JP4140554B2 - 炊飯器 - Google Patents
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Description
以下、本発明の一実施形態に基づき、本発明を詳しく説明する。図1は本発明の一実施形態における炊飯器本体の縦断側面図、図2は本発明の一実施形態における炊飯器を構成する蓋体の組み立て分解図、図3は本発明の一実施形態における炊飯器の蓋体部分の拡大図をそれぞれ示している。
本実施形態における炊飯器50は、前述の実施形態と略同じ構成を有している。以下、異なる部分について説明する。尚、前述の実施の形態と同じ部分にはこれと同じ符号を付し、説明を省略する。図4に示すように本発明の他の一実施形態の炊飯器50は、穴部52の周囲に段差部53を有し、入力部13の外形、つまり操作板11の外形は段差部53より大きい鍔部44が形成されている。また入力部13は段差部53に嵌合する嵌合部56を操作板11の下面に有している。そして操作板11を段差部53から鍔部44が外蓋51上に所定寸法延在させ、この鍔部44を外蓋51上に略密着させる構成としている。このような構成により、前述の実施の形態1に記載した効果に加えて、操作板11の縁(鍔部44)と段差部53との間、つまり外蓋51と操作板11との間に隙間が発生することを良好に防止することができる。これにより、蓋体2表面の美観、ひいては炊飯器50の外観のデザイン性を向上することが可能となる。また、隙間の発生が防げるので、その隙間に埃などがたまって不衛生になることも防止できる。
本実施形態における炊飯器50は、前述の実施形態と略同じ構成を有している。以下、異なる部分について説明する。尚、前述の実施の形態と同じ部分にはこれと同じ符号を付し、説明を省略する。図5に示すように本発明の他の一実施形態の炊飯器50は、外蓋51に形成した段差部53から下方に延在するリブ46を設けると共に、このリブ46を蒸気カートリッジ12と反対側の穴部52側に設けている。該リブ46は、段差部53からボス22と略並行にボスの高さまで延在し、そこで折れ曲がって、ボス22と底面カバー19との間に延在している。
本実施形態における炊飯器50は、前述の実施の形態と略同じ構成を有している。以下、異なる部分について説明する。尚、前述の実施の形態と同じ部分にはこれと同じ符号を付し、説明を省略する。図6に示すように本発明の他の一実施形態の炊飯器50は、収納部4内に設けた操作基板18にコネクタ34Aが配線接続されている。このコネクタ34Aには、フラットケーブル34の一端が接続され、フラットケーブル34の他端は電源基板26に接続されている。
前述の各実施形態では内カバー14と外カバー15とをインサート成形により一体に成形して操作板11を構成したが、操作板11の要旨を逸脱しない範囲内で内カバー14と外カバー15とを別々に成形し、組み立てにより構成しても良いし、操作板11を1つの材料にて成形しても良いのは言うまでもない。もちろん、本発明は、上記各実施形態のみに限定されるものではなく、この発明の範囲を逸脱することなく他の様々な変更を行っても本発明は有効である。
Claims (7)
- 内鍋と、
上面に開口部が形成され、該開口部より前記内鍋を内部に収納し得る炊飯器本体と、
炊飯を制御する制御装置と、
外面に穴部が形成された外蓋と、前記内鍋に対向するように設けられた内蓋とから形成され、前記炊飯器本体に取付けられて前記炊飯器本体を開閉自在に閉塞する蓋体と、
炊飯操作などの操作情報を炊飯器に入力するための前記蓋体に設けられた入力部を備え、
前記入力部は、
操作ボタンが形成された操作板と、前記操作板に取り付けられて空間を形成する底面カバーと、前記操作板と前記底面カバーにより形成された前記空間に配置され、前記操作ボタンが押圧された際に当該操作ボタンの入力を感知する操作基板とから構成され、
前記外蓋の外面に形成された前記穴部より前記操作板表面を外部に露出した状態で前記蓋体に取付けられており、
前記操作板または前記底面カバーの一方に凹所を備え、前記操作板または前記底面カバーの他方から延出する側壁の端部が弾性部材を介して凹所内に挿入されることによって前記空間は密閉された空間となっていると共に、前記操作基板には配線が接続され、前記配線が前記空間から引き出される範囲の前記側壁は階段状に折曲されており、前記配線を、折曲された該側壁の端部と前記弾性部材にて挟持して固定したことを特徴とする炊飯器。 - 内鍋と、
上面に開口部が形成され、該開口部より前記内鍋を内部に収納し得る炊飯器本体と、
炊飯を制御する制御装置と、
外面に穴部が形成された外蓋と、前記内鍋に対向するように設けられた内蓋とから形成され、前記炊飯器本体に取付けられて前記炊飯器本体を開閉自在に閉塞する蓋体と、
炊飯操作などの操作情報を炊飯器に入力するための前記蓋体に設けられた入力部を備え、
前記入力部は、操作ボタンが形成された操作板と、前記操作板に取り付けられて空間を形成する底面カバーと、前記操作板と前記底面カバーにより形成された前記空間に配置され、前記操作ボタンが押圧された際に当該操作ボタンの入力を感知する操作基板とから構成され、
前記外蓋の穴部端部よりリブを設け、
前記リブを前記操作板と前記底面カバーの間に挟み込んで、前記入力部が前記外蓋の外面に形成された前記穴部より前記操作板表面を外部に露出した状態で前記蓋体に取付けられたことを特徴とする炊飯器。 - 前記操作板と前記底面カバーによって形成される前記空間が密閉された空間であることを特徴とする請求項2記載の炊飯器。
- 前記入力部の操作板または底面カバーの一方に凹所を備え、前記操作板または底面カバーの他方から延出する側壁端部が弾性部材を介して凹所内に挿入されることによって、操作板と底面カバーにより密閉空間が形成されていると共に、前記操作基板に接続される配線を前記側壁端部と弾性部材にて挟持して固定したことを特徴とする請求項3に記載の炊飯器。
- 前記入力部には、入力された情報や動作状況などを表示する表示装置が備えられ、前記表示装置が前記操作板と前記操作基板の間に配置されていることを特徴とする請求項1,3,4のいずれかに記載の炊飯器。
- 前記入力部には、前記制御装置が備えられていることを特徴とする請求項1,3乃至5のいずれかに記載の炊飯器。
- 前記穴部の周囲に段差部を有し、前記入力部の外形は前記段差部より大きく形成し、且つ前記入力部は前記段差部に嵌合する嵌合部を有することを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の炊飯器。
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