JP4110787B2 - 心電情報報知システム - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、浴槽に浸かっている入浴者の心電情報を入浴者等に報知するための心電情報報知システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば、特開平5−95921号公報に開示されているように、浴槽に浸かっている入浴者の心拍数等の心電情報を入浴者等に報知する心電情報報知システムが従来から提案されている。
【0003】
この心電情報報知システムは、図3に示すように、浴槽Bに浸かっている入浴者の心電信号を検知するために浴槽B内に設置される電極51と、この電極51によって検出された入浴者の心電信号に基づいて、心拍数等の心電情報を作成するCPU等からなる心電情報作成部やこの心電情報作成部によって作成された心電情報を表示する表示部等を備えた、浴室内に設置される本体部52とから構成されており、浴槽Bに浸かった入浴者が、本体部52のスイッチをONすることによって、心拍数等の入浴者自身の心電情報が本体部52の表示部に連続的に表示されるようになっている。従って、入浴者は、本体部52に表示される心電情報に基づいて、自己の心臓の状態変化を把握することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上述したような心電情報報知システム50では、心電情報として浴槽Bに浸かっている入浴者の心拍数等が表示されるので、浴槽Bに浸かっている入浴者は、自己の心拍数の変化に基づいて、浴槽から上がるタイミングを判断することになるが、入浴中は発汗が促進され、多量の水分が汗として体外に放出されることになるので、入浴者が浴槽Bから上がる適切なタイミングは、必ずしも、心拍数等の心電情報だけによって決定されるものではなく、入浴者の発汗量等も重要な判断材料となる。従って、この種の心電情報報知システムでは、入浴者の心電情報だけでなく、発汗情報を併せて報知することが望まれている。
【0005】
しかしながら、浴槽に浸かっている入浴者の発汗情報を報知するためには、まず、その前提として、浴槽に浸かっている入浴者の発汗量を測定しなければならず、そのためには、発汗に伴って変動する浴槽内の湯水の導電率を測定する導電率センサ等を浴槽に別途設置しなければならないので、システム全体がコスト高になるという問題がある。
【0006】
そこで、この発明の課題は、入浴者の発汗量を測定するセンサ等を別途設けることなく、入浴者の発汗情報を効率よく報知することができる心電情報報知システムを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段及びその効果】
上記の課題を解決するため、請求項1にかかる発明は、浴槽に浸かっている入浴者の心電信号を検出する、浴槽内に設置された電極と、この電極によって検出された入浴者の前記心電信号に対して所定の処理を行うことで、入浴者の心電情報を作成する心電信号処理装置と、この心電信号処理装置によって作成された入浴者の前記心電情報を報知する報知装置とを備えた心電情報報知システムにおいて、前記心電信号処理装置は、前記電極によって検出された前記心電信号の信号レベルを監視し、入浴者が前記浴槽に浸かり始めた時点からの前記信号レベルの低下量に基づいて、前記浴槽に貯留された湯水の導電率の上昇量を演算し、この導電率の上昇量から前記浴槽に浸かっている入浴者の発汗量を算出し、算出された前記発汗量を、前記報知装置を介して、入浴者に報知するようにしたのである。
【0008】
以上のように、この心電情報報知システムでは、心電信号の信号レベルの低下量に基づいて入浴者の発汗量を算出し、この発汗量を、入浴者の心電情報と共に入浴者に報知するようになっているので、入浴者は、自己の心電情報だけでなく、発汗量をも考慮して浴槽から出るタイミングを多面的に決定することができると共に、入浴後に水分を摂取する際、入浴者は適正な水分摂取量を概ね知ることができる。
【0009】
また、浴槽に貯留された湯水を介して検出される心電信号の信号レベルは、浴槽に貯留された湯水の導電率が大きくなると低下する傾向にあり、浴槽に浸かっている入浴者の発汗に伴って浴槽に貯留されている湯水の導電率が大きくなるので、心電信号の信号レベルの低下量から入浴者の発汗量を算出することができる。従って、この心電情報報知システムのように、電極によって検出された入浴者の心電信号の信号レベルを監視することによって、浴槽に貯留された湯水の導電率を測定するための導電率センサ等を別途設けることなく、浴槽に貯留された湯水の導電率の上昇量を求めることができ、かかる導電率の上昇量から、入浴者の発汗量を簡単に求めることができる。
【0010】
また、請求項2にかかる発明の心電情報報知システムのように、浴槽に浸かっている入浴者の心電信号を検出する、浴槽内に設置された電極と、この電極によって検出された入浴者の前記心電信号に対して所定の処理を行うことで、入浴者の心電情報を作成する心電信号処理装置と、この心電信号処理装置によって作成された入浴者の前記心電情報を報知する報知装置とを備えた心電情報報知システムにおいて、前記心電信号処理装置は、前記電極によって検出された前記心電信号の信号レベルを監視し、入浴者が前記浴槽に浸かり始めた時点からの前記信号レベルの低下量に基づいて、前記浴槽に貯留された湯水の導電率の上昇量を演算し、この導電率の上昇量から前記浴槽に浸かっている入浴者の発汗量を算出し、算出された前記発汗量が予め定められた規定量を上回った時点で、浴槽からの退出を促す旨を、前記報知装置を介して、入浴者に報知するようにしておくと、発汗に関する知識に乏しい入浴者であっても、浴槽から上がる適切なタイミングを直接的に把握することができるという効果が得られる。
【0011】
また、請求項3にかかる発明のように、請求項1にかかる発明の心電情報報知システムにおいて、算出された前記発汗量が予め定められた規定量を上回った時点で、前記発汗量に代えて、または、前記発汗量と共に、浴槽からの退出を促す旨を、前記報知装置を介して、入浴者に報知するようにしてもよい。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、実施の形態について図面を参照して説明する。図1に示すように、この心電情報報知システム1は、浴室R内に設置された浴槽Bに対する自動注湯機能や追焚機能の他、シャワーやカラン等への給湯機能を備えた風呂追焚機能付給湯器(以下、風呂給湯器という)10と、この風呂給湯器10を操作するための操作手段として、浴室R及び台所に設置される浴室用操作リモコン20a及び台所用操作リモコン20bと、浴槽Bに浸かっている入浴者の心電信号を検出するために浴槽B内に設置される心拍検出電極31、32、33と、これらの心拍検出電極31、32、33がそれぞれ接続され、心拍検出電極31、32、33によって検出された心電信号に基づいて、入浴者の心電情報や発汗情報を作成する心電信号処理装置40とを備えており、浴室用操作リモコン20a及び台所用操作リモコン20bが、心電情報や発汗情報を報知するための報知装置として機能するようになっている。なお、心電信号処理装置40と浴室用操作リモコン20a及び台所用操作リモコン20bとが、風呂給湯器10の端子台を介して、直流電圧に信号を重畳して伝送する2芯線によって接続されている。
【0013】
前記風呂給湯器10、前記浴室用操作リモコン20a及び台所用操作リモコン20bには、通信手段であるシリアルインターフェースを介して相互に通信可能なコントローラ11、21a、21bがそれぞれ搭載されており、これらのコントローラ11、21a、21bが相互に連携をとりながら、風呂給湯器10の運転動作を統括的に制御している。
【0014】
また、浴室用操作リモコン20a及び台所用操作リモコン20bは、風呂設定温度、給湯設定温度等の風呂給湯器関連情報の他、入浴者の心拍数等の心電情報や発汗量等の発汗情報等を表示する表示部22a、22bをそれぞれ備えており、これらの表示部22a、22bには、風呂給湯器関連情報または心電・発汗情報のいずれを表示させるのかを切り替える(選択する)ための報知モード切替(選択)用のメニュースイッチ(図示せず)が表示されるようになっている。
【0015】
一対の心拍検出電極31、32は、浴槽Bに浸かった入浴者の心臓を挟むように、浴槽Bにおける一端側の左右両側壁に、残りの心拍検出電極(中性点)33は、浴槽Bに浸かった入浴者の足元側(他端側)における浴槽Bの側壁にそれぞれ設置されており、各心拍検出電極31、32、33は、浴槽Bに貯留された湯水を介して入浴者の心電信号が検出されるように、所定の高さ位置に設置されている。
【0016】
前記心電信号処理装置40は、通信手段であるシリアルインターフェースを介して、浴室用操作リモコン20aや台所用操作リモコン20bに通信可能に接続されており、この心電信号処理装置40によって算出された、1分間当りの心拍数や発汗量が、所定の時間間隔(例えば、2秒間隔)で浴室用操作リモコン20aや台所用操作リモコン20bのコントローラ21a、21bに送信されるようになっている。
【0017】
この心電信号処理装置40は、図2に示すように、心拍検出電極31、32、33がそれぞれ接続され、心拍検出電極31、32、33によって検出された心電信号から周波数の高いインパルスノイズを除去する第1フィルタ回路41と、この第1フィルタ回路41によってノイズが除去された心電信号を増幅する差動増幅回路42と、この差動増幅回路42によって増幅された心電信号から電源周波数以上のノイズを除去する第2フィルタ回路43と、この第2フィルタ回路43によってノイズが除去された心電信号を再度増幅する増幅回路44と、この増幅回路44によって増幅された心電信号が入力されるマイクロコンピュータ45とを備えており、このマイクロコンピュータ45が、入力された心電信号に基づいて1分間当りの心拍数及び発汗量を算出し、この心拍数や発汗量をシリアルインターフェース(I/F)46を介して浴室用操作リモコン20aや台所用操作リモコン20bのコントローラ21a、21bに送信するようになっている。
【0018】
前記マイクロコンピュータ45は、浴槽Bに浸かった入浴者の適正な心電信号を安定した状態で検出することができるようになると、入力された心電信号に基づいて、2秒間隔毎に心拍周期を求め、この心拍周期から、1分間当りの心拍数を2秒毎に算出するようになっている。
【0019】
また、浴槽Bに貯留された湯水を介して検出される心電信号の信号レベルは、浴槽Bに貯留された湯水の導電率が大きくなると低下する傾向にあり、浴槽Bに浸かっている入浴者の発汗に伴って浴槽Bに貯留されている湯水の導電率が大きくなるので、マイクロコンピュータ45は、浴槽Bに浸かった入浴者の適正な心電信号を安定した状態で検出することができるようになると、入浴開始時点(入浴者が浴槽Bに浸かり始めた時点)における心電信号のピークレベル(信号レベル)を記憶しておき、その後は、心電信号のピークレベルを随時監視することによって、入浴開始時点からのピークレベルの低下量を2秒ごとに算出し、算出したピークレベルの低下量に基づいて、浴槽Bに貯留された湯水の導電率の上昇量を演算し、この導電率の上昇量から浴槽Bに浸かっている入浴者の発汗量を算出するようになっている。
【0020】
以上のように構成された心電情報報知システム1では、浴室用操作リモコン20aまたは台所用操作リモコン20bの運転スイッチをONすると、浴室用操作リモコン20a及び台所用操作リモコン20bの表示部22a、22bに、風呂設定温度や給湯設定温度等の給湯器関連情報が自動的に表示されるが、浴槽Bに浸かった入浴者または入浴者以外の家族の人が、浴室用操作リモコン20aまたは台所用操作リモコン20bを操作することによって、報知モード切替(選択)用のメニュースイッチを表示させ、このメニュースイッチによって心電・発汗情報の報知モードに切り替えると、浴室用操作リモコン20a及び台所用操作リモコン20bの表示部22a、22bに入浴者の心拍数及び発汗量が表示される。
【0021】
以上のように、この心電情報報知システム1では、入浴開始時点からの心電信号のピークレベルの低下量に基づいて入浴者の発汗量を算出し、この発汗量を入浴者の心拍数と共に浴室用操作リモコン20a及び台所用操作リモコン20bの表示部22a、22bに表示することで、入浴者に心拍数と発汗量とを報知するようにしたので、入浴者は、自己の心拍数の変化だけでなく、発汗量をも考慮して浴槽から上がるタイミングを多面的に決定することができる。
【0022】
また、この心電情報報知システム1では、上述したように、心拍検出電極31、32、33によって検出された入浴者の心電信号のピークレベルを監視することによって、入浴開始時点からのピークレベルの低下量を算出し、このピークレベルの低下量に基づいて、入浴者の発汗に伴う浴槽Bに貯留された湯水の導電率の上昇量を演算するようにしているので、浴槽Bに貯留された湯水の導電率を測定するための導電率センサ等を別途設ける必要がなく、入浴者の発汗量を低コストで簡単に求めることができる。
【0023】
また、この心電情報報知システム1では、上述したように、入浴者の発汗情報として、発汗量を報知するようにしているので、入浴者が浴槽Bから上がるタイミングを決定する際の判断材料として利用することができるだけでなく、入浴後に水分を摂取する際、入浴者は報知された発汗量から適正な水分摂取量を概ね知ることができるという効果もある。
【0024】
なお、上述した実施形態では、入浴者の発汗情報として、発汗量を単に報知するようにしているが、入浴中の発汗量が大きくなると健康上好ましくないので、例えば、発汗量に代えて、入浴者の発汗量が予め定められた規定量を上回った時点で、浴槽Bからの退出を促す旨を浴室用操作リモコン20a及び台所用操作リモコン20bの表示部22a、22bに表示したり、入浴者の発汗量が予め定められた規定量を上回った時点で、発汗量に代えて、または、発汗量と共に、浴槽Bからの退出を促す旨を浴室用操作リモコン20a及び台所用操作リモコン20bの表示部22a、22bに表示したりすることで、入浴者等に報知することも可能であり、このような発汗情報を報知することによって、発汗に関する知識に乏しい入浴者であっても、浴槽Bから上がる適切なタイミングを直接的に把握することができるという効果が得られる。
【0025】
また、上述した実施形態では、入浴者の心電情報として心拍数を報知するようにしているが、これに限定されるものではなく、例えば、心拍数の変動傾向や心電波形等を、心拍数に代えて、または、心拍数と共に浴室用操作リモコン20a及び台所用操作リモコン20bの表示部22a、22bに表示することによって、入浴者に報知するようにしてもよい。
【0026】
また、上述した実施形態では、心拍数等の心電情報や発汗量等の発汗情報を、浴室用操作リモコン20a及び台所用操作リモコン20bの表示部22a、22bに表示するようにしているが、これに限定されるものではなく、音声等を用いて入浴者等に報知することも可能である。
【0027】
また、上述した実施形態では、風呂給湯器関連情報と心電・発汗情報とを切り替えて、浴室用操作リモコン20a及び台所用操作リモコン20bの表示部22a、22bに表示させるようになっているが、双方を同時に表示することができるのであれば、あえて、切替表示させる必要はなく、入浴時には双方の情報を同時に表示させればよい。
【0028】
また、上述した実施形態では、心電・発汗情報を浴室用操作リモコン20a及び台所用操作リモコン20bの双方の表示部22a、22bにそれぞれ表示させるようになっているが、いずれか一方の表示部に表示させることも可能である。
【0029】
また、上述した実施形態では、風呂給湯器関連情報と心電・発汗情報を、風呂給湯器10の操作手段である浴室用操作リモコン20a及び台所用操作リモコン20bの表示部22a、22bに表示させるようになっているが、これに限定されるものではなく、専用の表示装置等の報知装置を設けることも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明にかかる心電情報報知システムの一実施形態を示す概略構成図である。
【図2】同上の心電情報報知システムにおける心電信号処理装置を示すブロック図である。
【図3】従来の心電情報報知システムを示す概略構成図である。
【符号の説明】
1 心電情報報知システム
10 風呂追焚機能付給湯器
11 コントローラ
20a 浴室用操作リモコン(報知装置)
20b 台所用操作リモコン(報知装置)
21a、21b コントローラ
22a、22b 表示部
31、32、33 心拍検出電極(電極)
40 心電信号処理装置
45 マイクロコンピュータ
B 浴槽
R 浴室
Claims (3)
- 浴槽に浸かっている入浴者の心電信号を検出する、浴槽内に設置された電極と、
この電極によって検出された入浴者の前記心電信号に対して所定の処理を行うことで、入浴者の心電情報を作成する心電信号処理装置と、
この心電信号処理装置によって作成された入浴者の前記心電情報を報知する報知装置と
を備えた心電情報報知システムにおいて、
前記心電信号処理装置は、前記電極によって検出された前記心電信号の信号レベルを監視し、
入浴者が前記浴槽に浸かり始めた時点からの前記信号レベルの低下量に基づいて、前記浴槽に貯留された湯水の導電率の上昇量を演算し、この導電率の上昇量から前記浴槽に浸かっている入浴者の発汗量を算出し、
算出された前記発汗量を、前記報知装置を介して、入浴者に報知するようにしたことを特徴とする心電情報報知システム。 - 浴槽に浸かっている入浴者の心電信号を検出する、浴槽内に設置された電極と、
この電極によって検出された入浴者の前記心電信号に対して所定の処理を行うことで、入浴者の心電情報を作成する心電信号処理装置と、
この心電信号処理装置によって作成された入浴者の前記心電情報を報知する報知装置と
を備えた心電情報報知システムにおいて、
前記心電信号処理装置は、前記電極によって検出された前記心電信号の信号レベルを監視し、
入浴者が前記浴槽に浸かり始めた時点からの前記信号レベルの低下量に基づいて、前記浴槽に貯留された湯水の導電率の上昇量を演算し、この導電率の上昇量から前記浴槽に浸かっている入浴者の発汗量を算出し、
算出された前記発汗量が予め定められた規定量を上回った時点で、浴槽からの退出を促す旨を、前記報知装置を介して、入浴者に報知するようにしたことを特徴とする心電情報報知システム。 - 算出された前記発汗量が予め定められた規定量を上回った時点で、前記発汗量に代えて、または、前記発汗量と共に、浴槽からの退出を促す旨を、前記報知装置を介して、入浴者に報知するようにした請求項1に記載の心電情報報知システム。
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