JP4124257B2 - 管継手 - Google Patents
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Description
同構成によれば、締結部材の継手本体への螺合時において、把持部品の回転トルクが配管の接続完了時の回転トルクよりも大きい所定値に達したときに、把持部品が破損して把持部品と螺合部品との結合が解かれるようにするため、配管が接続された後には、把持部品の破損により回転トルクが螺合部品に伝達されなくなる。このため、配管が接続された状態で継手本体と螺合部品との螺合を容易に緩めることができないような構成にすることができ、不用意な冷媒ガスの放出を回避することができる。
以下、図1〜4を参照して、本発明を具体化した管継手の第1実施形態について説明する。
(1)第1実施形態では、ナット12は、継手本体11に螺合されて配管10を継手本体11に接続する螺合部品14と、螺合時に締結工具により把持される把持部品15とを結合して構成される。そして、ナット12の継手本体11への螺合時において、把持部品15の回転トルクが配管10の接続完了時の回転トルクよりも大きい所定値に達したとき、すなわち配管10の接続が完了した後に、把持部品15と螺合部品14との結合が解かれる。このため、配管10が接続された後は、把持部品15の回転トルクが螺合部品14に伝達されなくなるようにすることができる。従って、一旦配管10が接続された管継手1に対して、一般的な締結工具を使用することにより、継手本体11と螺合部品14との螺合を容易に緩めたり、その螺合を緩めて配管10を容易に取り外したりすることができないような構成にすることができる。この結果、不用意な大気中への冷媒ガスの放出を回避することができ、フロンガス規制に対応し得る管継手とすることができる。
次に、図5,6を参照して、本発明を具体化した管継手の第2実施形態について説明する。以下に説明する第2〜4実施形態においては、ナットを構成する把持部品と螺合部品との結合態様のみが第1実施形態と異なり、継手本体及びナットの配管を接続する箇所の構成については第1実施形態と同様である。なお、以下に説明する第2〜4実施形態において、第1実施形態と同一構成についてはその重複する説明を省略又は簡略する。
(6)第2実施形態では、ナット22を構成する把持部品25と螺合部品24とは、継手本体21と螺合部品24とを螺合する第1ねじ部と螺合時の回転方向が逆になる第2ねじ部によりねじ結合される。そして、ナット22の継手本体21への螺合時に、第1ねじ部の螺合によって配管の10接続が完了した後、更なる把持部品25の同一方向の回転により把持部品25の回転トルクが前記所定値に達すると、第2ねじ部のねじ結合が弛緩して把持部品25と螺合部品24との結合が解かれる。このため、配管10が接続された後における把持部品25の同一方向の回転により、第2ねじ部のねじ結合を緩めて把持部品25を螺合部品24から容易に取り外すように構成することができ、把持部品25の回転トルクが螺合部品24に伝達されなくなるようにすることができる。従って、配管10が接続された状態で継手本体21と螺合部品24との第1ねじ部の螺合を容易に緩めることができないような構成にすることができ、不用意な冷媒ガスの放出を回避することができる。
次に、図7,8を参照して、本発明を具体化した管継手の第3実施形態について説明する。第3実施形態に係る管継手3は、配管10が挿入される継手本体31と、継手本体31に螺合されるナット32とを備えている。継手本体31は、第1実施形態の継手本体11と同一の形状で構成される。ナット32は、継手本体31に螺合されて配管10を継手本体31に接続する螺合部品34と、螺合時にスパナ等の締結工具により把持される把持部品35とを結合して構成される。
(7)第3実施形態では、ナット32を構成する把持部品35と螺合部品34とは、継手本体31と螺合部品34とを螺合する第3ねじ部と螺合時の回転方向が同一の第4ねじ部によりねじ結合される。そして、ナット32の継手本体31への螺合時に、第3ねじ部の螺合によって配管の10接続が完了した後、把持部品35の回転トルクが前記所定値に達すると、第4ねじ部が破損して把持部品35と螺合部品34との結合が解かれる。このため、配管10が接続された後には、把持部品35の回転トルクが螺合部品34に伝達されなくなるようにすることができる。従って、配管10が接続された状態で継手本体31と螺合部品34との第3ねじ部の螺合を容易に緩めることができないような構成にすることができ、不用意な冷媒ガスの放出を回避することができる。
次に、図9,10を参照して、本発明を具体化した管継手の第4実施形態について説明する。第4実施形態に係る管継手4は、配管10が挿入される継手本体41と、継手本体41に螺合されるナット42とを備えている。継手本体41は、第1実施形態の継手本体11と同一の形状で構成される。ナット42は、継手本体41に螺合されて配管10を継手本体41に接続する螺合部品44と、螺合時にスパナ等の締結工具により把持される把持部品45とを結合して構成される。
(8)第4実施形態では、ナット42の継手本体41への螺合時に、配管の10接続が完了した後、把持部品45の回転トルクが前記所定値に達すると、把持部品45が破損して把持部品45と螺合部品44との結合が解かれる。このため、配管10が接続された後には、把持部品45の回転トルクが螺合部品44に伝達されなくなるようにすることができる。従って、配管10が接続された状態で継手本体41と螺合部品44との螺合を容易に緩めることができないような構成にすることができ、不用意な冷媒ガスの放出を回避することができる。
次に、図11を参照して、本発明を具体化した管継手の第5実施形態について説明する。第5実施形態では、フェルールがナットに一体的に設けられる構成、分離されたフェルールがナットの螺合により配管の外周面に食い込む構成、及び螺合部品と把持部品との結合によりナットが設けられる構成については第1実施形態と同様であるが、管継手の構成を簡素化した点が第1実施形態と異なる。なお、以下に説明する実施形態において、第1実施形態と同一構成についてはその重複する説明を省略又は簡略する。
次に、図12を参照して、本発明を具体化した管継手の第6実施形態について説明する。第6実施形態では、フェルールがナットに一体的に設けられる構成、分離されたフェルールがナットの螺合により配管の外周面に食い込む構成、及び螺合部品と把持部品との結合によりナットが設けられる構成については第1実施形態と同様である。第6実施形態は、継手本体側に雄ねじ部が形成され、ナット側に雌ねじ部が形成されている点が第1実施形態と異なる。なお、以下に説明する実施形態において、第1実施形態と同一構成についてはその重複する説明を省略又は簡略する。
次に、図13を参照して、本発明を具体化した管継手の第7実施形態について説明する。第7実施形態では、分離されたフェルールがナットの継手本体への螺合により配管の外周面に食い込む構成、及び螺合部品と把持部品との結合によりナットが設けられる構成については第1実施形態と同様であるが、フェルールが継手本体に対して一体的に設けられる点が第1実施形態と異なる。なお、以下に説明する実施形態において、第1実施形態と同一構成についてはその重複する説明を省略又は簡略する。
(10)第7実施形態では、フェルール73は、継手本体71に対して一体的に形成されるため、配管10を接続するときにフェルール73を個別に組み込む必要がなくなり、作業性を向上させることができる。また、配管10を接続するまでの間に、比較的小物部品であるフェルール73が紛失してしまうことを防止することができる。
次に、図14を参照して、本発明を具体化した管継手の第8実施形態について説明する。第8実施形態は、フェルールがナットに対して一体的に設けられ、フェルールが配管に食い込むときにおいてもフェルールがナットから分離しない管継手に本発明を適用したものである。なお、以下に説明する実施形態において、第1実施形態と同一構成についてはその重複する説明を省略又は簡略する。
次に、図15を参照して、本発明を具体化した管継手の第9実施形態について説明する。第9実施形態は、フェルールがナット又は継手本体に対して一体的に設けられておらず、単独部品として設けられている管継手に本発明を適用したものである。なお、第9実施形態は、第6実施形態の管継手6の構成に対してフェルールを単独部品として構成したものであり、以下に説明する実施形態において、第6実施形態と同一構成についてはその重複する説明を省略又は簡略する。
次に、図16を参照して、本発明を具体化した管継手の第10実施形態について説明する。第10実施形態は、端部がフレア状に加工された配管を接続するようにした、いわゆるフレア継手に本発明を適用したものである。
(11)第10実施形態では、管継手100は、ナット102の継手本体101への螺合により、配管10のフレア状に加工された端部10cが継手本体101の第1円錐面101dと螺合部品104の第2円錐面104cとに挟持されることで、配管10を継手本体101に接続する。このように構成されるフレア継手においても、配管10の接続完了後に螺合部品104と把持部品105との結合を解くことによって、配管10が接続された状態で継手本体101と螺合部品104との螺合を容易に緩めることができないようにすることができる。
・第1実施形態では、ナット12を構成する把持部品15と螺合部品14とは、当接面における摩擦力を利用して結合されるようにしているが、両部品の当接面を接着することで結合されるように構成してもよい。把持部品15と螺合部品14とを接着結合する構成としては、例えば、把持部品15の軸部15cの外周面と螺合部品14の孔部14dの内周面とを接着するような構成が挙げられる。この場合、把持部品15の回転トルクが配管の接続完了時の回転トルクよりも大きい所定値に達したときに、当接面が接着力に抗して相対移動を開始し、把持部品15と螺合部品14との結合が解かれるようにする。このように構成すると、ナット12の螺合によって配管10の接続が完了した後には、把持部品15と螺合部品14との結合が解かれて、把持部品15の回転トルクが螺合部品14に伝達されなくなる。このため、配管10が接続された状態で継手本体11と螺合部品14との螺合を容易に緩めることができないような構成にすることができ、不用意な冷媒ガスの放出を回避することができる。また、両部品を結合する接着力を調節することによって、把持部品15と螺合部品14との結合が解かれる回転トルクを調整することが可能となる。
・第1〜7実施形態では、フェルールが継手本体又はナットに対して一体的に形成されるように構成しているが、フェルールが継手本体又はナットに対して接着、圧入等により接合され、その接合部がナットの螺合時に切断されるように構成してもよい。
・上記実施形態では、継手本体の一端側に配管を接続するように構成したが、他端側も同様の構成で配管を接続できるようにしてもよい。また、継手本体に3つ以上の配管接続口を設けるように構成して、流体が合流又は分岐する箇所に管継手を使用するようにしてもよい。
Claims (10)
- 継手本体に対して締結部材を螺合することにより、配管を継手本体に接続する管継手であって、
締結部材は、継手本体に螺合されて配管を継手本体に接続する螺合部品と、螺合時に締結工具により把持されるとともに継手本体に螺合されない把持部品とを結合して構成され、
締結部材の継手本体への螺合時において、把持部品の回転トルクが配管の接続完了時の回転トルクよりも大きい所定値に達したときに、把持部品と螺合部品との結合が解かれる
ことを特徴とする管継手。 - 請求項1に記載の管継手において、
前記把持部品と前記螺合部品とは、両部品の当接面における摩擦力を利用して結合され、
把持部品の回転トルクが前記所定値に達したときに、前記当接面が摩擦力に抗して相対移動を開始し、把持部品と螺合部品との結合が解かれるようにする
ことを特徴とする管継手。 - 請求項2に記載の管継手において、
前記把持部品と前記螺合部品とは、一方の部品に設けられて螺合時の回転軸と略同軸状に形成された軸部が、他方の部品に設けられた孔部に圧入されることにより結合される
ことを特徴とする管継手。 - 請求項1に記載の管継手において、
前記把持部品と前記螺合部品とは、両部品の当接面を接着することで結合され、
把持部品の回転トルクが前記所定値に達したときに、前記当接面が接着力に抗して相対移動を開始し、把持部品と螺合部品との結合が解かれるようにする
ことを特徴とする管継手。 - 請求項1に記載の管継手において、
前記把持部品と前記螺合部品とは、前記継手本体と螺合部品とを螺合する第1ねじ部と螺合時の回転方向が逆になる第2ねじ部によりねじ結合され、
前記締結部材の継手本体への螺合時に、第1ねじ部の螺合によって配管の接続が完了した後、第2ねじ部のねじ結合が弛緩して把持部品と螺合部品との結合が解かれるようにする
ことを特徴とする管継手。 - 請求項1に記載の管継手において、
前記把持部品と前記螺合部品とは、前記継手本体と螺合部品とを螺合する第3ねじ部と螺合時の回転方向が同一の第4ねじ部によりねじ結合され、
前記締結部材の継手本体への螺合時に、第3ねじ部の螺合によって配管の接続が完了した後、第4ねじ部が破損して把持部品と螺合部品との結合が解かれるようにする
ことを特徴とする管継手。 - 請求項1に記載の管継手において、
前記把持部品の回転トルクが前記所定値に達したときに、把持部品が破損して把持部品と螺合部品との結合が解かれるようにする
ことを特徴とする管継手。 - 請求項7に記載の管継手において、
前記把持部品は樹脂により形成される
ことを特徴とする管継手。 - 請求項1〜8のいずれか一項に記載の管継手において、
前記締結部材の前記継手本体への螺合時に、継手本体又は締結部材に形成されたカム面との当接によって配管側に変形する環状のフェルールを備え、
前記フェルールが配管の表面に食い込むことで配管を継手本体に接続する
ことを特徴とする管継手。 - 請求項1〜8のいずれか一項に記載の管継手において、
前記継手本体は前記締結部材側に向かって外径が縮小する第1円錐面を有するとともに、前記螺合部品は継手本体側に向かって内径が拡大する第2円錐面を有し、
締結部材の継手本体への螺合により、配管のフレア状に加工された端部が第1円錐面と第2円錐面とに挟持されることで配管を継手本体に接続する
ことを特徴とする管継手。
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