JP3750714B2 - コンセント - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、差し込んだプラグの栓刃を抜け止め可能なコンセントに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、差し込んだプラグの栓刃を所定角度回動させることにより、プラグの栓刃を刃受け金具に係止して抜け止めする抜け止め形のコンセントが用いられている。そして、このような抜け止め形のコンセントにおいて、埋込形のものについては、JIS大角形の3モジュールサイズの一体形のものについては、プラグを2個装着できる構成、すなわち刃受けを2対設けたいわゆるダブルコンセントしか存在せず、プラグを3個装着するためには、JIS大角形の1モジュールサイズの配線器具を取付枠に3個装着して構成する必要がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来のように、JIS大角形の1モジュールサイズの配線器具を3個並べて使用する場合には、各配線器具についての配線作業が必要になり、配線工数が多くなり、また、電線が多くなるため、壁面に埋め込まれたボックス内への収納が困難になるとともに、ボックス内での発熱が大きくなる。また、電線の接続カ所が多いため、誤った配線の確率が大きくなり、正確な接続の確認作業も煩雑になる問題を有している。
【0004】
本発明は、このような点に鑑みなされたもので、3個のプラグを装着でき、設置作業を良好にできるとともに、差し込んだプラグの栓刃を抜け止め可能なコンセントを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載のコンセントは、収納部と、収納部に連通する3対の栓刃挿入孔を設け、かつ、各栓刃挿入孔はそれぞれプラグの栓刃が挿入されるとともに挿入した栓刃が挿入方向と交差する所定方向に移動可能な形状に形成された、JIS大角形の3モジュールサイズの本体と;各栓刃挿入孔から挿入された栓刃に電気的に接続し、かつ、抜け止め部が突設され挿入方向と交差する所定方向に移動した栓刃を機械的に係止して抜け止めする3カ所の刃受部を設け、本体の収納部に収納された一対の刃受け金具と;前記本体に備えられ、栓刃の挿入方向と交差する所定方向と対向して突設され、それぞれ刃受部の抜け止め部側に直接に当接して、刃受け金具に対向する対向部と;を具備したものである。
【0006】
そして、この構成では、JIS大角形の3モジュールサイズに、3個のプラグが抜け止めして装着される。1モジュールサイズの配線器具を3個並べて使用する構成に比べて、配線工数が少なくなって設置作業が容易になり、電線も少なくなるため、壁面に埋め込まれたボックス内への収納が容易になるとともに、ボックス内での発熱が小さくなる。さらに、電線の接続カ所が少なくなるため、誤った配線の確率も小さくなり、接続の確認作業が容易になる。さらに、本体は、栓刃の挿入方向と交差する所定方向と対向して、刃受け金具に対向し、それぞれ刃受部の抜け止め部側に直接に当接する対向部を備えているため、刃受け金具が本体に強固に支持され、特に、栓刃を係止して抜け止めするために挿入方向と交差する所定方向に移動する際にも、刃受け金具が定位置に支持される。
【0007】
なお、3対の栓刃挿入孔とは、同一のプラグの栓刃が挿入される組をなす栓刃挿入孔の意味であり、2個の栓刃を備えたプラグが装着される2個で一組の栓刃挿入孔のほか、アース用など3個以上で一組の栓刃を備えたプラグが装着される複数個で一組の栓刃挿入孔を含む。また、所定方向とは、例えば、栓刃の挿入方向と略直交し、かつ、この挿入方向を中心軸とする回転方向であり、栓刃挿入孔は、略円弧状に形成される。また、プラグとは、例えば、定格125V15Aで、各栓刃挿入孔に挿入される2枚の板状の栓刃を備えたものである。そして、このコンセントは、例えば取付枠に取り付けられたうえ、壁面に埋込設置される。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明のコンセントの一実施の形態を図面を参照して説明する。
【0009】
図1は本発明のコンセントの一実施の形態を示す蓋体を取り外した状態の正面図である。図2は同上コンセントに取付枠を取り付けた使用状態の正面図である。図3は同上コンセントに取付枠を取り付けた使用状態の側面図である。図4は同上コンセントに取付枠を取り付けた使用状態の背面図である。図5は同上刃受け金具の正面図である。図6は同上第1の金具の正面図である。
【0010】
図1ないし図4において、10は配線器具であるコンセントで、このコンセント10は、図2ないし図4に示す取付枠Sに取り付けられた状態で、造営物としての壁面に備えた配線ボックスなどに取り付けられる埋込コンセントを構成している。
【0011】
そして、このコンセント10は、JIS大角形の3モジュールサイズで、正面側に、単相125V15A定格の一対の栓刃を備えたプラグを3個抜け止めして装着可能であり、いわば一体形の抜け止めトリプルコンセントを構成している。
【0012】
そして、このコンセント10は、本体11と、この本体11に収納された一対の刃受け金具14、4個の鎖状接続金具16、及び2個の解除手段としてのリリースボタン18とで構成されている。
【0013】
そして、本体11は、正面側すなわち前面側を開口した本体部21と、この本体部21の正面側に組み合わされる蓋体22とを備えており、これら本体部21と蓋体22とが、固定金具である取付枠Sにより連結固定されている。
【0014】
そして、蓋体22は、例えば、クリーム色の絶縁性を有する合成樹脂にて一体に形成されている。そして、蓋体22は、JIS大角形の3モジュールサイズ、すなわち幅寸法28mm、長手寸法69mmの蓋体基板部25を備え、この蓋体基板部25に、3対の、すなわち合計6カ所に栓刃挿入孔26が形成されている。そして、各栓刃挿入孔26は、略円弧状をなし、1個のプラグの栓刃が挿入される対をなす栓刃は、互いに蓋体基板部25の幅方向に対向し、略同一円弧状に位置して配置されている。一方、対をなす栓刃挿入孔26同士は、蓋体基板部25の長手方向に均等に例えば3分の1に配置され、本実施の形態では、中央で対をなす栓刃挿入孔26の中心部が、蓋体基板部25の中心に配置され、この中心から、両端部で対をなす栓刃挿入孔26の中心部は、互いに23mm離間して配置されている。なお、従って、両端部で対をなす栓刃挿入孔26の中心部は、蓋体基板部25の長手方向の端部から11.5mm離間して配置されている。
【0015】
また、蓋体基板部25には、各栓刃挿入孔26を囲むようにして、正面側に位置して、プラグの抜け止め動作の移動方向を視覚的に示す抜け止め案内表示27が立体的にあるいは印刷などして矢印状に形成されている。さらに、蓋体基板部25には、各栓刃挿入孔26を囲むようにして、背面側に突出し、栓刃を案内する図示しない栓刃案内部が突設されている。
【0016】
さらに、蓋体22は、外周部が背面側に突設され、蓋体フランジ部31が形成されている。そして、この蓋体フランジ部31の両側部には、中央部に膨出部32が形成されているとともに、各膨出部32を挟み、固定用耳部33が形成されている。
【0017】
また、本体部21は、例えば、クリーム色の絶縁性を有する合成樹脂にて一体に形成されている。そして、本体部21は、内側を収納部35とし上側を開口したケース状をなし、本体基板部41と、この本体基板部41の外周部から前側に突設された本体周板部42とを備えている。そして、この本体周板部42にも、蓋体22の膨出部32及び固定用耳部33に組み合わされる側方及び下方に膨出する膨出部44及び側方に突出する固定用耳部45が形成されている。
【0018】
さらに、本体基板部41には、膨出部44に位置し、図示しない電線が挿入される2対すなわち4カ所の電線挿入孔46が背面側から正面側に貫通して円孔状に形成されているとともに、幅方向に対向する電線挿入孔46同士の間には、操作孔47が形成されている。そして、この収納部35には、両側一対の刃受け金具14を収納して固定的に支持する両側一対の刃受け金具収納部と、リリースボタン18を移動可能に収納して支持する長手方向に対をなすリリースボタン収納部とが形成されている。そして、各刃受け金具収納部については、それぞれ膨出部44の端部近傍に位置して、段状の支持部51が形成されているとともに、それぞれ3カ所に、リブ状に突設などして対向部52が形成されている。
【0019】
また、両側の刃受け金具14は、図1及び図5に示すように、3カ所に設けた刃受部55を連設部56で機械的及び電気的に連設するとともに、中央の刃受部55を挟んで連設部56の2カ所に端子部57を形成した同一形状であり、一方を他方に対して180度回転した状態で対向して配置されている。また、各刃受け金具14は、それぞれ例えば耐熱銅のプレス部品で一体に形成された第1の金具61と第2の金具62とを電気的及び機械的に接続して形成されている。
【0020】
そして、第1の金具61には、図1、図5及び図6に示すように、連設部56と、この連設部56の両端に位置する刃受部55が一体に形成されているとともに、連設部56の長手方向の中央部に位置して、金具連結部64が形成されている。さらに、連設部56には、両端の刃受部55と金具連結部64の間に位置してクランク状に屈曲して段部66が形成され、この段部66と面一に、すなわち連設部56の長手方向と交差例えば直交する方向に突出して、端子部57が形成されている。さらに、連設部56には、各端子部57の金具連結部64側に所定の間隔で対向して鎖状金具受部68が形成されているとともに、端子部57と鎖状金具受部68との間に位置して、突部69が形成されている。また、金具連結部64は、基部71に、取付部である取付孔72と、正面側に一体に突設された位置決め部73とを形成して構成されている。
【0021】
一方、第2の金具62は、金具連結部64に接続される第2の金具連結部75を備えるとともに、他の刃受部55と同形状の刃受部55が形成されている。そして、第2の金具連結部75には、基部と、この基部に形成された取付部である取付孔と、通孔あるいは凹部である位置決め受部とを形成して構成されている。そして、これら第1の金具61と第2の金具62とは、基部71 同士を密着して重ね、取付孔72 に挿入された図示しないリベットをかしめて電気的及び機械的に接続されているとともに、位置決め部73と位置決め受部とを係合し、互いに移動しないように強固に位置決めして固定されている。
【0022】
そして、これら刃受け金具14を本体部21の収納部35に収納し、蓋体22を被せた状態で、各刃受部55は、蓋体22の栓刃挿入孔26の背面側に位置する。そして、各刃受部55は、角部を有して断面略くの字状に形成された内板部81と、この内板部81に所定の間隔で対向する断面略円弧状の外板部82とを備え、これら内板部81と外板部82との間に、栓刃挿入孔26から挿入された栓刃を挟持して、電気的及び機械的に接続される。さらに、内板部81の一端部には、外板部82に向かって抜け止め部84が突設されている。そこで、この抜け止め部84に、栓刃挿入孔26に挿入後に回動された栓刃の先端側に設けた孔部が係合して、プラグの不意の外れを抑制するようになっている。
【0023】
また、各刃受け金具14を本体部21の収納部35に収納した状態で、各刃受け金具14の段部66が、本体部21の支持部51に係合し、強固に位置決めして保持されるとともに、6カ所に設けた各対向部52が、それぞれ刃受部55の抜け止め部84側に直接に当接し、刃受部55を位置決めして強固に保持する。
【0024】
さらに、各刃受け金具14を本体部21の収納部35に収納した状態で、各刃受け金具14の端子部57が、それぞれ電線挿入孔46に臨んで配置される。そこで、弾性を有する金属などにて形成された鎖状接続金具16を、各刃受け金具14の端子部57と鎖状金具受部68との間に配置することにより、各電線挿入孔46から挿入された電線が、端子部57に圧接され、電気的に接続されるとともに、鎖状接続金具16が電線に食い込み抜け止するようになっている。
【0025】
また、リリースボタン18は、例えば絶縁性を有する樹脂にて一体に形成され、本体部21の操作孔47から背面に露出する操作部87と、この操作部87から両側の刃受け金具14側に延設された作用部88とを備えている。そこで、ドライバなどの治具を用いて背面側から操作部87を押動操作することにより、作用部88が両側の鎖状接続金具16を押圧して付勢力に抗して弾性的に変形させ、電線を外すことができる。すなわち、両側に配置された異極の電線の鎖状接続を同時に解除し、一対の電源供給線、あるいは一対の送り配線について、いわば異極同時リリースを可能としている。
【0026】
また、取付枠Sは、導電性を有する金属、あるいは、絶縁性を有する樹脂にて矩形枠状に一体に形成されている。すなわち、この取付枠Sには、本体11の蓋体22の蓋体基板部25が挿入される器具取付孔91が形成されているとともに、この器具取付孔91に臨み、本体部21の固定用耳部45と蓋体22の固定用耳部33とを締め付け固定する4カ所の固着部92が形成されている。さらに、取付枠Sには、長手方向の両端部に位置して、配線ボックスなどに螺合されるねじが挿入される長円状の取付孔94と、木ねじなどが挿入される円孔状をなす両側一対の取付孔95と、はさみ金具用の矩形状などの一対の取付孔96と、化粧枠とも呼ばれるプレートの取付用の取付孔97となどが形成されている。
【0027】
そして、本実施の形態によれば、JIS大角形の3モジュールサイズに、3個のプラグを抜け止めして装着できる、すなわち、3対の刃受部55を前面の長手方向に対して均等に配置して、3モジュールサイズで3個の刃受けを持つ一体形のコンセント10を提供でき、より多数のプラグを抜け止めしたいとの要求を充たすことができる。
【0028】
そして、1モジュールサイズの配線器具を3個並べて使用する構成に比べて、配線工数を削減して設置作業を容易にでき、送り配線用などの電線も少なくできるため、壁面に埋め込まれた配線ボックス内への収納を容易にできるとともに、配線ボックス内での発熱を抑制できる。さらに、電線の接続カ所を少なくできるため、誤った配線の確率を小さくでき、接続の確認作業を容易にできる。
【0029】
また、刃受けを構成するプレス部品である刃受け金具14は、両端の刃受部55を構成した第1の金具61と中央の刃受部55を構成した第2の金具62との2部品で構成でき、単純な形状で材料取りの良好な2個の部材で刃受け金具14を構成でき、製造コストを低減できる。なお、中央の刃受部55を構成する第2の金具62について、第1の金具61に一体に形成することも可能である。但し、プレス部品の材料となる銅板などについて、材料取りがわるくなり、必ずしも製造コストが低減されない。
【0030】
なお、第1の金具及び第2の金具は、導電性を有する金属板などの部材により形成され、例えば、銅板をプレスして形成される。また、第1の金具と第2の金具とは、例えばかしめにより連結して固定される。
【0031】
さらに、第1の金具61には、段部66と面一に端子部57を一体に形成したため、構造を簡略化して製造コストを低減できる。
【0032】
また、刃受け金具14は、各段部66が、本体部21の支持部51に係合し、強固に位置決めして保持されるとともに、6カ所に設けた各対向部52が、それぞれ刃受部55の抜け止め部84側に直接に当接し、刃受部55を位置決めして強固に保持する。そこで、抜け止めのためにプラグをねじる力が刃受部55に加わっても、この力を本体部21に一体に形成した各対向部52で受け止めて、刃受け金具14の位置のずれを防止して定位置に支持し、抜け止め操作の操作感も向上できる。
【0033】
すなわち、刃受け金具は、刃受部同士の間に位置して段部を備え、本体は、各段部に当接して支持する支持部を備えているものである。そして、この構成では、刃受け金具が本体に強固に支持され、特に、栓刃を係止して抜け止めするために挿入方向と交差する所定方向に移動する際にも、刃受け金具が定位置に支持される。
【0034】
また、電線を接続するための端子部57を、中心の刃受部55の両端に配置したため、1個のリリースボタン18を操作することにより、電源供給部と送り部とを分割し、異極の配線を同時に取り外しでき、作業性を向上できる。
【0035】
なお、第1の金具61と第2の金具62とは、別体のリベットを用いて固着するほか、少なくとも一方から一体に突設した突起部をかしめて他方に固定することもできる。
【0036】
【発明の効果】
請求項1記載のコンセントによれば、JIS大角形の3モジュールサイズに、3個のプラグを抜け止めして装着できる。1モジュールサイズの配線器具を3個並べて使用する構成に比べて、配線工数を削減して設置作業を容易にでき、電線も少なくできるため、壁面に埋め込まれたボックス内への収納を容易にできるとともに、ボックス内での発熱を抑制できる。さらに、電線の接続カ所を少なくできるため、誤った配線の確率を小さくでき、接続の確認作業を容易にできる。さらに、対向部がそれぞれ刃受部の抜け止め部側に直接に当接するため、刃受け金具を本体に強固に支持でき、特に、栓刃を係止して抜け止めするために挿入方向と交差する所定方向に移動する際にも、力を対向部で受け止めて、刃受け金具を定位置に支持できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のコンセントの一実施の形態を示す蓋体を取り外した状態の正面図である。
【図2】 同上コンセントに取付枠を取り付けた使用状態の正面図である。
【図3】 同上コンセントに取付枠を取り付けた使用状態の側面図である。
【図4】 同上コンセントに取付枠を取り付けた使用状態の背面図である。
【図5】 同上刃受け金具の正面図である。
【図6】 同上第1の金具の正面図である。
【符号の説明】
10 コンセント
11 本体
14 刃受け金具
26 栓刃挿入孔
35 収納部
52 対向部
55 刃受部
84 抜け止め部
Claims (1)
- 収納部と、収納部に連通する3対の栓刃挿入孔を設け、かつ、各栓刃挿入孔はそれぞれプラグの栓刃が挿入されるとともに挿入した栓刃が挿入方向と交差する所定方向に移動可能な形状に形成された、JIS大角形の3モジュールサイズの本体と;
各栓刃挿入孔から挿入された栓刃に電気的に接続し、かつ、抜け止め部が突設され挿入方向と交差する所定方向に移動した栓刃を機械的に係止して抜け止めする3カ所の刃受部を設け、本体の収納部に収納された一対の刃受け金具と;
前記本体に備えられ、栓刃の挿入方向と交差する所定方向と対向して、刃受け金具に対向して突設され、それぞれ刃受部の抜け止め部側に直接に当接する対向部と;
を具備したことを特徴とするコンセント。
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- 1999-10-28 JP JP30780799A patent/JP3750714B2/ja not_active Expired - Fee Related
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