JP4139474B2 - ディップ容器付きカップ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、菓子、食品などのディップ容器付きカップに関し、さらに詳しくはカップの上縁にディップ容器を固定できるディップ容器付きカップに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、ソースなどの調味料、粘液状のシロップやチョコレートなどを付けて食べる菓子、食品などにおいて、これらのソースなどの調味料、粘液状のシロップやチョコレートなどの副食材を収納するために主食材とは別の容器、所謂ディップ容器を添付した包装容器は、一般的に使用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、主食材を収納する容器であるカップ本体と、ソースなどの調味料、粘液状のシロップやチョコレートなどの副食材を収納する容器であるディップ容器とが、使用する時に別々であるため一体感に欠け、使用時に不便である。また、ディップ容器を中に挿入した形式のカップも一部使用されているが、主食材の内容量が減少するという問題がある。
【0004】
これに対して本発明は、使用前には、ソースなどの調味料、粘液状のシロップやチョコレートなどの副食材を収納するディップ容器を、主食材を収納するカップ本体の胴部あるいは蓋に添付して一体化してあり、使用時には、カップ本体の蓋を開封後、カップ本体の上縁部に、簡単にディップ容器を固定することができ、主食材を食べる時に便利なディップ容器付きカップを提供する。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記のような課題を解決すべく検討した結果、本発明は、主食材を収納するカップ本体3と副食材を収納するディップ容器2とからなるディップ容器付きカップで、前記ディップ容器2が、収納部9とフランジ8からなる主体部6と、切り込み線で設けた挟持片10と残った部分の保持部11からなる挟持部7と、前記収納部9を密封する蓋12とから構成され、前記保持部11の両翼11a、11aの一方の翼は主体部6側(内側)から折れ線b、切り込み線、折れ線dの順に設けられた線で折り曲げ可能であり、他方の翼は主体部6側(内側)から折れ線c、切り込み線、折れ線eの順に設けられた線で折り曲げ可能であり、両切り込み線の外側端部同士を結んだ切り込み線とで設けたコの字形に保持部11を形成し、使用時に、前記ディップ容器2の前記主体部6と前記挟持部7を折り曲げ、前記挟持部7の前記保持部11の両翼11a、11aを折り曲げ、前記カップ本体3の上縁部を前記挟持片10と前記保持部11とで挟持することにより、前記ディップ容器2が前記カップ本体3に保持されることを特徴とするディップ容器付きカップである。また、前記ディップ容器2の前記主体部6と前記挟持部7とが、プラスチックで形成されていることを特徴とし、前記カップ本体3が、上縁にカール部を有する紙カップあるいは上縁にフランジ8を有するプラスチックカップであることを特徴とする。さらに、前記ディップ容器2が、使用前に、前記カップ本体3の胴部あるいは蓋部に貼付されていることを特徴とする。
【0006】
本発明によれば、使用前には、ソースなどの調味料、粘液状のシロップやチョコレートなどの副食材を収納するディップ容器を、主食材を収納するカップ本体の胴部あるいは蓋に添付して一体化してあり、使用時には、カップ本体の蓋を開封後、カップ本体の上縁部に、簡単にディップ容器を固定することができ、主食材を食べる時に便利なディップ容器付きカップを得ることができる。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下に、図面を参照しながら、本発明について、さらに詳しく説明する。
【0008】
本発明によるディップ容器付きカップAは、カップ本体1とディップ容器2とから構成され、使用前では、図1に示すように、ディップ容器2がカップ本体1の胴部3あるいは蓋部4に貼付され、カップ本体1とディップ容器2とが一体となっている。
【0009】
使用時には、図2に示すように、蓋部4が開封されたカップ本体1の胴部3の上縁部をディップ容器2の挟持部7で挟み、ディップ容器2の主体部6を水平になるように折り曲げ、主体部6の蓋12を開封して使用する。
【0010】
つぎに、詳しく形状および材料構成について説明する。まず、カップ本体1は、胴部3と蓋部4とからなっている。胴部3は、一般的な紙カップでもよく、材料構成としては、紙を主強度材とし、最内層に熱可塑性樹脂を有することを基本としている。例えば、紙/ポリエチレン、ポリエチレン/紙/ポリエチレン、ポリプロピレン/紙/ポリプロピレン、紙/ポリエチレン/アルミニウム/ポリエチレン、ポリエチレン/紙/ポリエチレン/アルミニウム/ポリエチレン、ポリエチレン/アルミニウム/紙/ポリエチレンなどが挙げられる。
この紙カップの上縁では、カール部5を形成していることが、ディップ容器2が確実に保持されるので好ましい。
また、胴部3は、プラスチックカップでもよく、プラスチックの材料としては、ポリスチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂、ポリエチレン樹脂、ポリ塩化ビニル樹脂、ポリエチレンテレフタレート樹脂などがあげられる。このプラスチックカップの場合も、上縁にフランジを設けたほうが、ディップ容器2が確実に保持されるので好ましい。
蓋部4は、胴部3に材料に合わせてイージーピール性のある材料を選定する。例えば、ポレエチレンテレフタレート/アルミ蒸着/ポリエチレン/ホットメルト接着剤、アルミニウム箔/ホットメルト接着剤などの構成があげられる。
【0011】
つぎに、ディップ容器2は、図3、図4、図5に示すように、主体部6と、挟持部7と、蓋12とからなっている。主体部6は、フランジ8と収納部9とからなり、挟持部7は、挟持片10と両翼11aを含む保持部11とからなっている。
主体部6と挟持部7とは、折れ線aで90度以上の角度で折り曲げることができる。この折れ線aの両側の、挟持部7の保持部11の両翼11aと主体部6との間(a´の部分)は切れ線となっている。挟持部7では、挟持片10を切り込み線で設け、残った部分を保持部11とし、その両翼11aは、折れ線b、c、d、eで下側に略45度以上の角度に折り曲げることができる。挟持部7の挟持片10と保持部11との間にカップ本体1の胴部3の上縁が押し込まれることになり、切り込まれた挟持片10の最奥部では、保持部11にカップ本体1の胴部3の上縁であるカール部あるいはフランジの形状に合わせた形の凹部11bを、そして、挟持片10にも凹部10aを設ける。このことによって、カップ本体1の胴部3にディップ容器2の挟持部7を挟んで差し込んだ時に、ディップ容器2が確実に保持される。実際には、主体部6の収納部9には、ソースなどの調味料、粘液状のシロップやチョコレートなどの副食材を収納し、蓋12でシールし、密封する。この時、蓋12の材料としては、開封し易いように、易開封用の蓋材を選定する。
【0012】
このディップ容器2の材料としては、ポリプロピレン樹脂、ポリエチレン樹脂、ポリ塩化ビニル樹脂、ポリエチレンテレフタレート樹脂、ポリスチレン樹脂などのプラスチックを使用することができる。
【0013】
このディップ容器2を製造するには、上記のプラスチック材料からなるシートを真空成形などで成形し、後加工で折れ線、切れ線の加工をすることにより行うことができる。または、上記のプラスチック材料を用いて、押し出し成形などにより製造することもできる。
【0014】
使用前においては、ディップ容器2はカップ本体1の胴部3あるいは蓋部4の一部にホットメルト接着剤などを使用して、部分的に接着、固定することによって、カップ本体1とディップ容器2とを一体としている。
【0015】
実際に、本発明のディップ容器付きカップAの使用方法について具体的に説明する。
まず、カップ本体1の胴部3あるいは蓋部4に貼付されているディップ容器2を、図6−aに示すように、剥がし取る。つぎに、カップ本体1の蓋部4を、図6−bに示すように、剥がして内容物を取り出せるように開封する。つづいて、ディップ容器2の蓋12を剥がし、図6−cに示すように、ディップ容器2の挟持部7を主体部6に対して略90度の角度で下側に折り曲げて、図6−dに示すように、挟持部7の挟持片10と保持部11とでカップ本体1の胴部3の上縁を挟むようにして、カップ本体1の胴部3の上縁のカール部あるいはフランジが、挟持片10と保持部11の最奥部に達するまで差し込む。この場合、挟持片10は、カップ本体1の胴部3の内側に、保持部11は外側になる。最後に、図6−eに示すように、保持部11の両翼11aを外側に45〜90度の角度で折り曲げ、保持部11の両翼11aの上端で副食材が収納されたディップ容器2の主体部6を保持する。
【0016】
このようにカップ本体1とディップ容器2とを組み合わせた後、図7に示すように、カップ本体1を片手で持ち、別の方の手で内容物の主食材を取り出し、ディップ容器2に収納された副食材を付けて食べることができる。
【0017】
【実施例】
次に、本発明について実施例をあげて、さらに具体的に説明する。
まず、カップ本体として坪量280g/m2 のカップ原紙を用い、表面に、40μの厚さの低密度ポリエチレン樹脂層を、裏面には、15μの低密度ポリエチレンを押し出しコーティング法によって設けた積層体を作成した。
つぎに、この積層体の表面に絵柄などを印刷し、そして、打ち抜き加工で胴部用のブランクにし、紙カップ成型機によって紙カップを作成した。この紙カップについては、内容量が300CC(満注時)、胴部上端内径が88mm、底部内径が65mm、そして高さが105mmとした。
一方、ディップ容器については、厚さ1mmのポリプロピレン樹脂のシートを使用して、真空成形において成形し、後加工で切れ線を入れ、図2に示す形状に作成した。
【0018】
上記の紙カップには、主食材であるスティック状の菓子を充填し、蓋部で熱シールした、ディップ容器には、副食材である粘液状のチョコレートを収納部に充填し、蓋で熱シールし、紙カップの胴部にホットメルト接着剤を用いて部分的に接着し、ディップ容器付きカップを作成した。
【0019】
実際に使用する時に、まず、紙カップの胴部に貼付されているディップ容器を剥がし取り、紙カップの蓋部を剥がして内容物を取り出せるように開封した。つぎに、ディップ容器の蓋を剥がし、ディップ容器の挟持部を主体部に対して90度の角度で下側に折り曲げて、挟持片が紙カップの胴部の内側に、保持部が外側になるように、挟持部の挟持片と保持部とで紙カップの胴部の上縁を挟むようにして、紙カップの胴部の上縁のカール部が、挟持片と保持部の最奥部に達するまで差し込んだ。最後に、保持部の両翼を外側に45度の角度で折り曲げ、保持部の両翼の上端で副食材が収納されたディップ容器の主体部を保持した。
このように紙カップ本体とディップ容器とを組み合わせた後、紙カップを片手で持ち、別の方の手で内容物の主食材であるスティック状の菓子を取り出し、ディップ容器に収納された副食材である粘液状のチョコレートを付けて食べることができた。
【0020】
【発明の効果】
本発明によれば、使用前には、ソースなどの調味料、粘液状のシロップやチョコレートなどの副食材を収納するディップ容器を、主食材を収納するカップ本体の胴部あるいは蓋に貼付して一体にしてあり、使用時には、カップ本体の蓋を開封後、カップ本体の上縁部に、簡単にディップ容器を固定することができ、主食材を食べる時に便利なディップ容器付きカップを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるディップ容器付きカップの一実施例を示す斜視図である。
【図2】本発明によるディップ容器付きカップの一実施例の使用時を示す斜視図である。
【図3】本発明によるディップ容器を示す斜視図である。
【図4】本発明によるディップ容器を示す斜視図である。
【図5】本発明によるディップ容器を示す斜視図である。
【図6】本発明によるディップ容器付きカップを使用する過程を説明する図である。
【図7】本発明によるディップ容器付きカップを使用している図である。
【符号の説明】
A ディップ容器付きカップ
1 カップ本体
2 ディップ容器
3 胴部
4 蓋部
5 カール部
6 主体部
7 挟持部
8 フランジ
9 収納部
10 挟持片
11 保持部
12 蓋
10a凹部(挟持片)
11a凹部(保持部)
a〜e折れ線
a´f切れ線
Claims (5)
- 主食材を収納するカップ本体3と副食材を収納するディップ容器2とからなるディップ容器付きカップで、前記ディップ容器2が、収納部9とフランジ8からなる主体部6と、切り込み線で設けた挟持片10と残った部分の保持部11からなる挟持部7と、前記収納部9を密封する蓋12とから構成され、前記保持部11の両翼11a、11aの一方の翼は主体部6側(内側)から折れ線b、切り込み線、折れ線dの順に設けられた線で折り曲げ可能であり、他方の翼は主体部6側(内側)から折れ線c、切り込み線、折れ線eの順に設けられた線で折り曲げ可能であり、両切り込み線の外側端部同士を結んだ切り込み線とで設けたコの字形に保持部11を形成し、使用時に、前記ディップ容器2の前記主体部6と前記挟持部7を折り曲げ、前記挟持部7の前記保持部11の両翼11a、11aを折り曲げ、前記カップ本体3の上縁部を前記挟持片10と前記保持部11とで挟持することにより、前記ディップ容器2が前記カップ本体3に保持されることを特徴とするディップ容器付きカップ。
- 前記ディップ容器2の前記主体部6と前記挟持部7とが、プラスチックで形成されていることを特徴とする請求項1に記載するディップ容器付きカップ。
- 前記カップ本体3が、上縁にカール部を有する紙カップであることを特徴とする請求項1に記載するディップ容器付きカップ。
- 前記カップ本体3が、上縁にフランジ8を有するプラスチックカップであることを特徴とする請求項1に記載するディップ容器付きカップ。
- 前記ディップ容器2が、使用前に、前記カップ本体3に貼付されていることを特徴とする請求項1に記載するディップ容器付きカップ。
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