JP4135555B2 - クランプ装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、クランプ装置に関するもので、特に、H型鋼に支柱体を固定する際に用いるものに関する。
【0002】
【従来の技術】
床面上に機器を設置する際に、予め、床面に骨組み材として配設された型鋼に、その機器フレームの支柱体を支持させる必要がある。
【0003】
従来、機器フレームの支柱体を、型鋼例えばH型鋼に支持させる場合、図8に示すように、支柱体51の下端に、ねじ棒52を介してH型鋼53の上面に載置可能な支持板材54を取り付けておき、この支持板材54の両側に形成された溝部54aおよびH型鋼53側に形成されたボルト穴にボルトを挿通させた後、ナットを締めることにより、当該支持板材54のH型鋼53へのクランプが行われていた(例えば、特許文献1参照)。
【0004】
【特許文献1】
特開平5−116717号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記従来の構成によると、H型鋼53にボルト穴を形成しておく必要があるとともに、例えば機器フレームの設置位置が少しでも変更された場合には、新たに、ボルト穴を形成する必要があり、例えば狭隘な場所では、その作業が非常に面倒であるという問題があった。
【0006】
そこで、本発明は、支柱体をH型鋼に固定する際に、その設置位置が変更になった場合にでも支障なく対処し得るクランプ装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明の請求項1に係るクランプ装置は、下端部に、取付材を介して、中央が上方に突出する椀形状の膨出部にされるとともにその周囲にフランジ部が形成された支持板材が取り付けられてなる支柱体を、H型鋼の表面に固定するクランプ装置であって、
中央に支持板材の膨出部を案内し得る穴部が形成されるとともにその外周部分にて支持板材のフランジ部を上方から当接し得るようにされた押え板と、H型鋼のフランジ部の下面に対応して配置されるとともに上記押え板の外周部分と協働して当該H型鋼のフランジ部を挟持し得る当接板と、これら押え板と当接板とに亘って挿通されて上記H型鋼のフランジ部を上下から締め付ける締付け具とから構成し、
且つ上記押え板に、取付材をその側方から案内し得る案内用溝部を形成したものである。
【0008】
また、請求項2に係るクランプ装置は、請求項1に記載の装置における押え板および当接板の互いの対向面のいずれかに、H型鋼のフランジ部の厚さよりも径が大きい棒状材を固定したものである。
さらに、請求項3に係るクランプ装置は、下端部に、取付材を介して、中央が上方に突出する椀形状の膨出部にされるとともにその周囲にフランジ部が形成された支持板材が取り付けられてなる支柱体を、H型鋼の表面に固定するクランプ装置であって、
中央に支持板材の膨出部を案内し得る穴部が形成されるとともにその外周部分にて支持板材のフランジ部を上方から当接し得るようにされた押え板と、H型鋼のフランジ部の下面に対応して配置されるとともに上記押え板の外周部分と協働して当該H型鋼のフランジ部を挟持し得る当接板と、これら押え板と当接板とに亘って挿通されて上記H型鋼のフランジ部を上下から締め付ける締付け具とから構成し、
且つ上記押え板および当接板の互いの対向面のいずれかに、H型鋼のフランジ部および支持板材のフランジ部の合計厚さよりも径が大きい棒状材を固定したものである。
【0009】
上記の構成によると、支柱体の下端に設けられた支持板材をH型鋼に固定する際に、H型鋼の左右のフランジ部を、押え板と当接板とにより、締付け具を介して、上下から強固に挟むことにより、クランプを行うようにしたので、予め、H型鋼にボルト穴を形成しておく必要がなく、したがって機器、棚などを設置する際に、その設置精度が良くない場合または設置レイアウトに変更が生じた場合でも、支障なく且つ迅速に対処し得る。
【0010】
また、棒状体は、H型鋼のフランジ部および支持板材のフランジ部の合計厚さよりも、その径が太くされているため、当接板によりH型鋼のフランジ部を締め付けた際に、外側に設けられた棒状体を中心にしてフランジ部の内側を、当該当接板の端縁部により、強固に押え付けることができるので、その締め付けを確実に行い得る。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態に係るクランプ装置を、図1〜図5に基づき説明する。
【0012】
このクランプ装置は、機器、棚などを底壁面上に予め配設された強度部材(骨組み材)としてのH型鋼に支持させて固定する際に用いられるもので、具体的には、図1に示すように、このクランプ装置1は、機器フレーム、棚などにおける支柱体2の下端にねじ棒(取付材の一例)3を介して取り付けられる支持板材4を、底壁面G上に配設されたH型鋼5の上面にクランプするものである。なお、図1中、6はグレーチングなどで形成された作業用床であり、上記H型鋼5は当該作業用床6の下方に配設されている。なお、通常、支持板材4側にねじ棒3が取り付けられており、両者を併せて固定用脚と称することもある。
【0013】
上記支持板材4は、図2〜図5に示すように、平面視が矩形状にされ且つ中央部の幅が広くされるとともに長手方向の両端側にて幅が狭く(テーパ状に)なるような形状にされ、また中央が上方に突出する椀形状(円形カップともいう)の膨出部4aにされるとともにその周囲が平面状のフランジ部4bにされている。
【0014】
そして、上記クランプ装置1は、中央に支持板材4の膨出部4aを案内し得る穴部11aおよびねじ棒3を案内し得る案内用溝部(溝状切欠部ともいう)11bが形成されるとともにその周囲部分(以下、外周部分という)にて支持板材4の両側フランジ部4bを上方から当接し得る押え板11と、H型鋼5のフランジ部5aの下面に対応して配置されるとともに上記押え板11の外周部分と協働して当該H型鋼5のフランジ部5aを挟持し得る左右一対(2枚)の当接板12と、これら各当接板12の表面の外側縁部に固定されるとともにH型鋼5のフランジ部5aの厚さよりも、より正確には、H型鋼5のフランジ部5aおよび支持板材4のフランジ部4bの合計厚さよりも外径が太くされた丸棒(棒状材の一例で、例えば棒鋼が用いられる)13と、上記押え板11と当接板12とに亘って挿通されて上記H型鋼5のフランジ部5aを上下から締め付けるためのボルト・ナット(締付け具の一例)14,15とから構成されている。
【0015】
そして、このボルト・ナット14,15による締付け位置は、H型鋼5のフランジ部5aの両外側であり、勿論、押え板11の幅はフランジ部5aの幅よりも広くされるとともに、当該押え板11および当接板12側にボルト穴11c,12aが形成されている。
【0016】
なお、支持板材4は、その長手方向がH型鋼5のウエブ5bと平行となるように配置されるとともに、当接板12についても(丸棒13についても同じ)、ウエブ5bと平行となるように配置される。また、この支持板材4の長手方向の両端部には、従来の固定方法を用いる場合のボルト取付用溝部4cが形成されている。
【0017】
ここで、支持板材4および押え板11の概略形状について視覚的に説明しておくと、支持板材4については、菱形で且つその長軸方向(ウエブ方向)での両端側を所定長さで切り落とした形状にされており、また押え板11については、その平面視がU字形状(穴部、溝部などの切欠形状が馬蹄形状である)にされている。
【0018】
上記クランプ装置1による支持板材4のH型鋼5へのクランプ動作について説明する。
まず、骨組み材であるH型鋼5上に、支柱体2を、その下端にねじ棒3にて取り付けられた支持板材4を載置し位置決めを行う。このとき、支持板材4を、当該支持板材4の長手方向がH型鋼5のウエブ部5b方向と一致するように載置する。
【0019】
次に、押え板11を、その穴部11aの中心が膨出部4aの中心と一致するように、移動させる。勿論、ねじ棒3は案内用溝部11bを通過することになる。
そして、当接板12を、H型鋼5のフランジ部5aの両側の下面に当接させた状態で、押え板11と当接板12とに亘って、ボルト14を挿通させた後、ナット15を締め付けることにより、押え板11と当接板12とで左右のフランジ部5aを挟持させればよい。
【0020】
このとき、丸棒13は、H型鋼5のフランジ部5aに対応するように配置されるとともに、当該H型鋼5のフランジ部5aおよび支持板材4のフランジ部4bの合計厚さよりも、その径が太くされているため、当接板12によりフランジ部5aを締め付けた際に、外側の丸棒13を中心にしてフランジ部5aの内側を、当該当接板12の端縁部により、強固に(梃子の原理で)押え付けることができるので、その締め付けをより確実に行うことができる。なお、押え板11の案内用溝部11bを塞がない限り、丸棒13を押え板11側に固定してもよい。
【0021】
このように、支柱体2の下端に設けられた支持板材4をH型鋼5に固定する際に、H型鋼5の左右のフランジ部5aを、押え板11と2枚の当接板12とにより、ボルト・ナット14,15を介して、上下から強固に挟むことにより、クランプを行うようにしたので、従来のように、予め、H型鋼にボルト穴を形成しておく必要がなく、したがって機器、棚などを設置する際に、その設置精度が良くない場合または設置レイアウトに変更が生じた場合でも、支障なく容易に(迅速に)対処することができる。
【0022】
なお、押え板11と2枚の当接板12とを用いてフランジ部を両側からクランプするようにしたので、特に、中心にウエブ部が設けられたH型鋼の上面に且つ中心線に沿って支柱体を配置する際に、例えば支持板体4の中心線上にボルト取付用溝部4cが形成されているような場合には、H型鋼側にボルト穴ではなくねじ穴を形成する必要があるが、このような事態を回避することができる。
【0023】
ところで、上記実施の形態においては、押え板11に、ねじ棒3を案内し得る案内用溝部11bを形成したが、例えば図6に示すように、押え板11′に、案内用溝部を形成せずに穴部11′aだけを形成しておき、支持板材4をねじ棒3を介して支柱体2に取り付ける前に、穴部11′aにねじ棒3を通すことにより、予め、押え板11を支柱体2側に取け付けておくような構成にしてもよい。
【0024】
また、上記実施の形態においては、押え板11を1枚だけ用いるように説明したが、図7に示すように、押え板11″を2枚用いるとともに、穴部11″aと同一の幅にされた案内用溝部11″b側を互いに対向させて取り付けるようにすることもできる。
【0025】
【発明の効果】
以上のように本発明のクランプ装置の構成によると、支柱体の下端に設けられた支持板材をH型鋼に固定する際に、H型鋼の左右のフランジ部を、押え板と当接板とにより、締付け具を介して、上下から強固に挟むことにより、クランプを行うようにしたので、従来のように、H型鋼にボルト穴を形成しておく必要がなく、したがって機器、棚などを設置する際に、その設置精度が良くない場合または設置レイアウトに変更が生じた場合でも、支障なく且つ迅速に対処することができる。
【0026】
また、棒状体は、H型鋼のフランジ部および支持板材のフランジ部の合計厚さよりも、その径が太くされているため、当接板によりH型鋼のフランジ部を締め付けた際に、外側に設けられた棒状体を中心にしてフランジ部の内側を、当該当接板の端縁部により、強固に押え付けることができるので、その締め付けをより確実に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るクランプ装置の使用状態を示す概略側面図である。
【図2】同クランプ装置の平面図である。
【図3】同クランプ装置の側面図である。
【図4】図3のA−A矢視図である。
【図5】同クランプ装置の分解斜視図である。
【図6】本実施の形態の変形例に係るクランプ装置の分解斜視図である。
【図7】本実施の形態の変形例に係るクランプ装置の分解斜視図である。
【図8】従来例に係るクランプ装置の斜視図である。
【符号の説明】
1 クランプ装置
2 支柱体
3 ねじ棒
4 支持板材
4a 膨出部
4b フランジ部
5 H型鋼
5a フランジ部
6 作業用床
11 押え板
11a 穴部
11b 案内用溝部
11c ボルト穴
12 当接板
12a ボルト穴
13 丸棒
14 ボルト
15 ナット
Claims (3)
- 下端部に、取付材を介して、中央が上方に突出する椀形状の膨出部にされるとともにその周囲にフランジ部が形成された支持板材が取り付けられてなる支柱体を、H型鋼の表面に固定するクランプ装置であって、
中央に支持板材の膨出部を案内し得る穴部が形成されるとともにその外周部分にて支持板材のフランジ部を上方から当接し得るようにされた押え板と、H型鋼のフランジ部の下面に対応して配置されるとともに上記押え板の外周部分と協働して当該H型鋼のフランジ部を挟持し得る当接板と、これら押え板と当接板とに亘って挿通されて上記H型鋼のフランジ部を上下から締め付ける締付け具とから構成し、
且つ上記押え板に、取付材をその側方から案内し得る案内用溝部を形成したことを特徴とするクランプ装置。 - 押え板および当接板の互いの対向面のいずれかに、H型鋼のフランジ部および支持板材のフランジ部の合計厚さよりも径が大きい棒状材を固定したことを特徴とする請求項1に記載のクランプ装置。
- 下端部に、取付材を介して、中央が上方に突出する椀形状の膨出部にされるとともにその周囲にフランジ部が形成された支持板材が取り付けられてなる支柱体を、H型鋼の表面に固定するクランプ装置であって、
中央に支持板材の膨出部を案内し得る穴部が形成されるとともにその外周部分にて支持板材のフランジ部を上方から当接し得るようにされた押え板と、H型鋼のフランジ部の下面に対応して配置されるとともに上記押え板の外周部分と協働して当該H型鋼のフランジ部を挟持し得る当接板と、これら押え板と当接板とに亘って挿通されて上記H型鋼のフランジ部を上下から締め付ける締付け具とから構成し、
且つ上記押え板および当接板の互いの対向面のいずれかに、H型鋼のフランジ部および支持板材のフランジ部の合計厚さよりも径が大きい棒状材を固定したことを特徴とするクランプ装置。
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