JP4138516B2 - 車両の燃料供給ユニット支持構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動二輪車等の車両の車体フレームに支持される燃料タンクの天井壁に、該タンク内の燃料中に浸漬する燃料ポンプ組立体を備える燃料供給ユニットを取り付けた、車両の燃料供給ユニット支持構造の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
燃料タンクの天井壁に、該タンク内の燃料中に浸漬する燃料ポンプ組立体を備える燃料供給ユニットを取り付けたものでは、燃料供給ユニットは、車両の加減速や旋回時の慣性力と、それに伴う燃料タンク内の燃料の波立ちとにより加振されるとき、前後左右に振られ易い。そこで、従来、燃料供給ユニットに耐震性を付与するために、燃料タンクに円筒状のサブタンクを強固に固着し、このサブタンクに、燃料供給ユニットを収容すると共に、燃料ポンプ組立体の外周をクッション部材を介してサブタンクの内周面に支承させることが、例えば下記特許文献1に開示されているように、既に知られている。
【0003】
【特許文献1】
特開平1−159456号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来のように、燃料供給ユニットに耐震性を付与するために、燃料ポンプ組立体を支持する特別なサブタンクを燃料タンクに固着することは、高価な部品が増えることになって、コストアップのみならず重量増を招くので、好ましくない。
【0005】
本発明は、かゝる事情に鑑みてなされたもので、部品点数を増加させることなく燃料供給ユニットの耐震性を高め得る、簡単で有効な前記車両の燃料供給ユニット支持構造を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明は、燃料タンクの天井壁に、該タンク内の燃料中に浸漬する燃料ポンプ組立体を備える燃料供給ユニットを取り付けると共に、その燃料ポンプ組立体の外周に、弾性材からなる環状のダンパ部材を嵌合し、このダンパ部材を介して燃料ポンプ組立体の周囲を支持すべく、燃料ポンプ組立体の周方向に並ぶ複数の支持壁を燃料タンクに一体に形成し、燃料ポンプ組立体には、その燃料ポンプ組立体の一側壁に取り付けられるセンサハウジングと、このセンサハウジングに上下揺動自在に支持されフロート支持アームと、このフロート支持アームの先端部に付設されたフロートを備えた燃料残量センサを取り付けてなる、車両の燃料供給ユニット支持構造であって、前記複数の支持壁は、第1の支持壁と、ダンパ部材の周方向で第1の支持壁の両側に位置し且つ燃料ポンプ組立体を挟んで相対向する第2,第3の支持壁とで構成され、ダンパ部材の外周面には、燃料ポンプ組立体を挟んで第1の支持壁と反対側に位置する所定領域を除いて、第1〜第3の支持壁に接触又は近接する多数のダンパフィンが相互に並列して一体に突設され、そのダンパ部材の前記所定領域の外周面に、下限位置にあるときのフロート支持アームの中間部を臨ませたことを第1の特徴とする。
【0007】
この第1の特徴によれば、燃料ポンプ組立体を周囲からダンパ部材を介して支持する複数の支持壁を燃料タンクに一体に形成したことにより、特別な支持部材を用いることなく燃料供給ユニットに高い耐震性を付与することができ、したがって重量増加を伴うことなく、燃料供給ユニットの耐震構造を安価に提供することができる。またダンパ部材の外周面には、支持壁に接触又は近接する多数のダンパフィンを一体に突設したので、多数のダンパフィンによりダンパ部材に良好な緩衝機能を付与して、燃料供給ユニットの耐震性の向上に一層寄与し得ると共に、燃料中でダンパ部材が膨潤することがあっても、ダンパフィンの変形により燃料ポンプ組立体に過度な応力を発生させずに済む。
【0008】
また本発明は、第1の特徴に加えて、前記燃料ポンプ組立体の下端からは吸入管が、底面視で前記所定領域のダンパ部材を横切ってフロートに近づく方向に延びていて、その吸入管の先端部に燃料ストレーナが接続されることを第2の特徴とする。
【0009】
さらに本発明は、第1又は第2の特徴に加えて、多数の前記ダンパフィンのうち、一部の複数のダンパフィンの先端部相互を連結リブにより一体に連結して、該複数のダンパフィンの一側部を一部の前記支持壁の一端部に接触又は近接させたことを第3の特徴とする。
【0010】
この第3の特徴によれば、連結リブで連結された複数のダンパフィンは互いに撓み剛性を適度に強化するので、これを一部の支持壁の端部に当接させることで、それらの適当な撓みによって燃料ポンプ組立体の振れを緩衝的且つ効果的に抑制することができる。
【0011】
さらにまた本発明は、第1〜第3の何れかの特徴に加えて、前記ダンパ部材の内周面には、燃料ポンプ組立体の外周面の位置決め孔に係合する位置決め突起を一体に形成したことを第4の特徴とする。
【0012】
この第4の特徴によれば、ダンパ部材の燃料ポンプ組立体外周面への嵌合時、ダンパ部材の内周面の位置決め突起が燃料ポンプ組立体の外周面の位置決め孔に係合することで、ダンパ部材を燃料ポンプ組立体周りの定位置に保持することができ、したがって多数のダンパフィンを複数の支持壁との正規の対応位置に保持できて、ダンパ部材の緩衝機能を的確に発揮させることができる。
【0013】
さらにまた本発明は、第1〜第4の特徴の何れかに加えて、前記燃料ポンプ組立体の外周面には、前記ダンパ部材を上下から挟持する上部押え突起及び下部押え突起を形成したことを第5の特徴とする。
【0014】
この第5の特徴によれば、ダンパ部材の燃料ポンプ組立体への取り付けには、特別な取り付け部材は不要であり、ダンパ部材の取り付け構造の簡素化を図ることができる。
【0015】
さらにまた本発明は、第5の特徴に加えて、前記燃料ポンプ組立体の下端面には、前記下部押え突起に対応した切欠きが形成されることを第6の特徴とし、さらに本発明は、第5又は第6の特徴に加え、多数の前記ダンパフィンのうち、連結リブにより一体に連結された複数のダンパフィンに対応する位置に前記下部押え突起が位置するように、前記ダンパ部材が燃料ポンプ組立体に取付けられることを第7の特徴とし、さらに本発明は、第3の特徴に加え、前記連結リブは、それが連結する前記複数のダンパフィンの先端部よりも径方向外方に張り出していて、一部の支持壁の、ダンパ部材周方向に沿う一端部に近接していることを第8の特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を、添付図面に示す本発明の好適な実施例に基づいて以下に説明する。
【0017】
図1は本発明を適用した自動二輪車の側面図、図2は図1中の燃料タンク部の側面図、図3は上記燃料タンクの単体平面図、図4は図2中の燃料供給ユニット部の拡大縦断面図、図5は図4の5−5線断面図、図6は図4の6−6線断面図、図7はダンパ部材の斜視図である。
【0018】
先ず、図1において、符号1は車両としてのスクータ型自動二輪車を示し、それの車体フレーム2は、ヘッドパイプ2h、このヘッドパイプ2hの下端部から車体後端近傍まで延び、且つ後半部を二股に分岐させるメインパイプ2mと、このメインパイプ2mの上方の、ヘッドパイプ2h後面から急角度で下方へ延びる左右一対のダウンチューブ2d、これらダウンチューブ2d,2dの下端から後方へ水平に延びるフロワ支持部2f,2f及び、これらフロワ支持部2f,2fの後端から立ち上がってメインパイプ2mの二股部に結合するセンタピラー2pからなっており、ヘッドパイプ2hには、前輪3fを軸支するフロントフォーク4のステアリングステムが操向可能に支承される。またメインパイプ2mの中間部には懸架リンク5が弾性支持され、この懸架リンク5にパワーユニット6が枢軸7を介して上下揺動可能に懸架される。そしてパワーユニット6とメインパイプ2mの後端との間にリアクッション8が取り付けられる。
【0019】
パワーユニット6は、シリンダ部9aを水平状態に近く前傾させたエンジン9と、このエンジン9の一側部に、後方へ延びるミッションケース10aを一体的に連ねた無段変速機10とからなっており、そのミッションケース10aの後端部に無段変速機10の出力により駆動される後輪3rが軸支される。
【0020】
メインパイプ2mの後半部には、ヘルメット等の大型の荷物の収納を可能にするラゲッジボックス11が取り付けられ、このラゲッジボックス11の上部に、該ボックス11のリッドを兼ねる乗員用シート12が設けられる。
【0021】
フロワ支持部2fに取り付けられるステップフロワ13は、メインパイプ2mを跨ぐトンネル状の上方隆起部13aを左右中央部に有しており、この上方隆起部13a内に燃料タンク15が収容される。
【0022】
燃料タンク15は合成樹脂製であって、図2及び図3に示すように、周囲に複数の耳部16,16…を一体に突設されており、これらが左右の前記ダウンチューブ2d及びフロワ支持部2fによって支持される。
【0023】
燃料タンク15の天井壁15aは、メインパイプ2mより下方に位置する下段部15a2 と、この下段部15a2 より一段上がってメインパイプ2mの左右一側方に位置する上段部15a1 とからなっており、その上段部15a1 には、タンクキャップ17で閉鎖される給油口18がメインパイプ2mを避けて設けられ、上記タンクキャップ17の着脱時に開閉するフューエルリッド19(図1参照)が前記隆起部13aに軸支される。
【0024】
天井壁15aの下段部15a2 には、燃料をエンジン9に供給する燃料供給ユニット20が取り付けられる。この燃料供給ユニット20について、図4及び図5を参照しながら詳細に説明する。
【0025】
燃料タンク15の天井壁15aの下段部15a2 には、開口部23と、それを囲むようにして上方に突出するねじ筒24とが形成され、このねじ筒24及び開口部23を通して燃料タンク15内に燃料供給ユニット20が挿入される。燃料供給ユニット20は、その上端に取り付けベース25を備えており、その取り付けベース25の円筒部25aがシール部材26を介してねじ筒24内周面に嵌合され、円筒部25aの上端に連設されたフランジ25bがねじ筒24の上端と、ねじ筒24に螺着される取り付けリング27とで挟持される。こうして燃料供給ユニット20は燃料タンク15の天井壁15aの下段部15a2 に取り付けられる。
【0026】
燃料供給ユニット20は、取り付けベース25の下面から複数の(図示例では二本の)支持杆30,30を突出させており、これら支持杆30,30に下方から、燃料中に浸漬される縦長で円筒状の燃料ポンプ組立体31、この燃料ポンプ組立体31の吐出圧力を一定に調整する圧力レギュレータ32及び、燃料ポンプ組立体31から吐出された燃料を濾過する燃料フィルタ33等が順次取り付けられる。
【0027】
燃料ポンプ組立体31は、電動式の燃料ポンプ31aと、この燃料ポンプ31aを収容保持する円筒状の合成樹脂製のポンプホルダ31bとからなっており、そのポンプホルダ31bの外周に前記支持杆30,30に支持される複数の取り付けボス29,29が一体に形成される。
【0028】
燃料ポンプ組立体31の下端面に開口する吸入ポートには、燃料ポンプ組立体31から斜め後方に延びる吸入管34を介して燃料ストレーナ35が接続され、また燃料ポンプ組立体31の一側には燃料残量センサ36が取り付けられる。この燃料残量センサ36は、燃料ポンプ組立体31の一側壁に取り付けられるセンサハウジング37と、このセンサハウジング37に揺動自在に支持されて、燃料ストレーナ35と同方向に延びるフロート支持アーム38と、このフロート支持アーム38の先端部に付設されたフロート39と、センサハウジング37内に収納されてフロート支持アーム38の回転角度を燃料タンク15内の燃料残量として電気量に変換するポテンショメータ(図示せず)とから構成される。
【0029】
前記取り付けベース25の上面には、燃料ポンプ組立体31により吸い上げられた燃料タンク15内の燃料を導出する燃料出口管40が突設され、これにエンジン9の図示しない燃料噴射弁に連なる燃料供給管41が接続される。
【0030】
燃料ポンプ組立体31は、その下端部を燃料タンク15の底面に近接させるように配置されており、この燃料ポンプ組立体31の下端部外周にゴムや合成樹脂、ばね等の弾性材からなるダンパ部材43が装着される。
【0031】
このダンパ部材43は、図5〜図7に示すように、円筒状の燃料ポンプ組立体31外周面に適合するリング状をなしており、その内周面には、燃料ポンプ組立体31の下端部外周面の複数の位置決め孔44,44に嵌合する複数の位置決め突起45,45が一体に形成されている。一方、燃料ポンプ組立体31の下端部外周面には、ダンパ部材43を上下から挟む各複数の上部押え突起46,46及び下部押え突起47,47とが形成される。その際、下部押え突起47,47の、ダンパ部材43下端面の係合部は切欠き50,50となっている。
【0032】
而して、ダンパ部材43を半径方向に引き伸ばして、燃料ポンプ組立体31の外周の上部押え突起46,46及び下部押え突起47,47間にダンパ部材43を嵌合すると共に、位置決め突起45,45を位置決め孔44,44に係合することにより、ダンパ部材43は燃料ポンプ組立体31の下端部外周の定位置に装着される。
【0033】
またダンパ部材43の外周面には、前記燃料ストレーナ35及びフロート支持アーム38側の一定の領域を除いて、周方向に並ぶ多数のダンパフィン48,48…が一体に形成されている。しかも多数のダンパフィン48,48…のうち、一部の複数のダンパフィン48,48は、連結リブ49により先端相互を一体に連結されている。
【0034】
一方、燃料タンク15の底部には、上記ダンパ部材43を囲んでそのダンパフィン48,48…の先端に接触又は近接する複数の支持壁51〜53が一体に形成される。図示例の場合、複数の支持壁は、ダンパ部材43のやゝ斜め前方で複数のダンパフィン48,48に接触又は近接するように配置される第1支持壁51と、ダンパ部材43の一側且つ斜め後方で複数のダンパフィン48,48に接触又は近接するように配置される第2支持壁52と、ダンパ部材43の、第2支持壁52との反対側で複数のダンパフィン48,48に接触又は近接するように配置される第3支持壁53とからなっており、特に、第2支持壁52は、その前側端部が連結リブ49で連結された複数のダンパフィン48,48の一側部に接触又は近接するように配置される。
【0035】
第1及び第2支持壁51,52は、燃料タンク15の底部周壁の一部を該タンク15内方へ凹入させることで形成され、第3支持壁53は、燃料タンク15の底壁の一部を該タンク15内方へ隆起させることで形成される。
【0036】
次に、この実施例の作用について説明する。
【0037】
エンジン9の運転中、燃料ポンプ組立体31は作動して、燃料タンク15内の燃料を燃料ストレーナ35及び吸入管34を通して吸入し、燃料フィルタ33を通して出口管40へ圧送するので、その燃料は燃料供給管41を通してエンジン9の燃料噴射弁に供給される。この間、燃料ポンプ組立体31の吐出圧力が規定値を超えると、圧力レギュレータ32が作動して、その圧力の過剰分を燃料タンク15内に放出する。
【0038】
ところで、この燃料供給ユニット20は、その上端の取り付けベース25が燃料タンク15の天井壁15aに取り付けられ、下部の燃料ポンプ組立体31が燃料タンク15内の底部近傍に配置されるので、全体的が上下に長く延びているが、その燃料ポンプ組立体31の下端部外周はダンパ部材43を介して燃料タンク15と一体の複数の支持壁51〜53により弾性的に支持されているから、自動二輪車1の加減速や旋回時の慣性力と、それに伴う燃料タンク15内の燃料の波立ちとにより加振されるときでも、燃料供給ユニット20の下端部の振動をダンパ部材43の弾性により吸収しつゝ、その振幅を極力小さく抑えて、燃料供給ユニット20の耐震性を高めることができる。
【0039】
特に、燃料供給ユニット20の下端部、即ち燃料ポンプ組立体31が前方へ振られるときは、ダンパ部材43の複数のダンパフィン48,48が第1支持壁51に当接して弾性変形することで、燃料ポンプ組立体31の前方への振れが緩衝的に抑制され、また燃料ポンプ組立体31が左側へ振られるときは、ダンパ部材43の複数のダンパフィン48,48が第1及び第2支持壁51,52に当接して弾性変形することで、燃料ポンプ組立体31の左方への振れが緩衝的に抑制され、燃料ポンプ組立体31が右側へ振されるときは、ダンパ部材43の複数のダンパフィン48,48が第3支持壁53に当接して弾性変形することで、燃料ポンプ組立体31の右方への振れが緩衝的に抑制され、燃料ポンプ組立体31が後方へ振られるときは、連結リブ49で連結されて互いに撓み剛性を適度に強化した複数のダンパフィン48,48が第2支持壁52の前端部に当接して一斉に撓むことで、燃料ポンプ組立体31の後方への振れが緩衝的且つ効果的に抑制される。
【0040】
かくして、燃料ポンプ組立体31の周方向に間隔を置いて並ぶ単に三枚の支持壁51〜53により、燃料供給ユニット20の前後及び左右方向の振動を効果的に抑制し得るので、第2及び第3支持壁52,53間での燃料ストレーナ35や燃料残量センサ36の配設を可能にし、また各支持壁51,52,53間での燃料の流動を可能にする。しかも、第1〜第3支持壁51〜53は燃料タンク15と周壁ないし底壁の一部で構成されるので、特別な支持部材は不要であり、重量増加を伴うことなく燃料供給ユニット20の耐震性を向上させ、その耐震構造の簡素化と低廉化に寄与し得る。
【0041】
また燃料中でダンパ部材43が膨潤することがあっても、第1〜第3支持壁51〜53に接触するダンパフィン48,48…が容易に弾性変形することで、燃料ポンプ組立体31に過度な応力を発生させずに済む。
【0042】
ところで、環状の上記ダンパ部材43は、燃料ポンプ組立体31の外周面に嵌合されると共に、燃料ポンプ組立体31の外周面に突設された上部及び下部押え突起46,47により上下から挟持されることで、燃料ポンプ組立体31に取り付けられるので、特別な取り付け部材は不要であり、ダンパ部材43の取り付け構造も極めて簡単である。しかもダンパ部材43の燃料ポンプ組立体31外周面への嵌合時には、ダンパ部材43の内周面の複数の位置決め突起45,45が燃料ポンプ組立体31の外周面の複数の位置決め孔44,44に係合することで、ダンパ部材43は燃料ポンプ組立体31周りの定位置に保持されるので、ダンパフィン48,48…を第1〜第3支持壁51〜53との正規の対応位置に保持することができて、ダンパ部材43は第1〜第3支持壁51〜53と協働して緩衝機能を的確に発揮することができる。
【0043】
以上、本発明の好適な実施例について説明したが、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更が可能である。例えば複数の支持壁51〜53の枚数は、その形状に応じて二枚又は四枚以上とすることもできる。また燃料ポンプ31aは、ポンプホルダ31bを介することなく支持杆30,30に直接取り付けることもでき、またその燃料ポンプ31aにダンパ部材43を直接装着することもできる。
【0044】
【発明の効果】
以上のように本発明の第1の特徴によれば、燃料タンクの天井壁に、該タンク内の燃料中に浸漬する燃料ポンプ組立体を備える燃料供給ユニットを取り付けた、車両の燃料供給ユニット支持構造において、前記燃料ポンプ組立体の外周に弾性材からなる環状のダンパ部材を嵌合し、このダンパ部材を介して燃料ポンプ組立体の周囲を支持すべく、燃料ポンプ組立体の周方向に並ぶ複数の支持壁を燃料タンクに一体に形成したので、特別な支持部材を用いることなく、したがって重量増加を伴うことなく燃料供給ユニットに高い耐震性を付与することができ、その耐震構造を安価に提供することができる。
【0045】
また上記ダンパ部材の外周面には、前記支持壁に接触又は近接する多数のダンパフィンを一体に突設したので、多数のダンパフィンによりダンパ部材に良好な緩衝機能を付与して、燃料供給ユニットの耐震性の向上に一層寄与し得ると共に、燃料中でダンパ部材が膨潤することがあっても、ダンパフィンの変形により燃料ポンプ組立体に過度な応力を発生させずに済む。
【0046】
さらに本発明の第3の特徴によれば、第2の特徴に加えて、多数の前記ダンパフィンのうち、一部の複数のダンパフィンの先端部相互を連結リブにより一体に連結して、該複数のダンパフィンの一側部を一部の前記支持壁の一端部に接触又は近接させたので、連結リブで連結された複数のダンパフィンは互いに撓み剛性を適度に強化され、それらの適当な撓みを利用して、燃料ポンプ組立体の振れを緩衝的且つ効果的に抑制することができる。
【0047】
さらにまた本発明の第4の特徴によれば、第2又は3の特徴に加えて、前記ダンパ部材の内周面には、燃料ポンプ組立体の外周面の位置決め孔に係合する位置決め突起を一体に形成したので、ダンパ部材の燃料ポンプ組立体外周面への嵌合時、ダンパ部材の内周面の位置決め突起が燃料ポンプ組立体の外周面の位置決め孔に係合することで、ダンパ部材を燃料ポンプ組立体周りの定位置に保持することができ、したがって多数のダンパフィンを複数の支持壁との正規の対応位置に保持できて、ダンパ部材の緩衝機能を的確に発揮させることができる。
【0048】
さらにまた本発明の第5の特徴によれば、第2〜第4の特徴の何れかに加えて、前記燃料ポンプ組立体の外周面には、前記ダンパ部材を上下から挟持する上部押え突起及び下部押え突起を形成したので、ダンパ部材の燃料ポンプ組立体への取り付けには、特別な取り付け部材は不要であり、ダンパ部材の取り付け構造の簡素化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明を適用した自動二輪車の側面図
【図2】 図1中の燃料タンク部の側面図
【図3】 上記燃料タンクの単体平面図
【図4】 図2中の燃料供給ユニット部の拡大縦断面図
【図5】 図4の5−5線断面図
【図6】 図4の6−6線断面図
【図7】 ダンパ部材の斜視図
【符号の説明】
15・・・・燃料タンク
15a・・・天井壁
20・・・・燃料供給ユニット
31・・・・燃料ポンプ組立体
36・・・・燃料残量センサ
37・・・・センサハウジング
38・・・・フロート支持アーム
39・・・・フロート
43・・・・ダンパ部材
44・・・・位置決め孔
45・・・・位置決め突起
46・・・・上部押え突起
47・・・・下部押え突起
48・・・・ダンパフィン
49・・・・連結フィン
50・・・・切欠き
51〜53・・・支持壁
Claims (8)
- 燃料タンク(15)の天井壁(15a)に、該タンク(15)内の燃料中に浸漬する燃料ポンプ組立体(31)を備える燃料供給ユニット(20)を取り付けると共に、その燃料ポンプ組立体(31)の外周に、弾性材からなる環状のダンパ部材(43)を嵌合し、このダンパ部材(43)を介して燃料ポンプ組立体(31)の周囲を支持すべく、燃料ポンプ組立体(31)の周方向に並ぶ複数の支持壁(51〜53)を燃料タンク(15)に一体に形成し、燃料ポンプ組立体(31)には、その燃料ポンプ組立体(31)の一側壁に取り付けられるセンサハウジング(37)と、このセンサハウジング(37)に上下揺動自在に支持されフロート支持アーム(38)と、このフロート支持アーム(38)の先端部に付設されたフロート(39)を備えた燃料残量センサ(36)を取り付けてなる、車両の燃料供給ユニット支持構造であって、
前記複数の支持壁(51〜53)は、第1の支持壁(51)と、ダンパ部材(43)の周方向で第1の支持壁(51)の両側に位置し且つ燃料ポンプ組立体(31)を挟んで相対向する第2,第3の支持壁(52,53)とで構成され、
ダンパ部材(43)の外周面には、燃料ポンプ組立体(31)を挟んで第1の支持壁(51)と反対側に位置する所定領域を除いて、第1〜第3の支持壁(51〜53)に接触又は近接する多数のダンパフィン(48)が相互に並列して一体に突設され、
そのダンパ部材(43)の前記所定領域の外周面に、下限位置にあるときのフロート支持アーム(38)の中間部を臨ませたことを特徴とする、車両の燃料供給ユニット支持構造。 - 請求項1記載の車両の燃料供給ユニット支持構造において、
前記燃料ポンプ組立体(31)の下端からは吸入管(34)が、底面視で前記所定領域のダンパ部材(43)を横切ってフロート(39)に近づく方向に延びていて、その吸入管(34)の先端部に燃料ストレーナ(35)が接続されることを特徴とする、車両の燃料供給ユニット支持構造。 - 請求項1又は2記載の車両の燃料供給ユニット支持構造において、
多数の前記ダンパフィン(48)のうち、一部の複数のダンパフィン(48)の先端部相互を連結リブ(49)により一体に連結して、該複数のダンパフィン(48)の一側部を一部の前記支持壁(52)の一端部に接触又は近接させたことを特徴とする、車両の燃料供給ユニット支持構造。 - 請求項1〜3の何れかに記載の車両の燃料供給ユニット支持構造において、
前記ダンパ部材(43)の内周面には、燃料ポンプ組立体(31)の外周面の位置決め孔(44)に係合する位置決め突起(45)を一体に形成したことを特徴とする、車両の燃料供給ユニット支持構造。 - 請求項1〜4の何れかに記載の車両の燃料供給ユニット支持構造において、
前記燃料ポンプ組立体(31)の外周面には、前記ダンパ部材(43)を上下から挟持する上部押え突起(46)及び下部押え突起(47)を形成したことを特徴とする、車両の燃料供給ユニット支持構造。 - 請求項5に記載の車両の燃料供給ユニット支持構造において、
前記燃料ポンプ組立体(31)の下端面には、前記下部押え突起(47)に対応した切欠き(50)が形成されることを特徴とする、車両の燃料供給ユニット支持構造。 - 請求項5又は6に記載の車両の燃料供給ユニット支持構造において、 多数の前記ダンパフィン(48)のうち、連結リブ(49)により一体に連結された複数のダンパフィン(48)に対応する位置に前記下部押え突起(47)が位置するように、前記ダンパ部材(43)が燃料ポンプ組立体(31)に取付けられることを特徴とする、車両の燃料供給ユニット支持構造。
- 請求項3に記載の車両の燃料供給ユニット支持構造において、
前記連結リブ(49)は、それが連結する前記複数のダンパフィン(48)の先端部よりも径方向外方に張り出していて、一部の支持壁(52)の、ダンパ部材(43)周方向に沿う一端部に近接していることを特徴とする、車両の燃料供給ユニット支持構造。
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