JP4131217B2 - シリンダブロックの寸法安定化方法およびその寸法安定化処理用治具 - Google Patents

シリンダブロックの寸法安定化方法およびその寸法安定化処理用治具 Download PDF

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Description

本発明は、シリンダブロックの寸法安定化方法およびその寸法安定化処理用治具に関し、特に、シリンダライナをアルミニウム合金で鋳包んでなるシリンダブロックを時効処理することにより寸法を安定化させる方法、および、シリンダライナをアルミニウム合金で鋳包んでなるシリンダブロックのボア内に高周波誘導加熱コイルを挿入して、前記シリンダライナを介して前記シリンダブロックを高周波誘導加熱することにより寸法を安定化させる処理に用いる治具に関するものである。
近年の内燃機関のシリンダブロックには、アルミニウム合金の鋳造品が用いられるようになっている。このようなアルミニウム合金製のシリンダブロックにおいては、ボア部に所望の耐磨耗性と摺動特性を確保するため、一般に、鋳鉄製や鋼製のシリンダライナを別途用意し、このシリンダライナをアルミニウム合金(鋳造金属)で鋳包んで一体化して成形している。
アルミニウム合金からなるシリンダブロックは、一般に、鋳造後にアルミ合金中に過飽和に固溶したSiやCuが徐々に析出し、0.1%程度の伸びを生じることから、時間の経過により寸法変動が発生する。また、内燃機関のシリンダブロックは、燃焼熱に晒されることから、寸法変動が生じやすい。
シリンダライナを鋳包んでなるアルミニウム合金製のシリンダブロックは、シリンダライナの背面と鋳造ブロックとの密着性が重要であるが、シリンダブロックの寸法変動は両者の密着性を悪化させることとなる。
両者の密着性が悪い場合は、内燃機関の使用中にシリンダライナが変形してボアの真円度が悪化し、オイル(潤滑油)の消費量が増大することになる。そして、この対策として、張力の大きいピストンリングを使用して上述した真円度の悪化に対処することも行われているが、このような対策では、ボア内面を構成するシリンダライナ内面とピストンリングとの間の摩擦抵抗が増大し燃費が悪化する、などの新たな問題が生じることとなる。
そこで、シリンダブロックの寸法変動を事前に完了させて安定化させるため、シリンダブロックを鋳造後に、時効処理を行うことが知られている。従来の時効処理では、例えば鋳造されたシリンダブロックを複数トレー上に載置し、炉内に投入して200〜250℃程度に昇温させ、2時間程度加熱保持するT5処理が行われている。
一方、ディーゼル機関のシリンダライナに穿設された冷却孔の開口部近傍の内表面に高周波焼入れを施すことによって圧縮残留応力を付与し、疲労限度を大幅に向上させたことを特徴とするシリンダライナが知られている(特許文献1)。
また、冷却中に配置されたワークの複数箇所に焼入れヘッドで順次高周波焼入れを行なう高周波焼入方法であって、焼入順序の先後に対応して高周波誘導加熱エネルギを後の焼入部になる程小さくする高周波焼入方法が知られている(特許文献2)。
特開平9‐184450号公報 特開平9‐3531号公報
しかしながら、上記従来の時効処理にあっては、シリンダブロック全体のみならずこれを支持するトレーなど炉内全体を昇温させる必要があるため、所定の温度に到達させるのに時間がかかるために電力費などのコストがかかると共に、大型の炉が必要であるために設備投資が多大となるという問題があった。また、従来の時効処理にあっては、炉内の温度を200〜250℃に保持していた。なお、寸法変動の速度は温度に依存する、すなわち温度の関数となるため時効処理に時間がかかるという問題があった。さらに、昇温時間の短縮化を図るために塩浴加熱法や流動床加熱法などがあるが、両法とも熱処理後に塩や流動床媒体の洗浄などが必要となり、さらにコストがかかると共に設備投資が多大となるなどの問題が発生する。
また、上記特許文献1、2にあっては、いずれのものも高周波誘導加熱によって焼入れを行うものであり、特に特許文献2にあっては、「焼入れ品質の安定化、形成される焼入れ斑の寸法バラツキの低減」を目的としたもので、本発明の時効処理によってシリンダブロック自体の寸法の安定化を図るという目的と全く相違したものである。
本発明は、上述した問題に鑑みてなされたもので、簡単な構成で、シリンダブロック全体を均一に加熱して寸法安定化を容易に確実に行うことができる方法、および、シリンダブロック全体を確実に均一に加熱して寸法安定化を容易に行うことができる治具を提供することを目的とする。
請求項1のシリンダブロックの寸法安定化方法に係る発明は、上記目的を達成するため、ボア部にシリンダライナを鋳包んでなるアルミニウム合金により構成されたシリンダブロック全体を加熱して時効処理することにより寸法を安定化させる方法であって、前記シリンダブロックのボア内に高周波誘導加熱コイルを挿入して通電することによりシリンダブロックのボア部を昇温させると共に、前記シリンダブロックのボア部の開口端面に治具を当接して該ボア部の昇温を制御することを特徴とするものである。
また、請求項2のシリンダブロックの寸法安定化処理用治具に係る発明は、上記目的を達成するため、シリンダライナを鋳包んでなるアルミニウム合金により構成されたシリンダブロックのボア内に高周波誘導加熱コイルを挿入し通電して前記シリンダブロックのボア部を昇温させることにより、シリンダブロック全体を加熱してそ寸法を安定化させる処理に用いる治具であって、前記シリンダブロックのボア部の開口端面に当接されて該ボア部の昇温を抑制するものであることを特徴とするものである。
請求項1の発明では、シリンダライナを鋳包んでなるアルミニウム合金により構成されたシリンダブロックのボア内に高周波誘導加熱コイルを挿入して通電して、シリンダブロックのボア部を昇温させて、この加熱状態を所定時間保持し、シリンダブロック全体を加熱する。このとき、シリンダブロックのシリンダライナが鋳包まれたボア部は高周波誘導加熱コイルの通電により容易に昇温するが、ボア部以外の部分は容易に昇温しない。そこで、シリンダブロックの容易に昇温するボア部の開口端面に治具を当接させてかかる部分の昇温を抑制した状態とする。シリンダブロックは、部分によって温度差が生じることなく、全体が均一に所定の温度に加熱され時効処理が施されて寸法が安定化する。
また、請求項2の発明では、シリンダライナを鋳包んでなるアルミニウム合金により構成されたシリンダブロックのボア内に高周波誘導加熱コイルを挿入し通電して、前記シリンダブロックのボア部を昇温させることにより、シリンダブロック全体を加熱してその寸法を安定化させる時効処理を行う。このとき、シリンダブロックのボア部は、高周波誘導加熱コイルの通電により容易に昇温するが、ボア部以外の部分は容易に昇温しない。そこで、治具をシリンダブロックのボア部の開口端面に当接させることにより、かかる部分の昇温が抑制された状態で加熱が行われるため、部分によって温度差を生じさせることなくシリンダブロック全体を均一に所定の温度に加熱して時効処理し寸法を安定化させる。
請求項1の発明によれば、簡単な構成で、シリンダブロック全体を均一に加熱して寸法安定化を容易に確実に行うことができる。
請求項2の発明によれば、シリンダブロック全体を確実に均一に加熱して寸法安定化を容易に行うことができる治具を提供することができる。
最初に、本発明のシリンダブロックの寸法を安定化させるために行う時効処理に用いる治具の最良の形態を、主に図1および図2に基づいて詳細に説明する。なお、図において、同一符号は同様の部分または相当する部分に付すものとする。
本発明は、概略、シリンダライナ11を鋳包んでなるアルミニウム合金12により構成されたシリンダブロック1のボア内に高周波誘導加熱コイル2を挿入し通電してシリンダブロックのボア部10を昇温させることにより、シリンダブロック1全体を加熱してその寸法を安定化させる処理に用いる治具5であって、この治具5は、シリンダブロック1のボア部10の開口端面に当接されてボア部10の昇温を抑制するものである。
図1および図2に示すように、内燃機関のシリンダブロック1は、アルミニウム合金12のみにより構成された図の下方に位置するジャーナル部9と、鋳鉄や鋼鉄などからなる複数のシリンダライナ11がアルミニウム合金12で鋳包まれた図の上方に位置するボア部10と、からなるもので、アルミニウム合金12には、SiやCuなどの成分が過飽和に固溶している。
図2に示すように、高周波誘導加熱コイル2は、シリンダブロック1のボア部10に鋳包みされたシリンダライナ11の長さに対応した長さで、シリンダライナ11の内面と所定の間隔を有する径に成形されてなるもので、所定の高周波電流を供給することが可能な電源に接続されている。そして、高周波誘導加熱コイル2は、これをボア部10のシリンダライナ11に対して挿入・退避させるためのアクチュエータに支持されている。
図1および図2に示すように、治具5は、シリンダブロック1のジャーナル部9と反対側に位置するボア部10の開口端面に当接される熱吸収部5aと、熱吸収部5aから側方(図2の左右方向)に延出された熱交換部5bと、高周波誘導加熱コイル2を挿通させることが可能な穴部5cとを備えてなるもので、例えばAl−Cuなど、熱伝導性が良好な材料により一体に成形されている。熱吸収部5aは、シリンダブロック1のボア部10の端面に密着し得る形状に形成されてなるもので、穴部5cがボア部10の開口と対応するように形成されている。熱交換部5bは、熱吸収部5aよりも肉圧に形成されており、その内部には水や油、あるいはエアなどの冷却媒体が供給循環される通路6が形成されている。治具5は、高周波誘導コイル2の移動に伴ってまたは独立してシリンダブロック1のボア部10の端面に対して当接・退避させるためのアクチュエータに支持されている。なお、治具5の構成は、この実施の形態に限定されることなく、例えば、熱交換部5bに冷却媒体供給循環用の通路6を設けることなく、その外側にクーリングフィンを設けて空冷式とすることもできる。
次に、本発明のシリンダブロックの寸法安定化方法の最良の形態を、上述したように構成された治具5を用いる場合によって、図1〜図6に基づいて詳細に説明する。
本発明のシリンダブロックの安定化方法は、概略、ボア部10にシリンダライナ11を鋳包んでなるアルミニウム合金12により構成されたシリンダブロック1全体を加熱して時効処理することにより寸法を安定化させる方法であって、シリンダブロック1のボア内に高周波誘導加熱コイル2を挿入して通電することによりシリンダブロック1のボア部10を昇温させると共に、シリンダブロック1のボア部10の開口端面に治具5を当接してこのボア部10の昇温を抑制する治具5を当接するものである。
シリンダブロック1を時効処理してその寸法安定化を図るに際しては、各ボア部10内に高周波誘導加熱コイル2を挿入し(図3および図4を参照)、高周波誘導加熱コイル2に通電して高周波誘導加熱をする。これにより、高周波誘導加熱コイル2と対向するように位置するシリンダライナ11が加熱されて温度が上昇し、その熱がシリンダブロック1のアルミニウム合金12により構成された部分に伝導されて、アルミニウム合金12に過飽和状態で固溶していたSiやCuが析出して永久伸びを発生して寸法変動が発生し、アルミニウム合金12全体に時効処理が施されて、シリンダブロック1の寸法が安定化することとなる。
ここで、各高周波誘導加熱コイル2が各ボア部10に挿入されてそのシリンダライナ11を加熱する。そのため、シリンダブロック1は、ボア部10が容易に昇温される部分となり(したがって容易に昇温される部分としてもボア部と同じ符号10を付すこととする)、高周波誘導加熱コイル2から離れシリンダライナ11が存在しないジャーナル部9が容易に昇温されない部分となる(したがって容易に昇温されない部分としてもジャーナル部と同じ符号9を付すこととする)。また、ボア部10の間P(図3)は、互いに隣接する高周波誘導加熱コイル2の磁束が密となるため、特に容易に昇温される部分となる。そのため、図5に示すように、シリンダブロックは、ボア部10の温度上昇変化Bがジャーナル部9の温度上昇変化Jよりも高くなり、部分によって温度格差が生じ、部分によって材料特性にバラツキが生じるという問題が発生するおそれがある。
しかしながら、本発明では、シリンダブロック1を高周波誘導加熱して時効処理を行う際に、図1および図2に示したように、治具5の熱吸収部5aをシリンダブロック1の昇温が容易な部分であるボア部10の端面に当接し、必要に応じて熱交換部5bの通路6に冷却媒体を供給循環して、図6に示すようにボア部10の温度上昇変化Bをジャーナル部9の温度上昇変化Jと同様となるように抑制することにより、シリンダブロック1全体が均等に温度上昇変化させて温度格差が生じないように調整する。このようにして全体が略均一な温度で時効処理が行われたシリンダブロック1は、全体の材料特性が均一であるため、確実且つ適切に寸法安定化を容易に図ることができる。
なお、本発明のシリンダブロック1の寸法安定化方法では、高周波誘導加熱によりシリンダライナ11を介してシリンダブロック1全体をを設定された温度に均一に昇温させることができればよく、高周波誘導加熱機とは別に隣設された炉などの保温手段に移送して、高周波誘導加熱されて上昇した温度を保持するよう構成することもできる。
本発明のシリンダブロックの寸法安定化に用いられる治具を当接して高周波誘導加熱を行う状態を示す斜視図である。 図1の断面図である。 治具を当接しないと仮定して高周波誘導加熱を行う状態を示す斜視図である。 図3の断面図である。 治具をシリンダブロックに当接させないと仮定して高周波誘導加熱を行う場合のシリンダブロックの部分によって温度上昇変化に格差が生じる状態を説明するためのグラフである。 本発明の治具をシリンダブロックに当接させて高周波誘導加熱を行い、昇温が容易な部分の温度上昇変化を抑制することにより、シリンダブロックの部分によって温度上昇変化に格差が生じない状態を説明するためのグラフである。
符号の説明
1:シリンダブロック、 2:高周波誘導加熱コイル、 5:治具、 9:ジャーナル部(容易に昇温しない部分)、10:ボア部(容易に昇温する部分)、11:シリンダライナ、12:アルミニウム合金

Claims (2)

  1. ボア部にシリンダライナを鋳包んでなるアルミニウム合金により構成されたシリンダブロック全体を加熱して時効処理することにより寸法を安定化させる方法であって、
    前記シリンダブロックのボア内に高周波誘導加熱コイルを挿入して通電することによりシリンダブロックのボア部を昇温させると共に、
    前記シリンダブロックのボア部の開口端面に治具を当接して該ボア部の昇温を制御することを特徴とするシリンダブロックの寸法安定化方法。
  2. シリンダライナを鋳包んでなるアルミニウム合金により構成されたシリンダブロックのボア内に高周波誘導加熱コイルを挿入し通電して前記シリンダブロックのボア部を昇温させることにより、シリンダブロック全体を加熱してそ寸法を安定化させる処理に用いる治具であって、
    前記シリンダブロックのボア部の開口端面に当接されて該ボア部の昇温を抑制するものであることを特徴とするシリンダブロックの寸法安定化処理用治具。
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