JP4135206B2 - コントロールセンタ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、複数個の引出形単位装置がキャビネットに多段に積み重ねられて収納されたコントロールセンタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図12は従来のコントロールセンタのキャビネット1及び引出形単位装置(以下ユニットと称する。)2の斜視図を示し、キャビネット1には仕切板3に仕切られて収納室4が多段に設けられ、各収納室4にはユニット2がそれぞれ収納される。5は各収納室4の扉、11aは後述するねじ軸11のノブである。
【0003】
図13(a),(b)は収納室4の横断平面図及びユニット2の横断平面図を示し、仕切板3にはカム案内溝6,7が設けられるとともに、前後方向に突出したガイド8が設けられ、ガイド8の中央には切り込みにより固定部9が形成される。また、収納室4の背面側には母線10が設けられている。一方、ユニット2のケース2aには前方からノブ11aを有するねじ軸11が回転自在に挿通され、カム12,13が螺合される。14はケース2aの底部2bを切り起こして形成された軸受であり、ねじ軸11を回転自在に支持する。又、ケース2aの底部2bにはガイド8と前後方向移動可能に嵌合するガイド溝15が設けられ、背面側には母線10と嵌合して電気的接続を行う接続プラグ16が設けられている。又、ユニット2の底部2bにおけるカム12,13に対応する部分には孔17,18が設けられており、カム12,13は底部2bより下方へ突出可能となっている。又、19は軸受14を切り起こした際に底部2bに形成された孔であり、20は底部2bから下方に突出した下方突出部である。
【0004】
次に、ユニット2をキャビネット1の収納室4へ着脱する手順を図14〜図17により説明する。まず、図14(a),(b)に示すようにカム12,13を仕切板3と当接しない位置にしてガイド8にガイド溝15を嵌合し、カム12がガイド8に当接するまでユニット2を収納室4へ挿入する。なお、底部2bが仕切板3より浮いているのは下方突出部20があるためである。次に、図15(a),(b)に示すようにねじ軸11を介してカム12,13を反時計方向へ90度回転させると、カム12,13の一部が仕切板3のカム案内溝6,7に入り込み、カム12とカム案内溝7の係合によりユニット2は前方にも後方にも動かなくなる。この主回路「断」状態で制御回路の試験などを行う。次に、図16(a),(b)に示すようにカム12のみを反時計方向に90度回転させると、カム12はカム案内溝7と係合しなくなり、カム13はカム案内溝6内を後方向に移動可能であるので、ユニット2をさらに押し込むと、キャビネット1側の母線10とユニット2側の接続プラグ16が接続され、接続状態となる。次に、図17(a),(b)に示すようにカム12を時計方向に180度回転させて仕切板3の固定部9と係合させ、ねじ軸11を例えば時計方向に回転させると、ねじ軸11と螺合しているカム12は手前側へ引張られるようになり、カム12は固定部9に係止され、ユニット2はキャビネット1側に固定される。ユニット2をキャビネット1から引き出すときは上記と逆の手順により行う。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記した従来のコントロールセンタにおいては、カム12,13の回転操作は両方同じ角度回転させる場合と、両者を別々に回転させる場合があり、操作が解り難く、取り扱いに熟練を要した。又、ユニット2の固定時にはカム12が固定部9に固定されるが、その他の場合にはカム12,13はねじ軸11と螺合しているだけであるから回転可能な状態にあり、各操作位置の保持が十分でなく、操作の信頼性に欠けることとなった。さらに、カム12,13を回転させるとき、ユニット2内に手を入れる必要があり、ユニット2内の電気部品に触れて感電するおそれがあった。
【0006】
この発明は上記のような課題を解決するために成されたものであり、引出形単位装置のキャビネットへの着脱に際しての操作が容易となるとともに、操作の信頼性を保つことができ、かつ感電の危険をなくすことができるコントロールセンタを得ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この発明の請求項1に係るコントロールセンタは、収納室の底部上に前後方向に突出して設けられ、引出形単位装置の底部に設けられたガイド溝と前後方向移動可能に嵌合するガイドと、ガイドの中央部に設けられた固定部と、引出形単位装置の前面から回転自在に挿入されるとともに、軸受により回転自在に支持されたカム軸と、引出形単位装置側においてカム軸に取り付けられたカムと、引出形単位装置に設けられ、カム軸を圧接してカム軸の回転を規制する板ばね部と、収納室側に設けられた母線と、引出形単位装置側に設けられ、該装置を収納室に接続位置まで挿入した際に母線と接続される接続プラグと、収納室の底部に設けられ、引出形単位装置を収納室に挿入する際にカムを前後方向に案内する とともに、挿入位置において段部がカムの第1の突出部と係止し、カムを回転させることにより断路位置においてカムの第1の突出部を前後方向に係止しさらにカムを同一方向に回転させることにより接続位置においてカムを後端まで挿入可能にするとともに、さらにカムを同一方向に回転させることにより固定位置においてカムの第2の突出部を固定部に固定可能とするカム案内溝と、引出形単位装置の前面に設けられ、引出形単位装置の操作位置を表示する表示部を備えたものである。
【0008】
この発明の請求項2に係るコントロールセンタは、収納室の底部上に前後方向に突出して設けられ、引出形単位装置の底部に設けられたガイド溝と前後方向移動可能に嵌合するガイドと、ガイドの中央部に設けられた固定部と、引出形単位装置の前面から回転自在に挿入された中空のカム軸と、引出形単位装置の前面からカム軸内周に挿入されるとともに、カム軸内周と螺合され、引出形単位装置内において軸受により回転自在に支持されたねじ軸と、引出形単位装置側においてカム軸に取り付けられたカムと、引出形単位装置に設けられ、カム軸を圧接してカム軸の回転を規制する板ばね部と、収納室側に設けられた母線と、引出形単位装置側に設けられ、該装置を収納室内に接続位置まで挿入した際に母線と接続される接続プラグと、収納室の底部に設けられ、引出形単位装置を収納室に挿入する際にカムを前後方向に案内するとともに、挿入位置において段部がカムの第1の突出部と係止し、カムを回転させることにより断路位置においてカムの第1の突出部を前後方向に係止し、さらにカムを同一方向に回転させることにより接続位置においてカムを後端まで挿入可能にするとともに、さらにカムを同一方向に回転させることにより固定位置においてカムの第2の突出部を固定部に固定可能とするカム案内溝と、引出形単位装置の前面に設けられ、引出形単位装置の操作位置を表示する表示部を備え、ねじ軸の回転によりカムを固定部に係止させるようにしたものである。
【0009】
【発明の実施の形態】
実施の形態1
以下、この発明の実施の形態を図面とともに説明する。図1(a),(b)は実施形態1による収納室4の横断平面図及びユニット2の横断平面図を示し、仕切板3には前端まで伸びたカム案内溝21が設けられるとともに、従来同様にガイド8及び固定部9が設けられ、収納室4の背面側には母線10が設けられている。一方、ユニット2のケース2aには前方からノブ22aを有するカム軸22が回転自在に挿通され、ケース2a内においてカム23が一体的に取り付けられる。又、カム軸22には六角部22bが形成され、六角部22bの両側には底部2bから立設された板ばね部24が圧接されている。カム軸22は軸受14に回転自在に支持されている。25はカム23に対応して底部2bに設けられた孔であり、また従来同様にガイド溝15,接続プラグ16及び下方突出部20が設けられている。
【0010】
次に、上記構成のユニット2をキャビネット1の収納室4へ着脱する手順を図2〜図5により説明する。まず、ノブ22aによりカム23を図2(a),(b)の位置にセットし、ユニット2のガイド溝15を仕切板3のガイド8に嵌合し、ユニット2を収納室4へ挿入する。この際、カム23はカム案内溝21に沿って後方へ移動し、カム案内溝21の段部21aにカム23の第1の突出部23aを当接して停止する。この位置が挿入(引出)位置である。板ばね部24は六角部22bに両側から圧接し、ノブ22aの回転の際にクリップ感を持たせるとともに、カム軸22を各操作位置に確実に保持する。ここで、図3(a),(b)に示すようにノブ22aを60度時計方向に回転させると、カム23の第1の突出部23aとカム案内溝21が前後方向に係合し、ユニット2は仕切板3に対して前後方向に動かなくなる。この主回路「断」状態で制御回路の試験などを行う。
【0011】
次に、ノブ22aをさらに時計方向に60度回転させ、カム23がカム案内溝21の段部21aと後方向に当接しないようにしてカム23がカム案内溝21の後端に当接するまでユニット2を後方へ押し込むと、図4(a),(b)に示すようになり、母線10と接続プラグ16が嵌合して断路位置から接続位置に変わる。次に、図5(a),(b)に示すようにノブ22aを時計方向に60度回転させると、カム23の第2の突出部23bが固定部9と係合するとともに、カム23がカム案内溝21と係合し、ユニット2は前後方向に動かなくなり、固定位置となる。ユニット2を収納室4から引き出すときには上記と逆の手順により行う。
【0012】
実施形態1においては、カムが1個だけでよく、しかも一方向に操作するだけでユニット2の着脱を行うことができ、着脱操作が容易となった。又、カム軸22の六角部22bの両側に板ばね部24を圧接しており、カム軸22の操作にクリップ感が生じるとともに、各操作位置の保持が容易となり、操作の信頼性を向上させることができる。さらに、カム23の操作時にユニット2内に手を入れる必要がなく、感電のおそれがなくなった。
【0013】
実施の形態2
図6は実施形態2によるユニット2の横断平面図を示し、ユニット2のケース2aには前方からノブ26aを有する中空のカム軸26が回転自在に挿通され、ケース2a内においてカム23が一体的に取り付けられている。又、カム軸26のカム23の先端側には六角部26bが形成され、六角部26bの両側には底部2bから立設された板ばね部24が圧接されている。中空のカム軸26には先端寄りにねじ部27aを有するねじ軸27が挿入され、六角部26bの内周とは螺合している。又、ねじ軸27の先端は軸受14に回転自在に支持される。又、ガイド溝15、接続プラグ16、孔19,25、及び下方突出部20が実施形態1と同様に設けられている。なお、仕切板3は図1(a)に示したものと同様である。
【0014】
次に、上記構成のユニット2を収納室4へ着脱する手順を図7〜図10により説明するが、実施形態1とほぼ同様である。即ち、まず、図7(a),(b)に示すようにカム23がカム案内溝21の段部21aに当接するまでユニット2を収納室4へ挿入し、次に図8(a),(b)に示すようにノブ26aを時計方向に60度回転させてカム23の第1の突出部23aを案内溝21に対して前後方向へ係合させ、ユニット2を仕切板3に対して前後方向に動かなくして試験などを行う。
【0015】
次に、図9(a),(b)に示すようにノブ26aをさらに時計方向に60度回転させ、カム23がカム案内溝21の後端に当接するまでユニット2を収納室4内に押し込み、接続位置とし、ノブ26aをさらに60度時計方向に回転させると、図10(a),(b)に示すようにカム23の第2の突出部23bが固定部9と係合するとともに、カム23がカム案内溝21と係合する。この状態でユニット2は収納室4内に固定されるが、多少ガタが生じることがある。このような場合にはねじ軸27を例えば右回転させると、カム軸26は六角部26bがねじ軸27と螺合しているので、カム23が手前側に引張られ、カム23の第2の突出部23bが固定部9の手前側に当接してユニット2が仕切板3にしっかりと固定される。ユニット2を収納室4から引き出すときは上記と逆の手順により行う。
【0016】
図11の28はケース2aのノブ26aの周囲に取り付けた操作位置表示のための銘板であり、ノブ26aの回転位置に対応して、ユニット2の挿入、引出位置、断路、試験位置、接続位置、固定位置などを表示することができる。
【0017】
実施形態2においても実施形態1と同様の効果を有し、またねじ軸27の回転によりカム23を固定部9に係止し、ユニット2を収納室4内にしっかりと固定することができ、さらにノブ26aの周囲に銘板28を設けることにより、ノブ26aの回転位置からユニット2の操作位置を容易に知ることができる。
【0018】
【発明の効果】
以上のようにこの発明の請求項1によれば、一個のカムの操作により引出形単位装置の収納室内への着脱を行うことができ、着脱操作が容易となる。又、カム軸に板ばね部を圧接しており、カム操作にクリップ感を持たせることができるとともに、各操作位置の保持が容易となり、操作の信頼性を高めることができる。さらに、カムはカム軸に一体的に取り付けられており、外部からカム軸を回転させることによりカムを操作することができ、感電の危険をなくすことができる。
【0019】
又、請求項2によれば、請求項1と同様の効果を有するとともに、カムを収納室内の固定部に係合して引出形単位装置を収納室内に固定した際にガタを生じるような場合には、ねじ軸の回転によりカム軸を介してカムを手前側に引張ることによりカムを固定部に係止し、ガタをなくすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施形態1による収納室の横断平面図及びユニットの横断平面図である。
【図2】 実施形態1によるコントロールセンタの挿入,引出位置での要部横断平面図及び要部正面図図である。
【図3】 実施形態1によるコントロールセンタの断路、試験位置での要部横断平面図及び要部正面図である。
【図4】 実施形態1によるコントロールセンタの接続位置での要部横断平面図及び要部正面図である。
【図5】 実施形態1によるコントロールセンタの固定位置での要部横断平面図及び要部正面図である。
【図6】 実施形態2によるユニットの横断平面図である。
【図7】 実施形態2によるコントロールセンタの挿入、引出位置での要部横断平面図及び要部正面図である。
【図8】 実施形態2によるコントロールセンタの断路、試験位置での要部横断平面図及び要部正面図である。
【図9】 実施形態2によるコントロールセンタの接続位置での要部横断平面図及び要部正面図である。
【図10】 実施形態2によるコントロールセンタの固定位置での要部横断平面図及び要部正面図である。
【図11】 実施形態2による銘板の正面図である。
【図12】 従来のコントロールセンタのユニットを取り出した状態の斜視図である。
【図13】 従来の収納室の横断平面図及びユニットの横断平面図である。
【図14】 従来のコントロールセンタの挿入,引出位置での要部横断平面図及び要部正面図である。
【図15】 従来のコントロールセンタの断路、試験位置での要部横断平面図及び要部正面図である。
【図16】 従来のコントロールセンタの接続位置での要部横断平面図及び要部正面図である。
【図17】 従来のコントロールセンタの固定位置での要部横断平面図及び要部平面図である。
【符号の説明】
1…キャビネット
2…引出形単位装置(ユニット)
3…仕切板
4…収納室
8…ガイド
9…固定部
10…母線
14…軸受
15…ガイド溝
16…接続プラグ
19,25…孔
21…カム案内溝
22,26…カム軸
23…カム
24…板ばね部
27…ねじ軸。

Claims (2)

  1. キャビネットの収納室内に引出形単位装置を収納したコントロールセンタにおいて、収納室の底部上に前後方向に突出して設けられ、引出形単位装置の底部に設けられたガイド溝と前後方向移動可能に嵌合するガイドと、ガイドの中央部に設けられた固定部と、引出形単位装置の前面から回転自在に挿入されるとともに、軸受により回転自在に支持されたカム軸と、引出形単位装置側においてカム軸に取り付けられたカムと、引出形単位装置に設けられ、カム軸を圧接してカム軸の回転を規制する板ばね部と、収納室側に設けられた母線と、引出形単位装置側に設けられ、該装置を収納室に接続位置まで挿入した際に母線と接続される接続プラグと、収納室の底部に設けられ、引出形単位装置を収納室に挿入する際にカムを前後方向に案内するとともに、挿入位置において段部がカムの第1の突出部と係止し、カムを回転させることにより断路位置においてカムの第1の突出部を前後方向に係止しさらにカムを同一方向に回転させることにより接続位置においてカムを後端まで挿入可能にするとともに、さらにカムを同一方向に回転させることにより固定位置においてカムの第2の突出部を固定部に固定可能とするカム案内溝と、引出形単位装置の前面に設けられ、引出形単位装置の操作位置を表示する表示部を備えたことを特徴とするコントロールセンタ。
  2. キャビネットの収納室内に引出形単位装置を収納したコントロールセンタにおいて、収納室の底部上に前後方向に突出して設けられ、引出形単位装置の底部に設けられたガイド溝と前後方向移動可能に嵌合するガイドと、ガイドの中央部に設けられた固定部と、引出形単位装置の前面から回転自在に挿入された中空のカム軸と、引出形単位装置の前面からカム軸内周に挿入されるとともに、カム軸内周と螺合され、引出形単位装置内において軸受により回転自在に支持されたねじ軸と、引出形単位装置側においてカム軸に取り付けられたカムと、引出形単位装置に設けられ、カム軸を圧接してカム軸の回転を規制する板ばね部と、収納室側に設けられた母線と、引出形単位装置側に設けられ、該装置を収納室内に接続位置まで挿入した際に母線と接続される接続プラグと、収納室の底部に設けられ、引出形単位装置を収納室に挿入する際にカムを前後方向に案内するとともに、挿入位置において段部がカムの第1の突出部と係止し、カムを回転させることにより断路位置においてカムの第1の突出部を前後方向に係止し、さらにカムを同一方向に回転させることにより接続位置においてカムを後端まで挿入可能にするとともに、さらにカムを同一方向に回転させることにより固定位置においてカムの第2の突出部を固定部に固定可能とするカム案内溝と、引出形単位装置の前面に設けられ、引出形単位装置の操作位置を表示する表示部を備え、ねじ軸の回転によりカムを固定部に係止させるようにしたことを特徴とするコントロールセンタ。
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