JP4136446B2 - フットスイッチ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、足踏操作される可動部を備えた筐体に、可動部の操作状態を検知する検知回路を内蔵したフットスイッチに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、プレス機や各種工作機械等を操作するためにフットスイッチが用いられている。これらのフットスイッチでは、足踏操作されるペダルの操作状態を、フットスイッチの筐体に内蔵された検知回路にて検知し、その操作状態に応じた検出信号を、検知回路に接続されたケーブルを介して出力するように構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、フットスイッチは、単独で使用される場合が多いが、使用する機械によっては、複数のフットスイッチを連結して使用する場合がある。
この場合、フットスイッチ同士を連結するには、フットスイッチの筐体に、ネジ孔を穿設する等、連結のための加工を加えなければならず、連結作業には手間を要するという問題があった。
【0004】
また、適用する機械に応じて2連や3連のフットスイッチを製造することも考えられるが、複数種類のフットスイッチを製造しなければならないため、製造コストが増大するだけでなく、このような2連や3連のフットスイッチを機械に取り付けても、後からフットスイッチを増設する必要が生じた場合には、上述のような連結のための加工を行うか、フットスイッチ全体を取り換えなければならず、結局、増設のための作業には手間を要したり、無駄が生じたりするという問題があった。
【0005】
また、特に、フットスイッチの増設を行った時には、個々のフットスイッチに対して検出信号を取り出すためのケーブルが配線されるため、フットスイッチの近くでケーブルを束ねる等して整理する必要がある。つまり、フットスイッチの近傍には、ケーブルを束ねるためのスペースが別途必要となるだけでなく、そのスペースではケーブルが露出した状態となるため、安全性の面でも好ましくなく、見た目にも悪いという問題もあった。
【0006】
本発明は、上記問題点を解決するために、増設が容易で、且つ増設により連結されたフットスイッチへの配線を必要最小限のスペースにて見た目良く行えるフットスイッチを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するための発明である請求項1記載のフットスイッチは、外部操作により変位可能な可動部を備えた筐体に、可動部の操作状態を検知する検知回路を内蔵させており、その筐体は、前記可動部を挟んだ両側壁に、当該フットスイッチ同士を互いに連結するための連結部が設けられている。
また、連結部は、側壁の一方に該側壁の略全面に渡って形成された大凹部、及びその大凹部内に形成された小凸部と、大凹部と嵌合する形状を有し、側壁の他方に該側壁の略全面に渡って形成された大凸部、及び小凸部と嵌合する形状を有し、大凸部内に形成された小凹部とからなり、更に、小凹部及び小凸部には、検知回路に接続されるケーブルを挿通させるための挿通孔がそれぞれ穿設されている。
【0008】
従って、本発明のフットスイッチによれば、増設が必要となった場合に、連結部によって、必要な数のフットスイッチを簡単に連結することができ、増設作業の手間を大幅に削減することができる。
また、本発明のフットスイッチによれば、2連や3連のものを別途用意する必要がなく、一種類のフットスイッチのみで様々な連数に対応できるため、製造コストを削減することができる。
【0009】
更に、本発明のフットスイッチによれば、連結された各フットスイッチへのケーブルの配線を、互いに連通した挿通孔を介して、筐体外に露出させることなく筐体内で行うことが可能となる。
その結果、連結された各フットスイッチのケーブルを、例えば、連通孔を介していずれか一つのフットスイッチの筐体に集合させ、その筐体から、これらのケーブルをまとめて取りだす等の配線を行うことができ、見た目よく配線を行うことができるだけでなく、筐体の外部に配線を束ねるためのスペースを設ける必要がないため、配線についての安全性の向上や省スペース化を図ることができる。
なお、筐体同士は、連結部により直接的に連結されてもよいし、筐体とは別体に形成され連結部と嵌合し合う形状に形成された連結部材を介して間接的に連結されてもよい。
【0010】
また、本発明のフットスイッチによれば、両側壁が平行となるように筐体が形成されていれば、任意の数のフットスイッチを連結することができる。
【0011】
ところで、可動部を挟んだ両側壁は、請求項2記載のように、可動部に加えられた操作が検知回路にて検知される上限位置にてその可動部の操作面が達する位置より高く形成されていることが望ましい。このように構成されていれば、連結部により連結された二つのフットスイッチの可動部が、一本の足にて誤って同時に操作されたとしても、その操作が両フットスイッチにて同時に検知されてしまうことを防止できる。
【0012】
また、請求項3記載のように、可動部を揺動可能に支持する支持部側に位置する筐体の背面壁に、ケーブルを挿通する第2の挿通孔を設けてもよい。
この場合、筐体内のケーブルを取り出す配線を、この第2の挿通孔を介して行うことができる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の実施形態を図面と共に説明する。
[第1実施形態]
図1は、(a)が第1実施形態のフットスイッチの外観を示す斜視図、(b)がその左側側面の構成を示す斜視図である。また、図2は、(a)がフットスイッチの平面図、(b)が右側面図、(c)が背面図であり、図3は、図2(a)におけるA−A断面図である。
【0016】
図1及び図2に示すように、本実施形態のフットスイッチ1は、足踏操作により変位するペダル2と、ペダル2を揺動可能に支持するベース3と、ペダル2,ベース3と共に筐体を構成する底板4とを備えている。
なお、ペダル2は、図3に示すように、ベース3に固定されたシャフト5により軸支されており、ペダル2の下部には、ペダル2を上方向に付勢する戻しバネ6と、ペダル2が予め設定された検知位置まで押下されると接点が閉じるマイクロスイッチ等からなる検知回路7とが配置されている。つまり、ペダル2は、筐体に内蔵された検知回路7を保護するカバーを兼ねている。
【0017】
次に、ベース3は、図1及び図2に示すように、平面形状がほぼ長方形に形成され、ペダル2を挟んで位置する両側壁には、同様に構成されたフットスイッチ1同士を連結するための連結部30が形成されていると共に、その背面壁には、ケーブルを挿通させ、そのケーブルを保持するケーブルクランプ8(図4参照)を取付可能な挿通孔38が形成されている。
【0018】
そして、連結部30が形成された両側壁のうち、一方(以下「右側壁」という)には、そのほぼ全面に渡って凹部(以下「大凹部」という)31が形成され、他方(以下「左側壁」という)には、同じくそのほぼ全面に渡って、大凹部31と嵌合し合う凸部(以下「大凸部」という)35が形成されている。
【0019】
また、大凹部31には、円筒状に形成された二つの小凸部32,33が形成され、一方、大凸部35には、同様に構成された他のフットスイッチ1の小凸部32,33とそれぞれ嵌合する小凹部36,37が形成されている。
更に、互いに嵌合し合う小凸部33と小凹部37とには、検知回路7に接続される電線等を挿通させるための挿通孔33a,37aがそれぞれ穿設されている。
【0020】
なお、連結部30が形成された両側壁は、ペダル2の操作が検知回路7にて検知される上限位置にある時にペダル2の操作面が達する位置より高く形成されている。特にここでは、当該フットスイッチ1を側方から見た時に、未操作時のペダル2の操作面が、両側壁を越えて上方に突出することのないようにされている(図2(b)参照)。
【0021】
このように構成された本実施形態のフットスイッチ1は、ベース3の背面壁に形成された挿通孔38、又は小凸部33,小凹部37に形成された挿通孔33a,37aを介して、検知回路7にケーブルを配線することで使用可能となる。
そして、本実施形態のフットスイッチ1は、図4に示すように、同様に構成されたフットスイッチ1a(但し、ここでは挿通孔38が省略されている)と、連結部30同士、即ち、ここではフットスイッチ1の大凸部35及び小凹部36,37と、フットスイッチ1aの大凹部31及び小凸部32,33とを互いに嵌合させることにより互いに連結することができる。同様にして、複数のフットスイッチ1又は1aを任意の数だけ連結することが可能であり、フットスイッチ1,1aの増設を簡単に行うことができる。
【0022】
しかも、このようにフットスイッチ1,1a同士を連結した時には、小凸部33及び小凹部37に形成された挿通孔33a,37aが連通する。このため、その連通した挿通孔33a,37aを介してケーブルを配線すれば、フットスイッチ1aのケーブルを、フットスイッチ1の挿通孔38又は挿通孔33aから、フットスイッチ1のケーブルと束ねた状態で取り出すことが可能となる。なお、図4では、ケーブルクランプ8を取り付けた挿通孔38から、束ねたケーブルを取り出すようにされている。
【0023】
つまり、本実施形態のフットスイッチ1,1aによれば、連結された各フットスイッチ1,1aのケーブルを、筐体外に露出させることなく配線,結束を行うことができるため、フットスイッチ1,1a外部の配線を必要最小限に抑えることができる。その結果、見た目良く配線を行うことができるだけでなく、配線についての安全性の向上や省スペース化を図ることができる。
【0024】
また、本実施形態では、大凹部31内に小凸部32,33を形成しているため、小凸部32,33を、側壁面から大きく突出させることなく、嵌合を確実なものとするために必要な小凸部32,33の突出量を確保することができる。
更に、本実施形態では、同一形状のフットスイッチ1,1aを連結することで任意連数のフットスイッチを簡単に構成できるため、フットスイッチの製造コストを削減でき、しかも、既設のフットスイッチ1,1aに対して増設が必要となった場合にも、簡単に対応することができる。
【0025】
また更に、本実施形態では、連結部30が形成された両側壁は、ペダル2の操作が検知回路7にて検知される上限位置にある時にペダル2の操作面が達する位置より高く形成されていため、連結部30により連結された二つのフットスイッチ1,1aの両ペダル2が、誤って一本の足により同時に操作されるようなことがあったとしても、両フットスイッチ1,1aにて、同時にペダル2の操作が検出されてしまうことを防止できる。
[第2実施形態]
次に、第2実施形態について説明する。
【0026】
図5は、(a)が本実施形態のフットスイッチ11の構成を示す側面図、(b)がフットスイッチ11同士を連結する際に使用する連結部材21の側面図である。また、図6は、本実施形態のフットスイッチ11及び連結部材21の平面形状、及び使用方法を示す説明図である。
【0027】
図5及び図6に示すように、本実施形態のフットスイッチ11は、足踏操作される円形状のペダル12と、同じく足踏操作されるボタン13と、ペダル12を揺動可能に支持すると共に、ボタン13を押込可能に支持する筐体14とからなる。
【0028】
なお、筐体14の内部には、ペダル12及びボタン13の操作状態を検出するマイクロスイッチ等からなる検知回路(図示せず)が収納されている。
また、筐体14の両側壁には、各一対の凹部15,16が形成されており、そのうちボタン13が配置された背面側の凹部16には、検知回路に接続されるケーブルを挿通させるための挿通孔16aが穿設されている。
【0029】
また、連結部材21は、フットスイッチ11の側壁とほぼ同じ大きさに形成された板状の本体22と、本体22を挟んで両側に向けてそれぞれ突設され、フットスイッチ11の側壁に形成された凹部15,16にそれぞれ嵌合する凸部25,26とからなり、凹部16に嵌合する凸部26には、ケーブルを挿通させるための挿通孔26aが穿設されている。
【0030】
なお、連結部材21は、ペダル12の操作が検知回路にて検知される上限位置にある時にペダル12の操作面が達する位置より高く形成されている。
このように構成された本実施形態のフットスイッチ11は、凹部16に形成された挿通孔16aにケーブルを挿通させて、検知回路への配線を行うことで使用可能となる。
【0031】
そして、本実施形態では、図6に示すように、連結部材21を用いて、連結部材21の凸部25,26を、その両側にそれぞれ配置された各フットスイッチ11の凹部15,16に嵌合させることにより、両フットスイッチ11を連結することができる。同様にして、複数のフットスイッチ11を任意の数だけ連結することが可能であり、フットスイッチ11の増設を簡単に行うことができる。
【0032】
しかも、このように連結部材21を介してフットスイッチ11同士を連結した時には、フットスイッチ11の凹部16に形成された挿通孔16aが、連結部材21の凸部26に形成された挿通孔26aを介して連通すると共に、連結部材21は、ペダル12の操作が検知回路にて検知される上限位置にある時にペダル12の操作面が達する位置より高く形成されている。
【0033】
従って、本実施形態のフットスイッチ11によれば、第1実施形態のフットスイッチ1と同様の効果を得ることができる。
[第3実施形態]
次に第3実施形態について説明する。
【0034】
図7は、本実施形態のフットスイッチ111、及びフットスイッチ111同士を連結する際に使用する連結部材121の構成を示す斜視図、図8は、フットスイッチ111及び連結部材121の平面形状、及び使用方法を示す説明図である。
【0035】
図7及び図8に示すように、本実施形態のフットスイッチ111は、足踏操作されるペダル112と、ペダル112を揺動可能に支持すると共に、そのペダル112の操作状態を検出するマイクロスイッチ等からなる検知回路を収納する筐体113とからなる。
【0036】
なお、筐体113は、ボビン状に形成された連結部材121を包囲するリングを6等分した外形(図8参照)を有しており、連結部材121に当接する背面壁には、当該フットスイッチ111を連結部材121に固定する連結部、及び検知回路に接続されるケーブルを挿通させるための挿通孔が形成されている(いずれも図示せず)。また、連結部材121には、底面壁、及び固定されたフットスイッチ111の挿通孔と連通する位置に、それぞれケーブルを挿通させるための挿通孔が形成されている。
【0037】
なお、連結部は、凹凸部位を互いに嵌合することにより固定するものであってもよいし、連結部材121や連結部を弾性変形可能な材料にて構成し、スナップ構造を用いて固定するものであってもよい。
このように構成された本実施形態のフットスイッチ111は、背面壁に形成された挿通孔にケーブルを挿通させて、検知回路への配線を行うことで使用可能となる。
【0038】
そして、本実施形態では、図8に示すように、フットスイッチ111の連結部を、それぞれ連結部材121に固定することで、連結部材121の周囲に最大6個のフットスイッチ111を連結することができる。
しかも、このようにフットスイッチ111を連結した時には、背面壁に形成された挿通孔が、連結部材121の挿通孔を介して連通する。
【0039】
従って、本実施形態のフットスイッチ111によれば、第1及び第2実施形態のフットスイッチ1,11と同様の効果を得ることができる。
[他の実施形態]
以上、本発明のいくつかの実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、例えば以下に示すように、様々な態様にて実施することが可能である。
(1) 上記実施形態では、連結部に形成された凹部及び凸部の嵌合のみにより連結状態を保持するように構成されているが、更に、連結状態を強固にするロック機構を設けてもよい。
(2) 第2実施形態のフットスイッチ11では、筐体14の背面壁の挿通孔は省略されているが、これを、第1実施形態のフットスイッチ1と同様に設けてもよい。
(3) 第2実施形態において、連結部材21の本体22は、一定の厚さを有しているが、筐体14の正面側に当接する部分と背面側に当接する部分とで異なる厚さを有するように構成し、連結部材21を介して連結される両フットスイッチ11が、直線上にではなく、ある角度をもって配列されるように構成してもよい。
(4) 第3実施形態のフットスイッチ111では、筐体113の背面壁にのみ挿通孔が形成されているが、他のフットスイッチ111に当接する側面壁に挿通孔を形成し、各フットスイッチ111が互いに連結部材121を介することなく直接的に連通するように構成してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1実施形態のフットスイッチの構成を示す斜視図である。
【図2】 第1実施形態のフットスイッチの正面図,右側面図,背面図である。
【図3】 図2(a)におけるA−A断面図である。
【図4】 第1実施形態のフットスイッチの使用状態を示す平面図,右側面図,波面図である。
【図5】 第2実施形態のフットスイッチ,連結部材の構成を示す側面図である。
【図6】 第2実施形態のフットスイッチ,連結部材の平面形状及び使用状態を示す説明図である。
【図7】 第3実施形態のフットスイッチ,連結部材の構成を示す斜視図である。
【図8】 第3実施形態のフットスイッチ,連結部材の平面形状及び使用状態を示す説明図である。
【符号の説明】
1,1a,11,111…フットスイッチ、2,12,112…ペダル、3…ベース、4…底板、5…シャフト、6…戻しバネ、7…検知回路、8…ケーブルクランプ、13…ボタン、14,113…筐体、15,16…凹部、16a,26a,33a,37a,38…挿通孔、21,121…連結部材、22…本体、25,26…凸部、30…連結部、31…大凹部、32,33…小凸部、35…大凸部、36,37…小凹部。

Claims (3)

  1. 外部操作により変位可能な可動部を備えた筐体に、前記可動部の操作状態を検知する検知回路を内蔵させたフットスイッチにおいて、
    前記筐体には、前記可動部を挟んだ両側壁に、当該フットスイッチ同士を互いに連結するための連結部を設け
    前記連結部は、前記側壁の一方に該側壁の略全面に渡って形成された大凹部、及び該大凹部内に形成された小凸部と、前記大凹部と嵌合する形状を有し、前記側壁の他方に該側壁の略全面に渡って形成された大凸部、及び前記小凸部と嵌合する形状を有し、前記大凸部内に形成された小凹部とからなり、
    前記小凹部及び前記小凸部には、前記検知回路に接続されるケーブルを挿通させるための挿通孔がそれぞれ穿設されていることを特徴とするフットスイッチ。
  2. 前記可動部を挟んだ両側壁は、前記可動部に加えられた操作が前記検知回路にて検知される上限位置にて該可動部の操作面が達する位置より高く形成されていることを特徴とする請求項1記載のフットスイッチ。
  3. 前記可動部を揺動可能に支持する支持部側に位置する前記筐体の背面壁に、ケーブルを挿通する第2の挿通孔を設けたことを特徴とする請求項1又は請求項2記載のフットスイッチ。
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