JP4123721B2 - ゲーム装置 - Google Patents
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Description
技術分野 本発明は、ゲームセンターや遊戯施設等に設置されるゲーム装置に関し、特にゲーム画面を表示するモニタを備え、プレイヤのボタン又はレバー等の操作によってゲームを進行するタイプのゲーム装置に関する。
【0002】
背景技術 遊戯施設やゲームセンター等に設置されるモニタ付きゲーム装置は、プレイヤが立った状態でボタンやレバーなどの操作入力装置を操作するゲーム装置(以下「スタンドアップ型ゲーム装置」と呼ぶ)と、椅子等に座った状態で操作入力装置を操作するゲーム装置(以下「シットダウン型ゲーム装置」と呼ぶ)に大別される。
【0003】
従来のシットダウン型ゲーム装置の一例を図9に示す。箱型の筐体50の前部に操作卓52が設けられ、操作卓52の上部にモニタ54が取り付けられ、モニタ54の上部に装飾板56が取り付けられている。従来のスタンドアップ型ゲーム装置は、例えば、図9のシットダウン型ゲーム装置の筺体50を高くして、操作卓52が、プレイヤが立った状態で操作し易い位置にしている。
【0004】
開発された1つのゲームをゲーム装置として市場に提供する場合、スタンドアップ型ゲーム装置にするか、シットダウン型ゲーム装置にするかは、現状ではそのゲーム内容に応じて決められる傾向にある。例えば、ガン型操作入力装置を使用するシューティングゲームは、操作入力装置の操作性という観点からスタンドアップ型ゲーム装置となる場合が多い。また逆に、麻雀ゲームやポーカーゲームなど思考力を必要とし、1ゲーム当たりの所要時間が長くなる傾向にあるゲームでは、プレイヤへの負担も考慮してシットダウン型ゲーム装置になる傾向がある。
【0005】
一方、国や地域の違いにより、その国民性や慣習、あるいはゲームセンターを取り巻く環境が異なるため、上述した2種類のゲーム装置の内、いずれが望ましいかは異なる場合がある。例えば、欧米ではゲーム内容にかかわらずスタンドアップ型ゲーム装置が主流である。このため、同じ種類のゲームであっても、出荷先の違いにより2種類のゲーム装置を製造しなければならない。特に、モニタ等を収納する筐体の違いにより、夫々別個の組付けラインを必要とし、総じてコスト高になる傾向にあった。
【0006】
本発明の目的は、製造上、状況に応じてスタンドアップ型、シットダウン型に容易に対応することができるゲーム装置を提供することにある。
【0007】
発明の開示
上記目的を達成するための本発明によれば、基部と、前記基部の前方の両側端部に固定され、当該基部の両側端部から後方に傾斜するように立ち上げられた一対の直線状の立脚部材と、前記基部上方において前記立脚部材に保持されたゲーム操作部及びモニタ部と、を有し、前記モニタ部は、前記基部の上面と該モニタ部の下面の間に開放された空間を形成し、かつ、前記立脚部材より後方に突出するように、固定手段により前方の両側端部が前記立脚部材に固定され、前記ゲーム操作部は、前記立脚部材より前方に突出するように、固定手段により後方端部が前記立脚部材に固定され、プレイヤがコインを投入するコイン投入口と、前記コイン投入口から投入されたコインを判別するコインシュートとを有し、前記基部は、ゲーム制御する制御部と、前記コインシュートにより判別されたコインを貯める貯蔵部とを有し、前記立脚部材が固定される前方部分の高さは、後方部分の高さより高く形成され、前記一対の立脚部材は、前記コイン投入口から投入されたコインを前記貯蔵部へ導くコイン経路と、前記基部と前記ゲーム操作部とモニタ部との間を電気的に接続するケーブルを内部に通す空間とを有し、このゲーム装置全体の重心が前記基部上に位置するようにゲーム装置全体が構成されていることを特徴とするゲーム装置が提供される。
また、上記ゲーム装置において、前記立脚部材の傾斜角度は、前記ゲーム装置の設置面に対する垂線より 20 ± 5 度の範囲であってもよい。
また、上記ゲーム装置において、前記立脚部材は、スライド可能に係合する複数の部材から構成され、前記複数の部材が係合する部分の長さを変更することにより、前記モニタ部とゲーム操作部の高さを調節可能であってもよい。
【0008】
参考例のゲーム装置として、基部と、前記基部より立ち上げられた立脚部材と、前記基部上方において前記立脚部材に保持されたゲーム操作部及びモニタ部とを有することを特徴とするゲーム装置が提供される。
【0009】
この構成によれば、ゲーム装置上必要な構成を基部、ゲーム操作部、モニタ部としてユニット化し、これらを立脚部材に保持するようにしたため、立脚部材の長さを変えるだけで装置全体としての高さが変化し、状況に応じてスタンドアップ型、シットダウン型に容易に切り換えることができる。また、搬送時には、ユニット毎に運べばよいので、コンパクトであり、輸送上好適である。なおモニタ部は、前記ゲーム操作部の近傍において前記立脚部材に保持されることが望ましい。
【0010】
上述したゲーム装置において、前記立脚部材を複数有し、当該複数の立脚部材は少なくとも前記基部の側部両端より立ち上げられることが望ましい。これにより、軽量かつコンパクトな立脚部材でも実用に堪える強度を備えることが可能である。
【0011】
また、前記立脚部材の幅は、前記基部及び前記モニタ部の奥行きより狭いことが望ましい。これにより、立脚部材をよりコンパクトにすることができる。
【0012】
また、前記ゲーム操作部が、プレイヤが座った状態で操作し易い高さになるように、前記立脚部材の長さが定められていることが望ましい。これにより、立脚部材をより長く調節し、又はより長い部材に交換するだけで、プレイヤが立った状態で操作し易い高さになるように変更することができる。
【0013】
また、前記ゲーム操作部が、プレイヤが立った状態で操作し易い高さになるように、前記立脚部材の長さが定められていることが望ましい。これにより、立脚部材をより短く調節し、又はより短い部材に交換するだけで、プレイヤが座った状態で操作し易い高さになるように変更することができる。
【0014】
また、前記立脚部材の長さを調節することにより、前記ゲーム操作部の高さを調節可能であることが望ましい。これにより、部材の交換を一切しなくても、ゲーム操作部の高さを変えることができる。
【0015】
上述したゲーム装置において、前記立脚部材の長さを調節することにより、プレイヤが座った状態で操作し易い高さのゲーム装置としても、プレイヤが立った状態で操作し易い高さのゲーム装置としても形成可能である。
【0016】
上述したゲーム装置において、前記立脚部材は、スライド可能に係合する複数の部材から構成され、前記複数の部材の係合する部分の長さを変更することにより、前記立脚部材の長さを調節可能としてもよい。これにより、立脚部材の長さを容易に調節することができる。
【0017】
前記立脚部材は、少なくともその最下部において左右両部分に別れており、前記左右両部分の間には、隙間を有していることが望ましい。これにより、プレイヤの足又は脚が、立脚部材の最下部又は前記基部と干渉することを避けることができる。特に、立脚部材が後方に傾斜している場合には、立脚部材最下部の左右両部分の間に隙間を有することにより、プレイヤの足又は脚との干渉を避けることができる。
【0018】
上述したゲーム装置において、前記基部は、前記立脚部材より後方に突出するように設けられていてもよい。これにより、ゲーム装置全体の重心が安定する。また、プレイヤの足又は脚との干渉も避けることができる。
【0019】
また、前記立脚部材が固定される部分の前記基部の高さは、前記基部の後方部分の高さより高いことが望ましい。これにより、前記立脚部材と前記基部との固定を強固にすることができるとともに、前記基部の後方部分の高さを低くすることによって前記基部をコンパクトにすることができる。
【0020】
上述したゲーム装置において、前記ゲーム操作部は、前記立脚部材より前方に突出するように設けられていてもよい。これにより、プレイヤにとってゲーム操作を行い易いとともに、ゲーム装置全体の重心が安定する。
【0021】
また、前記モニタ部は、前記立脚部材より後方に突出するように設けられていることが望ましい。これにより、プレイヤにモニタが近すぎることなく、プレイヤにとって見易い位置にモニタ部を配することができる。また、特に前記立脚部材の幅が狭い場合には、モニタ部を後方に突出するように設けることにより、プレイヤにとって見易い位置にモニタを配することができる。
【0022】
また、前記モニタ部は、少なくともその左右両側を、モニタ部の前面側の端部に沿って、前記立脚部材により支持されていることが望ましい。これにより、モニタ部を強固に支持することができる。また、立脚部材がモニタ部の前面側の端部に沿ってモニタ部を支持しているので、立脚部材を所定角度にすることにより、モニタ部の角度をプレイヤにとって見易い角度に設定することができる。
【0023】
前記立脚部材は、後方に傾斜していることが望ましい。そして、前記立脚部材の傾斜角度は、前記ゲーム装置の設置面に対する垂線より20±5度の範囲であることが望ましい。これにより、ユニットをバランスよく配置することができると共に、プレイヤによるゲーム装置への操作性を向上することができる。
【0024】
上述したゲーム装置において、前記モニタの上方に、横断方向に延びているブリッジ部材と、前記ブリッジ部材上に設けられた装飾ユニットとを更に有するようにしてもよい。これにより、ゲーム装置を目立たせることができ、集客力を高めることができる。
【0025】
また、装飾ユニットを有するゲーム装置において、前記装飾ユニットは、発光する発光部と、前記発光部からの光を反射して外部に放射する反射部とを有することによっても、ゲーム装置を目立たせることができる。
【0026】
また、前記反射部は、前記発光部からの距離が遠くなるに従って光の反射率を高くすることが望ましい。これにより、前記発光部からの距離が遠い部分と近い部分とで、ほぼ均一な強さの光を外部に放射することができる。
【0027】
発明を実施するための最良の形態
本発明の一実施形態によるゲーム装置について図面を用いて説明する。図1は、本発明の一実施形態によるゲーム装置の外観図である。
【0028】
ゲーム装置1は、図1に示すように、基部として、ゲームセンター等の床面F上に置かれる基部であるベースユニット2を備える。ベースユニット2の内部には、ゲーム装置1の作動を制御するゲームボード3が収納される。その前方両側部には長手方向に直線状の2本の立脚部材であるコラム4が床面Fに対し後方に傾斜して取り付けられる。
【0029】
コラム4は、図2の断面からわかるように、軽量かつ充分な強度を確保する観点から、「U」乃至日本文字の「コ」の字型断面の枠材41と、その開口部を閉じる細長い平板42とによって構成されている。日本文字の「コ」の字型とは、簡単に言えば長方形その他四辺形の4辺のうち1辺を取り除いた形状である。このコラム4は、コンパクトさを実現するために細長く設定され、ベースユニット2及び後述のモニタユニット9の奥行長さより幅が狭くなっている。そして、コラム4は、ベースユニット2の側板21に対しボルト43を介して固定される。
【0030】
なお、このベースユニット2とコラム4は、図1に示すように、ベースユニット2の前面22がコラム4より前方に突出しないようにして一体化される。これは、シットダウン型としてゲーム装置1を形成する場合、ベースユニット2の前方部分が突出してプレイヤの足又は脚と干渉するのを回避するためである。
【0031】
ベースユニット2は、コラム4の取付け側である前方部分が高く、コラム4の取付け側と反対側である後方部分が低くなるように、ベースユニット2の上面が傾斜している。これにより、ベースユニット2に対するコラム4の結合部分を長くしてその結合を強固にする一方で、ベースユニット2の体積を小さく、コンパクトにしている。
【0032】
ベースユニット2の上方には、対向するコラム4によってユニット式ゲーム操作盤であるゲーム操作ユニット5が挟持される。ゲーム操作ユニット5には、その上面に、複数の操作ボタン6とコイン投入口7とが設けられており、ゲーム装置1のプレイヤ操作部を構成する。また、その下面側には、プレイヤによって投入されたコインを判別するコインシュート8が一体化されている。コインシュート8により判別されたコインは、コラム4のコイン径路を経て下方のベースユニット2へと導かれる。
【0033】
また、コラム4内に、ベースユニット2とゲーム操作ユニット5とモニタユニット9との間を接続するケーブル(図示せず)をコラム4内に通すようにしている。各ユニットに分割することによりユニット間を接続するケーブルが必要となるが、コラム4内を通すことにより、ケーブルが外部に露出して邪魔になることがなく、すっきりした印象のデザインを損ねることがない。
【0034】
ゲーム操作ユニット5に近接して、その上方にはモニタユニット9が設けられている。モニタユニット9は、ゲームボード3から出力されたモニタ駆動信号によって、ゲーム画像を表示するものである。モニタユニット9は、コラム4に対しボルトなどの固定手段によって固定される。
【0035】
より詳しくは、モニタユニット9は、コラム4より後方に突出した状態で固定されている。このため、本実施形態では、モニタユニットがプレイヤの方に近づき過ぎることはなく、プレイヤから見易い位置にモニタを配置することができる。特にこの実施形態ではコラム4の幅が狭いので、ゲーム操作ユニット5を前方に突出させ、モニタユニット9を後方に突出させることによって、コラム4による両ユニットの支持と、プレイヤにとっての操作のし易さ及び画面の見易さとを達成している。
【0036】
更に詳しくは、モニタユニット9は、その左右両側を、モニタユニット9の前面側の端部に沿って、2つのコラム4に支持されている。これにより、モニタユニット9を強固に支持することができる。
【0037】
なお、本実施形態では、ゲーム操作ユニット5及びモニタユニット9はそれぞれ別ユニットとして構成されているため、ゲーム操作ユニット5もまたボルト等の固定手段によってコラム4に固定される。しかし、これに限らず、これらのゲーム操作ユニット5とモニタユニット9とを一体化するようにしても良い。
【0038】
モニタユニット9の上方には、対向する2つのコラム4を横方向に接続するブリッジ部材10が設けられる。このブリッジ部材10も他のユニットと同様に、コラム4の上端に対しボルト(図示せず)等によって固定される。
【0039】
これにより、プレイヤとのインターフェースとなるゲーム操作ユニット5やモニタユニット9は、左右のコラム4とベースユニット2とプリッジ部材10によって形成される閉路フレームの中に位置して、コラム4間に安定した状態で支持される構造となる。
【0040】
ブリッジ部材10の内部には、部材それ自体を内部から照らすための蛍光燈11が収納される。更にその上には装置名やゲーム名、あるいはロゴ、イラストが描かれた装飾ユニット12が取り付けられる。
【0041】
図3は本実施形態のゲーム装置1の側面図である。この図からも明らかなように、コラム4は、その下端4aから上端4bにかけて、図で左側となる装置前方から右側である後方へと傾斜してベースユニット2に取り付けられている。この傾斜角aは、プレイヤの操作し易さや、モニタ画面の見易さ等の観点から、ベースユニット2を載置する床面Fからの垂線を基準として、20±5度の範囲内に設定されることが好ましい。この範囲内であれば、シットダウン型ゲーム装置として構成しても、スタンドアップ型ゲーム装置として構成しても、プレイヤが操作し易い位置及び角度に操作パネルを位置させ、プレイヤが見易い位置及び角度でモニタ画面を位置させることができる。
【0042】
図1からも明らかなように、ベースユニット2及びモニタユニット9夫々の本体部分は、斜め後方に傾斜したコラム4に対し、これより後方に延びるように設けられる。これに対し、比較的軽量のゲーム操作ユニット5は、コラム4より前方に突出して設けられる。すなわち本発明では、立脚部材の角度設定と相俟って、モニタユニット9の画像表示面をプレイヤが見易い位置に、ゲーム操作ユニット5をプレイヤが操作し易い位置に、それぞれ配置することができる。
【0043】
また、本発明では、ゲーム装置1の中で比較的重量のあるゲームボード3をベースユニット2内部に配することにより、ゲーム装置1は安定した基部を持つ。また、このようなモニタユニット9の配置によって、装置全体の重心はベースユニット2の上方に位置し、ゲーム装置1は安定した状態で床Fの上に設置される。
【0044】
図4は、ゲーム装置1上部に位置するブリッジ部材10及び装飾ユニット12の、図3の方向から見た断面図である。ブリッジ部材10は、図示するように、空洞化した筐体として形成され、内部に発光部である蛍光燈11を備える。
【0045】
蛍光燈11は、点灯により部材前面に配置された化粧板13を後方から照らして明るくさせるだけでなく、天板14に設けられた開口部15を介して光を漏出させ、装飾ユニット12を照らして明るくさせる働きをする。
【0046】
装飾ユニット12は、導光性のあるアクリル板16を、その両側から反射板17と装飾板18とで挟む、サンドイッチのような構造となっている。蛍光燈11からの上向きの光は、反射板17によって前方へと放射され、装飾板18をその裏側より照らして明るくさせる。
【0047】
反射板17は、反射作用のあるドット(図示せず)を板の片面全域にプリントしたものである。蛍光燈11より遠い部位においてはドット密度が高められており、逆に、近い部位ではドット密度が低くなるようにドットがプリントされている。そして、蛍光燈11からの距離が遠くなるに従って光は減衰するので、蛍光燈11からの距離が遠い部位に到達する光は弱く、近い部位に到達する光は強い。従って、蛍光燈11からの距離が遠い部位では装飾板18への反射率を高くし、近い部位では装飾板18への反射率を低くすることにより、ほぼ一様の光を装飾板18に向けて放射するようになっている。
【0048】
装飾板18の表面には、装置名やゲーム名、あるいはロゴ、イラストなどが描かれている。このような構成により、ゲーム装置1を、発光した装飾ユニット12により周囲に対し目立たせることが可能となる。
【0049】
次に、本実施形態によるゲーム装置1とプレイヤの姿勢との関係を、図5及び図6を参照して説明する。
【0050】
図5は、プレイヤが椅子などに座ってゲームプレイする、いわゆるシットダウン型のゲーム装置1とプレイヤPの状態を示したものである。これに対し、図6は、プレイヤが立った状態でゲームプレイする、スタンドアップ型のゲーム装置1とプレイヤPの状態を示したものである。これらの図5及び図6に示すゲーム装置1において異なるのは、コラム4の長さだけであって、他の構成はすべて共通である。
【0051】
図5に示すゲーム装置ではゲーム操作ユニット5直下に、座ったプレイヤの足又は脚を入れるスペースが十分に確保できる。図6に示すゲーム装置ではゲーム操作ユニット5直下までベースユニット2が突出しているが、プレイヤは立っているためベースユニット2が邪魔になることはない。
【0052】
(本実施形態による利点)
このように本実施形態によれば、ゲーム装置において必要なゲーム制御装置本体、ゲーム操作板及びモニタをそれぞれユニット化し、これらを2本のコラム4間に挟持する構造としたため、コラム4の長さによってゲーム装置1の高さが決まることになる。すなわち、制御装置、操作板およびモニタの各構成部材をスタンドアップ型およびシットダウン型で共通にしたこと、及び搬入先の状況に応じて2種類のコラム4を使い分けることにより、1つの製造ラインでも容易にシットダウン型、スタンドアップ型のゲーム装置1の生産に対処することができ、コストダウンを図ることができる。
【0053】
また、本実施形態によればベースユニットから斜めに立ち上がったコラムにゲーム操作ユニットが取り付けられ、その上にモニタユニットが取り付けられた形態をしており、デザイン的にもすっきりしていて見た目もよく、まとまった印象を与えている。また、シットダウン型ゲーム装置とスタンドアップ型ゲーム装置とは全体の高さが異なるだけでデザインは同じであるので、遊戯施設に混在させても違和感がなく、統一感のある印象を与えることができる。
【0054】
更に、本実施形態によるゲーム装置1は、大きな筐体内部にゲームコントローラ部やモニタを一括して組み込む従来のアーケード型ゲーム機のような構造ではない。このため、工場からは組立前のキットの状態で出荷することができ、そのコンパクトさもあって物流及び保管のコストを低く抑えることができ、大幅なコストダウンが可能となる。
【0055】
また、本実施形態によるゲーム装置は、図9に示すような従来のゲーム装置に比べて基部やモニタ部の周囲に空間が多い。このため、基部やモニタ部で発生する熱を外部に逃がし易くし、装置の過熱を防止することができる。
【0056】
また、本実施形態によるゲーム装置のコラム4は、長手方向に直線状であり、断面を「U」乃至日本文字の「コ」の字型としているので、コラム4は幅が狭くても充分な強度を備えることができる。更に、コラム4は、長手方向に直線状であり、かつ幅が狭いので、嵩張らず、輸送に便利であるという利点を有している。こうしてコラム4の輸送を容易化すれば、ゲーム装置の出荷先においても容易にコラム4を交換することができ、現地における仕様変更に容易に対応することができる。
【0057】
(変形例)
本発明は上記実施形態に限らず、種々の変形が可能である。
例えば、コラムの構造では、図7に示すように、枠材41を互いにスライド可能に係合する2つの部品41a、41bより構成してもよい。そして、その挿脱によって2つの部品41a、41bが係合する部分の長さを変更することにより、コラム全体の長さを変えることができる。これにより、部材の交換をしなくても、シットダウン型ゲーム装置、スタンドアップ型ゲーム装置双方の長さに対応できるようになる。
【0058】
また、図7に示すボルト穴44をコラム長手方向に多数形成することで、コラム全長を多数の段階に調整可能にすることができる。また、無段階に調整可能にしても良い。これにより、状況に応じてゲーム装置の高さを微調整することができる。
【0059】
更に、上述した実施形態では、コラム4は断面「U」乃至日本文字の「コ」の字状の枠材41からなるものであったが、各ユニットとの取り付け方次第では、単純な板材や棒材でも良い。
【0060】
本発明のゲーム装置に用いられる立脚部材は、1本で構成することも可能である。但し、1本で充分な強度を確保するためには重さないし太さを大きくしなければならず、立脚部材のための運送コストが大きくなってしまう。むしろ立脚部材を2本以上で構成した方が、立脚部材の1本1本が比較的軽くて細いものであっても、構造的に充分な強度を確保し易いと考えられる。
【0061】
更に、上述した実施形態によるゲーム装置1は、ベースユニット2を床上に直接置く、いわゆる直置きタイプのものであったが、図8に示すようにキャスタ45をベースユニット2の下面に複数取り付けてもよい。これにより、組み立てられた後でも、必要に応じて容易に移動できるようにすることができる。
【0062】
更に、上述した装飾ユニットは上記形態のゲーム装置に限らず、他の形態のゲーム装置に設けるようにしてもよい。
【0063】
産業上の利用可能性
以上の通り、本発明によれば、ゲーム装置上必要な構成を、ベースユニット、ゲーム操作ユニット、モニタユニットとしてユニット化し、これらをコラムに保持させるようにしたため、コラムの長さを変えるだけで装置全体としての高さが変化し、状況に応じてスタンドアップ型、シットダウン型に容易に切り換えることができる。また、搬送時には、ユニット毎に運べばよいので、コンパクトであり、輸送上好適である。
【図面の簡単な説明】
図1は、本発明の一実施形態によるゲーム装置の基本構成を示す外観斜視図である。
図2は、図1のII−II線に沿ったコラム及びベースユニットの断面図である。
図3は、図1に示すゲーム装置の側面図である。
図4は、図1に示すゲーム装置の上部断面図である。
図5は、本発明の一実施形態によるゲーム装置の使用例を示した図である。
図6は、本発明の一実施形態によるゲーム装置の別の使用例を示した図である。
図7は、本発明の他の実施形態によるゲーム装置を構成する長さ可変なコラムの外観図である。
図8は、本発明の更に他の実施形態によるゲーム装置におけるキャスタを取り付けたゲーム装置底部を示す図である。
図9は、従来のゲーム装置の側面図である。
なお、図中、符号1はゲーム装置、2はベースユニット、3はゲームボード、4は立脚部材(コラム)、5はゲーム操作ユニット、6は操作ボタン、7はコイン投入口、8はコインシュート、9はモニタユニット、10はブリッジ部材、11は蛍光燈、12は装飾ユニット、13は化粧板、14は天板、15は開口部、16はアクリル板、17は反射板、18は装飾板、21は側板、22はユニット前面、40はコラム、41は枠材、42は平板、43はボルト、44は長さ調整穴、45はキャスタである。
Claims (3)
- 基部と、
前記基部の前方の両側端部に固定され、当該基部の両側端部から後方に傾斜するように立ち上げられた一対の直線状の立脚部材と、
前記基部上方において前記立脚部材に保持されたゲーム操作部及びモニタ部と、を有し、
前記モニタ部は、前記基部の上面と該モニタ部の下面の間に開放された空間を形成し、かつ、前記立脚部材より後方に突出するように、固定手段により前方の両側端部が前記立脚部材に固定され、
前記ゲーム操作部は、前記立脚部材より前方に突出するように、固定手段により後方端部が前記立脚部材に固定され、プレイヤがコインを投入するコイン投入口と、前記コイン投入口から投入されたコインを判別するコインシュートとを有し、
前記基部は、ゲーム制御する制御部と、前記コインシュートにより判別されたコインを貯める貯蔵部とを有し、前記立脚部材が固定される前方部分の高さは、後方部分の高さより高く形成され、
前記一対の立脚部材は、前記コイン投入口から投入されたコインを前記貯蔵部へ導くコイン経路と、前記基部と前記ゲーム操作部とモニタ部との間を電気的に接続するケーブルを内部に通す空間とを有し、
前記モニタ部の上方には、前記一対の立脚部材同士を接続するブリッジ部材が設けられ、
このゲーム装置全体の重心が前記基部上に位置するようにゲーム装置全体が構成されていることを特徴とするゲーム装置。 - 請求項1に記載のゲーム装置において、前記立脚部材の傾斜角度は、前記ゲーム装置の設置面に対する垂線より 20 ± 5 度の範囲であることを特徴とするゲーム装置。
- 請求項1又は2に記載のゲーム装置において、前記立脚部材は、スライド可能に係合する複数の部材から構成され、前記複数の部材が係合する部分の長さを変更することにより、前記モニタ部とゲーム操作部の高さを調節可能であることを特徴とするゲーム装置。
Applications Claiming Priority (2)
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---|---|---|---|
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