JP4119039B2 - 表面実装部品装着機 - Google Patents

表面実装部品装着機 Download PDF

Info

Publication number
JP4119039B2
JP4119039B2 JP16147599A JP16147599A JP4119039B2 JP 4119039 B2 JP4119039 B2 JP 4119039B2 JP 16147599 A JP16147599 A JP 16147599A JP 16147599 A JP16147599 A JP 16147599A JP 4119039 B2 JP4119039 B2 JP 4119039B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ball
data
component
electronic component
vertical
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP16147599A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2000315896A (ja
Inventor
真一 岡嵜
幸生 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamaha Motor Co Ltd
Original Assignee
Yamaha Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yamaha Motor Co Ltd filed Critical Yamaha Motor Co Ltd
Priority to JP16147599A priority Critical patent/JP4119039B2/ja
Priority to KR1020000004166A priority patent/KR20000076544A/ko
Publication of JP2000315896A publication Critical patent/JP2000315896A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4119039B2 publication Critical patent/JP4119039B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K13/00Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or adjusting assemblages of electric components
    • H05K13/08Monitoring manufacture of assemblages
    • H05K13/081Integration of optical monitoring devices in assembly lines; Processes using optical monitoring devices specially adapted for controlling devices or machines in assembly lines
    • H05K13/0812Integration of optical monitoring devices in assembly lines; Processes using optical monitoring devices specially adapted for controlling devices or machines in assembly lines the monitoring devices being integrated in the mounting machine, e.g. for monitoring components, leads, component placement
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T7/00Image analysis
    • G06T7/0002Inspection of images, e.g. flaw detection
    • G06T7/0004Industrial image inspection
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K13/00Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or adjusting assemblages of electric components
    • H05K13/08Monitoring manufacture of assemblages
    • H05K13/081Integration of optical monitoring devices in assembly lines; Processes using optical monitoring devices specially adapted for controlling devices or machines in assembly lines
    • H05K13/0817Monitoring of soldering processes

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Operations Research (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Quality & Reliability (AREA)
  • Computer Vision & Pattern Recognition (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)
  • Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)

Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、電極部の構造がはんだバンプ若しくはスプリング端子により構成されるパッケージ型電子部品をプリント基板上の所定位置へ装着する表面実装部品装着機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、CSP(チップ・サイズ・パッケージ)やBGA(ボール・グリッド・アレイ)等のはんだバンプ部にボール形状を持つ電子部品若しくはその他の形状のはんだバンプを持つ電子部品の画像を撮像し、その画像データを演算し位置計測及び形状検査をして、電子部品の中心位置を算出したり部品形状の良否判定を行うに際して、前記電子部品をプリント基板上の所定位置へ装着する表面実装部品装着機では、画像処理装置に予め「ボールピッチ」、「ボールサイズ」、「ボール数」、「ボール配置情報」などの部品形状データを与えておく必要があった。
【0003】
また、近年、はんだバンプ部にボール形状を持つ電子部品はボールバンプ形状の小型化が進み、従来と比べ、ボール径はψ0.8mm程度であったものがφ0.25mm程度若しくはそれ以下になり、ボールピッチは1.0mm程度であったものが、0.5mm程度若しくはそれ以下になり、ボール配列はある程度規則性を持っていたものが、不規則な配置になってきている。
【0004】
このため、オペレータが実際の電子部品をノギスやメジャーで計測して「ボールピッチ」、「ボールサイズ」、「ボール数」、「ボール配置情報」などの部品形状データを作成したり、オペレータが電子部品のカタログ等を参照して部品形状データを作成したりしているので、部品形状データを正確に計測できなかったり、データ入力に非常に時間がかかり、オペレータ(操作者)の負担が大きくて作業性が悪いのが現状である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
前記問題点を解決させるため、本発明では、電極部の構造がはんだバンプ若しくはスプリング端子により構成されるパッケージ型電子部品を撮像するカメラを用いて撮影された画像情報から、その電子部品の形状寸法等の部品データ(「バンプピッチ」「バンプサイズ」「バンプ数」「バンプ配置情報」等のデータ)を自動的に演算して作成することにより、部品データをオペレータが手作業で作成・入力することを不要とするものである。
【0006】
また、本発明では、電極部の構造がはんだバンプ若しくはスプリング端子により構成されるパッケージ型電子部品を搬送してプリント基板上の所定位置に装着する際に、搬送手段に把持された状態の前記電子部品の形状寸法等の画像データを自動的に取り込むとともに、前記電子部品の形状良否判定と、搬送手段に対する前記電子部品の姿勢を自動的に検出することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前記した目的を達成するための本発明の手段は、
電極部の構造がはんだバンプ若しくはスプリング端子により構成されるパッケージ型電子部品をプリント基板上の所定位置へ装着する表面実装部品装着機にあって、
前記パッケージ型電子部品の画像を撮影する撮影手段と、
該撮影手段により撮影された前記パッケージ型電子部品の全体の1フレーム分の画像情報を記憶する全体画像情報記憶手段と、
前記1フレーム分の画像情報の中から特定の領域の画像情報を読み出して、前記電子部品のはんだバンプ部のバンプピッチ、バンプサイズ、バンプ数およびバンプ配置情報などの、前記パッケージ型電子部品の品質良否判定と姿勢を検出するための部品データを自動的に演算して作成する部品データ演算手段と、
該部品データ演算手段により作成された部品データを保存する部品データ記憶手段とを有することを特徴とする表面実装部品装着機にある。
【0008】
また、電極部の構造がはんだバンプ若しくはスプリング端子により構成されるパッケージ型電子部品をプリント基板上の所定位置へ装着する表面実装部品装着機にあって、
前記パッケージ型電子部品の画像を撮影する撮影手段と、
該撮影手段により撮影された前記パッケージ型電子部品の全体の1フレーム分の画像情報を記憶する全体画像情報記憶手段と、
前記1フレーム分の画像情報の中から特定の領域の画像情報を読み出して、前記電子部品のはんだバンプ部のバンプピッチ、バンプサイズ、バンプ数およびバンプ配置情報などの、前記パッケージ型電子部品の品質良否判定と姿勢を検出するための部品データを自動的に演算して作成する部品データ演算手段と、
該部品データ演算手段により作成された部品データを保存する部品データ記憶手段と、
部品供給部の電子部品を組み付けたステージに保持されたプリント基板上の所定位置へ搬送する搬送手段と、
前記部品データに基づいて前記電子部品が前記搬送手段に保持された状態における前記電子部品の基準位置と前記搬送手段の基準位置とのずれ量を算出するずれ量算出手段と、
前記ずれ量に基づいて、前記電子部品を前記プリント基板上の所定位置に対して装着する際における補正値を算出する補正値算出手段とを有することを特徴とする表面実装部品装着機にある。
【0009】
さらに、多値化画像データを、あるしきい値で2値化処理して、2値化画像データを作成し、該2値化画像データをラベリング処理して明るい領域の塊を検出し、それぞれの塊にラベルをつける画像情報を記憶する全体画像情報記憶手段を具備することを特徴とする前記表面実装部品装着機にある。
【0010】
【作用】
前記構成を有する電子部品の部品データ記録装置にあって、撮影手段により撮影された電子部品の1フレーム分の画像情報が記憶手段に記憶され、その記憶された画像情報から電子部品の形状寸法等の、前記電子部品の姿勢を検出するための部品データ(「バンプピッチ」、「バンプサイズ」、「バンプ数」、「バンプ配置情報」等)が自動的に演算して作成される。したがって、作業者が手作業で部品データを入力する必要がなく、部品データの作成作業の効率アップを大幅に図ることができる。
【0011】
また、前記構成を有する電子部品の搬送組み付け装置にあっては、メモリに記録された部品データと、実際に搬送される過程の電子部品の画像データとを比べることにより、「どのような種類の電子部品が搬送されているかどうか」「その電子部品の良否判定はどうか」および「搬送手段に対して所定の位置に保持された状態となっているかどうか」を自動的に検出することができ、検出されたずれ量に基づいて電子部品を装着すべきプリント基板に対して正確に位置決めすることができる。
【0012】
【実施例】
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
【0013】
図1は電子部品bが載置された部品供給部1から搬送装置2により部品装着部3に搬送される部品搬送工程を示す概略図である。この電子部品bはICチップを樹脂ないしセラミック等のパッケージに封入して形成されており、例えば、図4に示すように、四角形の本体部Caとこの下面から突出した多数のはんだバンプ部Cbとを有し、この電子部品bは部品装着部3に保持されたプリント基板4に搬送装置2によって組み付けられるようになっている。
【0014】
搬送装置2は装着ヘッド2aを有しており、該装着ヘッド2aの下端面に真空吸引用の開口が形成された吸着ノズル5が設けられており、該吸着ノズル5は、図1に示すように、電子部品bを下端面に吸着保持する。
【0015】
搬送装置2は部品供給部1と部品装着部3との間を水平方向に移動するX軸方向と、これと直角な水平方向のY軸方向とに移動し、装着ヘッド2aは上下方向つまりZ軸方向に移動するとともに、吸着ノズル5を回転させる方向つまりθ方向に移動する。したがって、電子部品bは図1において、移動軌跡6で示すように移動されて、プリント基板4に組み付けられる。
【0016】
部品供給部1と部品装着部3の間には、電子部品bを撮影するカメラ7が装着ヘッド2aに対向して配置されている。このカメラ7は、図2,図3に示すように、装着ヘッド2aとともに搬送装置2によってX−Y移動し且つ装着ヘッド2aに対して該カメラ7と照明灯8と光像入射手段9とで構成される検出手段10として走行しながら若しくは停止して前記装着ヘッド2aに取り付けられた吸着ノズル5に吸着保持された電子部品bを撮影するものである。
【0017】
図5は部品搬送装置の制御回路を示すブロック図であり、カメラ7からの画像情報は画像処理装置11内の画像処理用CPU12により信号処理されて1フレーム分の二次元画像データが画像メモリ13に記憶される。この画像処理用CPU12はメインCPU14に接続され、さらに画像処理用のCRT15に接続されている。
【0018】
装着ヘッド2aを前述のようにZ軸方向およびθ軸方向に駆動するための装着ヘッド駆動部には、モータドライバー17を介してメインCPU14から制御信号が送られ、搬送装置2を前述のようにXおよびY軸方向に駆動するための搬送装置駆動部18には、モータドライバー19を介してメインCPU14から制御信号が送られるようになっている。
【0019】
プリント基板4に装着される電子部品bの部品データは、図1に示すカメラ7によって撮影した1フレーム分の画像情報を、まず画像メモリ13に記憶し、その画像情報を処理することにより得られる。例えば、図4に示す電子部品bの場合には、符号A〜Fで示された寸法等が読み取られるべき部品データとなる。
【0020】
図6は部品データを保存する手順を示すフローチャートであり、まず、ステップS1では、CSPやBGA等のはんだバンプ部にボール形状を持つ電子部品の画像情報を撮像した画像データは1画素ごとに256階調の明るさを表す数値で記憶されているので、その256階調で記憶されている多値化画像データをあるしきい値で2値化処理して2値化画像データを作成する。
【0021】
次にステップS2では、図7(a)に示したように、ステップS1で求めた2値化画像データをラベリング処理して明るい領域の塊を検出し、それぞれの塊にラベルをつける。
【0022】
ステップS3では、図7(b)に示したように、検出した塊の縦横サイズをチェックしてボール形状以外の塊を画像データから除外する。
【0023】
ステップS4では、図7(c)に示したように、それぞれのラベル付けされた塊の中心位置をボール中心位置座標とする。
【0024】
ステップS5では、図7(d)に示したように、全ての塊の縦横サイズの平均を「ボールサイズ」と決定する。
【0025】
ステップS6では、図7(e)に示したように、前記多値化画像データを縦方向と横方向にプロジェクション処理して、縦方向と横方向のプロジェクションデータを作成する。
【0026】
ステップS7では、図7(e)に示したように、縦方向のプロジェクションデータで0以外のデータが連続しているところをボールと判定して、おおまかな横方向ボールピッチと方向ボール位置を決定する。
【0027】
ステップS8では、図7(e)に示したように、横方向のプロジェクションデータで0以外のデータが連続しているところをボールと判定して、おおまかな縦方向ボールピッチと方向ボール位置を決定する。
【0028】
ステップS9では、図7(f)に示したように、おおまかな横方向ボールピッチとおおまかな縦方向ボールピッチと縦方向ボール位置と横方向ボール位置から領域決定マトリックス線位置を決定し、それぞれのマトリックス線によって仕切られた全ての領域内にボール中心位置が存在しているかどうか調べ、「ボール配置データ」に記憶する。
【0029】
ステップS10では、「ボール配置データ」と「ボール中心位置座標」から「横方向ボールピッチ」と「縦方向ボールピッチ」を計算して決定する。
【0030】
ステップS11では、「ボール配置データ」から「横方向ボール数」と「縦方向ボール数」を決定する。
【0031】
このようにして求められた部品データは、ステップS12で格納し得るデータに処理され、さらにステップS13においては、部品データとして正しいか否かが判断される。
【0032】
部品データが正確でない場合には、ステップS14でCRT15にエラー表示がなされ、正確な部品であると判断された場合には、ステップS15において、部品データがCRT15に表示されるとともに、画像メモリ13に保存される。部品データの保存は、画像メモリ13に保存することなく、フロッピーディスク等の記憶媒体に保存するようにしても良い。
【0033】
図8は、パッケージ型電子部品の品質良否判定と姿勢を検出するための部品データを自動的に演算して作成する際の画像処理アルゴリズムを示すものである。
【0034】
図1で示す電子部品の搬送装置を用いて搬送されることになる全ての種類の電子部品の部品データを、上述した手順により予めメモリに格納しておき、装着ヘッド2aにより部品供給部1から部品装着部3に電子部品bを搬送してプリント基板4に装着する際には、どのような種類の電子部品bが装着ヘッド2aに保持されているかが判断され、その部品形状の良否判定がなされる。さらに、装着ヘッド2aに対するずれ量が補正されて、所定の位置に電子部品bが装着されることになる。
【0035】
その他、図9(a)、図9(b)に示すように、電極部の構造が、スプリング端子により構成されるパッケージ型電子部品として、ウエーハ・レベルCSP技術「MOST:マイクロスプリング・オン・シリコン・テクノロジー技術」を使った「ダイレクト・ラムバス」のモジュール20がある。
【0036】
MOSTの最も大きな特徴は、ウエーハ上に微小なマイクロスプリング21を使った点であり、このマイクロスプリング21とボード22をはんだ接続し、モジュール20に仕上げる時にも本装置が利用される。
【0037】
このマイクロスプリング21によって次の5つの効果が得られることになる。
(1)弾性によってボード搭載時の応力を緩和でき接続信頼性を上げる。
(2)放熱性が上がるためヒートシンクを減らせる。
(3)S字形状の曲げ方によって再配線パターンを変更できる。
(4)長さや形状によってインピーダンスを最適化し電気特性を改善できる。
(5)金属結合によってはんだを不要にできる可能性がある。
といった点である。
【0038】
【発明の効果】
本願において開示される発明のうち、代表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、下記の通りである。
(1)CSPやBGA等のパッケージ型電子部品の形状寸法等の、その電子部品の姿勢を検出するための部品データが撮影手段で撮影された電子部品の画像情報を自動的に演算処理することにより作成されるので、予め部品データを操作者が作成することが不要となり、部品データの作成効率が飛躍的に向上し、且つ操作者の負担が大幅に軽減される。
(2)実際に装着されるCSPやBGA等のパッケージ型電子部品から、その形状寸法のその電子部品の姿勢を検出するための部品データを自動的に演算して作成するので、予め操作者により入力された部品データを使用することがなくなり、部品データと実際の電子部品との寸法差に起因するトラブルを完全に回避できる。
(3)CSPやBGA等のパッケージ型電子部品をプリント基板に搬送して組み付ける搬送装置が、該電子部品の部品データを格納する機能を有するので、格納された部品データと実際に搬送される電子部品とを比較して、搬送される電子部品の適否を判別することができる。
(4)部品データを利用することにより、搬送装置に保持された状態の電子部品が搬送装置に対して所望の位置に保持されているか否かと、所望の位置に対してどの程度ずれているかを判別することができ、電子部品をプリント基板に装着する際に、ずれ量を補正して所望の位置に電子部品を装着することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例であるCSPやBGA等のはんだバンプ部にボール形状を持つ電子部品の搬送組み付け装置を示す概略図である。
【図2】電子部品の搬送組み付け装置の装着ヘッド部の概略斜視図である。
【図3】図1において装着ヘッドとカメラとの関係図である。
【図4】CSPやBGA等のはんだバンプ部にボール形状を持つ電子部品の一例と部品データの一覧を示す概念図である。
【図5】電子部品の搬送組み付け装置の制御回路を示すブロック図である。
【図6】部品データを保存する手順を示すメインフローチャートである。
【図7(a)】図6におけるステップS2の説明図である。
【図7(b)】図6におけるステップS3の説明図である。
【図7(c)】図6におけるステップS4の説明図である。
【図7(d)】図6におけるステップS5の説明図である。
【図7(e)】図6におけるステップS6〜ステップS8の説明図である。
【図7(f)】図6におけるステップS9の説明図である。
【図8】画像処理アルゴリズムを示す図である。
【図9(a)】通常の表面実装ラインを使ってマイクロスプリングとボードをはんだ接続し、モジュールに仕上げたことを示す図である。
【図9(b)】マイクロスプリングの外観図である。
【符号の説明】
b 電子部品
Ca モールド部
Cb リード部
1 部品供給部
2 搬送装置
2a 装着ヘッド
3 部品装着部
4 プリント基板
5 吸着ノズル
6 移動軌跡
7 カメラ(撮影手段)
8 照明灯
9 光像入射手段
10 検出手段
11 画像処理装置
12 画像処理用CPU
13 画像メモリ
14 メインCPU
15 CRT
16 装着ヘッド駆動部
17 モータドライバー
18 搬送装置駆動部
19 モータドライバー
20 モジュール
21 マイクロスプリング
22 ボード

Claims (1)

  1. 電極部の構造がはんだバンプにより構成されるパッケージ型電子部品をプリント基板上の所定位置へ装着する表面実装部品装着機にあって、
    前記パッケージ型電子部品の画像を撮影する撮影手段と、
    該撮影手段により撮影された前記パッケージ型電子部品の全体の1フレーム分の画像情報を記憶する全体画像情報記憶手段であって、
    前記画像情報の多値化画像データを、あるしきい値で2値化処理して、2値化画像データを作成し、該2値化画像データをラベリング処理して明るい領域の塊を検出し、それぞれの塊にラベルをつける画像情報を記憶する全体画像情報記憶手段と、
    前記1フレーム分の画像情報の中から特定の領域の画像情報を読み出して、前記電子部品のはんだバンプ部のバンプピッチ、バンプサイズ、バンプ数およびバンプ配置情報などの、前記パッケージ型電子部品の品質良否判定と姿勢を検出するための部品データを自動的に演算して作成する部品データ演算手段であって、
    検出した前記明るい領域の塊の縦横サイズをチェックしてボール形状以外の塊を画像データから除外し、
    それぞれの前記ラベル付けされた塊の中心位置をボール中心位置座標とし、
    全ての前記塊の縦横サイズの平均をボールサイズとし、
    前記多値化画像データを縦方向と横方向にプロジェクション処理して、縦方向と横方向のプロジェクションデータを作成し、
    前記縦方向のプロジェクションデータで0以外のデータが連続しているところをボールと判定して、おおまかな横方向ボールピッチと方向ボール位置を決定し、
    前記横方向のプロジェクションデータで0以外のデータが連続しているところをボールと判定して、おおまかな縦方向ボールピッチと方向ボール位置を決定し、
    前記おおまかな横方向ボールピッチとおおまかな縦方向ボールピッチと縦方向ボール位置と横方向ボール位置から領域決定マトリックス線位置を決定し、それぞれのマトリックス線によって仕切られた全ての領域内にボール中心位置が存在しているかどうか調べ、ボール配置データに記憶し、
    前記ボール配置データと前記ボール中心位置座標から横方向ボールピッチと縦方向ボールピッチを計算して決定し、
    前記ボール配置データから横方向ボール数と縦方向ボール数を決定する部品データ演算手段と、
    該部品データ演算手段により作成された部品データを保存する部品データ記憶手段とを有することを特徴とする表面実装部品装着機。
JP16147599A 1999-04-30 1999-04-30 表面実装部品装着機 Expired - Lifetime JP4119039B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16147599A JP4119039B2 (ja) 1999-04-30 1999-04-30 表面実装部品装着機
KR1020000004166A KR20000076544A (ko) 1999-04-30 2000-01-28 표면실장부품 장착기

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16147599A JP4119039B2 (ja) 1999-04-30 1999-04-30 表面実装部品装着機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000315896A JP2000315896A (ja) 2000-11-14
JP4119039B2 true JP4119039B2 (ja) 2008-07-16

Family

ID=15735807

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16147599A Expired - Lifetime JP4119039B2 (ja) 1999-04-30 1999-04-30 表面実装部品装着機

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP4119039B2 (ja)
KR (1) KR20000076544A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06146391A (ja) * 1992-11-09 1994-05-27 Oobaru:Kk バルコニー用手摺り

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4839560B2 (ja) * 2001-09-27 2011-12-21 日本電気株式会社 Ic外観検査方法
JP4974019B2 (ja) * 2005-09-22 2012-07-11 株式会社ウィングシステムズ 半田不良検査装置
JP4816194B2 (ja) 2006-03-29 2011-11-16 パナソニック株式会社 電子部品実装システムおよび電子部品搭載装置ならびに電子部品実装方法
KR101046091B1 (ko) * 2008-11-12 2011-07-01 삼성전기주식회사 부품 자동 정렬 장치
WO2016110939A1 (ja) * 2015-01-05 2016-07-14 富士機械製造株式会社 半田ボールフィーダの半田ボール情報管理システム
WO2018100692A1 (ja) * 2016-11-30 2018-06-07 株式会社Fuji 電子部品の画像処理方法及び画像処理装置
CN112867906B (zh) * 2018-10-23 2022-11-22 株式会社富士 元件数据生成方法以及元件安装机
WO2022059055A1 (ja) * 2020-09-15 2022-03-24 株式会社Fuji バンプ位置データ生成装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06146391A (ja) * 1992-11-09 1994-05-27 Oobaru:Kk バルコニー用手摺り

Also Published As

Publication number Publication date
KR20000076544A (ko) 2000-12-26
JP2000315896A (ja) 2000-11-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8259295B2 (en) Fabrication method of semiconductor integrated circuit device
EP0041870B1 (en) Pattern position recognition apparatus
US20060000872A1 (en) Printed circuit board inspection device, printed circuit board assembly inspection line system, and computer-readable medium having program recorded thereon
WO1998026641A1 (fr) Composant electronique et son procede et son dispositif de montage
JP4119039B2 (ja) 表面実装部品装着機
JP4733001B2 (ja) 部品実装装置、部品実装方法及びプログラム
JP2003060398A (ja) 部品実装方法及び装置
JP5050995B2 (ja) バンプ付き電子部品の実装装置および実装方法
JP4660441B2 (ja) 基板の検査装置、基板の検査方法、および、当該検査装置としてコンピュータを機能させるためのプログラム
JPH10239025A (ja) 外観検査方法および装置
JP2000013097A (ja) 部品搭載装置
JPH10209227A (ja) 半導体集積回路の検査システム、半導体集積回路の検査装置、および半導体集積回路の検査方法
JP3225067B2 (ja) リード測定方法
TW202220542A (zh) 檢查資料製作方法、檢查資料製作裝置及檢查裝置
JP2005167235A (ja) 電子部品とその実装方法
JP3326665B2 (ja) 半田ボール搭載の検査方法、半田ボール搭載の検査装置、及び半田ボール搭載装置
JP3855216B2 (ja) 半田ボール吸着検査装置
JP2002139453A (ja) 実装検査装置および実装検査方法
KR101325634B1 (ko) 반도체 패키지용 회로기판의 검사방법
JP3174536B2 (ja) ハンダ付け状態の確認方法
JP3006075B2 (ja) リードの長さばらつき検出方法およびリード先端部の半田の外観検査方法
JP2003264400A (ja) 電子部品の電極浮き検出方法及び装置
JP3285087B2 (ja) テープ検査装置および方法
CN117730399A (zh) 维护方法和电子部件的制造方法
JP2002076693A (ja) 電子部品実装装置及び方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050830

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20050927

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20050927

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20071024

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20071030

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20071227

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080129

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080331

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080422

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080424

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110502

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120502

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120502

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130502

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140502

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term