JP4126995B2 - 内燃機関用制御ユニット及びその製造方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、内燃機関用点火装置や燃料噴射装置を制御する制御回路の構成電子部品を実装したプリント基板を外装ケース内に収容して、該外装ケース内に注型した絶縁樹脂によりモールドした構成を有する内燃機関用制御ユニットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のこの種の内燃機関用制御ユニットは、図3及び図4に示すような構造となっていた。この場合、図3は従来の内燃機関用制御ユニットの縦断面図、図4はこの内燃機関用制御ユニットで使用しているカプラの側面図である。
【0003】
このような従来の内燃機関用制御ユニットは、次のようにして製造していた。
【0004】
(a)カプラ本体1aから複数の端子2が引き出された構成を有するカプラ1の各端子2をプリント基板3に電気的に接続する。なお、プリント基板3には、図示しないが内燃機関用点火装置や燃料噴射装置を制御する制御回路の構成電子部品が実装されている。
【0005】
(b)このプリント基板3を外装ケース4内の底部4a側に設置し、外装ケース4の底部4aの外周に立設された側壁4bにはカプラ1をその外周の防水パッキン5を介して貫通して支持させる。
【0006】
(c)外装ケース4内にはプリント基板4の電子部品とカプラ1の各端子2が隠れるまで絶縁樹脂(2液熱硬化性樹脂)6を注型する。
【0007】
(d)絶縁樹脂6を約5時間かけて硬化させる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような従来の内燃機関用制御ユニットでは、外装ケース4内に多量の絶縁樹脂6を注型するので、次のような問題点があった。
【0009】
(イ)絶縁樹脂6の注型量が多いため、コスト高になる。
【0010】
(ロ)内燃機関用制御ユニットの重量が増大する。
【0011】
(ハ)絶縁樹脂6の硬化時間が長くなる。
【0012】
(ニ)絶縁樹脂6の注型量が多いため、この内燃機関用制御ユニットを廃棄する際に環境を悪化させる。
【0013】
本発明の目的は、絶縁樹脂の注型量を少なくできる内燃機関用制御ユニット及びその製造方法を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】
本発明は、カプラ本体から複数の端子が引き出された構成を有するカプラの各端子が制御回路の電子部品を実装したプリント基板に電気的に接続されて、プリント基板が外装ケース内の底部側に設置され、外装ケースの底部の外周に立設された側壁を貫通してカプラが支持されてカプラ本体から引き出された複数の端子が外装ケース内に配置されている内燃機関用制御ユニットを対象とする。
【0015】
本発明に係る内燃機関用制御ユニットでは、カプラ本体から引き出された各端子を覆って防水絶縁層が設けられて、各端子を覆った防水絶縁層が外装ケース内で露出され、外装ケース内にはプリント基板の電子部品が隠れるまで絶縁樹脂が注型されていて、外装ケース内で露出された防水絶縁層の端部が外装ケース内に注型された絶縁樹脂に一体になっていることを特徴とする。
【0016】
このような内燃機関用制御ユニットによれば、カプラはその各端子を覆って防水絶縁層が設けられているので、外装ケース内でプリント基板の電子部品を覆う絶縁樹脂はカプラの各端子を覆う状態にする必要がなくなり、このため外装ケース内の絶縁樹脂の注型量を少なくすることができる。また、このような内燃機関用制御ユニットによれば、全重量を従来より軽くすることができ、且つコストの低減を図ることができる。また、絶縁樹脂の硬化時間を従来より短縮することができる。さらに、この内燃機関用制御ユニットが廃品になった場合の環境負荷を軽減することができる。
【0017】
次に本発明は、カプラ本体から複数の端子が引き出された構成を有するカプラの各端子が制御回路の電子部品を実装したプリント基板に電気的に接続され、プリント基板が外装ケース内の底部側に設置され、外装ケースの前記底部の外周に立設された側壁を貫通してカプラが支持されてカプラ本体から引き出された複数の端子が外装ケース内に配置されている内燃機関用制御ユニットの製造方法を対象とする。
【0018】
本発明に係る内燃機関用制御ユニットの製造方法では、
カプラとしてはその各端子を予め防水絶縁層で覆ったものを用い、
該カプラの各端子をプリント基板に電気的に接続し、
プリント基板を外装ケース内の底部側に設置すると共に、カプラを前記外装ケースの側壁を貫通して支持させ、
プリント基板の電子部品が隠れるまで外装ケース内に絶縁樹脂を注型すると共にカプラの各端子を覆った防水絶縁層の端部をプリント基板及び電子部品を覆った絶縁樹脂に一体に接続し、
カプラの端子を覆った防水絶縁層の前記絶縁樹脂に一体に接続された端部以外の部分は、外装ケース内に露出させたままにしておくこと、
を特徴とする。
【0019】
このような内燃機関用制御ユニットの製造方法によれば、カプラはその各端子を覆って防水絶縁層が設けられているので、外装ケース内でプリント基板の電子部品を覆う絶縁樹脂はカプラの各端子を覆う状態にする必要がなくなり、このため外装ケース内の絶縁樹脂の注型量を少なくすることができる。また、このような内燃機関用制御ユニットの製造方法によれば、全重量を従来より軽くすることができ、且つコストの低減を図ることができる。また、絶縁樹脂の硬化時間を従来より短縮することができる。さらに、この内燃機関用制御ユニットが廃品になった場合の環境負荷を軽減することができる。
【0020】
【発明の実施の形態】
図1及び図2は本発明に係る内燃機関用制御ユニットの実施の形態の一例を示したもので、図1は本例の内燃機関用制御ユニットの縦断面図、図2はこの内燃機関用制御ユニットで使用しているカプラの側面図である。
【0021】
この内燃機関用制御ユニットでは、カプラ本体1aから複数の端子2が引き出された構成を有するカプラ1の各端子2を覆って防水絶縁層7が設けられている。カプラ1の各端子2は、プリント基板3に電気的に接続されている。このプリント基板3は、外装ケース4内の底部4a側に設置されている。外装ケース4の底部4aの外周に立設された側壁4bには、カプラ1がその外周の防水パッキン5を介して貫通して支持されている。外装ケース4内には、プリント基板4の電子部品が隠れるまで絶縁樹脂6を注型され且つカプラ1の各端子2を覆った防水絶縁層7は外装ケース4内で露出されていて、該防水絶縁層7の端部が外装ケース4内でプリント基板3の電子部品を覆った絶縁樹脂6に一体に接続されている。
【0022】
このような内燃機関用制御ユニットによれば、カプラ1はその各端子2を覆って防水絶縁層7が設けられているので、外装ケース4内でプリント基板3の電子部品を覆う絶縁樹脂6はカプラ1の各端子2を覆う状態にする必要がなくなり、このため外装ケース4内の絶縁樹脂6の注型量を少なくすることができる。また、このような内燃機関用制御ユニットによれば、全重量を従来より軽くすることができ、且つコストの低減を図ることができる。また、絶縁樹脂6の硬化時間を従来の1/2以下にすることができる。さらに、この内燃機関用制御ユニットが廃品になった場合の環境負荷を軽減することができる。
【0023】
次に、上記の如き内燃機関用制御ユニットの製造方法について説明する。
【0024】
(A)カプラ1としては、その各端子2を予め防水絶縁層7で覆ったものを用いる。
【0025】
(B)該カプラ1の各端子2を、CPU等の電子部品が実装されたプリント基板3に半田付けで電気的に接続する。
【0026】
(C)プリント基板3を外装ケース4内の底部4a側に設置し、外装ケース4の側壁4bにはカプラ1を貫通して支持させる。
【0027】
(D)外装ケース4内にはプリント基板3の電子部品が隠れるまで絶縁樹脂(2液熱硬化性樹脂)6を注型すると共にカプラ1の各端子2を覆った防水絶縁層7の端部を外装ケース4内でプリント基板3の電子部品を覆った絶縁樹脂6に一体に接続する。
【0028】
(E)絶縁樹脂6を恒温槽で約2時間かけて硬化させる。
【0029】
このような内燃機関用制御ユニットの製造方法によれば、カプラ1はその各端子2を覆って防水絶縁層7が設けられているので、外装ケース4内でプリント基板3の電子部品を覆う絶縁樹脂6はカプラ1の各端子2を覆う状態にする必要がなくなり、このため外装ケース4内の絶縁樹脂6の注型量が従来の1/3程度に少なくすることができる。
【0030】
また、このような内燃機関用制御ユニットによれば、全重量を従来より軽くすることができ、且つコストの低減を図ることができる。
【0031】
また、絶縁樹脂6の硬化時間を従来の1/2以下にすることができる。
【0032】
さらに、この内燃機関用制御ユニットが廃品になった場合の環境負荷を軽減することができる。
【0033】
【発明の効果】
本発明に係る内燃機関用制御ユニットでは、カプラはその各端子を覆って防水絶縁層が設けられているので、外装ケース内でプリント基板の電子部品を覆う絶縁樹脂はカプラの各端子を覆う状態にする必要がなくなり、このため外装ケース内の絶縁樹脂の注型量を少なくすることができる。また、このような内燃機関用制御ユニットによれば、全重量を従来より軽くすることができ、且つコストの低減を図ることができる。また、絶縁樹脂の硬化時間を従来より短縮することができる。さらに、この内燃機関用制御ユニットが廃品になった場合の環境負荷を軽減することができる。
【0034】
次に本発明に係る内燃機関用制御ユニットの製造方法によれば、カプラはその各端子を覆って防水絶縁層が設けられているので、外装ケース内でプリント基板の電子部品を覆う絶縁樹脂はカプラの各端子を覆う状態にする必要がなくなり、このため外装ケース内の絶縁樹脂の注型量を少なくすることができる。また、このような内燃機関用制御ユニットによれば、全重量を従来より軽くすることができ、且つコストの低減を図ることができる。また、絶縁樹脂の硬化時間を従来より短縮するすることができる。さらに、この内燃機関用制御ユニットが廃品になった場合の環境負荷を軽減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る内燃機関用制御ユニットの実施の形態の一例を示した縦断面図である。
【図2】 この内燃機関用制御ユニットで使用しているカプラの側面図である。
【図3】 従来の内燃機関用制御ユニットの縦断面図である。
【図4】 従来の内燃機関用制御ユニットで使用しているカプラの側面図である。
【符号の説明】
1 カプラ
2 端子
3 プリント基板
4 外装ケース
4a 底部
4b 側壁
5 防水パッキン
6 絶縁樹脂
7 防水絶縁層
Claims (2)
- カプラ本体から複数の端子が引き出された構成を有するカプラの各端子が制御回路の電子部品を実装したプリント基板に電気的に接続されて、前記プリント基板が外装ケース内の底部側に設置され、前記外装ケースの前記底部の外周に立設された側壁を貫通して前記カプラが支持されて前記カプラ本体から引き出された複数の端子が前記外装ケース内に配置されている内燃機関用制御ユニットにおいて、
前記カプラ本体から引き出された各端子を覆って防水絶縁層が設けられて、各端子を覆った防水絶縁層が前記外装ケース内で露出され、前記外装ケース内には前記プリント基板の前記電子部品が隠れるまで絶縁樹脂が注型されていて、前記外装ケース内で露出された防水絶縁層の端部が前記外装ケース内に注型された絶縁樹脂に一体になっていることを特徴とする内燃機関用制御ユニット。 - カプラ本体から複数の端子が引き出された構成を有するカプラの各端子が制御回路の電子部品を実装したプリント基板に電気的に接続され、前記プリント基板が外装ケース内の底部側に設置され、前記外装ケースの前記底部の外周に立設された側壁を貫通して前記カプラが支持されて前記カプラ本体から引き出された複数の端子が前記外装ケース内に配置されている内燃機関用制御ユニットの製造方法において、
前記カプラとして、その各端子を予め防水絶縁層で覆ったものを用い、
該カプラの各端子を前記プリント基板に電気的に接続し、
前記プリント基板を前記外装ケース内の底部側に設置すると共に、前記カプラを前記外装ケースの前記側壁を貫通して支持させ、
前記プリント基板の前記電子部品が隠れるまで前記外装ケース内に絶縁樹脂を注型すると共に前記カプラの前記各端子を覆った前記防水絶縁層の端部を前記プリント基板及び前記電子部品を覆った前記絶縁樹脂に一体に接続し、
前記カプラの端子を覆った防水絶縁層の前記絶縁樹脂に一体に接続された端部以外の部分は、前記外装ケース内に露出させたままにしておくこと、
を特徴とする内燃機関用制御ユニットの製造方法。
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