JP4110099B2 - 渡り通路用目地装置 - Google Patents

渡り通路用目地装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4110099B2
JP4110099B2 JP2004015042A JP2004015042A JP4110099B2 JP 4110099 B2 JP4110099 B2 JP 4110099B2 JP 2004015042 A JP2004015042 A JP 2004015042A JP 2004015042 A JP2004015042 A JP 2004015042A JP 4110099 B2 JP4110099 B2 JP 4110099B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
joint
panel
pair
walls
passage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004015042A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005207127A (ja
Inventor
英夫 後藤
Original Assignee
ドーエイ外装有限会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ドーエイ外装有限会社 filed Critical ドーエイ外装有限会社
Priority to JP2004015042A priority Critical patent/JP4110099B2/ja
Publication of JP2005207127A publication Critical patent/JP2005207127A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4110099B2 publication Critical patent/JP4110099B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Bridges Or Land Bridges (AREA)

Description

本発明は左右の建物を連絡する渡り通路の目地部を覆う渡り通路用目地装置 に関する。
従来の渡り通路の目地部を一方の渡り通路に一端部を左右方向にスライド移動可能に取付け、他端部を他方の渡り通路に前後方向にスライド移動可能に取付けた筒状の目地パネルを用いている。
このため、左右の建物が異なる前後方向に揺れ動いた場合に、目地パネルの他端部の両側壁と他方の渡り通路の両側壁との間に隙間が生じ、危険になるという欠点がある。
このため、目地パネルの他端部の両側壁に、他方の渡り通路の目地部側の躯体に沿ってスライド移動する隙間防止パネルを固定することも考えられているが、見苦しくなるという欠点があるとともに、この欠点を解消するために隙間防止パネルを覆うように伸縮可能な外壁目地装置を備えたカバー体を設置すると、該カバー体が大きくなり、コスト高になるという欠点があった。
特になし
本発明は以上のような従来の欠点に鑑み、地震等によって大きく前後方向に揺れ動いても、隙間が生じるのを確実に防止することができるとともに、カバー体を小さく、きれいで、安価に設置することができる渡り通路用目地装置を提供することを目的としている。
本発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴は次の説明を添付図面と照らし合わせて読むと、より完全に明らかになるであろう。
ただし、図面はもっぱら解説のためのものであって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
上記目的を達成するために、本発明は目地部を介して設けられた左右の建物を連絡する渡り通路の、一方の渡り通路の目地部側躯体に左右方向にスライド移動可能に取付けられた上部開口のコ字状の目地パネルと、この目地パネルの先端部を他方の渡り通路の目地部側躯体に前記左右の建物の前後方向にスライド移動可能に支持する支持機構と、前記他方の渡り通路の目地部側躯体に前記左右の建物の前後方向にスライド移動可能に取付けられた前記目地パネルの両側壁が渡り通路内に位置するように揺れ動いた場合にだけは該目地パネルの両側壁と係合して引出すことができる係合片を備える一対のスライド移動可能な目地壁と、この一対のスライド移動可能な目地壁をそれぞれ常時収納方向に付勢する付勢スプリングとで渡り通路用目地装置を構成している。
以上の説明から明らかなように、本発明にあっては次に列挙する効果が得られる。
(1)目地パネルの先端部の両側壁に一端部が取付けられ、他端部が他方の渡り通路の目地部側の外壁躯体に取付けられた、地震等によって異なる左右の建物の前後方向に揺れ動いた場合に生じる隙間を覆う一対の伸縮可能な目地壁を用いているので、左右の建物の前後方向に揺れ動いても、目地部に隙間が生じるのを一対の伸縮壁で覆うことができる。
したがって、安全に使用することができる。
(2)前記(1)によって、一対の伸縮壁を設置しているので、該部位の寸法を小さく設定することができる。
したがって、伸縮可能な外壁目地装置を備えたカバー体を小さく、きれいで、安価に設置することができる。
(3)筒状の目地パネルの一端部を、一方の渡り通路の目地部側躯体に左右方向にスライド移動可能に取付けるとともに、他端部を他方の渡り通路の目地部側躯体に左右の建物の前後方向にスライド移動可能に支持機構で取付けているので、左右の建物の異なる左右方向および前後方向の揺れ動きを吸収することができる。
したがって、損傷することなく、長期間安全に使用することができる。
(4)請求項2も前記(1)〜(3)と同様な効果が得られる。
(発明者が考えた実施の形態)
以下、図面に示す本発明者が考えた実施の形態を詳細に説明する。
図1ないし図9に示す本発明者が考えた第1の形態において、1は目地部2を介して設けられた左右の建物3、3を連絡する渡り通路4の目地部2を覆う本発明の渡り通路用目地装置で、この渡り通路用目地装置1は前記渡り通路4の目地部2側の一方の渡り通路4aの床躯体5に形成された凹部5aと、この凹部5a内のほぼ中央部に後端部が左右方向にスライド移動できるように、底面に複数個のローラー6が取付けられた筒状あるいは上部開口のコ字状の目地パネル7と、この目地パネル7の先端部の底面に取付けられた前後方向にスライド移動させる複数個のローラー8、この複数個のローラー8を前後方向にだけ移動させる、前記渡り通路4の目地部2側の他方の床躯体4bにほぼ水平に取付けられたガイドレール9とからなる支持機構10と、前記凹部5aを前記目地パネル7のスライド移動が可能に覆う一方の渡り通路4aの床躯体5に取付けられたカバー部材11と、前記目地パネル7の先端部の両側壁7a、7aに一端部が取付けられ、他端部が前記他方の渡り通路4bの目地部側の外壁躯体4c、4cに取付けられた一対の伸縮可能な目地壁12、12と、この一対の伸縮可能な目地壁12、12部分を覆う伸縮可能な外壁目地装置13を備えたカバー体14とで構成されている。
前記一対の伸縮可能な目地壁12、12は前記目地パネル7の先端部の両側壁7a、7aに固定された支柱状の取付バー15と、前記他方の渡り通路4bの目地部側の外壁躯体4c、4cの上下部に取付けられたガイドレール16、16にスライド移動可能に取付けられた可動支柱17と、この可動支柱17に一端部が枢支され、他端部が前記取付バー15に枢支された少なくとも2個以上の四角枠が4個形成されるパンタグラフ形状の伸縮リンク18、18と、この伸縮リンク18、18の両端部の枢支部18a、18a、中央部の枢支部18bおよび一方の4分の1の部位の枢支部18cに支持部材19、19A、19B、19Cを介して一端部が固定された両端部が前後方向のクランク状となるように曲げ加工された4枚の目地カバー板20、20、20、20と、前記ガイドレール16、16の他方の渡り通路4bの開口部側および前記ガイドレール16、16の端部寄りの部位に固定された前記可動支柱17の移動を阻止するストッパー片21、22とで構成されている。
前記カバー体14は前記一方の渡り通路4aの目地部側の両側部より、外側のストッパー片22の位置する部位よりも外方へ突出するカバー壁23、23と、このカバー壁23、23の先端部と、この先端部と対応する部位の他方の渡り通路4bの目地部側外壁躯体4cとの間を覆う、前記目地壁12の取付バー15と可動支柱17をヒンジ部材24、24を介して取付ける構造の伸縮可能な外壁目地装置13、13と、前記一方の渡り通路4aの目地部2側の上面を先端部がスライド移動できるように他方の渡り通路4bの目地部側外壁躯体4cに取付けられた上部目地板25とで構成されている。
上記構成の渡り通路用目地装置1は、通常時は図4に示すように一方の渡り通路4aと他方の渡り通路4bの両側壁4d、4d、4d、4dがほぼ一致した状態となっている。
地震等によって左右の建物3、3が異なる左右方向に揺れ動いた場合には、図8に示すように目地パネル7の後端部が一方の渡り通路4aの目地部2側を左右方向にスライド移動し、上部目地板25も先端部が一方の渡り通路4aの上面を左右方向にスライド移動するとともに、カバー体14の外壁目地装置13、13が伸縮して、その揺れ動きを吸収する。
また、左右の建物3、3が異なる前後方向に揺れ動いた場合には、図9に示すように目地パネル7が一方の渡り通路4aと同方向に移動するため、目地パネル7の側壁7aが他方の渡り通路4b内に位置するが、該部位の伸縮可能な目地壁12は伸長して隙間が生じるのを阻止し、反対側の伸縮可能な目地壁12は収縮して外方へ突出するのを阻止するとともに、カバー体14の外壁目地装置13、13は両端部が回動して傾斜状態になって、その揺れ動きを吸収する。
[発明者が考えた異なる実施の形態]
次に、図10ないし図20に示す本発明者が考えた実施の異なる形態につき説明する。なお、これらの本説明に当って、前記本発明者が考えた第1の形態と同一構成部分には同一符号を付して重複する説明を省略する。
図10ないし図12に示す本発明者が考えた第2の形態において、前記本発明者が考えた第1の形態と主に異なる点は、クランク状の4枚の目地カバー板20、20、20、20をガイドレール16A、16Aに沿って伸縮可能にスライド移動できるように取付けるとともに、両端部を取付バー15と可動支柱17に取付けた一対の伸縮可能な目地壁12A、12Aを用いた点で、このように形成された一対の目地壁12A、12Aを用いて構成した渡り通路用目地装置1Aにしても、前記本発明者が考えた第1の形態と同様な作用効果が得られるとともに、一対の目地壁12A、12Aの構造が簡単で、安価に製造することができる。
図13ないし図15に示す本発明者が考えた第3の形態において、前記本発明者が考えた第2の形態と主に異なる点は、伸縮可能な屏風状の目地カバー板20Aをスライド移動できるようにガイドレール16B、16Bに支持されるように取付けた点で、このように形成された屏風状の目地カバー板20Aを使用した一対の目地壁12B、12Bを用いて構成した渡り通路用目地装置1Bにしても、前記本発明者が考えた第2の形態と同様な作用効果が得られる。
なお、本実施の形態では屏風状の目地カバー板20Aの一端部が取付けられている可動支柱17を、他方の渡り通路4dの目地部側外壁躯体4cに固定的に取付けてもよい。この場合、ストッパー片は不要である。
図16ないし図18に示す本発明者が考えた第4の形態において、前記本発明者が考えた第1の形態と主に異なる点は、目地パネル7の先端部の両側壁7a、7aに一端部が、該両側壁7a、7aが渡り通路4内に位置する移動時には追従し、この移動方向と反対方向の移動には追従することなく係止状態を保つ係止片26、26が形成された一対のスライド移動可能な目地壁12C、12Cを用いた点で、このように形成した一対の目地壁12C、12Cを用いて構成した渡り通路用目地装置1Cにしても、前記本発明者が考えた第1の形態と同様な作用効果が得られる。
図19および図20に示す本発明者が考えた第5の形態において、前記本発明者が考えた第4の形態と主に異なる点は、他方の渡り通路4bの目地部2側の両側部より外方に突出するカバー壁27、27を形成し、このカバー壁27、27と一方の渡り通路4aのカバー壁23、23とを用いてカバー体14Aを設置した点で、このようなカバー体14Aを用いて構成した渡り通路用目地装置1Dにしても、前記本発明者が考えた第4の形態と同様な作用効果が得られる。
図21ないし図24に示す本発明を実施するための第1の形態において、前記本発明者が考えた第1の形態と主に異なる点は、上部開口のコ字状の目地パネル7Aと、他方の渡り通路4bの目地部側躯体4bに前後方向にスライド移動可能に取付けられた前記目地パネル7Aの両側壁7a、7aが渡り通路4内に位置するように揺れ動いた場合にだけは該目地パネル7Aの両側壁7a、7aと係合して引出すことができる係合片28、28を備える一対のスライド移動可能な目地壁12D、12Dと、この一対のスライド移動可能な目地壁12D、12Dをそれぞれ常時収納方向に付勢する付勢スプリング29、29とを用いた点で、このように形成した目地パネル7Aや一対のスライド移動可能な目地壁12D、12Dを用いて構成した渡り通路用目地装置1Eにしても良い。
なお、前記一対のスライド移動可能な目地壁12D、12Dの背面には他方の渡り通路4bの目地部側躯体4cに所定間隔でほぼ水平に取付けられた複数個のガイドレール30、30にそれぞれ複数個のローラー31を介してスライド移動できるガイド凹部32、32が設けられている。
図25ないし図27に示す本発明を実施するための第2の形態において、前記本発明を実施するための第1の形態と主に異なる点は、筒状に形成した目地パネル7Bと、この目地パネル7Bの背面には一方の渡り通路4aの目地部側躯体4dに所定間隔でほぼ水平に取付けらた複数個のガイドレール30、30にそれぞれ複数個のローラー31を介してスライド移動できるガイド凹部32A、32Aが設けられたものを用いた点で、このように形成した目地パネル7Bや一対のスライド移動可能な目地壁12D、12Dを用いて構成した渡り通路用目地装置1Fにしても、前記本発明を実施するための第1の形態と同様な作用効果が得られる。
図28ないし図30に示す本発明を実施するための第3の形態において、前記本発明を実施するための第2の形態と主に異なる点は、筒状に形成した目地パネル7Cの床面7bは後端部の下面が凹部5aのない床躯体5の上面にじかに乗っていて左右方向にスライドして移動し、該床面7bの後端部には歩行時につま先が引っ掛からないように勾配を付けて延長したスロープ部33が付属している点で、このように形成した目地パネル7Cや一対のスライド移動可能な目地壁12D、12Dを用いて構成した渡り通路用目地装置1Gにしても、前記本発明を実施するための第2の形態と同様な作用効果が得られる。
図31ないし図34に示す本発明を実施するための第4の形態において、前記本発明を実施するための第2の形態と主に異なる点は、目地パネル7Dは壁パネル7c、7cと床パネル7dとからなり、該床パネル7dは該壁パネル7c、7cの先端部と枢支ピン34で上下方向に回動可能に枢支され、後端部は前記床躯体5の凹部5aにじかに乗り、支持機構10Aは前記渡り通路4の目地部2側の他方の床躯体4bにほぼ水平に取付けられたガイドレール9と、このガイドレール9上に設置された該目地パネル7の先端下部に取付けられた略矩形断面の角パイプ35を受けて前後方向にスライド移動させるための複数の回転ボール部材36とからなり、左右の建物3、3が異なる左右方向に揺れ動き接近した場合には、該床パネル7dの後端部に設けたスロープ部7eが該床躯体5の凹部5aの後端部に設けたスロープ部5bを滑りながら該枢支ピン34を中心に上方に回動し、該床パネル7dの後端部にヒンジ部材37を介して設置されたスロープ部材38が下がって歩行時のつま先の引っ掛かりを防止する点で、このように形成した目地パネル7Dや一対のスライド移動可能な目地壁12D、12Dを用いて構成した渡り通路用目地装置1Hにしても、前記本発明を実施するための第2の形態と同様な作用効果が得られる。
図35ないし図37に示す本発明を実施するための第5の形態において、前記本発明を実施するための最良の第1の形態と主に異なる点は、支持機構10Aが前記渡り通路4の目地部2側の他方の床躯体4bにほぼ水平に取付けられたガイドレール9と、このガイドレール9上に設置された該目地パネル7Eの先端下部に取付けられた略矩形断面の角パイプ35を受けて前後方向にスライド移動させるための複数の回転ボール部材36とからなる点で、このように形成した目地パネル7Eや一対のスライド移動可能な目地壁12D、12Dを用いて構成した渡り通路用目地装置1Iにしても、前記本発明を実施するための最良の第1の形態と同様な作用効果が得られる。
図38ないし図41に示す本発明を実施するための第6の形態において、前記本発明を実施するための第4の形態と主に異なる点は、目地パネル7Fは壁パネル7f、7fと床パネル7gとからなり、該床パネル7gは、該壁パネル7f、7fの下面全面を両脇一杯に乗せるだけの奥行きを持って該壁パネル7f、7fの下になり該壁パネル7f、7fの先端部とヒンジ部材39、39で上下方向に回動可能に接続され、該壁パネル7f、7fは、地震時に左右の建物3、3が異なる左右方向に揺れ動いて接近し該床パネル7gの後端部が上方に回動する場合に該壁パネル7f、7fの下部に収納された上昇パネル40、40が上昇して該床パネル7gの変位に追随する点で、このように形成した目地パネル7Fや一対のスライド移動可能な目地壁12D、12Dを用いて構成した渡り通路用目地装置1Jにしても、前記本発明を実施するための第4の形態と同様な作用効果が得られる。
本発明は渡り通路用目地装置を製造する産業、およびこれを設置する産業で利用される。
本発明者が考えた第1の形態の平面図。 本発明者が考えた第1の形態の一部破断正面図。 図1の3−3線に沿う断面図。 図2の4−4線に沿う断面図。 本発明者が考えた第1の形態の目地壁の一部破断正面図。 本発明者が考えた第1の形態の目地壁の一部破断背面図。 本発明者が考えた第1の形態のカバー体の説明図。 本発明者が考えた第1の形態の左右方向の動作説明図。 本発明者が考えた第1の形態の前後方向の動作説明図。 本発明者が考えた第2の形態の一部破断正面図。 図10の11−11線に沿う断面図。 本発明者が考えた第2の形態の目地壁の説明図。 本発明者が考えた第3の形態の一部破断正面図。 図13の14−14線に沿う断面図。 本発明者が考えた第3の形態の目地壁の説明図。 本発明者が考えた第4の形態の一部破断正面図。 図16の17−17線に沿う断面図。 本発明者が考えた第4の形態の目地壁の説明図。 本発明者が考えた第5の形態の一部破断正面図。 図19の20−20線に沿う断面図。 本発明を実施するための第1の形態の一部破断正面図。 図21の22−22線に沿う断面図。 本発明を実施するための第1形態の目地パネルの説明図。 本発明を実施するための第1の形態の目地壁の説明図。 本発明を実施するための第2の形態の一部破断正面図。 図25の26−26線に沿う断面図。 本発明を実施するための第2の形態の目地パネルの説明図。 本発明を実施するための第3の形態の一部破断正面図。 図28の29−29線に沿う断面図。 本発明を実施するための第3の形態の目地パネルの説明図。 本発明を実施するための第4の形態の一部破断正面図。 図31の32−32線に沿う断面図。 図32の33−33線に沿う断面図。 本発明を実施するための第4の形態の目地パネルの説明図。 本発明を実施するための第5の形態の一部破断正面図。 図35の36−36線に沿う断面図。 本発明を実施するための第5形態の目地パネルの説明図。 本発明を実施するための第6の形態の一部破断正面図。 図38の39−39線に沿う断面図。 本発明を実施するための第6の形態の目地パネルの説明図。 本発明を実施するための第6の形態の壁パネルおよび床パネルの取合部の説明図。
符号の説明
1、1A、1B、1C、1D、1E、1F、1G、1H、1I、1J:渡り通路用目地装置、
2:目地部、 3:建物、
4:渡り通路、 4a:一方の渡り通路、
4b:他方の渡り通路、 5:床躯体、
5a:凹部、 5b:スロープ部、
6:ローラー、
7、7A、7B、7C、7D、7E、7F:目地パネル、
7a:両側壁、 7b:床面、
7c:床面、 7d:床パネル、
7e:スロープ部、 7f:壁パネル、
7g:床パネル、 8:ローラー、
9:ガイドレール、 10、10A:支持機構、
11:カバー部材、
12、12A、12B、12C、12D:目地壁、
13:外壁目地装置、 14、14A:カバー体、
15:取付バー、 16、16A、16B:ガイドレール、
17:可動支柱、 18:伸縮リンク、
19、19A、19B、19C:支持部材、
20、20A:目地カバー板, 21、22:ストッパー片、
23:カバー壁、 24:ヒンジ部材、
25:上部目地板、 26:係止片、
27:カバー壁、 28:係合片、
29:付勢スプリング、 30:ガイドレール、
31:ローラー、 32、32A:ガイド凹部、
33:スロープ部、 34:枢支ピン
35:角パイプ、 36:回転ボール部材、
37:ヒンジ部材、 38:スロープ部材、
39:ヒンジ部材、 40:上昇パネル。

Claims (2)

  1. 目地部を介して設けられた左右の建物を連絡する渡り通路の、一方の渡り通路の目地部側躯体に左右方向にスライド移動可能に取付けられた上部開口のコ字状の目地パネルと、この目地パネルの先端部を他方の渡り通路の目地部側躯体に前記左右の建物の前後方向にスライド移動可能に支持する支持機構と、前記他方の渡り通路の目地部側躯体に前記左右の建物の前後方向にスライド移動可能に取付けられた前記目地パネルの両側壁が渡り通路内に位置するように揺れ動いた場合にだけは該目地パネルの両側壁と係合して引出すことができる係合片を備える一対のスライド移動可能な目地壁と、この一対のスライド移動可能な目地壁をそれぞれ常時収納方向に付勢する付勢スプリングとからなることを特徴とする渡り通路用目地装置。
  2. 目地部を介して設けられた左右の建物を連絡する渡り通路の、一方の渡り通路の目地部側の内壁躯体に左右方向にスライド移動可能に取付けられた一対の壁パネルおよびこの一対の壁パネル間の反目地部側が傾斜面に形成された凹部状の床部分を覆う後端部が上方に回動することが出来る床パネルとからなる目地パネルと、この目地パネルの先端部を他方の渡り通路の目地部側躯体に前記左右の建物の前後方向にスライド移動可能に支持するとともに、該目地パネルの床パネルの先端部を後端部が上方に回動することが出来るように支持する支持機構と、前記他方の渡り通路の目地部側躯体に前記左右の建物の前後方向にスライド移動可能に取付けられた前記目地パネルの一対の壁パネルが渡り通路内に位置するように揺れ動いた場合にだけは該目地パネルの一対の壁パネルと係合して引出すことができる係合片を備える一対のスライド移動可能な目地壁と、この一対のスライド移動可能な目地壁をそれぞれ常時収納方向に付勢する付勢スプリングとからなることを特徴とする渡り通路用目地装置。
JP2004015042A 2004-01-23 2004-01-23 渡り通路用目地装置 Expired - Fee Related JP4110099B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004015042A JP4110099B2 (ja) 2004-01-23 2004-01-23 渡り通路用目地装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004015042A JP4110099B2 (ja) 2004-01-23 2004-01-23 渡り通路用目地装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005207127A JP2005207127A (ja) 2005-08-04
JP4110099B2 true JP4110099B2 (ja) 2008-07-02

Family

ID=34900633

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004015042A Expired - Fee Related JP4110099B2 (ja) 2004-01-23 2004-01-23 渡り通路用目地装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4110099B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6989334B2 (ja) * 2017-10-04 2022-01-05 東亜建設工業株式会社 岸壁用梯子装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2005207127A (ja) 2005-08-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4542530B2 (ja) 渡り通路の目地装置
JP4467476B2 (ja) 床用目地装置
JP4467474B2 (ja) 床用目地装置
JP4110099B2 (ja) 渡り通路用目地装置
JP2015021361A (ja) 床用目地装置
JP3583698B2 (ja) 渡り通路
JP2008095321A (ja) 壁面用目地装置
JP4579861B2 (ja) 床用目地装置
JP4021866B2 (ja) 床用目地装置
JP2008196289A (ja) 渡り通路
JP4633677B2 (ja) 床用目地装置
JP4094620B2 (ja) 壁面用目地装置
JP4110134B2 (ja) 床用目地装置
JP2012219597A (ja) 目地装置
JP2009079356A (ja) 外側通路用目地装置
JP6293202B2 (ja) 目地装置
JP3408204B2 (ja) 天井等のカバー装置
JP4475588B2 (ja) 天井用目地装置
JP4036839B2 (ja) 目地部用屋根
JP2018076690A (ja) 床用目地装置
JP4890426B2 (ja) 渡り通路
JP2928158B2 (ja) 手摺壁用目地装置
JP3094278B2 (ja) 床等の目地装置
JP5364752B2 (ja) 目地装置
JP4334513B2 (ja) 床用目地装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050830

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070727

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070807

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20071005

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080401

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080407

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110411

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4110099

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees