JP3839639B2 - 閉断面フレーム製造方法及び液体タンク - Google Patents
閉断面フレーム製造方法及び液体タンク Download PDFInfo
- Publication number
- JP3839639B2 JP3839639B2 JP2000113625A JP2000113625A JP3839639B2 JP 3839639 B2 JP3839639 B2 JP 3839639B2 JP 2000113625 A JP2000113625 A JP 2000113625A JP 2000113625 A JP2000113625 A JP 2000113625A JP 3839639 B2 JP3839639 B2 JP 3839639B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- section frame
- closed cross
- closed
- frame
- manufacturing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、閉断面フレーム製造方法及びこの製造方法にて製造した液体タンクに関する。
【0002】
【従来の技術】
閉断面フレームは、車体フレーム等の各種フレーム部材として多種多様なものが用いられている。このような閉断面フレームに関しては、例えば特許第2784153号公報「車両用サブフレーム構造」(以下、「従来の技術」と言う)が知られている。
この従来の技術は、同公報の図4によれば、コ字状断面でフランジ41b,41b(番号は公報に記載されたものを引用した。以下同じ。)の幅が大きい第1部材41にコ字状断面でフランジ42b,42bの幅が小さい第2部材42を嵌合し、各フランジ41b,42b同士をスポット溶接にて接合することにより、閉断面状のサイドメンバ4を形成したというものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来の技術のような閉断面フレーム(サイドメンバ4)は、一般に第1部材41と第2部材42とを各々専用のプレス金型で成形し、公報の図4において上のフランジ41b,42b同士をスポット溶接するとともに、下のフランジ41b,42b同士をスポット溶接する、いわゆる上下2箇所を溶接するものである。
このため、溶接箇所が多いので溶接工数がかかる。しかも、上下2箇所でスポット溶接をするために上下のフランジを延すので、その分だけ閉断面フレームの重量が増す。さらには、第1部材41及び第2部材42を成形するための専用のプレス金型を準備する必要がある。
【0004】
そこで本発明の目的は、少ない溶接工数で軽量の閉断面フレームを製造することができるとともに、専用のプレス金型を用いることなく閉断面フレームを製造する技術を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために請求項1は、閉断面フレームを製造するための平板状のブランク材及び、この閉断面フレームに取付けられるブラケットを用意し、ブランク材に互いに平行な第1〜第4の折曲げ線を想定する工程と、第1の折曲げ線で合せフランジを曲げ加工にて形成する工程と、第3並びに第4の折曲げ線で略U字形状体を曲げ加工にて形成する工程と、このU字形状体の側部にブラケットを差込み、このブラケットを、U字形状体のうち第4の折曲げ線よりも端側の一方の側板と、この一方の側板に対向する他方の側板とに、スポット溶接にて取付ける工程と、ブラケットを取付け後に、第2の折曲げ線で合せフランジを有するU字形状体の端部を曲げ加工にて一方の側板の対向面に合せる工程と、この対向面に合せフランジをスポット溶接にて接合する工程とからなる閉断面フレーム製造方法である。
請求項2は、ブランク材に互いに平行な第1〜第4の折曲げ線を想定する工程では、第1〜第4の折曲げ線を罫書き線とするものであり、この工程の前又は次に、ブランク材の所定の位置に孔を開ける工程を有していることを特徴とした請求項1記載の閉断面フレーム製造方法である。
【0006】
1つの平板状のブランク材を第1〜第4の折曲げ線で曲げ加工し、最後に、合せフランジを対向面に合せてスポット溶接することにより、閉断面フレームを製造する。溶接による接合は、閉断面フレームの周1箇所だけでよい。閉断面フレームを製造する途中でブラケットを取付ける。
【0007】
請求項3は、請求項1記載の閉断面フレーム製造方法で製造した閉断面フレームと、この閉断面フレームの両端開口を塞ぐ2つのリッドとからなる液体タンクである。
閉断面フレームを液体タンクとして有効利用した。別に液体容器を用いる必要はない。
【0008】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を添付図面に基づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見るものとする。
図1は本発明に係る車両の前部斜視図であり、車両の車体フレームを示す。
車体フレーム10の前部構造は、最前部のフロントバルクヘッド11と、フロントバルクヘッド11の下部から後方へ延びた左右のサイドフレーム12,12と、フロントバルクヘッド11の上部から後方へ延びた左右のアッパメンバ13,13と、左右のサイドフレーム12,12の後部間並びに左右のアッパメンバ13,13の後部間に掛け渡したダッシュボードロア14と、左右のサイドフレーム12,12に設けた左右のホイールハウス15,15と、サイドフレーム12,12とアッパメンバ13,13とに掛け渡してホイールハウス15,15に設けたフロントダンパハウジング16,16とを、主要構成としたものである。17,17はフロントピラーである。
【0009】
図2は本発明に係るサイドフレーム周りの斜視図であり、サイドフレーム12が閉断面フレームであることを示す。
右のサイドフレーム12は、長手途中に多種類のブラケット21・・・(・・・は複数個を示す。以下同じ。)をスポット溶接にて接合し、上面に複数の孔34a・・・を設けた長尺材である。なお、孔34a・・・の有無は任意である。
【0010】
図3は図2の3−3線断面図であり、サイドフレーム12の断面構造を示す。
サイドフレーム12は、一方の側板31と底板32と他方の側板33と天板34と合せフランジ35とからなる折曲げ成形材である。一方の側板31の対向面31aに、天板34から上方へ延びた合せフランジ35をスポット溶接にて接合することにより、断面矩形状のサイドフレーム12となる。
なお、左のサイドフレーム12の構造は、上記右のサイドフレーム12と左右対象形の部材である他には同一であり、説明を省略する。
【0011】
次に、上記構成のサイドフレーム12(閉断面フレーム)の製造方法を図4及び図5に基づき説明する。
図4は本発明に係るサイドフレームの製造方法説明図(その1)である。
サイドフレームを閉断面フレームとして製造するには、先ず、ブラケット21及び平板状のブランク材40を用意し(第1工程)、このブランク材40に互いに平行な第1の折曲げ線41、第2の折曲げ線42、第3の折曲げ線43、第4の折曲げ線44をこの順に想定する(第2工程)。例えば第1、第2、第3、第4の折曲げ線41〜44を罫書き線とする。
次に、ブランク材40の所定の位置に孔34a・・・を開ける(第3工程)。その後、図5に示す次工程に進む。
【0012】
図5(a)〜(d)は本発明に係るサイドフレームの製造方法説明図(その2)である。
次に(a)に示すように、第1の折曲げ線41で合せフランジ35を曲げ加工にて形成する(第4工程)。すなわち、図山折りに曲げ加工する。
次に(b)に示すように、第3並びに第4の折曲げ線43,44で略U字形状体36を曲げ加工にて形成する(第5工程)。すなわち、図谷折りに曲げ加工する。
次に(c)に示すように、U字形状体36の側部にブラケット21を差込んでスポット溶接にて取付ける(第6工程)。
【0013】
ブラケット21を取付け後に、第2の折曲げ線42で合せフランジ35を有するU字形状体36の端部36aを曲げ加工し、(d)に示すように、対向面31aに合せてスポット溶接にて接合して(第7工程)、サイドフレーム12を完成させる。すなわち、図山折りに曲げ加工した後に接合する。
このようにして、閉断面フレームとしてのサイドフレーム12の製造を完了する。なお、第3工程(孔34a・・・を開ける工程)を、第2工程の前又は第4工程の後にしてもよい。
【0014】
以上の製造方法によれば、第1、第2、第3、第4の折曲げ線41〜44で曲げ加工を行い、最後に、合せフランジ35を対向面31aに合せてスポット溶接するだけで、閉断面フレームを製造することができる。
従って、1つの平板状のブランク材40だけで閉断面フレームを製造することができる。このため、閉断面フレームを構成する部材の部品数を削減することができるとともに、閉断面フレームの軽量化を図ることができる。
しかも、1つの平板状のブランク材40の端部同士を溶接するだけであるから、上記従来の技術に比べて、溶接工数が半減する。また、溶接するための合せフランジ35が半減するので、閉断面フレームがより軽量になる。
【0015】
さらには、上記ブランク材40を第1、第2、第3、第4の折曲げ線41〜44で曲げるには、例えば、簡単な治具や工具を用いて折りたたみ曲げ加工をすればよい。従って、プレス曲げ加工のように専用のプレス金型を必要としないので、金型代を削減することができる。
【0016】
さらには、上記図5(c)に示すように、閉断面フレームを製造する途中でブラケット21を容易に取付けることができる。
【0017】
図6は本発明に係る液体タンクの斜視図であり、サイドフレーム12を液体タンク50に採用したことを示す。
具体的には、液体タンク50は、上記図4及び図5に示す閉断面フレーム製造方法で製造した閉断面フレームとしてのサイドフレーム12と、このサイドフレーム12の長手方向の両端開口12a,12aを塞ぐ2つのリッド51,51とからなる。リッド51,51は両端開口12a,12aに、例えば、すみ肉溶接にて接合することになる。なお、スポット溶接した部分については、シール剤等でシールすればよい。
52は液注入口、53はフレキシブル管、54はキャップ、55は液吐出口、56は液供給ポンプ、57は液供給ホースである。
【0018】
このような液体タンク50を、ラジエータ冷却液、ウオッシャ液、オイル等の各種液体を貯蔵する容器として使用することができる。
閉断面フレームとしてのサイドフレーム12を、液体タンク50として有効利用するので、別に液体容器を用いる必要がなく、液体容器及び容器取付け部品を削減することができるとともに、容器取付け工数を削減することができる。しかも、液体容器を配置するためのスペースは必要ない。
【0019】
さらには、上記図4及び図5に示す閉断面フレーム製造方法で製造した閉断面フレームとしてのサイドフレーム12を、液体タンク50として用いるのであるから、溶接箇所が少なく軽量な液体タンク50となる。
【0020】
なお、上記本発明の実施の形態において、閉断面フレームは、車両のサイドフレーム12に限定されるものではなく、各種フレーム部材として用いることが可能である。
【0021】
【発明の効果】
本発明は上記構成により次の効果を発揮する。
請求項1は、閉断面フレームを製造するための平板状のブランク材及び、この閉断面フレームに取付けられるブラケットを用意し、ブランク材に互いに平行な第1〜第4の折曲げ線を想定する工程と、第1の折曲げ線で合せフランジを曲げ加工にて形成する工程と、第3並びに第4の折曲げ線で略U字形状体を曲げ加工にて形成する工程と、このU字形状体の側部にブラケットを差込み、このブラケットを、U字形状体のうち第4の折曲げ線よりも端側の一方の側板と、この一方の側板に対向する他方の側板とに、スポット溶接にて取付ける工程と、ブラケットを取付け後に、第2の折曲げ線で合せフランジを有するU字形状体の端部を曲げ加工にて一方の側板の対向面に合せる工程と、この対向面に合せフランジをスポット溶接にて接合する工程とからなる閉断面フレーム製造方法である。
請求項2は、ブランク材に互いに平行な第1〜第4の折曲げ線を想定する工程では、第1〜第4の折曲げ線を罫書き線とするものであり、この工程の前又は次に、ブランク材の所定の位置に孔を開ける工程を有していることを特徴とした請求項1記載の閉断面フレーム製造方法である。
【0022】
第1の折曲げ線で合せフランジを曲げ加工にて形成し、第3並びに第4の折曲げ線で略U字形状体を曲げ加工にて形成し、第2の折曲げ線で合せフランジを有するU字形状体の端部を曲げ加工にて対向面に合せてスポット溶接にて接合することにより、第1〜第4の折曲げ線で曲げ加工を行い、最後に、合せフランジを対向面に合せてスポット溶接するだけで、閉断面フレームを製造することができる。従って、1つの平板状のブランク材だけで閉断面フレームを製造することができる。閉断面フレームを構成する部材が少なくてすみ、閉断面フレームが軽量になる。
しかも、1つの平板状のブランク材の端部同士を溶接するだけであるから、上記従来の技術に比べて、溶接工数が半減する。また、溶接するための合せフランジが半減するので、閉断面フレームがより軽量になる。
【0023】
さらには、ブランク材を第1〜第4の折曲げ線で曲げるには、例えば、簡単な治具や工具を用いて折りたたみ曲げ加工をすればよい。従って、プレス曲げ加工のように専用のプレス金型を必要としないので、金型代を削減することができる。
さらにまた、第3並びに第4の折曲げ線で略U字形状体を曲げ加工にて形成した後に、このU字形状体にブラケットをスポット溶接にて取付けるので、閉断面フレームを製造する途中でブラケットを容易に取付けることができる。
【0024】
請求項3は、請求項1記載の閉断面フレーム製造方法で製造した閉断面フレームと、この閉断面フレームの両端開口を塞ぐ2つのリッドとによって液体タンクを構成したので、溶接箇所が少なく軽量な液体タンクとなる。さらには、閉断面フレームを液体タンクとして有効利用するので、別に液体容器を用いる必要がなく、液体容器及び容器取付け部品を削減することができる。また、容器取付け工数を削減することができる。しかも、液体容器を配置するためのスペースを必要としない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る車両の前部斜視図
【図2】本発明に係るサイドフレーム周りの斜視図
【図3】図2の3−3線断面図
【図4】本発明に係るサイドフレームの製造方法説明図(その1)
【図5】本発明に係るサイドフレームの製造方法説明図(その2)
【図6】本発明に係る液体タンクの斜視図
【符号の説明】
10…車体フレーム、12…閉断面フレーム(サイドフレーム)、12a…閉断面フレームの開口、21…ブラケット、31a…対向面、35…合せフランジ、36…U字形状体、36a…U字形状体の端部、40…ブランク材、41…第1の折曲げ線、42…第2の折曲げ線、43…第3の折曲げ線、44…第4の折曲げ線、50…液体タンク、51…リッド。
Claims (3)
- 閉断面フレームを製造するための平板状のブランク材及び、この閉断面フレームに取付けられるブラケットを用意し、
前記ブランク材に互いに平行な第1〜第4の折曲げ線を想定する工程と、
前記第1の折曲げ線で合せフランジを曲げ加工にて形成する工程と、
前記第3並びに第4の折曲げ線で略U字形状体を曲げ加工にて形成する工程と、
このU字形状体の側部に前記ブラケットを差込み、このブラケットを、前記U字形状体のうち前記第4の折曲げ線よりも端側の一方の側板と、この一方の側板に対向する他方の側板とに、スポット溶接にて取付ける工程と、
前記ブラケットを取付け後に、前記第2の折曲げ線で前記合せフランジを有するU字形状体の端部を曲げ加工にて前記一方の側板の対向面に合せる工程と、
この対向面に前記合せフランジをスポット溶接にて接合する工程とからなる閉断面フレーム製造方法。 - 前記ブランク材に互いに平行な前記第1〜第4の折曲げ線を想定する工程では、前記第1〜第4の折曲げ線を罫書き線とするものであり、
この工程の前又は次に、前記ブランク材の所定の位置に孔を開ける工程を有していることを特徴とした請求項1記載の閉断面フレーム製造方法。 - 請求項1記載の閉断面フレーム製造方法で製造した閉断面フレームと、この閉断面フレームの両端開口を塞ぐ2つのリッドとからなる液体タンク。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000113625A JP3839639B2 (ja) | 2000-04-14 | 2000-04-14 | 閉断面フレーム製造方法及び液体タンク |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000113625A JP3839639B2 (ja) | 2000-04-14 | 2000-04-14 | 閉断面フレーム製造方法及び液体タンク |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001300672A JP2001300672A (ja) | 2001-10-30 |
JP3839639B2 true JP3839639B2 (ja) | 2006-11-01 |
Family
ID=18625557
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000113625A Expired - Fee Related JP3839639B2 (ja) | 2000-04-14 | 2000-04-14 | 閉断面フレーム製造方法及び液体タンク |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3839639B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7585017B2 (en) * | 2005-05-10 | 2009-09-08 | Noble Advanced Technologies, Inc. | One-piece, tubular member with an integrated welded flange and associated method for producing |
KR101564257B1 (ko) | 2009-12-28 | 2015-10-29 | 한온시스템 주식회사 | 차량용 캐리어 |
JP5921224B2 (ja) * | 2012-01-31 | 2016-05-24 | ユニプレス株式会社 | 車両用サイドメンバー構造並びにその製造方法 |
JP7234639B2 (ja) * | 2019-01-15 | 2023-03-08 | 日本製鉄株式会社 | フランジ付き板巻きレーザー溶接鋼管及びフランジ付き板巻きレーザー溶接鋼管の製造方法 |
FR3134172B1 (fr) * | 2022-04-04 | 2024-08-09 | Psa Automobiles Sa | Bouteille de fluide réfrigérant à double fonction, pour une pompe à chaleur de véhicule |
-
2000
- 2000-04-14 JP JP2000113625A patent/JP3839639B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2001300672A (ja) | 2001-10-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5280550B2 (ja) | 車体パネル接合構造 | |
US6412857B2 (en) | Hydroformed space frame and joints therefor | |
JP5235889B2 (ja) | ロッカに対するピラーの接合組立体、及び、その製造方法 | |
EP1441940B1 (en) | Modular underbody for a motor vehicle | |
EP2236395B1 (en) | Connection structure of tube-shaped frames, corresponding method and vehicle body | |
US7347491B2 (en) | Rail to rocker joint using hydroformed members | |
KR101425243B1 (ko) | 일체로 형성된 핀치 플랜지를 구비한 루프 레일 | |
GB2414718A (en) | Tubular front end structure for automobiles and method for making the same | |
US20080052908A1 (en) | Roll-formed structural member with internal web | |
JP5565943B2 (ja) | 自動二輪車の車体フレーム及び自動二輪車の車体フレームの製造方法 | |
JP3839639B2 (ja) | 閉断面フレーム製造方法及び液体タンク | |
JP2011230610A (ja) | 自動二輪車の車体フレーム | |
JP4144376B2 (ja) | フロントボディ構造 | |
CN104943788B (zh) | 接合部件 | |
US7281757B2 (en) | Spot-welded joint for hydroformed members | |
US20030204945A1 (en) | Body side panel for a motor vehicle | |
US20060082123A1 (en) | Spot-welded joint for hydroformed members | |
JP4109346B2 (ja) | 自動車のフューエルフィラーネックブラケット固定装置 | |
JP3757634B2 (ja) | 自動車のルーフレール構造及び自動車のルーフレール接合方法 | |
JP3707301B2 (ja) | 車体のフェンダー部の構造 | |
JPH0379477A (ja) | 自動車の前部車体構造 | |
JP2005289153A (ja) | 接合構造 | |
JPS6210873B2 (ja) | ||
JP2705313B2 (ja) | 自動車の車体結合部構造 | |
JP2022089487A (ja) | 車体前部構造、及び、車体前部の製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20051222 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060117 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060320 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060418 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060615 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20060801 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20060803 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100811 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100811 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110811 Year of fee payment: 5 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |