JP4145557B2 - 主軸端面清掃機能を有する自動工具交換装置およびそのシーケンス制御装置 - Google Patents

主軸端面清掃機能を有する自動工具交換装置およびそのシーケンス制御装置 Download PDF

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、マシニングセンタ等の工作機械において、工具交換を行う際に、主軸端面を清掃する機能を有する自動工具交換装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
NC工作機械に設置される自動工具交換装置の動作は、交換アームによって旧工具を把持しながら主軸から工具軸線方向に引く抜く動作、交換アームの旋回動作、新しい工具を把持しながら工具軸線方向に主軸に挿入する動作などの一連の動作からなる。
【0003】
新工具を主軸に装着するときに問題となるのは、主軸テーパ穴のテーパ面に切屑などの異物が付着したままになっていることでいる。異物が付着した状態で新工具のテーパシャンクが挿入されて、工具のテーパシャンクと主軸テーパ穴のテーパ面の間に切屑などの異物が噛み込まれてしまう。
【0004】
工具のテーパシャンクに切屑が噛み込まれると、正常に取り付けた場合に較べて工具がわずかに傾斜することになり、工具の位置に誤差が生じ、加工精度の低下、加工不良に直結する。
【0005】
従来、主軸テーパ穴のテーパ面に切屑等が付着するのを防止するために、旧工具を主軸から引き抜いた後に、主軸内部のドローバーに形成したエア通路から供給されるエアを主軸テーパ穴に向けて噴出し、切屑等の異物を吹き飛ばして清掃を行っている。
【0006】
また、旧工具を工具マガジンに返却するときに、工具のテーパシャンクにエアを吹き付け、切屑等の異物を吹き飛ばして工具を清掃することも行われることがある。
【0007】
従来、工具としては、BTシャンクが標準化されて広く使用されている。このBTシャンクは、そのテーパシャンクが主軸のテーパ穴に密着するが、主軸端面とは隙間ができるようになっており、上記のように主軸テーパ穴と工具のテーパシャンクをエアで清掃することで、切屑等の噛込を効果的に防止することができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、最近の工作機械の高速化、高能率化の進展に伴い、高速回転する主軸のテーパ穴口元が遠心力によって拡がることによるツールの支持剛性の低下などを防止するために、工具のテーパシャンクをテーパ穴に密着させるとともに、工具のフランジ部を主軸端面に密着させることにより、2面で工具を拘束できるようにした2面拘束ツールが開発されている。
【0009】
この種の2面拘束ツールは、切削能力の向上が認められ、この2面拘束ツール対応の主軸に対する要求が増加してきている。しかし、上述したように、従来の主軸では、主軸テーパ穴をエアにより清掃することは出来ても、主軸端面に付着してしまった切屑などの異物を吹き飛ばすことはできない。したがって、2面拘束ツールの場合、主軸の端面に密着させなければならないため、この主軸端面に付着する切屑などの異物を噛み込み易いという問題が大きな課題とされている。
【0010】
従来は、2面拘束工具に交換する交換指令が実行される前に加工状況を監視するオペレータが主軸端面を手作業で清掃しているのが現状である。
【0011】
そこで、本発明の目的は、前記従来技術の有する問題点を解消し、自動工具交換装置の工具交換動作を合理的に利用して、自動工具交換装置から主軸端面の周辺に向けてエアを噴出するようにして主軸端面回りを清掃し、2面拘束工具の切屑等の噛み込みを防止できるようにした主軸端面の清掃機能を有する自動工具交換装置およびそのシーケンス制御装置を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】
前記の目的を達成するために、請求項1に係る発明は、工具把持部を両端部に有する旋回式の交換アームを有する自動工具交換装置において、工作機械の主軸の軸方向と直角な方向から工具交換位置に進入する前記交換アームを有する本体部を備え、前記交換アームの工具把持部の近辺からエアを噴出するノズルを有し、工具が装着された状態にある前記主軸の端面に向けて前記ノズルからエアを噴出する清掃手段を前記本体部に設けたことを特徴とするものである。
【0013】
さらにまた、請求項4に係る発明は、工具マガジンより新工具を抜き出した後、工具交換装置を工具交換位置に向かって移動させ、工具交換位置手前の清掃位置に停止させる動作と、前記ノズル部からエアの噴出を開始するとともに主軸を回転させる動作と、所定時間経過後前記ノズル部からのエアの噴出および主軸の回転を停止させる動作と、前記交換アームを清掃位置から工具交換位置に進入させる動作と、旧工具を主軸から抜き出し新工具を主軸に装着する一連の工具交換動作と、を含む一連のシーケンスを制御することを特徴とするものである。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明による主軸端面清掃機能を有する自動工具交換装置およびそのシーケンス制御装置の一実施形態について、添付の図面を参照しながら説明する。
【0015】
図1は、本発明の一実施形態による自動工具交換装置を備えた横フライス中ぐり盤を示す。図1において、参照符号10はコラムを示す。このコラム10は、X軸を制御軸としてベッド11上を案内に沿って移動する。12はコラムの案内面に沿ってY軸を制御軸に上下に昇降する主軸頭である。この主軸頭12には、ラム14がZ軸を制御軸として水平方向に移動可能に設けられている。主軸16はラム14に組み込まれ保持されている。13は自動工具交換装置、15は工具マガジンである。18は種々のアタッチメントが収納されているアタッチメントストッカである。
【0016】
次に、図2は自動工具交換装置13を示す。この自動工具交換装置13は、走行台20と、チェンジャ本体22と、交換アーム24とを備えている。チェンジャ本体22が取り付けられている走行台20は、コラム10の側壁に水平に敷設されたガイドレール21a、21bを案内として走行し、図1において、工具マガジン15に対する工具受渡位置と、ラム14の主軸16に対する工具交換位置との間を往復移動し、主軸16に対しては、軸方向と直角な方向から交換アーム24が進入するようになっている。図2において、23が走行台20の走行させる走行用シリンダである。
【0017】
チェンジャ本体22は、互いに直交するA軸、B軸について旋回し略90度姿勢を反転可能になっている。後述するように、工具マガジン15に工具を返却し取り出す場合には、チェンジャ本体22がA軸回りに旋回する。
【0018】
また、チェンジャ本体22は、旋回軸25を介して支持されており、ラム14にアタッチメントが取り付けられた場合において工具交換を行うときには、チェンジャ本体22は、反転シリンダ26のピストンロッドが伸縮することによって、B軸回りに旋回することができる。
【0019】
交換アーム24は、この実施形態では、いわゆるアーム両端部の把持部27a、27bがフック形のアームであり、これらの把持部27a、27bには、工具把持状態を固定・解除するためのロック機構を備えている。交換アーム24は、チェンジャ本体22の内蔵するロータリアクチュエータ等によりC軸回りに180度旋回することができるとともに、シリンダ28によってC軸に沿って直線移動することができる。
【0020】
図3に示すように、チェンジャ本体22には、主軸端面に向けてエアまたは切削剤を噴出する主軸端面清掃部30が設けられている。この主軸端面清掃部30には、交換アーム24に沿って伸びる管の先端にノズル部31が取り付けられている。
【0021】
図3において、参照符号32がエアと切削剤とを切り替える電磁方向切換弁である。この電磁方向切換弁32のAポートにはコラム10にあるエア供給配管33が接続され、Bポートには、図示しないクーラント供給ユニットから延びる切削剤供給管34が接続されている。Pポートには配管35が接続され、この配管35は、図2において可撓性のホース36として他の配管、配線とともに結束されてチェンジャ本体22に接続され、主軸端面清掃部30にエアまたは切削剤が供給される。
【0022】
なお、図3において、参照符号40はNC装置であり、42は、プログラマブルシーケンスコントローラ(以下、PLCという。)で、自動工具交換装置13、工具マガジン15、ロータリテーブル16、アタッチメントストッカ17、アタッチメント着脱機構28等の周辺機器の動作制御を制御するとともに、あらかじめ作成されたシーケンス制御プログラムに基づいて前記電磁方向切換弁32のソレノイド32a、32bのON/OFFを制御する。
【0023】
次に、本実施形態による工具交換の一連の動作について、交換アームの動作のシーケンスを示す図4乃至図6を参照しながら説明する。
【0024】
NC装置40からPLC42に工具交換指令がされると、PLC42は、図4乃至図6の工具交換動作が実現するように自動工具交換装置13をシーケンス制御する。
【0025】
まず、図4は、新工具50を工具マガジンから取り出す動作を逐次示す説明図である。自動工具交換装置13は、最初に工具マガジン15に向かって走行し、図4(a)に二点鎖線で示す位置で停止すると、チェンジャ本体22は図2におけるA軸回りに90度姿勢が反転する。このチェンジャ本体22の反転とともに交換アーム24の一方の把持部27bには、工具マガジン15に格納されている新工具50のグリップ部が入るようになっており、交換アーム34は把持部27bで新工具50を把持することができる。なお、この新工具50は、2面拘束ツールであるものとする。
【0026】
次いで、図4(b)に示すように、交換アーム24が新工具50を掴んだ状態でシリンダ28のピストンロッドが伸張すると、新工具50は工具マガジン15から取り出され、さらに、図4(c)に示すように、チェンジャ本体22が図4(a)とは逆方向に90度反転すると、ガイドレール21a、21bに沿って走行できる姿勢になる。
【0027】
図5は、主軸16に対する工具交換位置手前の清掃位置での主軸端面の清掃動作を順を追って示す。
【0028】
まず、図5(a)に示すように、シリンダ28のピストンロッドが後退してからチェンジャ本体22は主軸16に向かって走行を始め、図5(b)に示す位置、すなわち、正規の工具交換位置より手前の清掃位置で停止する。この清掃位置では、図3に示すように、主軸端面清掃部30のノズル部31は主軸16の端面に接近した位置にある。
【0029】
そこで、図3において、電磁方向切換弁32のソレノイド32aが励磁されると、エアが主軸端面清掃部30に供給されるので、ノズル部31からはエアが勢い良く主軸16の端面に向けて噴出される。このエア吹出と同時に主軸16はゆっくりと回転を開始する。このようにして主軸16を回転させながらエアを主軸16の端面に勢い良く吹き付けることで、主軸16に装着された工具52が主軸テーパ穴のテーパ面だけに密着する通常の工具であるとすれば、工具52のフランジ部と主軸端面には隙間があるので、主軸端面に切屑等の異物が付着していた場合には、この異物をエアによって吹き飛ばし主軸端面を清掃することができる。
【0030】
このようにして主軸16を回転しながら行う清掃を所定時間続けた後、主軸16の回転を停止するとともに、電磁方向切換弁32のソレノイド32aを消磁し中立位置にして、エアの噴出を停止する(図5(d))。
【0031】
なお、以上はエアを噴出する例であるが、加工状況によっては、電磁方向切換弁のソレノイド32bの方を励磁し、主軸端面清掃部30に切削剤を供給し、ノズル部31から主軸端面に噴出することで、エアよりも確実に切屑を除去することもできる。
【0032】
次に、図6は、主軸16から旧工具52を抜き取り、新工具50を装着する交換アーム24の一連の動作を示す図である。
【0033】
図5(b)乃至図5(d)に示した清掃位置から、交換アーム24が工具交換位置に進入して停止する過程で、図6(a)に示すように、交換アーム24の空の把持部27aには旧工具52のグリップ部が入るので、この把持部27aで旧工具52を把持することができる。
【0034】
次に、図6(b)に示すように、シリンダ28のピストンロッドが伸張すると、交換アーム24は旧工具52を持ったまま軸方向に移動し主軸16から抜き取ることができる。このとき、主軸16側では、主軸内部からエアを吹き出してテーパ穴を清掃しておくことが好ましい。
【0035】
次いで、交換アーム24は、180度旋回し(図6(c))、シリンダ28が後退して新工具50を主軸に装着する(図6(d))。
【0036】
以上のようにして工具交換が完了するが、新工具50が2面拘束工具である場合でも、既に、主軸端面の清掃が自動的になされているため、新工具50と主軸端面の間に切屑等を噛み込むことを未然に防止することができる。
【0037】
工具交換の終了した自動工具交換装置13は、図4(c)の位置に移動し、図4(b)、図4(a)の順にチェンジャ本体22が反転しながら旧工具52を工具マガジン15に返却する。
【0038】
以上のような一連の工具交換のシーケンスは、加工プログラムにおいてMコードで指定される工具交換用のマクロとしておき、2面拘束工具に交換する指令を受けたときにPLC42はそのマクロを呼び出して実行するようにしてもよい。
【0039】
次に、図7は、アタッチメントとして、ラム14にアングルヘッド60を連結して加工を行う場合において、アングルヘッド60に対して工具交換を行うときの自動工具交換装置13の姿勢を示す図である。
【0040】
自動工具交換装置13の交換アーム24をアングルヘッド60に対する工具交換位置に進入させるために、チェンジャ本体22は、図2の姿勢から90度B軸回り旋回し、これにより交換アーム24は反転した姿勢で進入する。この場合、反転シリンダ26が伸張することで図7に示す姿勢に反転させることができる。
【0041】
チェンジャ本体22がこの姿勢にあると、交換アーム24はアングルヘッド60に取り付けてある工具に対してアクセスすることができる。しかも、主軸端面清掃部30のノズル31は、アングルヘッド60の端面に対して指向しており、エアを直接吹き付け可能な向きにあるため、上述の主軸端面の清掃と同様にして、工具交換位置の手前で停止してエアをノズル31から噴出させながらアングルヘッド60の軸を回転させながら端面を清掃し、しかる後に工具を交換することができる。
【0042】
以上のようにして、本実施形態の工具交換装置によれば、アングルヘッド60を使用した場合にも工具交換時にアングルヘッド60の端面を自動的に清掃することができる。
【0043】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、自動工具交換装置の工具交換動作を合理的に利用して、自動工具交換装置から、工具が装着された状態の主軸端面の周辺に向けてエアを噴出するようにして主軸端面回りを自動的に清掃し、2面拘束工具の切屑等の噛み込みを確実に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による自動工具交換装置を備える横フライス中ぐり盤を示す正面図。
【図2】本発明の一実施形態による自動工具交換装置を示す斜視図。
【図3】本発明の一実施形態による自動工具交換装置の備える主軸端面清掃部のノズルと主軸の位置関係を示す図。
【図4】工具マガジンから工具を取り出す自動工具交換装置の動作を順次示す動作説明図。
【図5】主軸端面を清掃する自動工具交換装置の動作を順次示す動作説明図。
【図6】主軸端面の清掃後、主軸に対し工具を交換する自動工具交換装置の動作を順次示す動作説明図。
【図7】アングルヘッドをラムに取り付けた場合の自動工具交換装置の姿勢を示す斜視図。
【符号の説明】
10 コラム
11 ベッド
12 主軸頭
13 自動工具交換装置
14 ラム
15 工具マガジン
16 主軸
18 アタッチメントストッカ
20 走行台
22 チェンジャ本体
24 交換アーム
26 反転シリンダ
30 主軸端面清掃部
31 ノズル部
60 アングルヘッド

Claims (5)

  1. 工具把持部を両端部に有する旋回式の交換アームを有する自動工具交換装置において、
    工作機械の主軸の軸方向と直角な方向から工具交換位置に進入する工具自動交換装置の本体部と、
    記本体部に設けられ、ノズルからエアーを一定方向に噴出する清掃手段と、を備え、
    前記交換アームの工具把持部の近辺から前記工具が装着された状態にある前記主軸の端面に向けてエアが噴出されるように前記清掃手段のノズルを配置したことを特徴とする主軸端面清掃機能を有する自動工具交換装置。
  2. 前記清掃手段は、前記工具自動交換装置の本体部に設けた主軸端面清掃部から、工具交換位置に進入する姿勢にある交換アームに沿うように延びる管の先端に前記ノズル取り付けたことを特徴とする請求項1に記載の主軸端面清掃機能を有する自動工具交換装置。
  3. 前記本体部は、前記交換アームを90度反転させ、前記交換アームを前記主軸と連結されたアングルヘッドへの工具交換位置に進入させる反転機構を有することを特徴とする請求項1に記載の主軸端面清掃機能を有する自動工具交換装置。
  4. 前記清掃手段のノズル部にエア供給するエア供給回路と、切削剤を主軸に供給する切削剤供給回路とを電磁切換弁により接続し、前記ノズル部からエアの替わりに切削剤を噴出するようにしたことを特徴とする請求項1に記載の主軸端面清掃機能を有する自動工具交換装置。
  5. 工具マガジンより新工具を抜き出した後、工具交換装置を工具交換位置に向かって移動させ、工具交換位置手前の清掃位置に停止させる動作と、前記ノズル部からエアの噴出を開始するとともに主軸を回転させる動作と、所定時間経過後前記ノズル部からのエアの噴出および主軸の回転を停止させる動作と、前記交換アームを清掃位置から工具交換位置に進入させる動作と、旧工具を主軸から抜き出し新工具を主軸に装着する一連の工具交換動作と、を含む一連のシーケンスを制御することを特徴とする請求項1に記載の自動工具交換装置のシーケンス制御装置。
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