JP2576788Y2 - 遊戯装置 - Google Patents

遊戯装置

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JP2576788Y2
JP2576788Y2 JP1993003667U JP366793U JP2576788Y2 JP 2576788 Y2 JP2576788 Y2 JP 2576788Y2 JP 1993003667 U JP1993003667 U JP 1993003667U JP 366793 U JP366793 U JP 366793U JP 2576788 Y2 JP2576788 Y2 JP 2576788Y2
Authority
JP
Japan
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game
character
billboard
participate
player
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP1993003667U
Other languages
English (en)
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JPH0655693U (ja
Inventor
恒明 金子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sega Corp
Original Assignee
Sega Corp
Sega Games Co Ltd
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】考案は、複数人で同時遊戯可能
遊戯装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図6に従来技術として業務用立型テレビ
ゲーム機として4人までが同時参加可能な機種の斜視図
を示す。このテレビゲーム機01は人の背丈より高い略
直方体の筐体であり、正面の目の高さ位置にはモニター
02が前面に向けて取り付けられ、上部正面にはビルボ
ードパネル03が取り付けられている。
【0003】正面中央にはコントロールパネル04が取
り付けられており、それぞれ4人分のコントロールレバ
ー及び押しボタンスイッチからなるコントローラ05が
上向に取り付けられて正面下方左右には各々のコイン投
入口06を設けたコインドア07が位置している。スピ
ーカ08はビルボードパネル03の左右に設けてある。
ビルボードパネル03は透光性があり内部から蛍光灯0
9にて照らされるようになっている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】上記テレビゲーム機に
おいては人気を博するとゲーム中に見物客がテレビゲー
ム機をとり囲み、実際にゲームをしている人数が何人な
のか後方の人は分からなくなり、まだ参加できるのにそ
の機会を逸してしまうことがある。また、ビルボードパ
ネルは、内部から蛍光灯で照明されているだけであり、
アピール性にかけるのであった。
【0005】本考案の目的は、参加する意志のある者が
機会を逸することなく追加参加することができる遊戯装
置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的は、複数人分の
操作手段を有し、複数の遊戯者が参加可能であり、遊戯
者が遊戯している途中に、他の者が遊戯に追加参加する
ことが可能な遊戯装置であって、現時点において追加参
加が可能か否かを表示するための表示手段を有すること
を特徴とする遊戯装置によって達成される。
【0007】
【作用】本考案の遊戯装置によれば、現時点において追
加参加が可能か否かを表示するための表示手段を有して
いるので、参加する意志のある者は機会を逸することな
く追加参加することができる。
【0008】
【実施例】本考案の一実施例を図面に基づき詳細に説明
すると、図1は業務用立型テレビゲーム機の斜視図であ
り、このテレビゲーム機1は人の背丈より高さほどの筐
体である。正面の目の高さ位置にはモニター2が前面に
向けて取り付けられ、上部正面にはビルボードパネル3
が取り付けられている。正面中央にはコントロールパネ
ル4が取り付けられており、それぞれ4人分のコイン投
入口5、コントロールレバー及び押しボタンスイッチか
らなるコントローラ6が上向きに取り付けられている。
また正面下方にはコインドア7が位置している。スピー
カー8はモニター2の左右に設けてある。
【0010】本考案のテレビゲーム機1は定員数4人分
のコイン投入口5及びコントローラ6からなっており、
遊戯は1人以上でスタートすることが可能で、他の遊戯
者がいなければ、途中からでも開いているコイン投入口
5及びコントローラ6を用いて遊戯に参加することがで
きる。
【0011】図2はビルボード部の一部切欠斜視図図で
ある。ビルボードパネル3は、透光性であり、機種名9
とゲームで使用されているプレイヤーのキャラクタ10
が表示されている。ビルボード裏側は機種名9、各キャ
ラクター10毎に仕切板11で区分けされており、機種
名9部分の裏側の区分けには蛍光灯12が設けてあり、
機種名9を照らしている。ビルボードパネル3の裏側に
は各キャラクター10の背後にランプ13が設けてあ
り、各キャラクタ10毎に独立して照明することでき
る。各ランプ13は制御部に接続されていて、実際にプ
レイに参加しているキャラクター10を照明するのであ
る。
【0012】図3にはビルボード部のキャラクター表示
部の他の実施例を示す。これはビルボードパネル3のキ
ャラクター表示部をすりガラス状にして、ビルボードパ
ネル3を裏側から投射するパネルである。ビルボードパ
ネル3のキャラクター表示部の裏側は各キャラクター毎
に区分けされた仕切板11とし、ビルボードパネル3の
内側面からやや距離を開けてキャラクターが付されたス
ライド14が設けてあり、その後方にはランプ13が位
置している。そしてランプ13が点灯するとスライド1
4に付されたキャラクターの映像がビルボードパネル3
に投射されるのである。なお、本考案ではビルボード
は、ビルボードパネル3に拘らず、動画を映しだすモニ
ターでも投影型スクリーンでもよい。
【0013】図4に業務用立型テレビゲーム機のブロッ
ク図を示す。テレビゲーム機1の制御部であるゲームボ
ード15には各プレイヤー毎にコイン投入口5に設けた
コインスイッチ5a及びコントローラ6が接続され、プ
レイヤーの操作により、映像がモニター2に映しだされ
る。
【0014】プレイヤー1及びプレイヤー3が遊戯をし
ている場合に、ゲームボード15では、各プレイヤーの
プレイ開始に合わせて各プレイヤーの操作するキャラク
ターを表示するランプ13を点灯させるのである。そし
て各プレイヤーがゲームオーバーになるとゲームボード
15では該当するランプ13を消灯するのである。
【0015】図5に各キャラクターのランプの点灯消灯
に関するフローチャートを示す。遊戯機の電源がオンさ
れるとモニター画面はアドバタイズモードとなり、コイ
ンが投入されるまで続けられる(ステップ1)。
【0016】次にコインが投入されスタートボタンが押
され(ステップ2)、ゲームがスタートすると(ステッ
プ3)、同時にゲームボードでは該当するキャラクター
のスポットライトを点灯し(ステップ4)、これはその
プレイヤーがゲームオーバーとなるまで(ステップ
5)、該ランプの点灯は続き、ゲームオーバーで消灯す
る(ステップ6)。そのプレイヤーがゲームオーバーと
なると、そのキャラクターは次のコイン投入待ちとな
り、ゲームが他のプレイヤーで進行している場合は、ア
ドバタイズ画面にはならず、ゲーム進行画面のままコイ
ン投入待ちとなる(ステップ1)。
【0017】
【考案の効果】以上の通り、本考案によれば、現時点に
おいて追加参加が可能か否かを表示するための表示手段
を有しているので、参加する意志のある者は機会を逸す
ることなく追加参加することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】業務用立型テレビゲーム機の斜視図である。
【図2】ビルボード部の一部切欠斜視図である。
【図3】ビルボード部の他の実施例である。
【図4】業務用立型テレビゲーム機のブロック図であ
る。
【図5】各キャラクターのスポットライトの点灯消灯に
関するフローチャートである。
【図6】従来技術として業務用立型テレビゲーム機とし
て4人までが同時参加可能な機種の斜視図である。
【符号の説明】
1…テレビゲーム機 2…モニター 3…ビルボードパネル 4…コントロールパネル 5…コイン投入口 5a…コインスイッチ 6…コントローラ 7…コインドア 8…スピーカー 9…機種名 10…各キャラクター 11…仕切板 12…蛍光灯 13…ランプ 14…スライド 15…ゲームボード

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数人分の操作手段を有し、複数の遊戯
    者が参加可能であり、遊戯者が遊戯している途中に、他
    の者が遊戯に追加参加することが可能な遊戯装置であっ
    て、 現時点において追加参加が可能か否かを表示するための
    表示手段を有することを特徴とする遊戯装置。
JP1993003667U 1993-01-14 1993-01-14 遊戯装置 Expired - Lifetime JP2576788Y2 (ja)

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JPH0655693U JPH0655693U (ja) 1994-08-02
JP2576788Y2 true JP2576788Y2 (ja) 1998-07-16

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WO2000015315A1 (fr) * 1998-09-16 2000-03-23 Sega Enterprises, Ltd. Machine de jeu

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JP4174431B2 (ja) * 2004-02-10 2008-10-29 株式会社コナミデジタルエンタテインメント ゲーム機

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WO2000015315A1 (fr) * 1998-09-16 2000-03-23 Sega Enterprises, Ltd. Machine de jeu
US6514145B1 (en) 1998-09-16 2003-02-04 Kabushiki Kaisha Sega Height adjustable game machine

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