JP4139935B2 - 操作装置および制御方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、操作装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
いわゆるヘッドホンステレオやポータブルMDなどのポータブルオーディオ機器は、再生音をヘッドホンにより聴くように構成されている。そして、その場合、操作性を高めるため、ヘッドホンケーブルの途中にリモコン(遠隔操作)のスイッチが設けられ、そのスイッチを操作することによりオーディオ機器本体の動作を制御できるようにされている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、オーディオ機器本体、例えばヘッドホンステレオをリモコンするには、再生、停止、早送り、巻き戻しを行うために、4個の操作スイッチが必要になり、これら4個の操作スイッチをリモコン操作部に設ける必要がある。
【0004】
しかも、ヘッドホンステレオやヘッドホンをバッグなどの中に入れているときに、誤って操作スイッチが押されても、ヘッドホンステレオが無駄に動作しないように、操作スイッチをロックしておくためのロックスイッチを設ける必要もある。
【0005】
しかし、このようにリモコン操作部に多数のスイッチを設けると、スイッチを間違えて操作してしまうなど、個々のスイッチの操作性が悪くなってしまう。
【0006】
この発明は、このような問題点を解決しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この発明においては、例えば、
第1および第2のスイッチと、
第1および第2のタイマと、
上記第1および上記第2のスイッチの出力にしたがって所定の制御を実行する制御回路と
を有し、
上記所定の制御は、
上記第1のスイッチを押したとき、上記第1のタイマの計時をスタートさせ、
上記第1のタイマの計時中に上記第2のスイッチを押さなかったときには、処理を終了し、
上記第1のタイマの計時中に上記第2のスイッチを押したときには、上記第2のタイマの計時をスタートさせ、
上記第2のタイマの計時中に上記第2のスイッチを再び押さなかったときには、第1の処理を実行し、
上記第2のタイマの計時中に上記第2のスイッチを再び押したときには、第2の処理を実行する
制御であるようにした操作装置
とするものである。
したがって、第1のスイッチを押してから所定の期間内に第2のスイッチを押すと、その第2のスイッチを押した回数に対応した処理が実行される。
【0008】
【発明の実施の形態】
図1は、この発明をヘッドホンステレオに適用した場合の一形態を示し、符号10は、そのヘッドホンステレオ、符号20はヘッドホンである。
【0009】
そして、ヘッドホンステレオ10は、再生回路11およびマイクロコンピュータ13などを有する。この場合、再生回路11は、カセットテープ(図示せず)の再生、停止、早送り、巻き戻しを行うためのテープ走行機構をも有し、再生時には、左および右チャンネルのオーディオ信号L、Rを出力する。そして、この信号L、Rは、直流カット用のコンデンサC11、C12を通じてヘッドホンジャック12の左および右のホット側接点12L、12Rに供給される。なお、ジャック12のコールド側接点12Gは接地される。
【0010】
また、マイクロコンピュータ13は、再生回路11の動作を制御するための制御回路である。このため、マイクロコンピュータ13から再生回路11に動作モードなどを制御するための信号が供給されるとともに、再生回路11から動作モードなどを示す信号が供給される。また、マイクロコンピュータ13には、各種の操作キー(操作スイッチ)14が接続される。
【0011】
さらに、ジャック12の接点12L、12Rが抵抗器R11、R12によりプルアップされるとともに、接点12L、12Rに得られる電圧V11、V12が、バッファ抵抗器R13、R14を通じてマイクロコンピュータ13の入力ポートP11、P12に供給される。
【0012】
また、マイクロコンピュータ13には、そのCPU(図示せず)が実行するプログラムの一部として、例えば図2に示すようなルーチン100が用意される。このルーチン100は、ヘッドホンステレオ10の動作をリモコン制御するためのものであり、その詳細については後述する。なお、図2においては、ルーチン100は、この発明に関係する部分だけを抜粋して示している。
【0013】
さらに、マイクロコンピュータ13には、比較的長い時間、例えば3秒を計時する第1のタイマ#1と、比較的短い時間、例えば0.5秒を計時する第2のタイ マ#2とが、ソフトウェアにより用意される。
【0014】
一方、ヘッドホン20は、ヘッドホンプラグ21、リモコン操作部22、ヘッドホンユニット(電気/音響変換ユニット)23L、23Rを有する。そして、プラグ21が、ヘッドホンケーブル24を通じてヘッドホンユニット23L、23Rに接続されるとともに、ケーブル24の途中にリモコン操作部22が設けられる。
【0015】
そして、リモコン操作部22において、ケーブル24のうち、信号L、Rの流れるケーブル24L、24Rには、直流カット用のコンデンサC21、C22が直列接続されるとともに、コンデンサC21、C22よりもヘッドホンユニット23L、23R側において、ケーブル24のコールド側ケーブル24Gとの間に、音量調整用の可変抵抗器R21、R22が接続される。また、ケーブル24L、24Rとケーブル24Gとの間に、コンデンサC21、C22よりもプラグ21側において、ノンロックタイプのプッシュスイッチSW21、SW22が接続される。
【0016】
図3は、リモコン操作部22の外観の例を示すもので、図3AおよびBのリモコン操作部22においては、スイッチSW21、SW22の操作部221、222が外部に露出されるとともに、可変抵抗器R21、R22の操作つまみ223も外部に露出される。また、図3Cのリモコン操作部22においては、つまみ224がいわゆるジョグダイヤルとされている場合で、矢印Pにより示すように、つまみ224を押し込むと、スイッチSW21がオンとされ、矢印Qにより示すように、つまみ224を矢印Pとは直交する方向を中心に回転させるとスイッチSW22がオンとされる。
【0017】
このような構成において、プラグ21をジャック12に差し込み、ヘッドホンステレオ10を再生モードにすると、再生回路11から出力されるオーディオ信号L、Rが、コンデンサC11、C12→ジャック12→プラグ21→ケーブル24→コンデンサC21、C22→可変抵抗器R21、R22→ケーブル24の信号ラインを通じてヘッドホンユニット23L、23Rに供給される。したがって、ヘッドホン20により再生音を聴くことができる。
【0018】
そして、この場合、第1のスイッチSW21がオンのときには、ケーブル24L、24Gおよびプラグ21を通じてジャック12の接点12Lと、接点12Gとが短絡されることになる。したがって、このとき、接点12Lの電圧V11は“L”となる。しかし、スイッチSW21がオフのときには、ジャック12の接点12Lと、接点12Gとが短絡されなくなる。したがって、このとき、接点12Lの電圧V11は“H”となる。
【0019】
そして、この電圧V11がマイクロコンピュータ13の入力ポートP11に供給されるので、マイクロコンピュータ13は、電圧V11の状態からスイッチSW21のオン・オフの状態、すなわち、スイッチSW21が押されたかどうかを知ることができる。
【0020】
同様にして、第2のスイッチSW22がオンのときには、V12=“L”となり、オフのときには、V12=“H”となるとともに、この電圧V12がマイクロコンピュータ13の入力ポートP12に供給されるので、マイクロコンピュータ13は、電圧V12の状態からスイッチSW22が押されたかどうかを知ることができる。
【0021】
そして、これらスイッチSW21、SW22が操作されると、その操作がマイクロコンピュータ13により判別されてルーチン100が実行され、ヘッドホンステレオ10は、スイッチSW21、SW22の操作に対応した動作モードになる。
【0022】
すなわち、ヘッドホンステレオ10が任意の動作モードにある場合に、スイッチSW21を一時的にオンにすると、マイクロコンピュータ13のCPUの処理がルーチン100のステップ101からスタートし、次にステップ102において、3秒間を計時するタイマ#1がスタートされる。
【0023】
続いて、処理はステップ103に進み、このステップ103において、スイッチSW22が押されたかどうかが判別され、押されていないときには、処理はステップ103からステップ104に進み、このステップ104において、ステップ102によりスタートした3秒タイマ#1をチェックすることにより、ステップ102が実行されてから3秒が経過したかどうかが判別され、経過していないときには、処理はステップ104からステップ103に戻る。したがって、以後、ステップ103、104が繰り返されることになる。
【0024】
そして、ステップ103、104が繰り返されるようになってから3秒が経過すると、これがステップ104により検出され、処理はステップ104からステップ105に進み、このルーチン100を終了する。したがって、スイッチSW21を押してから3秒の期間に何もしないでいると、そのスイッチSW21を押したことがキャンセルあるいは無視されることになる。
【0025】
しかし、ステップ103、104が繰り返されている3秒の期間に、スイッチSW22が押されると、これがステップ103により検出され、処理はステップ103からステップ112に進み、このステップ112において、0.5秒間を計時 するタイマ#2がスタートされる。
【0026】
続いて、処理はステップ113に進み、このステップ113において、スイッチSW22が押されたかどうかが判別され、押されていないときには、処理はステップ113からステップ114に進み、このステップ114において、ステップ112によりスタートした0.5秒タイマ#2をチェックすることにより、ステッ プ112が実行されてから0.5秒が経過したかどうかが判別され、経過していな いときには、処理はステップ114からステップ113に戻る。したがって、以後、ステップ113、114が繰り返されることになる。
【0027】
そして、ステップ113、114が繰り返されるようになってから0.5秒が経 過すると、これがステップ114により検出され、処理はステップ114からステップ115に進む。すると、このステップ115において、再生回路11が再生モードであるかどうかが判別され、再生モードではないときには(停止モード、早送りモード、巻き戻しモードのときには)、処理はステップ115からステップ116に進み、このステップ116において、再生回路11は再生モードに遷移され、その後、ステップ105によりルーチン100を終了する。
【0028】
また、ステップ115において、再生回路11が再生モードのときには、処理はステップ115からステップ117に進み、このステップ117において、再生回路11は停止モードに遷移され、その後、ステップ105によりルーチン100を終了する。
【0029】
したがって、スイッチSW21を押してから3秒以内にスイッチSW22を押すと、そのとき、ヘッドホンステレオ10が再生モードでなけれ、再生モードになり、再生モードであれば、停止モードになる。
【0030】
さらに、ステップ113、114が繰り返されている0.5秒の期間に、スイッ チSW22が押されると、これがステップ113により検出され、処理はステップ113からステップ122に進み、このステップ122において、0.5秒タイマ #2が再び最初からスタートされる。
【0031】
続いて、処理はステップ123に進み、このステップ123において、スイッチSW22が押されたかどうかが判別され、押されていないときには、処理はステップ123からステップ124に進み、このステップ124において、ステップ122によりスタートした0.5秒タイマ#2をチェックすることにより、ステッ プ122が実行されてから0.5秒が経過したかどうかが判別され、経過していな いときには、処理はステップ124からステップ123に戻る。したがって、以後、ステップ123、124が繰り返されることになる。
【0032】
そして、ステップ123、124が繰り返されるようになってから0.5秒が経 過すると、これがステップ124により検出され、処理はステップ124からステップ125に進む。そして、このステップ125において、再生回路11が早送りモードに遷移され、その後、ステップ105によりルーチン100を終了する。
【0033】
したがって、スイッチSW21を押してから3秒以内にスイッチSW22を押し、さらに、0.5秒以内にもう一度スイッチSW22を押すと、ヘッドホンステレオ1 0は早送りモードになる。
【0034】
さらに、ステップ123、124が繰り返されている0.5秒の期間に、スイッ チSW22が押されると、これがステップ123により検出され、処理はステップ123からステップ126に進み、このステップ126において、再生回路11が巻き戻しモードに遷移され、その後、ステップ105によりルーチン100を終了する。
【0035】
したがって、スイッチSW21を押してから3秒以内にスイッチSW22を押し、続いて0.5秒以内にスイッチSW22を押し、さらに、0.5秒以内に再びスイッチSW22を押すと、ヘッドホンステレオ10は巻き戻しモードになる。
【0036】
以上の動作をまとめると、次のとおりである。すなわち、
▲1▼ スイッチSW21を押して3秒以内にスイッチSW22を押さない場合
何も動作しない。
▲2▼ スイッチSW21を押して3秒以内にスイッチSW22を押した場合
再生モードでなければ、再生モードになる。
再生モードであれば、停止モードになる。
▲3▼ スイッチSW21を押して3秒以内にスイッチSW22を押し、さらに、0.5秒 以内にスイッチSW22を押した場合
早送りモードになる。
▲4▼ スイッチSW21を押して3秒以内にスイッチSW22を押し、さらに、0.5秒 以内にスイッチSW22を押し、その後、0.5秒以内にスイッチSW22を押した場 合
巻き戻しモードになる。
【0037】
こうして、上述のヘッドホンステレオ10およびヘッドホン20によれば、まず、スイッチSW21を押し、続いてスイッチSW22を押すと、そのスイッチSW22を押した回数に対応して、動作モードが切り換えられる。したがって、ヘッドホン20のリモコン操作部20には、リモコンのために、2個のスイッチSW21、SW22を設けるだけでよいので、スイッチを間違えにくくなり、操作性がよくなる。
【0038】
また、このとき、スイッチSW21を押した後にスイッチSW22を押した回数と、遷移先の動作モードとが常に対応しているので、動作モードの切り換えが間違えにくくなり、操作性がよくなる。
【0039】
さらに、リモコンの操作スイッチもスイッチSW21、SW22の2つとなるので、図1からも明らかなように、スイッチSW21、SW22のオン・オフを検出するための回路構成が簡単になる。
【0040】
また、スイッチSW21を押して3秒以内にスイッチSW22を操作した場合のみ、スイッチSW22の操作が有効となるので、ヘッドホンステレオ10およびヘッドホン20をバッグなどの中に入れているときに、誤ってスイッチSW22が押されても、ヘッドホンステレオ10が無駄に動作することがない。
【0041】
ところで、車両に搭載して使用するオーディオ装置、すなわち、いわゆるカーオーディオとして、リモコンによっても各種の操作ができるようにしたものがある。図4は、そのようなカーステレオにおいて、そのリモコン送信機に、この発明を適用した場合の一形態を示す。
【0042】
すなわち、図4において、符号30は、赤外線式に構成されたリモコン送信機を示す。そして、エンコーダ回路および制御回路として動作するマイクロコンピュータ31が設けられ、操作キー(操作スイッチ)32を操作すると、マイクロコンピュータ31からは、そのキー操作に対応した内容のリモコン信号が出力され、このリモコン信号がドライブアンプ33を通じて赤外線発光素子、例えば赤外線LED34に供給される。
【0043】
したがって、キー32を操作すると、カーオーディオ(図示せず)は、その操作されたキーに対応した動作状態となる。
【0044】
さらに、マイクロコンピュータ31の入力ポートP31、P32に、プルアップ用の抵抗器R31、R32およびスイッチSW21、SW22が接続され、スイッチSW21、SW22のオン・オフにより変化する電圧V11、V12がポートP31、P32に供給される。
【0045】
そして、マイクロコンピュータ31には、ルーチン100と同様のルーチンが設けられる。ただし、この場合のルーチンは、例えば、ステップ115、125、126が、CDの再生モード、MDの再生モード、FM放送の受信モードへの遷移の処理とされる。
【0046】
したがって、このリモコン送信機によれば、まず、スイッチSW21を押し、続いてスイッチSW22を押すと、そのスイッチSW22を押した回数に対応して、CDの再生、MDの再生、FM放送の受信のようにソースが切り換えられる。そして、このとき、スイッチSW21を押した後にスイッチSW22を押した回数と、再生されるソースとが常に対応しているので、ソースの切り換えが間違えにくくなり、操作性がよくなる。
【0047】
なお、上述において、例えば、ステップ103とステップ104との間にスイッチSW21が押されたかどうかを判別するステップを設けることにより、ステップ103、104が繰り返されている期間に、スイッチSW21が押されたときには、ルーチン100を終了するようにし、同様にステップ113、114が繰り返されている期間およびステップ123、124が繰り返されている期間にもスイッチSW21が押されたときには、ルーチン100を終了するようにすれば、間違えてスイッチSW21を押したときに、あるいはスイッチSW22を押す回数を間違えたときなどに、スイッチSW21、SW22の押されたことをキャンセルすることができる。
【0048】
また、操作キー14、32もスイッチSW21、SW22と同様に構成することができる。
【0049】
〔この明細書で使用している略語の一覧〕
CD :Compact Disc
CPU :Central Processing Unit
LED :Light Emitting Diode
MD :Mini Disc
リモコン:Remote Control
【0050】
【発明の効果】
この発明によれば、2個のスイッチを設けるだけでよいので、スイッチを間違えにくくなり、操作性がよくなる。また、まず、第1のスイッチを押し、続いて第2のスイッチを押すと、その第2のスイッチを押した回数に対応して、動作モードやソースなどを切り換えることができるので、動作モードやソースの切り換えなどが間違えにくくなり、この点からも操作性がよくなる。
【0051】
さらに、2個のスイッチでよいので、それらのスイッチのオン・オフを検出するための回路構成が簡単になる。
【0052】
また、第1のスイッチを押してから所定の期間内に第2のスイッチを押した場合のみ、第2のスイッチの操作が有効となるので、誤って第2のスイッチが押されても、ヘッドホンステレオなどが無駄な動作をすることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一形態を示す接続図である。
【図2】この発明の一形態を示すフローチャートである。
【図3】この発明の一形態の一部を示す斜視図である。
【図4】この発明の他の形態を示す接続図である。
【符号の説明】
#1…第1のタイマ、#2…第2のタイマ、10…ヘッドホンステレオ、11…再生回路、12…ヘッドホンジャック、13…マイクロコンピュータ、14…操作キー、20…ヘッドホン、21…リモコン操作部、23Lおよび23R…ヘッドホンユニット、24…ヘッドホンケーブル
Claims (5)
- 第1および第2のスイッチと、
第1および第2のタイマと、
上記第1および上記第2のスイッチの出力にしたがって所定の制御を実行する制御回路と
を有し、
上記所定の制御は、
上記第1のスイッチを押したとき、上記第1のタイマの計時をスタートさせ、
上記第1のタイマの計時中に上記第2のスイッチを押さなかったときには、処理を終了し、
上記第1のタイマの計時中に上記第2のスイッチを押したときには、上記第2のタイマの計時をスタートさせ、
上記第2のタイマの計時中に上記第2のスイッチを再び押さなかったときには、第1の処理を実行し、
上記第2のタイマの計時中に上記第2のスイッチを再び押したときには、第2の処理を実行する
制御であるようにした操作装置。 - 第1および第2のスイッチと、
第1および第2のタイマと、
上記第1および上記第2のスイッチの出力にしたがって所定の制御を実行する制御回路と
を有し、
上記所定の制御は、
上記第1のスイッチを押したとき、上記第1のタイマの計時をスタートさせ、
上記第1のタイマの計時中に上記第2のスイッチを押さなかったときには、処理を終了し、
上記第1のタイマの計時中に上記第2のスイッチを押したときには、上記第2のタイマの計時をスタートさせ、
上記第2のタイマの計時中に上記第2のスイッチを再び押さなかったときには、第1の処理を実行し、
上記第2のタイマの計時中に上記第2のスイッチを再び押したときには、上記第2のタイマの計時を再スタートさせ、
上記第2のタイマの再スタートによる計時中に上記第2のスイッチを再び押さなかったときには、第2の処理を実行し、
上記第2のタイマの再スタートによる計時中に上記第2のスイッチを再び押したときには、第3の処理を実行する
制御であるようにした操作装置。 - 請求項2に記載の操作装置において、
上記第2のタイマの時間が上記第1のタイマの時間よりも短く設定されている
ようにした操作装置。 - 第1のスイッチを押したとき、第1のタイマの計時をスタートさせ、
上記第1のタイマの計時中に上記第2のスイッチを押さなかったときには、処理を終了し、
上記第1のタイマの計時中に上記第2のスイッチを押したときには、第2のタイマの計時をスタートさせ、
上記第2のタイマの計時中に上記第2のスイッチを再び押さなかったときには、第1の処理を実行し、
上記第2のタイマの計時中に上記第2のスイッチを再び押したときには、上記第2のタイマの計時を再スタートさせ、
上記第2のタイマの再スタートによる計時中に上記第2のスイッチを再び押さなかったときには、第2の処理を実行し、
上記第2のタイマの再スタートによる計時中に上記第2のスイッチを再び押したときには、第3の処理を実行する
ようにした制御方法。 - 請求項4に記載の制御方法において、
上記第2のタイマの時間を上記第1のタイマの時間よりも短くする
ようにした制御方法。
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