JP2005242827A - 情報処理方法、情報処理装置、及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】 アイコンに関連付けて登録された動作パラメータを保持したままの状態で、その他の各動作パラメータを簡単にデフォルト値に変更できるようにする。
【解決手段】 「標準に戻す」ボタンBTN13が選択された場合は、お気に入りに係る設定登録内容を維持したままの状態で、その他のパブリック部の設定項目(動作パラメータ)を一括してデフォルト値に戻す。
【選択図】 図9

Description

本発明は、プログラムの動作パラメータを設定する設定技術に関する。
一般に、情報処理装置で実行されるアプリケーションプログラムに対して動作パラメータを設定する場合は、当該アプリケーションプログラムに係るユーザインターフェース画面(以下、UI画面と称する)を介して各種の動作に係る設定を行っている(特許文献1:特開2000−222159号公報)。
また、この種のアプリケーションプログラムにおいて、簡易設定機能が実現されており、例えばプリンタドライバでは、簡易印刷設定機能(ワンクリック印刷設定機能)が実現されている。この簡易印刷設定機能は、使用頻度の高い設定項目に係る動作パラメータをユーザが「お気に入り」アイコンに関連付けて予め登録しておき、この「お気に入り」アイコンをUI画面に表示し、この「お気に入り」アイコンが表示されたUI画面(ウインドウ)上に、当該「お気に入り」アイコンに登録されていない(原則として登録されていない)他の使用頻度の高い設定項目(パブリック部)に係る動作パラメータを設定するためのダイアログボックスを表示し、使用頻度の低い設定項目(すなわち、予め設定されたデフォルト値を変更する可能性が非常に低い設定項目)を設定するためのダイアログボックスは2次画面(別のウインドウ)に隠すものである(特許文献2:特開2002−182871号公報)。
なお、上記のパブリック部に係るダイアログボックスには、デフォルト値が初期設定されている。また、ユーザがパブリック部の設定項目に係る動作パラメータを「お気に入り」アイコンに関連付けて登録する場合もある。
この簡易印刷設定機能では、通常は、1つのUI画面上で所望の「お気に入り」アイコンを選択し、必要に応じてパブリック部のデフォルト値を変更するだけ済み、所望の印刷動作パラメータを簡単に設定することができる。
特開2000−222159号公報 特開2002−182871号公報
上記の簡易印刷設定機能では、「お気に入り」アイコンの表示領域には、プリンタドライバの作成時に用意された「標準設定」アイコンも表示されており、この「標準設定」アイコンを選択することにより、全ての「お気に入り」アイコンに関連付けられた各設定項目の動作パラメータを一括してデフォルト値に戻すことができる。この場合、パブリック部の設定は影響を受けず、たとえデフォルト値から変更されていたとしてもデフォルト値に戻されることはない。
また、上記の簡易印刷設定機能では、「標準に戻す」ボタンも用意されており、この「標準に戻す」ボタンを選択すると、全ての「お気に入り」アイコンに関連付けて登録されている各設定項目の動作パラメータが一括してデフォルト値に戻されると共に、パブリック部の全ての設定項目の動作パラメータも一括してデフォルト値に戻される。
従って、「お気に入り」アイコンに係る設定値を保持したままの状態で、パブリック部の各設定値をデフォルト値に戻したい場合は、パブリック部の各設定項目について、個別にデフォルト値を設定していく必要があり、不便であった。
そこで、本発明は、アイコンに関連付けて登録された動作パラメータを保持したままの状態で、その他の各動作パラメータを簡単にデフォルト値に変更し得る情報処理方法、情報処理装置、及びプログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る情報処理方法は、プログラムの動作パラメータを設定するためのユーザインターフェース画面上で、前記プログラムの動作パラメータをアイコンと関連付けて設定する第1の設定工程と、主として前記アイコンと関連付けられていない前記プログラムの動作パラメータを前記ユーザインターフェース画面上で設定する第2の設定工程と、前記ユーザインターフェース画面上の所定の操作子が操作された場合に、前記第1の設定工程により設定された動作パラメータを保持した状態で前記第2の設定工程により設定された動作パラメータを一括してデフォルト値に設定し直す制御工程とを有している。
本発明によれば、アイコンに関連付けて登録された動作パラメータを保持したままの状態で、その他の各動作パラメータを簡単にデフォルト値に変更し得る情報処理方法、情報処理装置、及びプログラムを提供することが可能となる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を、図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明を適用したコンピュータシステムの概略構成を示すブロック図であり、本コンピュータシステム30は、コンピュータ本体20と、キーボード10、CRTディスプレイ装置11、外部メモリ12等の周辺機器を有している。
コンピュータ本体20は、CPU1、RAM2、キーボードコントローラ(KBC)3、CRTコントローラ(CRTC)4、ディスクコントローラ(DKC)5を有し、これらデバイスはメインバス6を介して接続されている。
CPU1は、ディスクコントローラ(DKC)5を介して外部メモリ12から読み出したシステムプログラム、アプリケーションプログラム等の各種のプログラムをRAM2上に展開して実行することにより、各種のデータ処理を行う。なお、ディスクコントローラ(DKC)5は、ブートプログラム、種々のアプリケーションプログラム、データファイル等を記憶するFD、HD、CD−ROM、MD、MO等の外部メモリ12とのアクセスを制御する。また、RAM2は、図示しないオプションRAM等によりその容量を拡張できるように構成されており、主としてCPU1のワークエリアとして機能する。
キーボードコントローラ(KBC)3は、キーボード10や不図示のポインティングデバイスからのデータやコマンドの入力を制御する。CRTコントローラ(CRTC)4は、CRTディスプレイ(CRT)11に対する表示処理を制御する。
なお、図示省略したが、コンピュータ本体20には、プリンタやスキャナ、及びプリンタ機能、スキャナ機能、複写機能等の多数の機能を有する複合機等の周辺機器を接続することができ、また、外部メモリ12には、アプリケーションプログラムとして、プリンタドライバ、スキャナドライバ、複合機ドライバ等が格納されているものとする。さらに、プリンタドライバ、スキャナドライバ、複合機ドライバは、当該ドライバの処理動作に関する各種の情報(動作パラメータ)を設定するためのユーザインターフェース画面(UI画面)をCRT11上に表示する機能を有している。
次に、アプリケーションプログラムに係る動作パラメータの設定処理について説明するが、ここではプリンタドライバに係る動作パラメータの設定処理について説明する。
図2は、簡易印刷設定(ワンクリック設定)用のUI画面例を示す図であり、この簡易印刷設定画面は、CPU1がプリンタドライバを実行することによりCRT11に表示される。図2の簡易印刷設定画面上での各種操作に対応する処理の概要を、図3のフローチャートに基づいて説明する。図3のフローチャートは、プリンタドライバプログラムに基づいて、CPU1が動作する制御フローを示すものである。
図2の簡易印刷設定画面上のアイコンリストビューボックスLST11において、現在選択されているアイコン(「お気に入り」アイコン)が変更された場合は(図3のステップS31)、プリンタドライバは、その選択変更に伴う一連の処理を行い(ステップS32)、全てのダイアログボックスに対する印刷動作パラメータを新たに選択されたアイコンに係る印刷動作パラメータに変更する(ステップS33)。
図2の簡易印刷設定画面上で「アイコンの変更/新規作成」ボタン(別名:追加登録ボタン)BTN11が押下された場合は(ステップS34)、プリンタドライバは、図2の簡易印刷設定画面をクローズして図4に示した「お気に入りの追加」に係るUI画面をCRT11に表示し、当該「お気に入りの追加」に係るUI画面上でのユーザの操作に応じて、お気に入りの追加登録に関する一連の処理を行う(ステップS35)。なお、お気に入りの追加登録に関する一連の処理の詳細は、後述する。
プリンタドライバは、「お気に入りの追加」に係るUI画面上の「キャンセル」ボタンが押下されると、「お気に入りの追加」に係るUI画面をクローズして図2の簡易印刷設定画面をCRT11に表示し、この簡易印刷設定画面のアイコンリストビューボックスLST11に、追加登録に係るアイコン(「お気に入り」アイコン)を選択状態で表示する(ステップS36)。
簡易印刷設定画面上の「アイコンの管理」ボタン(別名:編集ボタン)BTN12が押下された場合は、プリンタドライバは、当該簡易印刷設定画面をクローズして図6に示した「お気に入りの編集」に係るUI画面をCRT11に表示し、当該「お気に入りの編集」に係るUI画面上でのユーザの操作に応じて、お気に入りの編集に関する一連の処理を行う(ステップS38)。なお、お気に入りの編集に関する一連の処理の詳細は、後述する。
プリンタドライバは、「お気に入りの編集」に係るUI画面上の「キャンセル」ボタンが押下されると、「お気に入りの編集」に係るUI画面をクローズして図2の簡易印刷設定画面をCRT11に表示する。プリンタドライバは、この簡易印刷設定画面上の「キャンセル」ボタン(別名:閉じるボタン)BTN15が押下された場合は(ステップS39)、簡易印刷設定画面をクローズして本簡易印刷設定処理を終了するが、簡易印刷設定画面上で「標準に戻す」ボタンBTN13が押下される等、他の操作が行われた場合は、その操作に応じた他の処理を行う(ステップS40)。他の処理の具体例は、後述する。
次に、図3のステップS35におけるお気に入りの追加登録処理を、図4、図5に基づいて詳細に説明する。
ユーザは、図4の「お気に入りの追加」に係るUI画面上でアイコン(「お気に入り」アイコン)の名称、アイコン(「お気に入り」アイコン)、コメント等の管理情報を入力する(図5のステップS51)。この場合、アイコンの名称は、名称入力ボックスEDT21にキー入力するが、アイコンは、アイコン選択ボックスICN21に表示されたものの中から選択すればよい。
プリンタドライバは、図4の「お気に入りの追加」に係るUI画面上の「キャンセル」ボタンが押下された場合は(ステップS52)、何もせずに終了するが、「OK」ボタンが押下された場合は(ステップS53)、ステップS51で入力された情報に基づいてお気に入りの追加登録処理を開始する。
すなわち、プリンタドライバは、アイコンの名称が入力済みか否かをチェックし(ステップS54)、未入力であれば、警告メッセージを表示することにより再度入力を促す(ステップS55)。このアイコンの名称は、お気に入りを管理するためのキーとなるため、必須入力項目となっている。
次に、プリンタドライバは、入力されたアイコンの名称と同一の名称が既に登録されているか否かをチェックし(ステップS56)、同一の名称が登録されていなければ、入力されたアイコンの名称をキーとして、入力に係る内容をお気に入りDB(データベース)に追加登録する(ステップS59)。
一方、入力されたアイコンの名称と同一の名称が既に登録されていれば、プリンタドライバは、上書きするか否かの確認メッセージを表示し、上書きする旨の操作が行われた場合は(ステップS57)、お気に入りDB中の既存の名称を今回入力に係る名称に書き換えて登録する(ステップS58)。なお、アイコン選択ボックスICN21には未登録(未使用)のアイコンだけが表示されるので、アイコンの重複入力はありえない。
ユーザは、上書きしない旨の操作を行った場合は(ステップS57)、ステップS51に戻り、アイコンの名称を入力し直す。
次に、図3のステップS38におけるお気に入りの編集処理を、図6、図7、図8に基づいて詳細に説明する。
ユーザは、図6に示した「お気に入りの編集」に係るUI画面上のお気に入り一覧リストボックスLST31の中から、編集対象の既登録の「お気に入り」アイコンを選択する(図7のステップS701)。なお、お気に入り一覧リストボックスLST31には、プリンタドライバで予め用意したデフォルト設定とユーザが登録したユーザ設定とに係る「お気に入り」アイコンとその名称が列挙して表示される。
何れかの「お気に入り」アイコンが選択されると、プリンタドライバは、それがデフォルト設定に係るアイコン(本実施形態では、「標準設定」アイコンを想定)であれば(ステップS702)、ユーザがデフォルト設定に係るアイコンの編集処理を実行できないようにすべく、その編集操作と「削除」ボタンBTN31等をDisableする(ステップS703)。一方、ユーザ設定に係るアイコンであれば、プリンタドライバは、全ての編集操作をEnableにして、その「お気に入り」アイコンに割り当てられた管理情報(アイコン名称、アイコン、コメント等)を表示し(ステップS704)、その管理情報を編集できるようにする(ステップS705)。
すなわち、プリンタドライバは、「削除」ボタンBTN31が押下された場合は(ステップS706)、ステップS701で選択された「お気に入り」アイコンに係る管理情報(アイコン名称、アイコン、コメント等)をお気に入りDBから削除する(ステップS707)。また、プリンタドライバは、「ファイル保存」ボタンBTN33が押下された場合は(ステップS708)、ステップS701で選択された「お気に入り」アイコンに係る管理情報(名称、アイコン、コメント等)をファイルにセーブして、他のクライアントにExportできるようにする(ステップS709)。
また、プリンタドライバは、ファイル読み込みボタンBTN32が押下された場合は(ステップS710)、ファイルにセーブしてある「お気に入り」アイコンに係る管理情報をロードして、お気に入りDBに追加するImport処理を行う(ステップS711)。
チェックボックスBTN34は、特定の項目を上書き(変更)させないためのチェックボックスであり、このチェックボックスBTN34にチェックを入れてONすることで(ステップS712)、印刷データ生成用のアプリケーションプログラムで設定した用紙サイズや部数等の特定の項目を優先し、その特定の項目に係る動作パラメータを「お気に入りの編集」で変更する操作を行っても無効処理するための透過指定を行う(ステップS713)。
「お気に入りの編集」に係るUI画面を閉じるに当たり(ステップS714)、「お気に入り」アイコンに係る管理情報の変更がある場合は(ステップS715)、変更後の管理情報をお気に入りDBに適切に保存する処理を行う。すなわち、変更されたアイコンの名称と同一の名称が既にお気に入りDBに登録されていれば(ステップS716)、プリンタドライバは、その名称を上書きするか否かの確認メッセージを表示し、上書きする旨の操作が行われた場合は(ステップS717)、お気に入りDB中の既存の名称を今回入力に係る名称に書き換えて登録する(ステップS718)。上書きしない旨の操作が行われた場合は、プリンタドライバは、ステップS701に戻ることにより、アイコンの名称の再入力を促す。
次に、図3のステップS40における他の処理の具体例を、図2、図9に基づいて詳細に説明する。ここでは、デフォルト設定に戻す処理について説明する。
「デフォルト設定に戻す」とは、ユーザインターフェース上の各設定項目、すなわちプリンタドライバの各設定項目の設定値(動作パラメータ)をプリンタドライバ出荷時の初期値(デフォルト値)に戻すことを意味する。
また、後述するパブリック部とは、原則として、「お気に入り」アイコンに関連付けて登録されていない設定項目を示している。ただし、パブリック部の設定項目であっても、「お気に入り」アイコンに関連付けて登録される場合もある。図2の簡易印刷設定画面では、パブリック部は、「給紙トレイ」、「用紙種類」、「排紙先」、「原稿方向」、「原稿サイズ」、「印刷用紙サイズ」、「部数」、「印刷方法」の各動作パラメータを設定するためのダイアログボックスにより構成されている。
プリンタドライバは、図2の簡易印刷設定画面のアイコンリストビューボックスLST11の中から「標準(通常)設定」アイコンが選択された場合は(図9のステップS91)、当該プリンタドライバの出荷時のデフォルト値を取得して、「お気に入り」アイコンと関連付けられている設定項目、すなわち、「お気に入り」アイコンに係る設定項目の全ての動作パラメータをデフォルト値に戻す(ステップS92)。
また、プリンタドライバは、「標準に戻す」ボタンBTN13が選択された場合は(ステップS93)、「お気に入り」アイコンに係る設定項目の全ての動作パラメータを保持した状態で、パブリック部の全ての設定項目に係る動作パラメータを一括してデフォルト値に戻し、そのデフォルト値を表示する(ステップS94)。
そして、プリンタドライバは、デフォルト値に戻したパブリック部の設定項目のうち、
「お気に入り」アイコンに関連付けて登録されている項目があれば(ステップS95)、その「お気に入り」アイコンの表示形態、又は「お気に入り」アイコンの名称の表示形態を特殊な表示形態(反転表示等)に変更することにより、当該「お気に入り」アイコンの設定内容が変化した旨をユーザに明示する(ステップS96)。この場合、「お気に入り」アイコンの表示形態と「お気に入り」アイコンの名称の表示形態を双方とも特殊な表示形態に変更することも可能である。
図2の「OK」ボタンBTN14、又は「適用」ボタンBTN16が選択された場合は(ステップS97)、プリンタドライバは、ステップS91〜S96の処理を有効にして、簡易印刷設定画面を閉じ、「キャンセル」ボタンBTN15が選択された場合は(ステップS97)、プリンタドライバは、ステップS91〜S96の処理を無効にして、簡易印刷設定画面を閉じる。
このように、本実施形態では、プリンタドライバの簡易設定画面で、「標準に戻す」ボタンを選択することにより、「お気に入り」アイコンの設定内容を保持した状態で、その他のパブリック部の動作パラメータの設定を一括してデフォルト値に戻すことができ、動作パラメータの設定効率を向上させることが可能となる。
なお、本発明は、上記の実施形態に限定されることなく、プリンタドライバ以外のスキャナドライバ、複合機ドライバ等のアプリケーションプログラムに適用することも可能である。
また、本発明の目的は、上記実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体(または記録媒体)を、システム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行することによっても、達成されることは言うまでもない。
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているオペレーティングシステム(OS)などが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張カードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張カードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。本発明を上記記憶媒体に適用する場合、その記憶媒体には、先に説明した(図3、図5、図7〜9に示す)フローチャートに対応するプログラムコードが格納されることになる。
本発明を適用したコンピュータシステムの概略構成を示すブロック図である。 プリンタドライバの簡易印刷設定画面(UI画面)例を示す図である。 簡易印刷設定画面上での各種操作に対応する処理の概要を示すフローチャートである。 お気に入りの追加登録に係るUI画面例を示す図である。 お気に入りの追加登録処理の詳細を示すフローチャートである。 お気に入りの編集処理に係るUI画面例を示す図である。 お気に入りの編集処理の詳細を示すフローチャートである。 お気に入りの編集処理の詳細を示すフローチャートである(図7の続き)。 プリンタドライバの動作パラメータをデフォルト値に戻す処理を示すフローチャートである。
符号の説明
1:CPU、2:RAM、10:キーボード、11:CRT、12:外部メモリ、20:コンピュータ本体、30:コンピュータシステム、LST11:アイコンリストビューボックス、BTN13:「標準に戻す」ボタン

Claims (7)

  1. プログラムの動作パラメータを設定するためのユーザインターフェース画面上で、前記プログラムの動作パラメータをアイコンと関連付けて設定する第1の設定工程と、
    主として前記アイコンと関連付けられていない前記プログラムの動作パラメータを前記ユーザインターフェース画面上で設定する第2の設定工程と、
    前記ユーザインターフェース画面上の所定の操作子が操作された場合に、前記第1の設定工程により設定された動作パラメータを保持した状態で前記第2の設定工程により設定された動作パラメータを一括してデフォルト値に設定し直す制御工程と、
    を有することを特徴とする情報処理方法。
  2. 前記制御手段によりデフォルト値に設定し直された動作パラメータが前記アイコンと関連付けて設定されている場合に、当該アイコンの表示形態を特殊な形態に変更する表示制御工程を有することを特徴とする請求項1に記載の情報処理方法。
  3. 前記制御手段によりデフォルト値に設定し直された動作パラメータが前記アイコンと関連付けて設定されている場合に、当該アイコンの名称の表示形態を特殊な形態に変更する表示制御工程を有することを特徴とする請求項1に記載の情報処理方法。
  4. 前記ユーザインターフェース画面は、前記プログラムにより表示されることを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の情報処理装置。
  5. 前記第1の設定工程に係るユーザインターフェース画面と前記第2の設定工程に係るユーザインターフェース画面とは、同一のウインドウに表示されることを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載の情報処理装置。
  6. プログラムの動作パラメータを設定するためのユーザインターフェース画面上で、前記プログラムの動作パラメータをアイコンと関連付けて設定する第1の設定手段と、
    主として前記アイコンと関連付けられていない前記プログラムの動作パラメータを前記ユーザインターフェース画面上で設定する第2の設定手段と、
    前記ユーザインターフェース画面上の所定の操作子が操作された場合に、前記第1の設定手段により設定された動作パラメータを保持した状態で前記第2の設定工程により設定された動作パラメータを一括してデフォルト値に設定し直す制御手段と、
    を有することを特徴とする情報処理装置。
  7. プログラムの動作パラメータを設定するためのユーザインターフェース画面上で、前記プログラムの動作パラメータをアイコンと関連付けて設定する第1の設定処理と、
    主として前記アイコンと関連付けられていない前記プログラムの動作パラメータを前記ユーザインターフェース画面上で設定する第2の設定処理と、
    前記ユーザインターフェース画面上の所定の操作子が操作された場合に、前記第1の設定処理により設定された動作パラメータを保持した状態で前記第2の設定処理により設定された動作パラメータを一括してデフォルト値に設定し直す制御処理と、
    を有することを特徴とするプログラム。
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