JP4106858B2 - スピーカユニット - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は車載用音響機器等に使用されるスピーカユニットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の技術を図9により説明する。同図によると、1はマグネットであり、2はトッププレート、3はボトムプレート、4はヨークであり、これらによって磁気回路部Aが形成されている。
【0003】
5はボイスコイルであり、磁気回路部Aのギャップ部にボイスコイル5を配置することによりこのボイスコイルに信号を入力して駆動力を得る。
【0004】
6はフレームであり、磁気回路部A、振動板7、ダンパー8を保持している。
【0005】
なお、フレーム6への磁気回路部Aの固定には、ヨーク4の外周部に設けた複数個の突起4aをフレーム6の複数個の取付孔6aに挿入し、カシメ又はスウェージングにより行っている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
近年、車載用音響機器においても小形大出力化の傾向にあり、マグネット1に従来のフェライトマグネットに比べて磁気エネルギーの高いネオジウムマグネットの採用が行われ、磁気回路部Aの小形化が図られるに伴い、磁気回路部Aとフレーム6の結合作業が煩雑となっている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本発明の請求項1に記載の発明は、フレームの底面の周上に複数設けられたクリップ部と、上記フレームの底面に配置され、回転によって上記クリップに嵌め込まれる凸部を外周に設けた上記ヨークとで構成されるものであり、ヨークを回動することによってヨークの凸部をクリップ下に挿入して両者を結合するものであるとともに、なお、更に、上記ヨークの上記凸部に更に突起を設け、上記クリップ部に上記突起がはめ込まれる凹部を設けたことで振動等による緩みなどによる外れを防止するものである。
また、更に接着剤を併用することによって結合強度の更なる向上も図れるものである。
【0010】
本発明の請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のヨークを壷型ヨークとするとともに、このヨークを底面部と円筒外周部に分割して構成し、上記壷型ヨークの上記底面部の外方円周にテーパーを設け、上記円筒外周の下端端面を上記テーパーに沿ってカシメて上記底面部と上記円筒外周部を結合する構成として、ヨークの生産性の向上を図ったものである。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明のスピーカの一実施の形態について図1から図8により説明する。
なお、説明にあたっては従来技術と同一部分には同一番号を付し、説明を省略して説明する。
【0012】
(実施の形態1)
本発明のスピーカユニットの一実施の形態を図1,図2により説明する。図1は本発明の一実施の形態1のスピーカユニットの半断面図であり、図2は同要部であるヨークとフレームの係合状態を説明するための拡大部分断面図であり、図3(a)は同展開例の要部である磁気回路部の断面図であり、図3(b)は同要部であるヨークの上面図であり、図3(c)は同側面図であり、図3(d)は同カシメ部分の拡大断面図であり、図4(a)は同要部である2分割したヨークの組み合わせ状態の断面図であり、図4(b)は同ヨークの完成状態の断面図であり、図5〜図7は本実施の形態1のスピーカユニットの展開例の磁気回路部の断面図である。
【0013】
同図により、従来技術との相違点のみ説明すると、14は通気孔14aを設けたボイスコイルであり、11は樹脂製のフレームであり、11aはフレーム11の内周近傍に複数個設けられた弾性係止部であり、12aは外周がこの弾性係止部11aに係合する壷型ヨーク12の円筒外周部であり、12bは外周がこの円筒外周部12aと結合される底面部であり、壷型ヨーク12は上記円筒外周部12aと底面部12bとで構成されている。
【0014】
以上のように構成されているので、フレーム11と壷型ヨーク12の結合は、弾性係止部11aをこのヨーク12の外周縁で図2のごとく変形させスナップインすることで行われる。なお、このヨーク12の外周縁とフレーム11の内周縁の周辺に接着剤を塗布することでより強固な結合状態が実現する。
【0015】
この場合、上記弾性係止部11aは仮止めとしても機能することになり、接着時間を考慮することなくスピーカユニットの組立が行えるものである。なお、壷型ヨーク12も2分割によって製作されるため金属板を深絞りすることがないので生産性の向上が図れるものである。
【0016】
また、フレーム11を樹脂により作製しない場合等においては、ヨーク12を2分割にすることだけ実施しても生産性の向上は図れるものであるが、図3のようにヨーク12の外周にカシメ部12cを設け、フレーム11の孔部11aに挿入し、この孔部11a内で上記カシメ12cを広げるようにカシメることでヨーク12とフレーム11を結合することが可能であるとともに、ヨーク12の外周円筒部12aを金属薄板で形成可能とするものである。
【0017】
次に、壷型ヨーク12の2分割の構成について詳細に述べると、壷型ヨークは図4の断面図でも明らかなごとく、底面部12bが底上がりの形態であるため、上述のごとく深絞り加工が困難で、またメッキ等の仕上がりも均一に行うことが困難であったが、図4(a)(b)により説明すると、12cは外周円筒部12aの下端部に設けられた段部であり、12eは底面部12bの外方円周に設けられたテーパーであり、上記段部12cに底上げした底面を有する円板状の底面部12bの周縁部を嵌め込み、上記外周円筒部12aの下端端面12dで包み込むごとくカシメることでヨーク12の一体化を可能としているものである。なお、テーパー12eによって上記外周円筒部の下端端面12dによるカシメがテーパー12eに沿って行えるので、カシメが容易に確実に行えるとともに、下端端面12dのカシメによる曲げが略直角になることが避けられ、カシメ強度の低下が防止できるものである。
【0018】
図5〜図7は放熱効果を得るための本実施の形態1の展開例を示すものであり、同図によると、13はヨーク12の底面部12bと接触する銅キャップであり、ボイスコイル14で発生した熱をヨーク12側に逃がすものである。13aはこの銅キャップ13に設けられた放熱部であり、ボイスコイル14内の空間への放熱を目的とするものである。13bは上記外周円筒部12aに装着された銅リングであり、ボイスコイル14の発熱をこの銅リング13bを介してヨーク12に伝え放熱するものである。以上の放熱効果によって耐入力の高いスピーカユニットの提供を可能とするものである。
【0019】
なお、15はトッププレート2およびヨーク底面部12bの上面の外周側に設けられた溝部であり、トッププレート2やヨーク底面部12bとマグネット1との結合に使用される接着剤のはみ出しを防止する接着剤溜りとなるものである。
【0020】
なお、ボイスコイル14に通気孔14aを設けた事によってボイスコイル14の振幅によりボイスコイル14内の圧縮された空気がボイスコイルの通気孔14aからダンパー8の空間8aに送り込まれるので空気の流動抵抗が小さく、大振幅の発生する低域再生時にはレスポンスの向上が図れ、またボイスコイル14で発生した熱がボイスコイル14内に蓄積されるのを防ぎ、またボイスコイル14の大振幅時には通気孔14aがギャップ内に隠れ空気の流動抵抗が急に増大するのでボイスコイル14の底あたりを防止するエアーブレーキ構造の提供を可能とするものである。
【0021】
(実施の形態2)
本発明のスピーカユニットの実施の形態2を図8(a)(b)(c)により説明する。図8(a)はヨークの底面側から見た上面図、図8(b)は底面側から見たフレームの上面図、図8(c)はフレームにヨークを取付けた状態を底面側から見た上面図である。
【0022】
同図によると、20は金属からなる実施の形態1と同様のヨークであり、その外周に切欠き部20aと凸部20bとこの凸部20bから外方へ突出する突起20cを有している。21は上記切欠き部20aにはめ合わされるクリップ部21aと、上記突起20cが係合する凹部21bを有する樹脂成形により形成されたフレームである。
【0023】
以上のように構成したヨーク20とフレーム21は切欠き部20aに合わせてヨーク20にフレーム21を配置し、ヨーク20を回転させる事で凸部20bをクリップ21a下に回転移動させ、ヨーク20のフレーム21からの抜けを防止するものである。なお、ヨーク20のこの回動時に上記突起20cが凹部21bに落ち込んで嵌め込まれることで回転止め手段を形成し、凸部20bをクリップ21a下に保持していることで、ヨーク20がフレーム21から外れる事は防止される。また、クリップ21aの凸部20b側に若干のテーパーを設けることによって、クリップ21aと凸部20bを圧接結合することも可能でこの場合は上記回転止め手段を削除することも可能となる。
【0024】
実施の形態1のスピーカユニットと同様に接着剤を更に用いた場合は、結合強度の向上が図れるとともに、本実施の形態2との構成が接着剤の固化までの仮止めとなり、スピーカユニットの組立時の生産性の阻害とならないものとすることができる。
【0025】
なお、上記実施の形態2においても放熱効果を向上させる構成として実施の形態1の図5〜図7に記載の構成を採用できることは云うまでもない。
【0026】
【発明の効果】
以上のように本発明のスピーカユニットは、磁気回路部部の小形化にもかかわらずスピーカユニットのフレームとヨークの結合を容易に行えるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態のスピーカユニットの半断面図
【図2】同要部であるヨークとフレームの係合状態を説明するための拡大部分断面図
【図3】(a)同展開例の要部である磁気回路部の断面図
(b)同要部であるヨークの上面図
(c)同側面図
(d)同カシメ部分の拡大断面図
【図4】(a)同要部である2分割したヨークの組み合わせ状態の断面図
(b)同ヨークの完成状態の断面図
【図5】同展開例の磁気回路部の断面図
【図6】同展開例の磁気回路部の断面図
【図7】同展開例の磁気回路部の断面図
【図8】(a)本発明の実施の形態2の要部であるヨークの底面図
(b)同要部であるフレームの底面図
(c)同ヨークとフレームを組み合わせた状態の底面図
【図9】従来のスピーカユニットの半断面図
【符号の説明】
7 振動板
11,21 フレーム
11a 弾性係止部
12,20 ヨーク
12a 円筒外周部
12b 底面部
14 ボイスコイル
20b 凸部
20c 突起
21a クリップ部
21b 凹部
Claims (2)
- 少なくとも磁気回路部を有するヨークと、このヨークと結合される樹脂成形品よりなるフレームと、上記磁気回路部の磁気空隙にはめ込まれるボイスコイルを内周に結合し外周を上記フレームに結合する振動板とで構成するとともに、上記フレームの底面の周上に複数設けられたクリップ部と、上記フレームの底面に配置され回転によって上記クリップ下に挿入配置される凸部を外周に設けた上記ヨークとで構成されたスピーカユニットであって、上記ヨークの上記凸部に更に突起を設け、上記クリップ部に上記突起がはめ込まれる凹部を設けたスピーカユニット。
- 少なくとも磁気回路部が壷型のヨークとこのヨークの底面にマグネットとプレートを重畳して形成され、上記壷型ヨークが底面部と円筒外周部に分割して構成され、上記壷型ヨークの上記底面部の外方円周にテーパーを設け、上記円筒外周の下端端面を上記テーパーに沿ってカシメて上記底面部と上記円筒外周部を結合したものである請求項1に記載のスピーカユニット。
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