JP4131171B2 - 内燃機関の可変動弁装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、内燃機関の可変動弁装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の内燃機関の可変動弁装置として、作動位置に応じて吸気弁あるいは排気弁の作動特性(開閉時期)を変化させる部材(ベーン)と、該部材により仕切られて該部材の両側に設けられ圧力差により該部材を駆動する第1及び第2油圧室(内部圧力により該部材を遅角方向及び進角方向にそれぞれ駆動する遅角室及び進角室)と、これら第1及び第2油圧室(遅角室及び進角室)と油圧供給通路及びドレン通路との接続状態を制御する流路切換弁とを備えて、吸気弁あるいは排気弁の作動特性(開閉時期)を可変制御するものがある(特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開2000−345870号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、吸気弁あるいは排気弁の作動特性(開閉時期)の変更が不要で、基準状態(最遅角位置)に保持する場合、流路切換弁を非通電状態(デューティ0%)とすることで、第1油圧室(遅角室)に油圧を供給し、第2油圧室(進角室)から油圧をドレンさせている。
【0005】
このとき、第1油圧室(遅角室)と第2油圧室(進角室)との間の圧力差が最大となるため、第1油圧室(遅角室)に供給された油は、ハウジング・ベーン間のクリアランス等を経て第2油圧室(進角室)側に洩れ、流路切換弁により開放されているドレン通路により、シリンダヘッド内部へドレンされる。そして、このときは、洩れた油を拘束するものが無いため、洩れ量が極めて大きくなり、エンジン高回転時には更に大きなものとなる。
【0006】
従って、かかる油洩れにより、更に余計に油を供給しなければならず、オイルポンプの大型化を招いたり、他の摺動部への給油量不足を招くという問題点があった。
【0007】
本発明は、このような問題点を解決することを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
このため、本発明では、第1の所定回転数(Ne7)以上の高回転領域にて、流路切換弁により、遅角室と油圧供給通路とを接続し、進角室とドレン通路とを接続して、吸気弁あるいは排気弁の開閉時期を最遅角位置に制御し、前記高回転領域のうち、前記第1の所定回転数(Ne7)より高い第2の所定回転数(Ne8)以上の高回転領域にて、吸気弁あるいは排気弁の開閉時期の変化が機関の燃焼状態に影響を及ぼさない程度に、ドレン通路の通路面積を縮小させるようにする。
【0009】
【発明の効果】
本発明によれば、第1油圧室から第2油圧室へ油が洩れたとしても、洩れた油がそのままドレンされないので、油の余計な供給という余計な仕事をせずに済み、潤滑性能の向上、ポンプ容量の低減を図ることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は本発明の一実施形態を示す内燃機関(エンジン)の可変動弁装置のシステム図、図2は作動状態別の要部の断面図である。
【0011】
この可変動弁装置は、カム軸駆動用スプロケット1とカム軸2との間で位相を変化させることにより、吸気弁の開閉時期を変化させるものである。このため、ハウジング3と、このハウジング3内で相対的に回動可能な3〜4枚羽根のベーン4とを備え、ハウジング3の端面にカム軸駆動用スプロケット1がボルト5により取付けられ、ベーン4の端面にカム軸2の端部が連結ピン6により連結されている。
【0012】
従って、ハウジング3に対するベーン4の相対的な回動位置により、カム軸駆動用スプロケット1(クランク軸)に対するカム軸2の位相を変化させることができ、これにより吸気弁の開閉時期を変化させることができる。図2(A)の状態を基準状態として、吸気弁開閉時期(開時期及び閉時期)の最遅角位置とすると、図2(B)の状態は変更量最大状態で、吸気弁開閉時期が最進角位置に変更される。
【0013】
ここで、ハウジング3におけるベーン4の各羽根の移動空間には、各羽根を挟んで、ベーン4に対し吸気弁開閉時期を基準状態(最遅角位置)に戻す方向に油圧を作用させる第1油圧室(以下遅角室という)7と、ベーン4に対し吸気弁開閉時期を進角側に変更する方向に油圧を作用させる第2油圧室(以下進角室という)8が設けられている。
【0014】
遅角室7には、油通路9が接続され、この油通路9は、ベーン4の円筒部、その内部に相対回転可能に配置される支持体11などを経て、流路切換弁12の1つのポート(遅角室ポート)aに接続されている。
【0015】
進角室8には、油通路10が接続され、この油通路10は、ベーン4の円筒部、その内部に相対回転可能に配置される支持体11などを経て、流路切換弁12の1つのポート(進角室ポート)bに接続されている。
【0016】
図3は作動状態別の流路切換弁12の断面図であり、(A)は基準状態(最遅角位置)に制御する非通電状態(デューティ0%)の時、(B)は変更量最大状態(最進角位置)に制御する最大通電状態(デューティ100%)の時である。
【0017】
流路切換弁12は、その弁ハウジング13に、遅角室7(遅角室側油通路9)と連通する遅角室ポートa、進角室8(進角室側油通路10)と連通する進角室ポートbの他、油圧供給通路(オイルポンプ吐出側)と連なる油圧ポートcと、ドレン通路と連なる2つのドレンポートd、eとを備えており、軸方向に、ドレンポートd、遅角室ポートa、油圧ポートc、進角室ポートb、ドレンポートeの順で配置されている。
【0018】
そして、ハウジング13内のスプール弁軸14には、3つの弁体v1〜v3が形成され、これらにより各ポートa〜eの開閉を行う。
そして、スプール弁軸14は、リターンスプリング15により付勢される一方、その付勢力に抗して、ソレノイド16により軸方向に駆動されるようになっており、ソレノイド16への通電をデューティ制御することにより、スプール弁軸14の軸方向位置を制御可能である。
【0019】
ここで、ソレノイドを非通電状態(デューティ0%)とすることにより、図3(A)に示すように、リターンスプリング15によりスプール弁軸14が図で最右方へ移動して、油圧ポートcと遅角室ポートaとを連通させると共に、進角室ポートbとドレンポートeとを連通させる。これにより、図2(A)に示すように、遅角室7に油圧を供給し、進角室8から油圧をドレンさせるので、吸気弁開閉時期は基準状態(最遅角位置)となる。
【0020】
これに対し、ソレノイド16へのデューティを増大させて、デューティを最大(例えば100%)とすることにより、図3(B)に示すように、ソレノイド16の電磁力によりスプール弁軸14が図で最左方へ移動して、油圧ポートcと進角室ポートbとを連通させると共に、遅角室ポートaとドレンポートdとを連通させる。これにより、図2(B)に示すように、進角室8に油圧を供給し、遅角室7から油圧をドレンさせるので、吸気弁開閉時期は変更量最大状態(最進角位置)となる。
【0021】
従って、エンジン運転状態より要求される吸気弁開閉時期の変更角(進角値)に応じて、デューティを可変制御することで、吸気弁開閉時期を任意に制御可能となる。
【0022】
ところで、このような可変動弁装置において、エンジン回転数が高い領域では、吸気弁開閉時期の進角側への変更は不要なため、流路切換弁12を図3(A)の非通電状態にして、図2(A)のごとく遅角室7に油圧を供給し、進角室8から油圧をドレンさせている。
【0023】
このとき、遅角室7と進角室8との間の圧力差が最大となるため、遅角室7に供給された油は、ハウジング3・ベーン4間のクリアランス等を経て進角室8側に洩れ、流路切換弁12により開放されているドレンポートeにより、シリンダヘッド内部へドレンされる。
【0024】
従って、かかる油洩れにより、更に余計に油を供給しなければならず、オイルポンプの大型化を招いたり、他の摺動部への給油量不足を招いてしまう。
そこで、本発明では、所定の条件(所定の高回転時)にて、吸気弁の作動特性(開閉時期)の変化が機関の燃焼状態に影響を及ぼさない程度に、ドレン通路(ドレンポートe)の通路面積を縮小させるようにして、油洩れを低減する。
【0025】
具体的には、所定の条件(所定の高回転時)にて、エンジンの燃焼状態を変化させる最小の進角値(例えば4°)よりも小さい進角値(例えば1°)となるように、流路切換弁12をデューティ制御して進角させる。
【0026】
図4は、進角値を1°に設定して、極低デューティで流路切換弁12を駆動した状態を示している。この状態では、流路切換弁12のスプール弁軸14が図3(A)の状態に対しやや左方に移動して安定し、油圧ポートcと遅角室ポートaとが連通し、進角室ポートbとドレンポートeとが連通するが、図3(A)の状態に対し、油圧ポートc及びドレンポートeの通路面積が縮小する。
【0027】
このため、遅角室7に油圧が供給され、遅角室7から進角室8へ油が洩れたとしても、進角室8からの洩れた油はドレンポートeの通路面積が縮小されているので、そのままドレンされず、結果的に進角室8の油圧が上昇することで、遅角室7との圧力差が少なくなり、遅角室7から進角室8への油洩れが減少する。よって、油の余計な供給という余計な仕事をせずに済み、潤滑性能の向上、ポンプ容量の低減を図ることができる。
【0028】
図5は、進角値=0°と進角値=1°とで、エンジン回転数に対するオイルギャラリー圧力を計測した結果であり、進角値=1°の方がオイルドレン量を低減できる分、オイルギャラリー圧力を10%程度上昇させて、潤滑性能を向上できることを示している。
【0029】
図6は、このような制御を行う場合に、図1中のコントロールユニット17にて実行するフローチャートである。
S1では、クランク角センサにより検出されるエンジン回転数Ne、エアフローメータにより検出される吸入空気量Qa、水温センサにより検出される水温Tw、更にアイドルスイッチ信号などを読込む。
【0030】
S2では、次式のごとく、吸入空気量Qaとエンジン回転数Neとから、エンジン負荷を表すパラメータとして用いる基本燃料噴射量Tpを算出する。
Tp=K・Qa/Ne 但し、Kは定数。
【0031】
S3では、アイドルスイッチ信号に基づいてアイドル状態(アイドルスイッチON)か否かを判定する。また、S4では、水温Twが所定値Tw1(例えば15℃)未満か否かを判定する。これらの判定の結果、アイドル状態の場合、又は低水温の場合は、S5へ進む。
【0032】
S5では、要求進角値=0°とし、流路切換弁12を非通電状態として、吸気弁開閉時期を基準状態(最遅角位置)に保持する。尚、このときは、低回転(アイドル)又は低水温であるため、油洩れは問題とならない。
【0033】
アイドル状態ではなく、かつ水温Twが所定値Tw1(例えば15℃)以上の場合は、S6へ進む。
S6では、エンジン回転数Neが所定値Ne8(例えば5600rpm)以上か否かを判定し、NOの場合はS7へ、YESの場合はS8へ進む。
【0034】
S7では、エンジン回転数Ne及び基本燃料噴射量Tpをエンジン運転状態のパラメータとして、マップを参照し、要求進角値を設定する。
一方、S8では、エンジン回転数Neが所定値Ne8(例えば5600rpm)以上の場合であり、本来の要求進角値は0°であるが、ここでは、エンジンの燃焼状態を変化させる最小の進角値(例えば4°)よりも小さい進角値として、要求進角値を1°に設定する。
【0035】
S7又はS8の後は、S9へ進む。
S9では、図1中のカム角センサ18により、実進角値を検出する。
そして、S10では、要求進角値と実進角値とを比較して、フィードバック制御により、流路切換弁12へのデューティを設定し、出力する。
【0036】
図7は要求進角値のマップデータを例示している。ここで注目すべきは、エンジン回転数Ne8(例えば5600rpm)以上の高回転領域で、要求進角値を1°に設定している点である。尚、図7中のA12〜A68には、エンジンの燃焼状態を変化させる最小の進角値(例えば4°)以上の進角値がセットされている。
【0037】
本実施形態によれば、所定の高回転時にて、流路切換弁12により、遅角室7と油圧供給通路(油圧ポートc)とを接続し、進角室8とドレン通路(ドレンポートe)とを接続すると共に、エンジンの燃焼状態を変化させる最小の進角値よりも小さい進角値(例えば1°)となるように、流路切換弁12をデューティ制御して進角させることにより、ドレン通路(ドレンポートe)の通路面積を縮小させるので、特別な制御ロジックを追加することなく、オイルドレン量を低減でき、油圧確保が可能となる。
【0038】
また、高回転時のように潤滑条件が厳しいときにオイルドレン量を低減して、潤滑性能を確保し、耐焼き付き性を向上できる一方、潤滑条件が厳しくないときは、オイルポンプの仕事量を減らして、出力の向上を図ることができる。
【0039】
次に本発明の他の実施形態について図8により説明する。
本実施形態では、ドレン通路(ドレンポートe)にこれを閉止可能な閉止弁20を設けている。この閉止弁20は、通常は開弁させ、前述の実施形態で進角値=1°とする代わりに、閉弁させる。
【0040】
すなわち、所定の条件(所定の高回転時)にて、流路切換弁12により、遅角室7と油圧供給通路(油圧ポートc)とを接続し、進角室8とドレン通路(ドレンポートe)とを接続する時に、閉止弁20により、ドレン通路(ドレンポートe)を閉止することにより、ドレン通路(ドレンポートe)の通路面積を縮小させる。
【0041】
このような閉止弁20の追加は、コストアップにはなるが、より確実に、オイルドレン量を0とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態を示す可変動弁装置のシステム図
【図2】 図1の作動状態別の要部の断面図
【図3】 作動状態別の流路切換弁の断面図
【図4】 進角値=1°時の流路切換弁の断面図
【図5】 オイルギャラリー圧力上昇効果を示す図
【図6】 制御フローチャート
【図7】 要求進角値のマップデータを示す図
【図8】 他の実施形態を示す図
【符号の説明】
1 カム軸駆動用スプロケット
2 カム軸
3 ハウジング
4 ベーン
7 遅角室(第1油圧室)
8 進角室(第2油圧室)
9 遅角室側油通路
10 進角室側油通路
12 流路切換弁
14 スプール弁軸
16 ソレノイド
17 コントロールユニット
18 カム角センサ
20 ドレン通路閉止弁
Claims (3)
- 作動位置に応じて吸気弁あるいは排気弁の開閉時期を変化させる部材と、該部材により仕切られて該部材の両側に設けられ、内部圧力により該部材を遅角方向及び進角方向にそれぞれ駆動する遅角室及び進角室と、これら遅角室及び進角室と油圧供給通路及びドレン通路との接続状態を制御する流路切換弁とを備えて、吸気弁あるいは排気弁の開閉時期を可変制御する内燃機関の可変動弁装置において、
第1の所定回転数以上の高回転領域にて、流路切換弁により、遅角室と油圧供給通路とを接続し、進角室とドレン通路とを接続して、吸気弁あるいは排気弁の開閉時期を最遅角位置に制御し、
前記高回転領域のうち、前記第1の所定回転数より高い第2の所定回転数以上の高回転領域にて、吸気弁あるいは排気弁の開閉時期の変化が機関の燃焼状態に影響を及ぼさない程度に、ドレン通路の通路面積を縮小させることを特徴とする内燃機関の可変動弁装置。 - 前記ドレン通路の通路面積を縮小させる手段は、機関の燃焼状態を変化させる最小の進角値よりも小さい進角値となるように、前記流路切換弁をデューティ制御して進角させる手段であることを特徴とする請求項1記載の内燃機関の可変動弁装置。
- 前記ドレン通路の通路面積を縮小させる手段は、前記ドレン通路を閉止する閉止弁であることを特徴とする請求項1記載の内燃機関の可変動弁装置。
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2003
- 2003-01-22 JP JP2003013816A patent/JP4131171B2/ja not_active Expired - Lifetime
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