JP4112052B2 - 多リンク式タイヤベルト - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、一般に、乗用車タイヤ、軽トラックタイヤ、トラック及びバスタイヤ、レース用タイヤ、並びにスペヤタイヤを含んだタイヤ、より特別には多プレート構造の改良されたタイヤに向けられる。特に、本発明は、平たいプレート又は希望するタイヤの半径と一致するように曲げられたプレートで作られた多リンク式タイヤベルトデザインであってこれらプレートがリンク又はその他で一緒に連結され、これにより面内の捩りには極めて剛性が大きいが半径方向では撓み得る柔軟なリングを作っている前記多リンク形タイヤベルトデザインを使用して製造された改良されたタイヤである。
【0002】
【従来技術及びその課題】
19世紀後期及び20世紀全般における自動車及びその他の車両の出現とその急速な発展に伴い、自動車と路面との間の接触手段としてのタイヤの使用と重要性とが大きくなった。このことは、車両の運転速度が高くなりかつ上昇し続けているため、特に真実である。更に、今日の変動している道路の設計と状態とがタイヤ及びその構造、期待寿命、及び特に諸特性を決定的に重要なものとする。
【0003】
ほぼ100年間にわたり、特許になっているもの及びなっていない多くのタイヤ設計が本技術においてよく知られている。一般に、タイヤは、車輪のリムを囲む連続したゴムコンパウンドを作っている天然ゴム又は人造ゴム内に種々の化学化合物を含み、このゴムコンパウンドは高度の摩耗及び発熱並びに経年変化に耐えることができる。タイヤボディの強度と弾性とを大きくするために、レーヨン、ナイロン、又はポリエステルのような布が使用されることが多い。この布はトレッドゴムの下側で層にされたときに燃料消費率を向上させかつ操縦性を改善する。タイヤをリムに保持するためにビード部に鋼線が使用される。
【0004】
一般に、タイヤを組み立ているゴムコンパウンドは二つの部分、即ちトレッド部分とボディ部分とを持つ。トレッド部分は道路と接触する外面であり、従って好ましくはできるだけ最高の大きさの摩擦を提供し、また同時に路面との接触による損耗と摩耗とに耐えねばならない。ボディ部分はタイヤのその他の部分であり、所要のタイヤ強度と可撓性とを提供することが要求される。
【0005】
タイヤには原理的に3種のオーバーレイ形式、即ちバイアス形式のタイヤ、ベルテッドバイアス形式のタイヤ、及びラジアルタイヤが知られている。3種の形式はいずれもある特定の形状に沿って適用された鋼線コードからなる連続プライを使用する。
【0006】
特に、バイアス形式のタイヤは、典型的にコードのプライを2個又はそれ以上持つ。これらコードのプライは、ビードからビードにタイヤを斜めに横切って伸びる。コードは連続した各プライにおいて互いに反対方向に斜めに走る。トレッドゴム外皮がプライを囲む。
【0007】
ベルテッドバイアスタイヤは、材料のベルトが層の間に挿入される点を除いてバイアスタイヤと同じプライ技術を使用する。特に、材料のベルトは、プライとトレッドゴム外皮との間でイヤのまわりに円周方向に並べられる。
【0008】
ラジアルタイヤはバイアスタイヤとはかなり異なり、コードが斜め方向に伸びないでビードからビードに横方向に伸びる。各プライにおけるコードのこの横方向の伸びは、コードが進行方向に対して実質的に直角であるような伸びである。次いで、材料のベルトがタイヤのまわりに円周方向に置かれる。
【0009】
総合して、今日のタイヤ設計は、典型的に各ベルトが鋼線で作られた2プライのベルトで作られたタイヤに関連する。コーナリング特性の向上のために追加プライを加え得ることがよく知られる。本技術において同様に知られた別の一つの設計は、タイヤを定めるように円周方向で連続したバンド状のベルトを使用に関連する。
【0010】
その他のタイヤ設計は、タイヤをパンクから防護するようにゴムコンパウンド内に付加されたプレートに関係する。これらプレートが異なったプライ間の摩擦を最小とし、タイヤの発熱を減らすことも見いだされている。
【0011】
トレッド部の下でタイヤのまわりに円周方向に環状に伸びる内部補強材を含んだ従来技術のタイヤのいくつかの例が米国特許500468号、559987号、560196号、939611号、1481488号、1482217号、2160219号、3640329号及び4456048号に示される。
【0012】
しかし、これら公知設計のすべては、コーナリング特性の向上に要求される面内の捩り方向における十分な剛性と、良好な乗心地のために要求される面外の曲がり変形のための半径方向の十分な柔軟性との組み合わせが欠けている。
【0013】
従って、強化されたコーナリング特性を与えるタイヤを提供することが本発明の目的である。
【0014】
面内の又は舵取りの捩り方向においては非常に剛性が大きいが半径方向においてはよく撓み得る少なくも1個のベルトを有するタイヤを提供することが本発明の関連した目的である。
【0015】
半径方向及び面外での変形のときに、撓むことができるために良好な乗心地を与えるタイヤを提供することが本発明の更なる目的である。
【0016】
半径方向では撓むことができるが面内の力を受けたときは隣接したエッジが接触して殆ど強固な構造を作るように、互いにヒンジ連結された複数の強固なリンクで形成された少なくも1個のベルトを有するタイヤを提供することが本発明の関連した目的である。
【0017】
本発明の更に別の利点及び便益は、以下の概要と詳細な説明を読み理解したとき熟練技術者に明らかとなるであろう。
【0018】
【課題を解決するための手段】
これら目的及び長所は本発明の空気入りタイヤによって得られ、その一般的性質は、面内の捩り方向においては非常に剛性が大きいが半径方向では撓み得る空気入りタイヤであって、複数の細長いストランドを有する少なくも1個のプライを持った環状のカーカス、各プレートが旋回手段により隣接プレートから分離されかつ隣接プレートに旋回可能に連結された撓み得る複数の強固なプレートよりなる環状のベルト、及びカーカス及び撓み得るベルトを包んでいるゴムコンパウンドを備えた前記空気入りタイヤとして述べることができる。
【0019】
【好ましい実施例の説明】
出願人が原理を適用することを意図した最良の態様を示す本発明の好ましい実施例が、以下の説明において述べられかつ図面に示され、更に実施態様において特別かつ明確に指摘され説明される。
【0020】
全図面を通して同様な部品及び部材は同様な番号で呼ばれる。
【0021】
本発明は一般に図1に示され、これは、好ましくは、全体が空気入れタイヤの形式であり、かつ車輪リムを受け入れる中央開口を有する標準の円環状にされた改良されたタイヤ10である。図1に断面で示されたこの改良されたタイヤ10は、面内の捩り方向では極めて剛性が大きいが半径方向では撓み得るタイヤ構造を持つ。
【0022】
特に、タイヤ10はC字状であってかつ仮想的な中心軸線まわりに円周方向に伸びてこれにより中央のリム開口12と標準の円環形状の空気保持用空間13とを定めている壁11を持つ。特に、壁11は、トレッド部分16により分離された2個のサイドウオール部分14及び15を有し、このトレッド部分は本技術においてよく知られる多くの適宜のトレッドパターンのランド部分とその間の溝とを持つ。サイドウオール部分14及び15の各はビード部分17からトレッド部分16に伸びる。サイドウオールは一般に湾曲し、一方、トレッド部分は一般に平らであるか又はごく僅かに湾曲する。
【0023】
タイヤ10のC字状の壁11の構造は、少なくも1個のカーカスプライ21及び一般に20で示された本発明による連続した環状ベルトより構成される。ベルト20は、ヒンジ式に連結されゴムコンパウンド23により囲まれた複数の強固なプレート22により形成される。壁11は、タイヤ10がリムに適正に取り付けられたときにタイヤを保持するために、ビード部分17内に鋼線の束24も持つ。カーカスプライはビードワイヤー24のまわりを包む。
【0024】
カーカスプライ21は標準構造のものであり、1個又は複数個のプライを有し、その各は複数の細長い鋼の糸又はその他の内部補強用金属の糸又は人造コードを持つ。プライは、バイアス又はラジアルのような本技術において公知の方法で互いに関連して形作られる。本技術において公知のようにプライ層の間に布又はその他の材料を同様に置くことができる。
【0025】
リンクベルト20の各プレート22は、鋼又はその他の金属、或いは同様に剛性が大きくて極めて硬いその他の適宜の材料の狭くかつ比較的平らな小片である。比較的平らな小片は、タイヤの外側半径の輪郭にしっかり追随するように設計されて置かれ、従ってタイヤデザインの外側半径の輪郭に応じて平らであるか又は比較的湾曲するかのいずれかである。
【0026】
或いは、プレート22は、これを本発明の面内の捩りの要求に合致するように十分な剛性を有する軽量構成物から製造することができる。また、プレートは、平坦な固体のものでなくハニカム式に構成することもできる。ハニカム式の実施例においては、成型中にトレッドゴム23がセルを満たし、これが軽量を保ちつつ剛性を更に高くする。
【0027】
プレート22の各は1対の両側の端部エッジ25、1対の両側の側部エッジ26、及び1対の両側の面27を持つ。面は、図2に示されるようにトレッド部分16とカーカスプライ21との間でゴムコンパウンド内に挟まれる。隣接したプレートの側部エッジは、図1に示されるように互いに当たりかつベルトの全外側半径をまわって、以下説明されるように互いにヒンジ止めされる。
【0028】
特に、プレート22の各は、それぞれプレートの側部エッジに沿ってヒンジ30により隣接プレートと連結される。ヒンジ30は、以下説明されるようにプレート間で成型されたゴム又は機械式のリンクを含んだ種々の形式を取ることができる。プレート22は、互いに連結されると、サイドウオール14及び15により支持される剛性の大きい環状リングを形成する。
【0029】
複数プライが使用される場合は、ベルトが層に組み立てられた後で、かつプレートがベルトの外側半径に沿って置かれヒンジ30を使って一緒に固定された後で、ゴムコンパウンド23が型の中のベルト全体、ワイヤー、及び総てのプレートを囲み又は包み、加硫され、図2に断面で示されるように種々の環境及び性能基準に対する適合に必要なようにランド部分と溝とを有するトレッド形状を持った仕上がりタイヤを作る。
【0030】
ヒンジ30は、ゴムコンパウンドの成型後にトレッド部分が定めるであろうベルトの外側半径のまわりでプレートが湾曲するように、ヒンジ連結部において曲がる得るような方法で隣接プレート同士を連結する。従ってプレート22は、撓み得るヒンジ30により連結された強固なプレートの可撓性リングである。各プレート22がヒンジ30の可撓性のため隣接プレートに関して半径方向内向き又は外向きに動き得るので、タイヤは半径方向の力F1(図2)に面したときに撓むことができる。しかし、プレート22は強固に連結され、隣接プレートに関して面の方向においては変位せず又は動かないであろうため、捩りの力T1、特に面内の又は舵取りの捩り力に遭遇したときは相対的に動くことができない。
【0031】
運転時において、面内の又は舵取りの捩り変位力T1がかけられると、プレートの側部エッジは、ヒンジ30により撓み得るように連結されているため互いに固体接触してほぼ剛体構造を作り、一方ベルトは半径方向では撓み得るままである。捩り荷重の際にも半径方向の可撓性を維持することにより、タイヤは柔らかな乗心地を維持したままで良好なコーナリング特性を示す。用語「舵取りの捩り」はタイヤの赤道面内の軸線まわりの回転を意味し、またこの「赤道面」はタイヤ中心を通過しかつ回転軸線に直角な平面である。
【0032】
5種の異なったヒンジの実施例が図3−7Aに示される。第1の実施例が図3及び3Aに示され、これは隣接したプレート22の間に置かれたゴムビード40を持つ。ゴムビードは、使用されるゴムの形式に応じて、隣接プレートに接着されてプレートを一緒に連結するか、或いはプレート22とカーカス21とを包むゴムコンパウンド23の部分としてプレート間に柔軟なゴムを供給するだけかのいずれかである。いずれの場合も、プレート間に置かれたゴムヒンジ40が隣接プレート間の撓み得る連結を定め、強固なプレートと相俟って捩り負荷中においても半径方向の可撓性を与えると同時に捩り負荷の際の十分な剛性を維持する。良好なコーナリング特性を示すと同時に柔らかな乗心地を提供するタイヤが得られる。
【0033】
隣接プレートを連結している1個又は複数個の機械式リンク50を有する第2のヒンジ実施例が図4及び4Aに示される。プレート22は、図4及び4Aに示されるように丸くされた側部エッジを持つことが好ましい。リンク50は、プレートを一緒に保持すると同時に当たっている丸いエッジ51に沿ってプレートが互いに旋回することを許す。特に、リンクは、プレートの旋回を許すと同時に復元可能な可撓性の材料又は弾性的な材料で作られることが普通である。リンク50は、プレートを連結し或いは旋回可能に取り付けるように機能する。リンクは、クリップ、タイ、ステープル、ストラップ、ファスナー、ループワイヤー、又はその他の適宜の連結具のような隣接プレートを旋回可能に取り付け得る適宜の機械式の器具である。
【0034】
図4及び4Aに示された実施例においては、リンクは、間隔を空けて置かれた可撓性の正方形の複数のクリップ又はリンク50である。各クリップ50は,2個のプレート組合い用の脚52と2個の連結用の脚53とを持つ。プレート組合い用の脚52は、確保するが撓み得るようにプレートに形成された穴に通され又はその他でこの穴を通って伸びる。連結用の脚53はプレート組合い用の脚52の間を伸びて必要なプレートの組合いを提供する。リンクは、捩り負荷のかかっているときでも半径方向に撓み得ると同時に捩り負荷には十分な剛性を維持するために、要求されるように脚53の曲がりと撓みを許すように十分に撓み得る材料で作られる。
【0035】
第3の実施例が、機械式の揺動ヒンジ60として図5及び5Aに示される。ヒンジ60は回転可能な管62に一体に連結された連結板又はフランジ61を備える。各ヒンジ連結部において、隣接プレートの各に少なくも1個の連結板61が組み合わせられる。細長い旋回棒又は円柱63がヒンジ60の各の整列された回転可能な管62内に差し込まれる。平らなフランジ61は、図5及び5Aに示されるように、管62から外向きに伸び、プレート22の上又は中にしっかり固定される。この固定は、溶接、(リベット又はネジによるような)取付けにより行われ、或いはヒンジを接着し又はプレート製作時にプレート内に鋳込むことができる。図5及び5Aに示された実施例はプレートの側部26に切られたスロット内に差し込まれたヒンジ60を有し、これによりプレートを形成する鋼又はその他の金属が穴64内に一体に流れ込み、ヒンジをプレート内に固定する。
【0036】
第4の実施例が図6及び6Aに示され、これは溝形ヒンジ70である。ヒンジ70はプレート22の一方の側部エッジから外向きに伸びている舌状部71、及び隣接プレート22の側部エッジ内に切られた溝72を備える。舌状部71は溝72内に適合する。舌状部71は、一般に溝72の深さよりも長く、このため、溝の中における舌状部の動きにより隣接プレートはある程度の旋回運動ができる。舌状部及び溝の形状は変更することができる。この形状には、図6及び6Aに示されたような長い円筒状の溝の中に適合でき又は滑り組合いのできる長い円柱状の舌状部、並びに1個又は複数個の丸い穴の中に1個又は複数個の丸い突起を差し込み得る1個又は複数個の玉継手形の配列、又は長い溝の中に摺動可能に差し込まれた長い固定用突起が含まれる。
【0037】
第5の実施例が、図7及び7Aに、ワイヤー又はその他により一緒に保持される凹凸面形式のヒンジ80として示される。ヒンジ80は、一方のプレート22の側部の円柱状に切られた凸面81、及び隣接プレート22の側部エッジに切られた凹面82を備える。凸面81が凹面82内に旋回可能に座り、これにより半径方向の運動を許す。凹凸ソケットに十分な緊張を与えつつなおタイヤの半径方向の力の適用中の所要の旋回運動を許すように、1個又は複数個のワイヤー83が、図7及び7Aに示されるように、プレート22に波状に通され又は一体に形成される。
【0038】
これら又はその他の実施例のいずれにおいても、プレート22は、図4及び4Aに示されたように丸みの付けられた側部エッジを有し、タイヤに半径方向の力がかけられときの半径方向内側へのより容易な変形を許す。これによりこのタイヤは、通常のタイヤと比べてより大きい衝撃をよく吸収でき、また車軸に伝わる力を減少させることができる。
【0039】
プレート22の幅は厳密ではない。所与タイヤのプレートは、総てが側部エッジから側部エッジまで正確に同じ幅寸法のものとすることができる。或いは、プレートにより幅を変えることができ、この場合は周期的な騒音を最小にすることによって騒音を減らし又は処理するように機能する。
【0040】
この新しいタイヤ設計は特有のタイヤ踏面形状を与える。踏面形状は、プレート22の剛性のため実質的に平らありでかつ長方形であろう。
【0041】
高速かつ高温の条件においては、通常のラジアルタイヤはトレッドの中央部が膨れる傾向がある。プレートは、その極端な剛性のため、この膨れの問題を最小にし又は無くすように作用する。
【0042】
標準のラジアルタイヤにしばしば生ずる別の問題はプライステアである。本発明のベルトの対称的なデザインがこのプライステアを最小にし又は無くすように作用する。
【0043】
本発明は内部に設計されたベルトを有する総てのラジアルタイヤに応用でき、特に乗用車タイヤ、レース用タイヤ、軽量トラックタイヤ、トラック及びバス用タイヤ、及びスペヤタイヤに特に応用可能である。
【0044】
従って、この改良された多リンク式タイヤベルトは、多くの目的を総てを達成し、従来のタイヤの遭遇した諸困難を無くし、更に諸問題を解決しかつ本技術に新たな結果をもたらす単純化され有効で安全、低費用でかつ効率的なタイヤを提供する。
【0045】
以上の説明において、簡潔、明確及び理解のためにいくつかの用語が使用されたが、これら用語は目的を説明するために使用されかつ広く解釈すべきものであり、従来技術の要求を越えてこれに不必要な制限を加えるべきでない。
【0046】
更に、本発明の説明と図解とは例示のためのものであり、本発明の範囲は説明され又は図示された詳細そのものには限定されない。
【0047】
本発明の特徴、新知見、及び原理を説明したが、多リンク式タイヤベルトを含んだ改良された空気入りタイヤを構成し、使用する方法、構造の特徴、及び得られた新規かつ有用な結果、新規かつ有用な構造、装置、部材、配列、部品及び組合せは実施態様において説明される。
【0048】
本発明の実施態様は次の通りである。
【0049】
1.面内の捩り方向においては非常に剛性が大きいが半径方向では撓み得る空気入りタイヤであって、
少なくも1個のプライを有する環状のカーカスであって、このプライが複数の細長いストランドを有している前記環状のカーカス、
複数の強固なプレートよりなる可撓性の環状ベルトであって、各プレートが旋回手段により隣接プレートから分離されかつ隣接プレートに旋回可能に連結されている前記可撓性の環状ベルト、及び
カーカス及び可撓性ベルトを包んでいるゴムコンパウンド
を備えた空気入りタイヤ。
【0050】
2.旋回手段が隣接プレートの撓み得る連結部である実施態様1の空気入りタイヤ。
【0051】
3.各プレートが間隙によって隣接プレートがら分離される実施態様2の空気入りタイヤ。
【0052】
4.旋回手段が前記間隙を満たしている撓み得るコンパウンドのビードを備える実施態様3の空気入りタイヤ。
【0053】
5.旋回手段が前記間隙内に結合されたゴムの延長部を備える実施態様3の空気入りタイヤ。
【0054】
6.隣接したプレートが実質的に互いに当たっている実施態様2の空気入りタイヤ。
【0055】
7.旋回手段が少なくも1個の機械式リンクを備える実施態様6の空気入りタイヤ。
【0056】
8.各機械式リンクが、隣接プレートの各を刺してこれにより隣接プレートを一緒に保持している実施態様7の空気入りタイヤ。
【0057】
9.各プレートが間隙によって隣接プレートがら分離される実施態様1の空気入りタイヤ。
【0058】
10.旋回手段が少なくも1個の揺動ヒンジを備える実施態様9の空気入りタイヤ。
【0059】
11.旋回手段が少なくも2個の揺動ヒンジを備え、前記ヒンジの各がフランジと中空の管とを有し、フランジは細長い棒が管の総てを通って伸びて旋回点として機能するように対向する隣接プレートに連結される実施態様9の空気入りタイヤ。
【0060】
12.旋回手段が一方のプレートから伸びている対応舌状部を備え、これが隣接プレート内に形成された対応する溝の中に回り継手状に座る実施態様9の空気入りタイヤ。
【0061】
13.舌状部が一方のプレートに横断方向に連結された細長い円筒体を備え、溝は隣接プレートに切り込まれた細長い円筒状のスロットである実施態様12の空気入りタイヤ。
【0062】
14.舌状部がボールであり溝がソケットである実施態様12の空気入りタイヤ。
【0063】
15.旋回手段が隣接プレートに相補的な凹面と凸面とを備える実施態様1の空気入りタイヤ。
【0064】
16.旋回手段が凹面と凸面との間の結合を維持するための手段を更に備える実施態様15の空気入りタイヤ。
【0065】
17.接触維持手段が隣接プレートを通して綴る少なくも1個のワイヤーを備える実施態様16に空気入りタイヤ。
【0066】
18.面内の捩り方向においては非常に剛性が大きいが半径方向では撓み得る空気入りタイヤであって、
少なくも1個のプライを有するカーカスであって、このプライが複数の細長いストランドを有している前記カーカス、
環状構造を形成するように横並びに整列されかつ旋回可能に連結された複数の細長くて比較的平らなプレート、及び
カーカス及びプレートを包んでいるゴムコンパウンド
を備えた空気入りタイヤ。
【0067】
19.各プレートが間隙により隣接プレートから分離され、かつヒンジ連結部が前記間隙を満たしている撓み得るコンパウンドのビードを備える実施態様18の空気入りタイヤ。
【0068】
20.ヒンジ連結部が少なくも1個の機械式リンクを備え、これが隣接プレートの各を刺しこれにより隣接プレートを一緒に保持している実施態様18の空気入りタイヤ。
【0069】
21.ヒンジ連結部が少なくも2個の揺動ヒンジを備え、前記ヒンジの各がフランジと中空の管とを有し、フランジは細長い棒が管の総てを通って伸びて旋回点として機能するように対向する隣接プレートに連結される実施態様9の空気入りタイヤ。
【0070】
22.プレートが、隣接プレート内に形成された溝の中に回り継手状に座る一方のプレートから伸びている対応舌状部により旋回可能に一緒に連結される実施態様18の空気入りタイヤ。
【0071】
23.プレートが、隣接プレートの側部エッジに形成された相補的に組み合い得る対応している凹面と凸面とにより一緒に旋回可能に連結される実施態様18の空気入りタイヤ。
【0072】
24.凹面と凸面との間の組合いを維持するために隣接プレートを通して綴る少なくも1個のワイヤーにより一緒に旋回可能に連結された実施態様23の空気入りタイヤ。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のタイヤリンクベルトを一部切り取りかつ断面で示している斜視図である。
【図2】図1に示されたタイヤの断面図である。
【図3】本発明のリンクベルトの第1の実施例の部分拡大斜視図及び線3A−3Aに沿って得られた更なる部分拡大断面図Aである。
【図4】本発明のリンクベルトの第2の実施例の部分拡大斜視図及び線4A−4Aに沿って得られた更なる部分拡大断面図Aである。
【図5】本発明のリンクベルトの第3の実施例の部分拡大斜視図及び線5A−5Aに沿って得られた更なる部分拡大断面図Aである。
【図6】本発明のリンクベルトの第4の実施例の部分拡大斜視図及び線6A−6Aに沿って得られた更なる部分拡大断面図Aである。
【図7】本発明のリンクベルトの第5の実施例の部分拡大斜視図及び線7A−7Aに沿って得られた更なる部分拡大断面図Aである。
【符号の説明】
10 タイヤ
11 壁
12 リム開口
16 トレッド部分
17 ビード部分
21 カーカスプライ
24 ビードワイヤ

Claims (1)

  1. トレッド部分により分離された1対のサイドウオール部分を有し、面内ねじり方向では剛性であるが半径方向では可撓性である空気入りタイヤであって、該タイヤが、
    複数の細長いストランドよりなるプライを少なくも1個有する環状のカーカス、
    各プレートが向かい合った側部の縁と向かい合った端部の縁を有する細長く狭い長方形を有し、前記端部の縁は前記側部の縁よりも長さが短く、かつ隣接した側部の縁は隣接プレートの側部の縁に揃えられかつある間隙で隣接プレートの側部の縁から分離され、そして旋回手段により隣接プレートに旋回可能に連結されている複数個の平らで剛性のプレートよりなる可撓性の環状ベルトであって、前記旋回手段が隣接プレート間の間隙を充たしている可撓性コンパウンドよりなり、前記プレートはトレッド部分と環状のカーカスプライとの間に置かれ、また前記プレートは前記端部の縁がサイドウオール部分の付近にまで至る長さを有し、前記間隙は半径方向の可撓性を提供している旋回手段により隣接プレートの側方の縁と撓み得るように連結されるような寸法にされ、一方、ねじり力を受けたとき面内ねじり方向における剛性のベルトを作る隣接した側部の縁の接触を提供する前記可撓性の環状ベルト、及び
    カーカス及び可撓性ベルトを包んでいるゴムコンパウンド
    を備えた空気入りタイヤ。
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