JP4635924B2 - 吸気モジュール - Google Patents
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Description
従来より、運転者のアクセル操作量に基づいてスロットルバルブの開度(スロットル開度)を可変して、エンジンの燃焼室内に供給する吸入空気量(吸気量)を制御するエンジン用吸気制御装置が公知である。そして、スロットルバルブは、内部に吸気通路を形成するスロットルボディの内部に開閉自在に収容されている。
ところが、特許文献1に記載の吸気モジュールにおいては、各種センサを支持ブロックに固定し、電気的な接続を回路基板でとる構造が、回路基板の重量がコネクタ端子群の各コネクタ端子(ターミナル)に加わるため、回路基板をケーシングに複数の締結ネジ等を用いて締結固定する必要がある。このため、締結ネジが多く必要となるので、部品点数および組付工数が増加し、製造コストが上昇するという問題がある。また、部品点数の増加に伴って吸気モジュール全体の体格が大型化し、搭載スペースを確保することが困難となるという問題がある。
ここで、プレートの材質としては、例えば電気絶縁性に優れる熱可塑性樹脂が望ましい。また、ハウジングの材質としては、例えば電気絶縁性に優れる熱可塑性樹脂または金属のいずれでも構わない。
ここで、各ワイヤ間には、3次元的な所定の絶縁ギャップが形成されている。あるいは、各ワイヤは、絶縁被膜に被覆されており、各ワイヤ間の電気的な絶縁が成されている。 また、リード端子とワイヤとの導通状態、およびコネクタ端子とワイヤとの導通状態に対する信頼性の向上を図るという目的で、プレートにおける、リード端子群の各リード端子に複数のワイヤの一端側を巻き付ける第1巻線部の周囲、およびコネクタ端子群の各コネクタ端子に複数のワイヤの他端側を巻き付ける第2巻線部の周囲を、複数の構成要素の各本体部を固定する保持部よりも第1巻線部および第2巻線部より遠ざかる方向に低くしている。
これによって、複数のワイヤの配線作業、複数のワイヤの切断作業が容易となり、複数のワイヤの配線工数を低減することができる。また、複数のワイヤのうちで、切り残し等の不良を低減することができるので、リード端子群の各リード端子の第1巻線部と複数のワイヤの一端側との導通状態、およびコネクタ端子群の各コネクタ端子の第2巻線部と複数のワイヤの他端側との導通状態に対する信頼性の向上を図ることができる。
請求項3に記載の発明によれば、ワイヤ配線の作業性を向上するという目的で、コネクタ端子群の全てのコネクタ端子に、複数のワイヤの各ワイヤを巻き付ける各巻線部を設け、全てのコネクタ端子の各巻線部を略同一方向に延ばしている。これによって、複数のワイヤの各ワイヤを全てのコネクタ端子の各巻線部に巻き付ける巻線作業を含むワイヤ配線の作業性を向上することができる。
これによって、複数の構成要素のうちの少なくとも2つの構成要素のリード端子群のうちの電源端子群の各リード端子またはグランド端子群の各リード端子を並列配置とすることができる。ここで、複数の構成要素のうちの少なくとも2つの構成要素を2つのセンサとした場合には、各センサより出力されるセンサ信号の安定化を図ることができ、各センサの小型化を図ることが可能となる。
請求項7に記載の発明によれば、吸気モジュール全体の体格の小型化を図るという目的で、複数の構成要素の本体部を固定するプレートに、複数のワイヤの各ワイヤの配線方向を変更するワイヤガイドを設けたことにより、複数のワイヤの各ワイヤ同士の干渉を避けることができる。これによって、プレート(の構成要素取付面)に対して複数の構成要素の配置(レイアウト)、および複数の構成要素の各リード線の引き出し方向の自由度を向上することができる。したがって、吸気モジュール全体の体格の小型化を図ることが可能となるので、搭載スペースを容易に確保することができる。
これによって、複数のワイヤを封止する熱硬化性樹脂とワイヤとの線膨張係数差による熱ストレス(熱応力)が複数のワイヤに作用するのを低減でき、ワイヤの断線等の導通不良を防止することができるので、ワイヤの信頼性を向上することができる。
これによって、ケース(ケーシング)とプレートとを結合する際に、締結ネジが不要となるので、部品点数および組付工数を削減することができる。したがって、吸気モジュールの製造コストの上昇を抑えることができる。
請求項11に記載の発明によれば、プレート(の結合端面)とケース(の結合端面)との間に、エンジンへの吸入空気の状態を検出する検出素子またはこの検出素子近傍に吸入空気を導入するための空気導入通路を形成している。
これによって、スロットルボディおよびプレートに設けられる2つの第1、第2連通路の通路形状を簡素化できる。これに伴って、スロットルボディおよびプレートに高精度な成形精度が要求されないので、吸気モジュールの生産性を向上することができる。
これによって、スロットルボディに設けられる2つの第1、第2連通孔の通路形状を簡素化できる。これに伴って、スロットルボディに高精度な成形精度が要求されないので、吸気モジュールの生産性を向上することができる。
また、リード端子とワイヤとの導通状態、およびコネクタ端子とワイヤとの導通状態に対する信頼性の向上を図るという目的を、プレートにおける、リード端子群の各リード端子に複数のワイヤの一端側を巻き付ける第1巻線部の周囲、およびコネクタ端子群の各コネクタ端子に複数のワイヤの他端側を巻き付ける第2巻線部の周囲を、複数の構成要素の各本体部を固定する保持部よりも第1巻線部および第2巻線部より遠ざかる方向に低くしたことで実現した。
図1ないし図7は本発明の実施例1を示したもので、図1および図3は吸気モジュールの主要構造を示した図で、図2および図4は吸気モジュールを示した図である。
そのリード端子群61は、第1ステータコイルのコイルエンドより引き出される一対の第1リード端末線のうちの一方側の第1リード端末線に接続する正極側リード端子(プラス側モータリード端子)、一対の第1リード端末線のうちの他方側の第1リード端末線に接続する負極側リード端子(マイナス側モータリード端子)、第2ステータコイルのコイルエンドより引き出される一対の第2リード端末線のうちの一方側の第2リード端末線に接続する正極側リード端子(プラス側モータリード端子)、および一対の第2リード端末線のうちの他方側の第2リード端末線に接続する負極側リード端子(マイナス側モータリード端子)よりなる。
そのリード端子群62は、サーミスタの出力側に接続する1つの出力側リード端子(温度センサ出力端子)、およびサーミスタの電源側に接続する1つの電源側リード端子(温度センサ電源端子)よりなる。
そのリード端子群63は、圧力検出回路のグランド端子に接続する1つのグランド(GND)側リード端子(圧力センサGND端子)、圧力検出回路の出力端子に接続する1つの出力側リード端子(圧力センサ出力端子)、および圧力検出回路の電源端子に接続する1つの電源側リード端子(圧力センサ電源端子)よりなる。
そのリード端子群64は、1つの出力側リード端子(センサ出力端子)、1つのグランド(GND)側リード端子(センサGND端子)、および1つの電源側リード端子(センサ電源端子)よりなる。
ここで、第1、第2コネクタ端子群91、92の全ての第1〜第5コネクタ端子は、ワイヤ群15の各マグネットワイヤの他端側が巻き付けられる各第2巻線部(92a)が略同一方向に延ばされている。
次に、本実施例のエンジン吸気管に組み込まれた吸気モジュールの作用を図1ないし図7に基づいて簡単に説明する。
以上のように、本実施例の吸気モジュールにおいては、スロットルボディ8の円筒部11に一体的に形成されたケース装着部40に結合されたケース9の内部に配設される補助吸気量制御弁のアクチュエータ(本体部)3、吸気温センサ5の樹脂ハウジング(本体部)、吸気圧センサ6の樹脂ハウジング(本体部)、スロットル開度センサ7の一対の第1、第2ヨーク(本体部)31、32、ホールIC34の樹脂ハウジング(本体部)、2つの第1、第2コンデンサ36、37の樹脂ハウジング(本体部)が、プレート13のアクチュエータ保持部70および第1〜第3センサ保持部71〜73に接着剤等を用いて支持固定されている。
これによって、リード端子群61〜66の各リード端子および第1、第2コネクタ端子群91、92の各コネクタ端子に加わる応力を低減できるので、補助吸気量制御弁、吸気温センサ5、吸気圧センサ6およびスロットル開度センサ7を構成する各構成要素の耐振性の向上を図ることができる。
したがって、吸気温センサ5、吸気圧センサ6、スロットル開度センサ7のホールIC34より出力されるセンサ信号の安定化を図ることができ、吸気温センサ5、吸気圧センサ6、ホールIC34の小型化を図ることが可能となる。
したがって、2つの第7、第8マグネットワイヤの巻き終わり部と第3コネクタ端子の第2巻線部との導通状態に対する信頼性の向上を図ることができる。また、3つの第10〜第12マグネットワイヤの巻き終わり部と第5コネクタ端子の第2巻線部との導通状態に対する信頼性の向上を図ることができる。
また、スロットルボディ8およびプレート13に設けられる2つの第1、第2連通孔41の通路形状および2つの第1、第2連通路56の通路形状を簡素化できる。これに伴って、スロットルボディ8およびプレート13に高精度な成形精度が要求されないので、吸気モジュールの生産性を向上することができる。
また、本実施例のケース9の側壁部43には、図8および図9に示したように、外部に向けて開口した開口部45が設けられている。この開口部45の内周部(開口周縁部)には、コネクタ14を嵌合保持する角環状の嵌合凹部46が設けられている。また、プレート13に一体的に形成されるコネクタ14の端子台47の周囲には、嵌合凹部46に嵌合する角環状の鍔状部(フランジ部、嵌合凸部)49が設けられている。
本実施例では、本発明の吸気モジュールを、エンジンへの吸入空気量を制御するスロットルバルブ1およびバイパスエアバルブ4を備えた吸気量制御装置に適用しているが、本発明の吸気モジュールを、エンジンへの吸入空気にスワール流またはタンブル流等の吸気渦流を発生させる吸気流制御バルブを備えた吸気流制御装置に適用しても良い。また、吸気通路の通路長または通路断面積を可変する可変吸気バルブを備えた可変吸気制御装置に適用しても良い。また、スロットルバルブ1またはバイパスエアバルブ4のうちのいずれかを備えた吸気量制御装置に適用しても良い。また、吸気量制御装置、吸気流制御装置または可変吸気制御装置のうちのいずれか2つ以上を備えた吸気制御装置に適用しても良い。
2 スロットルバルブのシャフト(バルブ軸)
3 補助吸気量制御弁のアクチュエータ(構成要素)
4 バイパスエアバルブ(補助吸気量制御弁の弁体)
5 吸気温センサ(構成要素)
6 吸気圧センサ(構成要素)
7 スロットル開度センサ(構成要素)
8 スロットルボディ(ハウジング)
9 ケース(ハウジング、ケーシング)
10 吸気通路(スロットルボア)
13 プレート
14 コネクタ(コネクタハウジング)
15 ワイヤ群
19 アクチュエータのモータハウジング(本体部)
21 ケースのバルブシート
22 ケースの弁孔
23 ケースのバイパスエア通路
25 ケースの空気導入通路(センシングポート)
31 スロットル開度センサの第1ヨーク(本体部)
32 スロットル開度センサの第2ヨーク(本体部)
34 スロットル開度センサのホールIC
35 第1コンデンサ(半導体素子)
36 第2コンデンサ(半導体素子)
41 スロットルボディの第1連通孔
45 ケースの開口部
51 ケースの第1通路溝
52 ケースの第2通路溝
56 プレートの第2連通路
61 アクチュエータのリード端子群(本体部よりも軽量な軽量部)
62 吸気温センサのリード端子群(本体部よりも軽量な軽量部)
63 吸気圧センサのリード端子群(本体部よりも軽量な軽量部)
64 ホールICのリード端子群(本体部よりも軽量な軽量部)
65 第1コンデンサのリード端子群(本体部よりも軽量な軽量部)
66 第2コンデンサのリード端子群(本体部よりも軽量な軽量部)
70 プレートのアクチュエータ保持部
71 プレートの第1センサ保持部
72 プレートの第2センサ保持部
73 プレートの第3センサ保持部
75 プレートのワイヤガイド
76 プレートの電気配線部
91 コネクタの第1コネクタ端子群
92 コネクタの第2コネクタ端子群
Claims (18)
- (a)エンジンの吸気通路を形成するハウジングと、
(b)このハウジングの内部に配設されるプレートと、
(c)このプレートに固定される本体部をそれぞれ有し、エンジン制御に必要な複数の構成要素と、
(d)これらの構成要素の各本体部より引き出されたリード端子群に対応して設けられるコネクタ端子群を集中配置した1個のコネクタと、
(e)前記リード端子群の各リード端子と前記コネクタ端子群の各コネクタ端子とを接続する複数のワイヤと
を備えた吸気モジュールにおいて、
前記プレートは、前記リード端子群の各リード端子に前記複数のワイヤの一端側を巻き付ける第1巻線部の周囲、および前記コネクタ端子群の各コネクタ端子に前記複数のワイヤの他端側を巻き付ける第2巻線部の周囲が、前記複数の構成要素の各本体部を固定する保持部よりも前記第1巻線部および前記第2巻線部より遠ざかる方向に低くなっていることを特徴とする吸気モジュール。 - 請求項1に記載の吸気モジュールにおいて、
前記リード端子群の全てのリード端子は、前記複数のワイヤの各ワイヤを巻き付ける各巻線部が略同一方向に延ばされていることを特徴とする吸気モジュール。 - 請求項1または請求項2に記載の吸気モジュールにおいて、
前記コネクタ端子群の全てのコネクタ端子は、前記複数のワイヤの各ワイヤを巻き付ける各巻線部が略同一方向に延ばされていることを特徴とする吸気モジュール。 - 請求項1ないし請求項3のうちのいずれか1つに記載の吸気モジュールにおいて、
前記コネクタ端子群のうちの少なくとも1つのコネクタ端子には、前記リード端子群のうちの電源端子群の各リード端子またはグランド端子群の各リード端子に巻き付けられた、前記複数のワイヤのうちの少なくとも2つのワイヤが一緒に巻き付けられていることを特徴とする吸気モジュール。 - 請求項4に記載の吸気モジュールにおいて、
前記コネクタ端子群のうちの少なくとも1つのコネクタ端子には、前記複数のワイヤのうちの少なくとも2つのワイヤのうちの巻き終わり部が交互に巻き付けられていることを特徴とする吸気モジュール。 - 請求項1ないし請求項5のうちのいずれか1つに記載の吸気モジュールにおいて、
前記コネクタは、前記コネクタ端子群の各コネクタ端子を保持固定するコネクタハウジングを有し、
前記プレートには、前記コネクタハウジングが一体的に形成されていることを特徴とする吸気モジュール。 - 請求項1ないし請求項6のうちのいずれか1つに記載の吸気モジュールにおいて、
前記プレートは、前記複数のワイヤの各ワイヤの配線方向を変更するワイヤガイドを有していることを特徴とする吸気モジュール。 - 請求項1ないし請求項7のうちのいずれか1つに記載の吸気モジュールにおいて、
前記ハウジングは、内部に前記プレートを配設するケースを有し、
前記ケースの内部に熱硬化性樹脂を充填して、前記リード端子群の各リード端子、前記コネクタ端子群の各コネクタ端子および前記複数のワイヤを封止したことを特徴とする吸気モジュール。 - 請求項8に記載の吸気モジュールにおいて、
前記熱硬化性樹脂には、前記複数のワイヤの線膨張係数に一致させる、あるいは近づけるための添加剤またはフィラーが含有されていることを特徴とする吸気モジュール。 - 請求項1ないし請求項9のうちのいずれか1つに記載の吸気モジュールにおいて、
前記ハウジングは、内部にスロットルバルブを開閉自在に収容するスロットルボディ、および内部に前記プレートを配設するケースを有し、
前記プレートは、前記ケースに接着剤を用いて結合されていることを特徴とする吸気モジュール。 - 請求項10に記載の吸気モジュールにおいて、
前記エンジンへの吸入空気の状態を検出する検出素子を有する検出回路を備え、
前記検出素子は、前記複数の構成要素のうちの少なくとも1つの構成要素を成し、
前記ケースは、前記プレートとの間に、前記検出素子またはこの検出素子近傍に吸入空気を導入するための空気導入通路を有していることを特徴とする吸気モジュール。 - 請求項11に記載の吸気モジュールにおいて、
前記スロットルボディは、前記吸気通路と前記空気導入通路とを連通する第1連通路を有し、
前記プレートは、前記空気導入通路と前記検出素子またはこの検出素子近傍とを連通する第2連通路を有し、
前記ケースは、前記プレートのケース側端面に対向する対向壁面に、一端側が前記第1連通路に連通し、他端側が前記第2連通路に連通し、前記プレートの面方向に沿って延ばされた凹状の通路溝を有していることを特徴とする吸気モジュール。 - 請求項10ないし請求項12のうちのいずれか1つに記載の吸気モジュールにおいて、 前記エンジンへの吸入空気の流量を制御するバルブ、およびこのバルブを駆動するアクチュエータを有する吸気量制御弁を備え、
前記アクチュエータは、前記複数の構成要素のうちの少なくとも1つの構成要素を成し、
前記ケースは、前記プレートとの間に、前記スロットルバルブを迂回して前記吸気通路を連通するバイパスエア通路を有し、且つこのバイパスエア通路の途中に、前記バルブが着座可能なバルブシートを有していることを特徴とする吸気モジュール。 - 請求項13に記載の吸気モジュールにおいて、
前記スロットルボディは、前記スロットルバルブよりも吸気流方向の上流側と前記バイパスエア通路とを連通する第1連通孔、および前記スロットルバルブよりも吸気流方向の下流側と前記バイパスエア通路とを連通する第2連通孔を有し、
前記ケースは、前記プレートのケース側端面に対向する対向壁面に、一端側が前記第1連通孔に連通し、他端側が前記第2連通孔に連通し、前記プレートの面方向に沿って延ばされた凹状の通路溝を有していることを特徴とする吸気モジュール。 - 請求項10ないし請求項14のうちのいずれか1つに記載の吸気モジュールにおいて、 前記スロットルバルブの開度を検出する磁気検出素子を有する磁気検出回路を備え、
前記磁気検出素子は、前記複数の構成要素のうちの少なくとも1つの構成要素を成すことを特徴とする吸気モジュール。 - 請求項15に記載の吸気モジュールにおいて、
前記磁気検出回路は、外乱サージから前記磁気検出素子を保護するための半導体素子を有し、
前記半導体素子は、前記複数の構成要素のうちの少なくとも1つの構成要素を成すことを特徴とする吸気モジュール。 - 請求項1ないし請求項16のうちのいずれか1つに記載の吸気モジュールにおいて、
前記エンジンへの吸入空気の圧力を検出する圧力検出素子を有する圧力センサを備え、 前記圧力検出素子は、前記複数の構成要素のうちの少なくとも1つの構成要素を成すことを特徴とする吸気モジュール。 - 請求項1ないし請求項17のうちのいずれか1つに記載の吸気モジュールにおいて、
前記エンジンへの吸入空気の温度を検出する温度検出素子を有する温度センサを備え、 前記温度検出素子は、前記複数の構成要素のうちの少なくとも1つの構成要素を成すことを特徴とする吸気モジュール。
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