JP4133820B2 - コントロールセンタ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、電力用プラント等に使用されるモータの起動制御・保護などを行うコントロールセンタに関するものであり、特に複数の制御ユニットを収納するコントロールセンタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
電力用プラント等に使用されるモータの起動制御・保護などを行うコントロールセンタユニットでは、制御ユニットは前方に引出し可能に構成され、制御ユニットの引出し時に主回路および制御回路が断路状態となる引出し位置をとることができる。そしてさらに、制御ユニットを前方に所定の距離引出した試験位置をとることができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の技術によれば、前記試験位置では、制御回路の開閉状態を変更することができず、試験時における作業の効率化を阻害していた。
【0004】
この発明は、制御ユニットの制御回路のみが閉路状態となる試験位置をとることができ、試験時における作業効率を適切に向上できるコントロールセンタを得ようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この発明のコントロールセンタは、盤の前面に開口部を有し奥行き方向に長尺の複数の制御ユニットを多段多列整列して又前方に引出可能に収納するユニット室を有し、ユニット室の後部に制御ユニットの主回路を外部主回路に接続するための主回路接続部を有するコントロールセンタにおいて、制御ユニットは、主回路を外部主回路に接続するための主回路コネクタと、制御回路を外部回路に接続するための制御回路コネクタとを備え、制御ユニット後面に設けられた制御回路コネクタを制御ユニットに対して前後方向に移動可能とし、主回路コネクタ及び制御回路コネクタが、外部主回路及び外部回路に接続する接続位置から、所定の距離前方に移動した試験位置において、制御回路コネクタが外部回路に接続したまま主回路コネクタが外部主回路から外れ、制御回路コネクタは、制御ユニットベース上を前後方向に移動可能に保持され、制御ユニットが接続位置にある時接続位置を維持するためのロック装置と、接続位置から制御ユニットを試験位置に移行するためのロック解除装置と、試験位置において制御回路コネクタを引外し方向に駆動するための引外し駆動装置とを有する。
【0006】
さらに、引外し駆動装置により制御回路コネクタを引外し方向に駆動するための駆動源として引張りばねが使用されている。
【0007】
【発明の実施の形態】
実施例1.
図1はこの発明のコントロールセンタの斜視図である。概略矩形箱状のコントロールセンタ100の内部には、複数の制御ユニット1が縦横碁盤目状に規則正しく配列されて収納されている。本実施例のコントロールセンタ100においては、水平方向に4列、縦方向に10段、全体で40個の制御ユニット1が収納されている。
【0008】
図2はコントロールセンタ100に収納される制御ユニットの斜視図である。制御ユニット1はコントロールセンタ100の奥行き方向に長尺の概略直方体の形状を成している。制御ユニット1は、直方体の片側の側面及び底面を形成するユニットベース2を有している。制御ユニット1は、外部の設備機器を制御するために内部に種々の機器を搭載している。そして、裏面に内部機器に接続された主回路コネクタ3及び制御回路コネクタ4が設けられている。制御ユニット1の前面には、内部機器としての遮断装置のオン/オフを切り換える操作ハンドルが設けられている。そして、操作ハンドルの下方には、後で詳細に述べる操作レバー7が延出されている。
【0009】
図3はコントロールセンタ100から制御ユニット1が試験位置まで引き出された状態を示す側断面図である。制御回路コネクタ4は、制御回路コネクタ取付金具5に固定されている。制御回路コネクタ取付金具5は、制御ユニット1の後部において、ユニットベース2に対して、奥行き方向すなわち制御ユニット1の引出・挿入方向に、進退動可能に設けられている。すなわち、制御回路コネクタ取付金具5は、ユニットベース2に前後方向に移動可能に設けられている。
【0010】
制御回路コネクタ取付金具5とユニットベース2との間に引張りばね6が伸設されている。引張りばね6は、制御回路コネクタ取付金具5を制御ユニット1の前部方向に付勢している。制御回路コネクタ4は、図3に示された試験位置では、盤側制御回路コネクタ14に接続されている。盤側制御回路コネクタ14は、図示しないケーブルでモータ制御回路等の外部回路に接続されている。
【0011】
ユニットベース2の下に細長平板状の内部レバー8が設けられている。内部レバー8は、ユニットベース2に前後方向に移動可能に設けられている。内部レバー8は、前端部を操作レバー7に連結されている。
【0012】
第1のラッチ9,第2のラッチ10,及び第3のラッチ11は、ユニットベース2に上下動可能に立設されている。
【0013】
このような構成の制御ユニット1は、コントロールセンタ100の棚板(仕切り板)12上に載置されている。
【0014】
図4はコントロールセンタ100から制御ユニット1が取り外された状態を示す側断面図である。図5はコントロールセンタ100から全ての制御ユニット1が取り外された状態を示す斜視図である。コントロールセンタ100には、棚板(仕切り板)12で仕切られて、上下方向に複数のユニット室が形成されている。一枚の棚板12上に形成されたユニット室12は、さらに図示しない4枚の仕切板にて仕切られて4個の部屋を形成する。このようにして形成された奥行き方向に長尺の概略直方体の各部屋に制御ユニット1が挿入される。
【0015】
図6はコントロールセンタ100の棚板12の斜視図である。図7は棚板12の上面図である。本実施例において1枚の棚板12の上には、4個の制御ユニット1が並べて載置される。そのため、棚板12には制御ユニット1のラッチが係合する3組の角穴が穿孔されている。第1のラッチ9或いは第2のラッチ10と係合する第1の角穴12aと、第3のラッチ11と係合する第2の角穴12bが穿孔されている。
【0016】
図8は内部レバー8の斜視図である。図9は内部レバー8の上面図である。内部レバー8は、概略細長平板状を成し、制御ユニット1のラッチが係合するスリットが穿孔されている。前方に第1のラッチ9或いは第2のラッチ10と係合する第1のスリット8aと、後方に第3のラッチ11と係合する第2のスリット8bが穿孔されている。内部レバー8は、前端部に形成された丸穴8cにて、操作レバー7と連結されている。
【0017】
図10は第1のラッチ9の斜視図である。図11は第1のラッチ9を3方向から見た様子を示す図である。第1のラッチ9は、平板を折り曲げて作成された概略断面コ字型の本体部とこの本体部を貫通する軸部とからなり、本体部の両側には、棚板12の第1の角穴12aに降りる爪部9aと第1のスリット8aに係合する係合部9bが形成されている。そして、第1のラッチ9は、軸部下端部をユニットベース2に固定され、本体部がユニットベース2に対して上下動するように支持されている。そして、爪部9aは本体部の上下動に応じてユニットベース2の裏面から出没可能とされている。さらに、第1のラッチ9の軸部上部に設けられた六角形の頭部と本体部との間には、図示しない押しバネが縮設されており、この押しバネは爪部9aを突出するように付勢している。
【0018】
図12は第2のラッチ10の斜視図である。図13は第2のラッチ10を3方向から見た様子を示す図である。第2のラッチ10は、第1のラッチ9と概略同様の構造をなし、本体部の両側には、棚板12の第1の角穴12aに降りる爪部10aと第1のスリット8aに係合する係合部10bが形成されている。第1のラッチ9の爪部9aが片側の角部が円弧状にされているのに対して、第2のラッチ10の爪部10aは両側の角部が円弧状にされている。第2のラッチ10は、軸部下端部をユニットベース2に固定され、本体部がユニットベース2に対して上下動するように支持されている。そして、爪部10aは本体部の上下動に応じてユニットベース2の裏面から出没可能とされている。さらに、第10のラッチ10の軸部上部に設けられた六角形の頭部と本体部との間には、図示しない押しバネが縮設されており、この押しバネは爪部10aをユニットベース2の裏面からユニットベース2の裏面から突出するように付勢している。
【0019】
図14は第3のラッチ11の斜視図である。図15は第3のラッチ11を3方向から見た様子を示す図である。第3のラッチ11は、平板を折り曲げて作成された概略断面コ字型の本体部とこの本体部を貫通する軸部とからなり、本体部の両側には、棚板12の第2の角穴12bに降りる2つの爪部11aが形成されている。そして、第3のラッチ11は、軸部下端部をユニットベース2に固定され、本体部がユニットベース2に対して上下動するように支持されている。そして、2つの爪部11aは本体部の上下動に応じてユニットベース2の裏面から出没可能とされている。さらに、第3のラッチ11の軸部上部に設けられた六角形の頭部と本体部との間には、図示しない押しバネが縮設されており、この押しバネは爪部11aをユニットベース2の裏面から突出するように付勢している。
【0020】
図16は制御ユニット1の各状態を示す上面図であり、紙面に向かって左から接続位置、ロック解除位置、試験位置、引出・挿入位置を示している。
【0021】
図17は制御ユニット1の接続位置状態を示す図16のXVII-XVII線に沿う要部断面図である。図18は制御ユニット1の接続位置での内部レバー8及び各ラッチ9,10,11の様子を示す図である。棚板12上を前後方向に移動するユニット1が接続位置にある時、操作レバー7を図16の紙面に向かって時計回りに回動させることによって、棚板12の第1の角穴12aに第1のラッチ9が降り、また、第2の角穴12bに第3のラッチ11が降りてロック状態となり前後方向への移動が抑制される。第1のラッチ9は、係合部9bを内部レバー8の第1のスリット8aに係合されて所定の位置まで下がり、爪部9aを棚板12の第1の角穴12aに降ろす。第3のラッチ11の爪部11aは、内部レバー8の第2のスリット8bを貫通して棚板12の第2の角穴12bに降りる。
【0022】
図19は制御ユニット1のロック解除位置状態を示す図16のXVIIII-XVIIII線に沿う要部断面図である。図20は制御ユニットのロック解除位置での内部レバー8及び各ラッチ9,10,11の様子を示す図である。上述の接続位置から操作レバー7を図16の紙面に向かって反時計回りに回動させることにより、内部レバー8が後方に移動し、第1のラッチ9が押し上げられユニット1のロックが解除される。第1のラッチ9は、係合部9bを内部レバー8の第1のスリット8aに押し出されて係合部9bを内部レバー8の主面に押し上げられて、爪部9aを角穴12aから引き上げる。第3のラッチ11の爪部11aは、引き続き棚板12の第2の角穴12bに降りている。
【0023】
図21は制御ユニット1の試験位置状態を示す図16のXXI-XXI線に沿う要部断面図である。図22は制御ユニット1の試験位置での内部レバー8及び各ラッチ9,10,11の様子を示す図である。図21,22は、図19,20のロック解除状態からユニット1を前方に移動させた状態であり、棚板12の第1の角穴12aに第2のラッチ10が降りるまで前方に移動した試験位置である。この試験位置においては、主回路コネクタ3は、盤側主回路コネクタ13と分離状態(図3)となるが、制御回路コネクタ取付金具5はラッチ11によって引き続き棚板12に固定されており制御回路コネクタ4は盤側制御回路コネクタ14と接続状態を保つ。この時、ユニットベース2と制御回路コネクタ取付金具5に取付けられた引張りばね6は、制御ユニット1の移動分だけ伸びた状態となる。
【0024】
図23は制御ユニット1の引出・挿入位置状態を示す図16のXXIII-XXIII線に沿う要部断面図である。図24は制御ユニット1の引出・挿入位置での内部レバー8及び各ラッチ9,10,11の様子を示す図である。操作レバー7を図16の紙面に向かって時計回りに回動させることにより、内部レバー8が前方に移動し、ラッチ11が押し上げられ制御回路コネクタ取付金具5の棚板12へのロックが解除され、引張りばね6の力により制御回路コネクタ取付金具5がユニットベース2側に戻り、制御回路コネクタ4と盤側制御回路コネクタ14とが分離状態となる。また、内部レバー8が前方に移動することによってラッチ10が押し上げられ、ユニット1は引出可能状態となる。
【0025】
【発明の効果】
以上のように、この発明によれる実施例では、操作レバー7を左右方向に倒すことにより接続、ロック解除、試験、引出の4つの状態を作ることができ、尚且つ主回路断路状態においても制御回路のみの操作が可能な試験位置状態を得ることにより、外部からの電源供給を必要とせず、試験時において作業効率向上の効果が得られる。
【0026】
この発明による実施例によれば、盤の前面に開口部を有しユニット1を引出可能に装着する複数のユニット室の後部に主回路コネクタ3を介してユニット1の主回路を母線回路からなる外部主回路に接続するための主回路接続部を有するコントロールセンタにおいて、ユニット1の制御回路をモータ制御回路等の外部回路に接続するための制御回路コネクタ4を備え、ユニット1後面の制御回路コネクタ4をユニット1に対して前後方向に移動できるようにし、ユニット1の試験位置においてモータ制御回路等の前記外部回路に接続可能としたものであって、前記制御回路コネクタ4は、ユニットベース2上を前後方向に移動可能に保持され、ユニット1が接続位置にある時接続位置を維持するためのラッチ9,11からなるロック装置と、接続位置からユニットを試験位置に移行するための操作レバー7および内部レバー8からなるロック解除装置と、試験位置において前記制御回路コネクタ4を引外し方向に駆動するための駆動源として引張りばね6を使用した引外し駆動装置とを有するので、引張りばね6からなる駆動源により前記制御回路コネクタ4の引き外し動作をより的確に実行でき試験時における作業効率を一層適切に向上できるコントロールセンタを得ることができる。
【0027】
すなわち、この発明によれば、盤の前面に開口部を有しユニットを引出可能に装着する複数のユニット室の後部にユニットの主回路を外部主回路に接続するための主回路接続部を有するコントロールセンタにおいて、ユニットの制御回路を外部回路に接続するための制御回路コネクタを備え、ユニット後面の制御回路コネクタをユニットに対して前後方向に移動できるようにし、ユニットの試験位置において前記外部回路に接続可能としたので、試験時における作業効率を適切に向上できるコントロールセンタを得ることができる。
【0028】
また、前記制御回路コネクタは、ユニットベース上を前後方向に移動可能に保持され、ユニットが接続位置にある時接続位置を維持するためのロック装置と、接続位置からユニットを試験位置に移行するためのロック解除装置と、試験位置において前記制御回路コネクタを引外し方向に駆動するための引外し駆動装置とを有するので、制御回路コネクタの引外し動作を的確に実行でき試験時における作業効率を適切に向上できるコントロールセンタを得ることができる。
【0029】
また、前記引外し駆動装置により前記制御回路コネクタを引外し方向に駆動するための駆動源として引張りばねを使用したので、制御回路コネクタの引き外し動作を引張りばねからなる駆動源によってより的確に実行でき試験時における作業効率を一層適切に向上できるコントロールセンタを得ることができる。
【0030】
産業上の利用の可能性
この発明のコントロールセンタは、盤の前面に開口部を有し奥行き方向に長尺の複数の制御ユニットを多段多列整列して又前方に引出可能に収納するユニット室を有し、ユニット室の後部に制御ユニットの主回路を外部主回路に接続するための主回路接続部を有するコントロールセンタにおいて、制御ユニットは、主回路を外部主回路に接続するための主回路コネクタと、制御回路を外部回路に接続するための制御回路コネクタとを備え、制御ユニット後面に設けられた制御回路コネクタを制御ユニットに対して前後方向に移動可能とし、主回路コネクタ及び制御回路コネクタが、外部主回路及び外部回路に接続する接続位置から、所定の距離前方に移動した試験位置において、制御回路コネクタが外部回路に接続したまま主回路コネクタが外部主回路から外れる。そのため、試験位置において、試験時における作業効率を向上させることができる。
【0031】
また、制御回路コネクタは、制御ユニットベース上を前後方向に移動可能に保持され、制御ユニットが接続位置にある時接続位置を維持するためのロック装置と、接続位置から制御ユニットを試験位置に移行するためのロック解除装置と、試験位置において制御回路コネクタを引外し方向に駆動するための引外し駆動装置とを有する。そのため、制御回路コネクタの引外し動作を的確に実行でき、試験時における作業効率をさらに向上させることができる。
【0032】
さらに、引外し駆動装置により制御回路コネクタを引外し方向に駆動するための駆動源として引張りばねが使用されている。そのため、制御回路コネクタの引き外し動作を引張りばねからなる駆動源によってより確実に実行することができ、装置の信頼性が向上する。
【図面の簡単な説明】
図1はこの発明のコントロールセンタの斜視図である。
図2はコントロールセンタ100に収納される制御ユニットの斜視図である。
図3はコントロールセンタから制御ユニットが試験位置まで引き出された状態を示す側断面図である。
図4はコントロールセンタから制御ユニットが取り外された状態を示す側断面図である。
図5はコントロールセンタから全ての制御ユニットが取り外された状態を示す斜視図である。
図6はコントロールセンタの棚板の斜視図である。
図7は棚板の上面図である。
図8は内部レバーの斜視図である。
図9は内部レバーの上面図である。
図10は第1のラッチの斜視図である。
図11は第1のラッチを3方向から見た様子を示す図である。
図12は第2のラッチの斜視図である。
図13は第2のラッチを3方向から見た様子を示す図である。
図14は第3のラッチの斜視図である。
図15は第3のラッチを3方向から見た様子を示す図である。
図16は制御ユニットの各状態を示す上面図である。
図17は制御ユニットの接続位置状態を示す図16のXVII−XVII線に沿う要部断面図である。
図18は制御ユニットの接続位置での内部レバー及び各ラッチの様子を示す図である。
図19は制御ユニットのロック解除位置状態を示す図16のXVIIII−XVIIII線に沿う要部断面図である。
図20は制御ユニットのロック解除位置での内部レバー及び各ラッチの様子を示す図である。
図21は制御ユニットの試験位置状態を示す図16のXXI−XXI線に沿う要部断面図である。
図22は制御ユニットの試験位置での内部レバー及び各ラッチの様子を示す図である。
図23は制御ユニットの引出・挿入位置状態を示す図16のXXIII−XXIII線に沿う要部断面図である。
図24は制御ユニットの引出・挿入位置での内部レバー及び各ラッチの様子を示す図である。
Claims (2)
- 盤の前面に開口部を有し奥行き方向に長尺の複数の制御ユニットを多段多列整列して又前方に引出可能に収納するユニット室を有し、該ユニット室の後部に前記制御ユニットの主回路を外部主回路に接続するための主回路接続部を有するコントロールセンタにおいて、
前記制御ユニットは、
主回路を外部主回路に接続するための主回路コネクタと、
制御回路を外部回路に接続するための制御回路コネクタと
を備え、
前記制御ユニット後面に設けられた前記制御回路コネクタを該制御ユニットに対して前後方向に移動可能とし、
前記主回路コネクタ及び前記制御回路コネクタが、前記外部主回路及び前記外部回路に接続する接続位置から、所定の距離前方に移動した試験位置において、前記制御回路コネクタが前記外部回路に接続したまま前記主回路コネクタが前記外部主回路から外れ、
前記制御回路コネクタは、制御ユニットベース上を前後方向に移動可能に保持され、
前記制御ユニットが前記接続位置にある時該接続位置を維持するためのロック装置と、
前記接続位置から前記制御ユニットを前記試験位置に移行するためのロック解除装置と、
前記試験位置において前記制御回路コネクタを引外し方向に駆動するための引外し駆動装置と
を有することを特徴とするコントロールセンタ。 - 前記引外し駆動装置により前記制御回路コネクタを引外し方向に駆動するための駆動源として引張りばねが使用されている
ことを特徴とする請求項1に記載のコントロールセンタ。
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