JP2011001898A - カム位相可変型内燃機関 - Google Patents

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Fumihisa Takemoto
史久 竹本
Masayuki Toyokawa
政行 豊川
Kazuki Ichikawa
和樹 市川
Koichiro Shinozaki
広一郎 篠崎
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Abstract

【課題】 装置構成や制御に簡易なものを採用しながら、最大出力の確保に要求される排気バルブリフトカーブと、低中速領域における燃費低減に要求される排気バルブリフトカーブとを熱効率の低下を伴わずに連続的に変化させるようにしたカム位相可変型内燃機関を提供する。
【解決手段】 VTCアクチュエータ21が最遅角位相で、かつエンジンEの回転速度が低い場合、カムトルクによってロータ23が進角側および遅角側に振動するが、その振幅Orは比較的小さなものとなる。これにより、最遅角位相における開角量が最進角位相の開角量に対してはるかに大きくなり、バルブオーバラップによって所望の内部EGRを実現できることになる。
【選択図】 図5

Description

本発明は、カム位相が連続的に可変制御されるカム位相可変型内燃機関に係り、詳しくは、装置構成や制御に簡易なものを採用しながら、最大出力の確保に要求される排気バルブリフトカーブと、低中速領域における燃費低減に要求される排気バルブリフトカーブとを熱効率の低下を伴わずに連続的に変化させるようにする技術に関する。
4サイクルエンジン(以下、単にエンジンと記す)では、出力および燃費の向上や有害排出ガス成分の低減等を図るべく、運転状態に応じて吸排気バルブのリフト量や開角量、開弁タイミングを変化させる可変動弁機構を搭載した開弁特性可変型が増加している。可変動弁機構としては、バルブリフトを段階的あるいは無段階に可変制御する可変バルブリフト装置(Variable valve Lift Control device:以下、VLCと記す)が従来より存在する他、カム位相(開弁タイミング)を連続的に可変制御するバルブタイミングコントロール装置(Variable Timing Control device:以下、VTCと記す)も出現している。
VLCとしては、カムシャフトに動弁特性の異なる複数のカムを形成するとともに、各カムに対応するロッカアームをバルブに対して選択的に連結させるものが知られている(特許文献1参照)。また、VTCとしては、油圧駆動型位相可変機構(Oil Pressure Actuated phaser:以下、OPAと記す)と、カムトルク駆動型位相可変機構(Cam Torque Actuated phaser:以下、CTAと記す)とを内装したベーン式のVTCアクチュエータをカムシャフトの端部に設置したものが知られている(特許文献2参照)。
特開2008−121585号公報 特開2002−235513号公報
内燃機関の燃費を改善するためには内部EGRの導入やポンピングロスの低減、比熱比の増大による熱効率の向上等を図る必要があり、これらを具現化する方法としては、上述した可変動弁機構による排気バルブの閉じ時期の制御が有効である。しかしながら、一つのエンジンにVLCとVTCとを併設した場合、シリンダヘッド回りの構造が非常に複雑になることはもちろんであるが、内部EGRの導入時にVLCとVTCとを同時に作動させるために制御プログラムも煩雑なものとなり、部品点数および組立作業工数の増加による製造コストの上昇を余儀なくされる問題があった。
一方、VTCのみが設けられたエンジンでは、最大出力を考慮した排気バルブリフトカーブを採用した場合、内部EGRを導入すべく最進角状態にすると、排気バルブがBDC(下死点)の前に開くことになって熱効率が低下する(燃焼エネルギの一部が無駄になる)。逆に、BDCの前に排気バルブが開かないように進角量を設定した場合、充分な量の内部EGRを確保できなくなり、低中速領域における燃費低減効果が減少する。更に、BDCの前に排気バルブが開かないようにベースの開角量を小さくした場合、十分な吸気量が確保できなくなって最大出力が低下する問題があった。
本発明は、上記状況に鑑みなされたものであり、装置構成や制御に簡易なものを採用しながら、最大出力の確保に要求される排気バルブリフトカーブと、低中速領域における燃費低減に要求される排気バルブリフトカーブとを熱効率の低下を伴わずに連続的に変化させるようにしたカム位相可変型内燃機関を提供することを目的とする。
第1の発明は、所定の角度範囲をもってカム位相が可変制御されるカム位相可変型内燃機関であって、クランクシャフトに同期して回転する第1回転部材と、カムシャフトと一体に回転するとともに、前記第1回転部材に相対回転可能に連結された第2回転部材と、前記第1回転部材と前記第2回転部材との間に形成され、機関運転時に常時作動油が充填される進角側油室および遅角側油室と、前記進角側油室および遅角側油室に作動油を供給する作動油供給源と、前記進角側油室と前記遅角側油室との間に油圧差を発生させる油圧差発生手段とを備えたことを特徴とする。
また、第2の発明は、第1の発明に係るカム位相可変型内燃機関において、前記油圧差発生手段がスプールバルブであり、前記進角側油室あるいは前記遅角側油室への作動油供給通路面積を増減させることによって前記油圧差を発生させることを特徴とする。
本発明によれば、進角側油室と遅角側油室との間に油圧差を発生させることにより、第1回転部材と第2回転部材とを相対回転させることができる。また、エンジン回転速度が比較的低い運転領域においては、カムトルクによって第1回転部材と第2回転部材とが交番的に相対回転することにより、例えば進角側での開弁量に対して最遅角側での開弁量を大きくすることができる。また、油圧差発生手段をスプールバルブとしたものでは、カム位相等の制御が容易となる。
第1実施形態に係るエンジンの要部透視斜視図である。 第1実施形態に係るVTCアクチュエータの分解斜視図である。 第1実施形態に係るVTCアクチュエータの概略構成図である。 第1実施形態に係るVTCアクチュエータの進角作動を示す模式図である。 第1実施形態に係るVTCアクチュエータの遅角作動を示す模式図である。 第1実施形態に係るカム位相と開角量の関係を示すグラフである。 第1実施形態に係るエンジン回転速度と開角変化量の関係を示すグラフである。 第1実施形態に係るエンジン油温と開角変化量の関係を示すグラフである。 第2実施形態に係るVTCアクチュエータの進角作動を示す模式図である。 第2実施形態に係るカム位相と開角量の関係を示すグラフである。
以下、図面を参照して、本発明に係るカム位相可変型内燃機関のいくつかの実施形態を詳細に説明する。
[第1実施形態]
≪第1実施形態の構成≫
<全体構成>
図1に示すエンジン(カム位相可変型内燃機関)Eは、自動車に搭載されるDOHC4バルブ型の4サイクル直列4気筒ガソリンエンジンであり、そのシリンダヘッド1に、各気筒2本ずつの吸気バルブ2および排気バルブ3、これら吸排気バルブ2,3を駆動する吸気カムシャフト4および排気カムシャフト5を備えている。両カムシャフト4,5は、クランクスプロケット6、カムチェーン7、吸気カムスプロケット8、排気カムスプロケット9を介して、クランクシャフト10によって1/2の回転速度をもって回転駆動される。また、クランクシャフト10は、コネクティングロッド11を介してピストン12に連結されるとともに、チェーン13を介して斜め下方に設置されたオイルポンプ14を駆動する。
排気カムシャフト5の前端にはVTCアクチュエータ21が取り付けられ、シリンダヘッド1およびシリンダブロック15にはオイルポンプ14からの作動油(エンジンオイル)をVTCアクチュエータ21に供給するための作動油供給油路16が形成されている。また、シリンダヘッド1にはノーマルオープン型の電磁シャットバルブ(油圧遮断手段)17が装着されており、この電磁シャットバルブ17によって作動油供給油路16が連通/遮断される。クランクスプロケット6の近傍にはエンジン回転速度を検出するクランク角センサ(回転速度検出手段)18が設置され、排気カムシャフト5の後端にはカム位相を検出するカム位相センサ19が設置され、エンジンEの下部(オイルパン内)には油温センサ20が設置されている。
車室内にはエンジンECU70が設置されており、このエンジンECU70が、各種センサ(図示しないアクセルセンサや吸気量センサ、クランク角センサ18、カム位相センサ19、油温センサ20等)の出力情報に基づき、エンジンEに付設された各種機器(図示しない燃料噴射弁や点火コイル、電磁シャットバルブ17、VTCアクチュエータ21等)の制御量を決定して駆動電流を出力する。
<VTCアクチュエータ>
図2に示すように、VTCアクチュエータ21は、外周に排気カムスプロケット9が形成されたハウジング(第1回転部材)22、ハウジング22内に回転自在に保持されるとともに排気カムシャフト5の前端にその後面が締結されるロータ(第2回転部材)23、ハウジング22の前面を覆うフロントプレート24、ハウジング22の後面を覆うバックプレート25、ロータ23の前面に当接/一体化されるセンタカバー27、ハウジング22とロータ23とを進角方向に相対回動させるバイアススプリング28、VTCアクチュエータ21の軸心に保持されるスプールバルブ29、エンジンECU70によって制御されることによってスプールバルブ29を駆動するリニアソレノイド31等を構成要素としている。なお、スプールバルブ29は、排気カムシャフト5やロータ23の軸心に保持されるバルブスリーブ38と、バルブスリーブ38に摺動自在に内嵌するスプール39と、スプール39をリニアソレノイド31側に付勢するリターンスプリング40とから構成されている。
図3に示すように、ロータ23の外周には第1〜第3ベーン41〜43が立設される一方、ハウジング22の内周にはこれらベーン41〜43をそれぞれ所定角度をもって相対回動自在に収容する第1〜第3ベーン室45〜47が形成されている。本実施形態の場合、第1ベーン41および第1ベーン室45は第1OPA61の構成要素であり、第2ベーン42および第2ベーン室46は第2OPA62の構成要素であり、第3ベーン43および第3ベーン室47は第3OPA63の構成要素である。図3中、符号49で示す部材はロータ23の外周に設けられたロータ側シールであり、符号50で示す部材はハウジング22の内周に設けられたハウジング側シールである。
第1〜第3ベーン室45〜47は、それぞれ第1〜第3ベーン41〜43により、スプールバルブ29からの作動油が進角油路51〜53を介して供給される進角側油室(以下、単に進角室と記す)45a〜47aと、スプールバルブ29からの作動油が遅角油路54〜56を介して供給される遅角側油室(以下、単に遅角室と記す)45b〜47bとにそれぞれ区画されている。
≪第1実施形態の作用≫
エンジンEの運転時には、電磁シャットバルブ17に駆動電流が供給されない(作動油供給油路16が連通される)。そのため、図4,図5に示すように、オイルポンプ14から吐出された作動油は、作動油供給油路16、スプールバルブ29および進角油路51〜53を経由してVTCアクチュエータ21に供給され、各OPA61〜63(図4,図5には第1OPA61のみを示すが、第2,第3OPA62,63も同様である)に充填される。
(進角作動)
例えばエンジンEが加速運転状態であった場合、エンジンECU70は、リニアソレノイド31の駆動電流を増加させることで、図4に示すようにスプール39を進角側(図中、左側)に駆動する。例えば、カム位相CAを最進角とする際、エンジンECU70は、進角油路51〜53と遅角油路54〜56とをスプール39の進角側ランド39aと遅角側ランド39bとの間に位置させる。これにより、進角室45a〜47aの油圧Paと遅角室45b〜47bの油圧Pbとが等しくなり、ハウジング22に対してロータ23が最進角位置まで相対回転することになる。
VTCアクチュエータ21が最進角位相で、かつエンジンEの回転速度が低い場合、排気カムシャフト5に大きなカムトルクが作用することにより、ロータ23が進角側および遅角側にそれぞ大きな振幅Oaをもって振動する(第1〜第3ベーン室45〜47内で第1〜第3ベーン41〜43が突き当たり位置まで交番的に相対回転する)。これにより、図6に示すように、リフトカーブの中心位置が進角するとともに開角量が小さくなり、BDC前に排気バルブ3が開くことなく閉じ時期が大きく進角することで、十分な量の内部EGRが導入されて燃費の改善が実現される。なお、開角量の変化はエンジン回転速度Neおよびエンジン油温Toに依存するため、図7,図8に示すように、必要最低開角変化量が確保できる条件(カムトルク利用上限回転速度以下、かつ、VTC作動開始温度以上)で要求開角量が確保できるように、第1〜第3ベーン室45〜47の容積等が設定されている。
(遅角作動)
一方、例えばエンジンEが減速運転状態であった場合、エンジンECU70は、リニアソレノイド31の駆動電圧を低下させることで、図5に示すようにスプール39を遅角側(図中、右側)に駆動する。すると、各OPA61〜63では、スプールバルブ29と進角油路51〜53との連通間隙Ca(スプール39の進角側ランド39aに進角油路51〜53が塞がれない寸法)が減少し、進角室45a〜47aの油圧Paが遅角室45b〜47bの油圧Pbに対して有意に低くなる(すなわち、進角室45a〜47aと遅角室45b〜47bとの間に負の油圧差ΔP(Pa−Pb)が発生する)。これにより、ハウジング22に対してロータ23が遅角側に相対回転することになるが、エンジンECU70は、カム位相センサ19の検出信号に基づき上述した連通間隙Caを適宜調整することで目標とするカム位相CA(図4では、最遅角位相)を確立する。
VTCアクチュエータ21が最遅角位相で、かつエンジンEの回転速度が高い場合、上述したカムトルクによってロータ23が進角側および遅角側に振動するが、その振幅Orは比較的小さなものとなる。これにより、図6に示すように、最遅角位相における開角量が最進角位相の開角量に対してはるかに大きくなり、最大出力発生時に必要となる開角を確保することが可能となる。
[第2実施形態]
第2実施形態は、上述した第1実施形態に対してVTCアクチュエータ21の構造は変えず、リニアソレノイド31の制御のみを変更したものである。すなわち、第2実施形態の場合、エンジンECU70は、図9に示すように、最進角位相時にリニアソレノイド31の駆動電流を減少させることで、図9に示すようにスプール39を第1実施形態の進角時に対して進角側(図中、左側)にさらに駆動する。すると、各OPA61〜63では、スプールバルブ29と遅角油路54〜56との連通間隙Cr(スプール39の遅角側ランド39bに遅角油路54〜56が塞がれない寸法)が減少し、進角室45a〜47aの油圧Paが遅角室45b〜47bの油圧Pbに対して有意に高くなる(すなわち、進角室45a〜47aと遅角室45b〜47bとの間に正の油圧差ΔPが発生する)。これにより、ハウジング22に対してロータ23が進角側に相対回転することになるが、エンジンECU70は、カム位相センサ19の検出信号に基づき上述した連通間隙Crを適宜調整することで目標とするカム位相CA(図9では、最進角位相)を確立する。
VTCアクチュエータ21が最進角位相で、かつエンジンEの回転速度が低い場合、前述したカムトルクによってロータ23が進角側および遅角側に振動するが、その振幅Oaは最遅角位相と同様に比較的小さなものとなる。これにより、図10に示すように、最遅角位相および最進角位相における開角量が中央位相(第1実施形態における最進角位相:図4参照)の開角量に対してはるかに大きくなり、低負荷時におけるバルブオーバラップによって所望の内部EGRを実現できる一方、高負荷時における吸入空気量の増大を図ることが可能となる。
以上で具体的実施形態の説明を終えるが、本発明は上記実施形態に限定されることなく幅広く変形実施することができる。例えば、上記実施形態は本発明を直列4気筒DOHCガソリンエンジンに適用したものであるが、ディーゼルエンジン等にも当然に適用可能である。また、上記実施形態では排気カムシャフト側にVTCアクチュエータを備えたものについて言及したが、吸気カムシャフト側にVTCアクチュエータを備えたカム位相可変型内燃機関に適用してもよい。また、上記実施形態では油圧差発生手段としてスプールバルブを用いたが、他種の油圧制御バルブ等を採用してもよい。その他、エンジンやVTCアクチュエータの具体的構成等についても、本発明の主旨を逸脱しない範囲であれば適宜変更可能である。
3 排気バルブ
5 排気カムシャフト
10 クランクシャフト
21 VTCアクチュエータ
22 ハウジング(第1回転部材)
23 ロータ(第2回転部材)
29 スプールバルブ
39 スプール
45a〜47a 進角側油室
45b〜47b 遅角側油室
51〜53 進角油路
54〜56 遅角油路
E エンジン

Claims (2)

  1. 所定の角度範囲をもってカム位相が可変制御されるカム位相可変型内燃機関であって、
    クランクシャフトに同期して回転する第1回転部材と、
    カムシャフトと一体に回転するとともに、前記第1回転部材に相対回転可能に連結された第2回転部材と、
    前記第1回転部材と前記第2回転部材との間に形成され、機関運転時に常時作動油が充填される進角側油室および遅角側油室と、
    前記進角側油室および遅角側油室に作動油を供給する作動油供給源と、
    前記進角側油室と前記遅角側油室との間に油圧差を発生させる油圧差発生手段と
    を備えたことを特徴とするカム位相可変型内燃機関。
  2. 前記油圧差発生手段がスプールバルブであり、前記進角側油室あるいは前記遅角側油室への作動油供給通路面積を増減させることによって前記油圧差を発生させることを特徴とする、請求項1に記載されたカム位相可変型内燃機関。
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