JP4123043B2 - 追従走行制御装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、自車両前方の先行車両に追従して走行を行う追従走行制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
【特許文献】
特開2002−29285号公報。
【0003】
上記特許文献においては、自車両進行方向へ所定の広がり角度を持った電磁波を出射すると共に、反射波を受波し、電磁波の出射から受波までの時間に基づいて先行車両との車間距離を検出し、検出した車間距離が設定された車間距離となるように自車両の加減速を制御することにより、先行車両に自車両を追従走行させていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
この従来例において、先行車両が大型トラックのように車高が高い車両であった場合、車間距離が短くなると電磁波が先行車両の下を通過して、先行車両と自車両との車間距離が正確に検出できない可能性が有るという問題があった。
【0005】
本発明は上述の課題を解決するためになされたもので、車間距離が短く、先行車両が車高の高い車両であっても、車間距離を正確に検出できる追従走行制御装置を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この目的を達成するために、本発明においては、所定時間毎に繰り返して演算を行い、前記検出車間距離が予め定められた第1の所定距離以下であって、かつ前回の検出車間距離と今回の検出車間距離との変化量が予め定められた第2の所定距離以上増加した場合に、前記電磁波が前記先行車両の後端から外れた潜り込みが発生したものと判断し、今回の検出車間距離から前回の検出車間距離を減算した値を補正値として、検出車間距離から前記補正値を減算した値を補正車間距離とする補正手段を備え、前記補正手段によって補正された補正車間距離に基づいて前記自車両の加減速を制御するように構成している。
【0007】
【発明の効果】
本発明によれば、自車両が先行車両に接近中の特に近距離において、検出車間距離に急激な変化があった場合、先行車両の車体下への電磁波の潜り込みと判断し、検出車間距離に補正を加えることにより、追従走行制御を安定化することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、図面を用いて本発明の実施の形態について説明する。なお、以下で説明する図面で、同一機能を有するものは同一符号を付け、その繰り返しの説明は省略する。
【0009】
本発明の実施の形態について、図1〜7を用いて説明する。図1は本発明の実施の形態を示す構成図である。この図1およびレーダの水平方向のビームを示す図7を用いて実施の形態の構成を説明する。図1に示す自車両1は、エンジン2の駆動力を減速機3を介して後輪1RRおよび1RLに伝達し、後輪1RRおよび1RLを駆動すると共に前輪1FRおよび1FLを従動輪とした後輪駆動車両である。なお、本実施の形態においては後輪駆動車両として説明するが、これが前輪駆動車両や4輪駆動車両等の他の駆動形式の車両であっても良い。
【0010】
レーダ16は図7に示すように自車両1の前端に設けられ、車両前方(CTビーム)、右前方(Rビーム)、左前方(Lビーム)にそれぞれ所定の幅でレーザービームを、例えば所定時間毎に出射すると共に反射波を受波し、電磁波の出射から反射波の受波までの時間から、先行車両30と自車両1との検出された車間距離(以下、検出車間距離と称す)Lx(n)を検出(車間距離検出手段)する。なお、以下では自車両1の前方、右前方、左前方にそれぞれ出射されたレーザービームを図7に示すように、それぞれCTビーム、Rビーム、Lビームと記載する。このレーダ16はCTビーム、Rビーム、Lビームをそれぞれ時間差を設けて出射する事により、CTビーム、Rビーム、Lビームのうち、どのビームで先行車両30を検出したかを判断して先行車両30の車線幅方向の位置を検出(車線変更検出手段)し、検出車間距離Lx(n)と共に出力する。本実施の形態においてはレーザービームを用いたレーザレーダを用いて説明するが、例えばミリ波を用いたミリ波レーダ等の他のレーダ装置であっても良い。
【0011】
前輪1FR、1FLおよび後輪1RR、1RLの各車輪には、ブレーキディスクと各車輪のブレーキディスクに対応するブレーキキャリパ4FR、4FL、4RR、4RLとを備えたディスクブレーキが設けられている。このブレーキキャリパ4FR、4FL、4RR、4RLはブレーキ液の圧力によって制動力を発生するホイールシリンダ(図示せず)を備えており、制動流体圧制御装置13によってブレーキ液圧が制御される事によって制動力が制御される。
【0012】
エンジン制御装置11は、図示していないスロットルバルブや点火時期、燃料噴射量等を制御する事によってエンジン2の回転数、発生トルク等を制御する。
【0013】
車速センサ12は前輪1FR、1FLおよび後輪1RR、1RLの各車輪に設けられた車輪速センサ(図示せず)にて検出された車輪の回転速度から車両の走行速度(以下、車速と記す)Vを検出して出力する。
【0014】
加減速制御装置(加減速制御手段)10は車速センサ12にて検出された車速V、レーダ16にて得られた検出車間距離Lx(n)および先行車両30の車線幅方向の位置に基づいて制動流体圧制御装置13およびエンジン制御装置11へ減速指令および加速指令を送信する事によって、制動流体圧制御装置13およびエンジン制御装置11を介して車両の加減速を制御する。
【0015】
次に図2に示す加減速制御装置10の動作を示すフローチャートに基づき、図1〜7を用いて、本実施の形態の動作を説明する。本フローチャートは例えば10msec毎に起動させる。なお、本フローチャートでは、特に通信のためのステップを設けていないが、演算処理によって得られた結果は随時記憶装置に更新記録されると共に、必要な情報やプログラムは随時記憶装置から読み込まれる。
【0016】
ステップS1では、レーダ16にて得られた検出車間距離Lx(n)および前回得られた検出車間距離Lx(n−1)を読み込む。ステップS2では、後述するフラグFcの状態を判断し、フラグが立っていれば(フラグFcが1であれば)ステップS8へ進み、フラグが立っていなれば(フラグFcが0であれば)ステップS3へ進む。ステップS3では、検出車間距離Lx(n)が予め定められた第1の所定距離Lxs(例えば5m)未満であるかどうかを判断し、検出車間距離Lx(n)が所定距離Lxs未満であればステップS4へ進み、検出車間距離Lx(n)が所定距離Lxs以上であれば検出車間距離Lx(n)は車間距離Lxを示すため、ステップS10へ進む。ここで、所定距離Lxsをレーダ16から発射されたビームが先行車両30の下にもぐりこむ前の先行車両30の後端部最下端を検出している車間距離から決定する場合を、図3を用いて説明する。図3は検出車間距離Lx(n)の急激な変化が発生する前の状況を示す図であり、図3においてレーダ16の路面からの設定高さをhl、先行車両30である大型車両の後端部最下端の路面からの設定高さをh2、レーダ16から出射されるビーム31の車両上下方向広がり角をθとし、レーダ16から出射されるビームは路面に対して平行に出射されているものとすると、所定の車間距離Lxsは
Lxs=(h2−hl)/(tanθ/2)+α
で表される。なお、αは余裕代として設定された予め定められた値である。具体的には、hl=350mm、h2=750mm、θ=10゜、α=0.5mとすると、
Lxs=(0.75−0.35)/(tan5゜)+0.5
≒4.5+0.5=5m
となる。従って、大型車両の後端部最下端の路面からの設定高さh2がおおよそ定められた値であるとすると、所定距離Lxsはレーダ16の路面からの設定高さhl、ビーム31の広がり角θ、ビームの出射方向等によって適宜設定可能な値である。
【0017】
ステップS4では、レーダ16に得られた検出車間距離Lx(n)から前回得られた検出車間距離Lx(n−1)を減算した値、つまり検出車間距離Lx(n)の変化量を算出し、算出した変化量が予め定められた第2の所定距離Lxd(例えば1m)以上であるかどうかを判断し、検出車間距離Lx(n)の変化量が所定距離Lxd以上である場合にはビーム31の潜り込みが考えられるのでステップS5へ進み、検出車間距離Lx(n)の変化量が所定距離Lxd未満であればステップS10へ進む。
【0018】
ビーム31の潜り込みおよび所定距離Lxdについて、検出車間距離Lx(n)の急激な変化が発生した後の状況を示す図4を用いて説明する。レーダ16のビーム31が先行車両30である大型車両の後端部最下端を捉えている状態(図3)から、ビーム31の潜り込みが発生した場合(図4)は、通常、ビーム31は先行車両30の後輪車軸間に設けられたディファレンシャルギア部32や後輪33を検出する事となり、検出車間距離Lx(n)が急に長くなる。したがって、大型車両の後端部最下端からディファレンシャルギア部32または後輪33までの距離Lxcより少し短い距離を所定距離Lxdとして設定する。例えば、後輪33までの距離より少し短い距離を所定距離Lxdとしておけば、ビーム31がディファレンシャルギア部32または後輪33を検出した場合には検出車間距離Lx(n)の変化量が所定距離Lxdより大きくなる。検出車間距離Lx(n)と検出車間距離Lx(n−1)との差(検出車間距離Lx(n)の変化量)が所定距離Lxd以上となった場合にはビーム31の潜り込みが発生したと判断する事ができる。このビーム31の潜り込みによる検出車間距離Lx(n)の急激な変化の様子を図5に示す。
【0019】
ステップS5では、ステップS4にて検出された検出車間距離Lx(n)の変化が先行車両30の車線変更によるものであるかどうかを判断する。例えば、先行車両30が車線変更を行った場合には、検出車間距離Lx(n)は車線変更を行った先行車両30から、車線変更を行った先行車両30の前を走行している車両との車間距離Lxとなり、検出車間距離Lx(n)が急激に変化するが、この場合にはビーム16の潜り込みによるものでは無いので、これを判別するために、図7に示すように、レーダ16はCTビーム、Rビーム、Lビームをそれぞれ時間差を設けて出射する事により、CTビーム、Rビーム、Lビームのうち、どのビームで先行車両30を検出したかを判断して先行車両30の車線幅方向の位置を検出するので、レーダ16から送られた先行車両30の車線幅方向の位置から先行車両30が車線変更を行ったかどうかを判断し、検出車間距離Lx(n)の変化が先行車両30の車線変更によるものであればステップS10へ進み、検出車間距離Lx(n)の変化が先行車両30の車線変更によるもので無ければステップS7へ進む。
【0020】
ステップS7ではステップS4にて算出した検出車間距離Lx(n)の変化量を補正値Lxc(図4ではビーム31がディファレンシャルギア部32を検出している状況を示している)として記憶し、ステップS11へ進む。ステップS11では、検出車間距離Lx(n)から補正値Lxcを減算して補正し(補正手段)、車間距離(補正車間距離)Lxを算出する。この補正した車間距離Lxの様子を図6における破線50で示している。なお、補正値Lxcは大型車両の後端部最下端からディファレンシャルギア部32、または後輪33までの距離程度の予め定められた値としても良い。
【0021】
次のステップS12では、検出車間距離Lx(n)に補正を行ったため、フラグFcを立てて(Fc=1として)フラグを記憶し、ステップS13へ進む。つまり、検出車間距離Lx(n)を補正する場合はフラグFcが立っており(Fc=1であり)、検出車間距離Lx(n)を補正しない場合はフラグFcが立たない(Fc=0である)。ステップS13では車速センサ12にて検出された車速Vを読み込む。ステップS15では、読み込んだ車速Vに基づいて目標車間距離Lcを設定する。この目標車間距離Lcは車速Vに所定のゲインを乗算し、更に所定の定数を加算して算出される。具体的には、例えば車速3.6km/h(秒速1m)の場合、制動距離を約3m、空走時間を約0.5秒と仮定すると、
Lc=1×0.5+3=3.5m
と設定される。ステップS16では、ステップS11にて算出した車間距離LxがステップS16にて設定した目標車間距離Lc未満であるかどうかを判定する。車間距離Lxが目標車間距離Lc未満である場合には自車両1が先行車両30へ接近しすぎているため、ステップ17へ進んで制動流体圧制御装置13およびエンジン制御装置11へ減速指令を出力し、制動流体圧制御装置13がブレーキ液圧を増加させると共にエンジン制御装置11がエンジン2の出力を減少させる事によって自車両1を減速させる。一方、車間距離Lxが目標車間距離Lc以上である場合はステップS18へ進む。ステップS18では、ステップS11にて算出した車間距離LxがステップS15にて設定した目標車間距離Lcより大きいかどうかを判定する。車間距離Lxが目標車間距離Lcより大きい場合は、自車両1が先行車両30から離れ過ぎているため、ステップ19へ進んで制動流体圧制御装置13およびエンジン制御装置11へ加速指令を出力し、制動流体圧制御装置13がブレーキ液圧を減少させると共にエンジン制御装置11がエンジン2の出力を増大させる事によって自車両1を加速させる。一方、車間距離Lxが目標車間距離Lcより大きくない場合は、車間距離Lxと目標車間距離Lcが等しいため、そのままステップS20へ進む。ステップS20では、検出車間距離Lx(n)をLx(n−1)として記憶し、ステップSlへ戻る。
【0022】
一方、ステップS2にてフラグFcが立っている(Fc=1である)と判定された場合にはステップS8に進んで、前回検出された検出車間距離Lx(n−1)から検出車間距離Lx(n)を減算した値が所定距離Lxd(例えば1m)以上であるかどうかを判断し、変化量が所定距離Lxd以上である場合にはステップS9へ進み、変化量が所定距離Lxd未満であればステップS14へ進む。例えばビーム31の潜り込みが発生している状態からレーダ16のビーム31が先行車両30である大型車両の後端部最下端を捉えた状態へ変化した場合は、ビーム31は先行車両30の後輪車軸間に設けられたディファレンシャルギア部32や後輪33を検出している状態から大型車両の後端部最下端を捉えた状態へ変化する。したがって、検出車間距離Lx(n)の前回値Lx(n−1)から検出車間距離Lx(n)を減算した値が所定距離Lxd以上となった場合にはビーム31の潜り込みが解消したと判断する事ができる。
【0023】
ステップS9では、ビーム31の潜り込みが解消して検出車間距離Lx(n)の補正が必要無くなったとして、フラグFcをクリアして(フラグFc=0として)ステップS10へ進む。ステップS10では、車間距離Lxを検出した検出車間距離Lx(n)として、ステップS13へ進む。
【0024】
ステップS8にて前回検出された検出車間距離Lx(n−1)から検出車間距離Lx(n)を減算した値が所定距離Lxd(例えば1m)未満であればビーム31の潜り込みが続いているため、ステップS14へ進み、記憶されている前回の補正値Lxcを読み込み、ステップS11へ進む。
【0025】
以上説明したように、自車両1が先行車両30に接近中の特に近距離において、検出車間距離Lx(n)に急激な変化があった場合、先行車両30の車体下へのビーム31の潜り込みと判断し、検出車間距離Lx(n)に補正を加えることにより、追従走行制御を安定化することができる。
【0026】
なお、本実施の形態においてはエンジンを備えた車両に適用したが、これがモータによって駆動する電気自動車や、エンジンとモータの双方を備えたハイブリッド車両であっても適用可能である事は言うまでも無い。また、本実施の形態おいては制動装置をディスクブレーキとしたが、例えばドラムブレーキ等の他の制動装置を備えた車両であっても良い。更に、本実施の形態においては車速に基づいて目標車間距離を設定し、車間距離と目標車間距離とに基づいて加減速を制御するようにしたが、例えば車間距離に基づいて目標車速を設定し、車速と目標車速に基づいて加減速を制御しても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す概略構成図。
【図2】加減速制御装置の動作を示すフローチャート。
【図3】検出車間距離の急激な変化が発生する前の状況を示す図。
【図4】検出車間距離の急激な変化が発生した後の状況を示す図。
【図5】検出車間距離の急激な変化を示す図。
【図6】補正後の車間距離(補正車間距離)を示す図。
【図7】レーダの水平方向のビームを示す図。
【符号の説明】
1…自車両
10…加減速制御装置
11…エンジン制御装置
13…制動流体圧制御装置
16…レーダ
30…先行車両
Claims (2)
- 自車両の進行方向に電磁波を出射すると共に、出射した電磁波の反射波を受波する事によって、先行車両と自車両との車間距離を検出する車間距離検出手段と、
前記車間距離検出手段によって検出された検出車間距離に基づいて前記自車両の加減速を制御する加減速制御手段とを備え、
前記先行車両に対する追従走行制御を行う追従走行制御装置において、
所定時間毎に繰り返して演算を行い、前記検出車間距離が予め定められた第1の所定距離以下であって、かつ前回の検出車間距離と今回の検出車間距離との変化量が予め定められた第2の所定距離以上増加した場合に、前記電磁波が前記先行車両の後端から外れた潜り込みが発生したものと判断し、今回の検出車間距離から前回の検出車間距離を減算した値を補正値として、検出車間距離から前記補正値を減算した値を補正車間距離とする補正手段を備え、
前記加減速制御手段は、前記補正手段によって補正された補正車間距離に基づいて前記自車両の加減速を制御すること、を特徴とする追従走行制御装置。 - 前記先行車両の車線変更を検出する車線変更検出手段を備え、前記補正手段は、前記車線変更検出手段によって前記先行車両の車線変更が検出された場合には、前記検出車間距離の補正を行わないことを特徴とする請求項1に記載の追従走行制御装置。
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JP2003129905A JP4123043B2 (ja) | 2003-05-08 | 2003-05-08 | 追従走行制御装置 |
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