JP4138471B2 - ドラムブレーキ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明はドラムブレーキに係り、特に、ブレーキ解除時にブレーキシューを待機位置へ戻す引張コイルスプリングの配設構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
(a) 車体に一体的に配設されるバッキングプレートと、(b) 車輪と一体的に回転させられる回転ドラムと、(c) それぞれ略円弧形状を成しているとともに、前記回転ドラムの内周側に位置するように前記バッキングプレートに拡開可能に配設された一対のブレーキシューと、(d) その一対のブレーキシューの一方の円弧形状の一端部に、前記バッキングプレートに対して略垂直な連結ピンまわりに回動可能に配設されたオペレーティングレバーと、(e) そのオペレーティングレバーと他方のブレーキシューとに跨がって配設され、そのオペレーティングレバーの回動に伴ってその他方のブレーキシューと前記一方のブレーキシューとを相対的に離間させることにより、その一対のブレーキシューを前記回転ドラムに押圧して制動力を発生させるストラットと、(f) 前記一対のブレーキシューに跨がって配設され、ブレーキ解除に伴ってその一対のブレーキシューを互いに接近させる引張コイルスプリングと、を有するドラムブレーキが知られている。特許文献1に記載のLT(リーディング・トレーリング)型ドラムインディスクブレーキのうち、パーキング用のドラムブレーキ部分(LT型ドラムブレーキ)はその一例である。
【0003】
また、本出願人が先に出願した特願2002−351338号は、未だ公知ではないが、特許文献1と同様のLT型ドラムインディスクブレーキで、図3に示すように引張コイルスプリングから成るリターンスプリング38の一端部38aが、オペレーティングレバー30をトレーリングシュー26に回動可能に連結している連結ピン50の先端部の環状溝50aに掛け止められている一方、他端部38bは、リーディングシュー24のシューウェブ24aに設けられた穴24hに掛け止められている。リーディングシュー24およびトレーリングシュー26は一対のブレーキシューである。
【0004】
【特許文献1】
特開平6−200964号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このように連結ピン50の先端部にリターンスプリング38を掛け止めると、リターンスプリング38の中心線Sがバッキングプレートに対して傾斜するため、その一端部38aの係止部(環状溝50a)には図の上方、具体的にはバッキングプレート側へ向かう方向の分力f1 が発生し、他端部38bの係止部(穴24h)には反対方向、すなわちバッキングプレートから離間する方向の分力f2 が発生し、制動開始時や制動解除時にトレーリングシュー26やリーディングシュー24が傾斜してこじりが生じたりバッキングプレートから浮いたりし易くなり、異音が発生したり制動力が不安定になったりする可能性があった。
【0006】
本発明は以上の事情を背景として為されたもので、その目的とするところは、オペレーティングレバーをブレーキシューに連結する連結ピンにリターンスプリングを掛け止める場合に、一対のブレーキシューが一定の姿勢に安定して保持されるようにすることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
かかる目的を達成するために、本発明は、(a) 車体に一体的に配設されるバッキングプレートと、(b) 車輪と一体的に回転させられる回転ドラムと、(c) それぞれ略円弧形状を成しているとともに、前記回転ドラムの内周側に位置するように前記バッキングプレートに拡開可能に配設された一対のブレーキシューと、(d) その一対のブレーキシューの一方の円弧形状の一端部に、前記バッキングプレートに対して略垂直な連結ピンまわりに回動可能に配設されたオペレーティングレバーと、(e) そのオペレーティングレバーと他方のブレーキシューとに跨がって配設され、そのオペレーティングレバーの回動に伴ってその他方のブレーキシューと前記一方のブレーキシューとを相対的に離間させることにより、その一対のブレーキシューを前記回転ドラムに押圧して制動力を発生させるストラットと、(f) 前記一対のブレーキシューに跨がって配設され、ブレーキ解除に伴ってその一対のブレーキシューを互いに接近させる引張コイルスプリングと、を有するドラムブレーキにおいて、(g) 前記連結ピンには、軸心を縦通するように掛止穴が設けられており、 (h) 前記引張コイルスプリングの一端部は、その引張コイルスプリングの中心線が前記バッキングプレートと略平行で且つ前記一対のブレーキシューのシューウェブと略同じ高さとなるように、前記連結ピンの掛止穴に掛け止められていることを特徴とする。
【0009】
【発明の効果】
このようなドラムブレーキにおいては、引張コイルスプリングの中心線がバッキングプレートと略平行になるように、その一端部が連結ピンに掛け止められているため、一対のブレーキシューにはバッキングプレートと略平行に引張力が作用し、制動開始時や制動解除時にブレーキシューがバッキングプレートに沿って安定して移動させられるようになり、こじりや浮き上がりが生じて異音が発生したり制動力が不安定になったりすることが抑制される。また、連結ピンに掛け止められているため、引張コイルスプリングを掛け止めるための掛止穴などを別個に設ける必要がなく、装置が簡単で且つコンパクトに構成される。
【0010】
また、連結ピンの軸心を縦通するように掛止穴が設けられ、引張コイルスプリングの中心線が一対のブレーキシューのシューウェブと略同じ高さとなるように、引張コイルスプリングの一端部がその掛止穴に掛け止められているため、引張コイルスプリングの配設姿勢が安定し、一対のブレーキシューに対してばね力が安定して良好に伝達される。
【0011】
【発明の実施の形態】
本発明は、LT型ドラムインディスクブレーキ等のパーキング用のドラムブレーキに好適に適用されるが、一対のブレーキシューを拡開させるホイールシリンダなどの拡開装置を備え、常用ブレーキおよびパーキングブレーキの両方で用いられるLT型ドラムブレーキやデュオサーボ型ドラムブレーキなど、種々のドラムブレーキに適用され得る。
【0012】
オペレーティングレバーには、例えばパーキングケーブルが連結され、運転者のパーキングブレーキ操作により機械的にパーキングケーブルが引っ張られて、オペレーティングレバーが回動させられるように構成されるが、運転者のスイッチ操作などにより送りねじや電動モータなどの駆動装置により電気的にオペレーティングレバーを回動させることもできる。
【0013】
オペレーティングレバーは、例えば一方のブレーキシューのシューウェブのバッキングプレート側に配設されるが、バッキングプレートと反対側に配設することもできる。オペレーティングレバーをブレーキシューに連結する連結ピンは、ボルトおよびナットなどで構成することもできるが、先端部を外周側へかしめ加工して抜け止めするものなど、種々の態様が可能である。
【0016】
【実施例】
以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ詳細に説明する。
図1は本発明が適用された後輪用のLT型ドラムインディスクブレーキ10を示す概略正面図で、図示しない車両のブレーキ取付部に一体的に固設されるバッキングプレート12には、パーキング用のLT型ドラムブレーキ14が配設されているとともに、ハブベアリングユニット等と干渉しないように中央に挿通穴16が設けられている。バッキングプレート12の外周側には、車輪と一体的に回転させられるブレーキディスク18のフランジ部18fを覆蓋するダストカバー20が一体的に取り付けられているとともに、そのダストカバー20の一部が切り欠かれ、フランジ部18fと摩擦係合して制動する常用ブレーキ用のディスクブレーキキャリパ22が配設されるようになっている。ブレーキディスク18は、フランジ部18fの内側に有底円筒形状のハット部18hを一体に備えており、そのハット部18hの内側にLT型ドラムブレーキ14が配設されている。ハット部18hは、LT型ドラムブレーキ14の回転ドラムとして機能する。
【0017】
LT型ドラムブレーキ14は、バッキングプレート12に左右方向すなわち車両前後方向に拡開可能に配設された略円弧形状の一対のリーディングシュー24およびトレーリングシュー26を備えており、それ等のリーディングシュー24およびトレーリングシュー26の下端部はアンカ28に当接させられている。トレーリングシュー26のバッキングプレート12側には、シューウェブと略重なるようにオペレーティングレバー30が配設されているとともに、そのオペレーティングレバー30は、トレーリングシュー26の上端部にバッキングプレート12に対して略垂直に配設された連結ピン32の軸心まわりに相対回転可能に連結されている。オペレーティングレバー30の先端部すなわち下端部にはパーキングケーブル34が連結され、運転席のパーキングブレーキ操作部材(パーキング操作レバーなど)が操作されてパーキングケーブル34が引っ張られると、オペレーティングレバー30は内周側すなわち連結ピン32の左まわりに回動させられる。上記リーディングシュー24およびトレーリングシュー26は一対のブレーキシューに相当し、それ等の上端部は一端部に相当する。また、オペレーティングレバー30が配設されたトレーリングシュー26は一方のブレーキシューで、リーディングシュー24は他方のブレーキシューである。
【0018】
バッキングプレート12の前記挿通穴16よりも上方であって、連結ピン32より下側の位置には、オペレーティングレバー30とリーディングシュー24とに跨がって略水平にストラット36が配設されているとともに、そのストラット36よりも上方であってリーディングシュー24およびトレーリングシュー26の上端部間、すなわち常用ブレーキとしてLT型ドラムブレーキ14を使用する場合にはホイールシリンダが配設される部分には、引張コイルスプリングから成るリターンスプリング38が張設されている。したがって、パーキングケーブル34を介してオペレーティングレバー30が連結ピン32の左まわりに回動させられると、ストラット36を介してリーディングシュー24およびトレーリングシュー26が相対的に離間させられて前記ハット部18hの内周面に押圧され、それ等の間の摩擦力で制動力が発生させられる。
【0019】
一方、パーキングブレーキが解除されると、リターンスプリング38の付勢力に従ってリーディングシュー24およびトレーリングシュー26が接近させられるとともに、ストラット36を介してオペレーティングレバー30が連結ピン32の右まわりに回動させられ、トレーリングシュー26のシューリムに当接させられることにより、パーキングブレーキ解除時におけるリーディングシュー24およびトレーリングシュー26の接近位置が規定される。ストラット36は、ねじ軸を有するアジャスタホイール40を備えており、そのアジャスタホイール40が回転させられることにより伸長させられ、パーキングブレーキ解除時におけるリーディングシュー24およびトレーリングシュー26の接近位置、すなわちそれ等のシュー24、26とハット部18hとの間のシュー間隙を調節できるようになっている。
【0020】
図2は、上記リターンスプリング38の張設部分の断面図で、リターンスプリング38の一端部38aは前記連結ピン32に掛け止められている一方、他端部38bはリーディングシュー24のシューウェブ24aに設けられた穴24hに掛け止められている。リーディングシュー24およびトレーリングシュー26は同一形状の部材で、左右対称に配設されており、トレーリングシュー26側の穴26hには連結ピン32が配設されている。連結ピン32は、軸心を縦通するように掛止穴32hが設けられているとともに、外径寸法が段階的に変化している段付きのピンで、オペレーティングレバー30に設けられた取付穴30hおよび上記穴26h内を挿通させられて反対側へ突き出している先端部32aが外周側へかしめ加工されることにより、トレーリングシュー26のシューウェブ26aに一体的に固設されている。そして、リターンスプリング38の一端部38aは、リターンスプリング38の中心線Sが前記バッキングプレート12と略平行(図2における左右方向)になり、且つ、一対のリーディングシュー24およびトレーリングシュー26のシューウェブ24a、26aと略同じ高さ(図2における上下方向位置が同じ)になるように、一端部38aが掛止穴32hに掛け止められている。一端部38aは、掛止穴32hの両端開口部に略均等に係合させられている一方、他端部38bは中心線S上において穴24hに掛け止められており、これにより一対のリーディングシュー24およびトレーリングシュー26には、リターンスプリング38によるばね力の作用線がバッキングプレート12と略平行で中心線Sと略一致する一直線上に位置させられ、バッキングプレート12と略平行な方向すなわち図2における左右方向において、互いに接近するように付勢される。なお、連結ピン32とオペレーティングレバー30との間にはブッシュ42が配設されている。
【0021】
このようなパーキング用のLT型ドラムブレーキ14においては、リターンスプリング38の中心線Sがバッキングプレート12と略平行になるように、その一端部38aが連結ピン32に掛け止められているため、一対のリーディングシュー24およびトレーリングシュー26にはバッキングプレート12と略平行に引張力が作用し、制動開始時や制動解除時にリーディングシュー24およびトレーリングシュー26がバッキングプレート12に沿って安定して移動させられるようになり、こじりや浮き上がりが生じて異音が発生したり制動力が不安定になったりすることが抑制される。
【0022】
また、リターンスプリング38の一端部38aは連結ピン32に掛け止められているため、リターンスプリング38を掛け止めるための掛止穴などをシューウェブ26aに別個に設ける必要がなく、装置が簡単で且つコンパクトに構成される。
【0023】
また、本実施例では連結ピン32の軸心を縦通するように掛止穴32hが設けられ、リターンスプリング38の一端部38aがその掛止穴32hに掛け止められているとともに、リターンスプリング38の中心線Sが一対のリーディングシュー24およびトレーリングシュー26のシューウェブ24a、26aと略同じ高さであるため、リターンスプリング38の配設姿勢が安定し、リーディングシュー24およびトレーリングシュー26に対してばね力が安定して良好に作用させられる。
【0024】
また、リターンスプリング38が一対のリーディングシュー24およびトレーリングシュー26の上端部間、すなわち通常の常用ブレーキとしてLT型ドラムブレーキ14を使用する場合にはホイールシリンダが配設される部分に設けられ、常用ブレーキとして使用することを想定していないため、パーキングブレーキとして必要な制動力に応じてLT型ドラムブレーキ14のブレーキサイズを小型化し、軽量化を図ることができる。
【0025】
以上、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明したが、これはあくまでも一実施形態であり、本発明は当業者の知識に基づいて種々の変更、改良を加えた態様で実施することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用されたLT型ドラムインディスクブレーキの一例を説明する概略正面図である。
【図2】図1の実施例におけるリターンスプリングの張設部分の断面図である。
【図3】図1のLT型ドラムインディスクブレーキにおいて、リターンスプリングが傾斜して配設された場合を示す断面図で、図2に対応する図である。
【符号の説明】
12:バッキングプレート 14:LT型ドラムブレーキ(ドラムブレーキ) 18h:ハット部(回転ドラム) 24:リーディングシュー(ブレーキシュー) 26:トレーリングシュー(ブレーキシュー) 30:オペレーティングレバー 32:連結ピン 32h:掛止穴 36:ストラット38:リターンスプリング(引張コイルスプリング) 38a:一端部
S:中心線
Claims (1)
- 車体に一体的に配設されるバッキングプレートと、
車輪と一体的に回転させられる回転ドラムと、
それぞれ略円弧形状を成しているとともに、前記回転ドラムの内周側に位置するように前記バッキングプレートに拡開可能に配設された一対のブレーキシューと、
該一対のブレーキシューの一方の円弧形状の一端部に、前記バッキングプレートに対して略垂直な連結ピンまわりに回動可能に配設されたオペレーティングレバーと、
該オペレーティングレバーと他方のブレーキシューとに跨がって配設され、該オペレーティングレバーの回動に伴って該他方のブレーキシューと前記一方のブレーキシューとを相対的に離間させることにより、該一対のブレーキシューを前記回転ドラムに押圧して制動力を発生させるストラットと、
前記一対のブレーキシューに跨がって配設され、ブレーキ解除に伴って該一対のブレーキシューを互いに接近させる引張コイルスプリングと、
を有するドラムブレーキにおいて、
前記連結ピンには、軸心を縦通するように掛止穴が設けられており、
前記引張コイルスプリングの一端部は、該引張コイルスプリングの中心線が前記バッキングプレートと略平行で且つ前記一対のブレーキシューのシューウェブと略同じ高さとなるように、前記連結ピンの掛止穴に掛け止められている
ことを特徴とするドラムブレーキ。
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