JP4109346B2 - 自動車のフューエルフィラーネックブラケット固定装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、フューエルフィラーネックブラケットを車体のアウタパネルに固定する自動車のフューエルフィラーネックブラケット固定装置に関する。
【0002】
【関連する背景技術】
自動車のフューエルタンクに燃料を供給するためのフューエルフィラーネックは、通常、フューエルフィラーネックブラケットを介して車体に取り付けられ、このフューエルフィラーネックブラケット内にて開口した給油口を有している。公知のように、フューエルフィラーネックブラケットは、一端が開口した椀形状をなし、その開口部が車体のアウタパネルに設けた給油開口部に合致した状態で、アウタパネルの内側に固定して配置されている。
【0003】
より詳しくは、アウタパネルの給油開口部には、例えば、車体内側に向けて折り曲げられたフランジが上下に設けられており、これらフランジはフューエルフィラーネックブラケットの開口部内に差し込まれて、フューエルフィラーネックブラケットの内周壁に内側から重ね合わされ、この状態で、フューエルフィラーネックブラケットは上下のフランジに対して同時にスポット溶接されている。
【0004】
このようなフューエルフィラーネックブラケットは、一枚の板金ブランク材からプレス絞り加工により成形され、そのプレス加工用ポンチの抜き勾配を確保するために、全体が一端開口側に向けて広がった形状となっている。従って、上述した上下のフランジと重ね合わされるフューエルフィラーネックブラケットの上下の内周壁の間隔は、その開口端に向けて徐々に広がっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上述したフューエルフィラーネックブラケットをアウタパネルに組付する溶接工程は、先ず、治具上に載置したアウタパネルの給油開口部に対してフューエルフィラーネックブラケットの一端開口部を完成車体でみて内側から合致させて位置決めし、給油開口部の上下のフランジとフューエルフィラーネックブラケットの上下の内周壁を重ね合わせる。そして、これらフランジ及びフューエルフィラーネックブラケットは溶接ガンとバック電極との間に挟み込まれ、スポット溶接される。
【0006】
しかしながら、このときの溶接ガンの加圧力は、フューエルフィラーネックブラケットの上下の内周壁が互いに平行でないために、フューエルフィラーネックブラケットを車体の内側に変位させてしまうことがあり、アウタパネルに対しフューエルフィラーネックブラケットを正確に位置決めして組み付けることは非常に困難である。また、フューエルフィラーネックブラケットが車体の内側に変位して溶接されていると、その分、アウタパネルもまたフランジを介して車体の内側に引っ張り込まれた格好となり、このため、アウタパネルの外板面に歪みが生じ、車両の外観品質を著しく損ねてしまう虞がある。
【0007】
この発明は上述した事情に基づいてなされたもので、その目的とするところは、アウタパネルにフューエルフィラーネックブラケットを高精度に溶接して組付けることができ、車両の外観品質を高度に維持することができる自動車のフューエルフィラーネックブラケット固定装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するため、請求項1の自動車のフューエルフィラーネックブラケット固定装置は、フューエルフィラーネックブラケットの上下の内周壁の段付き部分に形成され、給油開口部の上下に突出しているフランジにスポット溶接により接合される平坦面部を設け、これら上下の平坦面部を互いに略平行にしたものになっている。
【0009】
従って、請求項1の固定装置によれば、給油開口側のフランジとフューエルフィラーネックブラケットの平坦面部が重ね合わされた状態で、これらがスポット溶接用のバック電極と溶接ガンとの間に同時に挟み込まれ、そして加圧されても、フューエルフィラーネックブラケットがアウタパネルに対して変位することはなく、これらは正確な位置関係にて溶接して組み付けられる。
【0010】
また、当該フューエルフィラーネックブラケット固定装置は、フューエルフィラーネックブラケットの下側の平坦面部がその開口幅の全域に延びている場合、その下側の平坦面部に排液のためフューエルフィラーネックブラケットの下面に連なり形成された横断溝を備えたものとなっている。この場合、横断溝は、フューエルフィラーネックブラケット内部に形成される給油口室から車体外へ排液を導く。すなわち、上下の平行な平坦面部が車体の内側下方に向けて傾斜していても、フューエルフィラーネックブラケット内に水や燃料が滞留し続けることはない。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照してフューエルフィラーネックブラケット固定装置の実施例について説明する。
図1を参照すると、一例として乗用車タイプの車両1の後部が示されており、この車両1のサイドアウタパネル2には、給油開口部としてのフューエル開口部4が設けられている。また、フューエル開口部4には、ヒンジリッド型のフューエルフィラードア6が設けられており、同図には、このフューエルフィラードア6が開いた状態で示されている。なお、この発明は実施例のような乗用車だけでなく、その他のタイプの自動車、例えば、トラックやバスにも適用可能である。
【0012】
公知のように、フューエルタンクにはフィラーホースを介して(いずれも図示されていない)管状のフューエルフィラーネック8が接続されており、フューエルフィラーネック8は、その給油口がフューエル開口部4内に位置付けられるようにしてフューエルフィラーネックブラケット10に固定されている。
図2には、サイドアウタパネル2のフューエル開口部4及びフューエルフィラーネックブラケット10が拡大して示されており、また図3には、図2中III−III線に沿うサイドアウタパネル2、フューエルフィラーネックブラケット10及びサイドインナパネル12の縦断面が示されている。なお、これら図2及び図3には、フューエルフィラードア6は図示されていない。
【0013】
図2及び図3に示すように、フューエルフィラーネックブラケット10は、一端が開口した椀形状をなしており、サイドアウタパネル2とサイドインナパネル12との間に位置付けられて、その一端開口部が車体の内側からフューエル開口部4に合致した状態で配置されている。
より詳しくは、フューエル開口部4は、コーナー部を円弧状に成形した矩形の開口からなり、このフューエル開口部4には、その開口縁に沿って車体の内側に向けて折り曲げ形成された嵌合フランジ14が設けられている。一方、フューエルフィラーネックブラケット10の開口縁部16は、フューエルフィラーネックブラケット10の内周面に沿って形成された段付き部分17を介してフューエルフィラーネックブラケット10の本体部分18と区画されており、そして、この開口縁部16は、フューエル開口部4の嵌合フランジ14の外周にはめ合わされている。
【0014】
フューエルフィラーネックブラケット10の本体部分18は、開口縁部16に連なる角筒形状をなしており、図3の断面でみて、その縦方向の筒幅は底部19に向けて大きく絞り込まれている。底部19は、その外面がサイドインナパネル12に接しており、フューエルフィラーネックブラケット10は、この底部19にてサイドインナパネル12にスポット溶接されている。
【0015】
なお、フューエルフィラーネックブラケット10の底部19には、その中央に挿通孔20が設けられており、公知のように、フューエルフィラーネック8の給油口部は、この挿通孔20及びサイドインナパネル12に設けられた同様の挿通孔を介して挿通されて、フューエルフィラーネックブラケット10に固定されている。
【0016】
ここで、フューエル開口部4の開口縁をなす嵌合フランジ14の上下からは、サイドアウタパネル2と一体にして折り曲げられ、車体内に延びる溶接フランジ22a,22bが設けられている。なお、これら溶接フランジ22a,22bは、この発明のフランジをなすものである。これら溶接フランジ22a,22bは、嵌合フランジ14から更に車体の内側に突出してそれぞれ設けられており、その基部は、図3の断面でみてフューエルフィラーネックブラケット10の段付き部分17の段付き形状に合致すべくクランク状に折り曲げられている。従って、フューエルフィラーネックブラケット10がフューエル開口部4の嵌合フランジ14にはめ合わされると、溶接フランジ22a,22bは、本体部分18の上下の内周壁部分にそれぞれ重ね合わされ且つ密着した状態となる。
【0017】
一方、フューエルフィラーネックブラケット10における本体部分18の上下の内周壁部分には、対応する溶接フランジ22a,22bとの接合面24a,24bがそれぞれ設けられている。なお、これら接合面24a,24bは、この発明の平坦面部をなすものである。ここで図4を参照すると、図2中IV−IV線に沿うサイドアウタパネル2及びフューエルフィラーネックブラケット10の水平断面が示されており、同図には、下側の溶接フランジ22b及び接合面24bが詳細に示されている。同図に示すように、溶接フランジ22bは2片1組の突出片からなっており、それ故、これら溶接フランジ22bと対をなす溶接フランジ22aもまた、2片1組の突出片からなっている。
【0018】
接合面24a,24bもまた、溶接フランジ22a,22bに対応して上下にそれぞれ2面1組にて成形されており、これら接合面24a,24bは、対応する溶接フランジ22a,22bとの重ね合わせ領域にて、溶接フランジ22a,22bの厚み分だけ落ち込み成形されている。従って、溶接フランジ22a,22bが接合面24a,24bに重ね合わされたとき、フューエルフィラーネックブラケット10の内面では、これら重ね合わせ部分がいわゆる背切りの状態となるので、図2に示されるように溶接フランジ22a,22bの重ね合わせによる段差は生じない。
【0019】
また、下側の2つの接合面24bの間には、横断溝28が形成されている。図5には、図4中V−V線に沿うフューエルフィラーネックブラケット10の縦断面が示されており、図5から明らかなように、横断溝28は、本体部分18の下面26に連なっており、フューエルフィラーネックブラケット10内からその一端開口部に向けて延びている。また、これら本体部分18の下面26及び横断溝28は、何れも車体の外側下方に向けて傾斜している。従って、フューエルフィラーネックブラケット10内部に形成される給油口室に浸入又はこぼれ出た水や燃料は、この横断溝28を介して車体の外側に排出される。
【0020】
ここで、図2でみてフューエルフィラーネックブラケット10の開口幅は、同図に示すように、その下側の開口縁のうち水平部分の両端から円弧状に立ち上がる部分を除く領域にて規定されており、横断溝28がないとした場合、下側の接合面24bをこの開口幅全域に亘って形成することができる。従って、横断溝28は、下側の接合面24bを横断して設けられている。
【0021】
次に、図6を参照して、フューエルフィラーネックブラケット10のサイドアウタパネル2への組付け工程について説明する。
同図には、組み立て治具上に載置されたサイドアウタパネル2とフューエルフィラーネックブラケット10とを相互にスポット溶接する工程が示されている。このとき、サイドアウタパネル2は、ロケーションポスト40にて位置決めされ、そして、図示しないクランプにより治具上に固定されている。一方、フューエルフィラーネックブラケット10は、ロケータ42のロケーションピン44にてピンロケートされ、開口縁部16がサイドアウタパネル2の嵌合フランジ14にはめ合わされた状態に位置決めされる。
【0022】
このようにサイドアウタパネル2とフューエルフィラーネックブラケット10との位置決めが完了すると、振り込み機構付きのバック電極46が図6に示す位置まで移動し、この状態でバック電極46の両端子は、フューエルフィラーネックブラケット10の上下の接合面24a,24bの背面にそれぞれ当接する。そして、フューエルフィラーネックブラケット10の内側から2本の溶接ガン48が上下の溶接フランジ22a,22bを図中矢印方向にそれぞれ加圧し、溶接フランジ22a,22bを対応する接合面24a,24bにそれぞれスポット溶接する。なお、溶接フランジ22a,22bと接合面24a,24bとの接合部は、上下で2箇所ともスポット溶接される。
【0023】
ここで、上述した上下の接合面24a,24bは、図3に示す断面でみて互いに略平行面となっている。すなわち、フューエルフィラーネックブラケット10は、プレス絞り加工による成形時、上述したようにプレス用ポンチの抜き勾配を確保するため、その開口縁部16及び本体部分18が一端開口側に向けて開いた形状、つまり、テーパ状に成形されている。
【0024】
しかしながら、この実施例の場合、上述した接合面24a,24bの部分には、互いに略平行な面が成形されており、そして、図6に示す溶接ガン48の加圧方向は、これら平行面に対して直交する方向に設定されているので、この溶接ガン48の加圧時、フューエルフィラーネックブラケット10がロケータ42のロケート位置に対して変位し、その正規の組付け位置からずれて溶接されてしまうことはない。
【0025】
なお、フューエルフィラーネックブラケット10の絞り加工後、プレス用ポンチを良好に抜き出すことができるように、これら接合面24a,24bの間に僅かに開き角度を設けることが可能である。この場合、開き角度が例えば2゜以内にて設定してあれば、上述した溶接ガン48の加圧時にフューエルフィラーネックブラケット10が変位してしまうことはないことを本発明の発明者は確認している。ただし、特に接合面24a,24bの間にこのような開き角度を設けることなく、完全な平行面とすることができることはいうまでもない。
【0026】
上述した実施例のフューエルフィラーネックブラケット固定装置によれば、フューエルフィラーネックブラケット10のスポット溶接時、上下の接合面24a,24bは、溶接ガン48によりそれぞれ垂直方向に加圧されることができるので、その加圧力によるフューエルフィラーネックブラケット10の位置ずれを有効に防止することができる。従って、フューエル開口部4の近傍にサイドアウタパネル2の歪みを生じることがなく、完成した車両の外観品質を損なうことはない。
【0027】
しかも、スポット溶接時、溶接フランジ22a,22bと接合面24a,24bとの重ね合わせ状態を良好に維持することができるので、フューエルフィラーネックブラケット10のスポット溶接の作業性を大幅に向上することができる。また、フューエルフィラーネックブラケット10に横断溝28が設けられているので、給油口室内から雨水や燃料を速やかに排出することができ、フューエルフィラーネックブラケット10の錆防止にも有利である。
【0028】
この発明は上述した実施例に制約されるものではない。例えば、フューエル開口部4はサイドアウタパネル2だけでなく、その他のアウタパネルに設けられてもよい。また、溶接フランジ22a,22bはそれぞれ2片1組である必要はなく、実施例の溶接フランジ22a,22bを繋いでこれらを一体とすることもできる。この場合、溶接フランジ22a,bに対応して各接合面24a,24bも一体とすることができる。そして、下側の接合面24bの両側には、横断溝28をそれぞれ設けることができる。
【0029】
更に、横断溝28については、実施例のように1つだけでなく、複数設けることも可能であるし、また、溝の断面を半円形状やコ字形状とすることも可能である。
【0030】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1の自動車のフューエルフィラーネックブラケット固定装置によれば、高精度にフューエルフィラーネックブラケットの組付けを行うことができ、アウタパネルの外板面に歪みを発生させることはない。しかも、スポット溶接の作業性をも向上したので、より高度な信頼性で車両の外観品質を維持することができる。
【0031】
また、当該フューエルフィラーネックブラケット固定装置によれば、フューエルフィラーネックブラケットに錆が発生するのを確実に防止することができ、車両の外観品質の維持により有利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例のフューエルフィラーネックブラケット固定装置が適用された車両1の後部を示した斜視図である。
【図2】フューエル開口部を拡大して示した正面図である。
【図3】図2中、III−III線に沿うフューエルフィラーネックブラケットの縦断面図である。
【図4】図2中、IV−IV線に沿うフューエルフィラーネックブラケットの水平断面図である。
【図5】図4中、V−V線に沿うフューエルフィラーネックブラケット下部の縦断面図である。
【図6】フューエルフィラーネックブラケットのスポット溶接工程を示した概略図である。
【符号の説明】
2 サイドアウタパネル(アウタパネル)
4 フューエル開口部(給油開口部)
10 フューエルフィラーネックブラケット
22a,22b 溶接フランジ(フランジ)
24a,24b 接合面(平坦面部)
28 横断溝
Claims (1)
- 車体のアウタパネルに設けられた給油開口部と、
前記給油開口部における開口縁の上下から前記アウタパネルと一体にして車体内に突出して延びるフランジと、
内周面に沿って形成された段付き部分を介して本体部分と区画された一端開口部が車体内から前記給油開口部に合致した状態で配置され、内部にフューエルフィラーネックを突出させて保持するフューエルフィラーネックブラケットと、
前記フューエルフィラーネックブラケットの上下の内周壁の前記段付き部分に互いに略平行に形成され、対応する前記フランジに重ね合わされてスポット溶接により接合される平坦面部とを具備し、
下側の前記平坦面部は、前記フューエルフィラーネックブラケットの開口幅全域に亘って延び、前記フューエルフィラーネックブラケットの下面に連なり形成されて該フューエルフィラーネックブラケット内から前記一端開口部に向けて延びる排液のための横断溝を有することを特徴とする自動車のフューエルフィラーネックブラケット固定装置。
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