JPS6018628A - ブレ−キにおけるノイズの抑制装置 - Google Patents
ブレ−キにおけるノイズの抑制装置Info
- Publication number
- JPS6018628A JPS6018628A JP12521383A JP12521383A JPS6018628A JP S6018628 A JPS6018628 A JP S6018628A JP 12521383 A JP12521383 A JP 12521383A JP 12521383 A JP12521383 A JP 12521383A JP S6018628 A JPS6018628 A JP S6018628A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brake
- shoe
- drum
- circumferential surface
- noise
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D65/00—Parts or details
- F16D65/0006—Noise or vibration control
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D65/00—Parts or details
- F16D65/02—Braking members; Mounting thereof
- F16D65/04—Bands, shoes or pads; Pivots or supporting members therefor
- F16D65/08—Bands, shoes or pads; Pivots or supporting members therefor for internally-engaging brakes
- F16D65/09—Pivots or supporting members therefor
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Braking Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、ｉｌ（両等のドラムブレーキにおけるノイ
ズを抑制するための装置に関する。
ズを抑制するための装置に関する。
・般に、ドラムブレーキにおけるブレーキノイズは、ブ
レーキシューとブレーキドラムの接触面での摩擦振動に
起因する共鳴現象により発生するといわれている。
レーキシューとブレーキドラムの接触面での摩擦振動に
起因する共鳴現象により発生するといわれている。
従来より、上記のようなノイズを抑制する装置としては
、ブレーキシューに制振部材を設けるものもあるが、単
にこのシューに制振部材を設けても、効果的にその振動
を吸収してブレーキノイズの発生を抑制することはでき
ない。
、ブレーキシューに制振部材を設けるものもあるが、単
にこのシューに制振部材を設けても、効果的にその振動
を吸収してブレーキノイズの発生を抑制することはでき
ない。
この発明は、上記のような事情に注目してなされたもの
で、振動の大なる部分でその振動を吸収することによっ
て、ブレーキノイズの発生を効果的に抑制することを目
的とする。
で、振動の大なる部分でその振動を吸収することによっ
て、ブレーキノイズの発生を効果的に抑制することを目
的とする。
−１−記目的を達成するためのこの発明の特徴とすると
ころは、ブレーキドラム内周面に圧接される円弧状ブレ
ーキシューの周方向はぼ中央部に制振部材が設けられた
点である。
ころは、ブレーキドラム内周面に圧接される円弧状ブレ
ーキシューの周方向はぼ中央部に制振部材が設けられた
点である。
以下、この発明の実施例を図に従い説明する。
第１図から第４図において、ドラムブレーキｌは例えば
自動二輪車の後輪に設けられる。このドラムブレーキ１
は、後輪の車軸２上で後輪と同行回転するブレーキトラ
ム３ｋ、このブレーキドラｌ、３の一側聞口を覆う円板
状のブレーキ側板４と、ｌｎｌ上ブレーキドラム３の内
側に挿入された一対のブレーキシュー５，５′とを有し
ている。
自動二輪車の後輪に設けられる。このドラムブレーキ１
は、後輪の車軸２上で後輪と同行回転するブレーキトラ
ム３ｋ、このブレーキドラｌ、３の一側聞口を覆う円板
状のブレーキ側板４と、ｌｎｌ上ブレーキドラム３の内
側に挿入された一対のブレーキシュー５，５′とを有し
ている。
１−記ブレーキ側板４は、車軸２上に設けられ、その径
方向外端部が回動規制杆７で車体フレーム８に連結され
、これによって、ブレーキ側板４のブレーキドラム３に
対する同行回転が規制される。
方向外端部が回動規制杆７で車体フレーム８に連結され
、これによって、ブレーキ側板４のブレーキドラム３に
対する同行回転が規制される。
１−記ブレーキシュー５，５′は、それぞれ円弧状でそ
の一方がリーディング側のブレーキシュー５、他方がト
レーリング側のブレーキシュー５′とされ、その一端は
、ブレーキ側板４に突設された枢支軸９に枢支され、他
端はブレーキ操作手段１１に連動連結されて回動ｒＩＩ
能とされている。上記リーディングシュー５は、このシ
ュー５の上記回動側から枢支側に向ってブレーキドラム
３内周面を摺動ｎ（能とされるもので、トレーリングシ
ュー５′は、この逆にシュー５′の枢支側から回動側に
向ってブレーキドラム３内周面を摺動可能とさせるもの
である。
の一方がリーディング側のブレーキシュー５、他方がト
レーリング側のブレーキシュー５′とされ、その一端は
、ブレーキ側板４に突設された枢支軸９に枢支され、他
端はブレーキ操作手段１１に連動連結されて回動ｒＩＩ
能とされている。上記リーディングシュー５は、このシ
ュー５の上記回動側から枢支側に向ってブレーキドラム
３内周面を摺動ｎ（能とされるもので、トレーリングシ
ュー５′は、この逆にシュー５′の枢支側から回動側に
向ってブレーキドラム３内周面を摺動可能とさせるもの
である。
シニ記ブレーキ操作手段１１は、各ブレーキシュ−５，
５′外周面をブレーキドラム３内周面に圧接すべく、ブ
レーキシュー５，５′を枢支軸９回りに回動させるもの
である。即ち、このブレーキ操作手段１１はブレーキ側
板４に軸心回り回動自在に設けられるカム軸１２と、前
記車体フレーム８に支持されるブレーキペダル１６Ｊｙ
、カム＠１２に固着されたブレーキレバー１３とブレー
キペダル１６とを連結する連動杆１４とを有している。
５′外周面をブレーキドラム３内周面に圧接すべく、ブ
レーキシュー５，５′を枢支軸９回りに回動させるもの
である。即ち、このブレーキ操作手段１１はブレーキ側
板４に軸心回り回動自在に設けられるカム軸１２と、前
記車体フレーム８に支持されるブレーキペダル１６Ｊｙ
、カム＠１２に固着されたブレーキレバー１３とブレー
キペダル１６とを連結する連動杆１４とを有している。
そして、カム軸１２はブレーキシュー５．５′の上記他
端にカム係合している。
端にカム係合している。
また、上記両ブレーキシュー５．５′間には一対のスプ
リング１７．１７が架設され、これらスプリング１７．
１７はブレーキシュー５．５′外周面をブレーキドラム
３内周面から離すように機能する。
リング１７．１７が架設され、これらスプリング１７．
１７はブレーキシュー５．５′外周面をブレーキドラム
３内周面から離すように機能する。
そして、ブレーキペダル１６の踏動によるブレーキ操作
時には、ブレーキレバー１３を介してカム軸ｌ・２が回
動し、このカム作用によって、両ソレーキシュ−５，５
′が枢支軸９回りに回動して拡開し、各ブレーキシュー
５，５′の外周面がブレーキドラム３の内周面に圧接し
てブレーキ作用がなされる。
時には、ブレーキレバー１３を介してカム軸ｌ・２が回
動し、このカム作用によって、両ソレーキシュ−５，５
′が枢支軸９回りに回動して拡開し、各ブレーキシュー
５，５′の外周面がブレーキドラム３の内周面に圧接し
てブレーキ作用がなされる。
１、記のように構成されたドラムブレーキｌは、また、
ブレーキノイズを抑制するよう構成される。以「、これ
につき説明すると、上記各ブレーキシュー５．５′の内
周面から径方向内方に向ってウェブ１８が突設され、こ
のウェブ１８の径方向内端縁１９は、厚肉に形成される
と共にブレーキシュー５．５′の端部に向って進むに従
い漸次＋１Ｊ−Ｊ法が大となるよう形成されている。
ブレーキノイズを抑制するよう構成される。以「、これ
につき説明すると、上記各ブレーキシュー５．５′の内
周面から径方向内方に向ってウェブ１８が突設され、こ
のウェブ１８の径方向内端縁１９は、厚肉に形成される
と共にブレーキシュー５．５′の端部に向って進むに従
い漸次＋１Ｊ−Ｊ法が大となるよう形成されている。
１−記各プレー、キシュー５，５′の周方向はぼ中央部
に、制振部材・たる板バネ部材２１が弾性的かつＪＰ？
動自在に嵌め込みにより取り付けられている。この板バ
ネ部材２１は断面コの字状に折曲形成され、ウェブ１８
を弾性的に挾むよう形成される。そして、ブレーキ操作
がなされた場合で、ブ１／−キシュ−５，５′がブレー
キドラム３に圧接して摩擦振動が生じる場合には、ブレ
ーキシュー５．５′の振動部と板バネ部材２１との摺接
で、振動に基づく連動エネルギーが熱エネルギーに変換
されて発散され、これによって、ブレーキノイズの発生
が抑制される。
に、制振部材・たる板バネ部材２１が弾性的かつＪＰ？
動自在に嵌め込みにより取り付けられている。この板バ
ネ部材２１は断面コの字状に折曲形成され、ウェブ１８
を弾性的に挾むよう形成される。そして、ブレーキ操作
がなされた場合で、ブ１／−キシュ−５，５′がブレー
キドラム３に圧接して摩擦振動が生じる場合には、ブレ
ーキシュー５．５′の振動部と板バネ部材２１との摺接
で、振動に基づく連動エネルギーが熱エネルギーに変換
されて発散され、これによって、ブレーキノイズの発生
が抑制される。
上記の場合、板バネ部材２１は両方に設けず一方のみに
設けてもよいがその際リーディング側のブレーキシュー
５にのみ設けてもよい。
設けてもよいがその際リーディング側のブレーキシュー
５にのみ設けてもよい。
第５図は他の実施例を示し、ブレーキシュー５．５は共
にリーディングシューとされ、各ブレーキシュー５に対
してそれぞれ枢支軸９と力１１軸１２が設けられ、この
各ブレーキシュー５に対して板バネ部材２１が設けられ
る。他の構成は前記実施例と同様である。
にリーディングシューとされ、各ブレーキシュー５に対
してそれぞれ枢支軸９と力１１軸１２が設けられ、この
各ブレーキシュー５に対して板バネ部材２１が設けられ
る。他の構成は前記実施例と同様である。
なお、以上は図示の例によるが、上記、ノイズの抑制装
置を自動二輪車の前輪に適用してもよく、重両以外の機
械式ブレーキに適用してもよい。
置を自動二輪車の前輪に適用してもよく、重両以外の機
械式ブレーキに適用してもよい。
この発明による効果は次の如くである。即ち、ブレーキ
シューは、その一端が枢支され他端がブレーキ操作手段
に連動して回動可能とされて両持構造であるため、シュ
ーの周方向はぼ中央部が振動により最大の振ＩＩとなり
やすい。また、このブ１／−キシューは、ブレーキトラ
ムがこのシューに夕１し、このシューの回動側から枢支
側に向って摺に２４′ることとされた即ちリーディング
側のプレーヤシューであり、プレー＋ １’ラムへの押
圧力が大ノなって摩擦振動エネルギーも大となるもので
ある。
シューは、その一端が枢支され他端がブレーキ操作手段
に連動して回動可能とされて両持構造であるため、シュ
ーの周方向はぼ中央部が振動により最大の振ＩＩとなり
やすい。また、このブ１／−キシューは、ブレーキトラ
ムがこのシューに夕１し、このシューの回動側から枢支
側に向って摺に２４′ることとされた即ちリーディング
側のプレーヤシューであり、プレー＋ １’ラムへの押
圧力が大ノなって摩擦振動エネルギーも大となるもので
ある。
そして、制振部材が−に記したように振動の大なるブレ
ーキシューの中央部に、かつリーディング側に設けられ
たため、その振動の吸収が効果的であり、よって効率よ
くブレーキノイズの発生が抑制される。
ーキシューの中央部に、かつリーディング側に設けられ
たため、その振動の吸収が効果的であり、よって効率よ
くブレーキノイズの発生が抑制される。
図はこの発明の実施例を示し、第１図は側面簡略図、第
２図はｔｆＳ１図の部分縦断面図、第３図は第２図のＩ
ＩＩ −Ｉｎ線矢視図、第４図は第２図の■−１ｖ線欠
視断面図、第５図は他の実施例を示すドラムブレーキの
縦断面図である。 １・拳ドラ１１ブレーキ、３争・ブレーキシュー１，５
・・ブレーキシュー、ｔｔ・もブレーキ操作手段、２１
・・板バネ部材（制振部材）。 特許出願人 ヤマハ発動機株式会社
２図はｔｆＳ１図の部分縦断面図、第３図は第２図のＩ
ＩＩ −Ｉｎ線矢視図、第４図は第２図の■−１ｖ線欠
視断面図、第５図は他の実施例を示すドラムブレーキの
縦断面図である。 １・拳ドラ１１ブレーキ、３争・ブレーキシュー１，５
・・ブレーキシュー、ｔｔ・もブレーキ操作手段、２１
・・板バネ部材（制振部材）。 特許出願人 ヤマハ発動機株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ■９回動側と同行回転するブレーキドラムと。 このブレーキドラムの内側に挿入されたブレーキシュー
とを有し、このブレーキシューが円弧状をなしてその一
端が固定側に枢支され、このブレーキシュー外周面をブ
レーキドラム内周面に圧接すべく、他端がブレーキ操作
手段に連動して回動可能とされ、かつ、ブレーキドラム
がブレーキシューに対し、このシューの」二記他端回動
側から端枢支側に向って摺接回部とされたドラムブレー
キにおいて、に記ブレーキシューの周方向はぼ中央部に
、Ｍ１振部材が設けられたことを特徴とするブレーキに
おけるノイズの抑制装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12521383A JPS6018628A (ja) | 1983-07-09 | 1983-07-09 | ブレ−キにおけるノイズの抑制装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12521383A JPS6018628A (ja) | 1983-07-09 | 1983-07-09 | ブレ−キにおけるノイズの抑制装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6018628A true JPS6018628A (ja) | 1985-01-30 |
Family
ID=14904669
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12521383A Pending JPS6018628A (ja) | 1983-07-09 | 1983-07-09 | ブレ−キにおけるノイズの抑制装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6018628A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61184135U (ja) * | 1985-05-09 | 1986-11-17 | ||
| US10060487B2 (en) | 2015-11-23 | 2018-08-28 | Bendix Spicer Foundation Brake Llc | Noise dampening brake shoe for a drum brake |
-
1983
- 1983-07-09 JP JP12521383A patent/JPS6018628A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61184135U (ja) * | 1985-05-09 | 1986-11-17 | ||
| US10060487B2 (en) | 2015-11-23 | 2018-08-28 | Bendix Spicer Foundation Brake Llc | Noise dampening brake shoe for a drum brake |
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