JP4141431B2 - ペット用トイレ - Google Patents

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本発明は、ペット用トイレに関し、特に、トイレ本体を簀の子により上下に区画して、上層部分に排泄物処理材を敷設し、下層部分に尿吸収材を敷設してなるペット用トイレに関する。
例えば、犬や猫などのペットの糞尿を処理するためのペット用トイレとして、トイレ本体を多孔質部材である簀の子により上下に区画して、上層部分に排泄物処理材を敷設し、下層部分に例えば吸水性樹脂、植物性繊維、パルプ等からからなる尿吸収材を敷設してなるものが知られている(例えば、特許文献1、特許文献2参照)。
これらのペット用トイレにおいては、上層部分に敷設された排泄物処理材は、ペットが排泄する尿を素早く通過させ、通過した尿を簀の子の透液孔を介して下層部分に落下させ、落下した尿を下層部分に配置された尿吸収マット等の尿吸収材に積極的に吸収させるものである。そして、尿が吸収された尿吸収材は、一定期間毎に交換する必要がある。その交換作業を容易にするものとして、尿吸収材を敷設した下層部分のみを引き出し式とする構造が知られている(特許文献3参照)。
特開平7−67489号公報 特開2003−180182号公報 実開昭61−22461号公報
一方、簀の子は、例えば間隔をおいて平行に配置された複数の縦方向リブと、間隔をおいて平行に配置された複数の横方向リブとを交差させて一体化することにより、多数の縦長の透液孔を備える多孔質部材として形成されるものであり、強度を担うリブをその底面に縦方向、横方向にそれぞれ適宜設けてその構造は通常凹凸を有するものである。また、簀の子は排泄物処理材を通過した尿を簀の子に滞留させることなく速やかに下層部分に落下させて、排泄物処理材への尿吸収や、滞留する尿からの臭いの発生を効果的に回避できるようにすることが望まれるため、簀の子の下面には、尿が落ち易くするよう、敢えて凹凸を設けることも考えられる。
一方、簀の子を構成する材料は一般的に樹脂又は金属であり、材料の厚みや太さにもよるが、簀の子の上層部分に敷設された排泄物処理剤の重量やペット自身の体重により、使用とともに簀の子は下方へ塑性変形する傾向にある。すると、下層部分を引き出し式の構造とした場合に、引き出しの周囲の壁面のうちの、奥の壁面の上部が簀の子下面の凹凸と干渉して引き出し動作が困難となり、尿吸収材の交換作業に支障を生ずる場合がある。
これを回避するために、簀の子下面と引き出し壁面の上部の間に十分なクリアランスを設けると、ペット用トイレの簀の子面がその分だけ高くなり、トイレへの入り口の高さが高くなってしまうので、ペットが入り難くなってしまう。そこで、簀の子下面と引き出し壁面の上部の間のクリアランスを小さくし、高さを抑えたペット用トイレとした場合には、引き出し壁面の上部が簀の子下面の凹凸と干渉するのを効果的に回避して、引き出しの動作をスムーズとし、尿吸収材の交換作業を効率的に行えるようにすることが望まれる。
そこで本発明は、複数の縦方向リブと複数の横方向リブとを交差させて構成された簀の子を有し、尿吸収材を敷設した下層部分を引き出し式とした構造のペット用トイレとした場合に、引き出し壁面の上部が簀の子下面の凹凸と干渉するのを回避して、引き出しの動作をスムーズとし、尿吸収材の交換作業を容易に行うことができるペット用トイレを提供することを目的とする。
本発明は、トイレ本体を簀の子により上下に区画して、上層部分に排泄物処理材を敷設し、下層部分に尿吸収材を敷設してなるペット用トイレであって、尿吸収材を敷設した下層部分は一方向に引き出し式に取り出し可能な構造であり、前記簀の子は、間隔をおいて平行に配置され、引き出しの引き出し方向との角度が45度以内となる方向に延設する複数の縦方向リブと、当該縦方向リブと交差し間隔をおいて平行に配置された複数の横方向リブとを一体化することにより構成され、縦方向リブは、前記簀の子の表面から下方への高さが最も高いものが、引き出しの動作範囲内の横方向リブよりも高いことを特徴とするペット用トイレを提供することにより、上記目的を達成したものである。
本発明のペット用トイレによれば、複数の縦方向リブと複数の横方向リブとを交差させて構成された簀の子を有し、尿吸収材を敷設した下層部分を引き出し式の構造とした場合に、引き出し壁面の上部が簀の子下面の凹凸と干渉するのを効果的に回避して、引き出しの動作をスムーズとし、尿吸収材の交換作業を容易に行うことができる。
本発明の好ましい一実施形態に係るペット用トイレ10は、図1及び図2に示すように、上面が略矩形形状に開口する箱形のトイレ本体13を、多孔質部材である簀の子14によって上下に区画すると共に、簀の子14の上方の砂収容部21に多数のペレット状の排泄物処理材15を投入して敷設する一方で、簀の子14の下方において薄底の平面略矩形形状のトレー16を引き出しとして、トイレ本体13に引き出し式に出し入れ可能に設けたものである。またトレー16には、簀の子14の透液孔12を通過して砂収容部21から落下する尿を吸収する、尿吸収材である尿吸収マット11が、着脱交換可能に収容されている。
そして、本実施形態のペット用トイレ10は、上述のように、トイレ本体13を簀の子14により上下に区画して、上層部分の砂収容部21に排泄物処理材15を敷設し、下層部分のトレー16に尿吸収マット11を敷設してなるペット用のトイレであって、図3及び図4(a),(b)に示すように、簀の子14は、ほぼ一定間隔をおいて平行に配置され、引き出しとしてのトレー16の引き出し方向Xとの角度が45度以内となる方向(本実施形態では、引き出し方向Xと略同じ方向)に延設する複数の縦方向リブ17と、当該縦方向リブ17と交差しほぼ一定間隔をおいて平行に配置された複数の横方向リブ18とを一体化することにより構成されている。縦方向リブ17は、簀の子14の表面14aから下方への高さが、縦方向リブ17のうち最も高いものが、横方向リブ18のうち引き出しの動作範囲内にあるものの何れよりも高くなるように設計されている。(本実施形態では横方向リブ18が全て同じ高さH2であり、縦方向リブ17がこれよりも高く、全て同じ高さH1で配置されている)。
縦方向リブ17と横方向リブ18の簀の子14の表面14aからの高さの差は0.1〜10mmであることが、引き出しの動作がスムーズとなる点から好ましく、更に0.3〜5mm、特に0.5〜2mmであることが好ましい。
なお、ここで「引き出し方向X」は、トイレ本体13に対して引き出しとしてのトレー16をスライド移動させて引き出したり押し込んだりする際の、当該トレー16のスライド方向を意味するものであり、縦方向リブが配置される方向は、この引き出し方向Xに沿った方向として、当該引き出し方向Xとの角度が45度以内となる方向であり、好ましくは当該引き出し方向Xとの角度が30度以内となる方向である。また横方向リブ18が配置される方向は、縦方向リブ17と交差し、引き出し方向Xとの角度が45度を越える方向であり、好ましくは当該引き出し方向Xとの角度が60度以上となる方向である。さらに、「引き出しの動作範囲」は、トレー16をスライド移動させてトイレ本体13に出し入れする際に、当該スライド移動するトレー16と上下に重なる部分の簀の子14の全領域を意味するものである。
縦方向リブ17は、その一部の本数のみが、横方向リブ18の全てより高く設計され、その他の縦方向リブ17はそれより低く設計されていても良い(図6(a)〜(c)参照)。この場合、高く設計される縦方向リブ17は、簀の子14が最も歪む中央部分の中央縦方向リブ17aとすることが、トレー16の動作がスムーズとなる点から好ましい。なお、図6(a)〜(c)では、横方向リブ18のうちの一部が、下方への高さが一段高くなった横方向補強リブ18aとして設けられている。また、図7(a)〜(c)に示すように、簀の子14の透液孔12を形成する縦方向リブ17とは別に、別途縦方向補強リブ17bを、横方向リブ18よりも高く上記角度の範囲内で補強する形で配置しても良い。
トイレ本体13は、例えばポリエチレン(PE)、ポリプロピレン(PP)、アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン共重合体(ABS)等の合成樹脂からなる成形品であって、図1及び図2に示すように、例えば長辺が200〜800mm、短辺が150〜500mmの角部が湾曲した略矩形の平面形状を有すると共に、例えば100〜200mmの高さを備えている。またトイレ本体13は、当該トイレ本体13と一体成形される簀の子板19によって上下に仕切られていて、これの上方の40〜200mm程度の高さの部分が、上面が開口する砂収容部21となっていると共に、これの下方の0〜40mm程度の高さの部分が、トレー16を出入れ可能に収容するトレー収容部20となっている。
ここで、本実施形態によれば、トイレ本体13の上層部分を構成する砂収容部21には、ペレット状の排泄物処理材15が敷設される。排泄物処理材15は、撥水機能を有することが好ましく、例えば植物由来の素材の粉砕物及び合成樹脂を含む成形物からなるものが用いられる。これらの成形物は、吸水率が好ましくは1〜10%、より好ましくは1〜5%の低吸水性を備えることから、ペットが排泄する尿を素早く通過させて、簀の子14の透液孔12を介して下層部分に落下させ、当該下層部分に配置されたトレー16内の尿吸収マット11に尿を積極的に吸収させるものである。
なお、ここでいう「吸水率」とは、25℃の水中に3秒間浸漬した被測定物の重量増加率をいい、次の式で表される。
(浸漬後の被測定物重量−浸漬前の被測定物重量)/(浸漬前の被測定物重量)×100(%)
また、本実施形態によれば、トイレ本体13の下層部分のトレー収容部20に出入れ可能に装着されるトレー16には、尿吸収材である尿吸収マット11が交換可能に配設されて、当該下層部分に敷設される。尿吸収マット11は、例えば植物性繊維若しくはパルプ又は粘土鉱物系材料を含む原料を板状に成形したものであり、例えば2〜20mmの厚さを有すると共に、その飽和吸水量が例えば2g/1g以上の優れた吸収性を備えている。これによって尿吸収マット11は、トイレ本体13の上層部分から落下する尿を効率良く吸収できるようになっている。
なお、ここでいう「飽和吸水量」とは、次に示す方法で測定される。
<飽和吸水量の測定方法>
排尿処理成形物から、厚みはそのままで縦60mm、横60mmの試験片を裁断し、該試験片を105℃に設定した乾燥器内で1時間乾燥させた後、デシケーター内に移して室温まで冷却させた。その後、DW法を実施する装置として一般的に知られている図8に示す装置(Demand Wettability Tester )を用い、図8に示す如く、ビュレット内の生理食塩水の液面を等水位にセットしたガラスフィルター上に該試験片を載せ、三方活栓を開栓して該試験片に生理食塩水を吸水させ、気泡が出なくなったときの吸水量(この吸水量は、生理食塩水の水位の低下量を示すビュレットの目盛りで測定される)を測定し、この値を試験片の重量で除した値を飽和吸水量(g/g)とした(n=3の平均値。試験片1つにつき測定は1回)。
そして、本実施形態によれば、簀の子14は、図3及び図4(a),(b)に示すように、トイレ本体13と一体成形される簀の子板19の周縁部分19aを除くこれの内側部分を構成するものであり、例えば3mmの間隙S1をおいて平行に配置された複数の縦方向リブ17と、例えば30mmの間隙S2をおいて平行に配置された複数の横方向リブ18とを、格子状に垂直に交差させて一体化することにより形成される。これによって、簀の子14には、これの全体に渡って縦横に均等に整列配置された、縦方向寸法S2が30mm、横方向寸法S1が3mmの大きさの縦長矩形形状の透液孔12が多数開口形成されることになる。
また、本実施形態によれば、各縦方向リブ17は、例えば幅2〜10mm、高さ2.1〜10.1mmの矩形断面形状を有している。一方、横方向リブ18は、例えば幅2〜10mm、高さ2〜10mmの矩形断面形状を有している。これらの縦方向リブ17及び横方向リブ18は、その上端面を面一にして設けられており、これによって、縦方向リブ17と横方向リブ18は、面一となった簀の子14の表面14aから、縦方向リブ17は高い高さH1で、横方向リブ18は低い高さH2で各々下方に突出することになる。
簀の子14を構成する素材は、例えばポリエチレン(PE)、ポリプロピレン(PP)、アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン共重合体(ABS)等の合成樹脂であることが好ましい。
ここで、本発明によれば、横方向リブ18と縦方向リブ17により形成される簀の子14の透液孔12の寸法が、縦方向が横方向の2倍以上となっていることが好ましく、また3〜15倍とすることがより好ましく、4〜10倍とすることが更に好ましい。簀の子14の透液孔12の寸法が、縦方向が横方向の2倍以上であると、毛細管現象によって、尿によるブリッジ膜が長辺方向に引っ張られて割れ易く、簀の子14上に尿が残らないという利点が得られる。
また、簀の子14の透液孔12の横方向寸法S1は、2〜8mmとなっていることが好ましく、さらに3〜5mmとなっていることが、ブリッジ膜が縦方向に引っ張られる力が強くなり、割れ易く、簀の子14に尿が残らないという点から好ましい。
そして、本実施形態のペット用トイレ10によれば、トレー16の周囲の壁面16aのうち、特に最も奥の壁面16aの上部が、簀の子14の下面の引き出し方向Xと交差する横方向リブ18による凹凸と干渉するのを効果的に回避して、引き出しの動作をスムーズとし、尿吸収材である尿吸収マット11の交換作業を容易に行うことが可能になる。すなわち、本実施形態によれば、図5(a)〜(c)にも示すように、簀の子14は、間隔をおいて平行に配置され、トレー16の引き出し方向Xと同じ方向に延設する複数の縦方向リブ17と、当該縦方向リブ17と交差し間隔をおいて平行に配置された複数の横方向リブ18とを一体化することにより構成され、且つ縦方向リブ17は、簀の子14の表面14aから下方への高さH1が最も高いものが、トレー16の動作範囲内の横方向リブ18よりも高くなっているので、トレー16をトイレ本体13のトレー収容部20から引き出したり押し込んだりしてスライド移動する際に、最も奥の壁面16aの上部が、そのスライド移動の全長に亘って、下方への高さH1の高い縦方向リブ17に当接することにより、簀の子14下面に凹凸を形成する横方向リブ18と接触することなく当該横方向リブ18との間に間隔を保持するので、かかるスライド移動中にトレー16の壁面16aの上部が簀の子14の下面の凹凸と干渉するのを効果的に回避して、引き出しの動作をスムーズ行うことを可能にする。
なお、本発明は上記実施形態に限定されることなく種々の変更が可能である。引き出しの引き出し方向に配置される縦方向リブの方向は、トイレ本体の長手方向と合致している必要は必ずしもなく、これと垂直な短手方向や、斜め方向に延設していても良い。また、トイレ本体の下層部分に敷設される尿吸収材は、トレーに収容して敷設される板状のものである必要は必ずしもない。
以下、本発明を実施例及び比較例に基づいてさらに詳細に説明するが、本発明はこれらに限定されるものではない。
〔実施例1,2、及び比較例1,2〕
図4に示すS1が3mm、S2が30mmの透液孔寸法と、表1に示す縦方向リブ高さ、及び横方向リブ高さを備える実施例1,2、及び比較例1,2の簀の子を製造した。なお、各簀の子における縦方向リブ及び横方向リブの配置は図9に示すものとし、縦方向リブは、低いリブ(L)と高いリブ(T)を設けた場合は、低いリブは横方向リブの低いリブと同じ高さとした。また、縦方向リブ、横方向リブとも、高いリブと低いリブを設けた場合は、交互に配置した。なお、リブの幅は3mmとした。
〔引き出しの使い易さ〕
製造した上記実施例1,2、及び比較例1,2の簀の子上に、排泄物処理材(以下「猫砂」と記載)をそれぞれ表1に記載する重量載せ、時間と共に発生する歪み、及び引き出しを引き出す際にかかる力を測定した。結果を表1に示した。
Figure 0004141431
表1に示した結果から、縦方向リブの下方への高さが横方向リブの下方への高さより0.1mm以上高ければ、簀の子の歪みが大きい場合にも引き出しをスムーズに使用可能であり、かつ引き出しに必要な力もさほど要しないことが分かった。
本発明の一実施形態に係るペット用トイレの、排泄物処理材を敷設する前の尿吸収材を配置する状態を示す斜視図である。 本発明の一実施形態に係るペット用トイレを示す斜視図である。 本発明の一実施形態に係るペット用トイレの排泄物処理材を敷設する前の状態を示す斜視図である。 (a)は本発明の一実施形態に係るペット用トイレにおける簀の子の要部拡大平面図、(b)は(a)のA−Aに沿った断面図である。 (a)は本発明の一実施形態に係るペット用トイレにおける簀の子の構成を説明する底面図、(b)は正面図、(c)は右側面図である。 (a)は他の形態の簀の子の構成を説明する底面図、(b)は正面図、(c)は右側面図である。 (a)は他の形態の簀の子の構成を説明する底面図、(b)は正面図、(c)は右側面図である。 排尿処理成形物の飽和吸水量の測定方法を示す概略図である。 実施例及び比較例の簀の子における縦方向リブ及び横方向リブの配置の説明図である。
符号の説明
10 ペット用トイレ
11 尿吸収マット(尿吸収材)
12 透液孔
13 トイレ本体
14 簀の子
14a 簀の子の周壁
15 排泄物処理材
16 トレー(引き出し)
17 縦方向リブ
17a 中央縦方向リブ
17b 縦方向補強リブ
18 横方向リブ
18a 横方向補強リブ
19 簀の子板
19a 簀の子板の周縁部分
20 トレー収容部
21 砂収容部
S1 透液孔の横方向寸法
S2 透液孔の縦方向寸法
H1 縦方向リブの下方への高さ
H2 横方向リブの下方への高さ
X 引き出し方向

Claims (2)

  1. トイレ本体を簀の子により上下に区画して、上層部分に排泄物処理材を敷設し、下層部分に尿吸収材を敷設してなるペット用トイレであって、
    尿吸収材を敷設した下層部分は一方向に引き出し式に取り出し可能な構造であり、
    前記簀の子は、間隔をおいて平行に配置され、引き出しの引き出し方向との角度が45度以内となる方向に延設する複数の縦方向リブと、当該縦方向リブと交差し間隔をおいて平行に配置された複数の横方向リブとを一体化することにより構成され、
    縦方向リブは、前記簀の子の表面から下方への高さが最も高いものが、引き出しの動作範囲内の横方向リブよりも高いことを特徴とするペット用トイレ。
  2. 前記縦方向リブは、引き出し方向との角度が30度以内となる方向に延設して配置されている請求項1記載のペット用トイレ。
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