JP4127220B2 - Led実装用プリント基板及びその製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は、表面実装型の発光ダイオード等の光半導体素子(LED)を実装するためのLED実装用プリント基板及びその製造方法に関するものである。
従来より、LEDをプリント基板上に実装した照明光源が開発されている。特に近年においては、高輝度の要望が高く、プリント基板に実装するLEDの数を多くしたり、LEDに高い電流を流したり、あるいは、プリント基板にリフレクタ(反射鏡、反射板)を設け、このリフレクタでLEDからの出力光を所定の方向へ反射させて集光させたりすることにより、今までよりも発光度の高い照明光源が提案されている。
例えば、特許文献1においては、次のような照明光源が提案されている。すなわち、図7に示すように、板状の金属ベース100aの上面に絶縁層100bが一面に積層され、この絶縁層100bの上面の必要箇所に配線パターン導体100c及び蛍光体層100dが設けられ、さらにこの蛍光体層100dに半導体発光素子(LED)200を実装し、次いで、このLED200が反射枠(リフレクタ)100eの枠内の中心に位置するようにしてリフレクタ100eを取り付けて構成されるプリント基板100からなる照明光源が提案されている。この照明光源によれば、LED200を実装する箇所は、絶縁層100bの上面に設けられた配線パターン導体100cを介した蛍光体層100dの上であるため、LED200から発生した熱は、蛍光体層100d・配線パターン導体100c・絶縁層100bを通って金属ベース100aへ伝わることとなる。図7中、WはLED200と配線パターン導体100cとをワイヤボンディングするリード線である。
特開2001−148512号公報
しかしながら、上記の照明光源においては、発光度を上げていくと、LED200からの発熱によって、LED200とプリント基板100とを電気的に接続している箇所や、LED200を封止している封止樹脂(図7では図示省略している)に、熱劣化が起こることが指摘されている。そのため、LED200を実装するためのプリント基板100には、LED200から発生する熱をさらに効率良く放散させる工夫が必要となる。また、上記の照明光源を製造する場合には、リフレクタ100eを別途準備しておき、これを取り付ける工程が必要となるが、この工程を省略することができれば、照明光源の製造コストを削減することができる。
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、発光度を高めても熱劣化が起こりにくく熱放散性に優れた照明光源を製造することができるLED実装用プリント基板及びその製造方法を提供することを目的とするものである。
本発明の請求項1に係るLED実装用プリント基板は、LED2を実装するためのLED実装用プリント基板1であって、LED2と電気的に接続される配線パターン3が絶縁層5の一方の側に設けられると共に、LED2から発生する熱を逃がすための放熱用金属層6が絶縁層5の他方の側に設けられ、配線パターン3の側から絶縁層5を貫通して放熱用金属層6の内部にまで達するLED実装用凹部7が形成され、LED実装用凹部7の内面と、放熱用金属層6の外側面とに、銀めっき、ニッケルめっき又はニッケル−クロムめっきからなるめっき層9が形成されて成ることを特徴とするものである。
請求項2の発明は、請求項1において、放熱用金属層6が、銅及びアルミニウムから選ばれる材料で形成されて成ることを特徴とするものである。
請求項3の発明は、請求項1又は2において、LED実装用凹部7の内面でリフレクタ8が形成されて成ることを特徴とするものである。
本発明の請求項4に係るLED実装用プリント基板の製造方法は、LED2を実装するためのLED実装用プリント基板1を製造する方法であって、LED2と電気的に接続される配線パターン3を形成するための配線パターン形成用金属層4を絶縁層5の一方の側に設けると共に、LED2から発生する熱を逃がすための放熱用金属層6を絶縁層5の他方の側に設ける工程、配線パターン形成用金属層4に配線パターン3を形成する工程、配線パターン形成用金属層4の側から絶縁層5を貫通して放熱用金属層6の内部にまで達するLED実装用凹部7を形成する工程、LED実装用凹部7の内面と、放熱用金属層6の外側面とに、放熱用金属層6への通電による電解めっきによって銀めっき、ニッケルめっき又はニッケル−クロムめっきからなるめっき層9を形成する工程を有することを特徴とするものである。
本発明の請求項1に係るLED実装用プリント基板によれば、発光度を高めても熱劣化が起こりにくく熱放散性に優れた照明光源を製造することができるものであり、また、LED実装用凹部7の内面に銀めっき、ニッケルめっき又はニッケル−クロムめっきからなるめっき層が形成されているので、このめっき層が形成されていない場合よりも、照明光源の発光度をさらに向上させることができる上に、従来のように別途リフレクタを取り付ける工程を省略することができ、照明光源の製造コストを削減することができるものであり、また、LED実装用凹部の内面のみならず放熱用金属層の外面にも銀めっき、ニッケルめっき又はニッケル−クロムめっきからなるめっき層が形成されているので、このめっき層が形成されていない場合よりも、防錆効果を得ることができるものである。
請求項2の発明によれば、さらに熱放散性に優れた照明光源を製造することができるものである。
請求項3の発明によれば、照明光源の発光度を向上させることができる上に、従来のように別途リフレクタを取り付ける工程を省略することができ、照明光源の製造コストを削減することができるものである。
本発明の請求項に係るLED実装用プリント基板の製造方法によれば、発光度を高めても熱劣化が起こりにくく熱放散性に優れた照明光源を製造することができるものであり、また、LED実装用凹部7の内面に銀めっき、ニッケルめっき又はニッケル−クロムめっきからなるめっき層が形成されているので、このめっき層が形成されていない場合よりも、照明光源の発光度をさらに向上させることができる上に、従来のように別途リフレクタを取り付ける工程を省略することができ、照明光源の製造コストを削減することができるものであり、また、LED実装用凹部の内面のみならず放熱用金属層の外面にも銀めっき、ニッケルめっき又はニッケル−クロムめっきからなるめっき層が形成されているので、このめっき層が形成されていない場合よりも、防錆効果を得ることができるものである。
本発明に係るLED実装用プリント基板1は、表面実装型の発光ダイオード等の光半導体素子(LED2)を実装するためのプリント基板1である。
図1は本発明を実施する上で参考となる参考例を示す。
まず、図1(a)に示すように、絶縁層5の両側に金属層4,6を設けることにより、両面金属張積層板10を製造する。絶縁層5の一方の側に設ける金属層4は、後にLED2と電気的に接続される配線パターン3を形成するための配線パターン形成用金属層4であり、また、絶縁層5の他方の側に設ける金属層6は、後に実装されるLED2から発生する熱を逃がすための放熱用金属層6である。ここで、絶縁層5は、例えば、40〜200μmの厚さであり、ガラスクロス等の基材にエポキシ樹脂等の絶縁性樹脂のワニスを含浸させ、これを乾燥して得られるプリプレグ11で形成することができる。また、配線パターン形成用金属層4は、9〜105μmの厚さの銅箔等の金属箔12で形成することができる。さらに、放熱用金属層6は、0.2〜5mmの厚さの銅板・アルミニウム板等の金属板13で形成することができる。特に、銅板はその他の金属板13よりも熱伝導性等に優れているので、銅板を用いて放熱用金属層6を形成すると熱放散性を高く得ることができるものである。また、アルミニウム板は、銅板よりも熱伝導性は劣るものの、銅板を含むその他の金属板13よりも比重が小さいので、軽量化を図ることができるものである。そして、絶縁層5の両側に配線パターン形成用金属層4及び放熱用金属層6を設けて両面金属張積層板10を製造するにあたっては、金属箔12・プリプレグ11・金属板13の順でこれらを重ね合わせた後、これを20〜180℃、0.49〜2.94MPa(5〜30kg/cm)、60〜120分間の条件で加熱加圧することによって行うことができる。また、金属板13の表面に絶縁性樹脂を均一に塗布し、この絶縁性樹脂の表面に金属箔12を重ね合わせた後、絶縁性樹脂を完全に硬化させることによって、両面金属張積層板10を製造するようにしてもよい。この場合、絶縁層5は、基材を含まず、絶縁性樹脂のみで形成することができる。
次に、図1(b)に示すように、配線パターン形成用金属層4に配線パターン3を形成する。配線パターン3の形成は、サブトラクティブ法で行うことができる。すなわち、図示省略しているが、図1(a)に示す両面金属張積層板10の金属箔12の表面にエッチングレジストを塗布し、これにマスクパターンを通して露光焼付けを行った後現像し、露出した金属箔12をエッチングで除去して配線パターン3を形成する方法である。配線パターン3の形成時においては、後にLED実装用凹部7を形成する予定の箇所に存在している配線パターン形成用金属層4もエッチングで除去して、絶縁層5を露出させておく。
その後、図1(c)に示すように、配線パターン3の側から絶縁層5を貫通して放熱用金属層6の内部にまで達するLED実装用凹部7を形成する。LED実装用凹部7の形成は、ドリル加工・座ぐり加工で行うことができる。LED実装用凹部7の形状は、図1(c)に示すように、底面が平坦であって、すり鉢状であることが好ましい。すなわち、LED実装用凹部7において開口面積は底面積よりも広く、底面から開口に向かって広がるように内側面が傾斜していることが好ましい。この傾斜角は適宜に設定することができる。このようにしてLED実装用凹部7の内面(内側面・底面)でリフレクタ8を形成することができる。LED実装用凹部7の深さは0.1〜5mmに設定することができ、LED実装用凹部7の底面の大きさはφ1〜20mmに設定することができ、LED実装用凹部7の開口の大きさはφ1〜20mmに設定することができる。図5に示すLED実装用凹部7の底面及び開口の形状はいずれも円形であるが、真円・楕円のみならず、四角形等の多角形であってもよい。
上記のようにしてLED実装用プリント基板1を製造することができる。なお、図1(a)に示す両面金属張積層板10として大きめ(具体的には、例えば、100.0mm×100.0mmの大きさ)のものを製造し、これに配線パターン3を形成し、複数のLED実装用凹部7を形成した後、ダイシングを行って個片化し、1個又は数個のLED実装用凹部7を有するLED実装用プリント基板1を複数枚得るようにしてもよい。
そして、このLED実装用プリント基板1を用いて照明光源14を製造するにあたっては、次のようにして行うことができる。すなわち、図1(d)に示すように、LED実装用凹部7の底面にLED2を接着剤で固定して搭載する。この接着剤としては、特に限定されるものではないが、熱伝導性の高い材料である導電性ペーストや半田等を用いるのが好ましい。次に、金・アルミニウム等の金属線15を用いてワイヤボンディングでLED2と配線パターン3との間を電気的に接続する。このようにLED実装用プリント基板1にLED2を実装することにより、照明光源14を製造することができる。この後、図示省略しているが、LED実装用凹部7に透明樹脂を充填してLED2をこの樹脂で封止し、凸状レンズを形成してもよい。ここで、実装するLED2の個数は1個のみならず2個以上であってもよい。図5はLED2を1個実装した照明光源14を示し、図6はLED2を2個実装した照明光源14を示す。また、必要に応じて、図1(d)に示すように、放熱用金属層6の周囲に放熱フィン16を設けるようにしてもよい。この放熱フィン16は、アルミニウム、銅、鉄等の材質で形成することができる。なお、図5及び図6では放熱フィン16は図示省略している。
上記のようにして製造される照明光源14にあっては、LED2が接着剤のみを介して放熱用金属層6に搭載されることになるので、LED2の発光度が低い場合はもちろん、実装するLED2の数を多くしたりLED2に高い電流を流したりするなどしてLED2の発光度を高める場合であっても、熱劣化が起こりにくく、LED2から発生する熱を従来よりも効率良く逃がすことができるものである。つまり、本発明に係るLED実装用プリント基板1を使用すれば、熱放散性に優れた照明光源14を容易に製造することができるものである。また、図1(d)に示すように、放熱用金属層6の周囲に放熱フィン16を設けるようにすると、照明光源14の熱放散性をさらに高めることができる。
また、放熱用金属層6は銅板・アルミニウム板等の金属板13で形成されているので、LED実装用凹部7の内側面を傾斜させてこの内面でリフレクタ8を形成すると、照明光源14の発光度を向上させることができる上に、従来のように別途リフレクタ8を取り付ける工程を省略することができ、照明光源14の製造コストを削減することができるものである。
ED実装用プリント基板1は、図2に示す参考例のようにして製造することもできる。図2に示すものは、配線パターン3を形成する工程とLED実装用凹部7を形成する工程とが逆になっている点で、図1に示すものと相違している。以下においては主として図1に示すものと異なる点について説明する。
まず、図2(a)に示すように、絶縁層5の両側に金属層4,6を設けることにより、両面金属張積層板10を製造する。絶縁層5の一方の側に設ける金属層4は、配線パターン形成用金属層4であり、また、絶縁層5の他方の側に設ける金属層6は、放熱用金属層6である。
次に、図2(b)に示すように、配線パターン形成用金属層4の側から絶縁層5を貫通して放熱用金属層6の内部にまで達するLED実装用凹部7を形成する。
その後、図2(c)に示すように、配線パターン形成用金属層4に配線パターン3を形成する。配線パターン3の形成は、サブトラクティブ法で行うことができる。
上記のようにしてLED実装用プリント基板1を製造することができる。なお、図2(a)に示す両面金属張積層板10として大きめ(具体的には、例えば、100.0mm×100.0mmの大きさ)のものを製造し、これに複数のLED実装用凹部7を形成し、配線パターン3を形成した後、ダイシングを行って個片化し、1個又は数個のLED実装用凹部7を有するLED実装用プリント基板1を複数枚得るようにしてもよい。
そして、このLED実装用プリント基板1を用いて照明光源14を製造するにあたっては、次のようにして行うことができる。すなわち、図2(d)に示すように、LED実装用凹部7の底面にLED2を接着剤で固定して搭載する。次に、金・アルミニウム等の金属線15を用いてワイヤボンディングでLED2と配線パターン3との間を電気的に接続する。このようにLED実装用プリント基板1にLED2を実装することにより、照明光源14を製造することができる。この後、図示省略しているが、LED実装用凹部7に透明樹脂を充填してLED2をこの樹脂で封止し、凸状レンズを形成してもよい。
上記のようにして製造される照明光源14にあっても、LED2が接着剤のみを介して放熱用金属層6に搭載されることになるので、LED2の発光度が低い場合はもちろん、実装するLED2の数を多くしたりLED2に高い電流を流したりするなどしてLED2の発光度を高める場合であっても、熱劣化が起こりにくく、LED2から発生する熱を従来よりも効率良く逃がすことができるものである。つまり、本発明に係るLED実装用プリント基板1を使用すれば、熱放散性に優れた照明光源14を容易に製造することができるものである。また、図2(d)に示すように、放熱用金属層6の周囲に放熱フィン16を設けるようにすると、照明光源14の熱放散性をさらに高めることができる。
また、放熱用金属層6は銅板・アルミニウム板等の金属板13で形成されているので、LED実装用凹部7の内側面を傾斜させてこの内面でリフレクタ8を形成すると、照明光源14の発光度を向上させることができる上に、従来のように別途リフレクタ8を取り付ける工程を省略することができ、照明光源14の製造コストを削減することができるものである。
本発明に係るLED実装用プリント基板1は、図3に示すようにして製造することできる。図3に示すものは、LED実装用凹部7を形成した後、この内面に銀めっき、ニッケルめっき又はニッケル−クロムめっきからなるめっき層9を形成するようにしている点で、図1に示すものと相違している。以下においては主として図1に示すものと異なる点について説明する。
まず、図3(a)に示すように、絶縁層5の両側に金属層4,6を設けることにより、両面金属張積層板10を製造する。絶縁層5の一方の側に設ける金属層4は、配線パターン形成用金属層4であり、また、絶縁層5の他方の側に設ける金属層6は、放熱用金属層6である。
次に、図3(b)に示すように、配線パターン形成用金属層4に配線パターン3を形成する。配線パターン3の形成は、サブトラクティブ法で行うことができる。
その後、図3(c)に示すように、配線パターン3の側から絶縁層5を貫通して放熱用金属層6の内部にまで達するLED実装用凹部7を形成する。そして、放熱用金属層6に通電して電解めっきを行うことにより、この放熱用金属層6において外部に露出している面に銀めっき、ニッケルめっき又はニッケル−クロムめっきからなるめっき層9を形成することができる。LED実装用凹部7の内面も外部に露出しているので、この箇所に銀めっき、ニッケルめっき又はニッケル−クロムめっきからなるめっき層9を形成することができる。
上記のようにしてLED実装用プリント基板1を製造することができる。
そして、このLED実装用プリント基板1を用いて照明光源14を製造するにあたっては、次のようにして行うことができる。すなわち、図3(d)に示すように、LED実装用凹部7の底面にLED2を接着剤で固定して搭載する。次に、金・アルミニウム等の金属線15を用いてワイヤボンディングでLED2と配線パターン3との間を電気的に接続する。このようにLED実装用凹部7の底面にLED2を実装することにより、照明光源14を製造することができる。この後、図示省略しているが、LED実装用凹部7に透明樹脂を充填してLED2をこの樹脂で封止し、凸状レンズを形成してもよい。
上記のようにして製造される照明光源14にあっても、LED2が接着剤のみを介して放熱用金属層6に搭載されることになるので、LED2の発光度が低い場合はもちろん、実装するLED2の数を多くしたりLED2に高い電流を流したりするなどしてLED2の発光度を高める場合であっても、熱劣化が起こりにくく、LED2から発生する熱を従来よりも効率良く逃がすことができるものである。つまり、本発明に係るLED実装用プリント基板1を使用すれば、熱放散性に優れた照明光源14を容易に製造することができるものである。また、図2(d)に示すように、放熱用金属層6の周囲に放熱フィン16を設けるようにすると、照明光源14の熱放散性をさらに高めることができる。
また、放熱用金属層6は銅板・アルミニウム板等の金属板13で形成されているので、LED実装用凹部7の内側面を傾斜させてこの内面でリフレクタ8を形成すると、照明光源14の発光度を向上させることができる上に、従来のように別途リフレクタ8を取り付ける工程を省略することができ、照明光源14の製造コストを削減することができるものである。さらに、LED実装用凹部7の内面に銀めっき、ニッケルめっき又はニッケル−クロムめっきからなるめっき層9が形成されているので、めっき層9が形成されていない場合よりも、照明光源14の発光度をさらに向上させることができる上に、従来のように別途リフレクタ8を取り付ける工程を省略することができ、照明光源14の製造コストを削減することができるものである。また、LED実装用凹部7の内面のみならず放熱用金属層6の外面(外側面・底面)にも銀めっき、ニッケルめっき又はニッケル−クロムめっきからなるめっき層9が形成されているので、めっき層9が形成されていない場合よりも、防錆効果を得ることができるものである。特に放熱用金属層6が銅で形成されている場合においては、上記のようなめっき層9の形成は防錆手段としてきわめて有効である。
ED実装用プリント基板1は、図4に示す参考例のようにして製造することもできる。以下においては主として図1に示すものと異なる点について説明する。
まず、図4(a)に示すように、絶縁層5の両側に金属層4,6を設けることにより、両面金属張積層板10を製造する。絶縁層5の一方の側に設ける金属層4は、配線パターン形成用金属層4であり、また、絶縁層5の他方の側に設ける金属層6は、放熱用金属層6である。図1に示すものと異なる点は、図1に示す放熱用金属層6が1種類の金属板13からなる1層構造であるのに対し、図4に示す放熱用金属層6は2種類の金属板13からなる2層構造である点である。この2層構造の放熱用金属層6は、105〜400μmの厚さの銅板17と0.5〜5mmの厚さのアルミニウム板18とを重ね合わせて接着することで形成することができる。銅板17とアルミニウム板18とは、熱伝導性に優れた接着剤(例えば、銀ペースト)を用いて接着することができる。そして、絶縁層5の両側に配線パターン形成用金属層4及び放熱用金属層6を設けて両面金属張積層板10を製造するにあたっては、金属箔12・プリプレグ11・銅板17・アルミニウム板18の順でこれらを重ね合わせた後、これを加熱加圧することによって行うことができる。
次に、図4(b)に示すように、配線パターン形成用金属層4に配線パターン3を形成する。配線パターン3の形成は、サブトラクティブ法で行うことができる。
その後、図4(c)に示すように、配線パターン3の側から絶縁層5を貫通して放熱用金属層6の内部にまで達するLED実装用凹部7を形成する。ただし、このLED実装用凹部7は、放熱用金属層6のアルミニウム板18にまでは達しない。つまり、LED実装用凹部7の底面には、アルミニウム板18は露出させず、銅板17を露出させるものである。また、図4においても、図1と同様にLED実装用凹部7の内面(内側面・底面)でリフレクタ8を形成しているが、図4に示すものは、LED実装用凹部7を形成した後、この内面に銀めっき、ニッケルめっき又はニッケル−クロムめっきからなるめっき層9を形成するようにしている点で、図1に示すものと相違している。なお、配線パターン3を形成する工程とLED実装用凹部7を形成する工程とが逆になっていてもよい。
上記のようにしてLED実装用プリント基板1を製造することができる。
そして、このLED実装用プリント基板1を用いて照明光源14を製造するにあたっては、次のようにして行うことができる。すなわち、図4(d)に示すように、LED実装用凹部7の底面にLED2を接着剤で固定して搭載する。次に、金・アルミニウム等の金属線15を用いてワイヤボンディングでLED2と配線パターン3との間を電気的に接続する。このようにLED実装用凹部7の底面にLED2を実装することにより、照明光源14を製造することができる。この後、図示省略しているが、LED実装用凹部7に透明樹脂を充填してLED2をこの樹脂で封止し、凸状レンズを形成してもよい。
上記のようにして製造される照明光源14にあっては、熱伝導性に優れている銅板17に接着剤のみを介してLED2が搭載されることになるので、LED2から発生する熱を上記銅板17で効率良く吸収させることができ、さらに吸収した熱を銅板17に隣接するアルミニウム板18で効率良く分散させることができるものである。よって、LED2の発光度が低い場合はもちろん、実装するLED2の数を多くしたりLED2に高い電流を流したりするなどしてLED2の発光度を高める場合であっても、熱劣化が起こりにくく、LED2から発生する熱を従来よりもさらに効率良く逃がすことができるものである。つまり、本発明に係るLED実装用プリント基板1を使用すれば、熱放散性に優れた照明光源14を容易に製造することができるものである。しかも、金属板13の中でも特に軽量なアルミニウム板18で放熱用金属層6の一部を形成することにより、LED実装用プリント基板1のみならず照明光源14も軽量にすることができるものである。さらに、LED実装用凹部7の内面に銀めっき、ニッケルめっき又はニッケル−クロムめっきからなるめっき層9が形成されているので、めっき層9が形成されていない場合よりも、照明光源14の発光度をさらに向上させることができる上に、従来のように別途リフレクタ8を取り付ける工程を省略することができ、照明光源14の製造コストを削減することができるものである。
以下、本発明を実施する上で参考となる参考例を具体的に説明する。
参考例
まず、ガラスクロスにエポキシ樹脂のワニスを含浸させ、これを160℃、5分間の条件で乾燥させることにより、100μmの厚さのプリプレグ11を得た。次に、図1(a)に示すように、35μmの厚さの銅箔12、上記のプリプレグ11、4mmの厚さの銅板13の順でこれらを重ね合わせた後、これを170℃、2.94MPa(30kg/cm2)、70分間の条件で加熱加圧することによって、両面銅張積層板10を製造した。
次に、図1(b)に示すように、配線パターン形成用金属層4を形成する銅箔12にサブトラクティブ法で配線パターン3を形成した。
その後、図1(c)に示すように、配線パターン3の側から、プリプレグ11で形成される絶縁層5を貫通して、放熱用金属層6を形成する銅板13の内部にまで達するLED実装用凹部7をドリル加工で形成した。LED実装用凹部7は、図1(c)に示すように、底面が平坦であって、すり鉢状となるように形成した。LED実装用凹部7の深さは1.0mm、LED実装用凹部7の底面の大きさはφ1.0mm、LED実装用凹部7の開口の大きさはφ2.0mmに設定した。さらにLED実装用凹部7を形成した後、この内面にニッケルめっきからなるめっき層9を形成し、この内面でリフレクタ8を形成した。
そして、LED実装用凹部7の底面にLED2を接着剤で固定して搭載した後、金線15を用いてワイヤボンディングでLED2と配線パターン3との間を電気的に接続することにより、図2に示すような照明光源14を製造した。
(比較例)
図7に示すような照明光源を製造した。金属ベース100aはアルミニウム板で形成し、絶縁層100bはエポキシ樹脂で形成し、配線パターン導体100cは銅箔で形成し、蛍光体層100dは蛍光体を分散させたエポキシ樹脂で形成し、リフレクタ100eはアルミニウムの成形品で形成した。
参考例の照明光源14及び比較例の照明光源について熱放散性を測定し、その結果を対比したところ、参考例の方が比較例よりも熱放散性が優れていることが確認された。すなわち、比較例では、LED200の温度が42.0℃となってから一定時間経過後に金属ベース100aの温度が40.2℃となった。これに対し、参考例では、LED2の温度が42.0℃となってから一定時間経過後に放熱用金属層6の温度が41.7℃となった。比較例の温度差は1.8℃であるのに対し、参考例の温度差は0.3℃であることから、参考例の方が比較例よりも熱放散性が優れていると判断した。このように参考例と比較例との間で顕著な差がみられるのは、比較例では、LED200から発生する熱は蛍光体層100d・配線パターン導体100c・絶縁層100bを介して金属ベース100aへ伝わるのに対し、参考例では、LED2から発生する熱は接着剤のみを介して放熱用金属層6へ伝わることにより、参考例の照明光源14の方が比較例の照明光源よりも熱が滞留しにくいからであると考えられる。
参考例の一例を示すものであり、(a)〜(d)は断面図である。 参考例の他例を示すものであり、(a)〜(d)は断面図である。 本発明の実施の形態の一例を示すものであり、(a)〜(d)は断面図である。 参考例の他例を示すものであり、(a)〜(d)は断面図である。 本発明に係るLED実装用プリント基板を用いて製造した照明光源の一例を示す斜視図である。 本発明に係るLED実装用プリント基板を用いて製造した照明光源の他例を示す斜視図である。 従来例を示す断面図である。
符号の説明
1 LED実装用プリント基板
2 LED
3 配線パターン
4 配線パターン形成用金属層
5 絶縁層
6 放熱用金属層
7 LED実装用凹部
8 リフレクタ
9 めっき層

Claims (4)

  1. LEDを実装するためのLED実装用プリント基板であって、LEDと電気的に接続される配線パターンが絶縁層の一方の側に設けられると共に、LEDから発生する熱を逃がすための放熱用金属層が絶縁層の他方の側に設けられ、配線パターンの側から絶縁層を貫通して放熱用金属層の内部にまで達するLED実装用凹部が形成され、LED実装用凹部の内面と、放熱用金属層の外側面とに、銀めっき、ニッケルめっき又はニッケル−クロムめっきからなるめっき層が形成されて成ることを特徴とするLED実装用プリント基板。
  2. 放熱用金属層が、銅及びアルミニウムから選ばれる材料で形成されて成ることを特徴とする請求項1に記載のLED実装用プリント基板。
  3. LED実装用凹部の内面でリフレクタが形成されて成ることを特徴とする請求項1又は2に記載のLED実装用プリント基板。
  4. LEDを実装するためのLED実装用プリント基板を製造する方法であって、LEDと電気的に接続される配線パターンを形成するための配線パターン形成用金属層を絶縁層の一方の側に設けると共に、LEDから発生する熱を逃がすための放熱用金属層を絶縁層の他方の側に設ける工程、配線パターン形成用金属層に配線パターンを形成する工程、配線パターン形成用金属層の側から絶縁層を貫通して放熱用金属層の内部にまで達するLED実装用凹部を形成する工程、LED実装用凹部の内面と、放熱用金属層の外側面とに、放熱用金属層への通電による電解めっきによって銀めっき、ニッケルめっき又はニッケル−クロムめっきからなるめっき層を形成する工程を有することを特徴とするLED実装用プリント基板の製造方法。
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