JP4112811B2 - 熱処理炉の制御システム - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、熱処理炉の制御システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より例えば図2に示す制御システムを用いて、被処理物を加熱処理する熱処理炉を自動制御することが行われている。図2において、この従来の制御システムは、コンベアを備えた連続炉等の熱処理炉(図示せず)を制御するものであり、パーソナルコンピュータ(以下、”パソコン”という)50と、このパソコン50に第1及び第2通信線53,54をそれぞれ介して順次直列に接続されたシーケンサ51及び炉内の温度制御を行う温度調節計52を備えている。上記第1及び第2通信線53,54には、それぞれRS−422及びRS−232Cに準拠した通信線が使用されている。上記温度調節計52には、上記熱処理炉側に設けられ、その炉内の温度を検出する熱電対(図示せず)が接続されており、その検出温度(電圧信号)をデジタルデータに変換するA/Dコンバータが含まれている。
【0003】
パソコン50は、シーケンサ51を介して上記熱電対から転送された上記熱処理炉の温度のデータを記録するとともに、そのディスプレイ上に表示する。
シーケンサ51には、上記温度調節計52に加えて、オン/オフ弁、リミットスイッチ、流量調整弁、ヒータ、コンベアの駆動モータ、センサ、及びリレー等の熱処理炉用の各種制御機器等との間を結ぶ入出力信号回線が接続されており、専用のIC等により構成された演算処理部と、この演算処理部で実行されるシーケンスプログラムを記憶したRAM等のメモリとが設けられている。上記シーケンスプログラムには、上記の各制御機器等を所定の手順で動作させるための動作プログラムと、パソコン50及び温度調節計52とのデータ通信を行うための通信プログラムとが含まれている。また、この通信プログラムには、上記熱電対で検出された温度のデータを、上記第2通信線54から第1通信線53に適した転送フォーマットに変換してパソコン50に転送するための転送プログラムが含まれている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記のような従来の熱処理炉の制御システムでは、シーケンサ51が実行するシーケンスプログラムに転送プログラムを含めていたので、シーケンスプログラムのデータ量が膨大なものとなり、当該シーケンサ51の演算処理部での処理負荷も大きくなって、上記転送プログラムを実行するのに時間を要した。このため、上記熱電対が炉内の温度を検出した時点からパソコン50上にロギングされるまでの時間遅れが無視できなくなるという問題があった。
【0005】
また、上記温度のデータは、温度調節計52から第2通信線54、シーケンサ51、及び第1通信線53を経てパソコン50に転送されるので、各通信線53,54でのデータ転送中に外部ノイズなどによって転送誤りが生じたり、シーケンサ51での転送フォーマットの変換時にデータの端数が省略されたりして、そのデータ精度が低下することがあった。
【0006】
上記のような従来の問題点に鑑み、本発明は、シーケンサの処理負荷を軽減してスキャンタイムを大幅に短縮することができ、炉内の温度のデータ精度が低下するのを抑えることができる熱処理炉の制御システムを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明の熱処理炉の制御システムは、熱処理炉に含まれる各種制御機器を所定の手順で動作させるための動作プログラムを含んだシーケンスプログラムを記憶し実行するシーケンサを備えた熱処理炉の制御システムであって、炉内の温度を検出する温度検出手段と、前記温度検出手段が検出した温度のデータを受信するための受信プログラムを記憶し実行するデータ処理装置と、を備え、前記シーケンサは、第1の通信路を介して前記データ処理装置に直接接続されており、前記温度検出手段は、前記第1の通信路とは独立した第2の通信路を介して前記データ処理装置に直接接続されており、前記シーケンスプログラムは、前記熱処理炉において温度制御以外の必要な制御を行うものであり、前記受信プログラムは、前記温度のデータを前記第2の通信路を経て受信するためのものであり、前記温度のデータ転送は前記第2の通信路でのみ行われることを特徴とするものである(請求項1)。
【0008】
上記のように構成された熱処理炉の制御システムによれば、第2の通信路を介して温度検出手段に直接的に接続されたデータ処理装置に上記受信プログラムを記憶させ実行させることにより、シーケンサの処理負荷を軽減することができ、スキャンタイムを大幅に短縮することができる。しかも、温度のデータ転送が第2の通信路でのみ行われるので、転送誤り等に起因する温度のデータ精度が低下するのを抑えることができる。
【0009】
また、上記のような熱処理炉の制御システム(請求項1)において、前記データ処理装置が、A/D変換機能を有するとともに炉内の温度制御を行う温度制御手段を通して前記温度検出手段に接続されてもよい(請求項2)。この場合、データ処理装置からA/D変換機能を省略することができるとともに、複数の温度検出手段を温度制御手段に接続した場合でも、一つの上記第2の通信路により各温度検出手段で検出した温度のデータ転送を行うことができる。しかも、信頼性の高い温度制御手段に温度検出手段を直接接続することにより、その温度制御を高速かつ精度よく行うことができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の熱処理炉の制御システムを示す好ましい実施形態について、図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の一実施形態による熱処理炉の制御システムの構成を示すブロック図である。図1において、本実施形態の制御システムは、データ処理装置としてのパソコン1と、このパソコン1に第1の通信路4を介して直接接続されたシーケンサ2と、第2の通信路5を介して直接接続され、熱電対8cの検出結果に基づいて熱処理炉8の温度制御を行う温度制御手段としての温度調節計3とを備えている。また、上記シーケンサ2及び温度調節計3は、それぞれ制御線6,7を介して上記熱処理炉8に接続されている。この熱処理炉8は、上記シーケン2によってシーケンス制御される、例えば被処理物を熱処理するための連続炉等の炉体8aと、これを加熱するヒータ8bと、温度検出手段としての熱電対8cとを備えている。尚、上記炉体8aには、図示を省略したコンベアの駆動モータ、ガス供給用電磁弁、センサ、スイッチ、及びリレー等の各種制御機器等が含まれている。
【0011】
上記パソコン1は、CPU1aと、ハードディスク装置やRAM等からなるデータ記憶部1bと、入出力ポート及びモデムなどを含み、外部とのデータのやりとりを行うデータ送受信部1cとを備えたものであり、例えば32ビットのOSを搭載したFAT32互換機により構成されている。上記データ記憶部1bには、熱電対8cが検出した熱処理炉8の炉体8aの検出温度のデータを温度調節計3から第2の通信路5を経て受信するための受信プログラム、及びシーケンサ2との間のデータ通信を行うための通信プログラムが予め格納されている。
【0012】
また、パソコン1では、CPU1aが受信プログラムを実行することにより、データ送受信部1cが上記熱電対8cで検出した温度のデータを温度調節計3を介して第2の通信路5から入力して、データ記憶部1bに逐次記憶させる。また、CPU1aが通信プログラムを実行することにより、熱処理炉8の処理状況などを示す情報を要求する指示信号がデータ送受信部1cから第1の通信路4を介してシーケンサ2に出力され、上記情報のデータがシーケンサ2から第1の通信路4を経てデータ送受信部1cに送られて、データ記憶部1bに逐次記憶される。尚、上記情報のデータには、センサによって検出されたコンベアの搬送速度や炉体8a内へのガス供給量等のリアルタイムでの検出データと、被処理物を熱処理したときの炉体8a内のガス濃度や圧力等のデータを例えばロット単位にまとめた処理結果を示す結果データとがある。
上記データ記憶部1bに記憶されているデータは、ユーザの操作等に応じて、ディスプレイに表示されるとともに、データ送受信部1cからLANや電話回線等を介して外部のデータ管理装置(ホストコンピュータなど)に転送される。
【0013】
上記第1及び第2の通信路4,5には、例えばRS−422またはRS−485に準拠した通信線が使用されている。これらの通信線は、複数の周辺機器を数珠つなぎにパソコン1に接続可能なマルチドロップ方式のものであり、上記FAT32互換機であるパソコン1と組み合わせて使用することにより、合計32台までのシーケンサ2及び温度調節計3をパソコン1に容易に接続することができる。したがって、本実施形態では、31個の熱電対8cを炉体8aの内部に取り付けて、最大31箇所の温度のデータをパソコン1で同時に監視することができる。尚、図1では、図面の簡略化のために、各々1台のシーケンサ2及び温度調節計3だけを図示している。また、上記の通信線は従来例でのRS−232Cに準拠したものに比べて耐ノイズ性を向上したものであり、第1及び第2の通信路4,5の長さ、つまりパソコン1とシーケンサ2及び温度調節計3との各設置間隔を1.5km程度まで大きくすることができる。
【0014】
シーケンサ2は、専用のIC等からなる演算処理部2aとRAM等からなるメモリ2bとを備えたものであり、演算処理部2aには熱処理炉8に含まれた上記の各種制御機器が制御線6を介して接続されている。メモリ2bには、上記の各種制御機器を所定の手順で動作させるための動作プログラムを含んだシーケンスプログラムが予め格納されており、演算処理部2aがシーケンスプログラムを実行することにより、熱処理炉8に対して温度制御以外の必要な制御を行う。
【0015】
尚、上記の説明では、受信プログラムと通信プログラムとをデータ記憶部1bに予め格納し、シーケンスプログラムをメモリ2bに予め格納した構成について説明したが、本実施形態では、データ送受信部1cを利用して上記の各プログラムを容易に更新することができる。具体的には、例えば熱処理炉8での処理条件の変更に応じた新たなシーケンスプログラムを外部のホストコンピュータ等から電話回線などを通してデータ送受信部1cに転送しデータ記憶部1bにダウンロードした後、さらに第1の通信路4を介してシーケンサ2に転送してメモリ2bに記憶させてもよい。これにより、本実施形態の制御システムは、熱処理炉8での処理条件の変更に容易に対応することができ、ユーザの負担を軽減できる。
【0016】
上記温度調節計3は、上記の熱電対8cからの検出温度(電圧信号)と設定温度との差に基づきヒータ8bに供給する電力をフィードバック制御するための出力値を演算して、制御信号として上記ヒータ8b用の電力調整器(図示せず)に出力する温度制御部3aを備えている。なお、この温度調節計3には、上記の検出温度をデジタルデータに変換するA/Dコンバータが含まれている。
【0017】
上記のように構成された本実施形態の熱処理炉の制御システムでは、パソコン1が受信プログラムを記憶するとともに、その受信プログラムを実行して熱電対8cで検出した温度のデータを温度調節計3及び第2の通信路5を介して受信する。それゆえ、上述の従来例のものと異なり、パソコン1はシーケンサ2の動作状況に関わらず上記のデータを取得することができ、タイムラグを少なくすることができる。また、その温度のデータ転送は第2の通信路5でのみ行われるので、上記従来例での転送フォーマットの変換処理を行う必要がなく、転送誤り等に起因する温度のデータ精度が低下するのを抑えることができる。さらに、シーケンスプログラムから従来例での転送プログラムを割愛することができるので、上記メモリ2bに格納されるシーケンスプログラムのデータ量を小さくすることができ、当該シーケンサ2の処理負荷を軽減することができる。その結果、操作レスポンスを向上でき、また場合によっては演算処理部2aの回路規模及びメモリ2bの記憶容量を小さいものとすることができ、シーケンサ2の構成を容易に簡略化することができる。
【0018】
また、熱電対8cがA/Dコンバータ(A/D変換機能)を有する温度調節計3に接続されているので、パソコン1からA/D変換機能を省略することができるとともに、複数の熱電対8cを温度調節計3に接続した場合でも、一つの第2の通信路5により各熱電対8cで検出した温度のデータ転送を行うことができる。しかも、信頼性の高い温度調節計3に熱電対8cを直接接続することにより、その温度制御を高速かつ精度よく行うことができる。
【0019】
尚、上記の説明では、熱電対8cを温度調節計3に接続した構成について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、上記受信プログラムを記憶し実行可能なデータ処理装置が温度検出手段が検出した炉内の温度のデータを第2の通信路を経て受信できるものであれば何等限定されない。具体的には、熱電対8cからの電圧信号をパソコン1のアナログ信号用の入力ポートに直接接続する構成でもよい。
【0020】
【発明の効果】
以上のように構成された本発明は以下の効果を奏する。
請求項1の熱処理炉の制御システムによれば、上記データ処理装置が受信プログラムを記憶するとともに、その受信プログラムを実行して第2の通信路を介して接続された温度検出手段から炉内の温度のデータを受信するので、シーケンサのスキャンタイムを大幅に短縮することができ、またデータ転送中の転送誤り等に起因する温度のデータ精度が低下するのを抑えることができる。しかも、シーケンサに記憶させ実行させるシーケンスプログラムから上記従来例での転送プログラムを割愛することができるので、シーケンサの処理負荷を軽減することができ、さらに操作レスポンスを向上でき、また場合によってはシーケンサの構成を簡略化することができる。
【0021】
また、請求項2の熱処理炉の制御システムによれば、データ処理装置からA/D変換機能を省略することができるとともに、一つの上記第2の通信路により複数の各温度検出手段で検出した温度のデータ転送を行うことができるので、データ処理装置及び第2の通信路の構成を簡略化することができる。温度制御を高速かつ精度よく行うことができるので、熱処理炉のヒータを適切に制御することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態による熱処理炉の制御システムの構成を示すブロック図である。
【図2】従来の熱処理炉の制御システムの構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 パソコン(データ処理装置)
2 シーケンサ
3 温度調節計(温度制御手段)
4 第1の通信路
5 第2の通信路
8 熱処理炉
8c 熱電対(温度検出手段)

Claims (2)

  1. 熱処理炉に含まれる各種制御機器を所定の手順で動作させるための動作プログラムを含んだシーケンスプログラムを記憶し実行するシーケンサを備えた熱処理炉の制御システムであって、
    炉内の温度を検出する温度検出手段と、
    記温度検出手段が検出した温度のデータを受信するための受信プログラムを記憶し実行するデータ処理装置と、を備え、
    前記シーケンサは、第1の通信路を介して前記データ処理装置に直接接続されており、
    前記温度検出手段は、前記第1の通信路とは独立した第2の通信路を介して前記データ処理装置に直接接続されており、
    前記シーケンスプログラムは、前記熱処理炉において温度制御以外の必要な制御を行うものであり、
    前記受信プログラムは、前記温度のデータを前記第2の通信路を経て受信するためのものであり、前記温度のデータ転送は前記第2の通信路でのみ行われることを特徴とする熱処理炉の制御システム。
  2. 前記データ処理装置が、A/D変換機能を有するとともに炉内の温度制御を行う温度制御手段を通して前記温度検出手段に接続されていることを特徴とする請求項1記載の熱処理炉の制御システム。
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