JP4140851B2 - マグネシウム基複合材料、マグネシウム基複合材料製造用の圧粉成形体および圧粉成形体の製造装置 - Google Patents
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マグネシウム基複合材料100重量部に対して、マグネシウムシリサイド(Mg2Si)の量が3重量部以上15重量部以下であり、
前記マグネシウムシリサイド(Mg2Si)の粒子径が10nm以上30μm以下であり、
当該マグネシウム基複合材料の引張強度が100MPa以上500MPa以下であることを特徴とする、マグネシウム基複合材料。
(a)マグネシウム(Mg)を含む第1の試料と、シリコン(Si)を含む第2の試料とを所定の比率で配合して混合粉末を得る工程と、
(b)上記混合粉末を金型または容器に充填した後に、圧縮用パンチによりこの混合粉末に対して圧縮加工を行って圧縮体とし、引き続いて金型または容器内の圧縮体中に押込用パンチを押し込んで圧縮体をパンチの押込方向とは逆の方向に押出すことを繰り返して、第1および第2の試料が均一に混合して微細化した集合体とし、この集合体を圧粉成形体として固化体を得るように塑性加工を施す工程とを経て製造されていることを特徴とする、マグネシウム基複合材料製造用の圧粉成形体。
上記混合粉末を受入れる容器と、
上記容器内の混合粉末に対して圧縮加工を施す圧縮用パンチと、
上記容器内で圧縮加工された混合粉末の圧縮体中に押込まれて、圧縮体を押込方向とは逆の方向に押出す押込用パンチとを備える、圧粉成形体の製造装置。
<マグネシウム基複合材料前駆体の製造方法A>
本発明のある面のマグネシウム基複合材料前駆体(以降、特記しない限り「前駆体」と略記する)の製造方法は、混合粉末の準備工程と該混合粉末を加圧して前駆体を作製する工程とを有する。
<マグネシウム基複合材料前駆体又は圧粉成形体A>
本発明のある面のマグネシウム基複合材料前駆体又は圧粉成形体は、上述の空孔率を有する。この空孔率は、次のように測定することができる。
なお、本明細書において、「空孔率」とは、特記しない限り、この測定方法により求められる値をいう。
<前駆体からのマグネシウム基複合材料の製造方法A>
上述の前駆体又は圧粉成形体を加熱することにより、マトリックス粉末中のMgとSi粉末との反応によってMg2Siが生成し、本発明のマグネシウム基複合材料が得られる。
<マグネシウム基複合材料A>
このようにして得られたMg2Siは、次の特性を有する。
B)i)前記マグネシウム基複合材料の引張強度が100MPa以上350MPa以下、好ましくは100MPa以上280MPa以下であるか、及び/又はii)前記マグネシウム基複合材料の引張強度が前記素地材料の引張強度よりも20MPa以上100MPa以下、好ましくは20MPa以上50MPa以下の値で大きい。
<マグネシウム基複合材料前駆体の製造方法B>
本発明の他の面のマグネシウム基複合材料前駆体(以降、特記しない限り「前駆体」と略記する)の製造方法は、複合粉末の準備工程と該複合粉末を加圧して前駆体を作製する工程とを有する。
<マグネシウム基複合材料前駆体又は圧粉成形体B>
上記の準備工程及び充填・加圧工程により、本発明のマグネシウム基複合材料前駆体又は圧粉成形体を形成することができる。
<前駆体からのマグネシウム基複合材料の製造方法B>
上述の前駆体又は圧粉成形体を加熱することにより、マトリックス粉末中のMgとSi粉末との反応によってMg2Siが生成し、本発明のマグネシウム基複合材料を得ることができる。
<マグネシウム基複合材料B>
このようにして得られたMg2Siは、次の特性を有する。
<マグネシウム基複合材料の製造方法C及びマグネシウム基複合材料C>
本発明の第3の面として、以下に説明するマグネシウム基複合材料C及びその製造方法Cを提供する。
<マグネシウムシリサイド(Mg2Si)>
Mg2Siは、それ単独では、Mgに比べて高剛性及び高硬度、並びに優れた耐腐食性と耐熱性を有している。本発明者は、Mg2SiがMg合金中に分散粒子として存在する際、特にその粒子径が10nmから30μmの場合には、得られるMg基複合材料の引張強度、剛性及び硬さ、並びに耐腐食性及び耐熱性が著しく向上することを見出した。但し、実用化を考慮した際、優れた特性と経済性の両立においてより好ましいMg2Si粒子径は、100nm〜10μmである。なお、Mg2Siの粒子径の制御は、例えば後述する方法、即ち金型臼内に充填した原料混合体に対して繰り返して行う塑性加工量とそれに引き続き施す加熱条件(加熱温度)によって、行うことができる。
<酸化マグネシウム(MgO)>
MgOは、Mg基複合材料中に分散することでMg2Siと同様、複合材料の機械的特性を向上させることができる。これと同時に、MgOは、相手攻撃性を改善する効果がある。即ち、MgOは、Mg合金に比べて硬く、かつMg2Siに比べて硬さが低いために相手材と擦り合わせて使用した場合、相手材を著しく攻撃することがないという特性を有している。したがって、本発明のMg基複合材料は、Mg2Si粒子と同範囲の粒子径を有する、即ち粒子径が10nmから30μm、好ましくは100nm〜10μmであるMgO粒子を均一に分散させることで改善した相手攻撃性を有することができる。
<シリカ(SiO2)>
酸化物であるSiO2もMgOと同様、マグネシウム基複合材料中に分散することで相手攻撃性を改善することができる。後述するように、本発明のMg基複合材料の出発原料としてSiO2を用いた場合、該SiO2は、Mgと反応してMg2SiとMgOを生成する際に還元分解されることもできる。また、繰り返し塑性加工量及びその後の固化体の加熱温度を調整することにより、一部のSiO2を反応せずに複合材料中に残存させることができる。
<硬度の測定>
荷重0.49Nのもとでマイクロビッカース硬度計によって硬さ測定を行った。
<引張り強さの測定>
試験試料として、直径:φ3.5mm、平行部:14mmの試験片を用意した。この試験片を10tonオートグラフに装着して変位速度0.5mm/分で引張荷重を付与して引張試験を行った。試験片が破断した際の荷重を試料の破断面積で除した値を引張強度とした。
<破断伸びの測定>
破断伸びは、引張試験過程でチャート紙上に採取される荷重−変位曲線において一定の傾きを有した直線から離れた領域(塑性変形域)での最大変位量から算出した。
<平均腐食速度>
得られた複合材料B−22〜B−28について、平均腐食速度を測定した。これは、各々の材料B−22〜B−28から、立方体(10mm×10mm×厚さ10mm)を機械加工により採取した後、エメリー紙で研磨して試験片を得た。この試験片を5%塩水噴霧試験(100hr)による耐食性評価を行った。試験前後の重量変化量から平均的な腐食速度を算出し、耐食性評価の指標とした。この結果も表4に示す。なお、表4には、Mg2Si量(配合組成からの計算値)も示す。
(1)素材、中間品、最終製品および組立体
溶接、融接、ろう付け、接着、熱切断、熱加工、鍛造、押出し、引抜き、圧延、せん断、板材成形、ロール成形、転造、スピニング、曲げ加工、矯正加工、高エネルギー速度加工、粉末加工、各種切削加工、および研削加工などの各種加工により造られた素材、中間品、最終製品、それらの組立体、及び他素材品と組み合わされた複合品。金属被膜処理、化成処理、表面硬化処理、非金属被膜処理および塗装などの各種表面処理を施された素材、中間品、最終製品、それらの組立体、及び他素材品と組み合わされた複合品。
(2)輸送機器用部品
(2-1)自動車及び二輪車用部品 トランスミッション部品、例えばバルブスプール、軸受けなど。エンジン部品、例えばタペット、リフター、リテーナなど。内装部品、例えばハンドルなど。
(3)電気製品用部品
(3-1)視聴覚機器用部品 アンプ、ビテオプレーヤ、カセットプレーヤ、CDプレーヤ及びLDプレーヤの部品、例えば調節つまみ、脚、シャーシ、スピーカコーンなど。
(4)住宅用品
(4-1)内装品 居間用品、例えばシャンデリア部品、照明部品、装飾置物など。家具部品、例えば椅子脚、テーブル脚、テーブル天板、ヒンジ、取っ手、レール、棚の調節ネジなど。
(5)精密機械用部品
(5-1)光学機器及び測定・計測機器用部品 カメラ、望遠鏡、顕微鏡及び電子顕微鏡の部品、例えばボディー、マウント、レンズケースなど。
(6)スポーツ用品、武器
ゴルフクラブ部品、例えばシャフト、ヘッド、トウ、ヒール、ソールなど。 自転車用品,例えば、変速ギア、フレーム、ハンドル、など。
(7)医療器具
ベッドのフレーム、治療器具部品など。
(8)福祉介護器具及び福祉介護器具用部品
車椅子、介護ベッド、これらの部品など。
Claims (18)
- マグネシウム(Mg)を含むマトリックス中に、固相反応によって生成したマグネシウムシリサイド(Mg2Si)を分散させているマグネシウム基複合材料において、
マグネシウム基複合材料100重量部に対して、マグネシウムシリサイド(Mg2Si)の量が3重量部以上15重量部以下であり、
前記マグネシウムシリサイド(Mg2Si)の粒子径が10nm以上30μm以下であり、
当該マグネシウム基複合材料の引張強度が100MPa以上500MPa以下であることを特徴とする、マグネシウム基複合材料。 - 当該マグネシウム基複合材料100重量部に対して、シリコン(Si)成分の量が2重量部以上6重量部以下である、請求項1に記載のマグネシウム基複合材料。
- 当該マグネシウム基複合材料の引張強度が350MPa以上500MPa以下である、請求項1または2に記載のマグネシウム基複合材料。
- 前記マグネシウムシリサイド(Mg2Si)の粒子径が100nm以上10μm以下である、請求項1〜3のいずれかに記載のマグネシウム基複合材料。
- 当該マグネシウム基複合材料は、さらに酸化マグネシウム(MgO)および/またはシリカ(SiO2)を含む、請求項1〜4のいずれかに記載のマグネシウム基複合材料。
- 当該マグネシウム基複合材料のマイクロビッカース(Hv)硬さが80〜125である、請求項1〜5のいずれかに記載のマグネシウム基複合材料。
- 当該マグネシウム基複合材料のロックウエル硬度(Eスケール:HRE)が40〜120である、請求項1〜6のいずれかに記載のマグネシウム基複合材料。
- 当該マグネシウム基複合材料の剛性が47〜65GPaである、請求項1〜7のいずれかに記載のマグネシウム基複合材料。
- 当該マグネシウム基複合材料は、素材、輸送機器用部品、電気製品用部品、住宅用品、精密機械用部品、スポーツ用品、武器、医療器具および福祉介護器具からなる製品群から選ばれた製品に使用される、請求項1〜8のいずれかに記載のマグネシウム基複合材料。
- 請求項1〜9のいずれかに記載のマグネシウム基複合材料を製造するのに使用される固相反応前の圧粉成形体であって、
(a)マグネシウム(Mg)を含む第1の試料と、シリコン(Si)を含む第2の試料とを所定の比率で配合して混合粉末を得る工程と、
(b)前記混合粉末を金型または容器に充填した後に、圧縮用パンチによりこの混合粉末に対して圧縮加工を行って圧縮体とし、引き続いて金型または容器内の圧縮体中に押込用パンチを押し込んで圧縮体をパンチの押込方向とは逆の方向に押出すことを繰り返して、第1および第2の試料が均一に混合して微細化した集合体とし、この集合体を圧粉成形体として固化体を得るように塑性加工を施す工程とを経て製造されていることを特徴とする、マグネシウム基複合材料製造用の圧粉成形体。 - 前記圧粉成形体としての固化体は、微細なシリコン粒子に加えて、マグネシウムシリサイド粒子を含む、請求項10に記載のマグネシウム基複合材料製造用の圧粉成形体。
- 前記固化体中の前記マグネシウムシリサイド粒子の粒子径は10nm以上30μm以下であり、前記微細なシリコンを含む第2試料の粒子径は10nm以上30μm以下である、請求項11に記載のマグネシウム基複合材料製造用の圧粉成形体。
- 請求項10に記載の圧粉成形体の製造装置であって、
前記混合粉末を受入れる容器と、
前記容器内の混合粉末に対して圧縮加工を施す圧縮用パンチと、
前記容器内で圧縮加工された混合粉末の圧縮体中に押込まれて、圧縮体を押込方向とは逆の方向に押出す押込用パンチとを備える、圧粉成形体の製造装置。 - 前記押込用パンチの下降速度を50〜500mm/秒の範囲に管理する、請求項13に記載の圧粉成形体の製造装置。
- 前記圧縮用パンチによる圧縮加工と前記押込用パンチによる後方押出塑性加工とを繰り返す、請求項13または14に記載の圧粉成形体の製造装置。
- 前記押込用パンチは、複数個設けられている、請求項13〜15のいずれかに記載の圧粉成形体の製造装置。
- 前記押込用パンチの先端部は、丸みを帯びた形状を有する、請求項13〜16のいずれかに記載の圧粉成形体の製造装置。
- 前記圧縮用パンチおよび前記押込用パンチは、油圧式、機械式またはスクリュー式のプレス加工機によって駆動される、請求項13〜17のいずれかに記載の圧粉成形体の製造装置。
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