JP4135462B2 - 駆動系部品保護制御方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、駆動系部品保護制御方法に関する。詳しくは、自動変速機(A/T)、無断変速機(CVT)、トルコン直結クラッチなどの動力伝達装置を備えた車両において、タイヤ側からの入力を検出又は予測して駆動系の強度を確保する制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来では、自動変速機、無断変速機、トルコン直結クラッチなどの動力伝達装置を備えた車両において、エンジンからの入力トルクに対し必要最小限の伝達トルク容量となるように、クラッチ、伝動ベルトにおける伝達トルクを調整し、過大伝達力による動力損失の低減を図るのが一般的である。
具体的にはこれらの機器では、エンジンのスロットル開度、燃料噴射量などを検出し、これに応じたクラッチ、伝動ベルトにおける伝達トルクを調整して充分な伝達トルク容量を確保している。
【0003】
しかしながら、これらの機器では、タイヤ側からの過大入力に対してトルク容量確保する安全策はとられていない。
これは過渡的に生じるタイヤ側からの過大入力の大きさに対する認識が少ないためであるが、最近の研究でタイヤ側からの入力の値が駆動系にエンジン側から入力される最大入力の80%にも達することが判明し、何らかの対策が必要な状況となっている。
【0004】
そこで、悪路走行時などにおいて、車輪が岩に乗り上げるなどして車輪の回転数が急に低下させられて動力伝達系に過大なトルク或いはトルク変化が急激に発生する場合に、動力伝達経路を構成する各部の動力伝達経路の損傷を防止することを目的として、自動クラッチを解放する技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。
【0005】
また、ベルト式CVTでは、車輪回転数の少なくとも1つが伝達ベルトのすべりを発生させる程度に急上昇或いは急低下した場合に、可変プーリの伝達ベルトに対する挟圧力を高める技術も知られている(例えば、特許文献1参照)。
【0006】
【特許文献1】
特開2000−291695号公報
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、特許文献1に係る技術では、急加減速状態を予測しておらず、車輪の回転数、回転加速度によって急加減速状態となったときに伝達トルクを制御するため、状況に応じた伝達トルクの的確な制御が行えない場合があった。
【0008】
即ち、急減速時のタイヤ側からの入力トルクの増大は連続的であるのに対して、車輪空転後のグリップ時のような急加速のときのタイヤ側からの入力トルクの増大は急激的又は突発的であるが、急加速時の伝達トルク(回転部材間での摩擦係合力)の上昇を急減速時の伝達トルクの上昇よりも大きくしていないため、伝達トルクの上昇が間に合わずに回転部材間で滑りが生じて磨耗し、耐久性が悪化する場合があった。
【0009】
本発明は、上記従来技術に鑑みてなされたものであり、車輪空転状態や急減速状態を予測又は検出し、これらの状態に基づき伝達部材間の伝達トルクを適切に制御することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決する本発明の請求項1に係る駆動系部品保護制御方法は、エンジンからの駆動力を回転部材間での摩擦係合により車輪側へ伝達する伝達手段を備えた車両の動力伝達装置において、車両の急減速状態にあること、及び車両加速時の車輪の空転状態にあることを予測又は検知する車両状態検知手段と、上記検知手段によって、急減速状態又は空転状態にあることを予測又は検知すると、上記回転部材間の摩擦係合の係合力を増大させる係合圧増大手段を備え、該係合圧増大手段は、上記空転状態にあるときの該係合力の増大を上記急減速状態にあるときの係合力の増大に対して急激に行うことを特徴とする。
【0011】
上記課題を解決する本発明の請求項2に係る駆動系部品保護制御方法は、請求項1において、制動操作を検知する制動操作検知手段を備え、上記検知手段によって車輪の空転状態が予測又は検知されている場合に、該制動操作検知手段によって制動操作が検知されると、上記係合力増大手段は、上記係合力をより増大させることを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】
本発明は、上記従来技術の不具合を解消し、タイヤ側から過大なトルクが入力される場合を予測又は検出し、これら機器のクラッチ、ベルトなどの伝達手段におけるトルク容量安全率を的確に確保しようとするものである。
ここで、タイヤ側からのトルクの過大入力としては、▲1▼タイヤの空転後の再グリップ、▲2▼急ブレーキ時の急停止など急減速に伴なう慣性イナーシャの反力によるものがある。
【0013】
タイヤ側からの入力トルク検出法として、これら機器に付けた車速センサーを用いることができ、▲1▼に対しては車速センサにより車速を検出し、その時の変速段、スロットル開度で得られる理論加速度以上の加速度が所定時間以上継続した時に係合油圧を高め、係合部の滑りを防止する制御を行い、▲2▼に対してはブレーキランプの点灯信号を検出したときに所定の減速度以上を検知した時に油圧を高める制御を行う。
【0014】
【実施例】
以下、本発明について、図面に示す実施例を参照して詳細に説明する。
本発明の一実施例に係る駆動系部品保護制御装置を図1に示す。
図1に示すように、電子制御ユニット(ECU)20には駆動系コンポーネント10から変速段信号、車速信号が入力されると共にエンジン20からスロットル開度信号、ブレーキ部スイッチ40からブレーキ信号が入力される。
【0015】
駆動系コンポーネント10は、具体的には、自動変速機、無断変速機、トルコン直結クラッチ、発進クラッチなどを言いい、エンジン30からの駆動力を回転部材間(自動変速機の場合は湿式クラッチやブレーキなどの摩擦係合要素、無断変速機のときは伝動ベルトとプーリ)での摩擦係合により車輪側へ伝達する伝達手段である。
スロットル開度信号は、エンジン30の吸気系に設けられた絞り弁の開度を示す信号であり、アクセルペダルを踏み込むことにより増大する。
【0016】
ブレーキ信号は、制動装置(ブレーキ)の制動操作を検知するものであり、例えば、ブレーキランプの点灯信号を利用することもできる。
電子制御ユニット20は、車速、変速段、スロットル開度センサ及びブレーキ信号を取り込み、入力された信号に基づいて後述するように加速度を演算し、駆動系コンポーネント10の係合油圧を変更する手段を有し、以下のような駆動系部品保護制御を行う。
【0017】
▲1▼車輪空転時の駆動系部品保護制御
車速の時間的変化(加速度)がその時の変速段、スロットル開度からみて充分大きい時は、車輪が空転するものと予測し、空転後にグリップした時に入力される過大トルクに備え駆動系コンポーネント10の伝達手段に対する係合力を予め高めておく。
▲2▼急減速時の駆動系部品保護制御
ブレーキON信号、スロットル開度全閉を検出して車速減速度が所定の値を越えた事を検出して駆動系コンポーネント10の伝達手段における係合力を高める。
【0018】
このように本実施例では、自動変速機、無断変速機などの伝達手段を備えた車両が前進段又はRレンジで運転中、トランスミッションの出力軸回転センサ又は車輪速センサで車速を検出し、車速の増加(正の加速度)がその時のスロットル開度、変速段で得られる値以上を所定時間継続した時、その後にタイヤ側から過大トルクの入力が予測されるとして駆動系コンポーネント10の動力伝達手段の係合力、具体的には係合油圧を高めるので、係合部の滑りを未然に防止することができる。
同様に、車速の減少(負の加速度)が所定値以上を所定時間継続した時、その後にタイヤ側から過大トルクの入力が予測されるとして駆動系コンポーネント10の動力伝達手段の係合力を高めるので、係合部の滑りを未然に防止することができる。
【0019】
本実施例に係る車輪空転時の駆動系部品保護制御方法の具体的なフローチャートを図2に示す。
先ず、イグニッションがONで且つ変速段が前進段又はRレンジのときに、変速段及びスロットル開度に基づいて理論加速度Aを求め(ステップS1)、次いで、トランスミッションの出力軸回転センサ又は車輪速センサで実際の車速を検出して微分することにより実測加速度Bを求める(ステップS2)。
引き続き、下式(1)により、理論加速度Aと実測加速度Bとを比較する(ステップS3)。
B>A・α …(1)
ここで、αは所定値であり、実験又は理論的に定めることが出来る。
【0020】
そして、上記(1)式が一定時間T0継続するか否か判断し(ステップS4)、一定時間T0継続するときは、車輪空転後の再グリップ時にタイヤ側からの過大トルクの入力が予測されるとして、駆動系コンポーネント10の動力伝達手段における係合力(係合油圧)を予め増大させる(ステップS5)。
ここで、T0は所定値であり、実験又は理論的に定めることが出来る。
ステップS5により設定される係合油圧の時間的な変化率ΔP1を図4(a)に示す。
変化率ΔP1とは、現在の係合油圧から目標となる係合油圧まで単位時間当たりの変化量を言う。
一方、ステップS3において上記(1)式が満足されないか、又は、ステップS4において、上記(1)式が一定時間T0継続しないときには、駆動系コンポーネント10の動力伝達手段における係合力(係合油圧)をそのままに維持する(ステップS6)。
【0021】
本実施例に係る急減速時の駆動系部品保護制御方法の具体的なフローチャートを図3に示す。
先ず、減速度として所定値Dを設定し(ステップT1)、次に、イグニッションがONで且つブレーキ信号がONとなっていることを条件に、車速を検出して微分することにより減速度Cを計算する(ステップT2)。
引き続き、下式(2)により、 減速度Cと所定値Dとを比較する(ステップT3)。
C>D …(2)
そして、上記(2)式が一定時間T0継続するか否か判断し(ステップT4)、一定時間T0継続するときは、急ブレーキなど急減速によりタイヤ側から過大トルクの入力が予測されるとして、駆動系コンポーネント10の動力伝達手段における係合力(係合油圧)を予め増大させる(ステップT5)。
【0022】
ここで、T0は所定値であり、実験又は理論的に定めることが出来る。
ステップT5により設定される係合油圧の時間的な変化率ΔP2を図4(b)に示す。
変化率ΔP2とは、現在の係合油圧から目標となる係合油圧まで単位時間当たりの変化量を言う。
一方、ステップT3において上記(1)式が満足されないか、又は、ステップT4において、上記(2)式が一定時間T0継続しないときには、駆動系コンポーネント10の係合油圧をそのままに維持する(ステップT6)。
【0023】
ここで、図4(a)(b)に示すよう、ステップS5又はT5により設定される係合油圧の時間的な変化率ΔP1,ΔP2を比較すると、下式(3)のように、ΔP1がΔP2よりも大きい。
ΔP1>ΔP2 …(3)
それは、急減速時のタイヤ側からの入力トルクの増大は連続的であるのに対して、車輪空転後の再グリップ時のときのタイヤ側からの入力トルクの増大は急激的又は突発的であるので、車輪空転時の係合力(係合油圧)の変化率ΔP1を急減速時の係合圧の変化率ΔP2よりも大きくすること、つまり、係合力の増大を急激に行うことにより、係合部での滑りを確実に防止することができる。
【0024】
また、本実施例では、制動操作検知手段としてブレーキ部スイッチ40を設けており、車輪の空転が予測又は検知されるときにこのブレーキ部スイッチ40により制動操作が検出されるときは、係合力をより増大させることが望ましい。
例えば、氷上で車輪が空転しながら車両が滑っているときに、ブレーキにより制動させようとしたときは、制動のためにタイヤ側からの過大トルクの入力が特に増大することが考えられるため、これに対応して、駆動系コンポーネント10の動力伝達手段における係合力(係合油圧)をより増大する必要があると考えられるためである。
【0025】
尚、前述した実施例では、駆動系コンポーネント10からの変速段信号又は車速信号に基づいて、タイヤ側からの過大トルクの入力を予測していたが、本発明はこれに限るものではなく、タイヤ側からの過大トルクの入力を検出して、駆動系コンポーネント10の動力伝達手段における係合力(係合圧)を高めて係合部の滑りを防止するようにしても良い。
【0026】
【発明の効果】
以上、実施例に基づいて具体的に説明したように、本発明によれば、タイヤ側からの過大トルクの入力を検出又は予測して、自動変速機、無断変速機、トルコン直結クラッチ、発進クラッチなどの駆動系の強度を確保することができる。即ち、タイヤ側から駆動系に入力される過大トルクに対し、これを予測又は検出し、係合部のトルク伝達容量を高めるため、滑りによる損傷を防ぎ、また通常はエンジントルクに見合った限界のトルク容量で動力伝達可能となり耐久性の確保と低燃費が実現可能となった。
特に、車輪の空転が予測又は検出されたときに制動操作が検知されると、係合力をより増大させるので、制動によりタイヤ側からの過大トルクの入力が特に増大する場合でも、動力伝達装置の滑りを確実に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る駆動系部品保護制御装置を示すブロック図である。
【図2】車輪空転時における駆動系部品保護制御方法を示すフローチャートである。
【図3】急減速時における駆動系部品保護制御方法を示すフローチャートである。
【図4】係合圧の変化を示すグラフである。
【符号の説明】
10 駆動系コンポーネント
20 電子制御ユニット(ECU)
30 エンジン
40 ブレーキ部スイッチ
Claims (2)
- エンジンからの駆動力を回転部材間での摩擦係合により車輪側へ伝達する伝達手段を備えた車両の動力伝達装置において、車両の急減速状態にあること、及び車両加速時の車輪の空転状態にあることを予測又は検知する車両状態検知手段と、上記検知手段によって、急減速状態又は空転状態にあることを予測又は検知すると、上記回転部材間の摩擦係合の係合力を増大させる係合圧増大手段を備え、該係合圧増大手段は、上記空転状態にあるときの該係合力の増大を上記急減速状態にあるときの係合力の増大に対して急激に行うことを特徴とする駆動系部品保護制御方法。
- 制動操作を検知する制動操作検知手段を備え、上記検知手段によって車輪の空転状態が予測又は検知されている場合に、該制動操作検知手段によって制動操作が検知されると、上記係合圧増大手段は、上記係合力をより増大させることを特徴とする請求項1記載の駆動系部品保護制御方法。
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