JP4127276B2 - 電子機器及びその管理システム - Google Patents

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    • H04N5/77Interface circuits between an apparatus for recording and another apparatus between a recording apparatus and a television camera

Description

本発明は、複数の機能を有する電子機器であって、通常は一部の機能のみが使用可能になっており、残りの機能はオプションとして個別に使用可能な状態にされるものに関する。また本発明は、そうした電子機器におけるオプション機能の使用状況を管理するシステムに関する。
電子機器には、或る基本機能が使用可能であるだけでなく、ユーザーの希望によりオプション機能を追加できるようになっているものが少なくない。
オプション機能を追加可能な電子機器としては、電子機器自体には基本機能のみを搭載し、オプション機能を搭載した別の機器をその電子機器に取り付けるようにしたものが多い(例えば、特許文献1参照。)。
特開2002−283651号公報(段落番号0015〜0017、図2)
しかし、オプション機能を追加可能な電子機器の別の態様として、電子機器自体に予め基本機能とオプション機能との両方を搭載し、通常は基本機能のみを使用可能な状態に設定し、ユーザーの希望により、オプション機能も使用可能な状態に設定するというものも考えられる。
この態様の場合、オプション機能も使用可能な状態に設定するための方法としては、一般的には次の〔a〕や〔b〕のような方法を採ることが考えられる。
〔a〕電子機器を制御するマイクロプロセッサに実行させるソフトウェアとして、個々の電子機器毎に、その電子機器のユーザーがオプション機能を希望するか否か(希望する場合にはどのオプション機能を希望するか)に応じて個別にソフトウェアを用意する。
〔b〕上記マイクロプロセッサがデータの読出しを行うメモリ(例えば不揮発性RAM)に、当初は、全ての電子機器について、使用可能な機能として基本機能のみを指定するデータを書き込んでおく。そして、ユーザーがオプション機能を希望したときに、そのユーザーの電子機器について、使用可能な機能としてオプション機能も指定するように上記メモリのデータを書き換える。
しかし、上記〔a〕の方法は、異なるオプション機能の希望があるたびにそれまでとは異なるソフトウェアを作成しなければならないで、電子機器の設計部門の負担が大きくなる。
また、上記〔b〕の方法は、データの書き換えを行うために、メンテナンススタッフが現場に出向く必要があるので、メンテナンス部門の負担が大きくなる。
また、上記〔b〕の方法では、書き換えるデータが漏洩した場合に、別の電子機器のメモリのデータが無断で書き換えられることにより、当該別の電子機器でも無断でオプション機能が使用される可能性がある。そのため、電子機器の設計部門等で、どの電子機器がどのオプション機能を使用可能な状態にあるかを管理しようとしても、管理が困難になる。
本発明は、上述の点に鑑み、基本機能とオプション機能とを搭載した電子機器を、設計部門やメンテナンス部門に負担をかけることなく、オプション機能も使用可能な状態に設定し、且つ、個々の電子機器のオプション機能の使用状況を容易に管理できるようにすることを課題としてなされたものである。
この課題を解決するために、本発明に係る電子機器は、複数の機能を実行するための処理部と、機能を選択するための画面を表示する表示部と、この表示部の表示画面から機能を選択するための操作部と、この表示部の表示を制御するとともに、この操作部で選択された機能をこの処理部に実行させる制御部とを有する電子機器において、外部インタフェースを有しており、処理部を有する電子機器本体に、表示部,操作部,制御部及び外部インタフェースを有するコントロールパネルが接続されるようになっており、制御部は、初期設定状態では、これらの複数の機能のうちの一部の機能のみを選択するための画面を表示部に表示させ、電子機器のシリアルナンバー及びコントロールパネルのバージョンを指定してこれらの複数の機能のうちの残りのいずれかの機能の使用を許可する許可データをこの外部インタフェースを介して取得したことに基づき、その指定されたシリアルナンバーが自己と接続されている電子機器本体のシリアルナンバーと一致するか否かのチェック、及びその指定されたバージョンが自己のバージョンと一致するか否かのチェックを行い、チェック結果が肯定的であることを条件として、その一部の機能に加えてその許可された機能を選択するための画面を表示部に表示させることを特徴とする。
この電子機器では、初期設定状態では、複数の機能のうちの一部の機能のみを選択させる画面が表示部に表示され、その一部の機能のみを操作部で選択して実行させることができる(すなわち、一部の基本機能のみが使用可能な状態にある)。
しかし、電子機器のシリアルナンバー及びコントロールパネルのバージョンを指定して残りのいずれかの機能の使用を許可する許可データが外部インタフェースを介して取得されると、その指定されたシリアルナンバーが自己と接続されている電子機器本体のシリアルナンバーと一致するか否かのチェック、及びその指定されたバージョンが自己のバージョンと一致するか否かのチェックが行われる。そして、チェック結果が肯定的であると、基本機能に加えてその許可されたオプション機能を選択するための画面が表示部に表示される。これにより、その許可されたオプション機能も操作部で選択して実行させることができるようになる(すなわち、オプション機能も使用可能な状態に設定される)。
この許可データは、データ量が少なく内容も簡単なので作成が容易であるとともに、外部インタフェースを介して入力可能な形態で電子機器のユーザーに発行すれば済む。したがって、基本機能とオプション機能とを搭載した電子機器を、設計部門やメンテナンス部門に負担をかけることなく、オプション機能も使用可能な状態に設定することができる。
また、この許可データは電子機器のシリアルナンバー及びコントロールパネルのバージョンを指定しているので、別のシリアルナンバー及びコントロールパネルのバージョンの電子機器のオプション機能は使用可能にならない。したがって、どの電子機器がどのオプション機能を使用可能な状態に設定されているかを、容易に管理することができる。
次に、本発明に係る電子機器の管理システムは、電子機器に、1つ以上の基本機能と1つ以上のオプション機能とを実行するための処理部と、機能を選択するための画面を表示する表示部と、この表示部の表示画面から機能を選択するための操作部と、表示部の表示を制御するとともに、操作部で選択された機能を処理部に実行させる制御部と、電子機器本体に、表示部,操作部,制御部及び外部インタフェースを有するコントロールパネルが接続される外部インタフェースとを設け、初期設定状態では、基本機能のみを選択するための画面を表示部に表示させ、電子機器のシリアルナンバー及びコントロールパネルのバージョンを指定していずれかのオプション機能の使用を許可する許可データをこの外部インタフェースを介して取得したことに基づき、その指定されたシリアルナンバーが自己のシリアルナンバーと一致するか否かのチェック、及びその指定されたバージョンが自己のバージョンと一致するか否かのチェックを行い、チェック結果が肯定的であることを条件として、基本機能に加えてその許可されたオプション機能を選択するための画面を表示部に表示させる制御部とを設け、ユーザーの希望により、そのユーザーが使用する電子機器のシリアルナンバー及びコントロールパネルのバージョンを指定していずれかのオプション機能の使用を許可する許可データを作成し、その許可データをそのユーザーに発行するとともに、その許可データをデータベースとして保存することを特徴とする。
この管理システムによれば、本発明に係る電子機器について既に説明したのと全く同様にして、基本機能とオプション機能とを搭載した電子機器を、設計部門やメンテナンス部門に負担をかけることなく、オプション機能も使用可能な状態に設定し、且つ、個々の電子機器のオプション機能の使用状況を容易に管理することができる。
本発明によれば、基本機能とオプション機能とを搭載した電子機器を、設計部門やメンテナンス部門に負担をかけることなく、オプション機能も使用可能な状態に設定し、且つ、個々の電子機器のオプション機能の使用状況を容易に管理することができるという効果が得られる。
以下、ポータブル型のVTRに本発明を適用した例について、図面を用いて具体的に説明する。
図1は、本発明を適用したVTRの外観構成を示す図である。このVTRは、VTR本体1に、コントロールパネル2がRS422ケーブル(図示略)で接続されるようになっている。
VTR本体1は、マルチフレームレートに対応したVTRであり、1920×1080のイメージフォーマットの映像データを23.98P,24P,25P,29.97P,50i,59.94iといった様々なフレームレートで記録・再生したり、1280×720のイメージフォーマットの映像データを59.94Pで記録・再生する機能を有している。
VTR本体1の筐体の下面には、図示は省略するが、VTR本体1に対応した放送用カメラまたはビデオ入出力ユニットの上面にVTR本体1を着脱可能に取り付けるための取付け部と、この取付け部によって取り付けられた放送用カメラまたはビデオ入出力ユニットとの間で映像データを入出力するための端子とが設けられている。
図2A,Bは、このVTR本体1を放送用カメラ,ビデオ入出力ユニットに取り付けた状態をそれぞれ示す図である。図2Aのように放送用カメラ21に取り付けた状態では、放送用カメラ21で撮影された映像データをVTR本体1に記録することができる。図2Bのビデオ入出力ユニット22はBNC端子を有しており、このビデオ入出力ユニット22に取り付けた状態では、外部の機器からBNCケーブルを介して供給される映像データをVTR本体1に記録したり、VTR本体1で再生した映像データをBNCケーブルを介して外部の機器に供給することができる。
図1のコントロールパネル2は、VTR本体1に対する各種の設定を行うためのものである。コントロールパネル2の筐体の上面には、LCD3と、ボリューム(可変抵抗器)4,ジョグダイヤル5,キー6のような操作子とが設けられている。これらの操作子は、コントロールパネル2の電源をオン/オフしたり、LCD3の表示画面からメニューや機能等を選択したり、LCD3の画面に文字等を入力するなどの各種操作を行うために用いられる。また、コントロールパネル2の筐体の側面には、図示は省略するが、小型メモリーカードの一種であるメモリスティックの挿入口が設けられている。
図3は、このコントロールパネル2の回路構成を示すブロック図である。コントロールパネル2内では、CPU11に、メモリ12と、図1のボリューム4,ジョグダイヤル5,キー6のような操作子とのインタフェース13と、図1のLCD3を駆動するLCDドライバ14と、RS422インタフェース15と、メモリスティックスロット16とが接続されている。
メモリ12は、CPU11が実行するソフトウェアを格納しているとともに、CPU11の処理によって各種データが記憶される。
CPU11は、初期設定状態(後述するキーファイルをインストールしていない状態)では、VTR本体1の前述のマルチフレームレートのうち、一部のフレームレートのみを選択するための画面を図1のLCD3に表示させる。
また、VTR本体1は、IN点を指定してキューアップを行う機能や、パワーセーブ(使用しない回路への電源の供給を抑制する)機能や、ビデオカセットに取り付けられているICメモリとの間でデータの読み書きを行う機能を有しているが、CPU11は、初期設定状態では、これらの機能を選択するための画面は図1のLCD3に表示させない。
このようにして、CPU11は、初期設定状態では、VTR本体1が有する各種機能のうち、一部の機能(基本機能)のみを選択するための画面をLCD3に表示させる。
そして、この画面表示される基本機能の中から機能を選択する操作が行われると、CPU11は、その選択された機能をVTR本体1に実行させるコマンドを、RS422インタフェース15を介してVTR本体1に送る。
このようにして、初期設定状態では、VTR本体1の基本機能のみを使用可能になっている。
VTR本体1の残りの機能は、オプション機能として、ユーザーの希望等により個別に使用を許可されるようになっている。図4は、個々のVTR本体1のオプション機能の使用状況を管理するシステムを示す図である。
VTR本体1及びコントロールパネル2の設計部門(以下単に設計部門とも呼ぶ)は、或るVTR本体1を使用するユーザーから、いずれかのオプション機能を使用したいという希望があると、そのオプション機能の使用を許可する許可データとして、下記の〔a〕〜〔f〕の項目を含んだデータファイルを、パーソナルコンピュータ31で作成する。
〔a〕そのユーザーがオプション機能の使用を希望する1または2以上のVTR本体1のシルアルナンバー(個々のVTR本体1の製造番号)
〔b〕そのユーザーだけに知らせているパスワード
〔c〕そのユーザーが使用するコントロールパネル2のバージョン
〔d〕そのユーザーが希望するオプション機能
〔e〕オプション機能の使用を許可する有効期限
〔f〕図2AのようにVTR本体1を放送用カメラに取り付けた状態でのみオプション機能の使用を許可することを示す情報
なお、この許可データの項目〔a〕〜〔f〕のうち、必須の項目は〔a〕及び〔d〕であり、残りの項目は省略されていても差し支えない。
以下では、この許可データのファイルを、休止状態にあったオプション機能を活性化するための鍵となるファイルという意味合いで、‘Activation Key’あるいは‘キーファイル’と呼ぶことにする。
設計部門は、この作成したキーファイルを、MD−5等の暗号化アルゴリズムで暗号化した後、パーソナルコンピュータ31内にデータベースとして保存するとともに、メモリスティック32に格納してそのユーザーに発行する。
そのユーザーは、このメモリスティック32をコントロールパネル2に装着する。そして、コントロールパネル2のLCD3に表示されるメニュー画面から、キーファイルをインストールするためのメニューを選択する。
図5は、このメニューが選択されたことに応じて、図3のCPU11が実行する機能設定処理を示すフローチャートである。最初に、メモリスティックスロット16(図3)を介してメモリスティックからキーファイルを読み出す(ステップS1)。そして、そのキーファイルに上記項目〔b〕(パスワード)が含まれているか否かを判断する(ステップS2)。
イエスであれば、パスワードを入力するための画面をLCD3(図1)に表示し(ステップS3)、その画面に正しいパスワードが入力されたか否かを判断する(ステップS4)。そしてイエスであれば、ステップS5に進む。ステップS2でノーであった場合には、ステップS2からそのままステップS5に進む。
ステップS5では、キーファイルの残りの項目についてのチェックを行う。すなわち、RS422インタフェース15(図3)を介して、コントロールパネル2に接続されているVTR本体1からシルアルナンバーの情報を取得し、そのシルアルナンバーが、キーファイル中に上記項目〔a〕として含まれているシルアルナンバーと一致しているか否かをチェックする。
また、キーファイル中に上記項目〔c〕(コントロールパネル2のバージョン)が含まれている場合には、自己のコントロールパネル2のバージョンが、この項目〔c〕として含まれているバージョンと一致しているか否かをチェックする。
また、キーファイル中に上記項目〔d〕として含まれているオプション機能が、VTR本体1がオプション機能として有している機能であるか否かをチェックする。
また、キーファイル中に上記項目〔e〕(有効期限)が含まれている場合には、現在の日時が、この項目〔e〕として含まれている有効期限内の日時であるか否かをチェックする。
また、キーファイル中に上記項目〔f〕が含まれている場合には、RS422インタフェース15を介して、コントロールパネル2に接続されているVTR本体1から、VTR本体1が取り付けられている機器を示す情報を取得し、その機器が放送用カメラであるか否かをチェックする。
そして、このステップS5に続いて、これらのチェック結果が全て肯定的であったか否かを判断する(ステップS6)。イエスであれば、読み出したキーファイルをメモリ12(図3)にインストールする(ステップS7)。
そして、その後LCD3に各種画面を表示させる際に、基本機能に加えて、キーファイル中に上記項目〔d〕として含まれているオプション機能を選択するための画面を表示させるように設定を変更する(すなわち、VTR本体1のオプション機能のうち、キーファイル中に上記項目〔d〕として含まれているオプション機能を使用可能な状態に設定する)(ステップS8)。そして処理を終了する。
ステップS4またはS6でノーであった場合には、初期設定状態と同じく、VTR本体1の基本機能のみを使用可能な状態に設定する(ステップS9)。そして処理を終了する。
このステップS8が実行された後、LCD3に画面表示されるオプション機能の中から機能を選択する操作が行われると、CPU11は、その選択された機能をVTR本体1に実行させるコマンドを、RS422インタフェース15を介してVTR本体1に送る。これにより、VTR本体1のオプション機能を使用することができる。
なお、CPU11は、この図5の処理によってキーファイルをインストールした後、コントロールパネル2の電源がオンにされるたびに、このインストールしたキーファイルを読み出して、図5のステップS2〜S6と同じ処理を行う。そして、ステップS6でイエスになるとステップS8と同じ処理を行い、ステップS4またはS6でノーであった場合にはステップS9と同じ処理を行う。このようにして、キーファイルのインストール後も、コントロールパネル2の電源がオンにされるたびに、キーファイルのチェックによる機能の設定が行われる。
また、この図5の処理によってインストールしたキーファイルは、コントロールパネル2のLCD3に表示されるメニュー画面から、キーファイルをアンインストールするためのメニューを選択することによってアンインストールされる。
図6は、図5の処理やその後(キーファイルのインストール後)の電源投入時のキーファイルのチェックにおけるシルアルナンバーのチェック結果を例示する図である。キーファイル中に上記項目〔a〕として含まれているシルアルナンバーが例えば00001と00002との2つであるとすると、コントロールパネル2がシルアルナンバー00001または00002のVTR本体1と接続されているときには、シルアルナンバーについてのチェック結果は肯定的になる。したがって、他の項目のチェック結果も肯定的であれば、シルアルナンバー00001や00002のVTR本体1のオプション機能を使用することができる。
他方、コントロールパネル2がシルアルナンバー00003のVTR本体1と接続されているときには、シルアルナンバーについてのチェック結果は否定的になる。したがって、シルアルナンバー00003のVTR本体1のオプション機能を使用することはできない。
このように、キーファイルはVTR本体1のシリアルナンバーを指定しているので、別のシリアルナンバーのVTR本体1のオプション機能は使用可能にならない。したがって、設計部門は、どのシリアルナンバーのVTR本体1がどのオプション機能を使用可能な状態に設定されているかを、容易に管理することができる。
また、キーファイル中に上記項目〔e〕(有効期限)が含まれている場合には、シルアルナンバーについてのチェック結果が肯定的であっても、その有効期限の経過後は、VTR本体1のオプション機能を使用することはできない。したがって、例えばユーザーに対してオプション機能のデモンストレーションを行いたい場合には、一定期間だけVTR本体1のオプション機能を使用させることができる。また、例えばVTR本体1及びコントロールパネル2をユーザーにレンタルしている場合には、そのレンタル期間だけVTR本体1のオプション機能を使用可能にすることができる。
また、キーファイル中に上記項目〔c〕(コントロールパネル2のバージョン)が含まれている場合には、そのバージョンとは異なるバージョンのコントロールパネル2では、VTR本体1のオプション機能を使用することはできない。したがって、特定のバージョンのコントロールパネル2に接続されたVTR本体1についてだけオプション機能を使用可能にすることもできる。
図7〜図10は、基本機能のみを使用可能な状態(初期設定状態)と、オプション機能も使用可能に設定された状態とで、コントロールパネル2のLCD3の表示画面を対比して例示する図である。
このうち、図7は、選択可能なフォーマットがリスト表示される例を示している。前述のように、VTR本体1は、1920×1080のイメージフォーマットの映像データを23.98P,24P,25P,29.97P,50i,59.94iといった様々なフレームレートで記録・再生したり、1280×720のイメージフォーマットの映像データを59.94Pで記録・再生する機能を有している。しかし、初期設定状態では、図7Aに示すように、基本機能として、1920×1080のイメージフォーマットの映像データについて、V字状のチェック記号を付されたフレームレートのみを選択して記録・再生することが可能になっている。
これに対し、オプション機能も使用可能に設定された状態では、図7Bに例示するように、1920×1080のイメージフォーマットの映像データについて選択可能なフレームレート(V字状のチェック記号を付されたフレームレート)の種類が追加されるとともに、1280×720のイメージフォーマットの映像データについても、V字状のチェック記号を付されたフレームレートを選択して記録・再生することが可能になっている。
図8は、メニュー画面上でフォーマットを選択するメニュー‘FORMAT’を選択した際の、選択可能なフレームレートの表示例を示しており、図8Aが初期設定状態の表示、図8Bがオプション機能も使用可能に設定された状態の表示である。この例では、図8Bのように、フレームレート50i,59.94iが、オプション機能として追加して表示されている。
図9は、メニュー画面上でのメニューの表示例を示しており、図9Aが初期設定状態の表示、図9Bがオプション機能も使用可能に設定された状態の表示である。この例では、図9Bのように、IN点を指定してキューアップを行う機能である‘EDIT’と、パワーセーブ機能である‘POWER’と、ビデオカセットに取り付けられているICメモリとの間でデータの読み書きを行う機能である‘TELEFILE’とが、オプション機能としてメニューに追加して表示されている。
図10は、映像データの再生時のタイムコードの部分の表示例(他の部分の表示は図示を省略している)を示しており、図10Aが初期設定状態の表示、図10Bがオプション機能も使用可能に設定された状態の表示である。この例では、現在のタイムコードをキューアップのためのIN点として指定する機能であるマークイン機能がオプション機能として使用可能になっており、図10Bのように、このマークイン機能によって指定したタイムコードを表示する欄が、タイムコードの表示位置の右下に設けられている。
以上のように、本発明によれば、VTR本体1及びコントロールパネル2の設計部門が、どのシリアルナンバーのVTR本体1がどのオプション機能を使用可能な状態に設定されているかを、容易に管理することができる。
そして、キーファイルは、データ量が少なく内容も簡単なので作成が容易であるとともに、メモリスティックという小型のメディアの形態で、郵送等によってユーザーに発行すれば済む。したがって、設計部門やメンテナンス部門に負担をかけることなく、VTR本体1をオプション機能も使用可能な状態に設定することができる。
なお、以上の例では、図4に示したように、VTR本体1及びコントロールパネル2の設計部門が、キーファイルを作成してユーザーに発行し、VTR本体1のオプション機能の使用状況を管理するようにしている。しかし、別の例として、キーファイルの作成・発行機能やオプション機能の使用状況の管理機能を、サーバーに移して自動化するようにしてもよい。
図11は、そのようにした管理システムの例を示す図である。ネットワーク(例えばインターネット)40に、管理部門のサーバー41と、設計部門のパーソナルコンピュータ43と、各ユーザーのパーソナルコンピュータ44,45,46…とが接続されている。
サーバー41は、オプション機能の使用を希望するユーザーからのアクセス等に応じて自動的にキーファイルを作成し、そのキーファイルを、ネットワーク40経由でユーザーのパーソナルコンピュータ宛てに発行するとともに、データベース42に保存する。
ユーザーは、パーソナルコンピュータで受信したキーファイルをメモリスティックに格納し、そのメモリスティックをコントロールパネル2に装着する。
設計部門は、パーソナルコンピュータ43でサーバー41にアクセスし、データベース42に保存されているキーファイルを閲覧することにより、個々のVTR本体1のオプション機能の使用状況を確認する。
この管理システムによれば、設計部門の手を全く煩わすことなく、VTR本体1をオプション機能も使用可能な状態に設定することができる。さらに、サーバー41に課金・決済機能も持たせるようにすれば、例えば、オプション機能のデモンストレーションを行うために全てのユーザーに対して有効期限付きのキーファイルを発行し、その後、正式にオプション機能の使用を希望するユーザーに無期限のキーファイルを発行するとともにそのユーザーとの間で課金・決済を行うというビジネスも、設計部門の手を全く煩わすことなく実現できるようになる。
以上の例では、VTR本体1にコントロールパネル2が接続されるポータブル型のVTRに本発明を適用している。しかし、本発明は、これに限らず、VTR本体とコントロールパネルとが一体となったVTRや、据置き型のVTRや、VTR以外の記録再生装置や、記録再生装置以外の電子機器(例えば画像表示装置やプリンタ等)であって複数の機能を有するものにも適用することができる。
本発明を適用したVTRの外観構成を示す図である。 図1のVTR本体を放送用カメラやビデオ入出力ユニットに取り付けた状態を示す図である。 図1のコントロールパネルの回路構成を示すブロック図である。 図1のVTR本体のオプション機能の使用状況を管理するシステムの一例を示す図である。 図2のCPUが実行する機能設定処理を示すフローチャートである。 シルアルナンバーのチェック結果を例示する図である。 基本機能のみを使用可能な状態と、オプション機能も使用可能な状態とで図1のコントロールパネルの表示画面を対比して例示する図である。 基本機能のみを使用可能な状態と、オプション機能も使用可能な状態とで図1のコントロールパネルの表示画面を対比して例示する図である。 基本機能のみを使用可能な状態と、オプション機能も使用可能な状態とで図1のコントロールパネルの表示画面を対比して例示する図である。 基本機能のみを使用可能な状態と、オプション機能も使用可能な状態とで図1のコントロールパネルの表示画面を対比して例示する図である。 図1のVTR本体のオプション機能の使用状況を管理するシステムの別の例を示す図である。
符号の説明
1 VTR本体、 2 コントロールパネル、 3 LCD、 4 ボリューム(可変抵抗器)、 5 ジョグダイヤル、 6 キー、 11 CPU、 12 メモリ、 13 操作子とのインタフェース、 14 LCDドライバ、 15 RS422インタフェース、 16 メモリスティクスロット、 21 放送用カメラ、 22 ビデオ入出力ユニット、 31,43〜46 パーソナルコンピュータ、 32 メモリスティック、 40 ネットワーク、 41 サーバー、 42 データベース

Claims (3)

  1. 複数の機能を実行するための処理部と、
    機能を選択するための画面を表示する表示部と、
    前記表示部の表示画面から機能を選択するための操作部と、
    前記表示部の表示を制御するとともに、前記操作部で選択された機能を前記処理部に実行させる制御部と
    を有する電子機器において、
    外部インタフェースを有しており、
    前記処理部を有する電子機器本体に、前記表示部,前記操作部,前記制御部及び前記外部インタフェースを有するコントロールパネルが接続されるようになっており、
    前記制御部は、
    初期設定状態では、前記複数の機能のうちの一部の機能のみを選択するための画面を前記表示部に表示させ、
    前記電子機器本体のシリアルナンバー及び前記コントロールパネルのバージョンを指定して前記複数の機能のうちの残りのいずれかの機能の使用を許可する許可データを前記外部インタフェースを介して取得したことに基づき、該指定されたシリアルナンバーが自己と接続されている前記電子機器本体のシリアルナンバーと一致するか否かのチェック、及び該指定されたバージョンが自己のバージョンと一致するか否かのチェックを行い、チェック結果が肯定的であることを条件として、前記一部の機能に加えて該許可された機能を選択するための画面を前記表示部に表示させる
    ことを特徴とする電子機器。
  2. 電子機器に、
    1つ以上の基本機能と1つ以上のオプション機能とを実行するための処理部と、
    機能を選択するための画面を表示する表示部と、
    前記表示部の表示画面から機能を選択するための操作部と、
    前記表示部の表示を制御するとともに、前記操作部で選択された機能を前記処理部に実行させる制御部と、
    前記電子機器本体に、前記表示部,前記操作部,前記制御部及び前記外部インタフェースを有するコントロールパネルが接続される外部インタフェースと
    を設け、
    前記制御部は、
    初期設定状態では、前記基本機能のみを選択するための画面を前記表示部に表示させ、前記電子機器本体のシリアルナンバー及び前記コントロールパネルのバージョンを指定していずれかの前記オプション機能の使用を許可する許可データを前記外部インタフェースを介して取得したことに基づき、該指定されたシリアルナンバーが自己のシリアルナンバーと一致するか否かのチェック、及び該指定されたバージョンが自己のバージョンと一致するか否かのチェックを行い、チェック結果が肯定的であることを条件として、前記基本機能に加えて該許可されたオプション機能を選択するための画面を前記表示部に表示させ、
    ユーザーの希望により、そのユーザーが使用する電子機器のシリアルナンバー及び前記コントロールパネルのバージョンを指定していずれかのオプション機能の使用を許可する許可データを作成し、該許可データを該ユーザーに発行するとともに、該許可データをデータベースとして保存する
    ことを特徴とする電子機器の管理システム。
  3. 請求項2に記載の電子機器の管理システムにおいて、
    前記許可データを発行するサーバーと、ユーザーのコンピュータとがネットワークで接続されており、
    前記サーバーから、前記ネットワーク経由で前記許可データを前記ユーザーのコンピュータに発行する
    ことを特徴とする電子機器の管理システム。
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