JP4141253B2 - 三次元画像のための点入力装置および方法 - Google Patents

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Description

【技術分野】
この発明は、表示面上に表示される三次元画像に対して任意の点を指定して入力するための装置および方法に関する。特に、医療画像分野において使用される、三次元画像に対する任意の指定点の入力装置および方法に関する。
【背景技術】
医療画像分野では、MRI、CT等の断層画像を三次元構築した画像処理が広く用いられている。医用三次元画像の構築方法は、大別すると、サーフェイスレンダリング法とボリュームレンダリング法の2種類に分かれる。サーフェイスレンダリング法は、表示しようとしてる対象の輪郭、表面形状を(アルゴリズム上では三角パッチに代表されるような表面パッチやタイルにより)構築する手法である。ボリュームレンダリング法は、レイキャスティングのアルゴリズムに基づく手法であり、三次元物体を構成する各ボクセルに対して、不透明度および色情報を割り付けて、物体の中身を可視化する方法である。これら手法により三次元構築した画像を、臨床で使用するにあたっては、構築画像上での計測、マーキング、抽出等の画像処理を行うために、三次元画像上の任意の点(箇所)をピック(指定または特定)する必要がある。
サーフェスレンダリング法では、輪郭が抽出されているため、輪郭表示上の点はピックできるが、他の構造物と重なっている内部をピックすることはできない。
一方、ボリュームレンダリング法においては、内部情報のみであるため、三次元画像上で直接任意の点をピックすることは、全くできない。
そのため、従来、臨床における任意の点の指定は、三次元構築画像上ではなく、断層画像上(正面、上面、側面等の複数の視点上)で行うのが一般的である(なお、上述したように、サーフェイスレンダリング法では、直接三次元画像上でピックできるが、その指定点は外形輪郭上に限られてしまう)。そのため、画像上の任意の点を指定するのに、処理操作が多く、複雑で、しかも時間がかかるという課題があった。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
この発明は、かかる背景のもとになされたもので、三次元画像の任意の点を簡単な操作によって指定できる点入力装置および方法を提供することを主たる目的とする。
この発明はまた、サーフェイスレンダリング、ボリュームレンダリング等の三次元構築手法に関係なく、三次元画像上で任意の点を特定でき、そのための処理操作が簡易で、かつ処理時間の短い点入力装置および方法を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の発明は、三次元画像を表示面上に表示させるための表示手段、表示面上に表示された三次元画像の向きを所望の向きにする表示制御手段、表示面上に第1の向きで表示されている三次元画像の任意の点が指定されたことに応答して、その点を通り、表示面に垂直方向の面を作成する手段、表示面上に、前記第1の向きとは異なる第2の向きで表示されている三次元画像の任意の点が指定されたことに応答して、その点を通り、表示面に垂直方向の直線を作成する手段、および前記作成された面と直線との交点座標を求め、その交点を指定点として保持する手段、を含むことを特徴とする三次元画像のための点入力装置である。
請求項2記載の発明は、三次元画像に前記指定点を表示し、または前記指定点のデータ値を表示し、または指定点を中心とするその周囲部分の抽出を行う等の指定点関連処理手段をさらに含むことを特徴とする、請求項1記載の三次元画像のための点入力装置である。
請求項3記載の発明は、表示面上に表示された三次元画像における任意の点を指定するための方法であって、表示面上に表示された三次元画像の向きを、ユーザの操作に応じた第1の向きになるように表示制御し、表示面上に第1の向きで表示されている三次元画像の任意の点がユーザによって指定されたことに応答して、その点を通り、表示面に垂直方向の面を作成するステップと、表示面に表示された三次元画像の向きを、ユーザの操作に応じ前記第1の向きとは異なる第2の向きになるように制御するステップと、表示面上に、第2の向きで表示されている三次元画像の任意の点がユーザによって指定されたことに応答して、その点を通り、表示面に垂直方向の直線を作成するステップと、前記作成した面と直線との交点座標を求めて指定点として保持するステップと、を含むことを特徴とする、三次元画像に対する任意の点の入力方法である。
請求項4記載の発明は、三次元画像を表示面上に表示させるための表示手段、表示面上に表示された三次元画像の向きを所望の向きにする表示制御手段、表示面に第1の向きで表示されている三次元画像の任意の点が指定されたことに応じて、その点を通り、表示面に垂直方向の2つの面を作成する手段、表示面上に、前記第1の向きとは異なる第2の向きで表示されている三次元画像の任意の点が指定されたことに応答して、その点を通り、表示面に垂直方向の1つの面を作成する手段、および前記記憶された3つの平面が交わる交点座標を求め、その交点を指定点として保持する手段、を含むことを特徴とする三次元画像のための点入力装置である。
請求項5記載の発明は、表示面上に表示された三次元画像における任意の点を指定するための方法であって、
(1)表示面上に表示された三次元画像の向きを、ユーザの操作に応じた第1の向きになるように表示制御し、表示面上に第1の向きで表示されている三次元画像の任意の点がユーザによって指定されたことに応答して、その点を通り、表示面に垂直方向の2つの面または表示面に垂直方向の1本の直線を作成し、
(2)表示面に表示された三次元画像の向きを、ユーザの操作に応じ前記第1の向きとは異なる第2の向きになるように制御し、表示面上に、第2の向きで表示されている三次元画像の任意の点がユーザによって指定されたことに応答して、その点を通り、表示面に垂直方向の1つの面を作成し、
(3)前記(1)の処理で作成された2つの面と前記(2)の処理で作成された1つの面の3つの面が互いに交わる交点の座標を求めるか、または、前記第1の処理で作成された直線と前記第2の処理で作成された1つの面との交点の座標を求め、
(4)求めた交点座標の点を指定点として保持することを特徴とする、三次元画像に対する任意の点の入力方法である。
請求項6記載の発明は、請求項5記載の入力方法において、前記(1)の処理と前記(2)の処理とを前後逆にしたことを特徴とする、三次元画像に対する任意の点の入力方法である。
請求項7記載の発明は、表示面上に表示された三次元画像における任意の点を指定するためのプログラムであって、
(1)表示面上に表示された三次元画像の向きを、ユーザの操作に応じた第1の向きになるように表示制御し、表示面上に第1の向きで表示されている三次元画像の任意の点がユーザによって指定されたことに応答して、その点を通り、表示面に垂直方向の2つの面または表示面に垂直方向の1本の直線を作成する処理、
(2)表示面に表示された三次元画像の向きを、ユーザの操作に応じ前記第1の向きとは異なる第2の向きになるように制御し、表示面上に、第2の向きで表示されている三次元画像の任意の点がユーザによって指定されたことに応答して、その点を通り、表示面に垂直方向の1つの面を作成する処理、
(3)前記(1)の処理で作成された2つの面と前記(2)の処理で作成された1つの面の3つの平面が互いに交わる交点の座標を求めるか、または、前記第1の処理で作成された直線と前記第2の処理で作成された1つの面との交点の座標を求める処理、
(4)求めた交点座標の点を指定点として保持する処理、
を含むことを特徴とする、三次元画像における任意の点を指定するためのプログラムである
【発明の効果】
請求項1ないし7の発明によれば、ユーザは、表示面に表示される三次元画像を確認しながら、その三次元画像に現れる任意の点を指定することができる。そして、三次元画像における任意の点の指定は、第1の向きで表示される三次元画像と、第2の向きで表示される三次元画像で確認しながら行うことができ、所望の点を簡単に指定することができる。
この発明の点入力装置または点入力方法では、三次元画像の第1に指定された指定点を通り、表示面に垂直方向の平面と、第2に指定された指定点を通り表示面に垂直方向の直線との交点座標によって三次元画像における指定点を特定するため、指定点が正しくかつただ1点を特定することができる。
また、この発明の指定点の特定方法は、平面と直線との交点によって求める以外に、請求項4記載のように、第1の向きで表示される三次元画像に基づいて、指定された点を通り、表示面に垂直方向の2つの平面と、第2の向きで表示される三次元画像に基づいて、指定された点を通り、表示面に垂直方向の1つの平面との3つの平面の交わる交点座標によって、ただ1点を特定することができる。
また、指定点を特定するのに、3つの平面の交点により特定するか、1つの平面と直線との交点により特定するかが重要であり、まず三次元画像を第2の向きで表示させて、そのときに直線または1つの平面を作成し、次に三次元画像を第1の向きで表示させて、そのときに1つの平面または2つの平面を作成してもよく、平面および直線の作成手順に順序が定まっているわけではない。
請求項2の発明では、特定された指定点に関連して、その指定点を中心とした種々の処理を行うことができる
【発明を実施するための最良の形態】
以下には、図面を参照して、この発明の一実施形態について具体的に説明をする。
図1は、この発明の一実施形態にかかる三次元画像のための点入力装置のハードウェア構成を示すブロック図である。この装置は、マイクロコンピュータ等を含む制御部1を有しており、制御部1には動作プログラムや種々のデータを記憶するためのメモリ2が含まれている。制御部1には三次元画像を表示するための表示器3が接続されている。表示器3は、ブラウン管を用いたディスプレイや、液晶ディスプレイ、その他で構成することができる。制御部1には、また、操作部4が接続されている。操作部4にはキーボード、マウスその他の信号やデータの入力機器が含まれる。
制御部1は、CD−ROMや光ディスクその他の情報記録媒体5に記録された情報を読み取り、その読取った情報を必要に応じてメモリ2に記録することができる。また、制御部1には通信用のモデム6が接続されており、このモデム6を介して情報ネットワーク等から必要な情報やデータを取り込んだり、情報ネットワークへ所定のデータを送信することが可能である。
この実施形態にかかる点入力装置の特徴は、表示器3の表示面上に表示される三次元画像に対して、ユーザが所望の位置を指定することができ、その指定された点が三次元画像に関連づけて記憶され、表示されることである。
かかる処理は、制御部1により行われる以下に説明するプログラムに従って実行される。この発明は、また、かかるプログラムによって実行される三次元画像上の任意の点の指定方法が特徴である。
この発明を実現するプログラムは、制御部1のメモリ2に予め記憶されていてもよいし、情報記録媒体5に記録されていてもよい。情報記録媒体5に記録されたプログラムは、制御部1にインストールされることによって、制御部1のメモリ2に記憶される。また、この発明にかかるプログラムは、モデム6を介して、外部の情報ネットワークから制御部1にダウンロードすることができてもよい。 以下、制御部1により実行される動作、つまりこの実施形態にかかるプログラムの特徴について具体的に説明をする。
制御部1は、上述したように情報記録媒体5に記録されたプログラムや、モデム6を介して受信したプログラムをメモリ2にインストールすることができるとともに、MRIやCT等で撮影された断層画像データを取り込んでメモリ2に記憶することができる。断層画像データも、情報記録媒体5に記録されたものを取り込んでもよいし、モデム6を介して送られてくる断層画像データを取り込むことも可能である。また、断層画像データが制御部1に与えられ、制御部1において医用三次元画像が構築される場合に限らず、医用三次元画像データそのものが、制御部1に与えられてもよい。
図2は、表示器3の表示面7上に表示された三次元画像8の一例を示す図である。三次元画像8は、制御部1に与えられたMRI、CT等の断層画像を元に三次元に構築された画像である。あるいは、制御部1に与えられた三次元画像データ自体を表示したものである。ユーザは、操作部4を操作することにより、表示面7に表示された三次元画像8を、所望の向きになるように回転させたり、所望の部位を拡大させたり、所望の部位の断層面を表示させたりすることができる。 この実施形態では、表示面7に表示される三次元画像8の向きを所望の向きにし、三次元画像8に現れている任意の点を指定することができる。この点指定は、たとえばマウスによって、三次元画像8の指定したい部分にカーソルを合わせ、マウスをクリックすること等で行うことができる。
制御部1では、三次元画像8の任意の点が指定されると、それに応答して、その指定点を通り、表示面7に垂直方向のたとえば水平面を作成して記憶する。
図3に、作成して記憶された水平面を示す。この図3に示す水平面は、制御部1内で作成されてメモリ2に記憶されればよく、表示器3に表示される必要はない。
ユーザは、次いで、表示器3の表示面7に表示されている三次元画像8を、図2に表示される向きとは別の向きになるように操作する。たとえば図4に示す向きにする。図2に示す三次元画像8の向きや、図4に示す三次元画像8の向きは、ユーザが三次元画像内の任意の点を特定する場合において、その点が視認可能な向きであればよい。
図4に示す三次元画像8において、ユーザは、所望の点を指定する。この点指定も、上述した操作と同様、マウス等により行うことができる。
制御部1では、図4に示す三次元画像8が表示されているときに、ユーザにより任意の点が指定されると、その指定点を通り、表示面7に垂直方向の直線を作成して記憶する。この作成された直線は、表示器3に表示される必要はない。
そして制御部1は、図2の表示画面が表示されたときに作成して記憶した水平面と、図4の表示画面が表示されているときに作成した直線との交点座標を求めて、その交点座標の点を指定点として三次元画像上に表示する。たとえば、図5に示すように、指定点9を表示する。
以上の処理により、ユーザは、三次元画像8の任意の点を、三次元画像を見ながら直接指定することができる。しかも、点指定は、表示面7上に表示された第1の向きで表示されている三次元画像と、第2の向きで表示されている三次元画像とに基づいて行うので、確実かつ簡易に指定点を特定できる。
この実施形態における処理について、別の具体例を述べる。
図6に示すように、表示器3の表示面7上に任意の向きに三次元画像8を表示させ、特定した画像の部位を指定する。指定された点を×印で示す。
この点指定に応答して、その指定点を通り、表示面7に垂直方向の縦断面が作成される。作成される縦断面を図7に示す。
ユーザは、次に図6の表示面7に表示されている三次元画像を、たとえば図8の向きに回転,移動させ、図8の三次元画像8に現れている指定したい部位(×印で示す。この指定したい部位は、図6においても現れていた部位である。)を特定する。
この図8における点指定により、その指定点を通り、表示面7に垂直方向の直線が作成して記憶される。
図9は、図6〜図8の処理を、平面図的に表わした説明図である。図9における7Aは、図6の表示面7であり、7Bは図8における表示面7である。図7で形成された表示面7に垂直方向の縦断面は、図9ではVSとして表わされる。一方、図8で指定した点を通り、表示面7Bに垂直な線は図9においてVLで表わされる。そして面VSと直線VLとの交点座標を求めれば、それが特定した三次元画像上の点Pとなる。
このようにして、三次元画像内の任意の点を、簡単な操作で正しく特定することができる。
図10,図11は、図1に示す制御部1の処理動作を示すフローチャートである。次に、図10,図11の流れに従って、図1〜図9を参照しながら説明をする。
まず、表示器3に三次元画像が表示される(ステップS1)。この表示される三次元画像は、MRI、CT等の断層画像を基に三次元構築される画像である。かかる三次元構築のためのプログラムは、制御部1に予めインストールされており、制御部1はこの三次元画像構築のプログラムに基づいて、断層画像を三次元画像として表示する。三次元画像は、サーフェイスレンダリング法により構築された画像でもよいし、ボリュームレンダリング法により構築された画像でもよい。あるいは、疑似投影法等のデータに基づく三次元画像であってもよい。
次いで、制御部1は三次元点入力モードか否かの判別をする(ステップS2)。三次元点入力を行う場合は、装置はそのモードに設定される。もし三次元点入力モードでなければ、制御部1は他の処理を行う(ステップS18)。
三次元点入力モードの場合は、ユーザは、表示器3の表示面7に表示された三次元画像8の向きを、所望の向き(第1の向き)になるように操作する。この操作に応じて、制御部1は表示3の表示面7に表示されている三次元画像3を、ユーザが所望する向きに表示する処理を行う(ステップS3)。
ユーザが所望する向きとは、ユーザが三次元画像中の指定したい点を視認することができる向きである。三次元画像の向きによっては、ユーザはその指定したい点を視認することができないから、その点が視認できる向きに三次元画像を回転させ、表示させる。従って、指定したい点を三次元画像上で確認しながら指定することができる。
表示面7に表示された三次元画像8に対し、ユーザは点を指定する。この点指定は、上述したように、マウス等によりカーソルを指定すべき箇所に合わせることにより行うことができる。
制御部1は、1点目の指定点入力ありと判定すると(ステップS4)、その入力点を通り、視点方向に平行で、表示面7に対して垂直方向の平面(表示面7に垂直方向とは、表示面7に対して、縦方向または横方向の断面である。)を作成してメモリ2に記憶する(ステップS5)。
次いで、2点目の指定点を入力すべき旨の指示を表示器3に出す。その指示に応じて、ユーザは表示面7に表示される画像の向きを第1の向きとは異なる向きになるように操作する。この操作に応じて表示面7の三次元画像8は、第2の向きに表示される(ステップS6)。
そしてその第2の向きにおいて、ユーザは指定すべき点を視認し、その点を2点目の指定点として入力する。これにより、制御部1は2点目の指定点入力ありの判別をし(ステップS7)、その指定された入力点を通り、視点方向に平行な線(表示面7に垂直方向の直線)を作成して記憶する(ステップS8)。
そして、ステップS5で作成した平面(断面)と、ステップS7で作成した直線との交点座標を算出し(ステップS8)、その交点座標を指定点としてメモリに記憶すると共に、当該交点座標で特定される点を、表示面7の三次元画像8上に表示する(ステップS9)。
この表示例は、前述した図5に示すものである。指定点の表示では、ステップS5で作成した平面や、ステップS8で作成した直線が、指定点と一緒に表示されていてもよいし、これら平面や直線は表示が省略されてもよい。
ユーザは、表示された指定点が、所望する点とは異なる位置であれば、キャンセルすべき旨を入力できる(ステップS10)。キャンセル入力があれば、制御部1はステップS4,S7,S9で特定された点を無効にし(ステップS11)、処理はステップS3に戻る。
交点座標で表わされる指定点が、ユーザが所望する点である場合は、次にユーザはその指定点を表わすマークの形、大きさおよび色を変更することができる。 ユーザが指定点を表わすマークの形、大きさおよび色を変更したい場合は、その旨を操作部4から入力すれば、制御部1でその変更処理が行われる(ステップS13)。
表示される三次元画像との関係上、指定点を表わすマークが三次元画像上に表示されると、三次元画像が見にくい等の問題がある場合は、指定点を表わすマークを三次元画像上に表示しなくてもよい。この場合において、既に指定した指定点を呼び出したい場合、たとえば指定点の周囲部分を抽出して拡大表示させたい場合等に、その指定点を特定しやすいように、表示面の端部(画像表示領域外等)に指定点を特定するためのアイコンを表示してもよい。かかるアイコンを表示面の端部に表示することにより、一旦指定した三次元画像上の点を呼び出したい場合、指定した三次元画像上の点の周囲部分を抽出して拡大表示したい場合、あるいはその指定点を含む断層像を作成したい場合等に、三次元画像上で指定点をピックするのではなく、画像外の欄に表示されたアイコンをピックすることで、既存の指定点を選択することができ、操作が簡易化する。
また、指定点のCT値(CT画像は、放射線を照射し、人体組織によって反射されてくる放射線の値を、X線吸収係数の相対値で表わしたものである。つまり、水のX線吸収係数を0としたときの人体組織のX線吸収係数の相対値であり、たとえば骨や石灰物では、80〜1000程度であり、血液や肝臓では20〜70程度である。指定点のCT値を判断することによって、たとえば骨の石灰化の程度を判断できるし、肝臓の場合、その部位に腫瘍が生じているか否かの判断の参照になる。)を表示させることができる(ステップS14)。表示させたい場合、ユーザは操作部4を操作すればよく、それに応じて、指定点近傍にCT値が表示される(ステップS15)。なお、指定点近傍にCT値が表示されるのではなく、CT値は、表示面7の片隅等、特定の表示領域に表示されるような構成としてもよい。
さらに、指定した指定点を中心に、たとえば所定寸法の半径の領域を抽出することができる。抽出操作が行われたと判別されると、制御部1では、必要な抽出処理を行い(ステップS17)、その抽出部位をたとえば拡大表示等させる。
以上説明した実施形態では、三次元画像を第1の向きに表示させて、そのときの表示面に対する垂直方向の面を作成し、次いで三次元画像を第2の向きにして、そのときの表示面に対する垂直方向の直線を作成する例を示したが、三次元画像を第1の向きに向けたときに、表示面に対して垂直方向の2つの面(たとえば、表示面に対して縦方向および横方向の2つの垂直方向の面)を作成し、三次元画像を第2の向きに向けたときに、表示面に対して垂直方向の1つの面を作成して、それら3つの面の交点を求めてその点を指定点としてもよい。
また、まず直線を作成し、次いで面を作成して、その交点を指定点として特定してもよい。
要は、2つの視点方向から三次元画像を見たとき、各視点方向から見た三次元画像上において、任意の点をそれぞれ指定し、その指定点を通り表示面に垂直方向の面または直線を作成して、それらの交点から指定点を特定するやり方であればよい。
上述の実施形態では、表示面に表示される画像は三次元構築された画像であるとして説明したが、表示面に表示される画像は、三次元構築画像に限らず、Max−IP、Min−IP、Raysum等の任意方向からの三次元投影表示画像であってもよい。
医用画像として、MIP(Maximum Intensity Projection) 法や、Laysum法という、任意方向からの三次元投影表示を行う表示法の画像が使用されることがある。この表示法の画像は、通常のレントゲン写真のような画像として表示されるが、三次元情報を持っている。そのため、画像を任意方向に回転させながら、その状態での投影画像を随時作成して表示することが可能である。この発明は、係る表示法の画像に対しても適用することが可能である。すなわち、図12を参照して説明すると、1つの方向での投影表示画面上で、点指定を行うと、その点を通り、画面に垂直な面が作成される。この作成された面は投影画面上に直線として表示されるが、それは、視点方向から画面に垂直な面を投影したために直線として画像上に表示されるのであって、制御部1(コンピュータ)内では三次元情報を持っている。
次に、他の方向での投影表示画面を表示する。すなわち視点方向を変えた投影表示画面を表示させる。この場合に、先に点指定により作成された面を表示させると、直線ではなく面として表示される。そしてこの視点で、第2の点指定を行えば、その点を通り画面に垂直な直線と前記の面との交点の三次元的な座標を、制御部1内で算出することができ、指定点の座標を保持することができる。また、その指定点を画像の上に表示することができる。
以上のように、この発明は、任意の方向から三次元投影表示された医用画像における点入力に対しても適用することができる。
この発明のさらに他の実施形態として、次のようにして医用三次元画像における任意の点を特定することが可能である。
すなわち、表示面上に表示された三次元画像または三次元投影画像の向きを、ユーザの操作に応じて任意の第1の向きになるように表示制御する。そして表示画面上に第1の向きで表示されている三次元画像または三次元投影画像上の任意の点が指定されると、その点を通り、表示面に垂直方向の断面画像を作成する。そして作成された断面画像を表示面に表示させる。
ユーザは、表示された断面画像上の任意の点を指定することができる。そして指定された点は、断面画像上の点であるから、その点の三次元座標が制御部1で算出されて保持される。これにより、三次元画像における任意の点を特定することができる。
つまりこの実施形態では、第1の向きで表示される三次元画像または三次元投影画像において、任意の点が表示されると、表示面に垂直方向の面を作成する際に、作成した面、すなわち断面画像を表示させるのである。それにより、第2の向き(断面に直交方向)から行う点指定を断面画像上で直接行うことができることになる。これにより、三次元画像表示による重なり、遮りに関係なく点の指定ができる。
かかるやり方は、従来の二次元画像上での点入力に比べて、直接三次元表示画像上で操作を行えるため、三次元的な位置決めが容易である。また、操作の度に、三次元画像、二次元画像と切り換える必要がない。また、断面画像作成のための条件設定が、第1の向きで指定された点を通り、表示面に垂直な断面と特定されているため、従来のように、位置や向き等の断面画像作成のための複雑な設定をしなくても、第1の向きで1点を指定するだけで、その点を通り、表示面に垂直な断面が自動的に作成されるから、断面作成が容易である。
この発明は、以上説明した実施形態に限定されるものではなく、請求項記載の範囲内において種々の変更が可能である。
この出願は、2000年6月16日に日本国特許庁に提出された特願2000−182069号に基づき、条約による優先権を主張しており、この出願の全開示はこの出願に組み込まれるものとする。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態に係る三次元画像のための点入力装置のハードウェア構成を示すブロック図である。
【図2】表示器の表示面上に表示された三次元画像の一例を示す図である。
【図3】作成された面(水平面)を示す図である。
【図4】図2の三次元画像を別の視点から見た状態の表示例を示す図である。
【図5】三次元画像上に表示された指定点の表示例を示す図である。
【図6】表示器の表示面上に表示された三次元画像の他の例を示す図である。
【図7】作成された面(縦断面)を示す図である。
【図8】図6の三次元画像を別の視点から見た状態の表示例を示す図である。
【図9】図6〜図8に示す処理を、平面的に表わした説明図である。
【図10】制御部の処理動作を示すフローチャートである。
【図11】制御部の処理動作を示すフローチャートである。
【図12】任意方向からの三次元投影表示を行う表示法の画像に対し、この発明に係る点指定処理を行う場合の説明図である。
【符号の説明】
1 制御部
2 メモリ
3 表示器
4 操作部
5 情報記録媒体
6 モデム

Claims (7)

  1. 三次元画像を表示面上に表示させるための表示手段、
    表示面上に表示された三次元画像の向きを所望の向きにする表示制御手段、
    表示面上に第1の向きで表示されている三次元画像の任意の点が指定されたことに応答して、その点を通り、表示面に垂直方向の面を作成する手段、
    表示面上に、前記第1の向きとは異なる第2の向きで表示されている三次元画像の任意の点が指定されたことに応答して、その点を通り、表示面に垂直方向の直線を作成する手段、および
    前記作成された面と直線との交点座標を求め、その交点を指定点として保持する手段、を含むことを特徴とする三次元画像のための点入力装置。
  2. 三次元画像に前記指定点を表示し、または前記指定点のデータ値を表示し、または指定点を中心とするその周囲部分の抽出を行う等の指定点関連処理手段をさらに含むことを特徴とする、請求項1記載の三次元画像のための点入力装置。
  3. 表示面上に表示された三次元画像における任意の点を指定するための方法であって、
    表示面上に表示された三次元画像の向きを、ユーザの操作に応じた第1の向きになるように表示制御し、表示面上に第1の向きで表示されている三次元画像の任意の点がユーザによって指定されたことに応答して、その点を通り、表示面に垂直方向の面を作成するステップと、
    表示面に表示された三次元画像の向きを、ユーザの操作に応じ前記第1の向きとは異なる第2の向きになるように制御するステップと、
    表示面上に、第2の向きで表示されている三次元画像の任意の点がユーザによって指定されたことに応答して、その点を通り、表示面に垂直方向の直線を作成するステップと、
    前記作成した面と直線との交点座標を求めて指定点として保持するステップと、を含むことを特徴とする、三次元画像に対する任意の点の入力方法。
  4. 三次元画像を表示面上に表示させるための表示手段、
    表示面上に表示された三次元画像の向きを所望の向きにする表示制御手段、
    表示面に第1の向きで表示されている三次元画像の任意の点が指定されたことに応じて、その点を通り、表示面に垂直方向の2つの面を作成する手段、
    表示面上に、前記第1の向きとは異なる第2の向きで表示されている三次元画像の任意の点が指定されたことに応答して、その点を通り、表示面に垂直方向の1つの面を作成する手段、および
    前記記憶された3つの平面が交わる交点座標を求め、その交点を指定点として保持する手段、
    を含むことを特徴とする三次元画像のための点入力装置。
  5. 表示面上に表示された三次元画像における任意の点を指定するための方法であって、
    (1)表示面上に表示された三次元画像の向きを、ユーザの操作に応じた第1の向きになるように表示制御し、表示面上に第1の向きで表示されている三次元画像の任意の点がユーザによって指定されたことに応答して、その点を通り、表示面に垂直方向の2つの面または表示面に垂直方向の1本の直線を作成し、
    (2)表示面に表示された三次元画像の向きを、ユーザの操作に応じ前記第1の向きとは異なる第2の向きになるように制御し、表示面上に、第2の向きで表示されている三次元画像の任意の点がユーザによって指定されたことに応答して、その点を通り、表示面に垂直方向の1つの面を作成し、
    (3)前記(1)の処理で作成された2つの面と前記(2)の処理で作成された1つの面の3つの面が互いに交わる交点の座標を求めるか、または、前記第1の処理で作成された直線と前記第2の処理で作成された1つの面との交点の座標を求め、
    (4)求めた交点座標の点を指定点として保持することを特徴とする、三次元画像に対する任意の点の入力方法。
  6. 請求項5記載の入力方法において、前記(1)の処理と前記(2)の処理とを前後逆にしたことを特徴とする、三次元画像に対する任意の点の入力方法。
  7. 表示面上に表示された三次元画像における任意の点を指定するためのプログラムであって、
    (1)表示面上に表示された三次元画像の向きを、ユーザの操作に応じた第1の向きになるように表示制御し、表示面上に第1の向きで表示されている三次元画像の任意の点がユーザによって指定されたことに応答して、その点を通り、表示面に垂直方向の2つの面または表示面に垂直方向の1本の直線を作成する処理、
    (2)表示面に表示された三次元画像の向きを、ユーザの操作に応じ前記第1の向きとは異なる第2の向きになるように制御し、表示面上に、第2の向きで表示されている三次元画像の任意の点がユーザによって指定されたことに応答して、その点を通り、表示面に垂直方向の1つの面を作成する処理、
    (3)前記(1)の処理で作成された2つの面と前記(2)の処理で作成された1つの面の3つの平面が互いに交わる交点の座標を求めるか、または、前記第1の処理で作成された直線と前記第2の処理で作成された1つの面との交点の座標を求める処理、
    (4)求めた交点座標の点を指定点として保持する処理、
    を含むことを特徴とする、三次元画像における任意の点を指定するためのプログラム。
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