JP4143770B2 - 一輪車 - Google Patents
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Description
【技術分野】
本発明は一輪車の改造に関し、特にハンドル部を設けるとともに、ブレーキで車輪にブレーキをかけることを可能にし、かつ、車輪にサスペンションを設けてジャンプ等に対応できるようにしたことにより多彩な乗車姿勢を可能にした一輪車に関するものである。
【背景技術】
この種の一輪車は、タイヤを有する所定径のリム、前記リムの中心部に配置される車軸、前記リムと車軸を結ぶ連結具からなる車輪と、前記車輪の車軸に直結するペダルと、前記車軸を、一端側に回動可能に固定したフレーム部と、前記フレーム部の他端側で連結されるサドル部と、前記フレーム部の他端側で連結されるハンドル部とを備えたものが提案されている(特開平10−42195号公報参照)。
このような一輪車によれば、ハンドル部があるため、ハンドル部のない従来の一輪車に比べて違和感がなく、大人でも乗ることができるようになる。
【特許文献1】
特開平10−42195号公報
【発明の開示】
しかしながら、上記従来の一輪車によれば、上述した構造のため、次のような不都合があった。
(1)寸法が固定されているため、一輪車に乗る人の体格に応じた適正な姿勢を保つことができず、体格によっては安定した乗車ができないという不都合があった。
(2)手で操作するブレーキがないため、細かなブレーキ操作ができず、安定姿勢を保つことが困難であるという不都合があった。
(3)タイヤによるショック吸収のみであるため、特別なホッピング等の操作ができないという不都合があった。
(4)サドル部とハンドル部との角度の調整が困難であって、安定な姿勢に調整することができないという不都合があった。
(5)必要に応じてハンドル部を収納するなどのことができないという不都合があった。
本発明は、上述した不都合を解消するためになされたものであり、ハンドル部を設け、かつ、ブレーキをかけることを可能にし、かつ、車輪にサスペンションを設けてジャンプ等に対応できるようにしたことにより多彩な乗車姿勢を可能にした一輪車を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1記載の発明に係る一輪車は、タイヤを有する所定径のリム、前記リムの中心部に配置される車軸、前記リムと前記車軸を結ぶ連結具からなる車輪と、前記車輪の車軸を直接回転駆動できるペダルと、前記車軸を、一端側で回動可能に固定したフレーム部と、前記フレーム部の他端側で連結されるサドル部と、前記フレーム部の他端側で連結されるハンドル部を備えた一輪車であって、前記ハンドル部は、左右グリップ部を有するハンドルおよび前記ハンドルの中心において直角方向に所定間隔で設けられたハンドル軸からなり、前記ハンドル部のハンドル軸が前記フレーム部の他端側で摺動・固定可能にけられており、前記サドル部は、サドル固定アーム、サドル取付バーおよびサドルからなり、前記サドル固定アームの一端が前記フレーム部の他端側に着脱可能に固定されており、前記サドル固定アームの他端にはサドル取付バーが摺動可能に固定されており、前記サドル取付バーには前記サドルが回動可能に固定できるようにされており、前記サドル取付バーの固定位置と前記ハンドル部のハンドル軸の固定位置を調整することにより前記ハンドル部のハンドルと前記サドル部のサドルとが所定角度に保てるように調整される構造にしてあり、前記連結具は少なくとも3本のサスペンションを120度間隔で前記リムと車軸との間に配置したものであり、かつ、前記車輪に対して手動によりブレーキをかけられるブレーキ手段を設けたものであることを特徴とするものである。
請求の範囲2に記載の発明では、本願請求の範囲1に記載の一輪車において、前記ブレーキ手段は、車輪に設けられ車輪の回転を停止させる作用をするブレーキ機構と、前記ハンドル部のハンドルに設けたブレーキレバーと、前記ブレーキレバーと前記ブレーキ機構との間に設けられ前記ブレーキレバーのブレーキ操作駆動力を伝達する伝達機構とを備え、前記ブレーキレバーのブレーキ操作駆動力を前記伝達機構によって前記ブレーキ機構に伝達して前記車輪に手動でブレーキをかけることができるようにしてなることを特徴とするものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明を実施するための最良の形態に係る一輪車を示す側面図である。
第2図は、本発明を実施するための最良の形態に係る一輪車を示す平面図である。
第3図は、本発明を実施するための最良の形態に係る一輪車のサドル部付近の要部を拡大して示す斜視図である。
第4図は、本発明を実施するための最良の形態に係る一輪車に乗車した状態を示す側面図である。
第5図は、本発明を実施するための最良の形態に係る一輪車においてハンドル部を収納した状態を示す側面図である。
第6図は、本発明を実施するための最良の形態に係る一輪車においてハンドル部を収納しかつサドル部周辺を取り外した状態を示す側面図である。
【発明を実施するための最良の形態】
以下、本発明を実施するための最良の形態について図面を参照して説明する。
図1ないし図6は本発明を実施するための最良の形態を説明するための図である。ここに、図1は、本発明を実施するための最良の形態に係る一輪車を示す側面図である。図2は、本発明を実施するための最良の形態に係る一輪車を示す平面図である。図3は、本発明を実施するための最良の形態に係る一輪車のサドル部付近の要部を拡大して示す斜視図である。図4は、本発明を実施するための最良の形態に係る一輪車に乗車した状態を示す側面図である。図5は、本発明を実施するための最良の形態に係る一輪車においてハンドル部を収納した状態を示す側面図である。図6は、本発明を実施するための最良の形態に係る一輪車においてハンドル部を収納しかつサドル部周辺を取り外した状態を示す側面図である。
これらの図において、本発明を実施するための最良の形態に係る一輪車1は、大別して、車輪3と、左右ペダル5,5と、フレーム部7と、ハンドル部9と、サドル部11と、ブレーキ手段13とを備え、次のように構成されている。
すなわち、前記車輪3は、タイヤ31を有する所定径のリム32と、前記リム32の中心部に配置される車軸33と、前記リム32と車軸33を結ぶ連結具34から構成されている。ここで、前記連結具34は、図1、図4、図5および図6に示すように、少なくとも3本のサスペンション341,341,341を120度間隔で前記リム32と車軸33との間に配置したものである。このサスペンション341は、第1図、第4図、第5図および第6図からも分かるように、コイルバネ341aと、このコイルバネ341aの内側に設けられたショックアブソーバ341bとからなり、所定の衝撃力を前記コイルバネ341aとショックアブソーバ341bとの作用で吸収するとともに、前記コイルバネ341aでポンピング状態を維持できるようにしたものである。
前記ペダル5,5は、図1ないし図6に示すように、前記車輪3の車軸33に直結しており、前記ペダル5,5からの駆動力を前記車輪3に伝達できるようになっている。
前記フレーム部7は、図1および図2に示すように、二本の長尺板状体71,71の他端側を共通に構成して当該フレーム部7の他端部側(基部)72とし、かつ、二本の長尺板状体71,71の一端側を一定間隔に保って当該フレーム部7の一端側とすることによりフォーク形状に形成したものである。前記フレーム部7の二本の長尺板状体71,71の一端側(当該フレーム部7の一端側)には、前記車輪3の車軸33を回動可能に固定している。
前記フレーム部7の他端側である基部72には、サドル部11ガ固定されている。同様に、前記フレーム部7の他端側である基部72には、ハンドル部9が摺動・固定可能に配置されている。これらハンドル部9と、サドル部11との配置によって、前記ハンドル部9のハンドルと、前記サドル部11のサドルとが所定の角度に配置される構造になっている。
前記一輪車1には、前記車輪3に手動によりブレーキを掛けられるブレーキ手段13が設けられている。
さらに詳細に本発明を実施するための最良の形態に係る一輪車1の構造を説明する。
前記ハンドル部9は、図1および図2に示すように、左右のグリップ部91,91を有するハンドル92と、前記ハンドル92の中心部において直角方向に所定間隔で設けられたハンドル軸93,93とからなる。
前記各ハンドル軸93,93は、フレーム部7の他端側の基部72に設けた収納孔73,73に摺動可能に嵌合しており、かつ、前記基部72の収納孔73,73の近傍に設けた図示しない絞縛レバーの作用により、摺動可能になったり、固定されたりするようになっている。
前記サドル部11は、図3に示すように、所定の長さの角柱形状のサドル固定アーム111と、所定の長さの丸棒形状をしたサドル取付バー112と、座るためのサドル113とからなる。
前記サドル固定アーム111は、図3に示すように、前記フレーム部7の他端側の基部72に設けた取付座74に、当該サドル固定アーム111の一端部がネジ114,114,…で着脱可能になっている。前記サドル取付バー112は、前記サドル固定アーム111の他端側において図示しないネジの作用により、摺動可能になったり、あるいは固定されたりできるようになっている。前記サドル113は、前記サドル取付バー112に回動可能に固定できるようにしてあり、所定角度に保てるように調整できるようになっている。このサドル取付バー112のサドル固定アーム111に対する取付長さと、前記サドル取付バー112に対するサドル113の角度を調整することにより、図1に示すように、前記ハンドル部9のハンドル軸93,93に対して所定の範囲で調整可能になっている。
前記ブレーキ手段13は、前記車輪3に設けられ車輪の回転を停止させる作用をするブレーキ機構131と、前記ハンドル部9のハンドル92に設けたブレーキレバー132と、前記ブレーキレバー132と前記ブレーキ機構131との間に設けられ前記ブレーキレバー132のブレーキ操作駆動力を伝達する伝達機構133とを備え、前記ブレーキレバー132のブレーキ操作駆動力を前記伝達機構によって前記ブレーキ機構131に伝達して前記車輪3に手動でブレーキをかけることができるようになっている。前記ブレーキ機構131は、車軸に設けたディスク131aと、前記フレーム部7の長尺板状体71に固定されていてい前記ディスク131aを前記ブレーキ操作駆動力で挟むブレーキパッド131bとから構成されている。また、前記伝達機構133は、ケーブルワイヤーで構成すればよい。さらに、前記ブレーキレバー132は、公知の構造を使用すればよい。
このような構造をした一輪車1は次のようにして使用する。
まず、図4に示すように、前記サドル部11のサドル113に座り、かつ、前記ハンドル部9のハンドル92のグリップ部91,91を手で握る。所定の姿勢に保てところで、ペダル5,5に足を載せて漕ぐことにする。
このときに、ブレーキ手段13のブレーキレバー132を適当に握ってブレーキ操作駆動力を伝達機構133を介してブレーキ機構131に伝達し、車輪3に適当なブレーキ力を加えておく。
このブレーキ力と、ペダル5,5の漕ぐ力とを調整し、姿勢を保って前進し始める。一定の速度になれば、姿勢が安定し、そのまま運行することができる。
なお、不使用時には、前記ハンドル部9のハンドル軸93,93を摺動させて図5に示すような状態にすることにより、三点支持により立てたままで収納しておくことができる。
また、前記サドル部11が不要なときには、図6に示すように、サドル固定アーム111をフレーム部7の基部72から取り外しておくことができる。
本発明を実施するための最良の形態に係る一輪車は、上述したような構成であるので、次のような利点がある。
(1)一輪車1に乗る人の体格に応じて適正な位置にハンドル部9およびサドル部11の位置を調整できることから、一輪車に乗る人の体格に応じて適正な姿勢を保つことができ、安定した乗車が可能となる。
(2)ブレーキ手段13のブレーキレバー132を手でブレーキ操作することにより、前記車輪3にブレーキをかけることができ、細かなブレーキ操作ができることから、安定姿勢を保つことができる。
(3)タイヤ31によるショック吸収に加えて、車軸33とリム32との間に設けたサスペンション34でショック吸収とジャンプ力の発動が可能なため、ホッピング等の操作ができ、多彩なプレイを楽しむことができる。
(4)サドル部11のサドル113と前記ハンドル部9のハンドル軸93,93との間の角度を、安定な姿勢に調整することができ、安定した走行を可能にする。
(5)必要に応じてハンドル部9のハンドル軸93,93を移動させて基部72の上部に対して短くして、収納時に自立して一輪車1を収納を可能にするととも、収納時のスペースを小さくすることができる。
本発明を実施するための最良の形態に係る一輪車では、前記左右ペダル5,5は車輪3の車軸33に直結したものとして説明したが、前記左右ペダル5,5と前記車輪3の車軸33との間に変速機を設けてもよい。この場合、前記変速機は、前記左右ペダル5,5の回転率を同じにすれば、従来の内装変速機の技術で適用可能である。
【産業上の利用可能性】
本発明に係る一輪車は、上述したように、タイヤを有する所定径のリム、前記リムの中心部に配置される車軸、前記リムと車軸を結ぶ連結具からなる車輪と、前記車輪の車軸を回転駆動できるペダルと、前記車軸を、一端側で回動可能に固定したフレーム部と、前記フレーム部の他端側で連結されるサドル部と、前記フレーム部の他端側で連結されるハンドル部とを備えた一輪車であって、前記ハンドル部は前記フレーム部の他端側で摺動・固定可能に設けられており、前記ハンドル部と前記サドル部のサドルとが所定の角度に配置される構造にしてあり、前記連結具は少なくとも3本のサスペンションを120度間隔で前記リムと車軸との間に配置したものであり、かつ、前記車輪に対して手動によりブレーキを掛けられるブレーキ手段を設けたものであるので、次のような効果がある。
(1)一輪車に乗る人の体格に応じて適正な位置にサドル部およびハンドル部を調整できることから、一輪車に乗る人の体格に応じて適正な姿勢を保つことができ、安定した乗車が可能となる。
(2)手でブレーキを操作することができるため、細かなブレーキ操作ができ、安定姿勢を保つことができる。
(3)タイヤによるショック吸収と、車軸とリムとの間に設けたサスペンションでショック吸収とが可能なため、ホッピング等の操作ができ、多彩なプレイを楽しむことができる。
(4)サドル部とハンドル部との間の角度を、安定な姿勢に調整することができる。
(5)必要に応じてハンドル部のハンドル軸をフレーム部の他端側上部で短くすることができ、収納時に自立して収納を可能にするとともに収納時のスペースを小さくすることができる。
本発明は一輪車の改造に関し、特にハンドル部を設けるとともに、ブレーキで車輪にブレーキをかけることを可能にし、かつ、車輪にサスペンションを設けてジャンプ等に対応できるようにしたことにより多彩な乗車姿勢を可能にした一輪車に関するものである。
【背景技術】
この種の一輪車は、タイヤを有する所定径のリム、前記リムの中心部に配置される車軸、前記リムと車軸を結ぶ連結具からなる車輪と、前記車輪の車軸に直結するペダルと、前記車軸を、一端側に回動可能に固定したフレーム部と、前記フレーム部の他端側で連結されるサドル部と、前記フレーム部の他端側で連結されるハンドル部とを備えたものが提案されている(特開平10−42195号公報参照)。
このような一輪車によれば、ハンドル部があるため、ハンドル部のない従来の一輪車に比べて違和感がなく、大人でも乗ることができるようになる。
【特許文献1】
特開平10−42195号公報
【発明の開示】
しかしながら、上記従来の一輪車によれば、上述した構造のため、次のような不都合があった。
(1)寸法が固定されているため、一輪車に乗る人の体格に応じた適正な姿勢を保つことができず、体格によっては安定した乗車ができないという不都合があった。
(2)手で操作するブレーキがないため、細かなブレーキ操作ができず、安定姿勢を保つことが困難であるという不都合があった。
(3)タイヤによるショック吸収のみであるため、特別なホッピング等の操作ができないという不都合があった。
(4)サドル部とハンドル部との角度の調整が困難であって、安定な姿勢に調整することができないという不都合があった。
(5)必要に応じてハンドル部を収納するなどのことができないという不都合があった。
本発明は、上述した不都合を解消するためになされたものであり、ハンドル部を設け、かつ、ブレーキをかけることを可能にし、かつ、車輪にサスペンションを設けてジャンプ等に対応できるようにしたことにより多彩な乗車姿勢を可能にした一輪車を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1記載の発明に係る一輪車は、タイヤを有する所定径のリム、前記リムの中心部に配置される車軸、前記リムと前記車軸を結ぶ連結具からなる車輪と、前記車輪の車軸を直接回転駆動できるペダルと、前記車軸を、一端側で回動可能に固定したフレーム部と、前記フレーム部の他端側で連結されるサドル部と、前記フレーム部の他端側で連結されるハンドル部を備えた一輪車であって、前記ハンドル部は、左右グリップ部を有するハンドルおよび前記ハンドルの中心において直角方向に所定間隔で設けられたハンドル軸からなり、前記ハンドル部のハンドル軸が前記フレーム部の他端側で摺動・固定可能にけられており、前記サドル部は、サドル固定アーム、サドル取付バーおよびサドルからなり、前記サドル固定アームの一端が前記フレーム部の他端側に着脱可能に固定されており、前記サドル固定アームの他端にはサドル取付バーが摺動可能に固定されており、前記サドル取付バーには前記サドルが回動可能に固定できるようにされており、前記サドル取付バーの固定位置と前記ハンドル部のハンドル軸の固定位置を調整することにより前記ハンドル部のハンドルと前記サドル部のサドルとが所定角度に保てるように調整される構造にしてあり、前記連結具は少なくとも3本のサスペンションを120度間隔で前記リムと車軸との間に配置したものであり、かつ、前記車輪に対して手動によりブレーキをかけられるブレーキ手段を設けたものであることを特徴とするものである。
請求の範囲2に記載の発明では、本願請求の範囲1に記載の一輪車において、前記ブレーキ手段は、車輪に設けられ車輪の回転を停止させる作用をするブレーキ機構と、前記ハンドル部のハンドルに設けたブレーキレバーと、前記ブレーキレバーと前記ブレーキ機構との間に設けられ前記ブレーキレバーのブレーキ操作駆動力を伝達する伝達機構とを備え、前記ブレーキレバーのブレーキ操作駆動力を前記伝達機構によって前記ブレーキ機構に伝達して前記車輪に手動でブレーキをかけることができるようにしてなることを特徴とするものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明を実施するための最良の形態に係る一輪車を示す側面図である。
第2図は、本発明を実施するための最良の形態に係る一輪車を示す平面図である。
第3図は、本発明を実施するための最良の形態に係る一輪車のサドル部付近の要部を拡大して示す斜視図である。
第4図は、本発明を実施するための最良の形態に係る一輪車に乗車した状態を示す側面図である。
第5図は、本発明を実施するための最良の形態に係る一輪車においてハンドル部を収納した状態を示す側面図である。
第6図は、本発明を実施するための最良の形態に係る一輪車においてハンドル部を収納しかつサドル部周辺を取り外した状態を示す側面図である。
【発明を実施するための最良の形態】
以下、本発明を実施するための最良の形態について図面を参照して説明する。
図1ないし図6は本発明を実施するための最良の形態を説明するための図である。ここに、図1は、本発明を実施するための最良の形態に係る一輪車を示す側面図である。図2は、本発明を実施するための最良の形態に係る一輪車を示す平面図である。図3は、本発明を実施するための最良の形態に係る一輪車のサドル部付近の要部を拡大して示す斜視図である。図4は、本発明を実施するための最良の形態に係る一輪車に乗車した状態を示す側面図である。図5は、本発明を実施するための最良の形態に係る一輪車においてハンドル部を収納した状態を示す側面図である。図6は、本発明を実施するための最良の形態に係る一輪車においてハンドル部を収納しかつサドル部周辺を取り外した状態を示す側面図である。
これらの図において、本発明を実施するための最良の形態に係る一輪車1は、大別して、車輪3と、左右ペダル5,5と、フレーム部7と、ハンドル部9と、サドル部11と、ブレーキ手段13とを備え、次のように構成されている。
すなわち、前記車輪3は、タイヤ31を有する所定径のリム32と、前記リム32の中心部に配置される車軸33と、前記リム32と車軸33を結ぶ連結具34から構成されている。ここで、前記連結具34は、図1、図4、図5および図6に示すように、少なくとも3本のサスペンション341,341,341を120度間隔で前記リム32と車軸33との間に配置したものである。このサスペンション341は、第1図、第4図、第5図および第6図からも分かるように、コイルバネ341aと、このコイルバネ341aの内側に設けられたショックアブソーバ341bとからなり、所定の衝撃力を前記コイルバネ341aとショックアブソーバ341bとの作用で吸収するとともに、前記コイルバネ341aでポンピング状態を維持できるようにしたものである。
前記ペダル5,5は、図1ないし図6に示すように、前記車輪3の車軸33に直結しており、前記ペダル5,5からの駆動力を前記車輪3に伝達できるようになっている。
前記フレーム部7は、図1および図2に示すように、二本の長尺板状体71,71の他端側を共通に構成して当該フレーム部7の他端部側(基部)72とし、かつ、二本の長尺板状体71,71の一端側を一定間隔に保って当該フレーム部7の一端側とすることによりフォーク形状に形成したものである。前記フレーム部7の二本の長尺板状体71,71の一端側(当該フレーム部7の一端側)には、前記車輪3の車軸33を回動可能に固定している。
前記フレーム部7の他端側である基部72には、サドル部11ガ固定されている。同様に、前記フレーム部7の他端側である基部72には、ハンドル部9が摺動・固定可能に配置されている。これらハンドル部9と、サドル部11との配置によって、前記ハンドル部9のハンドルと、前記サドル部11のサドルとが所定の角度に配置される構造になっている。
前記一輪車1には、前記車輪3に手動によりブレーキを掛けられるブレーキ手段13が設けられている。
さらに詳細に本発明を実施するための最良の形態に係る一輪車1の構造を説明する。
前記ハンドル部9は、図1および図2に示すように、左右のグリップ部91,91を有するハンドル92と、前記ハンドル92の中心部において直角方向に所定間隔で設けられたハンドル軸93,93とからなる。
前記各ハンドル軸93,93は、フレーム部7の他端側の基部72に設けた収納孔73,73に摺動可能に嵌合しており、かつ、前記基部72の収納孔73,73の近傍に設けた図示しない絞縛レバーの作用により、摺動可能になったり、固定されたりするようになっている。
前記サドル部11は、図3に示すように、所定の長さの角柱形状のサドル固定アーム111と、所定の長さの丸棒形状をしたサドル取付バー112と、座るためのサドル113とからなる。
前記サドル固定アーム111は、図3に示すように、前記フレーム部7の他端側の基部72に設けた取付座74に、当該サドル固定アーム111の一端部がネジ114,114,…で着脱可能になっている。前記サドル取付バー112は、前記サドル固定アーム111の他端側において図示しないネジの作用により、摺動可能になったり、あるいは固定されたりできるようになっている。前記サドル113は、前記サドル取付バー112に回動可能に固定できるようにしてあり、所定角度に保てるように調整できるようになっている。このサドル取付バー112のサドル固定アーム111に対する取付長さと、前記サドル取付バー112に対するサドル113の角度を調整することにより、図1に示すように、前記ハンドル部9のハンドル軸93,93に対して所定の範囲で調整可能になっている。
前記ブレーキ手段13は、前記車輪3に設けられ車輪の回転を停止させる作用をするブレーキ機構131と、前記ハンドル部9のハンドル92に設けたブレーキレバー132と、前記ブレーキレバー132と前記ブレーキ機構131との間に設けられ前記ブレーキレバー132のブレーキ操作駆動力を伝達する伝達機構133とを備え、前記ブレーキレバー132のブレーキ操作駆動力を前記伝達機構によって前記ブレーキ機構131に伝達して前記車輪3に手動でブレーキをかけることができるようになっている。前記ブレーキ機構131は、車軸に設けたディスク131aと、前記フレーム部7の長尺板状体71に固定されていてい前記ディスク131aを前記ブレーキ操作駆動力で挟むブレーキパッド131bとから構成されている。また、前記伝達機構133は、ケーブルワイヤーで構成すればよい。さらに、前記ブレーキレバー132は、公知の構造を使用すればよい。
このような構造をした一輪車1は次のようにして使用する。
まず、図4に示すように、前記サドル部11のサドル113に座り、かつ、前記ハンドル部9のハンドル92のグリップ部91,91を手で握る。所定の姿勢に保てところで、ペダル5,5に足を載せて漕ぐことにする。
このときに、ブレーキ手段13のブレーキレバー132を適当に握ってブレーキ操作駆動力を伝達機構133を介してブレーキ機構131に伝達し、車輪3に適当なブレーキ力を加えておく。
このブレーキ力と、ペダル5,5の漕ぐ力とを調整し、姿勢を保って前進し始める。一定の速度になれば、姿勢が安定し、そのまま運行することができる。
なお、不使用時には、前記ハンドル部9のハンドル軸93,93を摺動させて図5に示すような状態にすることにより、三点支持により立てたままで収納しておくことができる。
また、前記サドル部11が不要なときには、図6に示すように、サドル固定アーム111をフレーム部7の基部72から取り外しておくことができる。
本発明を実施するための最良の形態に係る一輪車は、上述したような構成であるので、次のような利点がある。
(1)一輪車1に乗る人の体格に応じて適正な位置にハンドル部9およびサドル部11の位置を調整できることから、一輪車に乗る人の体格に応じて適正な姿勢を保つことができ、安定した乗車が可能となる。
(2)ブレーキ手段13のブレーキレバー132を手でブレーキ操作することにより、前記車輪3にブレーキをかけることができ、細かなブレーキ操作ができることから、安定姿勢を保つことができる。
(3)タイヤ31によるショック吸収に加えて、車軸33とリム32との間に設けたサスペンション34でショック吸収とジャンプ力の発動が可能なため、ホッピング等の操作ができ、多彩なプレイを楽しむことができる。
(4)サドル部11のサドル113と前記ハンドル部9のハンドル軸93,93との間の角度を、安定な姿勢に調整することができ、安定した走行を可能にする。
(5)必要に応じてハンドル部9のハンドル軸93,93を移動させて基部72の上部に対して短くして、収納時に自立して一輪車1を収納を可能にするととも、収納時のスペースを小さくすることができる。
本発明を実施するための最良の形態に係る一輪車では、前記左右ペダル5,5は車輪3の車軸33に直結したものとして説明したが、前記左右ペダル5,5と前記車輪3の車軸33との間に変速機を設けてもよい。この場合、前記変速機は、前記左右ペダル5,5の回転率を同じにすれば、従来の内装変速機の技術で適用可能である。
【産業上の利用可能性】
本発明に係る一輪車は、上述したように、タイヤを有する所定径のリム、前記リムの中心部に配置される車軸、前記リムと車軸を結ぶ連結具からなる車輪と、前記車輪の車軸を回転駆動できるペダルと、前記車軸を、一端側で回動可能に固定したフレーム部と、前記フレーム部の他端側で連結されるサドル部と、前記フレーム部の他端側で連結されるハンドル部とを備えた一輪車であって、前記ハンドル部は前記フレーム部の他端側で摺動・固定可能に設けられており、前記ハンドル部と前記サドル部のサドルとが所定の角度に配置される構造にしてあり、前記連結具は少なくとも3本のサスペンションを120度間隔で前記リムと車軸との間に配置したものであり、かつ、前記車輪に対して手動によりブレーキを掛けられるブレーキ手段を設けたものであるので、次のような効果がある。
(1)一輪車に乗る人の体格に応じて適正な位置にサドル部およびハンドル部を調整できることから、一輪車に乗る人の体格に応じて適正な姿勢を保つことができ、安定した乗車が可能となる。
(2)手でブレーキを操作することができるため、細かなブレーキ操作ができ、安定姿勢を保つことができる。
(3)タイヤによるショック吸収と、車軸とリムとの間に設けたサスペンションでショック吸収とが可能なため、ホッピング等の操作ができ、多彩なプレイを楽しむことができる。
(4)サドル部とハンドル部との間の角度を、安定な姿勢に調整することができる。
(5)必要に応じてハンドル部のハンドル軸をフレーム部の他端側上部で短くすることができ、収納時に自立して収納を可能にするとともに収納時のスペースを小さくすることができる。
Claims (3)
- タイヤを有する所定径のリム、前記リムの中心部に配置される車軸、前記リムと前記車軸を結ぶ連結具からなる車輪と、前記車輪の車軸を直接回転駆動できるペダルと、前記車軸を、一端側で回動可能に固定したフレーム部と、前記フレーム部の他端側で連結されるサドル部と、前記フレーム部の他端側で連結されるハンドル部を備えた一輪車であって、前記ハンドル部は、左右グリップ部を有するハンドルおよび前記ハンドルの中心において直角方向に所定間隔で設けられたハンドル軸からなり、前記ハンドル部のハンドル軸が前記フレーム部の他端側で摺動・固定可能にけられており、前記サドル部は、サドル固定アーム、サドル取付バーおよびサドルからなり、前記サドル固定アームの一端が前記フレーム部の他端側に着脱可能に固定されており、前記サドル固定アームの他端にはサドル取付バーが摺動可能に固定されており、前記サドル取付バーには前記サドルが回動可能に固定できるようにされており、前記サドル取付バーの固定位置と前記ハンドル部のハンドル軸の固定位置を調整することにより前記ハンドル部のハンドルと前記サドル部のサドルとが所定角度に保てるように調整される構造にしてあり、前記連結具は少なくとも3本のサスペンションを120度間隔で前記リムと車軸との間に配置したものであり、かつ、前記車輪に対して手動によりブレーキをかけられるブレーキ手段を設けたものであることを特徴とする一輪車。
- 前記ブレーキ手段は、車輪に設けられ車輪の回転を停止させる作用をするブレーキ機構と、前記ハンドル部のハンドルに設けたブレーキレバーと、前記ブレーキレバーと前記ブレーキ機構との間に設けられ前記ブレーキレバーのブレーキ操作駆動力を伝達する伝達機構とを備え、前記ブレーキレバーのブレーキ操作駆動力を前記伝達機構によって前記ブレーキ機構に伝達して前記車輪に手動でブレーキをかけることができるようにしてなることを特徴とする請求項1記載の一輪車。
- 前記フレーム部の他端側にはサドル固定アームの一端部が着脱可能に固定されており、前記サドル固定アームの他端部にはサドル取付バーが摺動可能に固定されており、前記サドル取付バーにサドルを回動可能に固定して所定角度に保てるように調整することにより、前記ハンドル部のハンドル軸に対して所定の範囲で調整可能になっていることを構成してなることを特徴とする請求項1記載の一輪車。
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