JP4113020B2 - 法面補修工法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、アンカーボルトが打設されている吹き付け法面を補修するための法面補修工法に関する。
【0002】
【従来の技術】
切土や盛土または山肌等の法面(傾斜面)に対して行う法面吹き付け工は、早強性のあるコンクリート(本明細書ではモルタルも含む意味で使用する。)を地山に吹き付けることによって、法面を補強して地山を安定化させる工法である。かかる法面吹き付け工においては、コンクリート層を地山に対してより強固に一体化させるため、そのコンクリート層の上から同層を貫通するようにして、一定間隔おきに複数のアンカーボルトを地山に打設する工事(アンカー工)が付加的に行われることが多い。
【0003】
かかるアンカーボルトが打設された吹き付け法面は、通常、そのコンクリート表面やアンカーボルトの突出端部が剥き出しの状態になっているので、アンカーボルトの打設孔や、コンクリート層に発生した微少な空隙ないしクラックから雨水が浸入し、これにより、地山が徐々に浸食されてコンクリート層の裏側に空洞部ができ、地山の支持力が大きく低下していることがある。
一方、既設のコンクリート構造物の強度を向上させる補修工法として、合成樹脂製の接着剤や塗料等よりなるプライマーをコンクリート表面に塗布して前処理した後、引っ張り強度が強化された高張力繊維シート等よりなる補強シートを同コンクリート表面に貼り付ける方法が知られている(例えば、特許文献1及び特許文献2参照)。
【0004】
【特許文献1】
特開2002−36416号公報 (1欄10〜20行)
【特許文献2】
特開2002−89082号公報 (1欄1〜9行)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
従って、上記補修工法を吹き付け法面に対して適用すれば、コンクリート表面からの雨水の浸入が防止されるとともにコンクリート層の引っ張り強度が向上するので、吹き付け法面を効率よく補修できるものと考えられる。そして、複数のアンカーボルトが地山に打設されている施工現場に当該補修工法を適用する場合には、吹き付け法面に林立しているアンカーボルトの突出端部が邪魔になるため、通常、その突出端部を避けるようにして吹き付け法面に補強シートを貼り付けていくことになる。
【0006】
しかるに、アンカーボルトの突出端部を避けて吹き付け法面に補強シートを貼り付ける方法では、吹き付け法面におけるアンカーボルトの突出端部の際まで隙間なく補強シートで覆うことが困難になるので、同シートによる補強効果が著しく減殺される恐れがある。また、アンカーボルトの突出端部を避ける方法では、補強シートを吹き付け法面に無駄なく貼り付けるためには、その突出端部の配列ピッチを考慮して現場ごとに補強シートの割り付け方を種々に工夫する必要があるので、専ら作業手間が多くなるという欠点もある。
【0007】
本発明は、このような実情に鑑み、アンカーボルトの突出端部を避けなくても同突出端部の際まで補強シートを貼り付けられるようにして、アンカーボルトが打設された吹き付け法面を簡便な施工で確実に補強することができる法面補修工法を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成すべく、本発明は次の技術的手段を講じた。
すなわち、本発明は、地山に吹き付けられたコンクリート層を貫通して同地山に複数のアンカーボルトが打設されている吹き付け法面を補修するための法面補修工法において、次の工程(a)〜(c)を含むことを特徴としている。
【0009】
(a) 前記既設のアンカーボルトの突出端部から締め付け部材を取り外す第一工程
(b) 前記アンカーボルトの突出端部がある部分ではその突出端部を補強シートに貫通させるようにして、前記コンクリート層の表面に当該補強シートを隙間なく貼り付ける第二工程
(c) 前記アンカーボルトの突出端部に前記締め付け部材を取り付けて同ボルトを締め直す第三工程
【0010】
上記の本発明によれば、地山に吹き付けられた既設のコンクリート層の表面に補強シートを貼り付ける場合に、アンカーボルトの突出端部がある部分においてはその突出端部を補強シートに貫通させるようにしているので、アンカーボルトの突出端部の際まで補強シートを貼り付けることができ、補強シートによる補強効果が減殺されることがない。また、アンカーボルトの突出端部を避ける必要がないので、その突出端部の配列ピッチを考慮して補強シートの割り付け方を種々に工夫する必要もなくなり、アンカーボルトが打設されていない現場とほぼ同程度の作業時間で補強シートを貼り付けることできる。
【0011】
上記の本発明において、補強シートを貼り付けた後に、コンクリート層の裏側の地山に存在する空洞部に対して薬液注入を行うようにすれば、地山の浸食によって発生した当該空洞部に薬液が充填され、硬化した薬液とコンクリート層とが一体化するので、地山の強度をより一層向上させることができる。
また、上記の本発明において、補強シートを貼り付けた後に、隣接するアンカーボルトの締め付け部材同士を補強バーで互いに連結するようにすれば、補強シートが貼り付けられたコンクリート層の表面がアンカーボルトを格子点としたメッシュ状に覆われることになるので、吹き付け法面に対する補強機能をより一層増大させることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態を説明する。
図1〜図3は、地山に吹き付けられたコンクリート構造体である吹き付け法面の斜視図であり、かかる吹き付け法面に対して行われる法面補修工法の各工程を時系列的に示すものである。
同図に示すように、本発明方法の補修対象である吹き付け法面1は、地山2の地肌に早強性のあるコンクリートを吹き付けることによって地山2を安定化させるものである。図1に示すように、硬化したコンクリート層3の上から同層3を貫通するようにして、一定間隔おき(概ね2mピッチ)に複数のアンカーボルト4が地山2に打設されていて、これによってコンクリート層3を地山2に対してより強固に一体化させるようにしている。
【0013】
このアンカーボルト4の突出端部5には、同ボルト4をコンクリート層3に一体化させるための締め付け部材6が取り付けられており、本実施形態の締め付け部材6は、ボルト挿通孔7(図3参照)を中央部に有する正方形板状の座金プレート8と、アンカーボルト4の突出端部5に形成された雄ねじ部に螺合する締め付けナット9とからなる。このため、図3の拡大円内に示すように、座金プレート8のボルト挿通孔7にアンカーボルト4の突出端部5を挿通するようにして、そのプレート8をコンクリート層3の表面に当接させ、この状態で突出端部5に螺合させた締め付けナット9をスパナ等の工具で締め付けることにより、アンカーボルト4がコンクリート層3に一体化されている。
【0014】
かかるアンカーボルト4が打設された吹き付け法面1は、そのコンクリート層3の表面はもとより、アンカーボルト4の突出端部5や締め付けナット9が剥き出しの状態になっている。このため、アンカーボルト4の打設孔や、コンクリート層3に発生した微少なクラック等から雨水が浸入し、地山2が徐々に浸食されてコンクリート層3の裏側に空洞部ができ、地山2の支持力が大きく低下することがある。
【0015】
そこで、本実施形態では、後述する補強シート14を用いた法面補修工法を吹き付け法面1に施工するようにしている。以下、図1〜図3を参照しつつ、本実施形態に係る法面補修工法を説明する。
なお、本実施形態の吹き付け法面1では、図1に示すように、適当な広さの五つの施工範囲10A〜10Eに区分けされており、この各施工範囲10A〜10Eに対してまったく同じ法面補修工法がそれぞれ繰り返して行われる。そこで、以下の説明では、五つの施工範囲10A〜10Eのうちの一つ10Aを例に取り、その一つの施工範囲10Aに対して行われる法面補修工法の各工程について説明する。
【0016】
まず、図1の左右の拡大円内を対比すれば判るように、所定の施工範囲10A内に位置するすべてのアンカーボルト4について、締め付けナット9と座金プレート10からなる締め付け部材6を取り外して、当該ボルト4の突出端部5を裸の状態にし、その後、図示しないサンダー等で既設のコンクリート層3の表面を研磨して下地処理を行う。
次に、図1に示すように、下地処理されたコンクリート層3の表面全体に、合成樹脂製の接着剤又は塗料等よりなるプライマー12をローラ13で塗布する。このプライマー12としては、例えば、コンクリート表面のクラックに浸透して固化する浸透接着用エポキシ樹脂(例えば、アルファ工業株式会社のアルファテック(商品名))を使用することができる。かかる樹脂を使用すれば、当該樹脂がコンクリートの内部に浸透して硬化するため、コンクリート層3の水密性及び強度を向上することができる。
【0017】
その後、図2に示すように、上記のプライマー処理が施されたコンクリート層3の表面全体に、引っ張り強度が強化された高張力繊維シート等よりなる補強シート14を隙間なく貼り付けていく。なお、図例では、ロール状に巻き付けられた長尺帯状の補強シート14を上から下に向かって貼り付けているが、これを下から上に向かって貼り付てもよいし、横向きに貼り付けてもよい。また、この場合に使用する補強シート14としては、炭素繊維、アラミド繊維及びケブラー繊維等の高張力繊維を一定方向(二方向でもよい。)に引き揃え、これに微量の樹脂を含浸させてなるコンクリート補強用繊維シート(例えば、三菱化学製のリペラーク(商品名))を採用することができる。
【0018】
そして、本実施形態では、上記のようにアンカーボルト4の突出端部5が飛び出している吹き付け法面1に補強シート14を隙間なく貼り付けるに当たって、図2の拡大円内に示すように、アンカーボルト4の突出端部5が存在する部分においては、その突出端部5を避けないで同突出端部5を補強シート14に貫通させ、当該補強シート14をコンクリート層3の表面に貼り付けるようにしている。なお、アンカーボルト4の突出端部5を補強シート14に貫通させる方法としては、その補強シート14を突出端部5の先端に押し付けて同シート14を無理矢理突き破ることにしてもよいし、補強シート14の一部を切断又は溶断して貫通孔を形成し、この貫通孔に突出端部5を挿通することにしてもよい。
【0019】
このようにして吹き付け法面1における所定の施工範囲10Aに補強シート14を隙間なく貼り付けた後は、図3に示すように、当該補強シート14の表面に合成樹脂製の接着剤又は塗料等よりなる仕上げ剤15をローラ16によって上塗りする。その後、この仕上げ剤15が乾燥して補強シート14が完全に硬化してから、図3の拡大円内に示すように、各アンカーボルト4の突出端部5に座金プレート8と締め付けナット9を取り付け、このナット9を工具で回転してアンカーボルト4を締め直すことにより、当該施工範囲10Aにおける法面の補修作業が完了する。
【0020】
なお、吹き付け法面1の他の施工範囲10B〜10Eについても、上記と同じ補修作業が繰り返されるが、高所作業となる施工範囲10C〜10Eについては、吹き付け法面1に沿って構築した作業足場(図示せず。)から上記と同じ補修作業が行われる。
【0021】
以上説明した本実施形態に係る法面補修工法によれば、地山2に吹き付けられた既設のコンクリート層3の表面に補強シート14を貼り付けるに当たり、アンカーボルト4の突出端部5がある部分においてはその突出端部5を補強シート14に貫通させるようにしたので、アンカーボルト4の突出端部5の際まで補強シート14を貼り付けることができ、補強シート14による補強効果が減殺されることがない。また、アンカーボルト4の突出端部5を避ける必要がないので、その突出端部5の配列ピッチを考慮して補強シート14の割り付け方を種々に工夫する必要がなく、アンカーボルト4が打設されていない現場とほぼ同程度の作業時間で補強シート14を貼り付けることできる。
【0022】
なお、本実施形態に係る法面補修工法に先立って、或いは、同補修工法を行ったあとに、超音波探傷法等によって地山2の老朽化を調査し、その結果、図4に示すように、コンクリート層の裏側の地山2に空洞部17の存在が認められた場合には、その空洞部17にセメントミルクやモルタル等よりなる薬液18を注入することが好ましい。かかる薬液注入を行えば、地山2の浸食によって発生した当該空洞部17に薬液18が充填され、硬化した当該薬液18とコンクリート層3とが一体化するので、地山2の強度をより一層向上させることができる。
【0023】
また、図5に示すように、補強シート14を貼り付けてその硬化が完了した後で、隣接するアンカーボルト4の座金プレート8(締め付けナット9でもよい。)同士を補強バー19で互いに連結することにしてもよい。このようにすれば、補強シート14が貼り付けられたコンクリート層3の表面がアンカーボルト4を格子点としてメッシュ状に覆われるので、吹き付け法面1に対する補強機能をより一層増大させることができる。
【0024】
なお、上記した実施形態はすべて例示であって制限的なものではない。本発明の範囲は特許請求の範囲によって規定され、そこに記載された構成と均等の範囲内のすべての変更も本発明に含まれる。
例えば、本発明の法面補修工法は、図例のようなアンカーボルト4が正方形格子状に並んでいる場合だけではなく、同ボルト4が三角形格子状に並んでいる場合やランダムに配置されている場合にも適用することができる。
また、本発明の法面補修工法を行った吹き付け法面1にアンカーボルト4を増し打ちするようにすれば、地山1の補強をより完全に行うことができる。
【0025】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、アンカーボルトの突出端部を避けなくても同突出端部の際まで補強シートを貼り付けることができるので、アンカーボルトが打設されていない現場とほぼ同程度の作業時間で補強シートを隙間なく貼り付けることでき、アンカーボルトが打設された吹き付け法面を簡便な施工で確実に補強することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】地山に構築された吹き付け法面にプライマー処理を施す工程を示す斜視図である。
【図2】同吹き付け法面に補強シートを貼り付ける工程を示す斜視図である。
【図3】同吹き付け法面に貼り付けた補強シートに仕上げ剤を塗布する工程を示す斜視図である。
【図4】コンクリート層の裏側の地山に薬液注入を行う場合の吹き付け法面の縦断面図である。
【図5】締め付け部材同士が補強バーで互いに連結された状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 吹き付け法面
2 地山
3 コンクリート層
4 アンカーボルト
5 突出端部
6 締め付け部材
14 補強シート
17 空洞部
18 薬液
19 補強バー

Claims (3)

  1. 地山(2)に吹き付けられたコンクリート層(3)を貫通して同地山(2)に複数のアンカーボルト(4)が打設されている吹き付け法面(1)を補修するための法面補修工法において、次の工程(a)〜(c)を含むことを特徴とする法面補修工法。
    (a) 前記既設のアンカーボルト(4)の突出端部(5)から締め付け部材(6)を取り外す第一工程
    (b) 前記アンカーボルト(4)の突出端部(5)がある部分においてはその突出端部(5)を補強シート(14)に貫通させるようにして、前記コンクリート層(3)の表面に当該補強シート(14)を隙間なく貼り付ける第二工程
    (c) 前記アンカーボルト(4)の突出端部(5)に前記締め付け部材(6)を取り付けて同ボルト(4)を締め直す第三工程
  2. 補強シート(14)を貼り付けた後に、コンクリート層(3)の裏側の地山(2)に存在する空洞部(17)に対して薬液注入を行うようにした請求項1に記載の法面補修工法。
  3. 補強シート(14)を貼り付けた後に、隣接するアンカーボルト(4)の締め付け部材(6)同士を補強バー(19)で互いに連結するようにした請求項1又は2に記載の法面補修工法。
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