JP4126865B2 - 回路しゃ断器 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電動機制御用に適用するオートブレーカなどを対象とした回路しゃ断器に関し、詳しくはその開閉機構部,およびその周辺部の組立構造に係る。
【0002】
【従来の技術】
まず、頭記したオートブレーカを例に、本発明の実施対象となる回路しゃ断器の構成を図5〜図7に示す。図5(a),(b) において、1は上部ケース1a,中間ケース1b,下部ケース1cの三分割構造になるケース(樹脂形成品)、2は下部ケース1cに組み込んだ主回路接点のしゃ断部、3は上部ケース1aに装着したロータリー式操作ハンドル、4は操作ハンドル3と連動して主回路接点を開閉する開閉機構部、5は操作ハンドル3と開閉機構部4との間を伝動連結する歯車、6は過負荷電流引外し装置、7は主回路端子であり、これらは中間ケース1bに組付けられている。
【0003】
ここで、開閉機構部4は図6,図7で表すように鋼板製のフレーム(組立枠)4aにトグルリンク機構,開閉レバー4b,ラッチ受け4c,およびトグル歯車4dなどの部品を組付けた構成になり、トグル歯車4dが歯車5を介してロータリー式操作ハンドル3と連繋している。また、過負荷電流引外し装置6は、周知のように主回路の各相に対応する熱動素子としての主バイメタル6a、各相の主バイメタル6aに跨がって相互連繋したシフタ機構6bからなる。そして、シフタ機構6bの機械的出力を前記開閉機構部4のラッチ受け4cに伝達して回路しゃ断器をトリップ動作するように両者間を引外しレバー兼用の温度補償バイメタルで連繋しており、その温度補償バイメタル組立ユニット8が後記のように開閉機構部4に装着されている。
【0004】
この温度補償バイメタル組立ユニット8は、引外しレバーを兼ねた温度補償バイメタル8aと、該バイメタルの調整ダイヤル8bと、これら部品を取付けた樹脂製のユニットホルダ8cとの組立体からなり、前記ユニットホルダ8cが開閉機構部4のフレーム4aの一角に搭載支持されている。なお、温度補償バイメタルの組立構造,およびその動作については、本発明と同一出願人より先に出願した特願2000−68979号の明細書で詳しく述べられている。
【0005】
次に、従来の回路しゃ断器における前記開閉機構部4,および温度補償バイメタル組立ユニット8の組立構造を図8に示す。すなわち、従来の回路しゃ断器では、図示のように開閉機構部4のフレーム4aの下端側に左右に張出した一対のねじ座4aを設け、ねじ9を用いて中間ケース1bの底面上の定位置に固定している。また、温度補償バイメタル組立ユニット8は、そのユニットホルダ8cに取付座8c-1を設け、該取付座8c-1を開閉機構部4のフレーム4aの上部一角に張出し形成したねじ座4a-2の上に重ね合わせてねじ10で締結固定している。なお、図8において、4b-1は図6で述べた開閉レバー4bの支軸を表している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、前記した従来の組立構造では次記のような問題点がある。すなわち、中間ケース1bへの開閉機構部4の取付け,および開閉機構部4への温度補償バイメタル組立ユニット8の取付け手段にねじ9,10を用いているが、このようなねじ止め方式では開閉機構部4から左右側方にねじ座4a-1,4a-2が張出すために、その分だけ開閉機構部4の占有スペースが増大して回路しゃ断器の小型,コンパクト化が困難となるほか、組立工程でもねじ締め操作に手間が掛かるなどの問題点がある。
【0007】
本発明は上記の点に鑑みなされたものであり、しゃ断器の小型,コンパクト化と組立性の改善を狙いに、ねじを使わずに開閉機構部,および温度補償バイメタル組立ユニットを簡単にケース内に装着して確実に固定できるように改良した回路しゃ断器の組立構造を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明によれば、主回路接点のしゃ断部、操作ハンドルと連繋して主回路接点を開閉する開閉機構部、熱動形過負荷電流引外し装置、および前記引外し装置の機械的出力を開閉機構部のラッチ受けに伝達する温度補償バイメタルを装備した回路しゃ断器であり、前記温度補償バイメタルの組立ユニットを開閉機構部のフレームに搭載支持した上で、該フレームをしゃ断器のケース内部に固定したものにおいて、
前記ケースの内部にその底面から起立して開閉機構部のフレームを左右から挟み込む片持ち梁状の支持アームを設け、該支持アームの間に開閉機構部を挿入した仮組立状態で、支持アームとケースの側壁との間の隙間に楔状のスペーサ部材を圧入して開閉機構部をケース内の定位置に挟持固定する(請求項1)ものとし、具体的には次記のような態様で構成する。
【0009】
(1) 前記支持アームの先端にフック部を形成するとともに、該フック部に対向して開閉機構部のフレーム外壁面に係合突起を設け、組立状態で前記係合突起を支持アームのフック部に係止させるようにする(請求項2)。
(2) 前記のスペーサ部材に、組立位置で開閉機構部に搭載した温度補償バイメタル組立ユニットのホルダ部を側方から押さえて定位置に保持する撓み性のある片持ち梁部を設け、組立状態で前記ホルダ部を安定支持させるようにする(請求項3)。
【0010】
(3) さらに、温度補償バイメタル組立ユニットについては、そのホルダ部に二股状の圧入クリップ部を設け、該クリップ部を開閉機構部のフレームに圧入して温度補償バイメタル組立ユニットを搭載支持するようにする(請求項4)。
上記の構成により、ねじを使わずに開閉機構部,および温度補償バイメタル組立ユニットを定位置に固定することかでき、これにより組立性の改善と併せて、ネジが占有するケース内のデッドスペースが無くなって回路しゃ断器の小型,コンパクト化が図れる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図1〜図4に示す実施例に基づいて説明する。なお、実施例の図中で図5〜図8に対応する部材には同じ符号を付してその詳細な説明は省略する。
すなわち、図示実施例においては、開閉機構部4を組み込む中間ケース1bにはその底面から起立して開閉機構部4のフレーム4aを左右から組み込み位置に挟持する一対の支持アーム1b-1が一体成形されており、さらに前記支持アーム1b-1と中間ケース1bの左右側壁との間の隙間に、図2(a),(b) で示す楔状のスペーサ11を上方から圧入して開閉機構部4をケース内の定位置に固定するようにしている。なお、左右の支持アーム1b-1の相互間隔はフレーム4aの横幅に合わせて設定されている。
【0012】
また、開閉機構部4のフレーム4aに搭載支持する温度補償バイメタル組立ユニット8については、そのユニットホルダ8cに図4で示すような二股状のクリップ部8c-1を設けておき、このクリップ部8c-1をフレーム4aの側壁上縁に形成した凹溝に差し込んで定位置に装着固定するようにしている。
すなわち、中間ケース1bに開閉機構部4を組み込む組立工程で、フレーム4aをケース内に直立する左右の支持アーム1b-1の間に挿入し、この状態で支持アーム1b-1と中間ケース1bの側壁その間の隙間に上方からスペーサ11を圧入すると、多少の撓み性を有する支持アーム1b-1がスペーサ11に押されてフレーム4aを左右から押圧し、これにより開閉機構部4がケース内の定位置にしっかりと挟持固定される。
【0013】
また、開閉機構部4を定位置から動かないようにより一層確実に固定支持するために、図示実施例では図4で明示するようにフレーム4aの側壁外面には係合突起4a-1をプレス成形するとともに、該係合突起4a-1に対応して支持アーム1b-1の先端にはL形のフック部1b-2を形成しており、開閉機構部4のフレーム4aを中間ケース1bの支持アーム間に挿入すると、係合突起4a-1が支持アーム1b-1のフック部1b-2に係合する。
【0014】
一方、開閉機構部4のフレーム4aに搭載する温度補償バイメタル組立ユニット8については、図4で示すようにユニットホルダ8cから下方に突き出した二股状のクリップ部8c-1を一体成形により設けておき、該ユニット8を組付ける際にクリップ部8c-1を図示のようにフレーム4aの上縁に形成した凹溝に嵌め込んで定位置に固定する。なお、フレーム4aの上縁に凹溝を設けることなく、直線フレーム4aの上縁にクリップ部8c-1 a差し込むことも可能であるが、フレーム4aの上縁に凹溝を設けることにより、ユニットホルダ8cの位置決めが確実に行えるようになる。
【0015】
また、開閉機構部4を中間ケース1bに装着した組立状態で温度補償バイメタル組立ユニット8をより一層確実に支持するために、図示実施例では中間ケース1bに圧入するスペーサ11のうち、温度補償バイメタル組立ユニット側のスペーサ(図1の右側スペーサ)の上半部に、図2で示すように肉厚を薄くして撓み性を持たせた片持ち梁部11aを形成し、スペーサ11を圧入した組立状態で片持ち梁部11aの先端を温度補償バイメタル組立ユニット8のユニットホルダ8cの側面に押しつけて保持する。これにより、引外し動作時に温度補償バイメタル8aに加わる反力に押されてユニットホルダ8cが側方に傾いたりするのを防止できる。
【0016】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明の構成によれば、回路しゃ断器のケース内部にその底面から起立して開閉機構部のフレームを左右から挟み込む片持ち梁状の支持アームを設けた上で、該支持アームの間に開閉機構部を挿入した仮組立状態で、支持アームとケースの側壁との間の隙間に楔状のスペーサ部材を圧入して開閉機構部をケース内の定位置に挟持固定するようにし、さらに温度補償バイメタル組立ユニットのホルダ部に二股状の圧入クリップ部を設け、該クリップ部を開閉機構部のフレームに圧入して温度補償バイメタル組立ユニットを搭載支持したことにより、ねじを使わずに開閉機構部,および温度補償バイメタル組立ユニットをそれぞれ定位置に確実に固定することができ、これにより組立性の改善と併せて、ネジが占有するケース内のデッドスペースを無くして回路しゃ断器の小型,コンパクト化が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例による回路しゃ断器の開閉機構部,および温度補償バイメタル組立ユニットの組立構造を表す図
【図2】図1におけるスペーサの構造図であり、(a),(b) はそれぞれ側面図,および正面図
【図3】図1における開閉機構部の外形図であり、(a),(b) はそれぞれ正面図,および側面図
【図4】図1における開閉機構部,温度補償バイメタル組立ユニットの装着手順を説明する要部の斜視図
【図5】本発明の実施対象となる回路しゃ断器の構成図であり、(a),(b) はそれぞれ平面図,および側面図
【図6】図5の内部機構を表す平面図
【図7】図5における開閉機構部のフレームを操作ハンドル,歯車機構とともに表した外形斜視図
【図8】従来の回路しゃ断器における開閉機構部,および温度補償バイメタル組立ユニットの組立構造を表す図
【符号の説明】
1 ケース
1b 中間ケース
1b-1 支持アーム
1b-2 フック部
2 主回路接点しゃ断部
3 操作ハンドル
4 開閉機構部
4a フレーム
4a-1 係合突起
4b 開閉レバー
4c ラッチ受け
6 過負荷電流引外し装置
8 温度補償バイメタル組立ユニット
8a 温度補償バイメタル
8c ユニットホルダ
8c-1 二股状クリップ部
11 スペーサ
11a 片持ち梁部

Claims (4)

  1. 主回路接点のしゃ断部、操作ハンドルと連繋して主回路接点を開閉する開閉機構部、熱動形過負荷電流引外し装置、および前記引外し装置の機械的出力を開閉機構部のラッチ受けに伝達する温度補償バイメタルを装備した回路しゃ断器であり、前記温度補償バイメタルの組立ユニットを開閉機構部のフレームに搭載支持した上で、該フレームをしゃ断器のケース内部に固定したものにおいて、前記ケースの内部にその底面から起立して開閉機構部のフレームを左右から挟み込む片持ち梁状の支持アームを設け、該支持アームの間に開閉機構部を挿入した仮組立状態で、支持アームとケースの側壁との間の隙間に楔状のスペーサ部材を圧入して開閉機構部をケース内の定位置に挟持固定したことを特徴とする回路しゃ断器。
  2. 請求項1記載の回路しゃ断器において、支持アームの先端にフック部を形成するとともに、該フック部に対向して開閉機構部のフレーム外壁面に係合突起を設けたことを特徴とする回路しゃ断器。
  3. 請求項1記載の回路しゃ断器において、スペーサ部材に、組立位置で開閉機構部に搭載した温度補償バイメタル組立ユニットのホルダ部を側方から押さえて定位置に保持する撓み性のある片持ち梁部を設けたことを特徴とする回路しゃ断器。
  4. 請求項1記載の回路しゃ断器において、温度補償バイメタル組立ユニットのホルダ部に二股状の圧入クリップ部を設け、該クリップ部を開閉機構部のフレームに圧入して温度補償バイメタル組立ユニットを搭載支持したことを特徴とする回路しゃ断器。
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