JP4141801B2 - 緩衝装置付きフレーム - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、互いに相対変位するフレーム間に緩衝装置が配設される緩衝装置付きフレームに係り、特に、自転車に適用されて有用な緩衝装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
路面の凹凸に対して乗員側に不快な振動や騒音を伝えず、快適で軽快な走行のために、車両にはサスペンション(緩衝装置)が設置されている。オートバイ等の比較的重量の大きな二輪車では、タイヤを含む車輪とフレームとの間に緩衝装置が配設されるが、軽量な自転車にあっては、互いに相対変位するフレーム間に配設された緩衝装置が多用されている。そして、フレームの前後の分割に好適なことから、ハンガー部近傍の揺動軸を支点として前後のフレームが揺動自在に構成され、これら前後のフレーム間に緩衝装置を配設したもの(例えば下記特許文献1および特許文献2参照)が提案されている。
【0003】
【特許文献1】
特開平11−291967号公報(段落18)
【特許文献2】
特開平8−175455号公報(段落11)
【0004】
前記特許文献1および特許文献2について、図7および図8を用いて簡単に説明する。図7に示したサスペンションシステムは、比較的小径のパイプが溶接されて構成された三角形状のフレーム構造であるアーム構造110が、クランク軸を収容するチューブ112近傍のピボット(揺動軸)115により、前部フレームの一部であるサドルパイプ(シートパイプ)116の下部に揺動自在に軸支される。アーム構造110の上部頂点のサドルパイプ116との間にはゴムばねからなるばね114が配設されたものである。アーム構造110の下部頂点には後輪111を軸支するスピンドル(ハブ軸)113が取り付けられる。
【0005】
図8に示したサスペンション構造は、シートチューブ(シートパイプ)201の下端のハンガーラグ202に、回転ピボット(揺動軸)203を介してチェーンステー204の一端が連結され、該チェーンステー204の他端にシートステーチューブ(バックホーク)205の一端を連結するとともに、他端側をシートチューブ201の略中央部に回転自在なリンク機構210を介して接続し、前記シートチューブ201とリンク機構210との連結部210aには、回転型の捩じりダンパー211を介在させたものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
これらのサスペンション装置にあって、分割構成された三角形状の前後のフレーム部材が、ハンガー部近傍を軸支点として高い剛性のもとで揺動しつつ緩衝がなされることとなったものの、いずれのものも、後部フレームからの衝撃がサドルポストあるいはシートチューブの中間部に曲げ力として作用することになり、長期間の走行使用の結果、曲げ方向に変形してサドルの上下の調整に支障を来す虞れがないとは言えず、また、前後のフレーム間に配設される緩衝装置についても、いずれのものも外部に露呈していて見苦しい他、構造もやや複雑であった。
【0007】
そこで本発明は、前記従来の緩衝装置付きフレームにおける諸課題を解決して、衝撃荷重の適正な転嫁によるフレーム剛性の維持を可能とし、外観に優れてシンプルで緩衝特性にも優れる緩衝装置付きフレームを提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
このため本発明は、互いに相対変位するフレーム間に緩衝装置が配設される緩衝装置付きフレームにおいて、少なくとも接続部近傍が直線状に構成され、前フレームにおけるメインフレームと後フレームにおけるバックホークとの揺動軸をハンガー部近傍に配設したメインフレームとバックホークとの接続部に、直線方向の緩衝作用を有し弾性材およびコイルスプリングにより構成した緩衝装置を配設するとともに、前記メインフレームまたはバックホークに、前記弾性材の弾性定数を急激に立ち上げる外径規制部材を形成したことを特徴とする。また本発明は、前記緩衝装置の少なくとも一部を、メインフレームまたはバックホーク内に嵌挿して配設したことを特徴とする。また本発明は、少なくとも前記メインフレームとバックホークを、長さ方向の稜線を有する異径の縦長断面に構成したことを特徴とするもので、これらを課題解決のための手段ととする。
【0009】
【実施の形態】
以下本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1〜図5は本発明の緩衝装置付きフレームの1つの実施の形態を示し、図1はフレームのみを示す全体正面図、図2(A)は同じく背面図、図2(B)は平面図、図3〜図5は緩衝装置の動作を説明する要部拡大断面図、図6は弾性材とコイルスプリングとから構成された場合の本発明の緩衝装置におけるサスペンション特性図である。本発明の基本的な構成は、図1に示すように、互いに相対変位するフレーム1A、1B間に緩衝装置2が配設される緩衝装置付きフレーム1において、少なくとも接続部近傍が直線状に構成された前フレーム1Aにおけるメインフレーム5と後フレーム1Bにおけるバックホーク8との接続部に、直線方向の緩衝作用を有する緩衝装置2を配設したことを特徴とする。
【0010】
以下に詳述する。本発明の緩衝装置付きフレーム1では、それぞれ剛性が高い三角形状に構成された前フレーム1Aと後フレーム1Bとが、揺動軸であるピボットパイプ3により互いに相対揺動変位するように構成されている。ピボットパイプ3は前フレーム1Aを構成するシートパイプ7の下端部と下部フレーム6の下端部との接続部に形成され、ラグ11を介して踏動ペダルのクランク軸を軸支して収容するハンガー部(ハンガーパイプ)4の近傍に配設される。設計上許容されるなら、ピボットパイプ3とハンガーパイプ4とを兼用させることも可能である。前記シートパイプ7の中間部よりやや上部よりに後端部が接続されたメインフレーム5の前端部は、前記下部フレーム6の前端部に接続される。この接続部には、図示省略のハンドルポストを転向自在に軸支収容するヘッドパイプ12が設置される。
【0011】
後フレーム1Bについては、ハンガーパイプ4に、略水平状に後方に延びるチェーンステー9の一端部と上方に延びる補強パイプ10の一端部とが接続され、それぞれの他端部同士がバックホーク8により接続されている。バックホーク8の後端部とチェーンステー9の後端部との接続部には、図示省略の後輪が軸支される後爪13が設置される。図示の例では、前フレーム1Aにおけるメインフレーム5と後フレーム1Bにおけるバックホーク8とは全体が略一直線状に並ぶように構成される。しかしながら、設計上許容されるなら、緩衝装置2を介したメインフレーム5とバックホーク8との接続部近傍のみを直線状に形成して、その他の部分を曲折形成するものであることを妨げるものではない。
【0012】
そして、少なくとも前記メインフレーム5とバックホーク8は、好適には走行使用時の断面係数に優れる異径の縦長断面とし、さらに加えて補剛効果の高い長さ方向の稜線5A、8Aを有する異径の縦長断面に構成される。前記稜線5A、8Aとは好適には一直線上に並ぶように形成され、外観上優れたものに構成される。その他のフレーム部材も同様の構成とすることもできる。図2(A)の背面図にて理解されるように、長さ方向の稜線5A、8Aはフレーム左側にも同様に形成される。また、図2(B)の平面図にて理解されるように、バックホーク8は後輪を収容するために、2又状に分割されて後方に延びている。これらの接続部に直線方向の緩衝作用を有する緩衝装置2が配設される。
【0013】
図3〜図5は緩衝装置の動作を説明する要部拡大断面図である。以下に緩衝装置について詳細に説明する。図3に示すように、メインフレーム5との接続部であるシートパイプ7を横断貫通して筒部材14が形成される。該筒部材14は、メインフレーム5とバックホーク8と略同軸の直線上に配設される。筒部材14内にはフランジ17A付きブッシュ17を介して高弾性特性のコイルスプリング18が嵌挿され、その外周のバックホーク8寄りには、非線形特性が付与されるゴムやエラストマ等の剛性ゴム(あるいは流体充填バッグ等)からなる弾性材19が嵌合される。本発明の緩衝装置は、好適には、これらコイルスプリングと弾性材との組合せから構成されるが、コイルスプリングあるいは弾性材のいずれかのみから構成されるものを排除するものではない。
【0014】
前記コイルスプリング18の内部を貫通してソケットボルト25が配設される。該ソケットボルト25は、バックホーク8の二又状部分(図2(B))からバックホーク連結フランジ8Bに穿設されたスリット8Cを通じて挿入され、前記筒部材14の前端部に形成された螺子筒部16に螺合される。ソケットボルト25の頭部と前記バックホーク連結フランジ8Bとの間には平座金22、22間にゴム23等を介設したダンパ24が配設される。これにより縮小緩衝後の拡張リバウンド時の衝撃が緩和される。一方、前記弾性材19の外周側には、所定の間隙S1を存してメインフレーム5の一部を構成する如く、補助メインフレームとしての外径規制部材15が形成される。また、弾性材19の前端面と前記ブッシュ17のフランジ17Aとの間に、初期状態で所定の間隙S2を存するように構成される。
【0015】
図3の例では、緩衝装置2の少なくとも一部がメインフレーム5(図示の例では、メインフレーム5の一部を構成する補助メインフレームとしての外径規制部材15)内に嵌挿して配設される場合を示したが、メインフレーム5とバックホーク8とが嵌合するような形態を採れば、緩衝装置の全てがこれらのメインフレーム5あるいはバックホーク8内に嵌挿されて構成されることもあり得る。また、緩衝装置2の少なくとも一部がバックホーク8側に嵌挿される構成としてもよいことは言うまでもない。なお、符号20は、バックホーク連結フランジ8B外周部と外径規制部材15の外周面とに渡設された蛇腹シールを示し、符号21は、バックホーク連結フランジ8Bとコイルスプリング18の後端面との間に介設されたスプリング座を示す。符号26は、泥除け取付ブラケットを示す。
【0016】
このような構成において、走行中の路面の凹凸等あるいは塔乗者の体重等により、前フレーム1Aと後フレーム1Bとが前記ピボットパイプ3(図1、2)を軸心として近接揺動すると、緩衝装置2は図4に示す状態あるいは図5に示す状態となる。図6のサスペンション特性図(荷重域A、B、Cと搭乗者体重、ストロークおよび圧縮荷重との関係は例示である。)を参照しつつ説明すると、路面からの軽度の衝撃あるいは軽量の搭乗者の場合(図6の低荷重域A)は、図3と図4との間の状態すなわち、弾性材19とブッシュフランジ17Aとの間の間隙S2を残したコイルスプリング18のみによる線形特性による緩衝作用が行われる。やや衝撃が大きくなるか普通体重の搭乗者の場合(図6の常用域B)は、図4に示すように、弾性材19がブッシュフランジ17Aに接触して間隙S2を埋め、コイルスプリング18による線形特性と弾性材19による非線形特性とを加えた緩衝作用が行われる。
【0017】
荒地走行や歩道段差等の乗越え時に、さらに大きな衝撃が加わった場合(図6の高荷重域C)は、図5に示すように、弾性材19が軸方向のみならず径方向の外方にも膨出して、外径規制部材15の内周面に当接してその変形が規制されることとなる。これによって、弾性材19の弾性定数が急激に立ち上がり、かなりの高い衝撃に対してもこれを有効に緩衝することが可能となる。このようにしてメインフレーム5とバックホーク8とが縮小近接揺動して緩衝装置2により緩衝作用が行われた後に、緩衝装置2の復元力によりメインフレーム5とバックホーク8とが拡張離反することになり、その際、ソケットボルト25の頭部とバックホーク連結フランジ8Bとが激しく当接することになる。このリバウンド衝撃は、ダンパ24により有効に緩和される。
【0018】
以上、本発明の各実施の形態について説明してきたが、本発明の趣旨の範囲内で、前フレームおよび後フレームのそれぞれの形状(三角形状に限定されず、四角形、曲線形状を含むものや、各フレームの断面形状についても、円形、楕円形、方形、多角形等)、形式、メインフレームとバックホークとの接続部近傍の直線状構成の形態(実施の形態のもののように、外径規制部材としての補助メインフレームをシートパイプに一体あるいは別体にて形成したものの他、メインフレームを延長形成して外径規制部材とすることもできる)、緩衝装置の形状、形式(コイルスプリングの形式や弾性材の形状、材質等)、メインフレームとバックホークとの揺動軸すなわち前フレームと後フレームとの揺動軸の配設位置(ハンガー部近傍の他、ハンガー部と揺動軸とを兼用一致させてもよい)、緩衝装置のメインフレームまたはバックホーク内への嵌挿形態、外径規制部材の形状(内周面をテーパ状にしたり、弾性材の弾性特性を制御できる適宜の面形状に形成することもできる)、形式等は適宜採用できる。
【0019】
【発明の効果】
以上詳細に述べてきたように、本発明によれば、互いに相対変位するフレーム間に緩衝装置が配設される緩衝装置付きフレームにおいて、少なくとも接続部近傍が直線状に構成された前フレームにおけるメインフレームと後フレームにおけるバックホークとの接続部に、直線方向の緩衝作用を有する緩衝装置を配設したことにより、揺動近接するフレーム部材が直線状に配設されて衝撃荷重の直線上での円滑で適正な転嫁による長期間のフレーム剛性の維持が可能となるとともに、直線方向の緩衝機能がシンプルで緩衝特性にも優れる他、緩衝装置がフレーム部材とともに直線状に配列されて目立たなく、外観に優れたものとなる。
【0020】
また、前記メインフレームとバックホークとの揺動軸をハンガー部近傍に配設した場合は、車体の略中心部に位置して、フレームの前後の分割に有利なハンガー部近傍を揺動軸を支点として、前後のフレームが高い剛性を維持したままで揺動緩衝が行われることを可能にする他、前後のフレームを各別に製造することができて製造が容易となる。さらに、前記緩衝装置の少なくとも一部を、メインフレームまたはバックホーク内に嵌挿して配設した場合は、緩衝装置の安全な圧縮側の作動に加えて、緩衝装置が外部に露呈することなく外観上もスマートで簡潔となる。
【0021】
た、前記緩衝装置を、弾性材およびコイルスプリングにより構成した場合は、コイルスプリングのみによる線形弾性特性と弾性材を加えた非線形弾性特性とを加えてきめ細かな緩衝作用を行うことが可能となる。さらに、前記フレームまたはバックホークに、前記弾性材の弾性定数を急激に立ち上げる外径規制部材を形成した場合は、かなりの高い衝撃に対してもこれを有効に緩衝することが可能となる他、外径規制部材自体が防塵機能等を有する。
【0022】
さらにまた、少なくとも前記メインフレームとバックホークを、長さ方向の稜線を有する異径の縦長断面に構成した場合は、走行使用時の断面係数に優れる縦長としたり、稜線部の補剛機能によりメインフレームやバックホーク等のフレーム部材の剛性が向上する他、稜線部を一直線上に並ぶように形成して外観上の美観を優れたものにすることもできる。かくして、本発明によれば、衝撃荷重の適正な転嫁によるフレーム剛性の維持を可能とし、外観に優れてシンプルで緩衝特性にも優れる緩衝装置付きフレームが提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の緩衝装置付きフレームの1つの実施の形態を示し、フレームのみを示す全体正面図である。
【図2】 同、図2(A)はフレームのみを示す背面図、図2(B)は平面図である。
【図3】 同、緩衝装置の動作を説明するもので、低荷重域での緩衝状態を示す要部拡大断面図である。
【図4】 同、常用域での緩衝状態を示す要部拡大断面図である。
【図5】 同、高荷重域での緩衝状態を示す要部拡大断面図である。
【図6】 弾性材とコイルスプリングとから構成された場合の本発明の緩衝装置におけるサスペンション特性図である。
【図7】 第1従来例のサスペンションシステムを示す要部正面図である。
【図8】 第2従来例のサスペンション構造を示す正面およびその要部拡大図である。
【符号の説明】
1 フレーム
1A 前フレーム
1B 後フレーム
2 緩衝装置
3 ピボットパイプ(揺動軸)
4 ハンガーパイプ(ハンガー部)
5 メインフレーム
5A 稜線
6 下部フレーム
7 シートパイプ
8 バックホーク
8A 稜線
8B バックホーク連結フランジ
9 チェーンステー
10 補強パイプ
12 ヘッドパイプ
14 筒部材
15 外径規制部材(補助メインフレーム)
16 螺子筒部
17 ブッシュ
17A フランジ
18 コイルスプリング
19 弾性材
24 ダンパ
25 ソケットボルト

Claims (3)

  1. 互いに相対変位するフレーム間に緩衝装置が配設される緩衝装置付きフレームにおいて、少なくとも接続部近傍が直線状に構成されメインフレームとバックホークとの揺動軸をハンガー部近傍に配設した前フレームにおけるメインフレームと後フレームにおけるバックホークとの接続部に、直線方向の緩衝作用を有し、弾性材およびコイルスプリングにより構成した緩衝装置を配設するとともに、前記メインフレームまたはバックホークに、前記弾性材の弾性定数を急激に立ち上げる外径規制部材を形成したことを特徴とする緩衝装置付きフレーム。
  2. 前記緩衝装置の少なくとも一部を、メインフレームまたはバックホーク内に嵌挿して配設したことを特徴とする請求項1に記載の緩衝装置付きフレーム。
  3. 少なくとも前記メインフレームとバックホークを、長さ方向の稜線を有する異径の縦長断面に構成したことを特徴とする請求項1または2に記載の緩衝装置付きフレーム。
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