JP4136841B2 - 撮像装置 - Google Patents
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Description
本発明は、かかる課題に鑑み、予めズーム位置によるフレアの影響度合いを測定し、その値を元に算出された階調特性変更量より階調特性を変更することにより、全体の画像のコントラストなどに影響を与えることなく、フレアの影響だけを軽減することができる撮像装置を提供することを目的とする。
本発明は被写体からの光以外の光をズームレンズのズーム位置によって軽減するものである。特に焦点距離の短い広角系ズームレンズでは被写体以外の光に影響されて、画面全体が明るくなってしまう場合がある。この影響はそのレンズ固有のフレア特性であり、ワイド側で影響を受けやすいかテレ側で影響を受けやすいかが決まってしまう。この特性値を予め測定しておき、ズーム位置によってその影響を除去するように階調特性テーブルであるガンマテーブルを変更することで、フレアの影響を除去でき、良好の画像を撮影することができるようになる。
かかる発明によれば、ズーム位置検出手段により検出した現在のズーム位置に基づいて階調変換テーブルの変換量を変更するので、フレアの影響を除去でき、良好の画像を撮影することができる。
本発明は階調変換テーブルの変更量を書換え可能な不揮発性メモリに記憶しておくものである。一般的なフレア特性はレンズ設計により大まかな影響を知ることが出来るが、製造上のばらつきによって多少特性に差が出る場合がある。そのため書換え可能な不揮発性メモリに各レンズユニット固有の特性値を測定して不揮発性メモリに記憶させることで、ばらつきによる特性の違いの影響を削除することができる。さらにレンズユニット交換修理などでレンズが交換されても、容易に対応が可能となる。
かかる発明によれば、書換え可能な不揮発性メモリに各レンズユニット固有の特性値を測定して不揮発性メモリに記憶させるので、ばらつきによる特性の違いの影響を削除することができると共に、レンズユニット交換修理などでレンズが交換されても、容易に対応が可能となる。
請求項3は、前記アナログ画像信号を増幅する信号増幅手段を備え、該信号増幅手段による信号増幅度合いに基づいて前記階調変換テーブルの変換量を補正することを特徴とする。
本発明は信号増幅手段であるAGCの増幅度合いによって、階調変換テーブルの変更量を補正するものである。フレアによる画像信号への影響は、AGCによって増幅されてしまう。そのためAGCの増幅度合いによって変更量の補正を行うことで、より正確に階調変換テーブルの変更量を算出することができる。
かかる発明によれば、AGCの増幅度合いによって変更量の補正を行うので、より正確に階調変換テーブルの変更量を算出することができる。
かかる発明によれば、増幅度合いよる補正量を書換え可能な不揮発性メモリに記憶しておくので、例えばAGCの特性のばらつきがあっても容易に対応が可能となる。
請求項5は、被写体の明るさを測定する測光手段と、該測光手段により測光された測光結果にあわせて露光量の制御を行う露光量制御手段を備え、前記測光手段による測光結果と露光量制御手段による露光量制御結果に基づいて前記階調変換テーブルの変換量を補正することを特徴とする。
本発明は測光値と露光量制御結果から階調変換テーブルの変更量の補正を行うものである。例えば測光値から算出された適正露光量にするための露光条件に対して、露光時間制限などにより露光量が不足することが判っている場合、画面全体が暗くなってしまうため、それに特性変換テーブルシフトによって、フレアによる黒浮きを除去してしまうとさらに暗くなってしまい、結果として非常に暗い画面になってしまう可能性がある。そのため測光値と露光制御結果より階調変換テーブルの変更量を補正して、違和感の少ない撮影が可能となる。
かかる発明によれば、測光手段による測光結果と露光量制御手段による露光量制御結果に基づいて階調変換テーブルの変換量を補正するので、測光値と露光制御結果より階調変換テーブルの変更量を補正して、違和感の少ない撮影が可能となる。
請求項6は、前記測光結果と露光量制御結果をもとに作られる階調変換テーブルの変換量を書換え可能な不揮発性メモリに記憶することを特徴とする。
かかる発明によれば、測光結果と露光量制御結果をもとに作られる階調変換テーブルの変換量を書換え可能な不揮発性メモリに保存しておくことで、自動露出制御(AE)の制御方法が変更されても容易に補正量の変更が可能となる。
本発明はストロボ発光モードにより階調変換テーブルの変更量を補正するものである。ストロボモードによってストロボ発光時の露光時間にリミットをかける場合がある。例えば夜景モードやスローシンクロなどと呼ばれるストロボモードでは、長い露光時間でストロボ発光を行うのに対して、通常ストロボモードでは手ぶれが起こらない程度の露光時間でリミットをかけたりする。フレアの影響は露光時間が長いほど大きくなる。そのためストロボモードの違いにより階調変換テーブルの変更量の補正を変える必要がある。
かかる発明によれば、選択されたストロボモードにより前記階調変換テーブルの変換量を変えるので、手ぶれやフレアの少ない撮影を行うことができる。
請求項8は、前記ストロボモード選択手段により選択されたストロボモードにより変更された階調変換テーブルの変換量を書換え可能な不揮発性メモリに記憶することを特徴とする。
かかる発明によれば、選択されたストロボモードにより変更された階調変換テーブルの変換量を書換え可能な不揮発性メモリに保存しておくことで、自動露出制御(AE)の制御方法が変更されても容易に補正量が変更可能となる。
請求項9は、外部機器との通信手段を更に備え、前記階調変換テーブルの変換量および補正量の少なくとも1つを前記通信手段によって書き換えることを可能としたことを特徴とする。
かかる発明によれば、階調変換テーブル変更量および補正量を通信手段で書換えが可能とすることで、撮像装置を分解などせずに容易に変更をすることが可能となる。
また請求項2では、書換え可能な不揮発性メモリに各レンズユニット固有の特性値を測定して不揮発性メモリに記憶させるので、ばらつきによる特性の違いの影響を削除することができると共に、レンズユニット交換修理などでレンズが交換されても、容易に対応が可能となる。
また請求項3では、AGCの増幅度合いによって変更量の補正を行うので、より正確に階調変換テーブルの変更量を算出することができる。
また請求項4では、増幅度合いよる補正量を書換え可能な不揮発性メモリに記憶しておくので、例えばAGCの特性のばらつきがあっても容易に対応が可能となる。
また請求項5では、測光手段による測光結果と露光量制御手段による露光量制御結果に基づいて階調変換テーブルの変換量を補正するので、測光値と露光制御結果より階調変換テーブルの変更量を補正して、違和感の少ない撮影が可能となる。
また請求項6では、測光結果と露光量制御結果をもとに作られる階調変換テーブルの変換量を書換え可能な不揮発性メモリに保存しておくことで、自動露出制御(AE)の制御方法が変更されても容易に補正量の変更が可能となる。
また請求項7では、選択されたストロボモードにより前記階調変換テーブルの変換量を変えるので、手ぶれやフレアの少ない撮影を行うことができる。
また請求項8では、選択されたストロボモードにより変更された階調変換テーブルの変換量を書換え可能な不揮発性メモリに保存しておくことで、自動露出制御(AE)の制御方法が変更されても容易に補正量が変更可能となる。
また請求項9では、階調変換テーブル変更量および補正量を通信手段で書換えが可能とすることで、撮像装置を分解などせずに容易に変更をすることが可能となる。
図1は本発明のデジタルカメラのシステムブロック図である。このデジタルカメラは、レンズ1と、シャッタ、絞り・フィルタ部などを有するメカニカル機構2と、撮像素子であるCCD(電荷結合素子)3と、フロントエンドIC(F/E)4として、CCD3から出力された電気信号をサンプリングするCDS(相関2重サンプリング)回路4aと、そのCDS(相関2重サンプリング)回路4aが出力する電気信号を増幅する可変利得増幅器(AGCアンプ:VG(可変)アンプ)4bと、その増幅器4bが出力する電気信号をA/D(アナログ/デジタル)変換してデジタルの画像データを出力するA/D変換器4cと、動作用の制御信号を生成するTG(制御信号生成)部4dが構成され、更に信号処理IC5として、信号処理1CのCCD−I/F5aと、書き込まれたRAW−RGB信号を読み出すメモリコントローラ5bと、YUVデータを読み出してTVや液晶モニタなどへの表示を行うDisp I/F5cと、JPEG圧縮する圧縮ブロック5dと、YUVデータによってYUVデータに変換されるYUV変換ブロック5eが構成され、SDRAM6として、デジタルに変換された画像信号を格納するRAW−RGB6aと、RGBデータをYUVのデータに変換するYUV変換部6bと、YUVデータは再度読み出され、圧縮ブロックにおいてJPEG圧縮するJPEG圧縮部6cが構成され、メカニカル機構2を構成する絞り調節用のパルスモータを駆動するモータドライバ7と、ストロボモジュール8と、全体を制御するCPU9と、各種制御用データ等を格納したEEPROM10と、JPEG圧縮されたデータにヘッダデータなどが付加されてJPEG画像データとして保存するメモリーカード11と、TVや液晶モニタなどへの表示が行われるDisp12と、モード切換スイッチを始めとする各種操作子を備えた操作部13と、を備えて構成される。
また、デジタルに変換された画像信号(RAW−RGB)6aは、信号処理1C5のCCD−I/F5aを介してSDRAMに取り込まれる。このときCCD−I/F5aは、画面を水平と垂直に16分割した256エリアに対してR、G、Bのそれぞれの積分値が算出される。CPU9はこれを読み出してAEやAWBの演算を行う。書き込まれたRAW−RGB信号はメモリコントローラ5bによって読み出されてYUV変換ブロック6bによってYUVデータによってYUVデータに変換されてSDRAMに書き戻される。このとき上記積分値からAWBの演算結果よりRGBのバランスをあわせるためのAWBゲインが乗算されてホワイトバランスをあわせる。さらに階調変換テーブル(ガンマテーブル)によって階調変換が行われる。このYUVデータをDisp I/F5cが読み出してTVや液晶モニタなどへの表示が行われる。静止画撮影に先立ってスルー画面の表示を行うライブビューモードでは、この動作が1/30秒などのCCD読み出しサイクルにあわせて繰り返し行われる。
ズームレンズはCPU9がモータドライバ7にモード駆動制御をすることで焦点距離の変更が行われる。操作部13からユーザのズーム倍率変更指示が入力されると、CPU9はその指示に応じてモータを駆動する。なおズーム駆動をパルスモータで駆動する場合は、駆動パルス数によってズーム位置が検出することができ、特別な位置検出回路を追加しなくても位置検出が可能となる。しかし図示しないが別途ズーム位置検出回路を設けて、ズーム位置を検出しても良い。
静止画撮影時は、SDRAMのRGBデータはYUV変換部6bでYUVのデータに変換され、SDRAMに書き戻される。YUVデータは再度読み出され、圧縮ブロックにおいてJPEG圧縮され、SDRAMに書き戻される。SDRAMにおいて、JPEG圧縮されたデータにヘッダデータなどが付加されてJPEG画像データとし、CPU9によってメモリーカード11に保存される。
CPU9を制御するプログラム、階調特性テーブル、ズームポジションを変更する変更量、この変更量を補正する補正データはEPROM10内に保存されており、CPU9はこのEPROM10のプログラムおよびデータに基づいて撮影の制御を行う。
このシフト量は、露光時の露光時間、AGC増幅度、ストロボモードによって補正が行われる。このズーム位置によるガンマテーブルシフトはAGCの増幅度(ゲイン)によって補正が行われる。フレアによって不要な光の露光が追加されているデータは、被写体からの光による露光のデータといっしょにCCD3から出力される。AGC4bでは、そのフレアによるオフセット成分もあわせて増幅してしまう。そのためAGC増幅度合いによって同じズーム位置でも画像に対するフレアの影響が変わってしまう。そのためAGCゲインが1よりも大きいときは、図2のガンマシフト量をズーム位置から算出された変更量よりも大きくする補正を行う。またAGCゲインが1よりも小さいときは、変更量を小さくする補正が行われる。
測光結果から適正露光量にするには3秒間の露光が必要と算出されたとする。ここでこのデジタルカメラの露光時間のリミットが1秒だったとすると、露光量不足が発生する。この場合撮影した結果は画面全体が暗くなることがわかる。このように露光量大きく不足して暗くなってしまうときは、さらにガンマをシフトしてしまうと画面が非常に暗くなってしまうので、シフトを行わなくても違和感がないときがある。よって露光時間が2秒分足らないときは、ズーム位置から算出したシフトを全く行わない補正を行う。露光時間が1秒分足らないときはズーム位置から算出したシフトの半分だけシフトをする補正を行う。
操作部13によってストロボモードの設定が行われる。ストロボモードとして、夜景モードやスローシンクロなどと呼ばれる長い露光時間でストロボ発光を行うモードと、通常ストロボモードの手ぶれが起こらない程度の露光時間でリミットをかける2つのモードがある。
フレアの影響は露光時間が長いほど大きくなる。そのためユーザがスローシンクロモードを選択しているときは、露光時間が長くなるとして、図2のテーブルシフト量を大きくするように補正が行われる。
また通常ストロボモードが選択されているときは、手ぶれが起こりにくい短い露光時間なので、測光結果が暗いと判断しても露光時間は短くなり、フレアの影響は小さくなるので、図2のテーブルシフト量を小さくする補正が行われる。
本実施形態では、ガンマテーブルをシフトさせるようにした。この目的はフレアなどの画面にオフセット成分がのってしまっている問題を除去するが、階調特性(カーブの形状)自体を変えないことで、撮影された画像の階調特性を変えないようにするためである。しかし大まかにこの目的が達成できれば、例えば図331のようにシフトではなくテーブルのカーブの形状を変更しても良い。
Claims (9)
- 撮像光学系の光学レンズを介して受光した光を電気信号に変換する撮像素子と、
前記撮像光学系の焦点距離を変更するズーム手段と、
現在のズーム位置を検出するズーム位置検出手段と、
前記撮像素子から出力されたアナログ画像信号をデジタル画像信号に変換するA/D変換手段と、
階調特性を変換するための変換テーブルを参照して前記デジタル画像信号の階調特性を変換する階調変換手段と、を備え、
予め測定された前記光学レンズ固有のフレア特性の特性値と、前記ズーム位置検出手段により検出した現在のズーム位置とに基づいて、前記光学レンズのフレアによる影響を除去するように前記階調変換テーブルの変換量を変更することを特徴とする撮像装置。 - 前記階調変換テーブルの変換量を書換え可能な不揮発性メモリに記憶していることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
- 前記アナログ画像信号を増幅する信号増幅手段を備え、該信号増幅手段による信号増幅度合いに基づいて前記階調変換テーブルの変換量を補正することを特徴とする請求項1又は2に記載の撮像装置。
- 前記信号増幅手段の増幅度合いによる階調変換テーブルの変換量を書換え可能な不揮発性メモリに記憶していることを特徴とする請求項3に記載の撮像装置。
- 被写体の明るさを測定する測光手段と、該測光手段により測光された測光結果にあわせて露光量の制御を行う露光量制御手段を備え、前記測光手段による測光結果と露光量制御手段による露光量制御結果に基づいて前記階調変換テーブルの変換量を補正することを特徴とする請求項1乃至4の何れか一項に記載の撮像装置。
- 前記測光結果と露光量制御結果をもとに作られる階調変換テーブルの変換量を書換え可能な不揮発性メモリに記憶することを特徴とする請求項5に記載の撮像装置。
- ストロボ発光手段と、複数のストロボモードから何れか1つのストロボモードを選択するストロボモード選択手段を備え、該ストロボモード選択手段により選択されたストロボモードにより前記階調変換テーブルの変換量を変えることを特徴とする請求項1乃至6の何れか一項に記載の撮像装置。
- 前記ストロボモード選択手段により選択されたストロボモードにより変更された階調変換テーブルの変換量を書換え可能な不揮発性メモリに記憶することを特徴とする請求項7に記載の撮像装置。
- 外部機器との通信手段を更に備え、前記階調変換テーブルの変換量および補正量の少なくとも1つを前記通信手段によって書き換えることを可能としたことを特徴とする請求項2、4、6又は8に記載の撮像装置。
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