定済みである必要
がある。
【0028】この図5に示す実施例において、パソコン
端末はROM2などに記憶されている各種ドライバのう
ちMIDI通信ドライバであるドライバA〜Cを選択して、
これらのドライバのアウトドライバA〜C及びインドラ
イバA〜Cを全て起動しておく。パソコン端末は全ての
アウトドライバA〜C及びインドライバA〜Cを起動す
ると、起動した全てのアウトドライバA〜Cに対してリ
クエストを送信する。アウトドライバA〜Cに対して送
信する各リクエストに対しては、送信する先のドライバ
毎に異なる識別子(例えばドライバの種類を表わす識別
子)が付加される。各アウトドライバA〜Cに対してリ
クエストが送信されると、シリアル接続用ドライバであ
るアウトドライバBのみがシリアルケーブルで接続され
た接続デバイスに対してリクエストを送信することがで
きる。接続デバイスは、アウトドライバBからのリクエ
ストの受信に応じてそれに対応するインドライバBに対
して何らの応答(リプライ)を送信する。接続デバイス
では応答を送信する際に、該応答に対して受信したリク
エストに付加されていた識別子を付加して送信する。イ
ンドライバBでは接続デバイスからの応答を受信する
と、パソコン端末に対して識別子の付加された応答を送
信する。パソコン端末ではインドライバBから応答を受
信すると、応答に付加された識別子を参照して、該識別
子で特定されるドライバBを利用できるドライバとして
検出する。このようにして、パソコン端末は複数あるド
ライバに対して同時にリクエストを送信し、受信するこ
とのできた応答の識別子に対応するMIDI通信ドライバを
利用するMIDI通信ドライバとして自動的に設定する。な
お、パソコン端末が複数の応答を受信した場合には、受
信することのできた複数の応答に各々付加されている識
別子に対応するMIDI通信ドライバを表示してユーザに選
択させるようにしてもよいし、あるいは接続デバイスの
機種情報に従って自動的に選択するようにしてもよい。
また、この実施例では1回の確認において複数のドライ
バに同時にリクエストを送ることができればよく、同時
に全てのドライバにリクエストを送ることに限らず、複
数回にわけて一部の複数ドライバずつに、同時にリクエ
ストを送るようにすることもできる。
【0029】なお、上述した各実施例において全てのイ
ンドライバあるいはアウトドライバを同時に起動させる
必要はなく、1つずつ順番に起動して検査するようにし
てもよい。こうする場合には、選択されたドライバのイ
ンドライバとアウトドライバとをセットで起動して検査
を行うようにするとよい。
【0030】
【発明の効果】この発明によれば、パソコン端末が通信
MIDIインタフェースを介して接続された外部MIDI機器と
の間でMIDIデータを送受信できるように制御するために
必要なMIDI通信ドライバを自動的に設定することから、
初心者であっても正しいMIDI通信ドライバを簡単に設定
することができる、という効果を得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明に係る通信設定装置を内蔵したパソ
コン端末の実施の形態を示すハード構成ブロック図であ
る。
【図2】 パソコン端末によるMIDI通信ドライバの自動
設定の概要を説明するための機能ブロック図である。
【図3】 メイン処理の一実施例を示すフローチャート
である。
【図4】 メイン処理の別の実施例を示すフローチャー
トである。
【図5】 メイン処理のさらに別の実施例を示すフロー
チャートである。
【図6】 パソコン端末によるMIDI通信ドライバの自動
設定の他の方法による概要を説明するための機能ブロッ
ク図である。
【符号の説明】
1…CPU、1A…タイマ、2…ROM、3…RAM、
4…MIDIインタフェース、4A…外部のMIDI機器、5…
操作子検出回路、6…表示制御回路、7…楽音合成回
路、8…外部記憶装置、9…通信インタフェース、X…
通信ネットワーク、1D…データ及びアドレスバス

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部機器を接続する接続手段と、 前記接続手段に接続される外部機器を制御するための橋
    渡し的なソフトウエアプログラムであるドライバを複数
    記憶する記憶手段と、 前記接続手段に接続された所望の外部機器に対して前記
    複数のドライバのうちの任意のドライバを介することに
    より所定のデータを送信する送信手段と、 前記所定のデータが前記所望の外部機器で受理された場
    合に返される応答を前記ドライバを介することにより受
    信する受信手段と、 前記受信手段が応答を受信した際に用いたドライバを前
    記所望の外部機器を制御するためのドライバとして決定
    する決定手段とを具えた通信設定装置。
  2. 【請求項2】 前記送信手段は、複数あるドライバの中
    から順次に選択したドライバを介して所定のデータを送
    信することを特徴とする請求項1に記載の通信設定装
    置。
  3. 【請求項3】 前記送信手段は、ドライバごとの識別子
    を付加した所定のデータを、複数のドライバを介して同
    時に送信することを特徴とする請求項1に記載の通信設
    定装置。
  4. 【請求項4】 前記受信手段が複数の応答を受信した際
    に用いたドライバの中から、いずれのドライバを外部機
    器を制御するためのドライバとして利用するかを選択す
    る選択手段を具えたことを特徴とする請求項1に記載の
    通信設定装置。
  5. 【請求項5】 前記決定手段は、前記受信手段が複数の
    応答を受信した際に用いたドライバの中から、外部機器
    の機種情報に対応するドライバを外部機器を制御するた
    めのドライバとして決定することを特徴とする請求項1
    に記載の通信設定装置。
  6. 【請求項6】 コンピュータに、 外部機器を接続する手順と、 前記接続される外部機器を制御するための橋渡し的なソ
    フトウエアプログラムであるドライバを複数記憶する手
    順と、 前記接続された所望の外部機器に対して前記複数のドラ
    イバのうちの任意のドライバを介することにより所定の
    データを送信する手順と、 前記所定のデータが前記所望の外部機器で受理された場
    合に返される応答を前記ドライバを介することにより受
    信する手順と、 前記応答を受信した際に用いたドライバを前記所望の外
    部機器を制御するためのドライバとして決定する手順と
    を実行させるためのプログラム。
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